JPS6054070B2 - 細くなつた内径部分を持つている静脈輸液セツト - Google Patents
細くなつた内径部分を持つている静脈輸液セツトInfo
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- JPS6054070B2 JPS6054070B2 JP51047577A JP4757776A JPS6054070B2 JP S6054070 B2 JPS6054070 B2 JP S6054070B2 JP 51047577 A JP51047577 A JP 51047577A JP 4757776 A JP4757776 A JP 4757776A JP S6054070 B2 JPS6054070 B2 JP S6054070B2
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- fluid
- parenteral fluid
- parenteral
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/36—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests with means for eliminating or preventing injection or infusion of air into body
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/08—Tubes; Storage means specially adapted therefor
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- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Hematology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Biomedical Technology (AREA)
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- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
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- Emergency Medicine (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
非経口液のような静脈輸液の投与においては、医師はし
ばしば2本の異なる非経口液の容器を同じセットに接続
し、患者の静脈系と連通する1本の静脈針と接続するこ
とを欲する。
ばしば2本の異なる非経口液の容器を同じセットに接続
し、患者の静脈系と連通する1本の静脈針と接続するこ
とを欲する。
例えばトラベノール社より販売している1コンテイニユ
ーフローョ静脈輸液セットは、非経口液バッグもしくは
ボトルと接続するため一端に接続具と、患者への静脈接
続のため他端に針アダプタとを持つている液流チューブ
を利用している。やはリトラベノール社から販売されて
いる1アドーアーラインョ静脈輸液セットと接続するこ
とのできるY字形の部位がセット上に位置する。この後
者のセットはその他端において2番目の非経口源と接続
できるようになつている。従つて上述の非経口液セット
2本を組み立てると、2種の別の溶液を投与するのに使
用することができる。
ーフローョ静脈輸液セットは、非経口液バッグもしくは
ボトルと接続するため一端に接続具と、患者への静脈接
続のため他端に針アダプタとを持つている液流チューブ
を利用している。やはリトラベノール社から販売されて
いる1アドーアーラインョ静脈輸液セットと接続するこ
とのできるY字形の部位がセット上に位置する。この後
者のセットはその他端において2番目の非経口源と接続
できるようになつている。従つて上述の非経口液セット
