JPS6056849A - 荒加工制御方式 - Google Patents
荒加工制御方式Info
- Publication number
- JPS6056849A JPS6056849A JP16378383A JP16378383A JPS6056849A JP S6056849 A JPS6056849 A JP S6056849A JP 16378383 A JP16378383 A JP 16378383A JP 16378383 A JP16378383 A JP 16378383A JP S6056849 A JPS6056849 A JP S6056849A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- command data
- machining
- data
- rough
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/42—Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine
- G05B19/4202—Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine preparation of the programme medium using a drawing, a model
- G05B19/4207—Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine preparation of the programme medium using a drawing, a model in which a model is traced or scanned and corresponding data recorded
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明6日、仕上げ加工前にワークを荒加工する際に加
工効率を向−hさせることのできる荒加工制御方式に関
する。
工効率を向−hさせることのできる荒加工制御方式に関
する。
(従来技術)
一般にワークを機械加工するには、ワークを所望形状に
荒加工した後、仕上げ加工を行っている。特にムク材(
ワーク)から金型を加工する時には、荒加工工程が大き
な比重を占める場合が多い。この金型加工に自動化、即
ち数値制御(NC)化が進んでいるが、中でも荒加工工
程の能率向」−が要求されている。従来、ポケットなど
の荒加工においては、第1図(A)に示す様に21の高
さで刃物2をXY平面内で移動させ、ワーク1の指定の
領域ARIを削り取り、次に第1図(B)の如く刃物2
を22の高さに下げて、その高さでのワーク1の領域A
R2,AR3を削り取るといった23/!次元のフライ
ス加工を行っている。
荒加工した後、仕上げ加工を行っている。特にムク材(
ワーク)から金型を加工する時には、荒加工工程が大き
な比重を占める場合が多い。この金型加工に自動化、即
ち数値制御(NC)化が進んでいるが、中でも荒加工工
程の能率向」−が要求されている。従来、ポケットなど
の荒加工においては、第1図(A)に示す様に21の高
さで刃物2をXY平面内で移動させ、ワーク1の指定の
領域ARIを削り取り、次に第1図(B)の如く刃物2
を22の高さに下げて、その高さでのワーク1の領域A
R2,AR3を削り取るといった23/!次元のフライ
ス加工を行っている。
(従来技術の問題点)
しかしながら、係るフライス加工による荒加工では、荒
加−Lに時間がかかり、加工効率が悪いという問題点が
あった。特に金型加工においては荒加工に時間がかかる
ことからこの短縮か望まれている。
加−Lに時間がかかり、加工効率が悪いという問題点が
あった。特に金型加工においては荒加工に時間がかかる
ことからこの短縮か望まれている。
(発明の目的)
本発明の目的は、荒加工の時間を短縮し、加工効率を向
上しうるとともに荒加工用NCデータを容易に得られる
荒加工制御方式を提供するにある(発明の概要) 本発明では、荒加工をフライス加工で行なうのではなく
穴加工によって行なうことを基本としている。そして係
る穴加工のだめの荒加工用NC指令データを仕上げ用N
Cデータを編集して得る様にしている。即ち、本発明で
は、仕−ヒげ用NC指令データを編集して得た荒加工用
NCデータにより工作機械の工具をワークに対しX、Y
方向に位置決めした後該工具を2軸方向に切込ませ、該
ワークを穴加工するサイクルを繰返し、係る大群による
穴加工によってワークを荒加工する様にしている。従っ
て穴加工に−よることからフライス加工に比し大幅な時
間短縮が可能となる。
上しうるとともに荒加工用NCデータを容易に得られる
