JPS605498Y2 - 電力ヒュ−ズ搭載装置 - Google Patents
電力ヒュ−ズ搭載装置Info
- Publication number
- JPS605498Y2 JPS605498Y2 JP9794881U JP9794881U JPS605498Y2 JP S605498 Y2 JPS605498 Y2 JP S605498Y2 JP 9794881 U JP9794881 U JP 9794881U JP 9794881 U JP9794881 U JP 9794881U JP S605498 Y2 JPS605498 Y2 JP S605498Y2
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- Japan
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- fuse
- cylindrical
- support member
- clamping
- outer diameter
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電磁接触器その他の電気スイッチ装置用の電
力ヒユーズ搭載装置に関し、異なる種類のヒユーズクリ
ップを用意してそれらを取替えて使用する要なく、単に
1本の筒形電力ヒユーズを並べて搭載することも、2本
の筒形電力ヒユーズを並べて搭載することも可能ならし
めたものである。
力ヒユーズ搭載装置に関し、異なる種類のヒユーズクリ
ップを用意してそれらを取替えて使用する要なく、単に
1本の筒形電力ヒユーズを並べて搭載することも、2本
の筒形電力ヒユーズを並べて搭載することも可能ならし
めたものである。
一般に、電磁接触器はその他の電気スイッチ装置を始め
として各種の電気機器において、それら機器の小型化は
、その材料費、製作費等の節減や設置空間の利用率等の
観点から極めて有用であって、電気機器小形化のために
従来から種々の方策が講ぜられているが、電磁接触器そ
の他の電気スイッチ装置のように電力ヒユーズを搭載す
る電気機器にあっては、電力ヒユーズとして通常は筒形
ヒユーズを使用しており、筒形ヒユーズはその定格電流
値が増加するとその外径が大きくなるのでその機器を小
形させることが困難となるという問題があり、この問題
を解決するために、必要とする電流容量値の2分のlの
定格電流値を有する小形の筒形ヒユーズを2本並列に配
置して搭載することが行なわれている。
として各種の電気機器において、それら機器の小型化は
、その材料費、製作費等の節減や設置空間の利用率等の
観点から極めて有用であって、電気機器小形化のために
従来から種々の方策が講ぜられているが、電磁接触器そ
の他の電気スイッチ装置のように電力ヒユーズを搭載す
る電気機器にあっては、電力ヒユーズとして通常は筒形
ヒユーズを使用しており、筒形ヒユーズはその定格電流
値が増加するとその外径が大きくなるのでその機器を小
形させることが困難となるという問題があり、この問題
を解決するために、必要とする電流容量値の2分のlの
定格電流値を有する小形の筒形ヒユーズを2本並列に配
置して搭載することが行なわれている。
然しなから、同じ大きさの筒形ヒユーズであって、それ
を単に1本だけを搭載する場合と2本並列に搭載する場
合とでは、異なる種類のヒユーズクリップを使用しなく
てはならないために、電磁接触器などの組立て部品とし
て2種類のヒユーズリップを用意する必要があり、製品
の生産原価の低廉化、部品の管理などの面において不都
合があった。
を単に1本だけを搭載する場合と2本並列に搭載する場
合とでは、異なる種類のヒユーズクリップを使用しなく
てはならないために、電磁接触器などの組立て部品とし
て2種類のヒユーズリップを用意する必要があり、製品
の生産原価の低廉化、部品の管理などの面において不都
合があった。
本考案は、電磁接触器その他の電気スイッチ装置に筒形
電力ヒユーズを搭載するための電力ヒユーズ搭載装置に
、両側壁の中央部がそれぞれ円弧状に外方向きに膨出し
てヒユーズ嵌合を形成している略り字形の帯状金属片か
ら戒る挾持部材の底壁部をL字形の帯状金属片から戒る