2本を組み立てると、2種の別の溶液を投与するのに使
用することができる。
例えば1コンテイニユーフローョセツトを1番目のセッ
トとして生理食塩水またはブドー糖液の容器に接続する
ことができる。1アドーアーラインョセツトは2番目の
セットとして1番目のセットに接続して抗生物質溶液の
容器へ接続することができる。
トとして生理食塩水またはブドー糖液の容器に接続する
ことができる。1アドーアーラインョセツトは2番目の
セットとして1番目のセットに接続して抗生物質溶液の
容器へ接続することができる。
従つて患者の静脈系との有効な非経口液の接続を維持す
るため、ゆつくりした連続した生理食塩水もしくはブド
ー糖液の点滴を患者へ投与することができる。これは長
時間にわたり必要なときにすぐに間歇的な抗生物質の投
与を可能とする。血液が点滴針中で凝固するのを防止す
るため生理食塩水もしくはブドー糖液の連続した点滴を
必要とするが、連続状態で投与するこのような溶液の全
体量は非常に少ないものであることが一般に要望される
。
るため、ゆつくりした連続した生理食塩水もしくはブド
ー糖液の点滴を患者へ投与することができる。これは長
時間にわたり必要なときにすぐに間歇的な抗生物質の投
与を可能とする。血液が点滴針中で凝固するのを防止す
るため生理食塩水もしくはブドー糖液の連続した点滴を
必要とするが、連続状態で投与するこのような溶液の全
体量は非常に少ないものであることが一般に要望される
。
事実、しばしば所望の滴下速度は通常の投与セットの滴
下室が液滴を形成するほど低いことがあり得る(投与液
Cc当り約10滴)。これは点滴速度を正確に計測する
のに困難となり、かつ時間がかかる、滴下室の液滴形成
器からの落下が頻繁でなくなるのに十分なほど大きい。
従つてセット全体の投与速度を容易には監視できない。
これに答えて滴下室に小さい液滴を形成するチューブを
使用した非経口液投与セットが販売されている。このチ
ューブは典型的には約0.02乃至0.03インチの内
径を有している。このような滴下室内の細くなつた液滴
形成チューブは、例えば投与液Cc当り6噛の小さい液
滴を形成することができる。従つて同じ低い流速におい
て、Cc当り1nの大きな液滴を形成する滴下室を通る
よりも、この滴下室では6倍も速い速度で液滴が落下す
る。上述の小液滴構造は投与セットを低い流速で流れる
流れの測定には満足な解決方法であるけれども、1本の
針から患者へ間歇的に交互に液を投与するために1対の
溶液源を一所に接続した場合には問題が生ずる。問題と
は、滴下室に小液滴形成部材を使用し、そして全体とし
て高い液流が望まれたとき、滴下室の下流のチューブ内
に吸引圧ヘッドが生じ得ることである。その理由は、投
与セット中の液柱の重力に強制されて(またポンプによ
り)、溶液が患者に高い流速で投与されるとき、小液滴
形成部材にセットへ再供給するのに不適当な液の流れを
供給することがあるからである。その結果、重力で作動
するセットでは、もし1番目のセットへ2番目のセット
を接続する部位が患者から遠くに、しかも前述の滴下室
の近くに位置し、そしてもし2番目のセットへ接続した
非経口液源が空になつたときは、2番目のセットから非
経口液セット内へ空気が吸い込まれることになる。
下室が液滴を形成するほど低いことがあり得る(投与液
Cc当り約10滴)。これは点滴速度を正確に計測する
のに困難となり、かつ時間がかかる、滴下室の液滴形成
器からの落下が頻繁でなくなるのに十分なほど大きい。
従つてセット全体の投与速度を容易には監視できない。
これに答えて滴下室に小さい液滴を形成するチューブを
使用した非経口液投与セットが販売されている。このチ
ューブは典型的には約0.02乃至0.03インチの内
径を有している。このような滴下室内の細くなつた液滴
形成チューブは、例えば投与液Cc当り6噛の小さい液
滴を形成することができる。従つて同じ低い流速におい
て、Cc当り1nの大きな液滴を形成する滴下室を通る
よりも、この滴下室では6倍も速い速度で液滴が落下す
る。上述の小液滴構造は投与セットを低い流速で流れる
