JPS6053225B2 - 加圧を利用した漏洩防止装置を備えるライナ−付きプラグ弁 - Google Patents

加圧を利用した漏洩防止装置を備えるライナ−付きプラグ弁

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JPS6053225B2
JPS6053225B2 JP53000347A JP34778A JPS6053225B2 JP S6053225 B2 JPS6053225 B2 JP S6053225B2 JP 53000347 A JP53000347 A JP 53000347A JP 34778 A JP34778 A JP 34778A JP S6053225 B2 JPS6053225 B2 JP S6053225B2
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plug
medium
valve
buffer medium
aperture
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ラツセル・ジ−・スミス
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Xomox Corp
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Publication of JPS6053225B2 publication Critical patent/JPS6053225B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プラグ弁に関し、特に、弁本体のプラグの外
側表面とプラグ受容孔の内側表面との間にテフロン等か
らなるライナーを備える型式のプラグ弁に関する。
この型式のプラグ弁は、一般にライニングされたプラグ
弁、またはライナー付きプラグ弁と呼ばれ、ライナーが
、加圧緩衝媒質をプラグの上部及び下部の空室内に維持
するための障壁として作用する。本発明は、本出願人に
よる本発明者の米国特許第3521856号の改良であ
る同出願人による本発明者の米国特許第3930635
号明細書に記載の漏洩防止、回転プラグ形の流体制御弁
の変形である。
本発明の弁は次の点で米国特許第3930635号明細
書に記載の弁と異なつている。すなわち、弁が閉じられ
たときに、路線媒質(linemedia)が圧力漏洩
するおそれのあるすべての通路において、緩衝媒質(b
ufferingmedia)は、弁によつて制御され
る路線媒質の圧力を超える一定の圧力をもつて導入され
、かつ維持される。この緩衝媒質はまた或る例において
は、路線媒質をプラグの開孔から自動的に追出して弁が
閉鎖されるたびに緩衝媒質でそれを満たすために使用さ
れる。本発明者の米国特許第3930635号および第
73521856号明細書に記載の弁においては、密封
剤は高い粘度を持つことを特徴とする重い粘質のグリー
ス、シリコングリースまたは充填材料の配合物であり、
弁によつて制御される路線媒質と共に用いられなかつた
この密封剤は、弁が閉鎖されたときに、プラグの開孔に
導入されるようにも、また追出し剤(Purglnga
?Nt)として使用するようにもされない。また上記米
国特許明細書に記載の弁においては、プラグの開孔と密
封剤とは分離されており、密封剤がプラグの開孔に導入
されるような機構となつていない。流体またはガスの不
活性の緩衝媒質は、弁によつて制御されつつある路線媒
質の圧力よりも大きい圧力で、フランジ端部を持つライ
ニングされたプラグ弁のフランジ端部を含む路線媒質の
圧力漏洩通路のすべてに連続的に適用され、それによつ
てライニングしたプラグ弁から路線媒質を漏洩させず、
すべての漏洩は緩衝媒質の漏洩とすることができる。
