JPS6056884A - 視覚付組立ロボット - Google Patents

視覚付組立ロボット

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Publication number
JPS6056884A
JPS6056884A JP16398683A JP16398683A JPS6056884A JP S6056884 A JPS6056884 A JP S6056884A JP 16398683 A JP16398683 A JP 16398683A JP 16398683 A JP16398683 A JP 16398683A JP S6056884 A JPS6056884 A JP S6056884A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video camera
robot
arm
workpiece
grip hand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16398683A
Other languages
English (en)
Inventor
市川 修介
庭野 順二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP16398683A priority Critical patent/JPS6056884A/ja
Publication of JPS6056884A publication Critical patent/JPS6056884A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の屈する技術分野] 本発明は視覚センサとしてのビデオカメラを燥(’IE
 &ljjに具備してなる組立ロボットにおける操作端
の位置決めを高精度に行い得る装置に関するものである
[従来技術とその問題点] 第1図は従来の組立ロボットの一例を示すもので、第1
アーム1と第2アーム2とを持ち、第1アーム1ばX1
軸を中心として第1アーム旋回機構3により旋回駆動さ
せられるとともに、第1アーム上下用モータ4ならびに
同上下機構5によりガイド軸6に沿って昇降させられる
。第2アーム2は第1アーム1の先端の軸X2を中心に
して第2アーム旋回用モータ7および旋回機構8により
旋回駆動させられ、その先端には操作端としてのグリッ
プハンド9が設けられている。グリップハンド9は対象
とするワーク(図示せず)側からの要求または第2アー
ム旋回時にワークの向きを常に一定方向にするなどの要
求に応じてX3軸を中心に回動することができるように
、グリップハンド駆動機構10により回転その他の駆動
が可能になされている。ビデオカメラ11はワークの位
置やグリップハンド9の挿入位置などを視認するための
視覚センサであり、ワークおよびその近辺を周知のパタ
ーン認識技術により把握して図示しない制御装置に信号
を送り、操作端としてのグリップハンドを最適位置に移
動させる。図示のロボットは水平多関節型のもので、X
3軸を中心とするグリップハンドの回動を駆動機構10
に依らずにモータ4.7などからベルト掛けで行わせる
などの変形例もすでに多数実施されているところである
さて、このような従来のロボットを、第2図に示すよう
にパレット20上に無秩序に置かれたワーク21を組立
場所22に移動して加工を行う設備において利用しよう
とすると、以下に述べるような問題が住じる。
ずなわら、第2アーム2のパレット2o上方への旋回は
ロボットとパレットの位置を予め制御装置に記憶させて
おくことによりさほどの困難なしに実行可能であるのに
対し、パレット2o上にランダム配置されたワークへグ
リップハンドを正確に接近させるためには、まず第27
−ム2をパレット上方で一定位置から走査させ、随伴す
るビデオカメラ11によりワークの存在を確認したのち
当該ワークのグリップ位置にグリップハンドを正確に移
動させるというステップを踏まねばならない。ワークが
たとえば第2図に示すような中心に穴のあいたものであ
ってこの穴の中に精度良くグリップハンドを挿入するよ
うな場合には、ビデオカメラ11はこの穴の中心を高精
度に検出できるように設計されるから、ワークそのもの
の存在を確認するというような粗い精度の検出を行わせ
ることは、たとえば高倍率の望遠鏡で比較的近傍の物体
を探す際に経験するごとく、著しい時間を要したり、場
合によっては不可能というケースも存し得る。
このために、ロボットに随伴しない固定配置のビデオカ
メラを用いてロボットに対し指令を発するという解決法
が考えられるが、このためにはきわめて高分解能のビデ
オカメラを用意せねばならず、またグリップハンドがワ
ークの上に到達した時点では、ワークがアームなどによ
り隠されてしまうため、ロボットの各アームその他の機
構の移動精度をきわめて高くしないと的確にワークをグ
リツジすることができなくなる恐れが生じる。
[発明の目的〕 そこで本発明は従来以上に高分解能のビデオカメラを必
要とすることなしに、広範囲に散在している対象物を操
作端が容易に操作できるようなロボットを提供すること
を目的とする。
[発明の要点] 本発明は上記目的を、固定配置され広い視野を監視する
第1のビデオカメラと、ロボットの操作端に随伴配置さ
れ高精度で対象物゛の所望位置を検出できる第2のビデ
オカメラとを設け、第1のビデオカメラの出力信号に基
づいてロボットの操作端を対象物の所望位置上方に移動
させ、第2のビデオカメラの出力信号に基づいてロボッ
トの操作端を対象物の所望位置に高精度で到達させるこ
とにより達成しようとするものである。
[発明の実施例] 第3図は本発明の実施例を示すもので、1〜8の符号を
付した部分は第1図と同等の部分であるので説明を省略
する。
第1図における第2アーム2はその一部がこの実施例で
は部分34のところで水平軸を中心に回動できる第3ア
ーム31として形成されており、その先端にグリップハ
ンド33が取りつけられている。グリップハンド33の
180°反対側にビデオカメラ32が固着されており、