流れの測定には満足な解決方法であるけれども、1本の
針から患者へ間歇的に交互に液を投与するために1対の
溶液源を一所に接続した場合には問題が生ずる。問題と
は、滴下室に小液滴形成部材を使用し、そして全体とし
て高い液流が望まれたとき、滴下室の下流のチューブ内
に吸引圧ヘッドが生じ得ることである。その理由は、投
与セット中の液柱の重力に強制されて(またポンプによ
り)、溶液が患者に高い流速で投与されるとき、小液滴
形成部材にセットへ再供給するのに不適当な液の流れを
供給することがあるからである。その結果、重力で作動
するセットでは、もし1番目のセットへ2番目のセット
を接続する部位が患者から遠くに、しかも前述の滴下室
の近くに位置し、そしてもし2番目のセットへ接続した
非経口液源が空になつたときは、2番目のセットから非
経口液セット内へ空気が吸い込まれることになる。
同じ状態はポンプを使つたセットでもおこり得る。その
後では1番目の非経口液源から残余の溶液が実際に患者
へ空気を押し込む原因となる。これは非常に望ましくな
く、かつ危険である。そうでなくとももし空気の存在が
認められたならば、セットの接続をはずし、空気を追い
出すため充填し直さなければならない。上述の問題は空
気の侵入できる部位がセット内に存在する場合、とくに
空気がセット内に吸引せしめられる実質的な吸引圧力ヘ
ッドが生じ得る使用位置において、セットの上部に空気
の侵入できる部位が存在する場合にはいつでも存在する
。
後では1番目の非経口液源から残余の溶液が実際に患者
へ空気を押し込む原因となる。これは非常に望ましくな
く、かつ危険である。そうでなくとももし空気の存在が
認められたならば、セットの接続をはずし、空気を追い
出すため充填し直さなければならない。上述の問題は空
気の侵入できる部位がセット内に存在する場合、とくに
空気がセット内に吸引せしめられる実質的な吸引圧力ヘ
ッドが生じ得る使用位置において、セットの上部に空気
の侵入できる部位が存在する場合にはいつでも存在する
。
この問題は重力で作動するセットにあつては空気侵入部
位が低いところにあり、そして患者に接近して位置して
いる時にはかなり減少することができるが、これは望ま
しくない。何故ならばこれは患者の手の届く範囲へ該部
位を近づけ、そして一層手を触れたりする対象とするか
らである。さらに1番目および2番目のセットの下流で
の接続は患者のベッド近辺においてチューブをもつとか
らませることになる。本発明は上述の困難を克服するも
のであり、(1)細くなつた液滴形成部材を使用し、そ
して(2)セットへの空気侵入部位を滴下室および非経
口液の吊してあるソースの近くに、そして患者からは遠
くに垂直方向へ上昇させているにもかかわらず、それに
よつて投与セットを患者に対し安全に使用することので
きる手段をはじめて提供するものである。
位が低いところにあり、そして患者に接近して位置して
いる時にはかなり減少することができるが、これは望ま
しくない。何故ならばこれは患者の手の届く範囲へ該部
位を近づけ、そして一層手を触れたりする対象とするか
らである。さらに1番目および2番目のセットの下流で
の接続は患者のベッド近辺においてチューブをもつとか
らませることになる。本発明は上述の困難を克服するも
のであり、(1)細くなつた液滴形成部材を使用し、そ
して(2)セットへの空気侵入部位を滴下室および非経
口液の吊してあるソースの近くに、そして患者からは遠
くに垂直方向へ上昇させているにもかかわらず、それに
よつて投与セットを患者に対し安全に使用することので
きる手段をはじめて提供するものである。
従つて、本発明によつて患者へ空気を注入する危険を冒
することなく滴下室の細くなつた液滴形成部材の利点を
高めることができる。
することなく滴下室の細くなつた液滴形成部材の利点を
高めることができる。
かかる危険は小液滴形成滴下室を接続した1対のセット
と非経口液の別々のソースとに組み合わせて使用すると
きにこれまで必然とされていた。本発明は非経口液注入
セットに関し、該セットは液流チューブと、液流チュー
ブの一端において血管に刺し通す手段と接続するための
