JPS6054095A - 多点入力表示装置 - Google Patents

多点入力表示装置

Info

Publication number
JPS6054095A
JPS6054095A JP16162483A JP16162483A JPS6054095A JP S6054095 A JPS6054095 A JP S6054095A JP 16162483 A JP16162483 A JP 16162483A JP 16162483 A JP16162483 A JP 16162483A JP S6054095 A JPS6054095 A JP S6054095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
signal
circuit
processing
lamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16162483A
Other languages
English (en)
Inventor
住吉 文夫
森川 文郎
神野 勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIMURA DENKI KK
KIMURA ELECTRIC
Original Assignee
KIMURA DENKI KK
KIMURA ELECTRIC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KIMURA DENKI KK, KIMURA ELECTRIC filed Critical KIMURA DENKI KK
Priority to JP16162483A priority Critical patent/JPS6054095A/ja
Publication of JPS6054095A publication Critical patent/JPS6054095A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Audible And Visible Signals (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はマイクロコンピュータによって制御される多点
入力表示装置に関する。
〔従来技術と問題点〕
多数の入力を監視し、特定の処理をしながらその状態を
表示する多点入力表示装置には数々の種類があるが、そ
の−例として工場管理等に用いられる制御盤などがある
。ビル管理、工場管理室等に用いられる制御盤には多数
の照光式表示灯が配設されており、これら表示灯が夫々
管理すべき対象物に設けた電気接点式センサに接続さて
いる。
例えばセンサが異常を感じて電気信号を発すると。
これが表示灯に組合せられているリレーコイルを励磁し
、管理室内のブザーを鳴らし、光透過性の表示灯内の赤
色ランプを点灯したり1点滅したりし、管理者がこれを
感知すると確認のためブザー停止用押しボタンスイッチ
を押し、更にしかるべき処置をとり、界雷回復を押しボ
タンスイッチで消灯させ知ると言う操作をなす。
これら操作の出来る押しボタンスイッチには一般には複
数個のリレー、ブザー、ランプが組合されており、これ
とセンサとの間を適宜結線して警報リレー装置として作
動せしめるものであるが一般にこれをアナンシェーク装
置と総称している。
異常感知用のセンサーとしては異常に感じて閉路する所
謂“′A”接点センサと異常に感じて開路する所謂“B
”接点センサとあり、しかも異常ずなわち故障の種類と
しては異常時に異常信号を瞬時のみ発報するものと異常
信号を継続して発報しているものと2種類あり、また、
管理対象の性質によってはアナンシェーク装置の報知態
様及び管理者のその操作が様々である。
今、瞬時故障と継続故障と2つに分け、これが管理室に
故障入力として入った場合にリレー装置の各部分の作動
順序及び管理者の操作の順序(これを故障シーケンスと
総称する)を第1図(8)、第1図[blとして示す。
第1図fatは瞬時故障の場合。
第1図(blは継続故障の場合を示しDSを故障信号B
ZOをブザーの作動信号、BLOをベルの作動信号、C
ll0をチャイムの作動信号(なお図中ではBZO,B
LO,CHOが同じタイミングで動作するため、BZO
のみで代表させである)、FLOをランプをフリッカ(
点滅)させる信号、LAOをランプを点灯させる信号、
BSをブザー(またはベルまたはチャイム)の作動を停
止する信号、FSをランプのフリッカ作動を停止する信
号。
LOをランプを消灯する信号と定め、且つ波形の立上り
部を作動状態、横軸を不作動とし、第1図ta+及び(
blに於いて夫々3つの異なった故障シーケンスを例示
する。面この故障シーケンスに於いては故障が完全に回
復し正常に戻った状態をランプの消灯で最終的にi認す
るものとする。
第1図(a+に於いて故障シーケンスS1について説明
する。DS信号が瞬間的に入る(波形が瞬時立上る)と
BZO(またばBLOまたはC110)信号波形が立」
ニリ、ブザー(またはベルまたはチャイム)が鳴る。同
時に光透過性表示灯内に装着しであるランプが点滅(フ
リッカ)する。PLO波形の立上り中はこの点滅を表わ
す。このシーケンスS1の場合は一般に重大な故障では
ない場合に相当し、ブザー(またはベルまたはチャイム
)及びランプのフリッカ及び点灯などは、ある所定時間
(短時間)経過するとすべて作動を自動停止し、異常の
あった事のみ管理者に知らせる程度の故障時の故障シー
ケンスを示す。
故障シーケンスS1であって且つ故障信号が継続する場
合、すなわち第1図fblの最上段に示す故障シーケン
スについて説明すると、この場合は波形1) Sば故障
が回復するまで立上っており、立上りと共にブザー(ま
たはベルまたはチャイム)もランプのフリッカも同時に
作動する。管理者は故障の存在を知ると直ぢにブザー(
またはベルまたはチャイム)の停止操作ボタンを押す。
この操作時点を波形BZO(またはBLOまたはCHO
)の上にBSで示す。すると同時にランプのフリッカも
停止するがランプの点灯は故障回復まで続いている。
故障シーケンスS2については上記説明に準するので説
明を省略し、第1図(a)、最下段に示す故障シーケン
スS3,151時故障の場合について説明する。先ず故
障信号DSが立上ると共にBZO(またはBLOまたは
CHO)、FLO,LAO各信号が立上り、ブザー(ま
たはベルまたはチャイム)はブザー停止操作により時点
BSで自動停止するがランプは依然フリッカしている。
そこで管理者がフリッカ停止操作を行うと(この時点を
FSで示す)、フリッカは停止するがランプば消灯信号
LOが操作されるまで点灯している。
上述の様に故障シーケンスは多種多様あり、まして界雷
信号は前述した様に異常の有無が信号の有無となるセン
サ接点種類もあり、且つリレー装置にわ1込むべき要素
にはブザー、ランプ以外にもチャイム、ベル等多種あり
、更にこれらの作動。
片作順も多岐であり、従って制御盤に配列するリレー装
置は多種仕様となり、その要求する機能に応じて個々に
製造せざるを得なかった。
すなわち、ランプ、ブザー、チャイム等の多種の要素を
組込んだアナンシェークリレー装置を用意し、これらに
テント回路、オア回路等のロジック要素を組込め1例え
ば上記した故障シーケンスのいずれか1つに対応出来る
様に結線するというのが現状である。
以上アナンシェータを例にとって説明したが、他の一般
的な多点人力表示装置の場合も、各入力の一つ一つに対
応させて、いらいし特定の処理過程を設計してゆくとい
うのが現状である。
(3) 発明の目的 そこで本発明においては、多点入力装置にお&Jる各入
力に列する作動状態がいかなるものであっても、装置自
体の構成は変更さ・けることなく、マイクロコンビュー
クプログラムによって動作を高速かつ独立に行なえるよ
うにした多点入力表示装置を提供することを目的とする
〔発明の要点〕
そしてこの目的は本発明によれば、多数の入力線が加わ
る入力端子と、該入力&j:j子より入力する入力信号
を処理し特定の処理を記憶する第1のメモリと処理状態
を記1.αする第2のメモリとを有するマイク1」コン
ピュータと、 1iii記マイク1」ニノンピュータの
処理結果を表示する表示回路と、前記入力端子より人力
した入力信号によっζ音を発生ずる発報装置と、前記マ
イクロブロセノザに加わる第1.第2.第3の信号発生
装置とを有し、前記マイクロブlコセソザは前砧入力端
子より入力する信号と1111記第1.第2のメモリに
格納されているデータとを用いて前記第1.第2.第3
の信号発生装置からの信号によって選択的にハイド単位
で論理演算し、前記結果を前記表示回路に表示するとと
もに、前記発報装置を制御することを特徴とした多点入
力表示装置を提供することによって達成される。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例について説明をする。
第2図は本発明を用いたマイコンアナンシェークの全体
的な回路構成図である。■は全体の動作を’1lil制
御゛、J−るための中央処理装置CP Uであり、各命
令を制御する。2は全体の動作を制御するプ3」ダラム
及び各故障人力が入った場合のシーケンスパターン(動
作順序パターン)などが格納しであるリートオンリーメ
モ1.I ROMであり、3ば処゛理状態なとを記1.