荒加工制御方式を提供するにある(発明の概要) 本発明では、荒加工をフライス加工で行なうのではなく
穴加工によって行なうことを基本としている。そして係
る穴加工のだめの荒加工用NC指令データを仕上げ用N
Cデータを編集して得る様にしている。即ち、本発明で
は、仕−ヒげ用NC指令データを編集して得た荒加工用
NCデータにより工作機械の工具をワークに対しX、Y
方向に位置決めした後該工具を2軸方向に切込ませ、該
ワークを穴加工するサイクルを繰返し、係る大群による
穴加工によってワークを荒加工する様にしている。従っ
て穴加工に−よることからフライス加工に比し大幅な時
間短縮が可能となる。
(実施例)
第2図及び第3図は本発明の説明図である。
第2図(A)に示す如く、先ずモデル3の形状を矢印方
向にスタイラス4で倣い、モデル3の面仕上げ用NC指
令データを得るためであるから細かに、例えば、点PL
+ ”2 + P5・・・Pnの各点の位置座標を測
定する。これによって仕上げ用NC指令データを得る。
向にスタイラス4で倣い、モデル3の面仕上げ用NC指
令データを得るためであるから細かに、例えば、点PL
+ ”2 + P5・・・Pnの各点の位置座標を測
定する。これによって仕上げ用NC指令データを得る。
一方、本発明の荒加工は、第2図(B)に示す如くボー
ルエンドミルやドリル等の穴あけ工具5の穴加工によっ
て行なう。このため、荒加工用NC指令データを作成す
る必要がある。荒加工は仕上げ加工と類似の加工を行う
ものであるから、仕上げ用NC指令データを利用出来る
。しかし、工具5の径は比較的大きく、しかも荒加工は
仕上げ加工はど精度を要しないので、仕」二げ用NC指
令データを直接利用出来ない。
ルエンドミルやドリル等の穴あけ工具5の穴加工によっ
て行なう。このため、荒加工用NC指令データを作成す
る必要がある。荒加工は仕上げ加工と類似の加工を行う
ものであるから、仕上げ用NC指令データを利用出来る
。しかし、工具5の径は比較的大きく、しかも荒加工は
仕上げ加工はど精度を要しないので、仕」二げ用NC指
令データを直接利用出来ない。
そこで、本発明では、第3図に示す様に点PIの次に点
P4という様に、点P2+点P3の座標データは利用し
ない様にする。即ち、仕上げ用NC指令データの内、リ
(図では3)点置きの点(図では”I + P4 +
”7・・・)のNC指令データを利用する。これは各
点のデータを1ブロツクとし、ブロックの集合を行えば
よく、このブロック集合機能自体は編集機能として備え
ている。次に、穴加工では、点m1から点P1に工具5
を切り込ませた後、点P□に工具5を復帰(戻)し、点
m4に工具5を位置決めし、点m4から点m4に工具5
を切り込ませ、点m4に工具5を復帰させ、次の点m7
に工具を位置決めするという工程を取る必要がある。そ
こで、プロ・ンク集合によって得られた仕上げ用NC指
令データからこれらの工程に必要な荒加工用NC指令デ
ータに変換する。例えば、第3図の例で示せば、ムク材
(ワーク)の高さをZkとし、立方形をなしているとす
ると仕上げ用NC指令データは、編集して得た什上げ用
NC指令データP1 (Xl、、yt 、zl)、P4
(X4 + V=+ 、Z4 )、P7−を用いて、
アブソリュート形式で示せば、次の様になる。
P4という様に、点P2+点P3の座標データは利用し
ない様にする。即ち、仕上げ用NC指令データの内、リ
(図では3)点置きの点(図では”I + P4 +
”7・・・)のNC指令データを利用する。これは各
点のデータを1ブロツクとし、ブロックの集合を行えば
よく、このブロック集合機能自体は編集機能として備え
ている。次に、穴加工では、点m1から点P1に工具5
を切り込ませた後、点P□に工具5を復帰(戻)し、点
m4に工具5を位置決めし、点m4から点m4に工具5
を切り込ませ、点m4に工具5を復帰させ、次の点m7
に工具を位置決めするという工程を取る必要がある。そ
こで、プロ・ンク集合によって得られた仕上げ用NC指
令データからこれらの工程に必要な荒加工用NC指令デ
ータに変換する。例えば、第3図の例で示せば、ムク材
(ワーク)の高さをZkとし、立方形をなしているとす
ると仕上げ用NC指令データは、編集して得た什上げ用
NC指令データP1 (Xl、、yt 、zl)、P4
(X4 + V=+ 、Z4 )、P7−を用いて、
アブソリュート形式で示せば、次の様になる。
GOI XH、Vt +ZI
(点mlから点P1へ)
Goo Xj 、yl 、zk
(点P1から点mlへ)
GOI x4 、 y4 、Zk
(点m1から点m4へ)
GOI X4 、Y4 、Z4
(点m4から点P4へ)
G OOX4 、y4 + Z k
(点P4から点m4へ)
同様にしてインクリメンタル形式で表現すれば次の様に
なる。
なる。
GOI (Zt zk)
Goo (zk−Zl)
