JPS605572B2 - 選択的水素化 - Google Patents
選択的水素化Info
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- JPS605572B2 JPS605572B2 JP50137354A JP13735475A JPS605572B2 JP S605572 B2 JPS605572 B2 JP S605572B2 JP 50137354 A JP50137354 A JP 50137354A JP 13735475 A JP13735475 A JP 13735475A JP S605572 B2 JPS605572 B2 JP S605572B2
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- mixture
- diene
- catalyst
- dimethylcyclooctene
- dimethylcycloocta
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C13/00—Cyclic hydrocarbons containing rings other than, or in addition to, six-membered aromatic rings
- C07C13/02—Monocyclic hydrocarbons or acyclic hydrocarbon derivatives thereof
- C07C13/26—Monocyclic hydrocarbons or acyclic hydrocarbon derivatives thereof with an eight-membered ring
- C07C13/263—Monocyclic hydrocarbons or acyclic hydrocarbon derivatives thereof with an eight-membered ring with a cyclo-octene or cyclo-octadiene ring
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C5/00—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms
- C07C5/02—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms by hydrogenation
- C07C5/03—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms by hydrogenation of non-aromatic carbon-to-carbon double bonds
- C07C5/05—Partial hydrogenation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C5/00—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms
- C07C5/22—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms by isomerisation
- C07C5/23—Rearrangement of carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C07C5/25—Migration of carbon-to-carbon double bonds
- C07C5/2506—Catalytic processes
- C07C5/2556—Catalytic processes with metals
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2521/00—Catalysts comprising the elements, oxides or hydroxides of magnesium, boron, aluminium, carbon, silicon, titanium, zirconium or hafnium
