JPS6054149A - X線イメ−ジ インテンシフアイア - Google Patents
X線イメ−ジ インテンシフアイアInfo
- Publication number
- JPS6054149A JPS6054149A JP16105683A JP16105683A JPS6054149A JP S6054149 A JPS6054149 A JP S6054149A JP 16105683 A JP16105683 A JP 16105683A JP 16105683 A JP16105683 A JP 16105683A JP S6054149 A JPS6054149 A JP S6054149A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- rays
- incident
- ray
- photoelectric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J31/00—Cathode ray tubes; Electron beam tubes
- H01J31/08—Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
- H01J31/50—Image-conversion or image-amplification tubes, i.e. having optical, X-ray, or analogous input, and optical output
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2231/00—Cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2231/50—Imaging and conversion tubes
- H01J2231/50005—Imaging and conversion tubes characterised by form of illumination
- H01J2231/5001—Photons
- H01J2231/50031—High energy photons
- H01J2231/50036—X-rays
Landscapes
- Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、X線テレビに使+ 14されるX線イメージ
インテンシファイアの分野で利用される。
インテンシファイアの分野で利用される。
本発明はX線イメージ インテンシファイアの改良に関
する。
する。
(ロ)従来技術
従来よシ、X線イメージ インテンシファイアどは、X
線像を高輝度の可視像に変換する像変換器であり、X線
を第1の螢光体(通常08I )で、一旦光に変換し、
光電子放出面で電子に変換し、静電界により加速し、運
動エネルギーを付加し第2の螢光体(通常ZnCd5
)で高輝度の可視像が得られる。
線像を高輝度の可視像に変換する像変換器であり、X線
を第1の螢光体(通常08I )で、一旦光に変換し、
光電子放出面で電子に変換し、静電界により加速し、運
動エネルギーを付加し第2の螢光体(通常ZnCd5
)で高輝度の可視像が得られる。
そこで、従来から存在するX線イメージ インテンシフ
ァイアを第1図に例示する。被写体を通過したX線は、
外囲器10の入射窓】2を通り、C6■基板14を通過
して、OsI螢光体16に吸収され、さらにその反対側
に形成されている光電面18にて、光電子に変換される
構造となっている。このC8I層16はX線量子検出効
率を高めたシ、輝度向上をねらって、厚膜化する動向に
ちるが、単に厚膜化するだけでは、OsI層1層中6中
光拡散量が多くなシ、その結果解像度が低下したシ、ま
たQsI自身の自己吸収の結果、期待する程に輝度が得
られなかったりする。このように要求される高X線量子
検出効率と高解像度とはCsI層で達成する場合は、前
者はC8Iの厚膜化、後者はその薄膜化という相反する
要求事項となり、適当な厚みにおいて両者の妥協点を見
出さなければならなかった。
ァイアを第1図に例示する。被写体を通過したX線は、
外囲器10の入射窓】2を通り、C6■基板14を通過
して、OsI螢光体16に吸収され、さらにその反対側
に形成されている光電面18にて、光電子に変換される
構造となっている。このC8I層16はX線量子検出効
率を高めたシ、輝度向上をねらって、厚膜化する動向に
ちるが、単に厚膜化するだけでは、OsI層1層中6中
光拡散量が多くなシ、その結果解像度が低下したシ、ま
たQsI自身の自己吸収の結果、期待する程に輝度が得
られなかったりする。このように要求される高X線量子
検出効率と高解像度とはCsI層で達成する場合は、前
者はC8Iの厚膜化、後者はその薄膜化という相反する
要求事項となり、適当な厚みにおいて両者の妥協点を見
