JPS6054991A - 油中水型エマルシヨン爆薬組成物 - Google Patents
油中水型エマルシヨン爆薬組成物Info
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- JPS6054991A JPS6054991A JP58161880A JP16188083A JPS6054991A JP S6054991 A JPS6054991 A JP S6054991A JP 58161880 A JP58161880 A JP 58161880A JP 16188083 A JP16188083 A JP 16188083A JP S6054991 A JPS6054991 A JP S6054991A
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- Japan
- Prior art keywords
- water
- oil emulsion
- emulsion explosive
- explosive composition
- sensitivity
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C06—EXPLOSIVES; MATCHES
- C06B—EXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
- C06B47/00—Compositions in which the components are separately stored until the moment of burning or explosion, e.g. "Sprengel"-type explosives; Suspensions of solid component in a normally non-explosive liquid phase, including a thickened aqueous phase
- C06B47/14—Compositions in which the components are separately stored until the moment of burning or explosion, e.g. "Sprengel"-type explosives; Suspensions of solid component in a normally non-explosive liquid phase, including a thickened aqueous phase comprising a solid component and an aqueous phase
- C06B47/145—Water in oil emulsion type explosives in which a carbonaceous fuel forms the continuous phase
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S149/00—Explosive and thermic compositions or charges
- Y10S149/11—Particle size of a component
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Colloid Chemistry (AREA)
- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特定の気泡保持剤を含有した油中水型エマル
ション爆薬組成物に関し、特に高性能でかつ高安全性に
改良した油中水型エマルション爆1・・薬組成物に関す
る。
ション爆薬組成物に関し、特に高性能でかつ高安全性に
改良した油中水型エマルション爆1・・薬組成物に関す
る。
10年程前より、主として製造上及び取扱上の安全性の
観点から、含水爆薬の一種であるスラリー爆薬(水ゲル
爆薬)が使用されだした。
観点から、含水爆薬の一種であるスラリー爆薬(水ゲル
爆薬)が使用されだした。
スラリー爆薬は、それまで使用されてきたダイ2、。
ナマイ)K較べ感度的に鈍感なために使用上、起1爆感
度保持の観点から従来のダイナマイトよシ多くの気泡を
含有させることが必要であった。
度保持の観点から従来のダイナマイトよシ多くの気泡を
含有させることが必要であった。
一方、数年前よシ含水爆薬であシながら、スラリー爆薬
とは異なった形態の爆薬、即ち無機酸化′酸塩の水溶液
を炭素質燃料の膜で包み込んだ油中水型エマルション爆
薬が上布され始めた。
とは異なった形態の爆薬、即ち無機酸化′酸塩の水溶液
を炭素質燃料の膜で包み込んだ油中水型エマルション爆
薬が上布され始めた。
前記、スラリー爆薬は爆発性能保持の観点から、鋭感剤
としてモノメチルアミンナイトレート、エチレングリコ
ールモノナイトレート、エタノール1(1アミンモノナ
イトレート、エチレンジアミンモノナイトレート及びア
ルミニウム粉等を必須成分としていたのに対し、油中水
型エマルション爆薬は、特にそのような鋭感剤を必要と
し々い。そのために油中水型エマルション爆薬において
は、スラリ15−爆薬に比し、気泡の含有が増々重要に
なってきた。
としてモノメチルアミンナイトレート、エチレングリコ
ールモノナイトレート、エタノール1(1アミンモノナ
イトレート、エチレンジアミンモノナイトレート及びア
ルミニウム粉等を必須成分としていたのに対し、油中水
型エマルション爆薬は、特にそのような鋭感剤を必要と
し々い。そのために油中水型エマルション爆薬において
は、スラリ15−爆薬に比し、気泡の含有が増々重要に
なってきた。
気泡としては、通常、機械的(物理的〕に混入ないしは
吹き込んだ気泡、化学発泡剤による気泡。
吹き込んだ気泡、化学発泡剤による気泡。
微小中空球体等の気泡保持剤による気泡等が用い!・・
られているが、内1[2つの気泡は、爆薬の長期保存i
中に脱泡するために起爆感度等が低下して不利であった
。
られているが、内1[2つの気泡は、爆薬の長期保存i
中に脱泡するために起爆感度等が低下して不利であった
。
微小中空球体を含有[7た油中水型エマルション爆薬の
例としては、ガラス微小中空球体を用いたもの(米国l
特許明細憎第4.,1・1. i 、 7 f17−号
、同第+、]、l、o16+=j、同第4+、149.