プラグの上端部および下端部は、プラグに上下方向に貫
通して設けられた通路によつて連通され、これにより、
プラグの上下両端部に近接して弁本体に形成された上部
室および下部室内の緩衝媒質は互いに連通した状態にお
かれる。
加圧された緩衝媒質は、弁が閉鎖されることに、またプ
ラグ開孔内に自動的に導入される。
路線媒質をプラグ開孔から追出すことを希望する場合に
は、弁作用する部材が閉鎖位置に動かされるたびにプラ
グ開孔内に緩衝媒質を自動的に導入するための装置が設
けられる。1追い出し特徴ョ(Purgingfeat
uI′e)が利用されたときには、.プラグ開孔はプラ
グが閉じられるたびに緩衝媒質で完全に満たされるであ
ろう。
本発明の他の特徴は、弁本体のフランジの外側表面の隆
起面内に装置を設けることであつて、その中に加圧され
た緩衝媒質が連続的に供給され、それによつてフランジ
に生じる任意の漏洩は、路線媒質よりもむしろ緩衝媒質
内に生じるものである。
本発明によれば、もし漏洩箇所が、プラグ弁を通過する
路線媒質と緩衝媒質が供給されている位一置との間に存
在するときは、緩衝媒質が路線媒質側へ漏洩することに
より、路線媒質のプラグ弁内側への漏洩が防止され、も
し漏洩箇所が、緩衝媒質の供給されている位置とプラグ
弁の外側との間に存在するときは、緩衝媒質がプラグ弁
外側に漏洩することにより、路線媒質のプラグ弁外側へ
の漏洩が防止される。
加圧された緩衝媒質の供給源は、路線媒質が弁の外側に
または内側に漏洩する前に路線が遮断されることができ
るような程度の延長期間に対して、ライニングされたプ
ラグ弁からの路線媒質の内側および/または外側漏洩を
有効確実に阻止するような寸法と能力の自蔵の圧力溜め
を持つことノができる。
適当な圧力応答および指示装置は、弁内の緩衝媒質の圧
力を連続的に指示するために緩衝媒質と関連している。
もし圧力指示器が、緩衝媒質内の圧力低下を示すならば
、かような圧力低下は、弁によつて制御されている媒質
よりもむし.ろ緩衝媒質が弁の外側または内側に漏洩し
ていることの表示であつて、かような情報は、その弁に
注意すべきことを操作員に警告するであろう。本発明は
有毒な流体または気体を制御する弁とともに使用するに
適している。何となれば、緩衝媒質は制御されている路
線媒質よりも高い圧力にあるので路線媒質の漏洩を有効
確実に阻止するという理由によつて緩衝媒質の関係は制
御されつつある媒質の内側および外側漏洩を零とするこ
とができるからである。本発明は弁本体の構造詳細部に
、或はプラグ自身に下記以外には何らの変形を必要とし
ない。
フランジの隆起した端面に溝を設けること、フランジの
周囲を通る通路をプラグの反対端部における緩衝媒質受
容室の一つまたは他の一つの結合するために弁本体に穿
孔した細長い通路を設けること、およびプラグを長さ方
向に通る通路を必要とするだけである。以下、添付図面
について本発明の好ましい実施例を説明する。
10は、適当な金属で形成され、穿孔12の形状の室を
持つ弁本体を全体的に示し、この穿孔は対応する形状の
密封体、例えばテフロン、ポリテトラフルオロエチレン
などの適当なプラスチック材料、或は低い摩擦係数およ
び液体または気体にかかわらず腐蝕性物質に対する耐抗
性を持つ等価的の不透過性プラスチックなどで形成され
た静止ライナまたはスリーブ14を装架している。
プラグ16の形状をした回転可能の弁部材は、ライナ1
4内に受容され、ライナ14の内周表面15に対応する
外周表面18を有し、両表面は流体密関係を持つている
。穿孔12の下端部は、本体部材の端壁または底壁によ
つて閉鎖され、凹所または下部室30を画成し、この室
は壁20と、穿孔12と、プラグ16の下面17と、ラ
イナ14の下端部13とによつて限界されている。
プラグ16は、流れ通路を画成する貫通孔または開口4
0を持ち、この通路はプラグ弁では通例であるようにプ
ラグ16を回転したときに、弁本体のそれぞれ入口およ
