JPS6054071B2 - 放射線遮へい注射器 - Google Patents

放射線遮へい注射器

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JPS6054071B2
JPS6054071B2 JP52029380A JP2938077A JPS6054071B2 JP S6054071 B2 JPS6054071 B2 JP S6054071B2 JP 52029380 A JP52029380 A JP 52029380A JP 2938077 A JP2938077 A JP 2938077A JP S6054071 B2 JPS6054071 B2 JP S6054071B2
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syringe
radiation shielding
plunger
radiation
tip
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JP52029380A
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ラルフ・フアイラ
バリ・ダンスキイ
レオナ−ド・エピフアノ
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Publication of JPS6054071B2 publication Critical patent/JPS6054071B2/ja
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/178Syringes
    • A61M5/1785Syringes comprising radioactive shield means

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  • Vascular Medicine (AREA)
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  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は放射性材料の遮へい技術に関し、詳細には部分
的に使い捨てできる改良された注射器遮へい装置に関す
るものである。
種々の型式の診断試験には、患者に放射性材料を注射す
ることが必要である。
これらの材料を扱う専門家が累積する電離放射にさらさ
れる危険性に対する保護手段を必要とすることは明らか
であり、従来はそのために放射性材料を患者に注射する
ときにその材料を遮へいすることが普通に行なわれてい
る。そのために、種々の型式の注射器遮へい装置が開発
された。代表的な従来の注射器遮へい装置は鉛円筒であ
り、これは注射器上に嵌合するものであり、鉛主体は鉛
入りガラスの窓をもち、この窓は操作者が鉛円筒内に置
かれた注射器の目盛りを見得るようになすものである。
しかし市販されている注射器設計には多くの欠点がある
若干のユニットは簡単な円筒状ケースをもち、このケー
スは注射器の長さ方向の前または後に適切な遮へい作用
を提供しない。他の問題点は注射器寸法が規格化されて
おらず、同じ容積一の注射器ですら異なつた物理的デイ
メンシヨンをもつことも多い。例えば、10cc注射器
は個々の製造者に依存して種々の直径をもつことができ
る。従つて1つの注射器遮へい装置をあり得る異なつた
注射器寸法に適合せしめるための特別の準備が一般に必
要となる。例えば、ある従来設計では、注射器遮へい装
置ぱ“止ねじ゛をもち、これが注射器遮へい装置の孔内
に調節自在に突き出して、注射器に掛合し、注射器がそ
の遮へい装置内で動き回らないようになしている。しか
しこの技術の作用には不便さがあり、時には注射器を破
損することもある。使い捨て注射器は広く使用されてお
り、その利点も広く認識されている。
もし使い捨て遮へい注射器が存在したら同様な利益を生
じていただろう。例えば、使い捨て遮へい注射器は、適
当な寸法の注射器遮へい装置を見付けたりあるいは注射
器遮へい装置を使用する注射器上に組付けたりする医術
者を必要とすることを無くす。また永続使用する注射器
遮へい装置の汚染除去、浄化、保存等の必要性も無くな
る。しかし、従来、本出願人の知る範囲ではかかる使い
捨て遮へい注射器は市販されていなかつた。これが使わ
れなかつた1つの理由は鉛入りガラス窓の如き高価部品
