JPS605656B2 - イットリウムの分離方法 - Google Patents
イットリウムの分離方法Info
- Publication number
- JPS605656B2 JPS605656B2 JP5804977A JP5804977A JPS605656B2 JP S605656 B2 JPS605656 B2 JP S605656B2 JP 5804977 A JP5804977 A JP 5804977A JP 5804977 A JP5804977 A JP 5804977A JP S605656 B2 JPS605656 B2 JP S605656B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extraction
- extraction rate
- rare
- hpa
- mol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はイットリウムの分離法に関する。
イットリウム(Y)(原子番号39)は、カラーテレビ
用赤色ケィ光体の原料をはじめ、光学レンズの素材、エ
レクトロニクス材料としてその需要が広まりつつある。
用赤色ケィ光体の原料をはじめ、光学レンズの素材、エ
レクトロニクス材料としてその需要が広まりつつある。
Yと他の希士との分離法としては、従来酸性リン酸ヱス
テルを抽出剤として用いる抽出分離法、及びイオン交換
樹脂塔にY及び希士の混合水溶液を流通して分離するイ
オン交換法が一般的な方法として知られている。しかし
ながら、これらの方法はYの分離に関し、充分に満足で
きるものとは言い難い。
テルを抽出剤として用いる抽出分離法、及びイオン交換
樹脂塔にY及び希士の混合水溶液を流通して分離するイ
オン交換法が一般的な方法として知られている。しかし
ながら、これらの方法はYの分離に関し、充分に満足で
きるものとは言い難い。
すなわち、前者の場合「Yと竪希士(LaからEuまで
)との分離は良好に行なわれるが、童希士例えば原子番
号64〜71の希±の分離は満足すべき結果が得られな
い。又、後者のイオン交換法の場合、得られる精製Y水
溶液の濃度が小さく、濃縮にぼう大な設備と熱源が必要
であるうえ、イオン交灘樹脂塔を流れる溶離液の流速が
小さいため生産性が低い。
)との分離は良好に行なわれるが、童希士例えば原子番
号64〜71の希±の分離は満足すべき結果が得られな
い。又、後者のイオン交換法の場合、得られる精製Y水
溶液の濃度が小さく、濃縮にぼう大な設備と熱源が必要
であるうえ、イオン交灘樹脂塔を流れる溶離液の流速が
小さいため生産性が低い。
本発明者らは、Yと原子番号が64〜71の重希士の新
しい分離法について研究を行なった結果、従来法に比べ
極めて簡単にYと原子番号64〜71の希±を分離しう
る方法を見し、出し先に特許出願を行なった(特願昭5
1−68332)。侍願昭51一68332の方法の特
徴は、ジェチレントリアミン五酢酸(以下DTPAとい
う)を含みかつYと原子番号64〜71の希士を含有す
る混合水溶液をジー(2−エチルヘキシル)リン酸(以
下D班HPAという)のような酸性リン酸ェステルと接
触させることにより、Yと原子番号64〜71の希士と
を効果的に分離する点にある。本発明者らは、Yと原子
番号64〜71の希±とを更に効果的に分離しうる抽出
溶媒系について鋭意検討した結果、従来法よりも効率よ
くYと原子番号64〜71の希土とを分離しうる溶媒系
を見し、出し、以下の発明に到達した。
しい分離法について研究を行なった結果、従来法に比べ
極めて簡単にYと原子番号64〜71の希±を分離しう
る方法を見し、出し先に特許出願を行なった(特願昭5
1−68332)。侍願昭51一68332の方法の特
徴は、ジェチレントリアミン五酢酸(以下DTPAとい
う)を含みかつYと原子番号64〜71の希士を含有す
る混合水溶液をジー(2−エチルヘキシル)リン酸(以
下D班HPAという)のような酸性リン酸ェステルと接
触させることにより、Yと原子番号64〜71の希士と
を効果的に分離する点にある。本発明者らは、Yと原子
番号64〜71の希±とを更に効果的に分離しうる抽出
溶媒系について鋭意検討した結果、従来法よりも効率よ
くYと原子番号64〜71の希土とを分離しうる溶媒系
を見し、出し、以下の発明に到達した。
本発明は、DTPAを含みかつYと原子番号64〜71
の希土を含有する混合水溶液をDがHPAの溶液と接触
することによりYと希±の分離を行なう点では特磯昭5
