JPS6056546B2 - 爆発塗装用装置 - Google Patents

爆発塗装用装置

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JPS6056546B2
JPS6056546B2 JP13167181A JP13167181A JPS6056546B2 JP S6056546 B2 JPS6056546 B2 JP S6056546B2 JP 13167181 A JP13167181 A JP 13167181A JP 13167181 A JP13167181 A JP 13167181A JP S6056546 B2 JPS6056546 B2 JP S6056546B2
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バシリイ・ゲオルギエビツチ・スカデイン
アナトリイ・イワノビツチ・ズベレフ
エブゲニイ・アルカデイエビツチ・アスタクホフ
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高温塗装用物質を散布する技術を用いて塗
装を行うことに関し、さらに詳しくは、爆発塗装用装置
に関する。
本発明は、金属、化学産業、電力工学、機械工学、さら
にその使用時に腐食および侵食にさらされる部品を塗装
する他の産業に適用できる。 爆発塗装の方法によつて
、ある部品に塗装を行う場合に塗装パラメータが不安定
であると、その塗装品質が影響をうけることは、実験的
に確められている。
したがつて、この方法を実施する装置の全ての改良は、
一つあるいは、数個のパラメータを同時に安定化するこ
と、すなわち、爆発チャンバーに導入される粉体バッチ
(米国特許3884415号、239−7紛類、197
5)の安定化と、さらに、この爆発チャンバーに送られ
る混合ガスの成分と均質性(米国特許3773259号
、239181分類、1973)の安定化等にむけられ
ている。
爆発塗装用装置の従来知られているほとんどのものは、
トラブルフリー(無故障)で動作しない。例えば、ミス
ファイヤのような故障は、装置が、その後、動作を停止
せずその欠点を直さないなら、塗装の品質を劣化させる
こととなる。この理由は、ミスファイヤのあとで次のシ
ョットが発生し、たる状体内て粉体の量が変動し、ある
いは、その位置が変動する。それ故、本装置の最後の変
形例の一つにおいては、次のような制御装置が提供され
る。
すなわち、この制御装置は、爆発チャンバーに送られる
粉体バッチの安定化を与えることはないが、ミスファイ
ヤの場合、装置を停止させる(同時係属出願第3679
911979、3月28日、1979)。上記の装置は
、一端をとじた、たる状に形成された爆発チャンバーと
、その上に取り付けられ爆発を開始させるようになつて
いるスパークプラグと粉体供給装置と混合ガス供給装置
とからなり、これらの装置の各々は、上記爆発チャンバ
ーと連通しており、粉体供給装置は、バッチメータとそ
.れにキャリアガスを供給するバイブラインとを有し、
それに取り付けられた弁を有し、さらに、混合ガス供給
装置は弁を介して、ガス源と連通している混合器を含む
。本装置の制御装置は、スパークプラグとバッチ.メー
タの弁と、混合器の弁とに制御回路を介して、電気的に
接続された制御ユニットを含む。
制御回路には、電磁リレーの接点があり、この接点は、
フィードバック回路に接続されておりこのフィードバッ
ク回路は、たる状体の開口に取り付け・られ、さらに、
爆発物の明るさによつて、粉体の存在を決定するように
なつている。ミスファイヤの場合(爆発は発生しない)
、制御回路の接点が開き装置を減勢する場合、粉体検出
器からリレーのコイルに信号は与えられず、これによつ
て、塗装品質の劣化が防げる。
装置の故障の他の原因は、バックサージである。このバ
ックサージは、塗装品質に影響を与え、装置の制御系や
部品を破損するかもしれない。このバックサージは、爆
発波であり、この波は、爆発チャンバー又は、塗装され
た加工物に近接して発生し、連通ダクトおよびバイブを
介して、混合チャンバーにもどる。従来装置において、
このバックサージaの影響をなくす試みが種々なされて
きた。この問題点を除去する意味で、爆発物チャンバー