支持部材の垂直脚部に取外し可能に取付は固定してそれ
ぞれ形成された1対のヒユーズクリップを、両ヒユーズ
クリップの挟持部材が搭載すべき筒形ヒユーズの両端に
設けられた接触子間の距離と略等しい距離だけ上下方向
に離隔しかつ両挟持部材のヒユーズ嵌合部の中心軸線が
前記筒形ヒユーズの外径と略等しい距離だけ離隔して互
いに対向するように位置せしめて、両ヒユーズクリップ
の支持部材の各水平脚部を電磁接触器その他の電気スイ
ッチ装置に設けられた各支持台にそれぞれ取付は固定し
て構成されていて、互いに平行に並べてその両端部をそ
れぞれ金属製ヒユーズ連結片により連結させて一体に結
合された2本の筒形ヒユーズを搭載することができると
共に、いづれか一方のヒユーズクリップの挟持部材を支
持部材から取外して筒形ヒユーズの外径と略等しい両側
壁外表面間距離を有するU字形の金属製連結部材を介し
て支持部材に取付は固定することによって単に1本の筒
形ヒユーズを搭載することができることを特徴とするも
のである。
電力ヒユーズを搭載するための電力ヒユーズ搭載装置に
、両側壁の中央部がそれぞれ円弧状に外方向きに膨出し
てヒユーズ嵌合を形成している略り字形の帯状金属片か
ら戒る挾持部材の底壁部をL字形の帯状金属片から戒る
支持部材の垂直脚部に取外し可能に取付は固定してそれ
ぞれ形成された1対のヒユーズクリップを、両ヒユーズ
クリップの挟持部材が搭載すべき筒形ヒユーズの両端に
設けられた接触子間の距離と略等しい距離だけ上下方向
に離隔しかつ両挟持部材のヒユーズ嵌合部の中心軸線が
前記筒形ヒユーズの外径と略等しい距離だけ離隔して互
いに対向するように位置せしめて、両ヒユーズクリップ
の支持部材の各水平脚部を電磁接触器その他の電気スイ
ッチ装置に設けられた各支持台にそれぞれ取付は固定し
て構成されていて、互いに平行に並べてその両端部をそ
れぞれ金属製ヒユーズ連結片により連結させて一体に結
合された2本の筒形ヒユーズを搭載することができると
共に、いづれか一方のヒユーズクリップの挟持部材を支
持部材から取外して筒形ヒユーズの外径と略等しい両側
壁外表面間距離を有するU字形の金属製連結部材を介し
て支持部材に取付は固定することによって単に1本の筒
形ヒユーズを搭載することができることを特徴とするも
のである。
以下添付図面を参照して本考案の電力ヒユーズ搭載装置
の実施例について説明する。
の実施例について説明する。
図面の第1図および第2図は、本考案装置の一実施例を
示すもので、この装置は図示のように、その両側壁の中
央部をそれぞれ円弧状に外方向き膨出させてヒユーズ嵌
合部1を形成させた略U字形の帯状弾性金属片から戊る
挾持部材2の底壁部3をL字形帯状金属片から成る支持
部材4の垂直脚部5に例えばビスなどを用いて取外し可
能に取付は固定して形成された1対のヒユーズクリップ
6を具備しており、これら両ヒユーズクリップ6は、そ
れらの各挟持体2が搭載すべき筒型電力ヒユーズ7の両
端に設けられた接触子8,8間の距離1と略等しい距離
だけ上下方向すなわちL字形支持部材の垂直脚部5の延
びる方向に離隔しかつ両挟持部材の両側壁中央部にそれ
ぞれ形成されたヒユーズ嵌合部1の中心軸線が筒型電力
ヒユーズ7の外径dと略等しい距離だけ横方向すなわち
L字形支持部材の水平脚部材9の延びる方向に離隔した
位置で互いに対向するすなわち略U字形の挟持部材の開
口が互いに向き合うように配置して、それらの支持部材
4の各水平脚部9を電磁接触器その他の電気スイッチ装
置(図示せず)に設けられた各支持台10に、例えば植
込みボルトおよびナツトから成る取付は固定具11によ
って取付は固定させて形成されている。
示すもので、この装置は図示のように、その両側壁の中
央部をそれぞれ円弧状に外方向き膨出させてヒユーズ嵌
合部1を形成させた略U字形の帯状弾性金属片から戊る
挾持部材2の底壁部3をL字形帯状金属片から成る支持
部材4の垂直脚部5に例えばビスなどを用いて取外し可
能に取付は固定して形成された1対のヒユーズクリップ
6を具備しており、これら両ヒユーズクリップ6は、そ
れらの各挟持体2が搭載すべき筒型電力ヒユーズ7の両
端に設けられた接触子8,8間の距離1と略等しい距離
