JPS6057012B2 - 記録計 - Google Patents
記録計Info
- Publication number
- JPS6057012B2 JPS6057012B2 JP10089580A JP10089580A JPS6057012B2 JP S6057012 B2 JPS6057012 B2 JP S6057012B2 JP 10089580 A JP10089580 A JP 10089580A JP 10089580 A JP10089580 A JP 10089580A JP S6057012 B2 JPS6057012 B2 JP S6057012B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal pen
- signal
- thermal
- pen
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D15/00—Component parts of recorders for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D15/10—Heated recording elements acting on heatsensitive layers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は感熱性の記録媒体に熱ペンを用いて被測定
量の記録を行うような記録計に関するものてある。
量の記録を行うような記録計に関するものてある。
通常の感熱記録紙と呼ばれる感熱性の記録媒体に熱ペ
ンを用いて記録を行うとき、記録媒体上にかかれる記録
パターンの濃度、記録の質は記録媒体と熱ペンとの間の
相対速度により影響を受ける。
ンを用いて記録を行うとき、記録媒体上にかかれる記録
パターンの濃度、記録の質は記録媒体と熱ペンとの間の
相対速度により影響を受ける。
つまり、記録媒体と熱ペンとの間の相対速度が大きいと
細くかかれ、かすれてしまい、又、相対速度が小さいと
太くかかれて、にじんでしまう。これは、記録媒体に奪
われる熱量が変化し、熱ペンの温度が変化することに原
因があるが、記録の質は記録媒体と熱ペンとの間の相対
速度にか かわらず一定であることが望ましい。 従来
は、被測定量の変化率を示す信号、記録媒体の送り速度
を示す信号および室温補正電圧を加算して熱ペンの加熱
制御を行なつていた。
細くかかれ、かすれてしまい、又、相対速度が小さいと
太くかかれて、にじんでしまう。これは、記録媒体に奪
われる熱量が変化し、熱ペンの温度が変化することに原
因があるが、記録の質は記録媒体と熱ペンとの間の相対
速度にか かわらず一定であることが望ましい。 従来
は、被測定量の変化率を示す信号、記録媒体の送り速度
を示す信号および室温補正電圧を加算して熱ペンの加熱
制御を行なつていた。
しカルながら被測定入力が第２図イのような矩形波信号
の場合、被測定量の変化率を示す信号は第２図口のよう
になり熱ペンが停止した後もしばらく加熱されることに
なり、にじみを生じてしまう欠点があつた。 この発明
の目的は、以上の点に鑑み、熱ペンが停止してもにじま
ないようにした記録計を提供することである。
の場合、被測定量の変化率を示す信号は第２図口のよう
になり熱ペンが停止した後もしばらく加熱されることに
なり、にじみを生じてしまう欠点があつた。 この発明
の目的は、以上の点に鑑み、熱ペンが停止してもにじま
ないようにした記録計を提供することである。
第１図は、この発明の一実施例を示す構成説明図であ
る。
る。
図において１は熱ペンで、記録紙送り装置２によりくり
出される感熱記録紙３に接触して発熱し記録を行う。ま
た熱ペン１、平衡用摺動抵抗４はサーボモータＭと連動
しており、被測定量ｅｌと平衡用摺動抵抗４の出力信号
電圧ｅｐとはサーボモータ駆動回路５の比較回路５１に
より比較され、その偏差信号は出力回路５２により増幅
されてサーボモータＭを駆動し、熱ペン１、平衡用摺動
抵抗４のブラシの位置を被測定量の大きさに応じた位置
に平衡させる。被測定量ｅｉ又は平衡用摺動抵抗４の出
力信号ｐは微分回路６により微分され、全波整流回路７
により整流されて変化率の大きさに相当する信号がスイ
ッチ手段Ｓ）抵抗Ｒ１を介して帰還抵抗Ｒ４を有する演
算増幅器０Ｐの反転入力端子に供給される。又、抵抗Ｒ
２，Ｒ３を介して室温補正電圧ＥＴｌ記録紙送り速度を
示す信号Ｓ等の所定の電圧も演算増幅器０Ｐの反転入力
端子に供給され、変化率信号に加算されるようになつて
いる。この演算増幅器０Ｐ１抵抗Ｒｌ，Ｒ２，Ｒ３，Ｒ
，で加算器を構成し、その出力電圧ＥＯは熱ペン１に印
加され加熱回路８を構成している。なお、スイッチ手段
Ｓは、サーボモータ駆動回路５の比較回路５１の偏差信
号がゼロ、つまり熱ペン１が停止したときオフとなり、
変化率信号を加熱回路に加わらないよう働く。つまり、
第２図イで示す矩形波信号のような被測定入力信号の場
合、第２図口で示すような変化率を示す微分信号が出力
されるものの、すぐ熱ペン１は停止し、偏差信号はゼロ
となるのでスイッチ手段Ｓがすぐに働いてオフとされる
。
出される感熱記録紙３に接触して発熱し記録を行う。ま
た熱ペン１、平衡用摺動抵抗４はサーボモータＭと連動
しており、被測定量ｅｌと平衡用摺動抵抗４の出力信号
電圧ｅｐとはサーボモータ駆動回路５の比較回路５１に
より比較され、その偏差信号は出力回路５２により増幅
されてサーボモータＭを駆動し、熱ペン１、平衡用摺動
抵抗４のブラシの位置を被測定量の大きさに応じた位置
に平衡させる。被測定量ｅｉ又は平衡用摺動抵抗４の出
力信号ｐは微分回路６により微分され、全波整流回路７
により整流されて変化率の大きさに相当する信号がスイ
ッチ手段Ｓ）抵抗Ｒ１を介して帰還抵抗Ｒ４を有する演
算増幅器０Ｐの反転入力端子に供給される。又、抵抗Ｒ
２，Ｒ３を介して室温補正電圧ＥＴｌ記録紙送り速度を
示す信号Ｓ等の所定の電圧も演算増幅器０Ｐの反転入力
端子に供給され、変化率信号に加算されるようになつて
いる。この演算増幅器０Ｐ１抵抗Ｒｌ，Ｒ２，Ｒ３，Ｒ
，で加算器を構成し、その出力電圧ＥＯは熱ペン１に印
加され加熱回路８を構成している。なお、スイッチ手段
Ｓは、サーボモータ駆動回路５の比較回路５１の偏差信
号がゼロ、つまり熱ペン１が停止したときオフとなり、
変化率信号を加熱回路に加わらないよう働く。つまり、
第２図イで示す矩形波信号のような被測定入力信号の場
合、第２図口で示すような変化率を示す微分信号が出力
されるものの、すぐ熱ペン１は停止し、偏差信号はゼロ