を満した後に混合ガスを混合器より不活性ガスにより取
り除き、さらに、爆発波の効果を取り除くために、混合
器は、不活性ガスで満されたコイルバイブを介して爆発
物チャンバーと接続されている。だが、上述の対策はバ
ックサージの発生を完全に解決するものてはなく、その
破壊的効果は部分的に解決されただけである。爆発物チ
ャンバーに送られた混合物は、不活性ガスによる混合器
の混合ガスの除去作業の前に爆発するかも知れないこと
、この爆発は、高温に熱せられたたる状体の内部の部品
とさらに塗布処理された塗装物質に接触する爆発混合物
によつて、誘起させられるかも知れないこと、に注意さ
れたい。爆発塗装用装置の上記の制御装置は装置の動作
中塗装手順を狂わすバックサージには応答しない。
したがつて、塗装品質に影響がでる。本発明の目的は上
記の欠点を除去することにある。
本発明の爆発塗装用装置によれば、その制御装置を改良
することによつて、サージ発生時に塗装装置を自動的に
停止させ、その安全性と信頼性を確保する。
この目的を達成するために、本発明の爆発塗装用装置は
、一端を閉じたたる状の爆発チャンバーと、該たる状体
に取り付けられたスパークプラグと、弁を介してガス源
と接続され、さらに上記爆発チャンバーと連通している
ガス混合器を含むガス混合物供給装置と上記爆発チャン
バーと連通し弁を介してキャリアガス源と接続されてい
るバッチメータを含む粉体供給装置と制御装置とからな
る。
この制御装置は制御回路を介してスパークプ・
\ラグ、バッチメー
タの弁と混合器の弁とに電気的に接続されたユニットを
含む。更にこの制御装置は上記たる状体の開口端に配置
され制御回路の接点を備える電磁リレーと電気的に接続
された検出器を含むフィードバック回路を含む。本発明
によれば上記フィードバック回路はパルス整形器を介し
て検出器の出力に電気的に接続された第1の入力遅延素
子を介して上記スパークプラグに接続された第2の入力
とさらに上記電磁リレーのコイルに接続された出力とを
備える排他?ρR論理回路を含む。本発明の目的は安全
性と信頼性を確保した装置を提供することてある。
本発明の爆発塗装用装置は一端を閉じたたる状の爆発チ
ャンバーと、該たる状体に取り付けられたスパークプラ
グと弁を介してガス源と接続され、さらに上記爆発チャ
ンバーと連通しているガス混合器を含むガス混合物供給
装置と上記爆発チャンバーと連通し弁を介してキャリア
ガス源と接続されているバッチメータを含む粉体供給装
置と制御装置からなる。
この制御装置は制御回路を介してスパークプラグ、バッ
チメータの弁と混合器の弁とに電気的に接続されたユニ
ットを含む。制御回路は又、たる状体の開口端に取り付
けられ、制御回路の接点を持つ電磁リレーのコイルと電
気的に接続された検出器を含む。本発明によればフィー
ドバック回路は排他的0R回路を有し、この0R回路は
パルス整形器を介して検出器の出力に電気的に接続され
た第1の入力とチェーン素子を介してスパークプラグに
接続された第2の入力と電磁リレーのコイルに接続され
た出力を持つ。かかる構成をもつ本発明の制御装置は、
ミスフアイアとバックサージの場合、塗装装置をスイッ
チオフさせる。これによつて、塗装品質に対する影響を
なくし、重大な破損の発生が抑えられる。制御装置のフ
ィードバック回路のパルス整形器は、ワンショットマル
チバイブレータによつて構成され、これはスパークプラ
グに接続された遅延素子と組み合わせて、プラグ作動用
制御信号と検出器からの信号がその長さにおいて、比較
可能な形に処理される。以下、図面を参照して本発明の
詳細な説明する。
本発明の装置は、爆発チャンバーと、ガス供給装置2と
粉体供給装置3とて構成され、これらの各装置は爆発チ
ャンバー1と連通している。
爆発チャンバーは一端を閉じたたる状に形成されている
。混合ガス供給装置2は、弁5,6,7を介してガス源
8,9,10と連通しているガス混合器4をそなえる。
このガス源はたる状体で爆発を起す混合ガスの成分とし
て使用されるガスを送る。これらのガスは、アセチレン
の様な燃焼ガス、酸素の様な酸化剤、チッ素の様な不活
性ガスである。混合器4はコイルパルス11を介して爆
発チャンバー1と連通する。粉体供給装置3はバイブラ
イン13を介して不活性ガスのガス源10と連通してい
る。
この不活性ガスはバッチメータ12から爆発チャンバー
