JPS605301B2 - 導管手術用インサート - Google Patents
導管手術用インサートInfo
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- JPS605301B2 JPS605301B2 JP50130582A JP13058275A JPS605301B2 JP S605301 B2 JPS605301 B2 JP S605301B2 JP 50130582 A JP50130582 A JP 50130582A JP 13058275 A JP13058275 A JP 13058275A JP S605301 B2 JPS605301 B2 JP S605301B2
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- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/82—Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/86—Stents in a form characterised by the wire-like elements; Stents in the form characterised by a net-like or mesh-like structure
- A61F2/88—Stents in a form characterised by the wire-like elements; Stents in the form characterised by a net-like or mesh-like structure the wire-like elements formed as helical or spiral coils
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/11—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for performing anastomosis; Buttons for anastomosis
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- A61L27/00—Materials for grafts or prostheses or for coating grafts or prostheses
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- A61F2220/00—Fixations or connections for prostheses classified in groups A61F2/00 - A61F2/26 or A61F2/82 or A61F9/00 or A61F11/00 or subgroups thereof
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- A61F2220/00—Fixations or connections for prostheses classified in groups A61F2/00 - A61F2/26 or A61F2/82 or A61F9/00 or A61F11/00 or subgroups thereof
- A61F2220/0025—Connections or couplings between prosthetic parts, e.g. between modular parts; Connecting elements
- A61F2220/0075—Connections or couplings between prosthetic parts, e.g. between modular parts; Connecting elements sutured, ligatured or stitched, retained or tied with a rope, string, thread, wire or cable
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は好ましくは導管手術の分野に使用することを目
的とするインサートに係る。
的とするインサートに係る。
医術において、特に導管手術の分野において、例えば血
管から石灰化部分を除去するために血管を手術すること
が必要であることが多い。
管から石灰化部分を除去するために血管を手術すること
が必要であることが多い。
そのような手術を行うに当っては、被治療血管部分を通
る血液循環を一時的に阻止することが要求される。普通
、手術は被治療部分の両側においてピーン(Pきa正)
の鉛子を用いて血管を絞搾したのち該治療部分を切開ま
たは切断して行われる。次いで本手術が行われ、その終
了後、血管の切断面が例えば腸線を用いて縫合される。
血管を通る血液循環の阻止を行う危険(血流停止)を極
小にするため、手術は可能な限り迅速に、普通、10〜
15分間以内に、行うことが重要である。さらにまた、
血液循環の阻止は、頚動脈の治療即ちいわゆる“デコー
キング”(de−coking)において、しばいま重
要器管例えば脳への血液の供給を遮断する。この治療に
おいては、もし永久的な磯損傷を回避しようとするなら
ば、脳に対する血液循環遮断時間はせいぜし、1〜2分
にとどめることが要求される。かくの如き短かし、時間
に前記形式の手術を完了することが至難であることは理
解されるであろう。そのような場合、外科医が、長時間
にわたる作業を可能にするために、既に、ある方法が開
発されており、この方法に依れば、先ず、頚動脈が治療
部分の両側において絞搾される。次ぎに、頚動脈を切断