び出口孔42および44及びライナと整列状態におよび
非整列状態にされることができる。
ライナ14は、例えばシンクラー氏の米国特許第306
126鰐明細書に開示されているような任意適当の仕方
で穿孔12内で軸端回転運動に抗して固定されている。
本発明の好ましい実施例においては、ライナ14はプラ
グ表面に対して相当に耐摩および耐蝕性の固有の滑り面
を呈し、それはプラグの円滑な外周表面18と協動して
流体密を提供する。
穿孔12の上部開口端は、スタット54に係合するボル
ト52によつて本体部材に装架されたカバー部材50に
よつて閉鎖され、カバー部材50は、プラグを弁本体に
対して回転可能に装架するための装置の画成する。
カバー部材50は、プラグ16の回転軸と同軸関係にあ
る中心穿孔56を含み、前記カバー部材は、プラグ軸に
平行に等距離に配置された調整ねじ58に適合する数個
の内側ねじ孔が設けられている。カバー部材50の中心
孔56は、プラグ16の回転可能の作動杆60を緩く収
容している。このプラグは、穿孔12をカバー室66か
ら分離しているガスおよび流体不透性のダイヤフラム6
4の上に載つている圧力リング62に圧着する調整ねじ
58の力によつてライナ14に対して外方軸運動に抗し
、また当接、摺動、密封関係に維持される。
このダイヤフラム64は、68のようにその外側周縁部
においてカバー部材50と弁本体10との間に適当に締
付けられる。
本発明の好ましい実施例においては、圧力リング62お
よびねじ58によつて加えられる力を更に有効に分布さ
せるためにダイヤフラム6牡圧力リング62とカバー部
材50の間に金属のダイヤフラム補強円板70が介挿さ
れる。プラグの上端部は、隆起した中心環状座80を含
み、この環状座は、ねじ58の力によつてダイヤフラム
の下面82に当接関係に維持される。
プラグの上端部の隆起した中心環状座80の外周より外
方に位置する部分は、ライナ14の上端部85、穿孔1
2、プラグの上部環状面84、環状座80およびダイヤ
フラム64の下面によつて境界された上部室87を提供
するように84のように除去されている。プラグ16の
下部端面17は、上部環状面84によつて上部室87に
あたえられる面積よりも相当に大きい面積を持つ表面積
を下部室30にあたえる。
室30および87の緩衝媒質の内容は、図示するように
プラグ16を貫通する通路90によつて平衡していて、
プラグの下端部17に加えられることのできる全体の力
は、プラグの環状面84の上部の少ない面積に加わる全
体の力より大きく、その結果、端面17に対して積極的
連続的な上向き推力が加えられ、上部の環状座80をダ
イヤフラム64の下面によつて得られる固定当圧表面と
接触耐漏洩係合状態に押圧する。本体、プラグ、ライナ
、カバー部材、ダイヤフラム等は、本発明者の米国特許
第3930635号明細書に記載の対応事項と同様であ
ることに注意されるべきである。
何となれば、本発明の創作概念は、この発明の弁自身の
或る変形に指向されるからであつて、以下これを説明す
る。緩衝媒質、例えば弁によつて制御されつつあるLガ
ス状の路線媒質に適合する窒素または他のガスの形態に
ある緩衝ガス、または弁によつて制御されつつある流体
の路線媒質に適合する水、アルコール、水圧油などの緩
衝流体は、プラグの周囲およびフランジおよびそれにボ
ルト締付または他の7方法で固着したバイブフランジの
隣接面に、プラグの上部から路線媒質のすべての圧力漏
洩通路に導入され、弁によつて制御される路線媒質の圧
力を超える圧力に保持される。
本発明の好ましい上記実施例においては、緩衝フ媒質は
、第1図および第2図に最もよく例示されているように
、入口孔42とフランジの外縁部108との中間のフラ
ンジ隆起面110の外面104を包囲する環状のガス受
容溝102を終端する供給管100を経て室30および
87に導入される。