となるのでスイッチ手段Ｓがすぐに働いてオフとされる
。
従つて第２図口で示すように熱ペン１の停止直後は変化
率を示す信号は加熱回路８を通じて熱ペン１に加わるこ
とがないので、にじんでしまうことがない。以上述べた
ように、この発明は熱ペンが停止したとき、スイッチ手
段により、変化率を示す信号が加熱回路に加わらないよ
うにした記録計である。従つて、矩形波信号のような停
止部分がある信号であつても、停止直後、熱ペンに余分
な電圧が加わつて加熱しすぎることはなく、にじみの防
止が可能で、常に良質の記録結果が得られる。
率を示す信号は加熱回路８を通じて熱ペン１に加わるこ
とがないので、にじんでしまうことがない。以上述べた
ように、この発明は熱ペンが停止したとき、スイッチ手
段により、変化率を示す信号が加熱回路に加わらないよ
うにした記録計である。従つて、矩形波信号のような停
止部分がある信号であつても、停止直後、熱ペンに余分
な電圧が加わつて加熱しすぎることはなく、にじみの防
止が可能で、常に良質の記録結果が得られる。
第１図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、第２図
は波形説明図である。 １・・・・・・熱ペン、３・・・・・・感熱記録紙、４
・・・・・・平衡用摺動抵抗、６・・・・・・微分回路
、８・・・・・・加熱回路、Ｓ・・・・・・スイッチ手
段。
は波形説明図である。 １・・・・・・熱ペン、３・・・・・・感熱記録紙、４
・・・・・・平衡用摺動抵抗、６・・・・・・微分回路
、８・・・・・・加熱回路、Ｓ・・・・・・スイッチ手
段。
Claims (1)
- １ 感熱性の記録媒体に接触して発熱することにより記
憶を行うための熱ペンと、被測定量または平衡用摺動抵
抗の出力信号の変化率を示す信号を取り出す微分回路と
、この微分回路の出力信号および所定の電気信号を加算
して前記熱ペンを加熱する加熱回路と、前記熱ペンの停
止状態を示す信号によりオフとされ前記変化率を示す信
号が前記加熱回路に加わらないようにするためのスイッ
チ手段とを備え、前記熱ペンの停止直後に熱ペンを加熱
しすぎないようにしたことを特徴とする記録計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10089580A JPS6057012B2 (ja) | 1980-07-23 | 1980-07-23 | 記録計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10089580A JPS6057012B2 (ja) | 1980-07-23 | 1980-07-23 | 記録計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5724822A JPS5724822A (en) | 1982-02-09 |
| JPS6057012B2 true JPS6057012B2 (ja) | 1985-12-12 |
Family
ID=14286065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10089580A Expired JPS6057012B2 (ja) | 1980-07-23 | 1980-07-23 | 記録計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6057012B2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-23 JP JP10089580A patent/JPS6057012B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5724822A (en) | 1982-02-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS57169370A (en) | Heat transfer recorder | |
| JPS54143152A (en) | Heat-sensitive transfer sheet | |
| JPS6057012B2 (ja) | 記録計 | |
| JPS57116669A (en) | Heating and controlling method in heat sensitive printer | |
| JPS52143839A (en) | Print density controller in heat printing | |
| JPS5551574A (en) | Thermal transfer recorder | |
| JPS57151375A (en) | Non-shock recorder | |
| JPS6183069A (ja) | 感熱転写印刷装置 | |
| JPH04189543A (ja) | 感熱孔版原紙の製版装置 | |
| JPS6362752A (ja) | 感熱転写プリンタ | |
| JPS58187387A (ja) | 転写型感熱式プリンタ | |
| JPS6246661A (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JPS5446572A (en) | Thermal printer | |
| US3369107A (en) | Temperature regulating circuit for an ink reservoir | |
| JPS61273990A (ja) | 感熱転写材 | |
| JPS582625Y2 (ja) | インクロ−ラ機構 | |
| JPS57151377A (en) | Non-shock recorder | |
| JPS6073867A (ja) | 熱記録装置 | |
| JPS6013650Y2 (ja) | 熱転写フイルム再生機構 | |
| JPS63276572A (ja) | プリンタ | |
| JPS52143841A (en) | Thin film type thermal head | |
| JPS5976268A (ja) | 熱転写型印刷装置 | |
| JPS5738171A (en) | Thermal transfer type printing apparatus | |
| JPS62234999A (ja) | 転写原画形成用プロツタ | |
| JPS63130368A (ja) | 記録装置 |