JPS6054814A - プラスチツク粒状物の脱水・乾燥装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ケーシング内に縦軸方向に配置されていてふ
るい体によって取囲まれ搬送羽根及び送風羽根を備えた
脱水ロータと、第１の円筒状の搬送段範囲に配置された
管状の生産物入口と、ケーシング蓋の範囲に配置された
生産物出口とを有する形式の１．プラスチック粒状物を
脱水して乾燥する装置に関するものである。

従来技術 調製装置によって生産されたプラスチック粒状物は通常
、後処理を必要とし、該後処理は主として、前記プラス
チック粒状物を水流中で冷却し、搬送水から分離しかつ
粒状物表面に付着する水を除去する点にある。

従って公知の後処理装置は、プラスチック粒状物用の切
断装置に後置されていて案内管によって互に連通された
スペースをとる所定数の装置を有している。

これらの装置の主構成部分を成すのが脱水ロータである
が、該脱水ロータにおいてプラスチック粒状物と水との
混合物は機械的に分離されて、貯え装置乃至タンクに供
給される。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、連繋的な複数の装置から成る公知の脱水
装置が全体として大きな所要スペースを必要とすること
、並びに該脱水装置内で貯えられ循環する水量が著しく
多量であることは特に不利である。

この欠点は、生産プログラムが変換する場合、すなわち
別の製品種に全生産設備を切換える場合に、特に顕著に
なる。粒状物と水との混合物搬送区域内に先行生産物と
しての粒状物が残留することは許されないので、生産物
切換え前に生産系は完全に掃除されねばならない。

後処理装置内に貯えられた水の完全な交換も、当然屡々
必要になり、これに要する時間並びに経費は著しく犬で
ある。また、機械的な水切りのために要する高いエネル
ギ量及び高い騒音発生率も不利である。

冒頭で述べた形式の粒状物乾燥装置はドイツ連邦共和国
特許出願公開第３１２０７９２号明細書に基づいて公知
になっているが、この場合プラスチック粒状物と水との
混合物は、１つのケーシング内で鉛直に支承された脱水
ローフに供給される。この供給は、脱水ロータを取囲む
ふるい体の端面側底部を通して行われ、分離水の導出は
前記ケーシング底部の接続部を介して行われる。この場
合、粒状物と水との全混合物は、部分的な水切シのため
に、第１のロータ段においてフルに加速されて、ふるい
て向って遠心力で振シ跳ばされるが、これ眞要するエネ
ルギ消費量は著しく高い。また、１より大きい比重のプ
ラスチック粒状物は、供給損失が生じ易いので、公知の
装置を用いて脱水することが困難である。

公知の粒状物乾燥装置を採用するためには、別の付属装
置が必要になり、該付属装置は所要の案内管と相俟って
著しく大きな所要スペースの要因となる。

発明の課題 従って本発明の課題は、冒頭で述べた形式の装置を改良
して、所要スペースを著しく減少させるばかりでなく、
広い範囲の粒度のプラスチック粒状物の後処理を可能に
しかつ生産プログラムの変換を容易にすることである。

発明の構成 前記課題を解決する手段は、゛上方に向って開かれてい
て底側ではケーシ−ングの底部によって閉奉可能かつサ
クションポンプの接続部と連通可能な捕水容器が前記ケ
ーシング内で脱水ロータに共軸に配置されて第１搬送段
を同心的に取囲んでおり、しかも該第１搬送段は、その
全長の一部分が、前記捕水容器内にアンカー止めされた
円筒状の流入ポット内に入り込んでおり、かつ、後続の
各搬送段の長さの複数倍に及ぶ円、筒胴長を有すると共
に、周面には複数のスクリュコンベヤセグメントを装備
しており、これらノスクリュコンくヤセグメントが搬送
方向に増大するピッチ角で以て順次読いている点にある
。。

本発明の有利な実施態様は、特許請求の範囲の従属請求
項に記載した通りである。

作用 独立請求項に記載した本発明の４ｊケ成によれば、ケー
シング内に配置されていて、脱水ロータσ）第１搬送段
を取囲む捕水容器は空間的制限な生せしめると共に、予
備脱水に役立つ第１搬送段を最適に機能させる。