1に接続されたバイブ14を介して運ばれる粉体塗料を
運ぶ運搬手段として使用される。バッチメータ12の前
のバイブライン13には弁15が取り付けられている。
爆発チャンバー1にはスパークプラグ16が取り付けら
れている。本発明の装置は制御装置をそなえる、この制
御装置は、制御ユニット17を含み、この制御ユニット
は制御回路18,19,20,21を介してスパークプ
ラグ16、バッチメータ12の弁15、混合器の弁5,
6,7と電気的に接続されている。
制御ユニット17は、電気機械的又は電子的マスター制
御装置の形で構成されている。この装置の制御装置は、
又、たる状体の開口端に配置された検出器23を含むフ
ィードバック回路を備える検出器23は爆発物によつて
発生される放射物に感応するフォトダイオードを持つ。
検゛出器23はフォトレジスターであつても良い。放射
感応検出器の代りに、他の効果に基づいて動作する検出
器、例えば電極間の媒体の電気的な導伝性の変化に感応
するイオン検出器を用いることが出来る。本発明によれ
ば、フィードバック回路22は排他的0R24を含むこ
の0R回路は信号整形器26を介して検出器23の出力
に電気的に接続された第1の入力25と、遅延素子28
を介してスパークプラグ16と接続された第2の入力2
7と制御ノ回路18ないし20の接点31,32,33
を持つ電磁リレー30のコイル29と接続された出力等
を有する。
本発明の実施例によればこれらの接点は、ブレイク接点
である。排他畝ρR回路24の出力に第1入力35と第
2入力36を持つ0R素子34が接続されている(第2
図)。
回路24の第1入力25は直列に接続されたNOT素子
37とAND素子38を介して素子34の第1入力35
に接続され、AND素子39を介して素子34の第2入
力36に接続されている。回路24の第2入力27はN
OT素子40とAND素子39を介して素子34の第2
入力に直列に接続され、AND素子38を介して素子3
4の第1入力35に接続されている。信号整形器26は
検出器23からの速い信号をスパークプラグ16に制御
信号として与えられる一連のパルスに似た長さの信号に
変換するように適合されているが、この信号整形器はワ
ンショットマルチバイブレータかまたは、このような変
換に適するいずれの装置、例えば遅延ブレイク接点を持
つリレイ等でよい。
検出器23は直列に接続された電力増巾器41と電圧増
巾器42を介して信号整形器26の入力に接続されてい
る。遅延素子28は爆発波がスパークプラグ16から検
出器23に達するまでの時間だけスパークプラグを操作
する制御信号をずらすようになつている。
本発明の前述した実施例では制御回路18−20の接点
は、3「,32″および33″として記され、これらは
メイク接点であり、電磁リレー30は他のコイル43を
有している。
この場合、前述の電磁リレーは、その間に逆並行に接続
されたコイル29,43を持つ従来の有極リレイでよい
。本例てはホトセルを用いている検出器23は、積分回
路RC45、電力増巾器46及びスイッチ47を含んだ
直列回路44を介してコイル43に接続されており、回
路45の入力は電力増巾器41の出力に接続されている
。スイッチ47は二つの位置A及ひBを持つ。スイッチ
位置Aは第1ショットの前と第1ショットの間の、本装
置の動作に対応し、リレー30のコイル43を直流電圧
源Eに接続される。回路44はまた、爆発生成物中の粉
体量を目て見えるように制御する。本発明の装置の本変
形例はまたアイドルショットがあつた場合、すなわち何
らかの理由で塗料が爆発チャンバーに全く供給されなか
つたか、または、供給が遅すぎて、塗装材料が混じつて
いないのに混合気体が爆発した場合にはスイッチを切る
ことができる。本発明装置は次のよう動作する。
制御卓上のスタートボタンが押されると、(図示せず)
制御ユニット17(第1図)は制御信号を周期的に発生
し始めるが、この信号のうち一番最初のものは閉成接点
33を介して弁5及び6に送られる。
同時に、制御信号のうちの一つは回路21を介して弁7
に供給される。上述の制御信号に応じて、これらの弁は
開き、ガス源8,9及び10から出るガスをそれらを混
合させる混合器4゛に通す。この結果できた混合気体は
コイルバイブ11を介して、爆発チャンバー1に送られ