GOI (X4 Xi、)、 (y−+−”/1)GO
I (Z4−zk) GOO(zk−Z2) こうして点PnまでX方向に工具5を移動させるデータ
を作成した後、Y方向に工具5をピンクフィードし、同
様にX方向に工具5を移動させる。このビックフィード
量も従来の仕上げ用NC指令データより荒くて良いので
、例えば、仕上げ用NC指令データの1倍とする。この
様にすれば、次のX方向の移動のための仕上げ用NC指
令データは、P (j−1)n+1からPjnとなる。
I (Z4−zk) GOO(zk−Z2) こうして点PnまでX方向に工具5を移動させるデータ
を作成した後、Y方向に工具5をピンクフィードし、同
様にX方向に工具5を移動させる。このビックフィード
量も従来の仕上げ用NC指令データより荒くて良いので
、例えば、仕上げ用NC指令データの1倍とする。この
様にすれば、次のX方向の移動のための仕上げ用NC指
令データは、P (j−1)n+1からPjnとなる。
そして、その間の仕上げ用NC指令データである( P
n+1〜P2n) 、(P2n+1−P3n) −(
P(j−2)n+1〜P(j−1)n)は用いられない
。この仕」二げ用NC指令データは前述と同様に、プロ
・ンク集合され、荒加工用NC指令データに変換される
。この様にして荒加工用NC指令データが作成されれば
、第2図(B)、第3図の如く、工具5による穴加工に
よって荒加工が可能となる。尚、実際には、三次元工具
径補正(オフセット)量が入力されるので、点P1でな
く点P′lの位置決めが行なわれる。
n+1〜P2n) 、(P2n+1−P3n) −(
P(j−2)n+1〜P(j−1)n)は用いられない
。この仕」二げ用NC指令データは前述と同様に、プロ
・ンク集合され、荒加工用NC指令データに変換される
。この様にして荒加工用NC指令データが作成されれば
、第2図(B)、第3図の如く、工具5による穴加工に
よって荒加工が可能となる。尚、実際には、三次元工具
径補正(オフセット)量が入力されるので、点P1でな
く点P′lの位置決めが行なわれる。
第4図は本発明による一実施例構成図であり、図中、第
1図乃至第3図と同一のものは同一の記号で示してあり
、3′はテーブルであり、モデル3を搭載し、X−Y方
向に移動するもの、4aはトレーサーヘッドであり、ス
タイラス4を保持するとともにスタイラスの微小移動を
可能とする様に保持し、係るスタイラスの微少移動を作
動検出器で検出して微少移動(変位)データを出力する
ものである。4bはアームであり、トレーサーヘッド4
aを保持し、後述するZ軸モータによって図の上下方向
(X軸方向)に移動されるもの、6aはZ軸モータ、6
bはアーム支持部、6CはZ軸位置検出器であり、アー
ム4bのZ軸上の位置(即ちスタイラス4のZ軸上の位
置)を検出するもの、7aはX軸モータであり、テーブ
ル3′をX軸方向に駆動するもの、7bはX軸位置検出
器であり、テーブル3′のX軸方向の位置を検出するも
の、8aはY軸モータであり、テーブル3′をY軸方向
に駆動するもの、8bはY軸位置検出器であり、テーブ
ル3′のY軸方向の位置を検出するものである。TDM
は倣い装置であり、これらによって構成されるものであ
る。CTUは制御装置であり、以下のものによって構成
される。11aはプロセッサであり、NC指令データの
作成と後述する工作機械の数値制御を行うもの、11b
は入力ボートであり、トレーサーヘッド4aからの変位
データ及び各軸の位置データが入力されるもの、llc
は動作制御部であり、ヘッド4aからの変位データε(
i、j、k)から速度指令Vを出力する倣い演算回路で
構成されるもの、11dは速1■制御部であり、動作制
御部lieからの速度指令■に基いてZ軸、Z軸、Y軸
モータ6a 、 7 a、 、 8 aの各々を速度制
御するもの、11eはメモリであり、プロセッサlla
に必要なデータを格納するもの、llfは速度制御部で
あり、後述する工作機械の各軸のモータを速度制御する
ものである。SCMは工作機械であり、1′はテーブル
であり、X−Y方向に移動するもの、5aはアームであ
り、工具5を保持するもの、8aはZ軸モータでありア
ーム5aをX軸方向に駆動するもの、8bはアーム支持
枠である。9はX軸モータ、10はY軸モータであり、
各々テーブル1′をX、Y方向に駆動するものである。
1図乃至第3図と同一のものは同一の記号で示してあり
、3′はテーブルであり、モデル3を搭載し、X−Y方
向に移動するもの、4aはトレーサーヘッドであり、ス
タイラス4を保持するとともにスタイラスの微小移動を
可能とする様に保持し、係るスタイラスの微少移動を作
動検出器で検出して微少移動(変位)データを出力する
ものである。4bはアームであり、トレーサーヘッド4
aを保持し、後述するZ軸モータによって図の上下方向
(X軸方向)に移動されるもの、6aはZ軸モータ、6