- C07C2521/02—Boron or aluminium; Oxides or hydroxides thereof
- C07C2521/04—Alumina
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2523/00—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group C07C2521/00
- C07C2523/02—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group C07C2521/00 of the alkali- or alkaline earth metals or beryllium
- C07C2523/04—Alkali metals
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2523/00—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group C07C2521/00
- C07C2523/38—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group C07C2521/00 of noble metals
- C07C2523/40—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group C07C2521/00 of noble metals of the platinum group metals
- C07C2523/44—Palladium
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2601/00—Systems containing only non-condensed rings
- C07C2601/18—Systems containing only non-condensed rings with a ring being at least seven-membered
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、1・5ージメチルシクロオクテンの製法に関
する。
する。
ある合成法において、他の異性モノオレフイン例えば1
・4ージメチルシクロオクテンを実質的に含まない1・
5ージメチルシクロオクテンを用いることが望まれる。
用語「実質的に含まない」は、他の、異性モノオレフィ
ンの濃度が約5%より多くないことを意味する。一般的
に、対応するジメチルシクロオクタ−1・5ージェンの
選択的(部分的)水素添加によってジメチルシクロオク
テンを製造することが可能である。1・5ージメチルシ
クロオクテンのための出発物質は、ニッケル(0)−ホ
スフィット錯体の存在下にィソプレンが二量重合される
時に形成される1・5−ジメチルシクロオクタ−1・5
ージェンである。
・4ージメチルシクロオクテンを実質的に含まない1・
5ージメチルシクロオクテンを用いることが望まれる。
用語「実質的に含まない」は、他の、異性モノオレフィ
ンの濃度が約5%より多くないことを意味する。一般的
に、対応するジメチルシクロオクタ−1・5ージェンの
選択的(部分的)水素添加によってジメチルシクロオク
テンを製造することが可能である。1・5ージメチルシ
クロオクテンのための出発物質は、ニッケル(0)−ホ
スフィット錯体の存在下にィソプレンが二量重合される
時に形成される1・5−ジメチルシクロオクタ−1・5
ージェンである。
不都合なことに、この二量重合反応によってまた、実質
的量の異性1・6−ジメチルシクロオクター115−ジ
ヱンおよびそれと共に1−メチル−4ーイソプロベニル
シクロヘキセンの如き他の異性体化合物も生ずる。例え
ば蒸留によって115−および106−ジメチルシクロ
オクタ−1・5−ジヱンの純粋な混合物が得られるが、
これらの2つの異性体を完全に分離することが可能であ
ることは証明されていない。J.Polymer Sc