1一68332と同じであるが、その特徴は、DのHP
Aの希釈溶媒としてエチルベンゼン、又はトリオクチル
アミン(以下TOAとし、う。
の希土を含有する混合水溶液をDがHPAの溶液と接触
することによりYと希±の分離を行なう点では特磯昭5
1一68332と同じであるが、その特徴は、DのHP
Aの希釈溶媒としてエチルベンゼン、又はトリオクチル
アミン(以下TOAとし、う。
)ーケロシン混合溶媒を用いる点にあり上記の希釈溶媒
を使用することによりYと原子番号64〜71の希士と
をより効果的に分離することができる。以下本発明を詳
細に説明する。
を使用することによりYと原子番号64〜71の希士と
をより効果的に分離することができる。以下本発明を詳
細に説明する。
本発明方法の対象は、Yと原子番号64〜71の希±の
少くとも一種を含む混合物であればよいが、とくに本発
明はYとDy(原子番号66)乃至Lu(原子番号71
)の車希土との分離に好適である。
少くとも一種を含む混合物であればよいが、とくに本発
明はYとDy(原子番号66)乃至Lu(原子番号71
)の車希土との分離に好適である。
本発明の方法に適用されるY及び重希土を含有する水溶
液は通常0.005〜2M/夕とくに0.05〜0.5
M′そ程度の濃度のものが用いられる。本発明方法にお
いてはD斑HPAの希釈溶剤として、エチルベンゼン、
又はTOAーケロシンが使用される。エチルベンゼンの
場合には「有機溶媒中のD斑HPA濃度が0.02〜1
.8M/夕とくに0.1〜1.mM′〆となるように調
整するのが好ましい。
液は通常0.005〜2M/夕とくに0.05〜0.5
M′そ程度の濃度のものが用いられる。本発明方法にお
いてはD斑HPAの希釈溶剤として、エチルベンゼン、
又はTOAーケロシンが使用される。エチルベンゼンの
場合には「有機溶媒中のD斑HPA濃度が0.02〜1
.8M/夕とくに0.1〜1.mM′〆となるように調
整するのが好ましい。
TOA−ケロシンの場合には、DがHPA量に対し、容
量比で0.1〜2.折音量のTOAを加え、更にケロシ
ンを加えてD餌HPA濃度が0.02〜1.9M′〆と
くに0.1〜1瓜M/夕となるように希釈し調整するの
が好ましい。一方、本発明方法に使用されるDTPAは
分離すべき原子番号64〜71の重希土に対し当量以上
の鼻で、かつY及び上記重希土の総量の0.4〜1.劫
音当量程度を使用するのが好ましい。
量比で0.1〜2.折音量のTOAを加え、更にケロシ
ンを加えてD餌HPA濃度が0.02〜1.9M′〆と
くに0.1〜1瓜M/夕となるように希釈し調整するの
が好ましい。一方、本発明方法に使用されるDTPAは
分離すべき原子番号64〜71の重希土に対し当量以上
の鼻で、かつY及び上記重希土の総量の0.4〜1.劫
音当量程度を使用するのが好ましい。
又、DTPAを含有し、かつYと原子番号64〜71の
希±を含有する水溶液は母1.5〜9に調整するのが好
ましく、pHI.5よりも低いと充分な分離効果を期待
しえない。
希±を含有する水溶液は母1.5〜9に調整するのが好
ましく、pHI.5よりも低いと充分な分離効果を期待
しえない。
以下、YとErの2成分の混合希土水溶液を本発明によ
って処理する場合について具体的に説明する。
って処理する場合について具体的に説明する。
0.05M/そのYC13、0.05M/そのErC1
3、0.11M′そのDTPAを含み、かつ溶液のpH
をHCI−C比COONH4緩衝液を用いて3.3に調
節した液をフィード液とし、エチルベンゼンを希釈溶媒
とした0.9K/そのD波HPAを抽出剤として使用し
て水相/有機相=1/1(容量比)のもとで抽出操作を
行なうと抽出時間の増加とともに第1図に示したように
Yの抽出率(曲線1)及びErの抽出率(曲線2)が増
加する。
3、0.11M′そのDTPAを含み、かつ溶液のpH
をHCI−C比COONH4緩衝液を用いて3.3に調
節した液をフィード液とし、エチルベンゼンを希釈溶媒
とした0.9K/そのD波HPAを抽出剤として使用し
て水相/有機相=1/1(容量比)のもとで抽出操作を
行なうと抽出時間の増加とともに第1図に示したように
Yの抽出率(曲線1)及びErの抽出率(曲線2)が増
加する。
しかし、Yの抽出速度はErの抽出速度に比べはるかに
大きい。このため有機相にはYが濃縮され、水相にはE
rが濃縮される。又、Dy、Ho、YbについてもYと
Erの系の場合と同様、Yの抽出速度がこれら希士元素
の抽出速度に比べ大きい。
大きい。このため有機相にはYが濃縮され、水相にはE