出さなければならなかった。
(ハ) 目的
本発明の目的は、高いX線量子検出効率を持ち、かつ高
い解像度を有するという両者の特性が同時に達成できる
、X線イメージ インテンシファイアを提供することで
ある。
い解像度を有するという両者の特性が同時に達成できる
、X線イメージ インテンシファイアを提供することで
ある。
に)構成
前記の目的は、光電子放出面と対向する側に十分な距離
間の外囲器を介してX線入射窓を配置することにより達
成され、その場合電子レンズの電極に蒸着膜を被着させ
ることが好捷しい。
間の外囲器を介してX線入射窓を配置することにより達
成され、その場合電子レンズの電極に蒸着膜を被着させ
ることが好捷しい。
従来の構造で、高X線量子検出効率と高解像度が相反す
る事象になったのは、光電面層がX線によるC8工での
発光に対して透過形になっているためである。つ捷り、
X線が入射する側から順番に入射窓→C8■基板→Cs
I→光電面となっている構成によるためである。従って
、その構成を変え入射窓→光電面→CsI→C8■基板
という順序、つまり光電面層がX線によるSsIでの発
光に対して反射形になるようにすれば、前記の目的は達
成できる。
る事象になったのは、光電面層がX線によるC8工での
発光に対して透過形になっているためである。つ捷り、
X線が入射する側から順番に入射窓→C8■基板→Cs
I→光電面となっている構成によるためである。従って
、その構成を変え入射窓→光電面→CsI→C8■基板
という順序、つまり光電面層がX線によるSsIでの発
光に対して反射形になるようにすれば、前記の目的は達
成できる。
0)実施例
本発明の好適な実施例を第2図について説明する。
第2図は概略縦断面図である。本発明によればする側の
外囲器10を介して部分に設け、X線が従来とは逆に光
電面18から入射するように構成されている。
外囲器10を介して部分に設け、X線が従来とは逆に光
電面18から入射するように構成されている。
CsI層中でのX線吸収量は吸収されるまでの距離Xに
対して、はぼμe−μXに比例する。ここでμは0sI
OX線吸収係数である。つまり、X線の入射面に近い程
、その吸収量が多く、発光量が大きいことを意味し、第
3図に図示する通りである。
対して、はぼμe−μXに比例する。ここでμは0sI
OX線吸収係数である。つまり、X線の入射面に近い程
、その吸収量が多く、発光量が大きいことを意味し、第
3図に図示する通りである。
従来例では、X線の入射面と反対側に光電面18が配置
されているため、X線の入射面側で発光した光は、第4
図(a)に示すようにその量が多いにもかかわらず、光
電面18まで到達する距離が長く、その間の光吸収によ
シ光電面刺激量は少なくなり、かつ途中の光散乱による
光の拡がりが大きいので、これを防ぐには、第4図(b
)のように、asI層を薄ぐずればよいが、その場合、
X線吸収総量が少なくなるだめ、十分な輝度が得られな
いと共にX線量の検出効率が低い。繰返すように屏度と
解像度の要求は相反する。
されているため、X線の入射面側で発光した光は、第4
図(a)に示すようにその量が多いにもかかわらず、光
電面18まで到達する距離が長く、その間の光吸収によ
シ光電面刺激量は少なくなり、かつ途中の光散乱による
光の拡がりが大きいので、これを防ぐには、第4図(b
)のように、asI層を薄ぐずればよいが、その場合、
X線吸収総量が少なくなるだめ、十分な輝度が得られな
いと共にX線量の検出効率が低い。繰返すように屏度と
解像度の要求は相反する。
本発明によれば、光電面18′側からX線が入射するた
め、第5図に示すようにX線の入射面側CsIで発光し
た光は、光電面18′壕での距離が短いため光電面刺激
量が多く、かつ光散乱による広がりも少い。X線の入射
面に近い所、つまり光電面18に近い所での発光量が大
きいだめ、この効果は特に有効である。その結果、高輝
度で高解像度の各特性が同時達成できる。本発明によれ
ば081層16′を厚くしても、入射面18′から深い
所でのX線吸収は、発光が少ないため、少ないので、光
電面18にカえる影響は少ない。つまりCsI層16′
を厚くしても、従来では生じたぼけが広がることはない
。
め、第5図に示すようにX線の入射面側CsIで発光し
た光は、光電面18′壕での距離が短いため光電面刺激
量が多く、かつ光散乱による広がりも少い。X線の入射
面に近い所、つまり光電面18に近い所での発光量が大
きいだめ、この効果は特に有効である。その結果、高輝
度で高解像度の各特性が同時達成できる。本発明によれ
ば081層16′を厚くしても、入射面18′から深い
所でのX線吸収は、発光が少ないため、少ないので、光
電面18にカえる影響は少ない。つまりCsI層16′
を厚くしても、従来では生じたぼけが広がることはない
。
第2図に示す実施例のように、X線入・射窓12′とC
sI層16′までの距離あ;十分となる。この場合、入
射窓月での散乱−線の影響をC14層16′はあオり受