る。この時、ユニット17は回路19と接点32を介し
て弁15に与える信号を発生する。これにより弁15は
この信号の継続時間だけ開き、ガス源10からの不活性
ガスをバッチメータ12に通すが、ここから不活性ガス
は接続バイブ14を介して粉末化された塗料を爆発チャ
ンバーに運ぶ。爆発チャンバーが混合ガスと粉末化され
た塗装材料で充たされた後、制御ユニット17は、制御
回路20を介して弁5及び6に与えられるが、これらの
弁はこの信号に応じて閉じ、これによつて燃焼ガス及び
酸化ガスの混合器4への供給を断つ。この時には、まだ
弁7は開いたままなのでそこを通る不活性ガスは残存す
る混合ガスを混合器やコイルバイブ11の空胴から爆発
チャンバー1に送り入れる。この後、ユニット17から
回路21を介して、信号が送られ、弁7は閉ざされる。
また、回路18及び接点31を介して信号が送られ、ス
パークプラグ16にスパークさせ、爆発チャンバー1の
爆発を開始させる。スパークプラグ16に制御信号とし
て与えるパルス列は、ある遅延を以つて、遅延素子28
を介して排他的0R24の入力27に与えられる。爆発
物は、たる状体の出口端に向けて移動しながら、粉体塗
料の粒子を、移動し、加速しさらに加熱する。
たる状態から運び出された塗料粒子は塗装された加工物
の表面に打ちつけられ、スポット状の堆積塗料層を形成
する。検出器23は、爆発生成物からの放射体に応答し
、さらに、浮遊粉体の量に比例した明るさに応答し、増
巾器41,42を介して通過させられる電気信号を発生
する。信号整形器26は、その出力からの信号が同じ回
路の入力27に与えられる遅延素子23からの出力信号
と共に回路24の入力25に与えられる。検出器23は
イオンセンサとして構成される場合、爆発生成物がその
間を通過する時の電極間の媒体の導電性の変化に応答し
て電気信号を発生する。両信号が回路24の入力25と
27に現われる時、その出力からは信号は与えられない
何故なら、NOT論理素子37と40は単一パルスを零
信号に変換する。その結果として(第2図)、電磁リレ
ー30(第1図)は減勢されたままであり、接点31な
いし33が閉じ、制御パルスは装置の次の操作サイクル
中上記のシーケンスで与えられる。ミスファイヤー又は
バックサーチの場合、一つの信号のみが回路24に与え
られる。
ミスファイヤーが発生した場合、たる状体の出口には爆
発生成物の流れは生じない。検出器23は電気信号を発
生しないので、回路の24の入力25には信号は与えら
れない。回路の24の入力端子27に与えられる電気パ
ルスは、AND素子38(第2図)に更に与えられる。
NOT素子37の入力には、零信号が与えられるので、
その出力からは、AND素子38の他の入力にUNIT
パルスが与えられる。0R素子34の入力35に与えら
れる信号は、この素子の出力で形成される。
論理素子34の他の入力36には、零信号が与えられる
。入力27からのUNIT信号の通路にNOT素子40
、0R素子34の出力(その出力は論理回路24の出力
でもあり)からは禁止パルスが与えられ、この禁止パル
スによつて電磁リレー30が作動する(第1図)。爆発
チャンバー1で爆発を起す二つの.連続した信号間の時
間間隔よりもいく分長い期間後に、上記遅延素子ととも
に作動する接点31ないし33が開き制御回路20ない
し21をはずし、それによつて装置を停止させる。バッ
クサーチの場合、検出器23からの信号は,スパークプ
ラグ16に与えられる信号に対して進んだ信号となる。
バックサーチの発生の時零信号が論理回路24の入力2
7に与えられる。,AND素子39の出力からのUNI
T信号は論理素子34(第2図)の入力に与えられる。
この場合論理回路39の両人力にUNIT信号(NOT
素子40の出力と入力25からの)が与えられる。一方
入力35には零信号(出力25からのUNIT信号がN
OT37において零信号に変換される)が与えられる。
これに応答して0R素子34の出力から禁止信号が与え
れら、爆発塗装用装置を停止させる。第3図に示す装置
の動作は、第1の動作サイクルの前にスイッチ47が装
置Aにセットされるという点で上述のものとは異なる。
リレー30のコイル43は■源Eより給電され、回路1
8ないし20の接点3「ないし33″は閉じられてその
結果制御信号が弁5,6,7,15およびスパークプラ