f目7号及び同第4.216,040号)が、また樹脂
製微小中空球体を用いたもの(米国特許第8,778,
578号及び同第4.110,184号)が知られ、通
常平均粒径が801・・〜120μm程度のものが使用
されている。
例としては、ガラス微小中空球体を用いたもの(米国l
特許明細憎第4.,1・1. i 、 7 f17−号
、同第+、]、l、o16+=j、同第4+、149.
f目7号及び同第4.216,040号)が、また樹脂
製微小中空球体を用いたもの(米国特許第8,778,
578号及び同第4.110,184号)が知られ、通
常平均粒径が801・・〜120μm程度のものが使用
されている。
しかしながら、この平均粒径の微小中空球体を用いたも
のは、これより平均粒径の小さな微小中空球体を用いた
ものに較べると爆速が小さく、また銃撃感度やカードギ
ャップ感度等の製造上の安1′・全件の指標である感度
が高いという欠点を有していた。
のは、これより平均粒径の小さな微小中空球体を用いた
ものに較べると爆速が小さく、また銃撃感度やカードギ
ャップ感度等の製造上の安1′・全件の指標である感度
が高いという欠点を有していた。
一万、平均粒径の小さなガラス微小中空球体を使用した
場合、嵩比重の低いもの(即ち、殻厚の比較的薄いもの
)は、劇死圧性に離点かあり、逆1.。
場合、嵩比重の低いもの(即ち、殻厚の比較的薄いもの
)は、劇死圧性に離点かあり、逆1.。
に嵩比重の高いもの(即ち、殻厚の比較的厚いもlの〕
は、威力等に難点があった。
は、威力等に難点があった。
また平均粒径の小さな樹脂製微小中空球体を使用した場
合には、耐熱性に大きな難点があシ、そのために油中水
型エマルション爆薬の製造の際、・脱泡し爆発性能が低
下するという問題があった。
合には、耐熱性に大きな難点があシ、そのために油中水
型エマルション爆薬の製造の際、・脱泡し爆発性能が低
下するという問題があった。
そこで、本発明者等は、従来の微小中空球体を使用した
ものの欠点を改良すべく鋭意研究した結果、特定の微小
中空球体を用いることによって、爆速、威力等の爆発性
能が向上し、耐熱性が高く、1・・かつ高安全性になる
ことの知見を得て本発明を完成した。
ものの欠点を改良すべく鋭意研究した結果、特定の微小
中空球体を用いることによって、爆速、威力等の爆発性
能が向上し、耐熱性が高く、1・・かつ高安全性になる
ことの知見を得て本発明を完成した。
即ち、本発明は、硝酸アンモニウムを含む無機酸化酸塩
の水溶液からなる分散相、炭素質燃料からなる連続相、
乳化剤及び気泡保持剤からなる油1゜中水型エマルショ
ン爆薬において、気泡保持剤が火山灰を焼成してなる微
小中空球体であって嵩比重が0.05〜0.1であり平
均粒径が】0〜100μmであることを特徴とする油中
水型エマルション爆薬組成物である。
の水溶液からなる分散相、炭素質燃料からなる連続相、
乳化剤及び気泡保持剤からなる油1゜中水型エマルショ
ン爆薬において、気泡保持剤が火山灰を焼成してなる微
小中空球体であって嵩比重が0.05〜0.1であり平
均粒径が】0〜100μmであることを特徴とする油中
水型エマルション爆薬組成物である。
本発明に用いられる無機酸化酸塩の水溶液は、硝酸アン
モニウムを主成分として必要に応じて他の無機酸化酸塩
を含有させてなるものである。ここで他の無機酸化酸塩
としては、例えば硝酸すトリウム、硝酸カルシウム等の
アルカリ金属又はアルカリ土類金属の硝112塩、塙累
酸す) IJウム等の塩素酸塩、過塩素酸ナトリウム、
過塩素酸アンモニウム等の過塩素酸塩等である。硝酸ア
ンモニウムの配合率は、一般に全体の46〜95係(重
量基準、以下同様〕であり、必要に応じて他の無機1酸
化酸塩を、硝酸アンモニウムを含む無機酸化酸塩全体の
40多以下で含有させてもよい。
モニウムを主成分として必要に応じて他の無機酸化酸塩
を含有させてなるものである。ここで他の無機酸化酸塩