溝102から緩衝媒質は、第1図に示すように横断し、
フランジ106″の隆起面11『の外面10Cに設けた
他の同様の環状ガス受容溝102″と開放連通する横断
孔112に入る。
横断孔112はまた上部室87に開放連通し、上部室8
7は更にプラグ16の貫通通路90を経て下部室30と
開放連通し、それによつて溝102,102″、開孔1
12、通路90および上下の室87,30は緩衝媒質の
同一圧力を受けている。緩衝媒質は弁が閉じられるたび
に供給管120を経てプラグの開孔40の内部に同様に
自動的に導入される。供給管120の排出端部は、弁本
体内の穿孔12に終端して、緩衝媒質が前記開孔40と
開放連通した弁本体のプラグの受容孔の部分に入るため
の通路を提供する。これらの例においては、プラグと本
体穿孔との隣接表面間にライナ14に介挿され、このラ
イナを貫通する排出孔122、開孔40の縁部124が
、第1図の開口位置と完全閉鎖位置との間にプラグ時計
方向に回転したときにライナの入口開口42の端部12
6に係合するまでは、緩衝媒質がプラグの開孔40に前
記開孔122を通つて入ることができないような位置に
設ける。
開孔40の内部は、弁が閉鎖されると、入口孔42内の
媒質圧力よりも大きい圧力の緩衝媒質と開放連通状態に
あることが理解されるであろう。弁を閉鎖する直前に路
線媒質をプラグの開孔40から追い出す必要のあるまた
は望ましいそれらの例においては、供給管120の排出
孔の関係位置は、第3図に示すよう入口孔42の端部1
26の方へ前進させて、プラグの開孔40の縁部130
が、プラグの開孔40の縁部124が入口孔42の縁部
126に係合する直前に排出孔122を開放するように
し、それによつて加圧された不活.性緩衝媒質をプラグ
に入れ、弁本体の入口および出口孔42および44の両
方の路線媒質内に開孔40の内容を追い出すようにする
プラグの開孔40の縁部124が入口孔42の縁部12
6に係合すると直ちに追出し動作は終止して、プラグの
・開孔40は、プラグが再び開放位置まで回転するまて
加圧状態に残置されるであろう。プラグが開いた位置に
あるそれらの期間中は、プラグの表面132の部分は、
排出孔122の外面に密着係合して閉塞し、この排出孔
を緩衝媒質が通ることを阻止する。弁本体がフランジ端
部ではなく、ねじまたは溶接した端部を持つている場合
には、管100と横断孔112は省略され、底壁20ま
たは弁本体を通つて下部室30にそしてプラグ16を貫
通する通路90を経て上蔀室87に緩衝媒質を導入する
管(図示せず)によつて置き換えられる。
第1図および第2図のフランジ端部の弁が管系ノ中に置
かれているときには、第4図に示す適当なガスケット1
01が隣接フランジ130の隆起面110,11『と補
充面の間に介挿され、それによつて画成される閉鎖室を
完成することが理解されるべきである。
路線媒質の圧力より大きい圧力で不活性の緩衝媒質を導
入することによつて、任意漏洩は弁によつて制御される
路線媒質よりむしろ緩衝媒質内に起るであろう。
また、路線媒質をプラグの開孔から自動的に追゛い出し
て弁が閉鎖されるたびに緩衝媒質でそれを満たすことに
より、腐食性あるいは他の好ましくない路線媒質を清掃
除去または中和させてプラグ弁を保護することがてきる
すなわち、緩衝媒質は、第3図に示すように、プラグ弁
を閉じる際に、供給管120から排出孔122を介して
開孔40内に導入されるが、その圧力は路線媒質よりも
高いのて、開孔40内の路線媒質を追出すと同時に、余
分の緩衝媒質が、開孔40から第3図における両方の矢
印の方向に流出する。このプラグ16の両側に流出した
緩衝媒質が、プラグの外周面を被覆し、腐蝕性を有する
路線媒質の濃度を薄めることにより、弁10の内部表面
を保護する。緩衝媒質を導入することにより、プラグ弁
に分離機能を与えることができ、異なつた種類の路線媒
質を連続的に通過させる場合に、分離用プラグ弁として