を含む遮へい注射器の原価にあつた。高価である他の理
由は遮へい注射器を病院または研究所の衛生状態の下で
の使用に適したものにする必要があることにある。重い
遮へい主体、代表的には鉛が存在するために、仕上げて
いない鉛外部が汚れて、汚染され、病院内の状態には適
さないという問題がある。特別の仕上げをしたりまたは
被覆をしたりすることには高い費用がかかる。これらの
要因の結果、注射器遮へい装置の使い捨てや一体的に遮
へいした注射器の使い捨てが商業的に可能とはならなか
つたのである。本発明の目的は上記の如き従来の問題点
を解消することにある。
本発明は部分的に使い捨てとするのに適した遮へい注射
器に関するものである。
本発明によれば、注射器はプラスチック胴体と、胴体の
前にある先端部と、胴体内を滑動てきかつ手動操作のた
めに胴体後部から延び出ているプランジャをもつている
。注射器はその胴体に沿つて長手方向の型部に容量目盛
りをもつ。放射線遮へい材料のほS゛円筒形の主体が実
質的に注射器の胴体をおおう。前記主体は少なくとも幾
つかの前記目盛りと整合しているスロットをもつ。ほS
゛円筒形のプラスチック外殻が放射線遮へい主体を実質
的におおい、外殼がもつスロットは放射線遮へい主体の
スロットと整合している。長方形の鉛入りガラス部材の
如き光学的に透明の放射線遮へい部材が前記主体中のス
ロットに寸法においてほS゛一致するように形成されて
いる。最終に手動操作装置が設けられ、外殻と透明な放
射線遮へい部材に掛合して主体内に透明な放射線遮へい
部材を着脱自在に保持するようになしている。本発明の
一実施例においては、保持装置は外殼上に滑動自在に嵌
合するように形成されている保持スリーブを含み、これ
は前記部材を保持するように透明放射線遮へい部材の周
辺部の少なくとも一部上に延びている。
この実施例では、保持スリーブはスロットをもち、これ
が透明放射線遮へい部材の平行縁とほS゛整合しており
、1対の突起付きパネルがスロットの平行縁から外方へ
延びている。突起照きパネルは、突起が透明放射線遮へ
い部材の上縁に掛合してそれを所定位置に保持するよう
に形成されている。本発明の今1つの実施例では、外殻
がそれから外方に延びる1対の突起付きパネルをもち、
透明放射線遮へい部材が一時的に保持するためにパネル
内に着脱自在に滑動できるようになつている。本発明の
更に他の実施例では、保持装置が、゛゜活ヒンジ゛(1
1vinghjnge)上に設けられた孔あきキャップ
部材を有する。作用に際し、透明放射線遮へい部材は再
使用でき、製作が比較的安価にてきる装置の残りの部分
は使い捨てとすることができる。透明放射線遮へい部材
は注射器内の放射性材料を分析するために不必要に材料
を人に放射線をさらすことなしに一時的に除去すること
がてきる。本発明のその他の特色によれば、注射器プラ
ンジャは胴体内の先端部、プランジャ先端部に連結した
軸部およびプランジャ先端部の後方に設けた放射線遮へ
い材料の栓をもつている。
栓は胴体の内表面に形状がほS゛一致する。この栓は胴
体の後部から軸線方向に放出する放射線に対して操作者
を遮へいする働きをする。本発明のその他の特色、利益
は添付図面にもとづく発明の詳細な説明から明らかにな
るだろう。
第1〜3図を参照すれば、本発明の1実施例の遮へい注
射器が示されている。装置の中心部は10で示す慣例の
使い捨て型プラスチック注射器の基礎部材を含む。注射
器10はプラスチック主体または胴体11と、後部フラ
ンジ12と、プランジャ13と、先端部14をもつ。プ
ランジャ13は頭部17をもち、これは遮へい栓19に
よりプランジャ軸部18に連結される。この構造は他の
実施例に関して後で詳述する。注射器主体は15で示す
如くその胴体に沿つて長手方向に容量目盛りを付されて
いる。円筒形主体30は鉛の如き高密度放射線遮へい材
料から作られる。後端で開口し、そして31で示す前端
でテーパ状になつている主体30はその内表面が注射器
胴体11の外表面にほS゛一致するように形成されてい
る。主体30はその一側に沿つて延びる細長い長方形の
スロットをもち、スロットは胴体11上の目盛り15と
整合している。主体中のこのスロットは外周部の回りに
平らな凹部32をもち、この中に光学的に透明の放射線
遮へい部材40が着座する。部材40は細長い長方形状
をなし、代表的には主体30の厚さより実質的に大きい
厚さをもつ鉛入りガラスから作られている。こうして鉛
より小さい密度の材料から一般に作られる鉛入りガラス
により与えられる遮へい作用は、鉛入りガラスの厚さが
大きいことにより、主体30により与えられる遮へい作