だけ上下方向すなわちL字形支持部材の垂直脚部5の延
びる方向に離隔しかつ両挟持部材の両側壁中央部にそれ
ぞれ形成されたヒユーズ嵌合部1の中心軸線が筒型電力
ヒユーズ7の外径dと略等しい距離だけ横方向すなわち
L字形支持部材の水平脚部材9の延びる方向に離隔した
位置で互いに対向するすなわち略U字形の挟持部材の開
口が互いに向き合うように配置して、それらの支持部材
4の各水平脚部9を電磁接触器その他の電気スイッチ装
置(図示せず)に設けられた各支持台10に、例えば植
込みボルトおよびナツトから成る取付は固定具11によ
って取付は固定させて形成されている。
このような構成を有せしめた本考案の電力ヒユーズ搭載
装置に2本の筒型電力ヒユーズ7を並列に搭載する場合
には、第1図および第2図に示されているように、2本
の筒型電力ヒュース7,7を平行に並べ、両ヒユーズの
両端に設けられた接触子8,8を金属製ヒユーズ連結片
12によってそれぞれ互いに連結させることにより2本
の筒型電力ヒューズ7,7を一体に結合させ、一方例え
ば左側の筒型電力ヒユーズ7の下端の接触子8を左側の
ヒユーズクリップ6の挟持部材2によって挾持掴締させ
、他方例えば右側の筒型電力ヒユーズ7の上端の接触子
8を右側のヒユーズクリップ6の挟持部材2によって挾
持掴締させることによって容易かつ確実に搭載させるこ
とができる。
装置に2本の筒型電力ヒユーズ7を並列に搭載する場合
には、第1図および第2図に示されているように、2本
の筒型電力ヒュース7,7を平行に並べ、両ヒユーズの
両端に設けられた接触子8,8を金属製ヒユーズ連結片
12によってそれぞれ互いに連結させることにより2本
の筒型電力ヒューズ7,7を一体に結合させ、一方例え
ば左側の筒型電力ヒユーズ7の下端の接触子8を左側の
ヒユーズクリップ6の挟持部材2によって挾持掴締させ
、他方例えば右側の筒型電力ヒユーズ7の上端の接触子
8を右側のヒユーズクリップ6の挟持部材2によって挾
持掴締させることによって容易かつ確実に搭載させるこ
とができる。
第1図および第2図に示す本考案の電力ヒユーズ搭載装
置には、所望に応じて単に1本の筒型電力ヒユーズ7を
搭載することも可能であって、第3図および第4図は単
に1本の筒型ヒユーズ7を搭載した状態を示している。
置には、所望に応じて単に1本の筒型電力ヒユーズ7を
搭載することも可能であって、第3図および第4図は単
に1本の筒型ヒユーズ7を搭載した状態を示している。
すなわち、この場合には先ずいづれか一方例えば右側の
ヒユーズクリップ6の挟持部材2を支持部材4の垂直脚
部5から取外した後、その両側壁13の外表面間の寸法
が筒型電力ヒユーズ7の外径dと等しいU字形金属片か
らなる連結部材14を介して挾持部材2の底壁部3を支
持部材4の垂直脚部5に取外し可能に取付は固定するこ
とにより挟持部材2を筒型電力ヒユーズ7の外径dに等
しい距離だけ左方に変位させる。
ヒユーズクリップ6の挟持部材2を支持部材4の垂直脚
部5から取外した後、その両側壁13の外表面間の寸法
が筒型電力ヒユーズ7の外径dと等しいU字形金属片か
らなる連結部材14を介して挾持部材2の底壁部3を支
持部材4の垂直脚部5に取外し可能に取付は固定するこ
とにより挟持部材2を筒型電力ヒユーズ7の外径dに等
しい距離だけ左方に変位させる。
このような操作によって右側のヒユーズクリップ6の挟
持部材2のヒユーズ嵌合部1の中心軸線は左側のヒユー
ズクリップ6の挟持部材2のヒユーズ嵌合部1の中心軸
線と合致するので、第3図および第4図に示すように左
側のヒユーズクリップの挟持部材2によって筒型電力ヒ
ユーズ7の下端の接触子8を、また右側のヒユーズクリ
ップ6の挟持部材2によって上端の接触子8をそれぞれ
挾持掴締させることによって容易かつ確実に1本の筒型
電力ヒユーズ7を搭載することもできる。
持部材2のヒユーズ嵌合部1の中心軸線は左側のヒユー
ズクリップ6の挟持部材2のヒユーズ嵌合部1の中心軸
線と合致するので、第3図および第4図に示すように左
側のヒユーズクリップの挟持部材2によって筒型電力ヒ
ユーズ7の下端の接触子8を、また右側のヒユーズクリ
ップ6の挟持部材2によって上端の接触子8をそれぞれ