ことができる。たとえは、T型管継手の3接続部のうち
の2接続部に、それぞれ本発明によるプラグ弁を介して
、互いに異なる第一及び第二の路線媒質を供給するため
の2本の供給管を接続し、残りの接続部から排出するよ
うにする。各プラグ弁は、該管継手にできる限り近付け
て設けるのがよい。この場合に、一方のプラグ弁を閉じ
ると、その開孔40内に緩衝媒質が満たされて、路線媒
質の流れが完全に遮断され、次に他方のプラグ弁を開く
と、その開孔40内に維持されていた緩衝媒質が最初に
流出するので、第一の路線媒質と第二の路線媒質とを分
離することができる。さらに、緩衝媒質は、路線媒質よ
りも高圧であることによる特有の効果として、プラグ1
6の開孔40内に導入された際に、プラグの内壁に作用
して、そこに付着しているスラッジあるいは積層物を振
動させて剥離する。その結果、プラグ内の空所かららス
ラッジあるいは積層物を洗い流すことができ、プラグ弁
が好ましくない積層物により閉鎖されることが防止され
る。第1図を参照すると、200は不活性緩衝媒質の圧
力溜めを示す。
このような媒質の任意漏洩は、圧力計202の読みの変
化によつて表示されるであろう。圧力溜め200は緩衝
媒質を自蔵するか、或は図示のように弁204を経て、
加圧された緩衝媒質の源と連通していてもよい。
実際の場合には弁の内部に導入される緩衝媒質の圧力を
正確に制御するために導管Qに圧力調整器206が介挿
される。弁本体がフランジ端部ではなく溶接またはねじ
締付の端部を持つている楊合には、第5図および第6図
に示した構造を使用することができる。
路線Qからの緩衝媒質は、管140を経て弁本体の底壁
20のねじ孔144に螺合された結合片142に導入さ
れ、それによつて圧力緩衝媒質は下部室30内に直接に
導入され、更にプラグ貫通通路90を経て上部室87に
入り、それによつて緩衝媒質は第1図および第2図に例
示するような回り道を通らすにむしろ弁部材に対して直
接に配置される。緩衝媒質は、弁が閉鎖された後にのみ
、管140を経てプラグ16の開孔40に導入されるか
、或は緩衝媒質は、弁が閉鎖されつつあるときにプラグ
の開孔40から追出すため第3図に示すように導入され
てもよい。液体の緩衝媒質が使用される場合には、第2
図に例示するように空気などのような圧縮ガス媒質の圧
力によつて加圧されてもよく、或は流体は、図示しない
ポンプなどの装置によつて加圧されてもよい。
ガス状または液体の緩衝媒質に圧力を加える特殊の装置
は、本発明の概念に対して重要なものではなく、ガス状
または流体の路線媒質の圧力よりも大きい圧力で緩衝媒
質を確実に連続供給するため適当な装置であれば差支な
い。加圧された緩衝媒質に対する圧力溜め200は、第
5図および第6図に示すように弁本体に隣接して差支な
く、その圧力溜めは、ボルト260などによつて弁本体
に固着され、弁本体に圧力溜め装架ブラケット262を
直接に固着することが分るであろう。
第1図および第2図を参照すると、本発明の概念は緩衝
媒質の任意特殊源に限定されないことを示す目的で、加
圧された緩衝媒質の圧力溜めの2つの異なるまたは別の
形式だけを例示した。
第1図において、任意適当の緩衝ガスは、ガス状の路線
媒質の路線圧力より大きい圧力で圧力溜め200に貯留
されることができる。第2図において、適当な液体緩衝
媒質199は貯留され、圧力溜めの上端部に例えば圧縮
空気または他のガス状媒質198の圧力によつて、液体
路線媒質の路線圧力より大きい圧力で得られる態様を例
示している。本発明はガス状または液体の緩衝媒質が、
弁によつて制御されつつある路線媒質よりも大きい連続
圧力で得ることができる特殊の装置に限定されないこと
は理解されるべきである。第4図において、弁本体のフ
ランジ106は、ボルト131によつて管のフランジ1
30に強固にしかし取外可能に締付けられ、ボルトは通