用に匹敵するものてある。円筒形外殻50は好適には剛
直なプラスチック材料からなり、遮へい主体30の外表
面にその形状がほS゛一致する。
外殼50は前部て内方へテーパ状になり(51で示す)
、注射器胴体11のテーパ状前部に接続するカラー52
をもつ。外殼50は主体30中のスロットと整合する細
長い長方形スロットをもつ。剛直なプラスチック材料か
ら作られる保持スリーブ60は形状はほS゛円筒形で、
装置の前端から外殼50上に滑動自在に嵌合するように
形成されている。
本実施例においては、スリーブ60は装・置上へのその
保持を確実となすため半円より幾らか大きい横断面をも
つ。しかし、スリーブが完全な中筒形であつてもよいこ
とは明らかである。スリーブ60は1対の突起付きパネ
ル61をもち、これらは連結パネル62により後部で接
続され、ノまた部材を所定位置に保持するように外方に
そして透明遮へい部材40の縁を越えて延びる。スリー
ブは好適には外殼50の前部を軽く掴むようにその前部
に向つて僅かにテーパ状になつていて、それが外殼から
滑つて脱落しないようになす。本発明の遮へい注射器は
使い捨て用として使用するのに適している。例えば、各
々が透明遮へい部材40をもつていない多数の上記ユニ
ットは1個の透明遮へい部材40と共に包装することが
できる。遮へい注射器を必要とするとき、1つの使い捨
てユニットを包装から取出し、再使用可能の部材40を
スリーブ60を除去して特定のユニットに挿入し、透明
遮へい部材40を挿入し、スリーブ60を戻す。こうし
て装置は慣用の遮へい注射器の手法で利用されることに
なる。使用後、再使用可能の部材40はスリーブ61を
除いて抜出され、装置の残部は捨てることができる。こ
の装置の他の利点は遮へい部材40が遮へい注射器内の
放射性材料を分析するため使用中何時でも除去できるこ
とである。このことは部材40を除き、現われた孔を検
出器に向つて位置ぎめすることにより行なわれる。こう
して分析は放射線を不必要に人にさらすことなく、また
不便さもなく行なうことができる。第4〜7図を参照す
れば、本発明の遮へい注射器装置の今1つの実施例が示
されている。
この装置はプラスチック主体または胴体111と、後部
フランジ112と、プランジャ113と、先端部114
をもつ注射器110を備える。プランジャ113は代表
的にはゴムで作つた慣例の頭部または先端部117をも
ち、これは新規な遮へい栓119によりプランジャ軸部
118に接続される。栓119は鉛またはタンタルまた
は被覆された鉛の如き高密度放射線遮へい材料から作ら
れる。栓は胴体111の内周部にほS゛一致する円筒形
中心部と、先端部117の後部中の孔内に挿入される前
部保持こぶ119Aと、プランジャ軸部118の前端に
スナップ嵌着してその中に着座する後部保持こふ119
Bをもつ。栓119は胴体の後部から軸線方向に放出さ
れる放射線に対してこの装.置を使用する操作者を遮へ
いするのに役立つ。典型的にはまた危険なことには操作
者の人体の方に向うこの放射線は一般に従来技術では満
足に遮へいされない。注射器主体は115で示す如く、
その胴体に沿一つて長手方向に配列した容量目盛りをも
つ。ほS゛円筒形の主体130は鉛の如き放射線遮へい
材料から作られ、前述の実施例における如く、その内表
面が注射器111の外表面にほS゛一致するように形成
されている。主体130は138で示すその前端で内方
へテーパ状になつており、その一側に延びる細長い長方
形スロット139をもつ。このスロットは胴体111上
の目盛り115と整合している。スロットを含む表面は
上側が平らであり、鉛の如き同じ放射線遮へい材料で一
体に作り得る1対のパネル131と132はスロットの
平行縁から僅かに離隔し、平らな表面から外方へ延びて
いる。透明放射線遮へい部材140は細長い長方形状を
なし、典型的には主体130の厚さより実質的に大きい
厚さをもつ鉛入りガラスから作られる。
部材140は上部と底部で開く長方形ケース141内に
収納される。複数対の突起142と143は部材140
をケース141内に保持する。ケースの上縁は145で
示す如くその前部で上向きに傾斜し、前端が納入された
部材140の上部より僅かに上方に突き出るようになつ
ている。本実施例では、ケース141は剛直なプラスチ
ックの如き材料から作られ、部材140はケース141
内にスナップ嵌着せしめられてその中に長期間保持され
るようになし、後述する仕方で再使用できるようになす
。このケースは主体130のパネル131,132内に
滑動自在に嵌合して、透明遮へい部材140が主体13
0中のスロット139の周辺部にかぶさるようになす。