けなくてすむ。従って高コントラストな画質が得られる
。
sI層16′までの距離あ;十分となる。この場合、入
射窓月での散乱−線の影響をC14層16′はあオり受
けなくてすむ。従って高コントラストな画質が得られる
。
なお、本発明によれば、X線がC8I層16′に到達す
るまでに電子レンズ系を横切るが、電子レンズを構成す
る電極がその途中に介在する場合、それによる吸収が問
題となる。これを解決するためにほぼ一様な吸収をもつ
電極を設けるか、他方電子レンズの都合上、電極を2つ
に分離する8裸がある場合には、はぼ一様な吸収をもつ
絶縁層に薄く蒸着膜を被着させて、電極での吸収による
「影」を極力除去する。
るまでに電子レンズ系を横切るが、電子レンズを構成す
る電極がその途中に介在する場合、それによる吸収が問
題となる。これを解決するためにほぼ一様な吸収をもつ
電極を設けるか、他方電子レンズの都合上、電極を2つ
に分離する8裸がある場合には、はぼ一様な吸収をもつ
絶縁層に薄く蒸着膜を被着させて、電極での吸収による
「影」を極力除去する。
さらに、第2図では従来例と同様にCsI層16の結晶
成長用としてCsI基板14を設けている。従来方式で
は、X線を透過させる必要が、その基板にあったが、本
発明ではその必要がないので、外周器に直接OsIを設
けてもよいし、また強度的に十分な厚みを有する基板を
使用して、電子レンズ像の歪などを少なくできる。
成長用としてCsI基板14を設けている。従来方式で
は、X線を透過させる必要が、その基板にあったが、本
発明ではその必要がないので、外周器に直接OsIを設
けてもよいし、また強度的に十分な厚みを有する基板を
使用して、電子レンズ像の歪などを少なくできる。
(へ)効果
本発明は、高輝度・高解像度及び高X線量子検出効率の
各特性が同時に達成され、その場合入射窓拐におけるX
線散乱による影響を少なくできるという作用効果を奏す
る。
各特性が同時に達成され、その場合入射窓拐におけるX
線散乱による影響を少なくできるという作用効果を奏す
る。
第1図は従来例の断面図、第2図は本発明の1実施例を
示した断面図、第3図はCsIの発光量特性図、第4図
は従来例による輝度特性図、第5図は本発明による輝度
特性図である。 ある0 第1図 第3図 第4図 第2図 X 14′ 第5図
示した断面図、第3図はCsIの発光量特性図、第4図
は従来例による輝度特性図、第5図は本発明による輝度
特性図である。 ある0 第1図 第3図 第4図 第2図 X 14′ 第5図
Claims (2)
- (1)X線像が光電面に結像して光電子として変換放出
され、これを静電界で加速する手段を有するX線イメー
ジ インテンシファイアにおいて、光電子放出面と対向
する側に十分な距離間の外囲器を介してX線入射窓が配
置されていることを特徴とする、X線イメージ インテ
ンシファイア。 - (2)X線が入射窓からO’SI層に到達する間に介在
する電子レンズの電極が蒸着iにより被着されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のX線イメ
ージ インテンシファイア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16105683A JPS6054149A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | X線イメ−ジ インテンシフアイア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16105683A JPS6054149A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | X線イメ−ジ インテンシフアイア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6054149A true JPS6054149A (ja) | 1985-03-28 |
Family
ID=15727773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16105683A Pending JPS6054149A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | X線イメ−ジ インテンシフアイア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6054149A (ja) |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP16105683A patent/JPS6054149A/ja active Pending
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