ience第38巻第229頁(1959年)によって
、1・5一および1・6ージメチルシクロオク夕−1・
5−ジェンを含む混合物が酸化白金を用いて選択的に水
素添加される時に、1・5一および114−ジメチルシ
クロオクテンの混合物が得られることが知られている。
しかし、これらの2つの異性体の分離が、蒸留の如き慣
用的技法を用いて可能であることは証明されていない。
今や「1・5ージメチルシクロオク夕−1・5−ジエン
および1・6−ジメチルシクロオクタ−1・5−ジェン
の混合物から、他の異性モノオレフィンを実質的に含ま
ない1・5−ジメチルシクロオクテンを製造することが
でき、該製造は‘a} ァルミナ迫体上にアルカリ金属
を含む触媒の存在下に混合物を異性化して、共役ジェン
を含む混合物を生ぜしめ、そして{b} アルミナ担体
上にアルカリ金属を含む触媒の存在下に該異性化混合物
を選択的に水素添加するか、または{c} 異性化混合
物から異性体1・5−ジメチルシクロオクタ一1・3ー
ジエンおよび2・6ージメチルシクロオクター1・3−
ジェンを分離し、そして水素添加触媒の存在下にこれら
の分離された異性体を選択的に水素添加する、ことを含
む方法によって実施され得ることが判明した。
的量の異性1・6−ジメチルシクロオクター115−ジ
ヱンおよびそれと共に1−メチル−4ーイソプロベニル
シクロヘキセンの如き他の異性体化合物も生ずる。例え
ば蒸留によって115−および106−ジメチルシクロ
オクタ−1・5−ジヱンの純粋な混合物が得られるが、
これらの2つの異性体を完全に分離することが可能であ
ることは証明されていない。J.Polymer Sc
ience第38巻第229頁(1959年)によって
、1・5一および1・6ージメチルシクロオク夕−1・
5−ジェンを含む混合物が酸化白金を用いて選択的に水
素添加される時に、1・5一および114−ジメチルシ
クロオクテンの混合物が得られることが知られている。
しかし、これらの2つの異性体の分離が、蒸留の如き慣
用的技法を用いて可能であることは証明されていない。
今や「1・5ージメチルシクロオク夕−1・5−ジエン
および1・6−ジメチルシクロオクタ−1・5−ジェン
の混合物から、他の異性モノオレフィンを実質的に含ま
ない1・5−ジメチルシクロオクテンを製造することが
でき、該製造は‘a} ァルミナ迫体上にアルカリ金属
を含む触媒の存在下に混合物を異性化して、共役ジェン
を含む混合物を生ぜしめ、そして{b} アルミナ担体
上にアルカリ金属を含む触媒の存在下に該異性化混合物
を選択的に水素添加するか、または{c} 異性化混合
物から異性体1・5−ジメチルシクロオクタ一1・3ー
ジエンおよび2・6ージメチルシクロオクター1・3−
ジェンを分離し、そして水素添加触媒の存在下にこれら
の分離された異性体を選択的に水素添加する、ことを含
む方法によって実施され得ることが判明した。
段階(aにおいて、1・5−および1・6−ジメチルシ
クロオク夕−1・5ージェンを含む混合物は、次の共役
ジェンを含む混合物に異性化される。(i)1・4−ジ
メチルシクロオクタ一1・3ージ][、ン(ii)1・
5ージメチルシクロオクター1・3−ジエン、および(
ii0 2・6−ジメチルシクロオクタ−1・3−ジ〕
〔ンァルミナ上にアルカリ金属を含む触媒を用いて該混
合物が選択的に水素添加される時に(段階‘bl入 2
つのジェン(ii)および(iii)のみが還元されて
両方共が水素添加主生成物として1・5−ジメチルシク
ロオクテンを生ずることが、驚くべきことに判明した。
クロオク夕−1・5ージェンを含む混合物は、次の共役
ジェンを含む混合物に異性化される。(i)1・4−ジ
メチルシクロオクタ一1・3ージ][、ン(ii)1・
5ージメチルシクロオクター1・3−ジエン、および(
ii0 2・6−ジメチルシクロオクタ−1・3−ジ〕
〔ンァルミナ上にアルカリ金属を含む触媒を用いて該混
合物が選択的に水素添加される時に(段階‘bl入 2
つのジェン(ii)および(iii)のみが還元されて
両方共が水素添加主生成物として1・5−ジメチルシク
ロオクテンを生ずることが、驚くべきことに判明した。
かように、所要とされるモノオレフインは禾反応ジェン
(i)との混合物にて得られる。ある用途のためには、