常のように前記フランジの各々に設けた軸方向に整列し
たボルト孔を貫通している。
もし希望ならは、路線媒質の圧力より高い圧力緩衝媒質
は、加圧された緩衝媒質の共通源から複″数個の弁に供
給されてもよい。
例えば、通常の金属と金属のプラグ弁または潤滑された
プラグ弁内にライナ14などが使用されているこれらの
例においては、弁本体内の開孔の穿孔に隣接する端部は
、供給管120と開放連通・状態にあつて、加圧された
緩衝媒質を第2図および第3図に示すように開孔40内
に導入を制御するためにプラグの外面によつて係合され
るようにする。
本発明が金属と金属の弁または潤滑されたプラノグ弁に
適用されるときは、下部室30と上部室87とが設けら
れ、プラグには細長い通路90が設けられることが理解
されるべきである。
以上により、ライニングされたプラグ弁から路線媒質が
外側および/または内側に漏洩することを確実に防止す
るための簡単であるが非常に有効な装置を提供すること
ができたことが分るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフランジ端部を持つプラグ弁の一
部切断側面図、第2図は第1図の線2一2に沿う断面図
、第3図は第2図の変形を示す断面図、第4図は第1図
の弁本体のフランジ端部に設けた緩衝媒質の溝路を例示
する一部切断側面図、第5図はフランジ端部ではなくね
じ端部を有するプラグ弁の第1図同様の側面図、第6図
は第5図の線6−6に沿う断面図である。 10・・・・・・弁本体、12・・・・・・穿孔、14
・・・・ライナ、16・・・・・・プラグ、18・・・
・・・プラグの外周表面、30・・・・・・下部室、4
0・・・・・・プラグ開孔、42・・・・入口孔、44
・・・・・・出口孔、50・・・・・・カバー部材、5
6・・・・・・カバー中心穿孔、58・・・・・・調整
ねじ、60・・・・・・弁作動杆、62・・・・・・圧
力リング、64・・・・・ダイヤフラム、66・・・・
・・カバー室、68・・・・・ダイヤフラム周縁締付部
分、70・・・・・・補強金属円板、80・・・・・・
環状座、82・・・・・・ダイヤフラム下面、84・・
・・・・弁部材上面、87・・・・・上部室、90・・
・・プラグ貫通通路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入口孔42と出口孔44とを有する弁本体10と、
    前記弁本体内に回転可能に配設され、前記入口孔と出口
    孔とを流体的に流通させて路線媒質を流通させる開孔4
    0の形成されたプラグ16と、前記プラグの上下両端部
    に近接して弁本体に形成された上部室87および下部室
    30と、前記上部室と下部室とを流体的に連通させるた
    めに、前記プラグに上下方向に貫通して設けられた通路
    90と、前記上部室および下部室に緩衝媒質を供給する
    供給管120と、前記プラグにより弁本体の入口孔と出
    口孔とを分離したときに、プラグの開孔内に緩衝媒質が
    導入され、前記入口孔と出口孔とを連通したときに、プ
    ラグの開孔内から路線媒質の通路へ緩衝媒質が排出され
    るような位置に弁本体に対して穿設された緩衝媒質の排
    出孔122と、前記緩衝媒質の供給管と排出孔とに接続
    された路線媒質より高圧の緩衝媒質源200とからなる
    、プラグ弁からの漏洩が路線媒質ではなく外部から供給
    された緩衝媒質の漏洩に制限される、加圧を利用した漏
    洩防止装置を備えるライナー付きプラグ弁。
JP53000347A 1977-01-06 1978-01-05 加圧を利用した漏洩防止装置を備えるライナ−付きプラグ弁 Expired JPS6053225B2 (ja)

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