αさ・lるためのランダムアクセスメモリRAMである
。4は故障を表示するためのランプなどを点滅(ソリツ
カ−)さ−Uるだめの発振回路、5は故障を音で発報さ
せるだめのブザー。
ベル、チャイムなどの音声出力部、また6はブザーまた
はベルまたはチャイムを止めるためのブザーストップス
イッチ、フリ・7カーを止めるだめのフリッカ−ストッ
プスイッチ、ランプを消すためのランプアウトスイッチ
、動作を確認するためのファンクションチェックスイッ
チ及びランブチエックスイッチなどのスイッチ入力部で
あり、7は各故障入力に対するシーケンスパターンなど
を入力するだめのプログラム用キーボーl−人力部であ
る。さらに10は1ビツトずつが別々の系統である故障
入力を8ヒツトずつまとめて故障入力部11から入力さ
せるためのゲート群(バッファも含む)(Gl、G2.
G3.Ga、・・・・・・)、12は8ビットずつの表
示結果を表示ランプ13へ出カサーL!ルためノラノヂ
群(Ll、L2.L3゜L4・・・・・・)でありそれ
ぞれバスレシーバ8及びハストライム9を介して内部と
接続されている。ゲート群10のそれぞれには、故障入
力部11からの故障入力信号が入力し、ラッチ群12の
それぞれには表示ランプ13が接続される。(図中では
G4.I−aのところだしり示しであるがその他のラッ
チにも同様にランプが設し」られる。)また、各ゲート
及びランチはデマルチプレクサ14及び選択線16によ
って選択される。どのゲート及びラッチを選択するかは
カウンタ15からのカウント値により決定され、ランチ
群12に入力した結果はランチ信号線17からのランチ
クロックによって表示ランプ13に出力される。
以上の構成からなるマイコン了り・ンシェークは2のリ
ートオンリメモリROMの中に記憶させであるシステム
プ亀」ダラムによって動作する。まずプログラム用キー
ボード入力部7にキーボードが接続されると、システム
プログラムによりlの中央処理装置CP Uはキーボー
ドより入力された各故障入力に対するシーケンスパター
ンなどを読み取り、2のり−l:オンリメモリROMに
鉗き込む・。
(なおこのリートオンリメモリROMはキー」;−ド入
力に限り書き込み可能となっている。)次に前記キーボ
ードが外されると、1の中央処理装置CP Uは前記2
のリートオンリメモリROMの内容によりアナンシェー
タ1Q、動作を開始する。まず1の中央処理装置CPU
はカウンタ15をクリアした後にプラス1の命令を出す
。次にこのカウンタ15の出力によってデマルチプレク
サ14番よ選択線16を介して、1番目のゲートG1及
びう・ノヂL +を選択する。1の中央処理装置cpu
bよノくスレシーハ8を介してゲートG1から故障入力
を8ヒツトずつまとめて読み込み、2のリートオンリメ
モリROMに記憶させである前記シーケンスパターンな
どの内容と、前記ゲートG+からの故障入力の状態から
必要な処理(対応するラッチI−1に接続されている表
示ランプ13を点灯させるべきか否か、及び音声出力部
5に接続され”Cいるブザーなどを鳴らすべきか否かな
どの判断)を行なう。そして前記処理結果をバスドライ
バ〇を介してランチL1へ出力し、同時に音声出力部5
へも出力する。次にこのバスドライバ9の動作によって
カウンタ15の出力が自動的にプラス1され、このカウ
ンタ15の出力によってデマルチプレクサ14は選択線
16を介して2番目のゲー1−G2及びL2を選択し、
同様の動作を行なう。このように各ゲートとラッチが次
々と選択され、このゲート及びランチはそれぞれ最高1
6個まで接続可能なため、最高で161目のゲートとラ
ッチに対して前記動作が行われると、カウンタ15の出
力は1に戻り、再びゲートG1及びラッチL1が選択さ
れ、前記動作を繰り返しアナンシェータの動作を行なう
。この時、各ゲート入力及びランチ出力を含む全体の処
理動作は8ヒントを1単位として順番に行なわれる。こ
の処理は入力信号の変化とは4ij%関係に8ビット単
位で行われるので条件判別命令を必要と廿ず、高速の6
ij算が可能となる。この処理のR(−細については後
述する。各ゲー1−及びラッチの選択はパスレシーノ\
8または)hスISライハ9のどららか一方が選択され
た時に自動的にカラン(−されるカウンタ15及びそれ
に接続されているデマルチプレクサ14によって自動的
に行なわれる。この結果、1の中央処理装置cpUによ
って各ゲートのオン、オフ制御及び各う・ノチからの人
力判別を必要としない。すなわら、中央処理装置CPU
のリード、ライ、すこよって順次選択されるので各ゲー
ト及びラッチの選択を高速に行なうことができる。また
この場合、)飄ストライバ9が動作することによってせ
ンタ15の出力が更新され各ゲート及びう・ノチの選択
及び人出力が1組ずつ行なわれるが、ノ入スレシーツ\
8が動作することによってカウンタ15の出力が更新さ
れるようにし、各ゲー1−からの入力動作のみを行ない
、各ランチへの出力は行なわないようにすることも可能
であり、またその逆の動作も可能である。なお、第2図
中の18のWDTはシステムの暴走を監視するための回
路(ウオッチドックタイマ−回路)で、システムが暴走
してシステムダウンすることがないように、暴走したら
すべての状態をクリアさせて初めからスター1−させる
ためのクリア信号を出す部分である。
次に故障入力が入った場合の処理について説明する。本
実施例については故障入力が入った場合のブザー(また
はベルまたはチャイム)の発報。
及びランプの点灯または点滅(フリッカ−)動作のパタ
ーンについ°0第1図に示しノこようにシーケンスS1
.S2.S3の3つの場合について説明する。当然、他
のシーケンスパターンも考えられ、その設d1は自由に
行なえる。まず、各処理は8ビツトを11!位、すなわ
ち1バイトとして処理が行なわれるため、各故障入力ピ
ントに対する処理が1バイト単位であるにもかかわらず
独立に行なえるように、イニシャルテーブルというもの
を第2図で説明した2のリードオンリメモリROM上に
設定する。これから説明する各イニシャルテーブルはそ
れぞれ各故障入力ヒントに対応して128ピッ1−(1
6バイト)ずつ設定する。まず第3図においてテーブル
A B Tは、第2図を爵明したゲート群10への各故
障人力(最高128ヒツト)の状態にΔ接とB接の2種
類あるため、そのとしらかを設定するだめのテーブルで
ある。
へ接は故障がない状態を“0”、故障がある状態を“1
”とした場合、B接は故障がない状態を1”、故障があ
る状態を“0”とした場合の信号入力形態であり、A接
入力の場合にはテーブルABTの対応するビットに■”
を立°乙 B接入力の場合には対応するビットに′O゛
を立てる。次にテーブルBZIT、BL11’、及びC
II I Tは、各故障入力が入った場合において音に
よる発+Uを行なう場合、ブザー、ベル、チャイムのう
ぢどれによるかを選択するためのテーブルで、ブザーに