手段と、そしてチューブの他端において非経口液源と接
続するための手段とを有している。また液流チューブの
普通の内径に比較して小さい内径のチューブ状液滴形成
部を有する滴下室も設けられる。セットの外部と内部と
の間に空気が流通するための中間に位置する部位が、血
管を刺し通す手段(注射針のような)を支持するように
なつているセットの終端方向の滴下室からの下流に位置
して存在する。この空気侵入部位は、2番目のセット、
多孔質のライン中のフィルタのハウジング、またはその
類似物てあつてもよい。本発明によれは、血管へ刺し通
す手段を支持する末端への方向で、空気侵入部位から下
流の位置に、液流チューブの残りの部分の穴の径と比較
したとき細くなつた内径の穴を形成する液流チューブの
可撓性部分がある。
と非経口液の別々のソースとに組み合わせて使用すると
きにこれまで必然とされていた。本発明は非経口液注入
セットに関し、該セットは液流チューブと、液流チュー
ブの一端において血管に刺し通す手段と接続するための
手段と、そしてチューブの他端において非経口液源と接
続するための手段とを有している。また液流チューブの
普通の内径に比較して小さい内径のチューブ状液滴形成
部を有する滴下室も設けられる。セットの外部と内部と
の間に空気が流通するための中間に位置する部位が、血
管を刺し通す手段(注射針のような)を支持するように
なつているセットの終端方向の滴下室からの下流に位置
して存在する。この空気侵入部位は、2番目のセット、
多孔質のライン中のフィルタのハウジング、またはその
類似物てあつてもよい。本発明によれは、血管へ刺し通
す手段を支持する末端への方向で、空気侵入部位から下
流の位置に、液流チューブの残りの部分の穴の径と比較
したとき細くなつた内径の穴を形成する液流チューブの
可撓性部分がある。
この細くなつた内径の穴は、セット内の細くなつた内径
の穴と、チューブ状の液滴形成部材との間において大気
圧以下の圧力が発生するのを防止する程度にそこを通る
液流を制限するのに充分な長さと内径てある。この細く
なつた内径の穴は、細くなつた内径のチューブ状の液滴
形成部材がセットに追加の溶液を適度に供給するのを許
容するのに十分な程度に患者への溶液の流れを制限し、
そのため液滴形成部材の下流に大気圧以下の圧力が発生
するのを防止する。従つてたとえ投与セットの溶液が空
になつたとしても、中間に位置する接続部位へ接続した
投与セットのような空気侵入部位から液流チューブへ空
気が吸引されることはないであろう。図面において、第
1図は本発明の非経口液注入セットの一具体例の正面図
であつて、そのそれぞれの末端を1番目の非経口液源と
患者の静脈系とに接続しているところを図示し、2番目
の非経口液注入セットおよび2番目の非経口液源とが中
間に位置する接続部位を通じて本発明のセットと液体連
通にあるところと示している。
の穴と、チューブ状の液滴形成部材との間において大気
圧以下の圧力が発生するのを防止する程度にそこを通る
液流を制限するのに充分な長さと内径てある。この細く
なつた内径の穴は、細くなつた内径のチューブ状の液滴
形成部材がセットに追加の溶液を適度に供給するのを許
容するのに十分な程度に患者への溶液の流れを制限し、
そのため液滴形成部材の下流に大気圧以下の圧力が発生
するのを防止する。従つてたとえ投与セットの溶液が空
になつたとしても、中間に位置する接続部位へ接続した
投与セットのような空気侵入部位から液流チューブへ空
気が吸引されることはないであろう。図面において、第
1図は本発明の非経口液注入セットの一具体例の正面図
であつて、そのそれぞれの末端を1番目の非経口液源と
患者の静脈系とに接続しているところを図示し、2番目
の非経口液注入セットおよび2番目の非経口液源とが中
間に位置する接続部位を通じて本発明のセットと液体連
通にあるところと示している。
第2図は第1図の線2−2に沿つた本発明のセットの拡
大断面図である。
大断面図である。
第3図は第1図の線3−3に沿つた本発明のセットの拡
大断面図である。
大断面図である。
図面を参照すると、セット10は普通の可撓性タイプの
ビニルプラスチックチューブより典型的には構成される