としては、例えば硝酸すトリウム、硝酸カルシウム等の
アルカリ金属又はアルカリ土類金属の硝112塩、塙累
酸す) IJウム等の塩素酸塩、過塩素酸ナトリウム、
過塩素酸アンモニウム等の過塩素酸塩等である。硝酸ア
ンモニウムの配合率は、一般に全体の46〜95係(重
量基準、以下同様〕であり、必要に応じて他の無機1酸
化酸塩を、硝酸アンモニウムを含む無機酸化酸塩全体の
40多以下で含有させてもよい。
なお、無機酸化酸塩の水溶液に用いる水は、原則として
5〜2Is%程度である。
5〜2Is%程度である。
本発明に用いられる炭素質燃料としては燃料油1及び/
又はワックス類であシ、燃料油としては、例えばパラフ
ィン系炭化水素、オレフィン系炭化水素、ナフテン系炭
化水素、芳香族系炭化水素。
又はワックス類であシ、燃料油としては、例えばパラフ
ィン系炭化水素、オレフィン系炭化水素、ナフテン系炭
化水素、芳香族系炭化水素。
軽油1重油、潤滑油及び流動パラフィン等であう、ワッ
クス類としては、例えば石油から誘導される。1゜マイ
クロクリスタリンワックス等、鉱物性ワツク1ス、動物
性ワックス及び昆虫ワックス等である。
クス類としては、例えば石油から誘導される。1゜マイ
クロクリスタリンワックス等、鉱物性ワツク1ス、動物
性ワックス及び昆虫ワックス等である。
これらの炭素質燃料は、1種又は2種以上の混合物とし
て用いる。炭素質燃料の配合率は一般に0.1〜10チ
である。
て用いる。炭素質燃料の配合率は一般に0.1〜10チ
である。
本発明に用いられる乳化剤としては、従来から油中水型
エマルション爆薬に使用されている乳化剤のいずれもが
使用できる。例えば、ソルビタン脂肪酸エステル、脂肪
酸のモノ又はジグリセライド、ポリグリコールエーテル
、オキサゾリン誘導10体、イミダシリン誘導体及び脂
肪酸のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩等であシ
、これらは1種もしくは2種以上の混合物として使用す
る。
エマルション爆薬に使用されている乳化剤のいずれもが
使用できる。例えば、ソルビタン脂肪酸エステル、脂肪
酸のモノ又はジグリセライド、ポリグリコールエーテル
、オキサゾリン誘導10体、イミダシリン誘導体及び脂
肪酸のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩等であシ
、これらは1種もしくは2種以上の混合物として使用す
る。
これらの乳化剤の配合率は0.1〜10%である。
本発明における特定の気泡保持剤とは、火山灰1・・を
焼成してなる微小中空球体であって、例えば、シラスバ
ルーン、シリカバルーンという名称で市販されているも
のであるが、その嵩比重が0.05〜0.1であって、
かつ平均粒径が10〜100μmのものである。
焼成してなる微小中空球体であって、例えば、シラスバ
ルーン、シリカバルーンという名称で市販されているも
のであるが、その嵩比重が0.05〜0.1であって、
かつ平均粒径が10〜100μmのものである。
平均粒径が100μmを越えるどそれに伴って嵩゛比重
が0.1を越え、とれでは、爆速か低下し本発明の目的
を達成することが出来ない。また嵩比重が0.05未満
でかつ平均粒径が10μm未満のものは、その製造が非
常に困難であり、!+1!!造tE来ても経済性の面で
不利である。
が0.1を越え、とれでは、爆速か低下し本発明の目的
を達成することが出来ない。また嵩比重が0.05未満
でかつ平均粒径が10μm未満のものは、その製造が非
常に困難であり、!+1!!造tE来ても経済性の面で
不利である。
この特定の気泡保持剤の配合率は、一般に()、1〜1
0チ程度であり、好ましくは0.5〜5%である。
0チ程度であり、好ましくは0.5〜5%である。
本発明において、以−にの成分の他に、必要に応1・・