よる場合はテーブルBZITの対応するヒントに“l”
を立て、ベルによる場合はテーブルB L IT、チャ
イムによる場合はテーブル(jITTの対応するビット
に“1”を立てる。当然1例えばブザーを鳴らずべき故
障ビットはテーブルBZITの対応するビットのみ“1
”が立ぢ、テーブルBL I T及びCII I T)
対応するビ・ノ1−は0”とする。テーブルs I T
、 S 2 T、及びS 3 Tは各故障人力が入った
場合、どのシーケンスパターンで動作を行なわせるかと
いうことを設定するだめのテーブルであり、第1図のシ
ーケンスパターンS1で動作させる場合にはテーブルS
1.Tの対応するビットに“1”を立て、シーケンスパ
ターンS2の場合はテーブル32T、シーケンスパター
ンS3の場合はテーブル33Tの対応するビットに“I
”を立てる。この場合も例えばシーケンスパターンS1
で動作させる場合にはテーブル31′I゛の対応するビ
ットのみ“1゛が立ち、テーブルS2T、S3Tの対応
するビットはo″とする。
第4図は第3図のそれぞれのテーブルの128ビット分
のうち9例えば第2図のゲートG1への8ビット分の故
障入力、すなゎぢ1バイト分についての設定例を示した
ものである。これより例えば故障入力番号1の故障入力
は前記説明よりA接入力で、その処理動作について音声
出力はブザーであり、シーケンスパターンはS2である
ことがわかる。他の7つの故障入力に列しても同様にし
て設定されている。さらにここに示した故障入力以外の
120ビット分(15バイ1〜分)の故障入力に対して
も同様に設定できる。以上のようなイニシャルテーブル
というものを設定するごとによっ一ζ、故障入力がΔ接
入力であるのかIU大入力あるのか、ブザー、ベル、チ
ャイムのうちとれを鳴らすべきか、またどのシーケンス
パターンで動作させるべきかということなどについて各
故障入カビノドhjに法定できる。これによっ”ζ、後
述するように故障入力に対する論理演算は1ハイ1一単
位でまとめて行われるが、その演算において処理すべき
テーブルについて前記イニシャルテーブルとバイト毎に
、各ビットどうしの論理積を適時取ることによって、各
故障入力ヒソ1−に対しては前記−fニシャルテーブル
で設定した以外の動作は行わないようにすることが可能
である。すなわち第4図でテーブルSITを例に取ると
、いまハイド単位のあるテーブルの演算があった時にそ
のテーブル中の演算を行なおうとするハイドと、テーブ
ルSl’rの第4図に示すバイ]・とについて1ハイド
同時に論理積を行なうと、第4図のようにシーケンスS
1で動作をさせるべき故障入力番号3と6についてのみ
“1゛が立っているので、その故障 。
入力ビットのみ有効な演算が行われ、他の故障入力番号
1.2.3,4,5,7.8については′0゛が立って
いるので、シーケンスS1に関する演算に対しては有効
な演算は行われないことになる。以上のようにイニシャ
ルテーブルを用いると。
ある動作(シーケンス31’、S2.S3.など)に対
する論理演算を1バイトilj位でまとめて行なっても
イニシャルテーブルで設定された。その動作を行うべき
故障入力ビッ1−のみについ−ζその論理演算が行われ
、他のビットは無視される(必ず結果が0”となる)の
で、各故障入力ビットに対して独立の演算が可能となる
。なお以上の設定は第2図で説明したプログラム用キー
ボード入力部7にキーボードを接続することにより9行
なうことができる。
次に故障人力が入った場合の処理において使用される各
テーブルについて説明する。第5図は第2図のランダム
アクセスメモリRA M 3 J二に設定される各テー
ブルの配置を示したもので、後述の処理過程において各
テーブルが別きかえられてゆく。まずテーブルDINT
は第2図のゲート群10からの故障入力信号を記憶する
ためのテーブルで故障入力は最大128ビ・ノドすなわ
ち16ノ\イト設定できる。この時ゲート群10からの
故障入力信号は一定時間ごとに選択的にハスレシーノ\
8 (第2図)を介して入力されるため、そのたびにテ
ーブルD I N i”の内容もIMoき換えられる。
この場合テーブルDINTの内容はゲート群10(第2
図)からのそのままの入力状態であり、各故障人力がA
接かB接かわからないためその内容について0”が立っ
ている場合が故障状態であるのか、“ビが立っている場
合がそうであるのかわからない。そのため、後述するよ
うにこのテーブルDINTの内容とA接入力か13接入
力かを設定した前記イニシャルテーブルA’BT(ff
i3図または第4図)の内容について各ビン1〜ごとに
排他的論理和をとり、その結果を第5図のテーブルDS
′rに書−き込むようにしている。これによって各故障
人力(最高128biL=15ハイド)に列してその入
力がA接、B接にかかわらず、故障状態であればテーブ
ルDSTの対応するビットに必ず” 1”が立ち、故障
状態でなければ“0″が立つようになっCいる。さらに
このテーブルD S Tの内容は前記テーブルI) I
 N Tの内容が、ゲート群10(第2図)からの入力
によって一定時間ごとに書き換えられるにしたがって書
き換えられる。
しかし後述の論理演算の途中でこの利き換えがおこると
正しい処理が行なわれないことがあるので。
−処理分の論理演算の間このテーブルD S Tの内容
を保持しておくためのテーブルDSI、T(第5図)を
設定しである。実際の論理演算において故障入力の状態
についての処理はこのテーブルを用いて行なわれる。次
にテーブルL I) OTはラノヂ群12 (第2図)
への出力結果を記1息させるためのテーブルで、最高1
28ピノl−= 1.6 /\イ1〜のうら表示ランプ
13<第2図)を点灯させる場合には” 1 ”が立ち
、消灯させる場合にはパ0”か立つ。この出力はランプ
をフリ・ツカ(点滅)さ−Uる場合の点灯−消月の繰り
返し出力も含んでいる。
テーブル13 Z OTは処理の結果ブザーを鳴らす゛
べき故障入力の対応するビ・ノドに” l ”が立ち、
そうでない時は“0″が立つ。同様にテーブルf3 L
OTはベルの場合、テーブルCII OTはチャイムυ
)場合である。テーブルA L M OTは前記テーソ
゛ルBZOT、BLOT、Cll01−の各ヒ・ノドの
論理和をとった結果を記憶させるためのケーフ゛ル゛ζ
あり、ブリ5−またはベルまたはチャイムのうらどれか
1つでも15[3らずべき故障人力があればそれにり・
j応するヒツトに“F′が立し、そうでない時は“0゛
が立つ。またテーブルFL○′FGま処理の印古果ラン
プをフリッカ(点滅)さ・Vるべき故障入力のり・1応
するピッ1に“ビが立し、そうでない時はパ0”が立つ
。テーブルl、Δ0′1゛はランプをフリノカさせる場
合も含めて点灯させるべき故障人力の対応するピントに
“ビが立ち、そうでない時は“0°゛が立っ。テーブル
W ORK Tは処理において共通に使われる演算結果
を記憶させるだめのテーブルである。次にアラームドラ