する治療部分に血管に沿った長手方向スリットを設ける
。次ぎに、プラスチック管を前記長手方向スリットを通
して血管に挿入してこのスリットの両端を越えて延在す
るように配置される。次ぎに、頚動脈がプラスチック管
に対してその端部近くにおいて締めつけられて固定され
る。次いで、治療部分の両側における絞搾が解除される
。その結果として、血液循環のための自由通路が構成さ
れ、これと同時に、治療良Pち“デコーキング”を施さ
るべき頚動脈部分が露出され、従って、治療を行うため
のかなり充分な時間が得られるようになる。治療が完了
されたとき、プラスチック管を除去して血管を閉じなく
てはならない。この目的のため、頚動脈は再び治療部分
の両側において絞搾され、プラスチック管の両端部にお
いて頚動脈に配された銚子が取外され、プラスチック管
が取出され、頚動脈に切られているスリットが縫合され
、最後に、治療部分の両側における絞搾が解除される。
前記方法は従前の手術方式に比較するとかなり効果的で
あるとしても、プラスチック管の挿入を伴う第1の段階
と、該プラスチック管の除去及び頚動脈の縫合を伴う最
終段階は、ともに、特定の時間限度以内に、好ましくは
1分以内に完結されなくてはならないことでまだ充分と
は言えない。
る血液循環を一時的に阻止することが要求される。普通
、手術は被治療部分の両側においてピーン(Pきa正)
の鉛子を用いて血管を絞搾したのち該治療部分を切開ま
たは切断して行われる。次いで本手術が行われ、その終
了後、血管の切断面が例えば腸線を用いて縫合される。
血管を通る血液循環の阻止を行う危険(血流停止)を極
小にするため、手術は可能な限り迅速に、普通、10〜
15分間以内に、行うことが重要である。さらにまた、
血液循環の阻止は、頚動脈の治療即ちいわゆる“デコー
キング”(de−coking)において、しばいま重
要器管例えば脳への血液の供給を遮断する。この治療に
おいては、もし永久的な磯損傷を回避しようとするなら
ば、脳に対する血液循環遮断時間はせいぜし、1〜2分
にとどめることが要求される。かくの如き短かし、時間
に前記形式の手術を完了することが至難であることは理
解されるであろう。そのような場合、外科医が、長時間
にわたる作業を可能にするために、既に、ある方法が開
発されており、この方法に依れば、先ず、頚動脈が治療
部分の両側において絞搾される。次ぎに、頚動脈を切断
する治療部分に血管に沿った長手方向スリットを設ける
。次ぎに、プラスチック管を前記長手方向スリットを通
して血管に挿入してこのスリットの両端を越えて延在す
るように配置される。次ぎに、頚動脈がプラスチック管
に対してその端部近くにおいて締めつけられて固定され
る。次いで、治療部分の両側における絞搾が解除される
。その結果として、血液循環のための自由通路が構成さ
れ、これと同時に、治療良Pち“デコーキング”を施さ
るべき頚動脈部分が露出され、従って、治療を行うため
のかなり充分な時間が得られるようになる。治療が完了
されたとき、プラスチック管を除去して血管を閉じなく
てはならない。この目的のため、頚動脈は再び治療部分
の両側において絞搾され、プラスチック管の両端部にお
いて頚動脈に配された銚子が取外され、プラスチック管
が取出され、頚動脈に切られているスリットが縫合され
、最後に、治療部分の両側における絞搾が解除される。
前記方法は従前の手術方式に比較するとかなり効果的で
あるとしても、プラスチック管の挿入を伴う第1の段階
と、該プラスチック管の除去及び頚動脈の縫合を伴う最
終段階は、ともに、特定の時間限度以内に、好ましくは
1分以内に完結されなくてはならないことでまだ充分と
は言えない。
この場合、第1の段階は相対的に迅速に行われ、時間に
関しては大きい問題を生じないが、これに反し、頚動脈
の縫合を含む最終段階は、より多くの時間を消費し、前
記特定時間に完結することは困難である。本発明は、血
液循環の絞搾が第1の段階にのみを行われることを要し
、最終段階は血液循環を阻止することないこ行い得るこ
と、換言すると、外科医は時間にせき立てられることな
しに作業を行い得ることにおいて、前記問題を解決する
ものである。もう一つの既知形式の手述においては、血
管の損傷部分が除去されて“ダクロン”(登録商品名)
(ポリエチレン・テレフタレート)から作られた編成物
を以て成る管の形式にされた人工楯鞍片に置換えられる
。
関しては大きい問題を生じないが、これに反し、頚動脈
の縫合を含む最終段階は、より多くの時間を消費し、前
記特定時間に完結することは困難である。本発明は、血
液循環の絞搾が第1の段階にのみを行われることを要し
、最終段階は血液循環を阻止することないこ行い得るこ
と、換言すると、外科医は時間にせき立てられることな
しに作業を行い得ることにおいて、前記問題を解決する
ものである。もう一つの既知形式の手述においては、血
管の損傷部分が除去されて“ダクロン”(登録商品名)
(ポリエチレン・テレフタレート)から作られた編成物
を以て成る管の形式にされた人工楯鞍片に置換えられる
。
この檀酸片は支持部を有し、該支持部は癒合によって該
楯後片が血管に永久的に結合したとき除去さるべきもの
である。この除去は楯接片が挿入された第1回の手術後
約2か月して再手術によって行われる。より詳細に後述
されるように、本発明は何ら特別の手術を施こすことな
いこ支持部を除去することを可能にする。このことが大
きな利益であることは容易に理解されるであろう。尿管
炎露に関連するもう一つの手術形式においては、尿管の
一部分が除去され、残部分は互いに吻合される。
楯後片が血管に永久的に結合したとき除去さるべきもの
である。この除去は楯接片が挿入された第1回の手術後
約2か月して再手術によって行われる。より詳細に後述
されるように、本発明は何ら特別の手術を施こすことな
いこ支持部を除去することを可能にする。このことが大