bはアーム支持部、6CはZ軸位置検出器であり、アー
ム4bのZ軸上の位置(即ちスタイラス4のZ軸上の位
置)を検出するもの、7aはX軸モータであり、テーブ
ル3′をX軸方向に駆動するもの、7bはX軸位置検出
器であり、テーブル3′のX軸方向の位置を検出するも
の、8aはY軸モータであり、テーブル3′をY軸方向
に駆動するもの、8bはY軸位置検出器であり、テーブ
ル3′のY軸方向の位置を検出するものである。TDM
は倣い装置であり、これらによって構成されるものであ
る。CTUは制御装置であり、以下のものによって構成
される。11aはプロセッサであり、NC指令データの
作成と後述する工作機械の数値制御を行うもの、11b
は入力ボートであり、トレーサーヘッド4aからの変位
データ及び各軸の位置データが入力されるもの、llc
は動作制御部であり、ヘッド4aからの変位データε(
i、j、k)から速度指令Vを出力する倣い演算回路で
構成されるもの、11dは速1■制御部であり、動作制
御部lieからの速度指令■に基いてZ軸、Z軸、Y軸
モータ6a 、 7 a、 、 8 aの各々を速度制
御するもの、11eはメモリであり、プロセッサlla
に必要なデータを格納するもの、llfは速度制御部で
あり、後述する工作機械の各軸のモータを速度制御する
ものである。SCMは工作機械であり、1′はテーブル
であり、X−Y方向に移動するもの、5aはアームであ
り、工具5を保持するもの、8aはZ軸モータでありア
ーム5aをX軸方向に駆動するもの、8bはアーム支持
枠である。9はX軸モータ、10はY軸モータであり、
各々テーブル1′をX、Y方向に駆動するものである。
次に、第4図実施例構成の動作について説明する。
トレーサヘッド4aは周知の如く、モデル3の表面のX
、Y、Z各軸の変位εX、εy、ε2を検出する構成の
ものであり、トレーサヘッド4aにより検出された各軸
方向変位量は入カポ−)11bを介し、動作制御部li
eに入力され、周知のなら・い演算が行なわれて各軸方
向の速度成分が発生する。例えば、ならい方法としてx
−7面における表面ならいを考えると速度成分Vx、V
zが発生し、これらは速度制御部lidに印加され、X
軸モータ7a、Z軸モータ6aを速度制御し、トレーサ
へ・ンド4aのスタイラス4をモデル3の表面に倣わし
める。
、Y、Z各軸の変位εX、εy、ε2を検出する構成の
ものであり、トレーサヘッド4aにより検出された各軸
方向変位量は入カポ−)11bを介し、動作制御部li
eに入力され、周知のなら・い演算が行なわれて各軸方
向の速度成分が発生する。例えば、ならい方法としてx
−7面における表面ならいを考えると速度成分Vx、V
zが発生し、これらは速度制御部lidに印加され、X
軸モータ7a、Z軸モータ6aを速度制御し、トレーサ
へ・ンド4aのスタイラス4をモデル3の表面に倣わし
める。
これとともに動作制御部11cから変位データ ゛、速
度指令及び各軸の位置データ(x、y、z)はプロセッ
サllaに入力される。プッロセッサ11aでは、第2
図(A) (7)如く点p1. 、 P2−・・Pnの
仕りげ用NC指令データを周知の手法により作成し、メ
モリlleに格納する。次にプロセッサllaはメモリ
lleに格納された仕」二げ用NC指令データを読出し
、ブロック集合を行い、集合されたNC指令データに編
集し、更にこれを前述の如く荒加工用NC指令データに
編集して、メモリlieに格納する。
度指令及び各軸の位置データ(x、y、z)はプロセッ
サllaに入力される。プッロセッサ11aでは、第2
図(A) (7)如く点p1. 、 P2−・・Pnの
仕りげ用NC指令データを周知の手法により作成し、メ
モリlleに格納する。次にプロセッサllaはメモリ
lleに格納された仕」二げ用NC指令データを読出し
、ブロック集合を行い、集合されたNC指令データに編
集し、更にこれを前述の如く荒加工用NC指令データに
編集して、メモリlieに格納する。
そして、ワーク1に荒加工する時には、プロセッサll
aはメモリlieに格納された荒加工用指令データを読
出し、解読し、速度制御部11fに速度指令を送り出し
、Z軸、X軸、Y軸モータ8a、9.10を駆動制御し
て、第3図及び第2図(B)の如くテーブル1′上のワ
ークlに工具5による穴加工を行なわしめる。そして1
つの位晋快め点(例えばP□)での穴加工終了後、プロ
セッサllaはメモリlieの次の点(例えばP4)の
NC指令データを読出し解読し、同様に速度制御部11
fに送り出し、各軸のモータ8a。
aはメモリlieに格納された荒加工用指令データを読
出し、解読し、速度制御部11fに速度指令を送り出し
、Z軸、X軸、Y軸モータ8a、9.10を駆動制御し
て、第3図及び第2図(B)の如くテーブル1′上のワ
ークlに工具5による穴加工を行なわしめる。そして1