イブアウトバイトAMDOB (以下AMDOBという
)は。
それぞれ最高128ビツトの各テーブルBZOT。
BLOT、Cll0Tにおいて、1ビツトでも1”が立
っていればA M ID OB中のブザーアウトビット
B Z O131T、ベル7ウトビソ)BLOBIT、
チャイムアウトビットCHOB I ]’のそれぞれに
1″が立つ。その形式は第5図AMDOI3の右側に例
示しである。この内容はブザー、ベル。
またはチャイムを鳴らずための最終的な出力結果となる
。オペレーションインプン’l−ハイ10 I) IN
B(以下0PINBという)は、第2図6のスイッチ人
力部において、ブザーまたはベルまたはチャイムを止め
るためのブザーストソプスイッチがオンの時、0f)I
NB中のブザーストップインプントビットBSIBIT
に1″が立ち、オフの時゛0”が立つ。同様にフリソヵ
ストソプスイッチ、ランプアウトスイッチ、ランプヂエ
ソクスイソチ、ファンクションチェックスイッチに9J
L。
では、それぞれフリンカストソプインブソI・ビットF
SIBIT、ランプアウトインプノトビソ1−LOII
31T、ランプチェソクィンプソ1へビットLCTBI
T、ファンクションチェソクィンブソトビソ+−r;”
c I B I Tが対応している。また第2図のフリ
・メカ発振回路4の出力がハイレベルの時はオンオフイ
ンプットピッ1−ONOFIBITに“I”が立し、ロ
ーレベルの時は”0”が立つ。
こ(7)OPINBの形式は第5図01)INBの右側
に示す。最後にランプチェソクスイ、ソチハイI−LC
3WB (以下LC3WBという)、ファンクションチ
ェソクスイソチハイトFCS W B (Ju下FC3
WBという)、ブザーストソプスイソチハイトB55W
B(ju下B55WBという)、フリッカストップスイ
ッチバイトFSSWB (以下FSSWBという)、ラ
ンプアラ1−スイラチハイ1〜LO3WB (以下LO
3WBという)、及びオンオフハイド0NOFI3 (
以下ON OF +3という)は前記0PTNBのそれ
ぞれ各ピントLCIBIT。
PCIBIT、BSIBIT、FSIBIT、LolB
IT、0NOFIBITに1”が立っていれば、夕・j
応する前記各バイト中のすべてのビットに“1”が立し
、そうでなければすべてのビットに“0゛が立つ。これ
らのLC3WB、FC3WI3,13SSWI3.FS
SWB、LO3WB、ON OF Bは、各処理を1バ
イトごとにいらどに行なう際のスイッチ入力状態を示す
バイトとじて用いられる。
次に以上のようなテーブルを用いて具体的に各処理を行
なうが、細かい論理演算について説明ずンシェークの動
作がスタートし、処理■でランダムアクセスメモIJR
AM(第2図の3)をイニシャライズし、処理■におい
てこのプログラムで用いるスクソクポインタの領域を設
定し、さらに処理■でバスドライバ及びバスレシーバ(
第2図の8及び9)をイニシャライズする。続いて処理
■から処理[相]までのループ■ζ囲まれた部分が、実
際のアナンシェータの処理動作となる。なお以下の説明
で用いるテーブルまたはバイトは全で第5図で説明した
通りとする。まず処理■において各SWB及び0NOF
Bの七ソトまたはリセットが行なわれる。ずなわら第2
図のスイッチ入力部6及びフリッカ発振回路4の入力状
態を示すテーブルO,PINBの各ビットの内容にした
がって、各SWB及び0NOFBの内容を書き換える処
理を行なう。その処理につい“Cは第5図のOP’lN
Bのところで説明したので省略する。次に処理■。
■、■においてBZOT、BLOT、C1(OT。
F L○T、及びLへ〇Tのリセットのための論理演算
を行なう。これらの処理によって、各テーブルの各故障
ピノ1−において、状態“1パから0”へ変化させるた
めの論理演算、ずなわち各故障ビットについてブザー、
ベル、またはチャイムの発報状態または表示ランプのフ
リッカ(点滅)または点灯状態を停止させるための論理
演算が行なわれる。処′理■は、処理■でセットまたは
リセノトサレk 各、S W 13のうら、動作を確認
するためのファンクションチェソクスイッチがオンとな
り。
それによってFC3WBがセットされそのすべてのビッ
トに“1”が立った場合、試験的に故障入力を入力させ
るために故障入力を記憶させるためのテーブルD S 
Tのすべての故障入カビソ1−を故障状PR,” 1″
c!: ス’n) タめ4m 、FCS W B トD
 S Tの各ハイド(最高16バイト)について論理和
をとっている。処理[相]ではDSTの最高16バイト
分の各故障入力ビットをD S L i’へ転送する。
DS Tの内容はケート群10(第2図)からの入力が
あると変化するが、DSLTの内容はこの処理ループが
1周してもう1度処理[相]へもどってくるまで変化し
ない。処理■ではゲート群10(第2図)からの直接の
故障入力テーブルであるI)IN′J゛から、第5図で
説明したようにA接、B接にがかわらず故障状態であれ
ばパ1”が立つようなテーブルDSTへ変換させるため
に、DjNTの各故障ピッ]・と前記イニシャルテーブ
ルABT(ffi3図または第4図)の各故障ピノI・
につぃてヒノ1ごとにtllll論的論理和り、その結
果をDsTへ転送する処理を行なう。さらに処理0では
、BZOT、BLOT、CHOTの各ビットの内容を見
て、ブザー、ベル、チャイJオのそれぞれについて1つ
の故障入力ビットでも鳴らず必要があればAMDOB中
(7)BZOB IT、13LOB IT、’CHOB
 I 1’にul″を立て、鳴らず必要がなりれば“0
”を立てるようにする処理である。そしてシステムはこ
のAMDOBの各ビットの結果を見て、その内容が状態
“1”ならブザー、−・ル、チートイムのそれぞれを鳴
らずだめの信号を音声出力部5(第2図)へ出力する。
処理0では後述の論理演算で共通に用いるW ORK 
Tをセットしており、実際にはD S L Tの各故障
ヒツトとL A O]’の各故障ビットの反転出力の論
理積をとった内容となっている(1吏い力については後
述する)。また処理■ではラッチ群12 (第2図)へ
の出力となるLDOTをセントしており、システムはこ
のL D O’Fの各ビットの結果をランチ群12 (
第2図)へ出力し1表示ランプ13をフリッカ(点・滅
)1点灯、または消灯させる。さらに処理[相]、@)
G7)、 e、 (Iill、 @lは13ZOT、+
3LO’l’、Cll0T。
ALMO′r、FLOT、LAO1’をセラ1へするだ
めの論理ii’t !’?’を行なう。これらの処理に
ょっ°0各テーブルの各故障ピントにおいて状態“0”
がら“1”へ変化させるための論理演算、すなわち各故
障ビットについて故障によるブザー、ベル。
またはチャイムの発報または表示ランプのフリッカ(点
滅)または点灯を行なわせるだめの論理演算を行なう。
そして処理[相]までが終了すると再び処理■から繰り
返し処理を行なう。以上の動作フローによって1例えば