外殼150は好適には剛直なプラスチックからなり、主
体130の外表面にほS゛形状が一致するように形成さ
れる。
特に、外殼150は1対の側部パネル151と152を
もち、これらは主体パネル131,132をおおい、そ
の上に延びる。パネル151と152は夫々突起153
と154をもち、これらは主体130のスロット139
と整合する細長いスロットを形成する。外殼150の前
端はほS゛半分開き、そして注射器110の先端部11
4を受入れる円孔159をもつほ)゛半円形の壁をもつ
。先端部114は孔159内に保持される環状みぞ19
9を備える。円筒形おおい157は壁156から軸線方
向に延び、壁の上縁より僅かに上に突き出ている。この
おおい157は代表的には主体と一体に形成されるが、
158で示す環状突出部をもつ。装置の使い捨て部分を
組立てるため、プランジャを所定位置にもつ注射器11
0は主体130内に挿入される。
注射器フランジ112は内表面に形成した壁部材112
Aをもち、これは主体130の後端とフランジ間の間隔
子として働く。注射器と主体は次いで外殻の開いた端の
後部に挿入される。外殼の後縁は壁119の周辺部上に
嵌合し、エポキシ接着剤の如き適当な手段でフランジ1
12に固着される。この組立体は使い捨てに最も適した
遮へい注射器の一部をなす。使用に際し、ケースに収納
した透明遮へい部材140は前部開口を通して外殼内に
挿入され、おおい157の突出部により使用中滑り落ち
るのを防止するように保持される。
使用後、再使用できるケースに包まれた部材140は除
かれ、この除去は例えば親指と他の指を使用して掴むこ
とのできるケース145の隆起した縁により容易に行な
うことができる。ケースはまた鉛入りガラスを割れない
ように保護する。前述の如く、安全な分析が部材140
を除いて実施できる状態になる。ケースに包まれた透明
遮へい部材140は典型的には次の使用が必要となるま
で使い捨てユニットの包装と共に貯えられる。第6図は
標準の針を注射器先端部に取付けそして通例の如く、環
状突出部158によりおおい157内に保持する仕方を
示す。
こうすることにより針にねじ込むことが不要となり、一
層容易な作業が可能となる。しかし、ルエルーロツク(
Luer−10ck)取付け部の如き標準の針取付け部
を本発明の他の特色ある構成とともに使用することがで
きる。
本発明は特定の実施例について説記したが、本発明の精
神と範囲内て種々の変更をなし得ることは当業者には明
らかてあろう。
例えば第8図には、本発明の他の実施例が第1図の実施
例の変更例として示されている。第8図の実施例におい
ては、遮へい主体30をおおうプラスチック外殼(例え
ば第2,3図参照)は5『て示す。外殼50″は1対の
外方に延びるパネル6「,63″をもつ。連結パネル6
2″により後部で接続した1対の細長い保持突起67″
と6『を有する保持66キャップ′5は66活ヒンジ1
16Cによりパネル61″に連結される。前記キャップ
は成形中にパネル6「と一体に形成される。保持突起6
『の下側は細い細長の突出部69″(破線で示す)をも
ち、これはパネル63″の上部の細いスロット内にスナ
ップ嵌着する。使用に際して、透明遮へい部材40はキ
ャップを回動して戻した状態で上から挿入され、次いで
所定位置に保持されることができる。小さなフランジ6
5″はキャップを上げて部材40を取出すのを容易にす
るために備える。本発明は特に放射性材料の゛単位分量
゛を包装するのに適している。
予め計量した分量が遮へい注射器内に入れられ、この遮
へい注射器は例えば着脱可能の安価な遮へい挿入体(例
えば鉛からなるもの)を備えて、輸送中スロット139
をおおうようになす。使用者は殺菌した予め目盛られた
注射器を受取り、前述の如く(所望に応じて)透明な放
射線遮へい部材を取換えて、この遮へい注射器を使用し
、次いで注射器を捨て、透明部材をとつておく。こうす
ることにより運搬容器から注射器に放射性物質を移すめ
んどうなしかも危険な作業が不必要となり、放射線にさ
らされる危険もなくなることになる。また使用量が極め
て多い場合にも比較的大量のアイソトープを使用者が注
文する必要はなく、適当に保有しておくことができる利
点がある。本発明の実施の態様には下記のものが含まれ
る。
(1)前記胴体と前記外殼がプラスチックで作られてい
ること。
(2)前記保持装置が前記外殼上に滑動自在に嵌合する
ように形成されかつ前記部材を保持するように前記透明
放射線遮へい部材の周辺部の少なくとも一部にわたつて
延びている保持スリーブからなること。