ジェン(i)の存在によって引続く反応を通じての問題
は生じない。しかし所望ならば、例えば蒸留によって2
つの化合物を分離してもよい。1・5−ジメチルシクロ
オクテン三10仇吻Hgにて沸点10蟹○1・4−ジメ
チルシクロオクタ一1・3−ジエン:low吻Hgにて
沸点1170その代りに「選択的水素添加前に好適には
蒸留によって、ジェン(i)からジヱン(ii)および
(iii)を分離してもよい(段階【c})。
(i)との混合物にて得られる。ある用途のためには、
ジェン(i)の存在によって引続く反応を通じての問題
は生じない。しかし所望ならば、例えば蒸留によって2
つの化合物を分離してもよい。1・5−ジメチルシクロ
オクテン三10仇吻Hgにて沸点10蟹○1・4−ジメ
チルシクロオクタ一1・3−ジエン:low吻Hgにて
沸点1170その代りに「選択的水素添加前に好適には
蒸留によって、ジェン(i)からジヱン(ii)および
(iii)を分離してもよい(段階【c})。
該方法は〜より一層広い範囲の水添触媒を用い得るとい
う長所を有する。かように、段階‘b}にて用いられる
アルミナ上のアルカリ金属触媒に加うるに、他の触媒例
えばパラジウムの如き遷移金属をも用いることができる
。異性化および水素添加両方のための触媒に用いられ得
るアルカリ金属は、好適にはナトリウムおよびカリウム
である。これらの金属は単独で用いられてもよく、また
は他の金属の化合物と組合わせて用いられてもよい。例
えばナトリウムは、炭酸カリウムの如きカリウムの化合
物との組合せにて用いられてよい。アルミナ担体は好適
にはガンマ−アルミナであり、400qo〜600qo
にて加熱することによって乾燥された少なくとも100
の/夕の比表面を有するガンマーアルミナを用いること
が望ましい。
う長所を有する。かように、段階‘b}にて用いられる
アルミナ上のアルカリ金属触媒に加うるに、他の触媒例
えばパラジウムの如き遷移金属をも用いることができる
。異性化および水素添加両方のための触媒に用いられ得
るアルカリ金属は、好適にはナトリウムおよびカリウム
である。これらの金属は単独で用いられてもよく、また
は他の金属の化合物と組合わせて用いられてもよい。例
えばナトリウムは、炭酸カリウムの如きカリウムの化合
物との組合せにて用いられてよい。アルミナ担体は好適
にはガンマ−アルミナであり、400qo〜600qo
にて加熱することによって乾燥された少なくとも100
の/夕の比表面を有するガンマーアルミナを用いること
が望ましい。
アルカリ金属は担体上に適切な方法のいずれによって導
入されてもよく、例えば不活性雰囲気下にて溶融アルカ
リ金属を担体と共に潰拝することによってもよい。アル
カリ金属は、担体重量に基づいて、10%までの量好適
には1〜5%の量にて存在してよい。異性化段階【a}
‘ま、20〜60o0にて不活性雰囲気下にて例えば窒
素雰囲気下にて、および液体アルカンの如き不活性希釈
剤中にて実施されることが適切である。
入されてもよく、例えば不活性雰囲気下にて溶融アルカ
リ金属を担体と共に潰拝することによってもよい。アル
カリ金属は、担体重量に基づいて、10%までの量好適
には1〜5%の量にて存在してよい。異性化段階【a}
‘ま、20〜60o0にて不活性雰囲気下にて例えば窒
素雰囲気下にて、および液体アルカンの如き不活性希釈
剤中にて実施されることが適切である。
異性イ〇段階{a}および選択的水素添加段階‘b}を
同時に、または同一触媒を用いて引続いて実施すること
が可能である。段階‘bはたは【c)の選択的水素添加
は慣用的方法にて実施されてよい。
同時に、または同一触媒を用いて引続いて実施すること
が可能である。段階‘bはたは【c)の選択的水素添加
は慣用的方法にて実施されてよい。
水素圧力は大気圧またはそれ以上であってよく、その温
度は20〜100qoであることが望ましい。反応はま
た、液体アルカンの如き不活性希釈剤中にて実施されて
もよい。本発明をさらに、次の例によって説明する。例
1{a} 180qoにて窒素下にて蝦塚ガンマーアル
ミナ(30〜100メッシュ、10夕)にナトリウム(
0.5夕)を添加することによって触媒を製造した。
度は20〜100qoであることが望ましい。反応はま
た、液体アルカンの如き不活性希釈剤中にて実施されて