じモノメチルアミンナイトレ−1・及びアルミニウム粉
等の鋭感剤を添加することも出来る。
じモノメチルアミンナイトレ−1・及びアルミニウム粉
等の鋭感剤を添加することも出来る。
本発明の油中水型エマルション爆薬組成物は、例えば次
の方法により製造することが出来る。即ち、硝酸アンモ
ニウムを含む無機酸化酸塩を約701・〜100℃で水
に溶解させて無機酸化酸塩の水浴液を得る。−万、炭素
實燃利と乳化剤とを約70〜100℃で溶融混合して混
合物を粁Iる。次に一定谷量の保温可能な容器内に前6
己混合物を入れ、次いで無機酸化酸塩の水浴液を徐々に
添加しなか・。
の方法により製造することが出来る。即ち、硝酸アンモ
ニウムを含む無機酸化酸塩を約701・〜100℃で水
に溶解させて無機酸化酸塩の水浴液を得る。−万、炭素
實燃利と乳化剤とを約70〜100℃で溶融混合して混
合物を粁Iる。次に一定谷量の保温可能な容器内に前6
己混合物を入れ、次いで無機酸化酸塩の水浴液を徐々に
添加しなか・。
ら混合攪拌して約70〜100°Cの油中水型エマルシ
ョンを得る。次に、本発明において規定する特定の気泡
保持剤を前記油中水型エマルションに混合して油中水型
エマルション爆薬組成物を得る0次に本発明を実施例及
び比較例によって具体的゛に説明する。なお各例中の部
数及びチは全て重量基準である。
ョンを得る。次に、本発明において規定する特定の気泡
保持剤を前記油中水型エマルションに混合して油中水型
エマルション爆薬組成物を得る0次に本発明を実施例及
び比較例によって具体的゛に説明する。なお各例中の部
数及びチは全て重量基準である。
実施例]
第1宍に示す配合組成の油中水型エマルション爆薬組成
物を下記のようにして製造した。
物を下記のようにして製造した。
まず、硝酸アンモニウム78.44部及び硝酸ナトリウ
ム4,78部を水11.349に加えて加温することに
よシ溶解させ、90℃の無機酸化酸塩の水溶液を得た。
ム4,78部を水11.349に加えて加温することに
よシ溶解させ、90℃の無機酸化酸塩の水溶液を得た。
−万、乳化剤であるンルビタンオレー) 1..88部
とパラフィン8.66部とを加温して溶融l′・させ9
0°Cの混合物を得た。
とパラフィン8.66部とを加温して溶融l′・させ9
0°Cの混合物を得た。
次に保温可能な容器内にまずこの混合物を入れ、次いで
無機酸化酸塩の水溶液を徐々に添加しながら、プロペラ
羽根式攪拌器を用いて、約160゜rpmで6分間、混
合攪拌して約90°Cの油中水型!、・エマルションを
慴九。次に嵩比重が0.07で平均”粒径が88μmの
シリカバルーン(釧路石炭軟部社製) s、Is部を前
記油中水型エマルションに捏和機を用いて約8 (l
rpmで混合することにより、油中水型エマルション爆
薬組成物を得た。
無機酸化酸塩の水溶液を徐々に添加しながら、プロペラ
羽根式攪拌器を用いて、約160゜rpmで6分間、混
合攪拌して約90°Cの油中水型!、・エマルションを
慴九。次に嵩比重が0.07で平均”粒径が88μmの
シリカバルーン(釧路石炭軟部社製) s、Is部を前
記油中水型エマルションに捏和機を用いて約8 (l
rpmで混合することにより、油中水型エマルション爆
薬組成物を得た。
この油中水型エマルション爆薬を試料として用いて以下
に示す試験を行ない、爆速、カードギャップ感度、銃撃
感度、水中元圧、威力及び劇熱性を評価した。
に示す試験を行ない、爆速、カードギャップ感度、銃撃
感度、水中元圧、威力及び劇熱性を評価した。
外径25 mm 、長さ2 ]、 O朋の試ネ9]の一
端から]0朋の位置にグローブを挿入し、そのグローブ
から100順離れた点にもう一つのグローブを挿入した
。次いで試料を20“Cに調温した後、他端に6号電気
雷管を挿入して起爆させ、グローブ間の爆1・轟波の通
過時間をカウンターにより測定し、これを3回くり返し
て、その平均の爆速をめた。