(3)前記保持外殼が前記透明放射線遮へい部材の平行
縁と整合しているスロットを有し、また前記保持外殼が
そのスロットの平行縁から外方に延びる1対の突起付き
パネルをもつこと。
(4)前記外方へ延びる突起付きパネルが、突起が前記
部材を保持するように前記透明放射線遮へい部材の上縁
に掛合するように形成されていること。
)(5)前記栓が前記胴体内の先端部と、前記プランジ
ャ先端部に連結した軸部と、前記プランジャ先端部の後
方に設けた放射線遮へい材料からなる栓とをもち、前記
栓は前記胴体の内表面に形状がほS゛一致していること
(6)前記プランジャが前記胴体内の先端部と、前記プ
ランジャ先端部に連結した軸部と、前記プランジャ先端
部の後方に設けた放射線遮へい材料からなる栓とをもち
、前記栓が前記胴体の内表面に形状がほS゛一致してい
ること。
(7)前記外殻が外方へ延びる1対の突起付きパネルを
もち、前記透明放射線遮へい部材が一時的保持のために
前記パネル内で着脱自在に滑動することができること。
(8)前記部材を収納するように形成されたほS゛長方
形のケースを有し、前記ケースが一時的保持するために
前記パネル内に着脱自在に滑動できること。(9)前記
外殻が前記主体のパネルに隣接して外方に延びる1対の
平行な突起付きパネルをもつこと。
(10前記透明放射線遮へい部材を収納するように形成
したほS゛長方形のケースをもち、前記ケースが一時的
保持のために前記パネル内に着脱自在に滑動できること
(11)前記プランジャが前記胴体内にある先端部と、
前記プランジャ先端部に連結した軸部と、前記プランジ
ャ先端部の後方に設けた放射線遮へい材料からなる栓と
をもち、前記栓が前記胴体の内表面に形状がほS゛一致
していること。
(12)前記プランジャが前記胴体内にある先端部と、
前記プランジャ先端部に連結した軸部と、前記プランジ
ャ先端部の後方に設けた放射線遮へい材料からなる栓と
をもち、前記栓が前記胴体の内表面に形状がほ\゛一致
していること。(13)前記胴体と外殻がプラスチック
からなること。(14)前記プランジャが前記胴体内に
ある先端部と、前記プランジャ先端部に連結された軸部
と、前記プランジャ先端部の後方に設けた放射.”線遮
へい材料からなる栓とをもち、前記栓が前記胴体の内表
面に形状がほS゛一致していること。
(15)前記プランジャが前記胴体内にある先端部と、
前記プランジャ先端部に連結された軸部・と、前記プラ
ンジャ先端部の後方に設けた放射線遮へい材料からなる
栓とをもち、前記栓が前記胴体の内表面に形状がほS゛
一致していること。
(16)前記注射器胴体がプラスチックからなること。
(17)注射器がその胴体に沿つて長手方向に配列した
容量目盛りを付されており、前記主体が前記目盛りの少
なくとも幾つかのものと整合しているスロットをもち、
また前記主体中のみぞに寸法がほ〜一致するように形成
した透明放射線遮へい部材を備えていること。゛(18
)前記放射線遮へい主体をおおう外殼を備え、前記外殼
は前記放射線遮へい主体中のスロットと整合するスロッ
トをもち、また前記外殼と前記透明放射線遮へい部材に
掛合して前記主体内に前記部材を着脱自在に保持するた
めの手動操作可能の装置を備えていること。
(19)前記注射器と外殻がプラスチックからなること
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の遮へい注射器を示す斜視図
、第2図は第1図の矢印2−2上でとつた横断面図、第
3図は第1図の矢印3−3上てとつた横断面図、第4図
は本発明の今1つの実施例の遮へい注射器を示す斜視図
、第5図は第4図の遮へい注射器の分解図、第6図は第
4図の矢印6一6上てとつた横断面図、第7図は第4図
の矢印1−7上でとつた横断面図、第8図は本発明の他
の実施例の遮へい注射器を示す斜視図である。 10・・・・・・注射器、11・・・・・・胴体、13
・・・・・・プランジャ、15・・・・・・目盛り、1
9・・・・・・遮へい栓、30・・・・・・円筒形主体
、40・・・・・・放射線遮へい部材、50・・・・・
・円筒形外殼、60・・・・・・保持スリーブ、61・
・・・・・突起付きパネル、64″・・・・活ヒンジ、
110・・・・・・注射器、111・・・・・・胴体、
113・・・・・・プランジャ、114・・・・・・先
端部、118・・・・・・軸部、119・・・・・・遮
へい栓、130・・・・・・円筒形主体、131,13
2・・・・・・1対のパネル、139・・・・・・長方
形スロット、140・・・・・・透明放射線遮へい部材
、141・・・・・・ケース、142,143・・・・