もよい。本発明をさらに、次の例によって説明する。例
1{a} 180qoにて窒素下にて蝦塚ガンマーアル
ミナ(30〜100メッシュ、10夕)にナトリウム(
0.5夕)を添加することによって触媒を製造した。
次に混合物を櫨拝しながら300℃にて15分間加熱し
、引続き20つ0に冷却した。{bー 該触媒を、n−
へブタン(20多)および、ニッケル(0)ホスフィッ
ト触媒を用いたィソプレンの二量重合によって製造され
た1・5ージメチルシクロオク夕−1・5−ジエン
68%W1・6ー
ジメチルシクロオクター1・5ージエン
12%W1−メチル一4ーイソ
プロベニルシクロヘキセン
20%Wからなる混合物5.5夕と混合した
。
、引続き20つ0に冷却した。{bー 該触媒を、n−
へブタン(20多)および、ニッケル(0)ホスフィッ
ト触媒を用いたィソプレンの二量重合によって製造され
た1・5ージメチルシクロオク夕−1・5−ジエン
68%W1・6ー
ジメチルシクロオクター1・5ージエン
12%W1−メチル一4ーイソ
プロベニルシクロヘキセン
20%Wからなる混合物5.5夕と混合した
。
次に混合物を大気圧にて水素下に60℃にて2.虫時間
鯛拝した。次に混合物をGLCおよびCI3NMR分光
分析法によって分析し、次の成分からなることが判明し
た。1・5ージメチルシクロオクテン 60.6%W
1・4ージメチルシクロオクテン 2.4%W1・
4ージメチルシクロオク夕−1・3ージエン
9.5%W1ーイソプロピ
ルー4ーメチルシクロヘキサ−1・3−ジエン
19%Wi 他のジェン
6%例0‘a’ 150午0にて
蝿拝しながら蝦凝ガンマーアルミナ(30〜100メッ
シュ、20夕)にカリウム(1夕)を添加することによ
って、触媒を製造し、次に混合物を20ooに冷却した
。
鯛拝した。次に混合物をGLCおよびCI3NMR分光
分析法によって分析し、次の成分からなることが判明し
た。1・5ージメチルシクロオクテン 60.6%W
1・4ージメチルシクロオクテン 2.4%W1・
4ージメチルシクロオク夕−1・3ージエン
9.5%W1ーイソプロピ
ルー4ーメチルシクロヘキサ−1・3−ジエン
19%Wi 他のジェン
6%例0‘a’ 150午0にて
蝿拝しながら蝦凝ガンマーアルミナ(30〜100メッ
シュ、20夕)にカリウム(1夕)を添加することによ
って、触媒を製造し、次に混合物を20ooに冷却した
。
【b} 該触媒を、nーヘプタン(40夕)、および1
・5ージメチルシクロオク夕−1・5ージエン
73%W1・6−ジメチ
ルシクロオクタ一1・5ージエン
17.3%W1ーメチルー4−イソフ。
・5ージメチルシクロオク夕−1・5ージエン
73%W1・6−ジメチ
ルシクロオクタ一1・5ージエン
17.3%W1ーメチルー4−イソフ。
ロベニルシクoヘキセン
10.0%Wかうなる混合物10夕と混合した。
次に混合物を窒素下に20q0にて0.5時間櫨拝し、
そして大気圧にて水素下に50℃にて7時間燈拝した。
生成物は次の成分を含むことが示された。1・5ージメ
チルシクロオクテン 58.7%W1・4−ジメチル
シクロオクテン 3.4%W1・4ージメチルシク
。
10.0%Wかうなる混合物10夕と混合した。
次に混合物を窒素下に20q0にて0.5時間櫨拝し、
そして大気圧にて水素下に50℃にて7時間燈拝した。
生成物は次の成分を含むことが示された。1・5ージメ
チルシクロオクテン 58.7%W1・4−ジメチル
シクロオクテン 3.4%W1・4ージメチルシク
。
オクター113ージエン
13.8%W1ーイソプロピルー4ーメチルシク
ロヘキサ一1・3−ジエン 10
%W他のジェン 11.7%w例
m【a) 水(50のZ)中に炭酸カリウム(15夕)
を含む溶液をガンマーアルミナ(80〜100メッシュ
、100夕)に添加し次に混合物を15分間鷹拝するこ
とによって触媒を製造した。
13.8%W1ーイソプロピルー4ーメチルシク
ロヘキサ一1・3−ジエン 10
%W他のジェン 11.7%w例
m【a) 水(50のZ)中に炭酸カリウム(15夕)
を含む溶液をガンマーアルミナ(80〜100メッシュ
、100夕)に添加し次に混合物を15分間鷹拝するこ
とによって触媒を製造した。
次に混合物を120℃にて真空中で乾燥し、500qo