液流チューブ12よりなることが示されている。
ビニルプラスチックチューブより典型的には構成される
液流チューブ12よりなることが示されている。
セットの一端には針アダプタ14が設けられ、この具体
例では患者の静脈系へ刺してあるところを示している静
脈針16を支持しているものとして示されている。典型
的なラデツクス製血液逆止流部位置8も取り付けられる
。補助的な追加投薬Y字形部位20と、患者への溶液の
全体の流れを制御するためのローラークランプ22もし
くはその他の均等なりランプが図示したようにセット内
に位置している。セット10の他端において、通常の接
続スパイク23が非経口容液の中味へ到達するため該容
器24を突き刺している。
例では患者の静脈系へ刺してあるところを示している静
脈針16を支持しているものとして示されている。典型
的なラデツクス製血液逆止流部位置8も取り付けられる
。補助的な追加投薬Y字形部位20と、患者への溶液の
全体の流れを制御するためのローラークランプ22もし
くはその他の均等なりランプが図示したようにセット内
に位置している。セット10の他端において、通常の接
続スパイク23が非経口容液の中味へ到達するため該容
器24を突き刺している。
滴下室26が設けられ、チューブ状の液滴形成部材28
を含んでいて、これは図示した具体例ではそれを通る液
のCc当り約6nを形成する0.023インチの細くな
つた内径を有する金属スリーブである。図示のように典
型的にはダツクビル型の片道バルブ30が非経口液の容
器24への逆流を防止するために設けられる。
を含んでいて、これは図示した具体例ではそれを通る液
のCc当り約6nを形成する0.023インチの細くな
つた内径を有する金属スリーブである。図示のように典
型的にはダツクビル型の片道バルブ30が非経口液の容
器24への逆流を防止するために設けられる。
第1図の具体例においては、外部からセットの内部へ空
気が侵入する可能性のある中間に位置する部位は、2番
目の非経口液投与セット34へ接続するための普通の構
造の枝分れした接続部位である。
気が侵入する可能性のある中間に位置する部位は、2番
目の非経口液投与セット34へ接続するための普通の構
造の枝分れした接続部位である。
セット34へ接続する前は、接続部位32はアーム36
中にセットを外部からシールするか、しかし内部へ侵入
針もしくはスパイク37を通じてセット34の立り入り
を許容するシール部材を支持する。上述のように2番目
のセット34は、ローラクランプ40、もしくは他の均
等な流れ制御手段と、滴下室40とを含んでいる可撓性
チューブ38によつて構成される通常の投与セットであ
る。
中にセットを外部からシールするか、しかし内部へ侵入
針もしくはスパイク37を通じてセット34の立り入り
を許容するシール部材を支持する。上述のように2番目
のセット34は、ローラクランプ40、もしくは他の均
等な流れ制御手段と、滴下室40とを含んでいる可撓性
チューブ38によつて構成される通常の投与セットであ
る。
突き刺しスパイク44が2番目の非経口液源46へ接続
しているところが図示されている。滴下室46の液滴形
成部材48は適当寸法の液滴を形成するために所望の内
径のものでよい。非経口液源46は、セット34を通じ
増加した圧力ヘッドを提供するために溶液源24と比較
して使用位置が上昇した高さにあることが示されている
。
しているところが図示されている。滴下室46の液滴形
成部材48は適当寸法の液滴を形成するために所望の内
径のものでよい。非経口液源46は、セット34を通じ
増加した圧力ヘッドを提供するために溶液源24と比較
して使用位置が上昇した高さにあることが示されている
。
クランプ40を開いたとき、溶液がセット34から1番
目の溶液源24へ向かつて上方へ通過するのを防止する
ため片道バルブ30があるのはこの理由によるものであ
る。本発明によれば、セット10のチューブ50の1番
目の上部の長さは、第2図に示すように例えば0.05
乃至0.15インチの直径、そして特に0.10インチ
の直径の比較的、そして通常に大きい直径の穴52を持