図の位置ではその視野は上方を向いている。ロボットの
移動範囲の上方にはスタンド35の先端にビデオカメラ
36と照明37とが配置されている。38はパレット、
39は対象部品としてのワークである。
ビデオカメラ36はロボットの動作領域内ではあるがロ
ボットのアームとは干渉しない高力の位置に配置され、
ロボットのアームが退避している状態でパレット38全
体を視野におさめている。
したがって、パレット38の上にワーク39が整列され
ない状態で、いわゆるバラ置きされていたとしても、ビ
デオカメラ36は全体の分布状態を把握できるので、公
知のパターン認識技術・全層いてその映像信号から個々
のワークの画像を独立のパターンとして識別し、それぞ
れの大体の中心点およびパレットの中心点を演算にてめ
、たとえばバレット中心から最大距離にあるワーク中心
を持つワークを選択して、その中心座標をロボットの駆
動機構に指令として与える。この技術は一般のロボット
の操作技術をそのまま流用可能である。
しかしながら、高所にあるビデオカメラ36からの信号
を解析しただけではワークの中心座標を精密に算出する
ことはできないうえ、たとえできたとしても、−回の指
令を与えるのみで最終位置にグリップハンドが正確に位
置しうるよ・)に各アームの移動積度を出すことは実用
上は至って困難である。
そこで本発明では操作端としてのグリップハンド33と
常に動作を共にするビデオカメラ32を併用し、これを
図示位置から18o°反転させて下向きにし、このビデ
オカメラ32によりワーク39の穴の中心を精密にめる
ようにする。第3アーム3Iを水平軸中心に18o゛正
確に回動させ得るようにしておけば、ビデオカメラ32
にてワーク中心をめたあと、図示のようにグリップハン
ド33の方を下向きにしてワーク39に向かわせること
により、グリップ先端を高精度でワーク39の中心穴内
に挿入することが可能となる。
なお、ビデオカメラ32は場合によっては第1図のよう
にグリップハンド33と同方向を見るように取りつけて
もよい。
[発明の効果] この発明によれば、振動式ポールフィーダやマガジンで
扱えない部品の供給が飛躍的にやりやすくなる。すなわ
ちこの種の部品は現在部品収納用バレットの中に位置決
め用のピンや枠や穴などを設け、これによりパレットの
中で位置を出しているため1.同種類の形状の部品でも
大きさが違うと収納効率が大きく変わったり、あるいは
ピンや枠の大きさを変えたりする段取りが極めて厄介で
あった。しかるに本発明では、部品の整列供給が本質的
に不要となるので、組立ロボットによる自動化の自由度
が一段と拡大され、顕著な効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の正面図、第2図はその一部の上面1
図、第3図は本発明の実施例の一部切欠正面図である。 工・・・&iy−ム、31・・・第3アーム、32・・
・第2のビデオカメラ、33・・・グリップハンド、3
6・・・JjSlのビデオカメラ、39・・・ワーク。 代理人弁理士 山 口 才 f(5 T 2 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも水平に移動しうるアームの先端に対象物を操
    作するための操作端を具備してなる組立ロボットにおい
    て、固定配置され広い視野を有する第1のビデオカメラ
    と、前記操作端に随伴配置され高精度で対象物の所望位
    置を視野におさめる第2のビデオカメラとを設け、第1
    のビデオカメラの出力信号に基づいて前記操作端を対象
    物の所望位置上方に移動させ、第2のビデオカメラの出
    力信号に基づいて前記操作端を対象物の所望位置に高精
    度で到達させることを特徴とする視覚付組立ロボット。
JP16398683A 1983-09-06 1983-09-06 視覚付組立ロボット Pending JPS6056884A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16398683A JPS6056884A (ja) 1983-09-06 1983-09-06 視覚付組立ロボット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16398683A JPS6056884A (ja) 1983-09-06 1983-09-06 視覚付組立ロボット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6056884A true JPS6056884A (ja) 1985-04-02

Family

ID=15784581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16398683A Pending JPS6056884A (ja) 1983-09-06 1983-09-06 視覚付組立ロボット

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JP (1) JPS6056884A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6334093A (ja) * 1986-07-29 1988-02-13 シャープ株式会社 視覚装置
JPS63191589A (ja) * 1987-02-05 1988-08-09 関東自動車工業株式会社 部品取付け方法
US5350269A (en) * 1989-03-27 1994-09-27 Canon Kabushiki Kaisha Work pick-up apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6334093A (ja) * 1986-07-29 1988-02-13 シャープ株式会社 視覚装置
JPS63191589A (ja) * 1987-02-05 1988-08-09 関東自動車工業株式会社 部品取付け方法
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