rが濃縮される。又、Dy、Ho、YbについてもYと
Erの系の場合と同様、Yの抽出速度がこれら希士元素
の抽出速度に比べ大きい。
これらの結果をもとにYの抽出率とErの抽出率との関
係を第2図に示した。
係を第2図に示した。
曲線3は希釈溶媒としてエチルベンゼンを使用した場合
のY抽出率とEd抽出率の関係を示す曲線であり、曲線
3′は希釈溶媒としてケロシンを使用した場合のY抽出
率とEr抽出率の関係を示す曲線である。第2図からわ
かるように従来の抽出溶媒でのYとErの抽出率の関係
に比べ「本発明では同じYの抽出率で比較するとげの抽
出率が低下しており、従ってより効率よくYとErとを
分離することができる。Dy、Ho、Ybについても同
様に分離性は向上する。
のY抽出率とEd抽出率の関係を示す曲線であり、曲線
3′は希釈溶媒としてケロシンを使用した場合のY抽出
率とEr抽出率の関係を示す曲線である。第2図からわ
かるように従来の抽出溶媒でのYとErの抽出率の関係
に比べ「本発明では同じYの抽出率で比較するとげの抽
出率が低下しており、従ってより効率よくYとErとを
分離することができる。Dy、Ho、Ybについても同
様に分離性は向上する。
前述した2種の希釈剤の間では、Yと重希士の分離効率
にはきわだつた差は存在しない。又TOAーケロシンの
場合には〜溶媒中のD餌HPAとTOAとの混合比率を
前述の範囲内で変えても、Yと重希土との分離効率に大
差は生じない。以上のように本発明に従ってYの精製を
行なえば、軍希士とYの分離を効率良く行ないうるので
、従釆法に比べ少い抽出操作回数で高純度Yを得ること
ができる。以下、実施例により本発明を詳細に説明する
。
にはきわだつた差は存在しない。又TOAーケロシンの
場合には〜溶媒中のD餌HPAとTOAとの混合比率を
前述の範囲内で変えても、Yと重希土との分離効率に大
差は生じない。以上のように本発明に従ってYの精製を
行なえば、軍希士とYの分離を効率良く行ないうるので
、従釆法に比べ少い抽出操作回数で高純度Yを得ること
ができる。以下、実施例により本発明を詳細に説明する
。
実施例 10.05M′そのYC13、0.05M′そ
のEに13及び0.11M/そのDTPAを含みかつ溶
液のpHをHCI−CQCOONH4緩衝液(C&CO
ON止濃度0.5M′〆)を用いて3.3に調節したフ
ィード液100の‘を0.5M′そのD班HPAを含む
エチルベンゼン溶液100のZを用いて抽出を行なった
。
のEに13及び0.11M/そのDTPAを含みかつ溶
液のpHをHCI−CQCOONH4緩衝液(C&CO
ON止濃度0.5M′〆)を用いて3.3に調節したフ
ィード液100の‘を0.5M′そのD班HPAを含む
エチルベンゼン溶液100のZを用いて抽出を行なった
。
抽出時間は5分、3粉ご、90分とした。抽出率と有機
相中に含まれるYのMol%との関係を第3図に曲線5
として示す。抽出時間5分、3び分及び90分における
抽出率はそれぞれ10.3%、30.1%及び42.5
%であり、有機相中のYの含有率は、それぞれ80.3
モル%、78.4モル%及び76.5モル%であった。
実施例 2実施例1と同じ組成のフイード液100泌を
0.5M′そのDがHPAを含むケoシンとTOAとの
混合溶液(但し、DがHPAに対するTOAの混合割合
は容量比で1/2)100舷‘を用いて抽出を行なった
。
相中に含まれるYのMol%との関係を第3図に曲線5
として示す。抽出時間5分、3び分及び90分における
抽出率はそれぞれ10.3%、30.1%及び42.5
%であり、有機相中のYの含有率は、それぞれ80.3
モル%、78.4モル%及び76.5モル%であった。
実施例 2実施例1と同じ組成のフイード液100泌を
0.5M′そのDがHPAを含むケoシンとTOAとの
混合溶液(但し、DがHPAに対するTOAの混合割合
は容量比で1/2)100舷‘を用いて抽出を行なった
。
抽出時間は実施例1と同様に5分、30分及び9筋ごで
あるが、各抽出時間に対する抽出率はそれぞれ、4.3
%、19.1%及び33.2%であり、有機相中のYの
含有率はそれぞれ81.4モル%、80.0モル%及び
78.3モル%であった。抽出率と有機相中のY含有率
との関係を第3図に曲線4として表わす。比較例 1実
施例1と同じ組成のフィード液100のZを0.5M′
そのDがHPAを含むケロシン溶液100の【を用いて
抽出を行なった。
あるが、各抽出時間に対する抽出率はそれぞれ、4.3
%、19.1%及び33.2%であり、有機相中のYの