つの位晋快め点(例えばP□)での穴加工終了後、プロ
セッサllaはメモリlieの次の点(例えばP4)の
NC指令データを読出し解読し、同様に速度制御部11
fに送り出し、各軸のモータ8a。
9.10を駆動制御して、点P4における穴加工を行な
わしめる。
わしめる。
この様にして倣い装置TDMからの測定データによって
得た仕上げ用NC指令データから荒加工用NC指令デー
タを編集し、しかも編集された荒加工用NC指令データ
によって工作機械SCMをNC制御して、ワーク1に穴
加工による荒取り加工を行なわしめる。
得た仕上げ用NC指令データから荒加工用NC指令デー
タを編集し、しかも編集された荒加工用NC指令データ
によって工作機械SCMをNC制御して、ワーク1に穴
加工による荒取り加工を行なわしめる。
前述の実施例においては加工された仕上げ用NC指令デ
ータから荒加工用NC指令データを得ているが、仕上げ
用NC指令データを加工する前の倣い装置の測定データ
を用いて荒加工用NC指令データを得てもよい。
ータから荒加工用NC指令データを得ているが、仕上げ
用NC指令データを加工する前の倣い装置の測定データ
を用いて荒加工用NC指令データを得てもよい。
前述の実施例では、1台の制御装置によってNCデータ
の作成、NC制御を行っているが、倣い制御し、NCデ
ータ(仕上げ及び荒加工用NC指令データ)をフロッピ
ーディスク又はNCテープに作成するNCデータ作成装
置と、フロッピーディスク又はNCテープの作成された
NCデータに裁いて工作機械をNC制御する数値制御装
置とによって制御装置を構成してもよい。又倣い装@T
DMと加工機SCEを合体せしめ、スタイラス4を工具
5に交換することによって加工機を構成する倣い無加工
機を用いてもよい。
の作成、NC制御を行っているが、倣い制御し、NCデ
ータ(仕上げ及び荒加工用NC指令データ)をフロッピ
ーディスク又はNCテープに作成するNCデータ作成装
置と、フロッピーディスク又はNCテープの作成された
NCデータに裁いて工作機械をNC制御する数値制御装
置とによって制御装置を構成してもよい。又倣い装@T
DMと加工機SCEを合体せしめ、スタイラス4を工具
5に交換することによって加工機を構成する倣い無加工
機を用いてもよい。
(発明の効果)
本発明によれば、荒加工用NC指令データに従って工具
をワークに対し相対的にX、Y方向に位絞決めした後工
具をZ軸方向に切込ませ、ワークを穴加工するサイクル
を繰返し、穴加工によってワークを荒加工する様にして
いるので、従来のフライス加工に比し大幅な時間短縮が
可能となり、加工効率の向上を計ることができるという
効果を奏する。特に金型加工等の比較的荒加工に長時間
を要するものにおいては、極めて有効であり、本発明の
実用上の効果は極めて大きい。
をワークに対し相対的にX、Y方向に位絞決めした後工
具をZ軸方向に切込ませ、ワークを穴加工するサイクル
を繰返し、穴加工によってワークを荒加工する様にして
いるので、従来のフライス加工に比し大幅な時間短縮が
可能となり、加工効率の向上を計ることができるという
効果を奏する。特に金型加工等の比較的荒加工に長時間
を要するものにおいては、極めて有効であり、本発明の
実用上の効果は極めて大きい。
更に、本発明によれば、仕上げ用NC指令データを編集
して荒加工用NC指令データを得ているので、荒加工用
NC指令データの作成が容易になるという効果を奏し、
係る、穴加工による荒加工の実現を一層容易且つ迅速に
することができる。
して荒加工用NC指令データを得ているので、荒加工用
NC指令データの作成が容易になるという効果を奏し、
係る、穴加工による荒加工の実現を一層容易且つ迅速に
することができる。
第1図は従来の荒加工説明図、第2図及び第3図は本発
明による説明図、第4図は本発明にょる−・実施例構成
図である。 図中、TDM・・・倣い装置、3・・・モデル、4a・
・・トレーサーヘッド、SCM・・・工作機械、1・・
・ワーク、5・・・工具、CTU・・・制御装置。 第 1 図 (A) (Bつ 第3 図 算 2 図 (A)
明による説明図、第4図は本発明にょる−・実施例構成
図である。 図中、TDM・・・倣い装置、3・・・モデル、4a・
・・トレーサーヘッド、SCM・・・工作機械、1・・
・ワーク、5・・・工具、CTU・・・制御装置。 第 1 図 (A) (Bつ 第3 図 算 2 図 (A)
Claims (1)
- ワークを所望の形状に機械加工するための仕上げ用数値
lノI御指令データから穴加工によって荒加工するため
の荒加工用数値制御指令データを編集し、該荒加工用数
値制御指令データに従って工作機械の工具をワークに対
しX、Y方向に位置決めした後、該工具をZ軸方向に切
込ませ該ワークに穴加工した後該工具をZ軸方向に逃が
すことにより複数の穴加工により該ワークを荒加工する