挾持掴締させることによって容易かつ確実に1本の筒型
電力ヒユーズ7を搭載することもできる。
上記の説明においては、1本の筒型電力ヒユーズを搭載
する場合に、右側のヒユーズクリップ6の挾持部材2、
すなわち筒型電力ヒユーズクリップ7の上端の接触子8
を挾持する挟持部材2を連結部材14を介して支持部材
4の垂直脚部5に取付けるように図示、説明したが、所
望に応じて左側のヒユーズクリップ6の挟持部材2、す
なわち筒型電力ヒユーズ7の下端の接触子8を挾持すべ
き挟持部材2を連結部材14を介して支持部材4の取付
けても差支えはない。
する場合に、右側のヒユーズクリップ6の挾持部材2、
すなわち筒型電力ヒユーズクリップ7の上端の接触子8
を挾持する挟持部材2を連結部材14を介して支持部材
4の垂直脚部5に取付けるように図示、説明したが、所
望に応じて左側のヒユーズクリップ6の挟持部材2、す
なわち筒型電力ヒユーズ7の下端の接触子8を挾持すべ
き挟持部材2を連結部材14を介して支持部材4の取付
けても差支えはない。
更にまた、図示の実施例においては、1対のヒユーズク
リップ6.6における各支持部材4,4として実質的に
同じ寸法、形状を有するL字形帯状金属片から戊る部材
を用いているが、取付は場所の都合上その他の理由によ
って所望であるならば形状、寸法が互いに若干異ってい
るL字形金属部材を用いることもできる。
リップ6.6における各支持部材4,4として実質的に
同じ寸法、形状を有するL字形帯状金属片から戊る部材
を用いているが、取付は場所の都合上その他の理由によ
って所望であるならば形状、寸法が互いに若干異ってい
るL字形金属部材を用いることもできる。
上記のような構成を有せしめた本考案の電力ヒユーズ搭
載装置によれば下記のような有用な効果を得ることがで
きる。
載装置によれば下記のような有用な効果を得ることがで
きる。
(1)電磁接触器をその他の電気スイッチ装置に対し、
同一のヒユーズクリップを用いて単に1本の筒型ヒユー
ズを搭載することも2本の筒型ヒユーズを並列に搭載す
ることもできるので、定格電流を変更した場合のためヒ
ユーズの小型化や大型化のためまたは使用本数の変化に
適応した多種類のヒユーズクリップを予め用意して置い
てその都度取り替えて使用するという必要がなく、従っ
て部品管理の面で極めて有利であるばかりでなく、ヒユ
ーズクリップ取り替えのための煩雑な作業を省略し得る
。
同一のヒユーズクリップを用いて単に1本の筒型ヒユー
ズを搭載することも2本の筒型ヒユーズを並列に搭載す
ることもできるので、定格電流を変更した場合のためヒ
ユーズの小型化や大型化のためまたは使用本数の変化に
適応した多種類のヒユーズクリップを予め用意して置い
てその都度取り替えて使用するという必要がなく、従っ
て部品管理の面で極めて有利であるばかりでなく、ヒユ
ーズクリップ取り替えのための煩雑な作業を省略し得る
。
(2)同一のヒユーズクリップを用いてヒユーズの搭載
本数を1本、2本と変更し得るために、使用本数変更の
場合に異なる種類、構造のヒユーズクリップに取り替え
ることを想定してヒユーズクリップ取付は場所に余分の
空間を用意して置く必要がなく、従って電磁接触器その
他の電気スイッチ装置を小型化することが可能であり、
製品の製造原価を低廉ならしめることができる。
本数を1本、2本と変更し得るために、使用本数変更の
場合に異なる種類、構造のヒユーズクリップに取り替え
ることを想定してヒユーズクリップ取付は場所に余分の
空間を用意して置く必要がなく、従って電磁接触器その
他の電気スイッチ装置を小型化することが可能であり、
製品の製造原価を低廉ならしめることができる。
(3)ヒユーズクリップ自体の構造が簡単で量産に適し
ており、生産価格を低下させることができる。
ており、生産価格を低下させることができる。
添付図面の第1図および第2図は、本考案の電力ヒユー
ズ搭載装置の一実施例を示す正面図および平面図であり
、第3図および第4図は、第1図および第2図に示す本
考案装置の実施例に1本の筒型電力ヒユーズを搭載した
状態を示す正面図および平面図である。 図において、1はヒユーズ嵌合部、2は挟持部材、3は
底壁部、4は支持部材、5は垂直脚部、6はヒユーズク