あるテーブルについて特定の故障入力ビットをリセット
ずべき信号が入力した場合、第6図のそのテーブルに関
してリセッ1−をする処理部分における1バイト単位の
論理演算の結果その故障入力ビットのみがリセットされ
伯の故障入力ビットは同時に1バイト単位でその論理演
算が行われるが、リセットは行われない。
また、セットずべき信号が入力した場合は第6図のセッ
トをする処理部分でセットが行われる。当然、どの信号
も人力しなければ、処理のための演37は行われるが、
結果は変化しない。このように第6図に示した処理を論
理演算によってIハイ1一単位で無茶f’lに繰り返し
行なうことによって、各故障入力ビットに対して独立に
七ノド又はりセントのための条件判断が行われているの
と同し効果を右することができる。
条件判別によって前述した処理を行うことも可能である
が、その条件判別は1 bit単位によってなされる。
すなわち1人力車位で処理しなくてはならない。本発明
は演算速度の速い論理演算(論理和、論理積、否定ある
いは反転等)を用いて8ヒント単位で処理するので不必
要な処理があるにも拘わらずその処理速度は条件判別を
用いた処理に比べはるかに速い。
以上のような処理ループによって、ブザー1ヘル、また
はチャイムの発報及び表示ランプのフリッカ(点滅)ま
たは点灯をどのシーケンスで行なうかの論理演算が最高
128ビツト(16ハイト)分について同時に行なわれ
るが、この処理ループの間に一定間隔でサーチのルーチ
ンが割り込み。
前記第2図で説明したようにしてゲート群10 (第2
図)から最高128゛ビツト (16ハイト)分の故障
人力が、バスレシーバ8 (第2図)を介してランダム
アクセスメモリRAM(第2図の3)内のD I N 
Tに岩き込まれ、再び第6図の処理ループにもどり処理
が続けられる。これによって刻々と変化する各故障入力
に対する論理演算が連続的に行なわれる。さらにスイッ
チ入力部6 (第2図)及びフリッカ発振回路4(第2
図)からの信号は、処理■によって各SWB及び0NO
FBに取り込まれ、これらの入力も論理演算に用いられ
る。尚ごの場合、第5図の説明のところで前記したよう
に各SWBとよび0NOFBのセント又はリセットは、
0PINBの中の対応するビットの内容を見て行われる
ため、どのビ・7トがどのような状態(“1゛′か“0
”か)になっているかということについてのみ条件判断
のための演算が行われることによって、各SWB又は0
NOFBが選択されセット又はリセットされる。
以上のようにして処理された論理演算の結果として、こ
の処理ループを1周回るごとに表示ランプ13(第2図
)をフリッカ(点滅)9点灯、または消灯させるだめの
信号をL l) OTからラッチJIf12(第2図)
へ、0:」記第2図で説明したようにして選択的に最高
128ビ・ノド(16バイi−)分の出力を行なう。そ
して中央処理装置cPU(第2図の1)からのラノチク
lコ・ツクが信鴛線17(第2図)を介してラッチ群1
2へ与えられ、各ランチ群12の出力信号が表示ランプ
13へ与えられ、各ランプのフリッカ(点滅)1点灯、
または消灯動作が行なわれる。また、同様にこの処理ル
ープを1周回るごとに音声出力部5(第2図)のブザー
、ベル、またはチャイムを発報させるための信号を八M
DOI3の各ヒノt・の結果を見て出力する。なお、前
記ゲート群10 (第2図)から1) I N Tへの
故障入力動作を行なうだめのサーチルーチンは、第6図
の処理[相]のDSTからDSL′Fへの最jロJ16
ハイト分のデータの転送処理中は割り込まないようにし
である。なぜならこの間にサーチルーチンの割り込めに
よってD S Tの内容が変わってしまうと正しい値が
1)SLTへ転送されなくなるからである。
以上のようにし“C各テーブルを用いてシステムの全体
的な動作が行なわれるが、続いて各故障入力ごとに第1
図に示すようなシーケンスパターンの動作を行なわせる
ための論理演算について具体的に説明する。最初に第6
図の処理[相]、 l81)、 o。
[相]、@)におりる各テーブルのセントのための論理
演算について説明する。まず1ビツトの故障入力につい
て、第1図の各シーケンスパターンSL。
S2.S3のおのおのの場合で、ブザー作動信号BZO
,−\ル作動信月BLO,チャイム作動信号CHO、フ
リッカ作動信号PLO,ランプ点灯信号り八〇が立ち上
がる。すなわらセットされるためには第1図の各シーケ
ンスパターンの状態図より、故障入力信号DSが立ら上
がり、かつ処理が終わっている。すなわちLAO’=0
 (LAO=0ならば必ずB2O−B L O= C、
HO= F L O= 0である)である必要がある。
またその故障入力についての発+Uをブザーで行う場合
には、ブザー選択mW Bz I−t、ベル及びナヤ、
(ノー選択信号13LI=CIII=0と設定し2発報
をベルで行なう場合にはBLl=1.BZI=CIII
=0.チャイムで行なう場合にはCl1l=1,13Z
I=BL1=0と設定しておく。以」−によって、l3
ZO’。
BLO,CHO,FLO,及びLAOがセ・ノドされる
だめの論理式は。
BZO=DS・LA’0−BZl、13LO=LIS・
「τて・BLI、CHO=DS・「τ万・CHI。
FLO=DS −LAO,LAO=DS ・LAOとな
る。尚、演算“・”は論理積を、各信号の上の“−”は
各信号の反転出力を示す。またすでGこセットされてい
る場合にはその状態を持続させるために、その信号自身
の前の状態と論理和をとって。
CHO=DS・1丁=ベコ5・CHr+CHO,/−べ
1ンとなる。尚、演算“十パは論理和を表わす。以上の
論理演算は1ビットの故障入力に対しての式であるが1
本発明では8ピッ1−を1ハイl−としていらどに処理
を行なう。そのため例えばテーブルAT、I3T、CT
があった時、今。
AT=I3TI−CT、A’r−=I3T” −C”T
’、八i’などを、それぞれ各テーブル中の1ハイi・
について論理和、論理積5反転を行なう/iiX算であ
ってもその結果は1ビ、7ト単位で行なった演算と同し
である。ずなわら、前記(1)式において、故障入力信
号D Sを記憶するテーブルは前記DSLT(第5図)
まノこブザー出力BZO,ベル出力BLO,チャイム出
力CHO、フリッカ出力PLO及びランプ出力し八〇の
各信号を記憶するテーブルはそれぞれ前記BZOT、B
LOT、CHOT、F’LO’1’、LAOT (第5
図)であり、また、ブザー選択信号BZI、ベル選択信
号BLI、及びチャイム選択信号CI目を記憶するテー
ブルはそれぞれ前記BZ IT、BL IT、C1t 
l”r(第3図及び第4図)であるため、前記(1)式
の論理演算を1/\イト単位でいちどに行なうと。
となる。なおWOlマに′r−DSLT−LAOTは第
6図で説明したように、処理0で61算されるがこれは
(2)式の計算量を減らずためである。これらの論理演
算によって、8ビットの故障入力にり・)するセントの