ことを特徴とする荒加」二制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16378383A JPS6056849A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 荒加工制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16378383A JPS6056849A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 荒加工制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6056849A true JPS6056849A (ja) | 1985-04-02 |
Family
ID=15780624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16378383A Pending JPS6056849A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 荒加工制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6056849A (ja) |
-
1983
- 1983-09-06 JP JP16378383A patent/JPS6056849A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4393450A (en) | Three-dimensional model-making system | |
Thyer | Computer numerical control of machine tools | |
CN104635624A (zh) | 用于控制四轴加工设备的数控系统控制方法及其控制系统 | |
JPS6056811A (ja) | 荒加工制御方式 | |
CN113848817B (zh) | 一种智能五轴控制系统及方法 | |
JPS6056849A (ja) | 荒加工制御方式 | |
KR100227183B1 (ko) | 다축 피스톤 가공기 | |
JPH0716850B2 (ja) | 軸切換装置 | |
Lee et al. | Development of ISO14649 compliant CNC milling machine operated by STEP-NC in XML format | |
JP6935606B1 (ja) | 情報処理装置および情報処理プログラム | |
KR100254907B1 (ko) | 5 축 자유곡면 가공방법 | |
JPH0691479A (ja) | 非円形ワークの加工方法 | |
JP3050991B2 (ja) | 工具オフセット形状データ入力式数値制御方法とその装置 | |
Singh et al. | Cnc Machine Handling for Holes Servicing through Programming | |
JPH0360620B2 (ja) | ||
Coole et al. | Analysis of robot system capabilities in machining of full scale prototypes for sanitary ware industry | |
JPH08150540A (ja) | 工作機械の干渉防止装置 | |
JPH0347766Y2 (ja) | ||
JPS6056856A (ja) | 倣いによる荒加工制御方法 | |
Moriwaki et al. | Intelligent machine tools: current status and evolutional architecture | |
JPS6056848A (ja) | 加工デ−タ作成方式 | |
Bhatti et al. | Simulation of a micro-computer-controlled robotic hand for wire electro-discharge machining applications | |
JP2792764B2 (ja) | 数値制御データ編集装置 | |
Moriwaki et al. | Intelligent Machine Tools-Current Status and Future Direction | |
Crampton et al. | Computer integrated manufacture of complex dies for drawing non-circular cross-section wires |