グ16に上述のシーケンスで与えられる。第2の動作サ
イクルの前(第1ショットの後)、スイッチが位置Bに
変えられる。本装置が正常に動作している場合、検出器
23からの信号がコイル43に与えられ、この場合同信
号は増巾器42はRC回路45と増巾器46を形成する
。この結果接点3「ないし33″は閉じたままである。
バックサーチ又はミスファイヤーの場合信号整形器26
および遅延素子28の出力信号誤差のため、禁止信号が
排他ピρR素子24の出力からリレー30のコイル29
に上述の方法で与えられる。検出器23からの信号によ
つて発生される回路44の電圧はコイル43を付勢し、
この場合反対極性を有しコイル29に与えられた電圧と
比較して高い値を持つ。したがつて接点3「ないし33
″の後者の動作が行われその結果それらの接点が開き装
置を停止させる。アイドルショットの場合、遅延素子2
8とパルス整形器26の出力信号のバランスが失われそ
の結果コイル29は付勢されない。しかしコイル43の
電圧による付勢は接点31″ないし接点33″を閉じた
ままとするには十分でなく(この場合粉体を含まない爆
発物の明るさが低いので)、その結実装置がスイッチオ
フされる。これによつて次の動作サイクル期間中の塗装
手順の問題が解決される。このように本発明の装置は塗
装手順における最も重大な問題を除去出来、それによつ
て塗装の質を高め動作の信頼性を高めることができる。
本実施例は本発明の主旨の範囲内で変更可能てある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の爆発塗装用装置のブロック図であり、
第2図は本装置の排他的論理0R回路図であり、更に第
3図は本装置の好適な実施例のブロック図である。 符号の説明、1・・・・・・爆発チャンバー、2・・・
・・・混合ガス供給装置、3・・・・・粉体供給装置、
4・・・・・・混合器、5,6,7・・・・・・混合器
の弁、8,9,10・・・・ガス源、12・・・・・・
バッチメータ、15・・・・・・バッチメータの弁、1
6・・・・・・スパークプラグ、17・・制御ユニット
、22・・・・・フィードバック回路、23・・・・・
・検出器、24・・・・排他的0R125・・・・・排
他的0Rの第1入力、26・・・・・・パルス整形器、
27・・・・・排他白鉋Rの第2入力、28・・・・・
・遅延素子、30・・・・・・電磁リレー、31,32
,33・・・・・電磁リレーの接点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1端を閉じた、たる状の爆発チャンバー1と、該た
    る状体に取り付けられたスパークプラグ16と、弁5、
    6、7を介して、ガス源8、9、10と接続されさらに
    、上記爆発チャンバー1と連通しているガス混合器4を
    含むガス混合物供給装置2と、上記爆発チャンバー1と
    連通し、弁15を介して、キャリアガス源と接続されて
    いるバッチメータ12を含む粉体供給装置3と制御回路
    18、19、20、21を介して、スパークプラグ16
    、バッチメータの弁15と混合器4の弁5、6、7とに
    電気的に接続されたユニット17をもつ制御装置と上記
    たる状体の開口端に配置され、制御回路18、19、2
    0の接点31、32、33を備える電磁リレー30と電
    気的に接続された検出器23を含むフィードバック回路
    22とからなる爆発塗装用装置であつて、上記フィード
    バック回路22は、パルス整形器26を介して検出器2
    3の出力に電気的に接続された第1の入力25、遅延素
    子28を介して上記スパークプラグ16に接続された第
    2の入力27とさらに上記電磁リレー36のコイルに接
    続された出力とを備える排他的OR論理回路24を含む
    ことを特徴とする上記爆発塗装用装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の装置であつて、上記
    信号整形器26は、ワンショットマルチバイブレータで
    あることを特徴とする上記爆発塗装用装置。
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