ための論理演算を1ハイl−fli位でいぢどに、しか
も独立に行なうことができ、セ・ノドすべき条件が整っ
た場合のみ、煮テーブルのり=l l1ii;する故障
入力ビットに“1”が立ち、七ソ1−が行われ1条件が
整わない故障入力ピントに対しては状態は変化しない。
そして上記(2)式の演算を最高IGハイド分行なえば
、最高128ビツトの故障入力に対するセントのための
論理演算、ずなわぢ第6図の処理■、[相]、0.[相
]、[相]が高速に行なわれる。
なお」二記5式の論理演算のうち、LAOTの演算(処
理@l)は最後に行なうこととする。なぜな他の4式よ
りも先に行なってしまった場合、もしLAOTがセット
されると、他の4式はそのLAOTの内容を見て演算を
行なうため、その七ソ1−されたL A OTにより、
LAOTを用いると他の4式のBZOT、BLOT、C
HOT、及びFLOTはセットされなくなってしまうか
らである。
また処理[相](第6図)におけるテーブルALMOT
のセント処理は、単にA L M OT = B Z 
OT+13 L OT十CII OTというIハイ1〜
j1位の各ビ・2トごとの論理和として行なわれ、この
テープJしは後の処理■及び■で用いられる。
次に第6図の処理■のテーブルBZOT、BLO1゛2
及びCII OTのリセ・ノドのための論理演♂Vにつ
いて説明する。まず、前記セ・71の時と同1浪に1ビ
ットの故障人力について、第1図の各シーケンスパター
ンSL、S2.S3のおのおのの場合で、信号BZO,
BLO,Cll0が立し−1:力(るだめの論理をめる
。第1図のシーケンスノでクーンS1の貼には、BZO
が立ち上がっており、ノコ・つ故障入力信号DSが立ち
下がるか、BZO力く立ら上がっており、かつ)゛テー
スト・ノブスイ・ノツー力1らの信号BSが入力した場
合である。オなわら論理式はシーケンスパターンS1で
あることを示1゛信号S1も含めて。
Sl・百百・BZO+5L−BS−BZO=S1−BZ
O・ (DS+BS) となる。同様にシーケンスパターンS2の時Gこ(より
5−52 ・ +3 Z O となり、シーケンスパターンS3の肪には。
B5−53 ・ BZO となる。以上をまとめて、BZOが立ぢ下がるための論
理は SL ・BZO−(DS+BS) +B5−52−BZ
O−1−BS−33・BZO=BZO−fBs(Sl−
1−32+53)4−3i ・DSI −BZO−(B
S−1−3l ・DS) となる。面、シーケンスパターンはこの場合3つしかな
いので31 + 32−1−33 = 1である。よっ
て、倍量Bzoがリセットされるためには、上式の()
全体に反転のバーを何番ノで。
となる。前記(3)式及び(4)式において信号DSを
記憶させるテーブルは前記DS’r(第5図)、信号l
3ZO,BLO,CHOを記憶させるテーブルは0;1
記13ZOT、BLOT、CHOT (第5図)であり
、シーケンスパターン選択信号Sl、S2゜S3を記憶
させるテーブルは前記SIT、S2T。
S 3 T (第3図または第4図)、ブザーストップ
スイッチからの信号BSをハイド単位で扱うバイトがB
55WBであるため、前記(3)式及び(4)式の論理
演算をIハイド単位でいちどに行なうと、前記セソ1−
におりる(2)式と同様に。
となる。上式において、ブザー(またはベルまたはチャ
イム)ストップスイッチ信号が入ると、B55WBの8
ビットすべてか“1゛となることによって、各故障入力
に対して、それに関する論理演算が同時に行なわれる。
また、()内箱2項の演算においてシーケンスパターン
のイニシャルテーブルS I Tでは、シーケンスパタ
ーン31を行なうべき故障入力ビットにのみ“1 ”が
立っているため(第4図参照)、1バイト単位でその論
理演算を行なっても、シーケンスパターンS1を行なう
べき故障入力ビットに対してのみ、リセットのだめの演
算が行われる。このようにして、セットの時と同様に、
8ビツトの故障入力に対するりセントのだめの論理演算
を1ハイド単位でいちどに行なえ、リセットすべき条件
が整った場合のめ、各テーブルの対応する故障入力ビソ
トを“0”とし、リセットが行われる。そして(5)式
の演算を最高工6ハイト分行なえば、最高128ピント
の故障入力に対するりセットのための論理演算。
ずなわぢ第6図の処理■が高速に行われる。
以下第6図の処理■及び■のF L OTとLAO′■
゛のリセットのための論理演算も全く同様にして組み立
てることができるため1式のみを■くことにする。まず
、FLOTリセットについて、第1図より、リセットさ
れるための論理はまず1ビ・71・の故障入力に刻して
Sl・DS・F L O+S l −13S −F L
○+S2・BS−PLO−1−53・FS・ (BZO
+BL0 + CI−10) FL O= P L O
・ (135・ (Sl →S2)+FS ・ (+3
ZO+l3LO−1−C1l ) ・ S3千81・D
SI となるから、信号F L Oがリセットされるためには
、上式の()全体と反転のバーを付けてFLO=FLO
・(BS・(Sl*S2)+ド1)S) となる。尚、I”Sはフリンカストソブスイッチからの
信号である。したがってテーブルにおり)る1バイトご
との論理演算は。
・・・・・・(6) となる。ただし、ΔL M Oi” = B Z O’
f’ 十B L OT 十CII Oi’の論理演算は
第6図の処理[相]でjjムわれ、(6)式ではその結
果を用いている。以上のようにして(6)式の演算によ
って第6図の処理■のFL OTのリセットが行なわれ
る。
同様にL A Oリセットについて、第1図より。
リセットされるための論理は、まず1ビツトの故障入力
に対して。
5li)S−LAO+s2・Lo・ (BZO−1−B
LO+CHO)−DS−LAO+53−LO−1)S 
−FLO−LAO=LAO−1)S [(IJZO+B
LO−1−CIIO> ・S2・LO+FLO・S3・
L O4−S i、 1 となるから、信号LAOがリセットされるためには、上
式のDSを含む()全体に反転バーを付けて T)となる。尚、LOはランプアウトスイッチからの信
号である。したがってテーブルにおける1ハイドごとの
論理演算は。
LAO”l”=LAOT−Ti?’r’ ・ ((丁=
ZOT→−BLOT−+CHO1’) ・S2T−LO
3wB+FLOT−33T・LO3WBISITl −
LAO十FLOT−33T−LO3WB−トSl’l”
l−171となり2以上のようにして(7)式の演算に
よって第6図の処理■のL A OTのリセットが行な
われる。
最後にランチ回路!I’l’12(第2図)への最終的
な出力となるテーブルLDOTのセノ;・をする′ため
の処理■(第6図)について説明する。LDO′Fは各
故障人力ピントに対応するビットの表示ランプ13 (
第2図)を光らせるか否かを直接に示すテーブルである
。したがって、まず、スイッチ入力部6 (第2図)の