空間的制限によって、脱水ロータを内蔵するケーシング
は同時に水溜めの機能を果たすので、こうして該水溜め
に滴下水を発生部位で直接供給することが可能になる。

これによって貯水容量は、絶対に必要な値に制限するこ
とがてきるので、生産プログラムの変換時には、案内管
を掃除したシ交換したりする必要は全くなく、ケーシン
グ内にある水だけを浄化又は交換すればよい。水溜めと
脱水ロータは、構造的に見れば、同一平面上に位置し、
水と粒状物との混合物は水溜めの高さで供給することが
できる。

また捕水容器による第１搬送段の空間的制限によって、
第１搬送段の構成妃基づき該第１搬送段において生じる
分離水はふるい体を経て、ケーシングと連通したザクジ
ョンポンプの吸入範囲に直ちに供給され、これによって
極めて短い時間で搬送水はその動作温度ＶＣ’ｌｌする
。

第１搬送段の構成に基づいて生じる最適の機能は、粒状
物と水との混合物が、捕水容器内部の流入ポット内にほ
ぼ無圧の状態で収容され、かつ比較的長い搬送距離にわ
たってスクリュコンベヤセグメントによって上方へ搬送
され、ここですでに最高９８係の水分が分離されること
によっても達成された。

これによって水分の回転加速は実質的に抑制される。特
定種のプラスチックの場合比較的高い比重に基づいて沈
降し易いプラスチック粒状物は流入ポットの底部でスク
リュコンベヤセグメントによって容易に受取られる。

捕水容器をケーシング内に該ケーシングの縦軸線に対し
て平行にずらして配置したことによって、枝状物と水と
の混合物を供給ずろための案内管及びポンプザクジョン
導管が減少する。

ケーシング内の水溜めは脱水ロータの騒音発生を著しく
減衰する。

請求の範囲第３項に記載したように構成すれば、充分か
つ調節可能な貯水容量をサクションポンプは搬送水及び
冷却水を送るために使用することかできる。

請求の範囲第４項に記載した実施態様によれば、効果的
な粒状物搬送と水切りの目的を達成するために、流入ポ
ットを第１搬送段に適合させて正確に固定することが可
能になる。この１」的を一層効果的に達成するためには
、請求の範囲第５項に記載の実施態様が有利であり、こ
の場合、粒状物は、サクションポンプの接続部の上位で
接続方向に流入させることによって事実上無圧の状態で
スクリュコンベヤセグメントのねじ山内に給送される。

請求の範囲第６項に記載の実施態様によれば、例えばポ
リアミドのように、ごく短い時間しか水中に滞在できな
いようなプラスチック粒状物も効果的に処理することが
できる。第１搬送段のコア径部を支承することによって
、流入ポットの底部に粒状物が沈降する不都合が阻止さ
れる。

請求の範囲第７項に記載の実施態様では、分離された搬
送水はサクションポンプの吸入範囲の直ぐ上位で吸入ポ
ット内へ落下するのではなくて、側方へ流下しつつ該吸
入ポット内へ入るので、空気の泡立ちや引込みが阻止さ
れる。

請求の範囲第８項に記載の実施態様では、脱水ロータの
後続搬送段及び（又は）終段な経て搬出された屑は、ケ
ーシング内の水溜めをダスト粒子から防護するために捕
捉される。

プラスチック粒状物の装入址が多量の場合には、第１搬
送段に後置された第２搬送段を円錐形に構成し、こうし
て意図的に比較的多量の水量を分離できるようにするの
が有利である。

実施例 本発明の装置は、金属薄板周壁２によって形成されたケ
ーシング１を有し、該ケーシングの中空室は、開口生を
有するケーシング上方部分３によってカッζ−されてい
る。前記開口牛はケーシング蓋５によって閉塞可能であ
り、かつ又、水溜めとして使用されるケーシング１の内
部への迅速なアクセスと視認チェックを可能にする３゜
ケーシング１内へ鉛直方向にかつケーシング軸線に対し
て偏心して延在するように多段式の脱水ロータ６がケー
シング上方部分３に、フランジ締結されており、前記脱
水ロータの脱水段はケーシングｌの内部に及んでいる。

