JPS6053103A - 化粧容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は化粧容器に関するものである。

〔背景技術〕

従来、蓋を開閉するコンパクト等の化粧容器はスペース
の関係上、照明器具を設けてｂなかった。

そのため、暗がりにおいては別の照明器具を用意して使
用することが必要で、不便であった。

〔発明の目的〕

この発明は、暗がりにおいても化粧ができる小型で構造
簡単な照明付きの化粧容器を提供することを目的とする
。

〔発明の開示〕

この発明の化粧容器は、容器本体とカバーの一方に鏡板
を設け、この鏡板の裏面に電池とランプとを設け、この
ランプの光を鏡板の外周に導く導光体を設けたものであ
る。

この発明の一実施例を第１図ないし第３図に示す。図に
おいて、１は容器本体であり、内部が化粧用具収納室２
となっている。容器本体１に圧入した支軸３に遊合して
カバー４が開閉回動自在に取付けられ、カバー４内に収
容される鏡蓋５が同じ支軸３に回動自在に取付けられて
いる。鏡蓋５は鏡板６を一体に固着したものである。鏡
蓋５の裏側で電池保持板７がカバー４にビス止め等で固
着されている。８はそのビス挿通孔である。電池保持板
７ｔｌ′ｉ、中央に電池９を収納する電池収納四部１０
を形成し、４個の導光体１１を同時成形で一体に設けた
ものである。導光体１１けアクリル等の透明部材からな
り、略扇形状に形成されていて、その中心部にランプ１
２の収容孔１３を有する。導光体１】の外周部は鏡板６
の外周に突出する円弧状の突部１１ａとなり、その先端
面はランプ】２の光が投射されるように凹凸面に形成さ
れている。カバー４の側面に突出してランプ９のスイッ
チ１４が設けられている。また、電池保持板７の裏面に
第１導電体ｊ５と、第２導電体１６とが溶着等により固
着されてしる。Ｍ１導電体１５け電池９の一端とランプ
１２とを接続している。第２導電体１Ｇは電池９の他端
とスイッチ１４とランプ】２とを接続している。

このように構成したため、スイッチ１４をオンにすると
、電池９の電流によりランプ１２が発光し、その光が導
光体１１の内部を通ってその外周の突部１１ａの端面か
ら投光される。そのため、暗がりにおいても化粧をする
ことができる。また。

鏡板６の裏に電池９とランプ１２とを設け、その光を導
光体】１で鏡板６の外周に導くようにしているので、鏡
板６の裏の空間が有効に利用でき、全体構成を小型にす
ることができる。

なお、前記実施例ではスイッチ】４を独立して操作する
ようにしたが、カバー４の開閉に連動させ、カバー４が
開くとランプ１２が点灯するようにしてもよい。また、
前記実施例は容器本体１に化粧用具収納室２を設けたが
、このような収納室２を設けずに、鏡板６だけを収納す
る化粧容器としてもよｈｏまた。鏡板６および電池保持
板７を容器本体１側へ設けてもよい。

〔発明の効果〕

この発明の化粧容器は、照明付きとしながら小型で構造
簡単とすることができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例の正面図、第２図はその断
面図、第３図および第４図はそれぞれ同じくその電池保
持板を表側および裏側から示す斜視図である。 １・・・容器本体、２・・化粧用具収納室、４・・・力
・く−１５・・・＠蓋、６・・・鏡板、７・・・電池保
持板、９・電池、１１・・・導光体、１２・・・ランプ
（５） １２ 箪　１　［詔　俤　リ　Ｍ ｌｌａ　７ 第３図 １ １ １３− 第　４　図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）開閉自在な容器本体とカバーの一方に鏡板を設け
   、この鏡板の裏面に電池とこの電池により発光するラン
   プとを設け、このランプの光を前記鏡板の外周に導く導
   光体を設けた化粧容器。
2. （２）　前記容器本体とカバーの他方に化粧用具の収容
   室を形成した特許請求の範囲第（１）項記載の化粧容器
   。
3. （３）前記容器本体とカバーとを蝶番で連結した特許請
   求の範囲第（１）項または第（２）項記載の化粧容器０