にて3時間暇擁した。混合物を窒素雰囲気下にて150
qoにて金属ナトリウム(1.0夕)と共に縄辞し、次
に室温(20qo)に冷却した。{b)
.1・5ージメチルシクロオク夕
−1・5ージエン
78.8%W1・6ージメチルシクロオク夕−1・5−
ジエン 15.7%
W1ーメチルー4ーイソプロベニルシクロヘキセン
5.5%Wからなる
混合物70のこ該触媒(7.5夕)を添加した。
にて3時間暇擁した。混合物を窒素雰囲気下にて150
qoにて金属ナトリウム(1.0夕)と共に縄辞し、次
に室温(20qo)に冷却した。{b)
.1・5ージメチルシクロオク夕
−1・5ージエン
78.8%W1・6ージメチルシクロオク夕−1・5−
ジエン 15.7%
W1ーメチルー4ーイソプロベニルシクロヘキセン
5.5%Wからなる
混合物70のこ該触媒(7.5夕)を添加した。
次に混合物を大気圧にて水素下にて50ooにて7劉時
間燈拝した。生成物は次の成分を含むこと力ミラ示され
た。1・5ージメチルシクロオクテン 74.6%W
1・4−ジメチルシクロオクテン 3.0%W1・
4−ジメチルシクロオクタ一1・3ージエン
12.7%W1ーイソプロ
ピル−4ーメチルシクロヘキサ一1・3ージエン
5.3%W他のジェン
4−4%例W【a} 水(10夕)中
炭酸ナトリウム(2.2夕)の溶液をガンマーアルミナ
(80〜100メッシュ、20夕)に添加し、混合物を
真空中120q0にて乾燥しそして500℃にて3時間
暇擁することによって触媒を製造した。
間燈拝した。生成物は次の成分を含むこと力ミラ示され
た。1・5ージメチルシクロオクテン 74.6%W
1・4−ジメチルシクロオクテン 3.0%W1・
4−ジメチルシクロオクタ一1・3ージエン
12.7%W1ーイソプロ
ピル−4ーメチルシクロヘキサ一1・3ージエン
5.3%W他のジェン
4−4%例W【a} 水(10夕)中
炭酸ナトリウム(2.2夕)の溶液をガンマーアルミナ
(80〜100メッシュ、20夕)に添加し、混合物を
真空中120q0にて乾燥しそして500℃にて3時間
暇擁することによって触媒を製造した。
蝦焼混合物10夕を窒素雰囲気下にて150qoにて金
属カリウム(0.84夕)と共に縄拝し、次に室温に冷
却した。(b) 1・5−ジメチルシクロオクタ−115−ジエン
61。
属カリウム(0.84夕)と共に縄拝し、次に室温に冷
却した。(b) 1・5−ジメチルシクロオクタ−115−ジエン
61。
7%W1・6−ジメチルシクロオクタ一1・5ージエン
11.7%W1−メチ
ル−4−イソプロベニルシクロヘキセン
26.5%Wからなる混合物5
夕およびへブタン(30舷)と該触媒を混合した。
11.7%W1−メチ
ル−4−イソプロベニルシクロヘキセン
26.5%Wからなる混合物5
夕およびへブタン(30舷)と該触媒を混合した。
次に混合物を大気圧にて水素下に20q0にて5時間蝿
拝した。生成物は次のものを含むことが示された。1・
5−ジメチルシクロオクテン 48.5%W1・4−
ジメチルシクロオクテン 2.2%W1・4−ジメ
チルシクロオクタ一1G3−ジエン
9.6%W1−イソプロピル−4
ーメチルシクロヘキサ−1・3ージエン
24.5%W他のジェン
15.2%w例V1・5−ジメチルシクロオクタ一
1・5ージエソ83%1・6ージメチルシクロオクター
1・5ージヱン17%Wからなるジェン(400夕)お
よび例mにて使用された触媒84夕の混合物を室温にて
混合し、次に60℃にて1時間窒素下に一緒に燈拝した
。
拝した。生成物は次のものを含むことが示された。1・
5−ジメチルシクロオクテン 48.5%W1・4−
ジメチルシクロオクテン 2.2%W1・4−ジメ
チルシクロオクタ一1G3−ジエン
9.6%W1−イソプロピル−4
ーメチルシクロヘキサ−1・3ージエン
24.5%W他のジェン
15.2%w例V1・5−ジメチルシクロオクタ一
1・5ージエソ83%1・6ージメチルシクロオクター
1・5ージヱン17%Wからなるジェン(400夕)お
よび例mにて使用された触媒84夕の混合物を室温にて
混合し、次に60℃にて1時間窒素下に一緒に燈拝した
。
次に混合物を炉遇しそして36の理論プレート(the
oreticalplaにs)の容量を有する塔を用い
て分別蒸留した。2つの留分が得られた。