ケーシングｌの底部７に水密に固定された捕水容器８は
脱水ロータ６の第１搬送段９を同心的に取囲んでいる。

この場合捕水容器８の長さがケーシング１内の水準１７
を決定するので、捕水容器δ内の水柱とケーシング１内
の水柱は互に連通していない。

接続部１ｏは捕水容器８を、ケーシング１に固定された
サクションポンプ１１と連通し、該サクションポンプ１
１はモータ１２によって駆動される。

この範囲では捕水容器８はその外径の拡張によって吸入
ポット１３の形に構成されておシ、しかも断面積のこの
拡大によってサクションポンプ１１の吸入範囲における
貯水容積の増大が得られる。

フロート弁２２は、ケーシングｌ内の水溜めから水を補
充することによって、引入ポット１３内の水位２３の調
節に使用される。

捕水容器８の内部には、円筒状の流入、＋４″ソト１４
が配置されており、該流入ポットは、ケーシング１の底
部７内にアンカー止めされた支柱１５に固定されている
。前記流入ボ°ソト１４は、この場合互換可能に配置す
ることができる。流入ポット１４は脱水ロータ６の第１
搬送段９の一部分をやはり同心的に取囲んでいる。

流入ポット１４内へ接線方向に開口する生産物人口導管
１６は、流入ボッＩ・１４を粒状化ケーシング（図示せ
ず）と接続するだめのものであり、該粒状化ケーシング
からプラスチック粒状物が水によって搬出される。円筒
状の流入ポット１４は処理課題に応じて種々異なった構
成を有している。

ｆ９Ｕ　？、−ばポリアミドやガラス繊維で補強された
プラスチックの場合のように、水中滞在時間を短くする
必要のあるプラスチック粒状物を処理する場合には、流
入ポット］４の１］１俗Ｌ＠　ＪＩＱ　＋汁ダ孔金属薄
板から形成されているので、粒状物と水との混合物が流
入ボット１４内に入ると即座に脱水が生じる。

その他のすべての処理例では、特に〕より／ｊ・さい比
重のプラスチック粒状物を処理する場合には、流入ポッ
ト１４の円筒周壁は、孔なしの全壁型であり、この場合
プラスチック粒状物は、流入ポット内に生じる溜り水を
通って第１搬送段９内へ効果的に流れ込むことになる。

流入ポット１４に接線方向に開口する生産物入口導管１
Ｇはこの効果を助成する。

プラスチック粒状物の搬送方向で見て、脱水ロータ６の
最初の搬送段９はその全長にわたってスクリュコンベヤ
セグメント１８を備えている。この場合該スクリュコ／
ベヤセグメント１８は、搬送方向に増大するピッチを有
しているので、プラスチック粒状物は、縦軸方向に搬送
速度を増速しつつ流入ポット１４から搬出され、かつ又
、粒状物流を弛めつつ、脱水ロータ６を取囲むふるい体
１９へ向って遠心脱水される、。

脱水ロータ６の脱水段に適合した外側寸法を有する前記
ふるい体１９は、差込み継手によって流入ポット１４と
着脱可能に結合されている一万、ケーシング上方部分３
に着脱可能に固定されている。

ケーシング上方部分δには、やしまり着脱可能に屑フィ
ルタ２０が固定されており、該屑フィルタの役目は、洩
出されたダスト粒子や屑を抑留することである。

第１図に示した屑フィルタ２０は、装置の稼働停止時に
掃除のために取外すことができる。

第１搬送段９よりも太き久直径の円筒部分に斜向配置さ
れた複数の・ξツドル２５を有する第２搬送段２４は、
プラスチック粒状物によってなお連行されている約１〜
２チの残留水を除去するのに役立つ。

該第２搬送段２４には、複数の羽根２７を有する円筒状
の送風段２６が後置されており、該送風段の送風空気は
導管区分２δを経てプラスチック粒状物を搬送する役目
を有し、前記導管区分２８は螺旋状に上方へ延び、場合
によっては又、同一平面内で接線方向に開口することも
できる。

捕水容器８の下部範囲内には、該捕水容器の横断面に適
合したがイドプレート２１が設けられておシ、該ガイド
プレートの寸法は、特に第５図に示したように捕水容器
８内に減少した横断面を開放している。接続部１０に対
向して配設された自由横断面は、捕水容器８の横断面積
のＺより小である。これによって、脱水分離された水は
吸入ボット１３に穏やかに供給され、泡立ちが避けられ
る。