つている。
目の溶液源24へ向かつて上方へ通過するのを防止する
ため片道バルブ30があるのはこの理由によるものであ
る。本発明によれば、セット10のチューブ50の1番
目の上部の長さは、第2図に示すように例えば0.05
乃至0.15インチの直径、そして特に0.10インチ
の直径の比較的、そして通常に大きい直径の穴52を持
つている。
このような通常のチューブは約0.01乃至0.025
インチの壁厚、好ましくは約0.019インチの壁厚を
持つている。セット10のチューブ54の他の長さは第
3図に示すように細くなつた直径の穴56を形成してい
る。
インチの壁厚、好ましくは約0.019インチの壁厚を
持つている。セット10のチューブ54の他の長さは第
3図に示すように細くなつた直径の穴56を形成してい
る。
この可撓性チューブのこの長さは、長さが少なくとも2
インチ、好ましくは少なくとも5インチであり、そして
直径約0.01インチ乃至0.04インチの穴を形成す
る。特定の例として、チューブ.セクション54は長さ
24インチであり、直径0.028インチを持つ穴を形
成している。チューブ54は識別のために着色してもよ
い。その結果セット10を通る全体の流れは、例えばク
ランプ22が広い開いた位置にあるとき接続・部位32
の下方にあるセット内の液柱により生ずる重力吸引によ
つて生じた接続部位32近辺での大気圧以下の低圧の発
生を防止するのに必要な程度まで、チューブ54のこの
長さによつて制限される,チューブ54なしでは、もし
大気圧以下の低圧が発生するのを許したならば、容器4
6が空になつたときに、もしクランプ22が開いた位置
のままであればセット10内にセット34を通じて空気
が通過することが可能であろう。
インチ、好ましくは少なくとも5インチであり、そして
直径約0.01インチ乃至0.04インチの穴を形成す
る。特定の例として、チューブ.セクション54は長さ
24インチであり、直径0.028インチを持つ穴を形
成している。チューブ54は識別のために着色してもよ
い。その結果セット10を通る全体の流れは、例えばク
ランプ22が広い開いた位置にあるとき接続・部位32
の下方にあるセット内の液柱により生ずる重力吸引によ
つて生じた接続部位32近辺での大気圧以下の低圧の発
生を防止するのに必要な程度まで、チューブ54のこの
長さによつて制限される,チューブ54なしでは、もし
大気圧以下の低圧が発生するのを許したならば、容器4
6が空になつたときに、もしクランプ22が開いた位置
のままであればセット10内にセット34を通じて空気
が通過することが可能であろう。
次に空気は、溶液源24からの追加の非経口溶液の重量
により患者へと押し出され、患者の静脈圧に打ち勝ち、
そして空気泡を患者へ押し込む。適度に釣り合つたチュ
ーブ54の細くなつた部分を設けるときは、このような
低圧は発生することができず、従つて空気が部位32を
通じてセット内に吸引されない。
により患者へと押し出され、患者の静脈圧に打ち勝ち、
そして空気泡を患者へ押し込む。適度に釣り合つたチュ
ーブ54の細くなつた部分を設けるときは、このような
低圧は発生することができず、従つて空気が部位32を
通じてセット内に吸引されない。
流量制限の適切量はチューブ54を長くするか、もしく
は短かくするかによつて容易に制御することができる。
これは対応してチューブ54を異なる穴内径を有するチ
ューブで取り替える必要なしに流量制限を増加させ、ま
たは減少させる。またチューブ部分54は過剰の非経口
液をもつて患者を偶然あふれさせる可能性をも減少させ
る。
は短かくするかによつて容易に制御することができる。
これは対応してチューブ54を異なる穴内径を有するチ
ューブで取り替える必要なしに流量制限を増加させ、ま
たは減少させる。またチューブ部分54は過剰の非経口
液をもつて患者を偶然あふれさせる可能性をも減少させ
る。
さらに本発明を利用するセットは、容器24,46の高
さを変えることにより流量制御を行うことができる。
さを変えることにより流量制御を行うことができる。
それ以外の利点として、好ましくは約0.04乃至0.