oreticalplaにs)の容量を有する塔を用い
て分別蒸留した。2つの留分が得られた。
蟹分A:1・5ージメチルシクロオク夕−103−ジェ
ンおよび2・6−ジメチルシクロオクタ−1・3−ジェ
ンの1:1混合物からなるもの、100柳Hgにて沸点
109.5〜111℃、留分B:1・4ージメチルシク
ロオク夕−1・3−ジェンからなるもの、100側Hg
にて沸点1170○、【a)留分A(100夕)の1部
をn−へブタン(100私)中に熔解し、該溶液に木炭
上10%wパラジウムの触媒1.0夕を添加した。
ンおよび2・6−ジメチルシクロオクタ−1・3−ジェ
ンの1:1混合物からなるもの、100柳Hgにて沸点
109.5〜111℃、留分B:1・4ージメチルシク
ロオク夕−1・3−ジェンからなるもの、100側Hg
にて沸点1170○、【a)留分A(100夕)の1部
をn−へブタン(100私)中に熔解し、該溶液に木炭
上10%wパラジウムの触媒1.0夕を添加した。
次にジェン出発材料が全く残っていないようになるまで
、混合物を水素雰囲気下(1バール)にて100qoに
て蝿拝した。GLCによって該混合物は、1・5ージメ
チルシクロオクテンおよび10%より少量の完全飽和生
成物を含むことが示された。{bー 留分Aのさらに1
部をまた、例mにおいて用いられた触媒の存在下に水素
添加した。
、混合物を水素雰囲気下(1バール)にて100qoに
て蝿拝した。GLCによって該混合物は、1・5ージメ
チルシクロオクテンおよび10%より少量の完全飽和生
成物を含むことが示された。{bー 留分Aのさらに1
部をまた、例mにおいて用いられた触媒の存在下に水素
添加した。
反応混合物を炉遇し、そして炉液を分別蒸留して純粋な
1・5ージメチルシクロオクテン(10比岬Hgにて沸
点108oo)を得た。デュテロクロロホルム溶液中の
化合物のNMRスペクトルは、テトラメチルシラン標準
に関連して次の吸収性を示した。6=5.37脚、〔マ
ルチプレツト(multiplet)、6=1.67脚
し〔トリプレツト(mplet)、6 = 1 08
〜2.3敗血、〔マルチプ レ ツ ト(multip
lets)、4H〕6 =09〜 1.8ppm、〔マ
ル チ プ レ ツ ト(multiplets)、
7H〕6=0.8頚岬、〔タブレット(doublet
)、比較実験風 該実験において触媒は木炭上5%パラ
ジウムであり、そして使用されたジェンの混合物は次の
組成を有した。
1・5ージメチルシクロオクテン(10比岬Hgにて沸
点108oo)を得た。デュテロクロロホルム溶液中の
化合物のNMRスペクトルは、テトラメチルシラン標準
に関連して次の吸収性を示した。6=5.37脚、〔マ
ルチプレツト(multiplet)、6=1.67脚
し〔トリプレツト(mplet)、6 = 1 08
〜2.3敗血、〔マルチプ レ ツ ト(multip
lets)、4H〕6 =09〜 1.8ppm、〔マ
ル チ プ レ ツ ト(multiplets)、
7H〕6=0.8頚岬、〔タブレット(doublet
)、比較実験風 該実験において触媒は木炭上5%パラ
ジウムであり、そして使用されたジェンの混合物は次の
組成を有した。
1・5ージメチルシクロオクター1・5−ジエン
76.2%W1・6ー
ジメチルシクロオク夕−1・5−ジエン
14.3%W1ーメチル−4ーイ
ソプロベニルシクロヘキセン
9.2%W混合物は大気圧にて1000
0にて2.即時間水素添加された。
76.2%W1・6ー
ジメチルシクロオク夕−1・5−ジエン
14.3%W1ーメチル−4ーイ
ソプロベニルシクロヘキセン
9.2%W混合物は大気圧にて1000
0にて2.即時間水素添加された。
生成物は次の組成を有した。1・5ージメチルシクロオ
クテン 74.4%W1・4−ジメチルシクロオクテ
ン 7.6%W飽和炭化水素
18.0%w■ 該実験において、■にて使用された
ジェンの混合物を最初に例mにおいて使用されたナトリ
ゥム/炭酸カリウム/アルミナ触媒と共に窒素下に0.
朝寺間鷹拝した。
クテン 74.4%W1・4−ジメチルシクロオクテ
ン 7.6%W飽和炭化水素
18.0%w■ 該実験において、■にて使用された
ジェンの混合物を最初に例mにおいて使用されたナトリ
ゥム/炭酸カリウム/アルミナ触媒と共に窒素下に0.