・・突起、150・・・・・・外殼、151,152・
・・・・・1対の側部パネル、153,154・・・・
・・突起、157・・・・・・円筒形おおい、158・
・・・・・環状突出部、159・・・・・・円孔、19
9・・・・・・環状みぞ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 胴体と、胴体の前部にある先端部と、前記胴体内を
    滑動しかつ手動操作用に前記胴体の後部から延び出たプ
    ランジャとを有しかつ胴体に沿つて付した容量目盛りを
    有している注射器を備え、前記注射器の胴体を実質的に
    おおう放射線遮へい材料からなる主体を備え、前記主体
    は前記目盛りの少なくとも幾つかのものと整合するスロ
    ットを有し、前記放射線遮へい主体を実質的におおう外
    殻を備え、前記外殻は前記放射線遮へい主体中のスロッ
    トと整合するスロットを有し、また前記主体中のスロッ
    トの寸法にほゞ一致するように形成されかつそのスロッ
    ト内に着脱自在に挿入できる光学的に透明な放射線遮へ
    い部材と、前記外殻と前記透明放射線遮へい部材に掛合
    して前記部材を前記主体に着脱自在に保持するための手
    動操作可能の装置とを備えたことを特徴とする放射線遮
    へい注射器。 2 前記保持装置が前記外殻上に滑動自在に嵌合するよ
    うに形成されかつ前記部材を保持するように前記透明放
    射線遮へい部材の周辺部の少なくとも一部にわたり延び
    ている保持スリーブからなることを特徴とする特許請求
    の範囲1記載の放射線遮へい注射器。 3 前記プランジャは前記胴体内の先端部と、前記プラ
    ンジャ先端部に連結した軸部と、前記プランジャ先端部
    の後方に設けた放射線遮へい材料からなる栓をもち、前
    記栓は前記胴体の内表面に形状がほゞ一致していること
    を特徴とする特許請求の範囲1記載の放射線遮へい注射
    器。 4 前記外殻は外方へ延びる1対の突起付きパネルをも
    ち、前記透明放射線遮へい部材は一時的保持のために前
    記パネル内で着脱自在に滑動することができることを特
    徴とする特許請求の範囲1記載の放射線遮へい注射器。 5 前記主体が前記透明放射線遮へい部材を着脱自在に
    受入れるために外方へ延びる1対のほゞ平行なパネルを
    もつことを特徴とする特許請求の範囲1記載の放射線遮
    へい注射器。6 前記外殻が外方に延びる1対のパネル
    をもち、前記手動操作可能の装置が前記パネルの1つに
    ヒンジ結合した孔あきキャップ部材からなることを特徴
    とする特許請求の範囲1記載の放射線遮へい注射器。 7 前記キャップ部材が活ヒンジにより前記一方のパネ
    ルに一体に形成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲6記載の放射線遮へい注射器。 8 胴体をもつ注射器と、前記胴体の前部にある先端部
    と、前記胴体内を滑動可能でありかつ手動操作のために
    前記胴体の後部から延び出ているプランジャとを備え、
    前記プランジャが前記胴体内にある先端部と、前記プラ
    ンジャ先端部に連結された軸部と前記プランジャ先端部
    の後方に設けた放射線遮へい材料からなる栓とを備え、
    放射線遮へい材料の主体が前記注射器の胴体を実質的に
    おおつていることを特徴とする放射線遮へい注射器。
JP52029380A 1976-03-19 1977-03-18 放射線遮へい注射器 Expired JPS6054071B2 (ja)

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US668531 1991-03-13

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JPS52135594A JPS52135594A (en) 1977-11-12
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AU2332977A (en) 1978-09-21
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GB1572650A (en) 1980-07-30
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