ランプチェックスイッチがオンになり、それに対応する
LC3WB (第5図)の各ビットにずべて“1゛が立
つと、LDOTの各バイト(最高16バイト)にすべて
“1″が立ち、試験的にすべてのランプを点灯される。
また。
フリッカ(点滅)を行う場合においては1点灯状態と消
灯状態が交互に繰り返されるため、それにしたがっ”乙
 LDOTの対応するヒツトに“1゛と“0”を交互に
立てる必要がある。ところで。
その繰り返しはフリッカ発振回路4(第2図)の出力を
0NOFBにおけるlバイ1−分の°゛1′′と0”の
繰り返しとして出している。すなわち発振回路4 (第
2図)の出力がハイレベルなら、0NOFBの8ビツト
すべてが1”となり、ローレベルならパ0”となる。従
ってFLOTと0NOFBの1ハイド単位で論理積をと
り、その演算を最高16ハイトについて行うことにより
、FLO′r中の1”が立っているフリッカすべき故障
ビットについてのみ、LDOT中の対応するヒントに交
互に“1”と“0″が立ち、ランチ群12(第2図)へ
のフリッカ出力となる。面この場合第6図の動作フロー
の演算速度の方が2発振回路の011−OFのタイミン
グよりはるかに速いため。
第6図の動作フローのループが何周がするごとに。
すなわちLDOTの出力が何回か行われるごとに。
LDOT中の対応するビットの“1″とao”の繰り返
し、ずなわぢランプのフリッカが行われる。
尚この場合ランプ点灯用のLAOTの内容は見ないこと
とする。フリッカを行なわない場合で点灯のみを行う場
合にはLAOTの内容を見てLDOTの対応するビット
に“1”を立て1点灯を行なわせる。以上の動作を1バ
イト単位の論理演算式%式% (8) となり、この論理演算式によって第6図■の処゛理が行
なわれる。
以上説明したように本発明による実施例では。
複数の故障入力に対して、テーブルを設定し、第6図の
動作フローにしたがって処理を行なうが。
その場合各故障入力に対するシーケンスパターンを第1
図の例のように任意に設定でき、それにより論理演算式
を前記のように組め立てることができるため1本発明に
よるアナンシェータの使用者は複数の故障入力の動作パ
ターンを、多くのシーケンスパターンの中から自由に、
かつ独立に選ぶことができ、初期状態となっているアナ
ンシェータにキーボードからそれらのデータを入力し1
条件を設定することができ、非常にσを用性に冨む。
なおかつ、各故障人カビソトに対して、それぞれ別々に
条件別…iの処理を行なうのではなく、無条件の七ノ1
−.リセソ1−などの論理演算によって条件判断と等価
の処理を行ない、また第3図に示すような各イニシャル
テーブル及び各SWBまたは0NC)FB <第5図)
などを設けたことにより。
上記論理演算をバイト単位でずなゎち8人力を同時に処
理できるようにしたため、処理が高速に行なうことがで
きる。−例として、(2)式のテーブルBZOTのセン
ト処理を行なう場合について、この処理の条件判断で各
故障ビットごとに行なう場合と比較してみる。一般にマ
イクロコンピュータなどの通常の論理和、論理積などの
演算はハイド単位でも1命令サイクル程度で行えるのに
刻し。
条件別IJiのための演算は3命令ザイクル位ががる。
従って128ビツト(16バイト)のBZOTの七ソト
処理を条件判断で行なうとすると、3命令ザイクル×1
28ビット−384命令ザイクルはど必要なのに対し、
(2)式では、8ビット、ずなゎち1バイトの処理に1
回の論理積と1回の論理和ノ/i1算の合計2命令ザイ
クルで済む。
従って128ビツト(16バイ1〜)では、2命令サイ
クルX16ハイトー32命令サイクルでよいことになり
1条件判断の場合に比べて演算速度が非常に高速である
ことがわかる。
本実施例ではアナンシェータに本発明を通用した場合に
ついて述べたが、アナンシェータに限′らず、故障入力
以外の複数入力、例えば工場の機械からの入力信号など
を処理し、その結果を出力する第2図のような場合にも
、まず第1図のようなシーケンスパターンを設計し、そ
れに従い、論理演算式を組み立て、さらに第3図のよう
なイニシャルテーブルを設定することによって、第5図
及び6図のようなテーブル及び動作フローを構成すれば
、複数の入力に対する処理をハイI・単位で高速に行な
い、その結果を応答性よく表示することができ、本発明
の目的を達成することができる。
〔発明の効果〕
多点人力表示装置におりる多数の人力及び表示出力をカ
ウンタとデマルチプレフナを組め合わせることにより、
バイト単位で高速に行なうことができる。 各人力に対
する動作シーケンスをプログラムによって設定すること
ができるため汎用性に富む。
各入力に刻する処理は2条件判別によらず無条件の論理
演算で行なうため、高速処理が可能である。
また、その論理演算は複数ビットの入力に刻してバイト
単位で行なうため、高速処理が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は故障入力に対する各信号の動作シーケンスのタ
イムチャートを示した図、第2図はアナンシェータの全
体的な構成図、第3図はイニシャルテーブルのり一ドオ
ンリメモリ上の配置を示した図、第4図は、・イニシャ
ルテーブルの設定例を示した図、第5図は各テーブルの
ランダムアクセスメモリ上の配置を示した図、第6図は
アナンシェータの処理動作の流れを示した図。 DS・・・故障入力信号7 BZO・・・ブヂー作動信
号、 BLO・・・ベル作動信号。 CHO・・・チャイム作動信号、 F I−0・・・フ
リッカ作動信号、 し八〇・・・ランプ点灯信号、 B
S・・・ブザーストップ信号、 FS・・・フリッカス
トップ信号、LO・・・ランプアウト信号、 Sl、S
2.S3・・・各シーケンス状態。 ■・・・中央処理装置CPU、 2・・・リードオンリ
メモリROM、 3・・・ランダムアクセスメモリRA
M、 10・・・ゲート群、 11・・・故障入力、 
12・・・ラッチ群、 13・・・表示ランプ特許出願
人 キムラ電機株式会社 代理人弁理士 大 g 義 之 第 42〉 くS3〉 1図 (b) 第3図 第4図 、F13.チトr(11hj号1了M←占丈1力IO9
BT S3Tロロ■P丁丁■ココ 第5図 P:)ltjl l 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 多数の入力線が加わる入力端子と、該入力端子
    より入力する入力信号を処理し特定の処理を記憶する第
    1のメモリと処理状態を記憶する第2のメモリとを有す
    るマイクロコンピュータと。 前記マイクロコンピュータの処理結果を表示する表示回
    路と、前記入力端子より入力した入力信号によって音を
    発生ずる発報装置と、前記マイクロプロセッサに加わる
    第1.第2.第3の信号発生装置とを有し、前記マイク
    ロプロセッサは前記入力端子より入力する信号と前記第