朝寺間鷹拝した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1・5−ジメチルシクロオクタ−1・5−ジエンお
よび1・6−ジメチルシクロオクタ−1・5−ジエンを
含む混合物から、1・5−ジメチルシクロオクテンを製
造する方法において、(a)アルミナ担体上にアルカリ
金属を含む触媒の存在下に混合物を異性化して、共役ジ
エンを含む混合物を生ぜしめ、そして(b)アルミナ担
体上にアルカリ金属を含む触媒の存在下に該異性化混合
物を選択的に水素添加する、ことを含むことを特徴とす
る方法。 2 1・5−ジメチルシクロオクタ−1・5−ジエンお
よび1・6−ジメチルシクロオクタ−1・5−ジエンを
含む混合物から、1・5−ジメチルシクロオクテンを製
造する方法において、(a)アルミナ担体上にアルカリ
金属を含む触媒の存在下に混合物を異性化して、共役ジ
エンを含む混合物を生ぜしめ、そして(b)異性化混合
物から異性体1・5−ジメチルシクロオクタ−1・3−
ジエンおよび2・6−ジメチルシクロオクタ−1・3−
ジエンを分離し、そして水素添加触媒の存在下にこれら
の分離された異性体を選択的に水素添加する、ことを含
むことを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB49796/74A GB1492059A (en) | 1974-11-18 | 1974-11-18 | Preparation of 1,5-dimethylcyclo-octene |
GB49796/1974 | 1974-11-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5175045A JPS5175045A (ja) | 1976-06-29 |
JPS605572B2 true JPS605572B2 (ja) | 1985-02-12 |
Family
ID=10453563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50137354A Expired JPS605572B2 (ja) | 1974-11-18 | 1975-11-17 | 選択的水素化 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605572B2 (ja) |
BE (1) | BE835302A (ja) |
CH (1) | CH602523A5 (ja) |
DE (1) | DE2551586C2 (ja) |
FR (1) | FR2291171A1 (ja) |
GB (1) | GB1492059A (ja) |
IT (1) | IT1059526B (ja) |
NL (1) | NL7513384A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52156945A (en) * | 1976-06-24 | 1977-12-27 | Sanei Kagaku Kogyo Kk | Cooked and frozen vegetable and cereal food |
JPS52156946A (en) * | 1976-06-24 | 1977-12-27 | Sanei Kagaku Kogyo Kk | Material for cooked and frozen food of meat and vegetable |
JPS52156947A (en) * | 1976-06-24 | 1977-12-27 | Sanei Kagaku Kogyo Kk | Material for frozen and cooked food of meat and vegetable |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1465336A (fr) * | 1965-02-09 | 1967-01-06 | Columbian Carbon | Procédé d'hydrogénation sélective d'un cycloalcadiène |
US3418386A (en) * | 1966-07-05 | 1968-12-24 | Columbian Carbon | Hydrogenation of cyclooctadienes to cyclooctenes |
CA949984A (en) * | 1970-11-20 | 1974-06-25 | Gohu Suzukamo | Process for production of 1,3-cyclooctadiene |
NL167945C (nl) * | 1972-01-05 | 1982-07-16 | Shell Int Research | Werkwijze voor het verschuiven van dubbele bindingen in alkenen. |
-
1974
- 1974-11-18 GB GB49796/74A patent/GB1492059A/en not_active Expired
-
1975
- 1975-11-06 BE BE1006998A patent/BE835302A/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-11-14 IT IT29313/75A patent/IT1059526B/it active
- 1975-11-17 FR FR7535027A patent/FR2291171A1/fr active Granted
- 1975-11-17 CH CH226376A patent/CH602523A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-11-17 DE DE2551586A patent/DE2551586C2/de not_active Expired
- 1975-11-17 NL NL7513384A patent/NL7513384A/xx not_active Application Discontinuation
- 1975-11-17 JP JP50137354A patent/JPS605572B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2291171A1 (fr) | 1976-06-11 |
DE2551586C2 (de) | 1984-02-16 |
IT1059526B (it) | 1982-06-21 |
FR2291171B1 (ja) | 1977-12-16 |
CH602523A5 (ja) | 1978-07-31 |
DE2551586A1 (de) | 1976-05-20 |
GB1492059A (en) | 1977-11-16 |
NL7513384A (nl) | 1976-05-20 |
BE835302A (nl) | 1976-05-06 |
JPS5175045A (ja) | 1976-06-29 |
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