端から]0朋の位置にグローブを挿入し、そのグローブ
から100順離れた点にもう一つのグローブを挿入した
。次いで試料を20“Cに調温した後、他端に6号電気
雷管を挿入して起爆させ、グローブ間の爆1・轟波の通
過時間をカウンターにより測定し、これを3回くり返し
て、その平均の爆速をめた。
励爆薬を径がB□mm、長さが80朋のペントライトと
し、受爆薬は内径80朋、長さ50朋の塩・・・ビ管に
試料を装填したものであシ、ギャップ材は1ポリメチル
メタクリレート(PMMA、)板を使用した。
し、受爆薬は内径80朋、長さ50朋の塩・・・ビ管に
試料を装填したものであシ、ギャップ材は1ポリメチル
メタクリレート(PMMA、)板を使用した。
カードギャップ感度は、ギャップ材が厚くて爆発するも
の程、弱い入射圧力で試料が爆発すると“・とになるか
ら、感度的に高いということになる。
の程、弱い入射圧力で試料が爆発すると“・とになるか
ら、感度的に高いということになる。
従って、試料が爆発した時及び不爆の時のギャップ材の
厚みで相対的に評価される。
厚みで相対的に評価される。
なお、使用したギャップ材の厚さは、5關づつ厚さを増
していく方法で行なった。
していく方法で行なった。
内径40韻、長さ50朋の塩ビ管に試料を装填し、それ
に径】5朋、長さ15朋の軟鋼製の平頭外を試験銃(2
0番銃〕によシ打出し、レーザ一方式の弾速測定装置に
よシ弾速を測定しながら、l・平頭外による試料への衝
突で試料の爆否を評価した。
に径】5朋、長さ15朋の軟鋼製の平頭外を試験銃(2
0番銃〕によシ打出し、レーザ一方式の弾速測定装置に
よシ弾速を測定しながら、l・平頭外による試料への衝
突で試料の爆否を評価した。
銃撃感度としては、遅い弾速で試料が爆発するもの程、
感度的に高いということになる。
感度的に高いということになる。
励爆薬として50.9のill榎ダイナマイトを使用し
、試料を受爆薬とした。そして励爆薬及び受爆薬を種々
の距離で離し水面下1mに沈め、甘ず励爆薬を起爆させ
、500m5eO後に受爆薬中の瞬・発6号雷管に通電
した。
、試料を受爆薬とした。そして励爆薬及び受爆薬を種々
の距離で離し水面下1mに沈め、甘ず励爆薬を起爆させ
、500m5eO後に受爆薬中の瞬・発6号雷管に通電
した。
励爆薬と受爆薬との距離が短かい程、受爆薬は励爆薬よ
シ強い圧力を受けることになり、その結果、受爆薬中の
気泡が潰れ起爆が困難となる。即ち元圧現象を呈する。
シ強い圧力を受けることになり、その結果、受爆薬中の
気泡が潰れ起爆が困難となる。即ち元圧現象を呈する。
以上の方法により受爆薬の耐死圧性を評価した。
試料logを錫箔に包み、臼砲内に装填し、6号工業雷
管にて起9Aすせ、TN’[’の威力を100として、
それと比較した。
管にて起9Aすせ、TN’[’の威力を100として、
それと比較した。
なお第1表には8M値(チTNT)として示した。
試料を00℃の恒温槽に入れ、槽内での経過時間と試料
の比重との関係をめた。また起爆性 −1゜C】1 ) (20℃)について観察した。
の比重との関係をめた。また起爆性 −1゜C】1 ) (20℃)について観察した。
以上のそれぞれの試験結果を第1表に示す。
第1表に示す嵩比重−及び平均粒径のシリカバルーン(
いずれも釧路石炭軟部社!!りをそれぞれ用゛・いた以
外は、実施例1に準じて油中水型エマルション爆薬組成
物を製造した。
いずれも釧路石炭軟部社!!りをそれぞれ用゛・いた以
外は、実施例1に準じて油中水型エマルション爆薬組成
物を製造した。
この油中水型エマルション爆薬を試料として用い、実施
例1と同じ試験をそれぞれについて行なった。その結果
を第1表に示す。
例1と同じ試験をそれぞれについて行なった。その結果
を第1表に示す。
第1表に示す各種微小中空球体をそれぞれ用いた以外は
、実施例1に準じて油中水型エマルション爆薬組成物を
製造した。