第２図に示すように、駆動モーフ２９を介して予熱され
た送風空気の一部分を、脱水ロークロ内の貫通口３０を
介して第１搬送段９の上部範囲へ供給するのが有利であ
る。この供給によって該上部範囲においてずでにほげ乾
燥したプレスチック粒状物が得られ、かつ導管区分２８
内での後乾燥の必要がなくなる。

非浮遊性プラスチック粒状物を処理する場合には、流入
ポット１４内の第１搬送段９を、そのコア径部を以て軸
受３４でがイドするのが有利である。

これによって、沈降するプラスチック粒状物が流入ポッ
ト１４の底部と第１搬送段９との間に挿み込まれてロッ
クする不都合が避けられる。

・　前記コア径部で第１搬送段９を軸受する代りに、第
１搬送段９の端面に螺旋部を装着することによって、前
記粒状物のロックを防止することも可能である。

第２図の実施例では第１搬送段９には、円錐凹設部３５
を端面に形成した第２搬送段２４が後置されている。こ
の場合、羽根尖端３６は容器内へ向いており、かつ、残
留水を羽根表面に沿って外向きに流すための滴下部材と
して働く。

発明の作用 本発明の装置の作用は次の通りである、１切断装置を内
蔵した粒状化ケーシング（図示せず）から搬出されヤた
粒状物と水との混合物（末生産物入口導管１６を介して
流入、′Ｉ？ソト１４内に達する。この流入ポット内で
粒状物はすでに予備脱水されるか、あるいは前記混合物
しま、ヌクリュコンベヤセグメント１８により搬送速度
を増速さ九つつ第１搬送段９によって上方へ向って搬送
される。ふるい体１９に達すると水は分離されて捕水容
器８内に捕集される。この場合水分の９８％が分離され
る。

乾燥ゾーン（第２搬送段２４、送風段２Ｇ及び導管区分
２８）を経て、乾燥した粒状物は充填部（図示せず）に
達する。

第２搬送段２４で分離された屑は屑フィルタ２０で捕捉
される。

制限時間間隔をおいて屑フィルタ２０は掃除されねばな
らない。必要ならば屑は、残留水を用いて時々、屑フィ
ルタ２０と連絡しＬ排出管３１と遮断弁３２とを介して
除去されてもよい。

捕水容器δ内に捕集された水量はガイドブノート２１に
泪って自由に通流して吸入Ｊ？ツト１３内へ達する。場
合によって吸入ポット１３内に集まる空気はガイドプレ
ート２１のギャップ３３を通って逃げろことができる。

吸入ポット１３内の水はサタンヨンボンゾ１１を介して
粒状物搬送用の水として矢印方向に上向きに搬送される
。ケーシング１内の水溜めは、第２搬送段２４において
分離された残留水を受容し、かつ、フロー１−弁２２！
ｃよって水位２３調節を受ける吸入ポット１３のための
給水部として働く。

発明の効果 本発明の装置は、単に所要スペースを著しく節減できる
ばかりでなく、生産プログラムの変換の場合にも容易に
かつ迅速に適応することができ、かつ又、脱水・乾燥に
要するエネルギ消費量も少なく、騒音発生率も低いので
、産業上の利用可能性がきわめて大である。

【図面の簡単な説明】

第１図は水溜めと脱水ロータとを有する本発明の装置の
縦断面図、第２図は本発明の装置の異なった実施例の縦
断面図、第３図は第１図に示した装置の平面図、第４図
は第１図のＩＶ−ＩＶ線に沿った装置部分の断面図、第
５図は第１図のＶ−■線に泊った装置部分の断面図であ
る。 １・・・ケーシング、２・・・金属薄板周壁、３・・・
ケーシング上方部分、４・・・開口、５・・・ケーシン
グ蓋、６・脱水ロータ、７・・・底部、８・・４■１１
水容ンに、９・・第１搬送段、１０・・・接続部、１１
・・ツ“クショ／ポンプ、１２・・モータ、１３・・吸
入月壬２ット。 １４・・・流入ポット、１５・・支柱、１６・・４玉座
１勿入口導管、１７・・・水準、１８・・スフ１ツユコ
ン−くヤセグメント、１９・、、ふるいイ４に、２０−
１ｕ）フィルタ、２１・・ガイドプレート、２２・・・
フロート弁、２３・・・水位、２４・−第２搬送段、２
５・−・ξラドル、２６・・・送風段、２７・・羽左艮
、２８−・・導管区分、２９・・・駆動モータ、３０・
・・貫通口、δ１・・・排出管、３２・・遮断弁、３３
・ギャップ、３４９１．軸受、３５．・・円錐凹設部、
３６・・手］Ａ艮尖端