08インチの増加した壁厚、典型的には約0.057の
壁厚を持つているチューブ54は、通常のチューブと比
較して患者の腕にU字形に置いたとき容易にねじれるこ
とがない。
08インチの増加した壁厚、典型的には約0.057の
壁厚を持つているチューブ54は、通常のチューブと比
較して患者の腕にU字形に置いたとき容易にねじれるこ
とがない。
所望であれば、投与セットから空気を除去するための通
気性ライン中のフィルター型の器具で、部位32を置き
換えることができる。
気性ライン中のフィルター型の器具で、部位32を置き
換えることができる。
また部位32は、T字型部位、ラテックス注射球体、一
体となつた注射部位をもつたフィルタハウジング、もし
くはセット34のようなあらかじめ取り付けた追加投薬
セットのような空気侵入の可能性を与える他のどんな接
続部位で置き換えられることができる。上述の説明は実
証の目的のみで提供するのであつて、特許請求の範囲に
規定した本発明の範囲を限定する目的のためではない。
体となつた注射部位をもつたフィルタハウジング、もし
くはセット34のようなあらかじめ取り付けた追加投薬
セットのような空気侵入の可能性を与える他のどんな接
続部位で置き換えられることができる。上述の説明は実
証の目的のみで提供するのであつて、特許請求の範囲に
規定した本発明の範囲を限定する目的のためではない。
第1図は本発明の注入セットの正面図、第2図は第1図
の線2−2に沿つた拡大断面図、第3図は第1図の線3
−3に沿つた拡大断面図である。 10は本発明の注入セット、12はチューブ、16は静
脈針、26は滴下室、24,46は注入液容器、23は
スパイク、32は接続部位、50は通常の広い内径の穴
52を持つた部分、54は細くなつた内径の穴56を持
つた部分である。
の線2−2に沿つた拡大断面図、第3図は第1図の線3
−3に沿つた拡大断面図である。 10は本発明の注入セット、12はチューブ、16は静
脈針、26は滴下室、24,46は注入液容器、23は
スパイク、32は接続部位、50は通常の広い内径の穴
52を持つた部分、54は細くなつた内径の穴56を持
つた部分である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可撓性液流チューブと、該液流チューブの一端にお
いて血管に刺し通す手段へ接続するための手段と、その
上端に該液流チューブの内径に比較して細い内径となつ
ているチューブ状の液滴を形成する部材を持つている滴
下室手段と、そして外部からセットの内部へ空気が侵入
する可能性がある場所を提供する中間に位置する部位と
を有し、該中間部位は該滴下室の下流に位置している非
経口液注入セットにおいて、前記空気侵入部位から下流
に位置し、該液流チューブの残りの部分の内径と比較し
た時細くなつた内径の穴を形成している該可撓性液流チ
ューブの部分を有し、前記の細くなつた内径の穴は、前
記の中間に位置する侵入部位から該液流チューブ内へ空
気が吸引されるのを防止するように、通常の使い方にお
いて前記の細くなつた内径の穴とそして前記の液滴を形
成する部材との間でセット内に大気圧より低い圧力が発
生するのを防ぐ程度まで液流を制限する長さと直径にな
つていることを特徴とする前記非経口液注入セット。 2 前記侵入部位はもう一つの他の非経口液注入セット
と接続を形成するための接続部位である特許請求の範囲
第1項の注入セット。 3 前記の中間に位置する接続部位は、2番目の非経口
液注入セットの一端と液体連通にあり、該2番目のセッ
トはチューブを有し、該2番目のセットの他端は非経口
液源との液体連通に適している特許請求の範囲第2項の
注入セット。 4 前記の中間に位置する接続部位と前記の非経口液源
への接続手段との間に位置する片道バルブを有し、該片
道バルブは該非経口液源接続手段から前記の中間に位置
する接続部位へ向つての流流を許容するように位置して
いる特許請求の範囲第3項の注入セット。 5 前記液滴形成室は液流速度の観察を改善するため小
さい液滴が形成されるのを容易にするように直径が0.
02乃至0.03インチの穴を持つている液滴形成チュ
ーブ状部材を形成している特許請求の範囲第1項の注入
セット。 6 前記侵入部位は2番目の非経口液注入セットへの接
続を形成するための接続部位である特許請求の範囲第5
項の注入セット。 7 前記の細くなつた穴内径のチューブの部分の壁厚は
、よじれを防ぐため該液流チューブの残余の部分の壁厚
より大である特許請求の範囲第5項の注入セット。 8 前記セット各自はそれぞれ非経口液の1番目および
2番目の源に接続しており、該2番目の非経口液源は該
2番目のセットに接続しており、そして該2番目のセッ
トを通つて2番目の非経口液が流出を許容されるときそ
の優先的流出を提供するように1番目の非経口液源より
も垂直方向に高くなつている特許請求の範囲第7項の注
入セット。
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