    1.第2のメモリに格納されているデータとを用いて前
    記第1゜第2.第3の信号発生装置からの信号によって
    選択的にバイト単位で論理演算し、前記結果を前記表示
    回路に表示するとともに、前記発報装置を制御すること
    を特徴とした多点入力表示装置。
  2. (2) 前記表示装置はアナンシェータであり。 前記マイクロコンピュータは前記第1の信号発生装置よ
    り発生した信号によって前記発報装置の発報動作が停止
    する論理演算を、前記第2の信号発生装置より発生した
    信号によって前記表示回路のランプの点滅が停止する論
    理演算を、前記第3の信号発生装置より発生した信号に
    よって前記表示回路のランプの点灯を停止する論理演算
    を選択して処理することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の多点入力表示装置。
  3. (3) 前記第1.第2.第3の信号発生装置はスイッ
    チであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    多点入力表示装置。
  4. (4) 前記マイクロコンピュータは前記表示回路が接
    続されるランチ回路と、前記入力端子が接続されるゲー
    ト回路と、前記マイクロコンピュータのハスラインに接
    続され特定のアl−レスが選択されたときに動作するバ
    スドライバ、ハストランンーハト+ 前記ハスドライバ
    、ハスI−ランシーハの少なくとも一方が選択された時
    にカラン1−動作するカウンタとを有し、前記ランチ回
    路の入力は前記パスドライバーに複数ピッ1−11位で
    並列に接続され、前記ゲート回路の出力は前記パストラ
    ンシーバに複数ピッI・単位で並列に接続され、前記カ
    ウンタの出力は前記ラッチ回路、ゲート回路を選択的に
    動作させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の多点入力表示装置。
JP16162483A 1983-09-02 1983-09-02 多点入力表示装置 Pending JPS6054095A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16162483A JPS6054095A (ja) 1983-09-02 1983-09-02 多点入力表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16162483A JPS6054095A (ja) 1983-09-02 1983-09-02 多点入力表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6054095A true JPS6054095A (ja) 1985-03-28

Family

ID=15738715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16162483A Pending JPS6054095A (ja) 1983-09-02 1983-09-02 多点入力表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6054095A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63147542A (ja) * 1986-12-12 1988-06-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気浄化剤
US5206204A (en) * 1990-11-30 1993-04-27 Takeda Chemical Industries, Ltd. Absorbent for lower aldehydes

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5574592A (en) * 1978-11-30 1980-06-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd Display unit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5574592A (en) * 1978-11-30 1980-06-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd Display unit

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63147542A (ja) * 1986-12-12 1988-06-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気浄化剤
JPH0417696B2 (ja) * 1986-12-12 1992-03-26 Matsushita Denki Sangyo Kk
US5206204A (en) * 1990-11-30 1993-04-27 Takeda Chemical Industries, Ltd. Absorbent for lower aldehydes

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008125731A (ja) 遊技機
JP2018128820A (ja) 制御装置およびその制御方法
JP2008073438A (ja) 遊技機
JP2008079985A (ja) 遊技機
JP5043174B2 (ja) 遊技機
JPS6054095A (ja) 多点入力表示装置
JP2012106045A (ja) 遊技機
JPH07319538A (ja) 監視装置
JP4762845B2 (ja) 遊技機
JP5043173B2 (ja) 遊技機
JPH03196729A (ja) データ伝送システムのエラー表示装置
JP4762844B2 (ja) 遊技機
JPH0330957Y2 (ja)
JP4408855B2 (ja) 遊技機
JP2010020556A (ja) ビル監視装置及びビル監視方法
JP2008009499A (ja) 表示器
JP2752267B2 (ja) 音声イベント通報装置
JPS6236563B2 (ja)
JP2784039B2 (ja) プログラマブルコントローラ
JP4408856B2 (ja) 遊技機
JPS622677Y2 (ja)
JP6453633B2 (ja) 自動販売機
JPH01134593A (ja) 音声告知方法
JP5043172B2 (ja) 遊技機
JP5043217B2 (ja) 遊技機