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　ケーシング内に縦軸方向に配置されていてふるい
   体によって取囲まれ搬送羽根及び送風羽根を備えた脱水
   ロータと、第１の円筒状の搬送段範囲に配置された管状
   の生産物入口と、ケーシング蓋の範囲に配置された生産
   物出口とを有する形式の、プラスチック粒状物を脱水し
   て乾燥する装置において、上方に向って開かれていて底
   側ではケーシング（１）の底部（７）によって閉塞可能
   かつサクンヨンポンプ（１１）の接続部（１０）と連通
   可能な捕水容器（８）が前記ケーシング（１）内で脱水
   ロータ（６）に共軸に配置されて第１搬送段（９）を同
   心的に取囲んでおシ、しかも該第１搬送段は、その全長
   の一部分が、前記捕水容器（８）内にアンカー止めされ
   た円筒状の流入ボッ）（１４）内に入り込んでおり、か
   つ、後続の各搬送段の長さの複数倍に及ぶ円筒胴長な有
   すると共に、周面には複数のスクリュコンベヤセグメン
   ）’（１８）を装備しておシ、これらのスクリュコンベ
   ヤセグメントが搬送方向に増大するピッチ角で以て順次
   続いていることを特徴とする、プラスチック粒状物の脱
   水・乾燥装置。 ２、捕水容器（８）が、ケーシング（１）の縦軸線に対
   して平行な平面内に配置されている、特許請求の範囲第
   １項記載の装置。 ３、捕水容器（８）が、サクションボ゛ンゾ（１１）の
   接続部（１０）の形成された下部範囲に、吸入ポット（
   １３）を構成するために円筒周壁の直径の拡大部を有し
   、しかも該直径拡大部の円周内に、水の流入を調節する
   フロー　ｌ−弁（２２）が配置されている、特許請求の
   範囲第２項記載の装置。 先　円筒状の流入ボッ）（１４）が、捕水容器（８）の
   底にアンカー止めされた支柱（１５）に、前記捕水容器
   （８）に対して同心的に固定されている、特許請求の範
   囲第１項記載の装置。 ５、流入ポット（１４−）が、該流入・ぜツトの縦軸線
   に対して直角に、しかもザクジョンポンプ（１１）の接
   続部（１０）の上位で前記流入ポット内へ接線方向に開
   口する生産物入口（１６）を有している、特許請求の範
   囲第４項記載の装置。 ６、　流入ポット（１４）が、多孔円筒周壁と閉鎖底と
   から成り、該閉鎖底が、第１搬送段（９）のコア径部を
   受容する軸受（３４）によって構成されている、特許請
   求の範囲第５項記載の装置。 ７つ　サクションポンプ（１１）の接続部（１０）の上
   位で、しかも流入ボッ）（１４）と吸入ボッ）（１３）
   との間で捕水容器（８）内に配置されかつ排水トラフ状
   に構成されていて上部範囲にギャップ（３３）を有する
   ガイドプンート（２１５が捕水容器（８）の自由流過横
   断面積の一部分にわたっている、特許請求の範囲第１項
   から第６項までのいずれか１項記載の装置。 ８　第１搬送段（９）の入口範囲における捕水容器（８
   ）の外周壁とふるい体（１９）とを環状に取囲む屑フィ
   ルタ（２０）が前記捕水容器（８）に所属しており、前
   記屑フイルり（２０）がケーシング蓋（５）内に取伺け
   られている・、特許請求の範囲第３項記載の装置。 ９　第１搬送段（９）には第２搬送段（２４）が後置さ
   れており、該第２搬送段の、搬送方向とは逆向きの端面
   が、前記第１搬送段（９）の縦軸方向に延びる円錐凹設
   部（３５）のベースを形成している、特許請求の範囲第
   １項記載の装置。