、実施例1に準じて油中水型エマルション爆薬組成物を
製造した。
この油中水型エマルション爆薬を試料とし用い、1・・
実施例1と同じ試験をそれぞれについて行なった。
実施例1と同じ試験をそれぞれについて行なった。
その結果を第1表に示す。
(12)
第1表から明らかなように、ガラス微小中空球1体を用
いたもの(比較例1及び2)は、本発明(実施例1〜4
)に較ベカードギャップ感度、銃撃感度が高く、また制
死正性又は威力が小さい。
いたもの(比較例1及び2)は、本発明(実施例1〜4
)に較ベカードギャップ感度、銃撃感度が高く、また制
死正性又は威力が小さい。
また樹脂製微小中空球体を用いたもの(比較例・8)は
、耐熱性が悪く、そのために起爆性が悪い。
、耐熱性が悪く、そのために起爆性が悪い。
さらに火山灰を焼成してなる微小中空球体であっても、
本発明において特定する嵩比重及び平均粒径外のものを
用いたもの(比較例Φ及び5)は、本発明に較ベカード
ギャップ感度、銃撃感度が高i・・く、爆速も低い。
本発明において特定する嵩比重及び平均粒径外のものを
用いたもの(比較例Φ及び5)は、本発明に較ベカード
ギャップ感度、銃撃感度が高i・・く、爆速も低い。
従って、本発明の油中水型エマルション爆薬組成物は、
従来のものく較べ爆発性能及び安全性の点で改良されて
いることは明らかである。
従来のものく較べ爆発性能及び安全性の点で改良されて
いることは明らかである。
Claims (1)
- 1 硝酸アンモニウムを含む無機酸化酸塩の水溶液から
なる分散相、炭素質燃料からなる連・続相、乳化剤及び
気泡保持剤からなる油中水型エマルション爆薬において
、気泡保持剤が火山灰を焼成してなる微小中空球体であ
って、嵩比重が0.05〜0.1であυ、平均粒径が1
0〜100μmであることを特徴とする油中水型1)・
エマルション爆薬組成物。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58161880A JPS6054991A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 油中水型エマルシヨン爆薬組成物 |
US06/645,080 US4554032A (en) | 1983-09-05 | 1984-08-28 | Water-in-oil emulsion explosive composition |
ZA846807A ZA846807B (en) | 1983-09-05 | 1984-08-30 | Water-in-oil emulsion explosive composition |
DE198484305940T DE140534T1 (de) | 1983-09-05 | 1984-08-30 | Zusammensetzung eines sprengstoffs vom typ wasser-in-oel-emulsion. |
DE8484305940T DE3467567D1 (en) | 1983-09-05 | 1984-08-30 | Water-in-oil emulsion explosive composition |
EP84305940A EP0140534B1 (en) | 1983-09-05 | 1984-08-30 | Water-in-oil emulsion explosive composition |
CA000462443A CA1217343A (en) | 1983-09-05 | 1984-09-05 | Water-in-oil emulsion explosive composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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