含有率はそれぞれ81.4モル%、80.0モル%及び
78.3モル%であった。抽出率と有機相中のY含有率
との関係を第3図に曲線4として表わす。比較例 1実
施例1と同じ組成のフィード液100のZを0.5M′
そのDがHPAを含むケロシン溶液100の【を用いて
抽出を行なった。
抽出時間は実施例1と同様に5分、30分、90分であ
るが各抽出時間に対する抽出率はそれぞれ25.4%、
42.8%及び59.6%であり、有機相中のY含有率
はそれぞれ77.3モル%、75.1モル%及び68.
6モル%であった。抽出率と有機相中のY含有率との関
係を第3図に曲線6として表わす。図面の簡単な説明第
1図は、Y、Er及びDTPAを含む水溶液を0波HP
A−エチルベンゼン系抽出剤で抽出した際のYとErの
抽出速度を示す図であり、第2図はエチルベンゼン或は
ケロシンを希釈溶媒とした場合のY抽出率とEd抽出率
との関係を示す図である。
るが各抽出時間に対する抽出率はそれぞれ25.4%、
42.8%及び59.6%であり、有機相中のY含有率
はそれぞれ77.3モル%、75.1モル%及び68.
6モル%であった。抽出率と有機相中のY含有率との関
係を第3図に曲線6として表わす。図面の簡単な説明第
1図は、Y、Er及びDTPAを含む水溶液を0波HP
A−エチルベンゼン系抽出剤で抽出した際のYとErの
抽出速度を示す図であり、第2図はエチルベンゼン或は
ケロシンを希釈溶媒とした場合のY抽出率とEd抽出率
との関係を示す図である。
第3図は、縦軸に有機相中のY含有率(モル%)をとり
、横軸に全抽出率(%)をとり実施例及び比較例の結果
をプロットした図である。オ3図オ′図 矛2図
、横軸に全抽出率(%)をとり実施例及び比較例の結果
をプロットした図である。オ3図オ′図 矛2図
Claims (1)
- 1 ジエチレントリアミン五酢酸を含有し、かつイツト
リウム及び原子番号64−71の希土を含有する水溶液
よりジ−(2−エチルヘキシル)リン酸を抽出剤として
イツトリウムを抽出分離するにあたり、ジ−(2−エチ
ルヘキシル)リン酸を(1)エチルベンゼン、又は(2
)トリオクチルアミン及びケロシンの混合溶媒、により
希釈して用いることを特徴とするイツトリウムの分離方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5804977A JPS605656B2 (ja) | 1977-05-19 | 1977-05-19 | イットリウムの分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5804977A JPS605656B2 (ja) | 1977-05-19 | 1977-05-19 | イットリウムの分離方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53142311A JPS53142311A (en) | 1978-12-12 |
JPS605656B2 true JPS605656B2 (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=13073059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5804977A Expired JPS605656B2 (ja) | 1977-05-19 | 1977-05-19 | イットリウムの分離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605656B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2562059B1 (fr) * | 1984-04-02 | 1989-12-01 | Rhone Poulenc Spec Chim | Procede de separation des terres rares par extraction liquide-liquide |
-
1977
- 1977-05-19 JP JP5804977A patent/JPS605656B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53142311A (en) | 1978-12-12 |
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