リップ、7は筒型電力ヒユーズ、8は接触子、9は水平
脚部、10は支持台、11は取付は固定具、12はヒユ
ーズ連結片、13は側壁、14は連結部材。
ズ搭載装置の一実施例を示す正面図および平面図であり
、第3図および第4図は、第1図および第2図に示す本
考案装置の実施例に1本の筒型電力ヒユーズを搭載した
状態を示す正面図および平面図である。 図において、1はヒユーズ嵌合部、2は挟持部材、3は
底壁部、4は支持部材、5は垂直脚部、6はヒユーズク
リップ、7は筒型電力ヒユーズ、8は接触子、9は水平
脚部、10は支持台、11は取付は固定具、12はヒユ
ーズ連結片、13は側壁、14は連結部材。
Claims (1)
- 両側壁の中央部がそれぞれ円弧状に外方向きに膨出して
ヒユーズ嵌合部を形成している略U字形の帯状弾性金属
片から成る挟持部材の底壁部をL字形帯状金属片から成
る支持部材の垂直脚部に取り外し可能に取付は固定して
それぞれ形成された1対のヒユーズクリップを、両ヒユ
ーズクリップの挟持部材が搭載すべき筒形ヒユーズの両
端に設けられた接触子間の距離と略等しい距離で上下方
向に離隔しかつ両挟持部材のヒユーズ嵌合部中心軸線が
前記筒形ヒユーズの外径と略等しい距離だけ横方向に離
隔して互いに対向するように位置せしめて、両ヒユーズ
クリップの支持部材の各水平脚部を電磁接触器にそれぞ
れ取付は固定して構成されていて、互いに並べてその両
端部をそれぞれ金属製ヒユーズ連結片により連結させて
一体に結合された2本の筒形ヒユーズを搭載することが
できると共に、いずれか一方のヒユーズクラッチの挾持
部材を支持部材から取り外して筒形ヒユーズの外径と略
等しい両側壁外表面間寸法を有するU字形の金属製連結
部材を介して支持部材に取付は固定することによって単
に1本の筒形ヒユーズを搭載することができることを特
徴とする、電磁接触器その他の電気スイッチ装置用の電
力ヒユーズ搭載装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9794881U JPS605498Y2 (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 電力ヒュ−ズ搭載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9794881U JPS605498Y2 (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 電力ヒュ−ズ搭載装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS582953U JPS582953U (ja) | 1983-01-10 |
JPS605498Y2 true JPS605498Y2 (ja) | 1985-02-20 |
Family
ID=29892717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9794881U Expired JPS605498Y2 (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 電力ヒュ−ズ搭載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605498Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0333588A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-13 | Bridgestone Corp | 複合ホース |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP9794881U patent/JPS605498Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS582953U (ja) | 1983-01-10 |
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