きな利益であることは容易に理解されるであろう。尿管
炎露に関連するもう一つの手術形式においては、尿管の
一部分が除去され、残部分は互いに吻合される。
この場合においては、ゴムを以て成る可榛のインサート
が尿管内に挿入される。該要素は総合部分を連結すると
ともに尿が前記部分に接触するのを防ぎ、これによって
癒合を促進する。しかし、癒合過程ののちに、前記イン
サート要素は除去されなくなくてはならず、これには新
たに手術が必要とされる。本発明は前記場合における目
後の手術の必要を無くするとともに、何ら特別の外科的
処置を施こすことないこ前記インサートの除去を許す。
本発明によって得られる前述並びにその他の諸利益は、
必要に応じ管状インサートが予め形成された裂断線に沿
って分割されて、即ち分断されて、該インサートの横断
面に較べほぼ小さい横断面を有する糸を形成しうるよう
に仕組まれることによって達成される。
が尿管内に挿入される。該要素は総合部分を連結すると
ともに尿が前記部分に接触するのを防ぎ、これによって
癒合を促進する。しかし、癒合過程ののちに、前記イン
サート要素は除去されなくなくてはならず、これには新
たに手術が必要とされる。本発明は前記場合における目
後の手術の必要を無くするとともに、何ら特別の外科的
処置を施こすことないこ前記インサートの除去を許す。
本発明によって得られる前述並びにその他の諸利益は、
必要に応じ管状インサートが予め形成された裂断線に沿
って分割されて、即ち分断されて、該インサートの横断
面に較べほぼ小さい横断面を有する糸を形成しうるよう
に仕組まれることによって達成される。
本発明に従えば、インサートは、ほぼ円形の横断面を有
する無孔の中空体であってその外周面に沿って延在する
螺旋状の裂断線を有し該裂断線が細長い糸として前記中
空体を分断できるように螺旋状のコイル状とし中空体の
を弱化分断するように仕組まれたものを以て構成される
。本発明のその他の諸特徴は前掲特許請求の範囲から明
らかであろう。本発明の性質とその目的は、以下、添付
図面に就て述べる解説並びにそれらに関連する説明から
、より充分に理解されるであろう。第1図に示されるイ
ンサート1は、螺旋形に巻かれた糸2によって形成され
る中空の円筒体を以て構成される。
する無孔の中空体であってその外周面に沿って延在する
螺旋状の裂断線を有し該裂断線が細長い糸として前記中
空体を分断できるように螺旋状のコイル状とし中空体の
を弱化分断するように仕組まれたものを以て構成される
。本発明のその他の諸特徴は前掲特許請求の範囲から明
らかであろう。本発明の性質とその目的は、以下、添付
図面に就て述べる解説並びにそれらに関連する説明から
、より充分に理解されるであろう。第1図に示されるイ
ンサート1は、螺旋形に巻かれた糸2によって形成され
る中空の円筒体を以て構成される。
螺旋形に巻かれた糸を以て成るコイルは、第3図〜第5
図によって一そう明らかに認められる如く、結合材3に
よって互いに結合されている。結合材3は前記円筒体の
内側部に実質的に配設されて、そこになめらかな内面4
(第3図〜第5図参照)を形成するが、外側部は凹凸で
あり、前記螺旋巻きされた糸コイルと、それらの間に延
在する溝5とによって形成されている。第2図には、第
1図のインサートの一実施形式が示され、この実施形式
は、原則的に、Y字管を形成する如く組合わされた第1
図に塞く3個のインサートを含む。この実施例において
、3個の枝管のうち2個は第1図のインサートと同じ形
式を以て構成されているが、第3の枝管、例えば、太い
主枝管、は他の2本の枝管からの糸が、おのおの、互い
に対して平行して螺旋巻きされることによって形成され
る。太い王枝管として働く前記第3の枝管は、したがっ
て、その自由端において2本の糸端を露出する。第4図
に示される実施形式は、糸2が密集コイルとして巻かれ
ずに、糸コイル間に若干の間隔を設けて巻かれているこ
とにおいて、第3図に示されるそれと異る。
図によって一そう明らかに認められる如く、結合材3に
よって互いに結合されている。結合材3は前記円筒体の
内側部に実質的に配設されて、そこになめらかな内面4
(第3図〜第5図参照)を形成するが、外側部は凹凸で
あり、前記螺旋巻きされた糸コイルと、それらの間に延
在する溝5とによって形成されている。第2図には、第
1図のインサートの一実施形式が示され、この実施形式
は、原則的に、Y字管を形成する如く組合わされた第1
図に塞く3個のインサートを含む。この実施例において
、3個の枝管のうち2個は第1図のインサートと同じ形
式を以て構成されているが、第3の枝管、例えば、太い
主枝管、は他の2本の枝管からの糸が、おのおの、互い
に対して平行して螺旋巻きされることによって形成され
る。太い王枝管として働く前記第3の枝管は、したがっ
て、その自由端において2本の糸端を露出する。第4図
に示される実施形式は、糸2が密集コイルとして巻かれ
ずに、糸コイル間に若干の間隔を設けて巻かれているこ
とにおいて、第3図に示されるそれと異る。
第5図に示される実施形式は、螺旋巻きされた糸が平坦
にされ、これによって、インサートの内面をより滑らか
にすることに役立つようにされていることにおいて、第
3図に示されるそれと異なる。
にされ、これによって、インサートの内面をより滑らか
にすることに役立つようにされていることにおいて、第
3図に示されるそれと異なる。
第6図には、本発明に基くインサートの特別の構成が示
されている。
されている。
前述したインサートの諸形式とは異って、本構成は結合
材によって結合される螺旋巻きされた糸を有しない。そ
れに代って、本形式は一体の円筒形のインサートであっ
てその周面に沿って螺旋形に延在する溝5を旋盤による
旋削またはその他の方法によって形成されたものを以て
構成されている。本インサートの内面は、第1図にもと
ずくインサートにおける場合と同じように、滑らかであ
る。第6図に基くインサートは好ましくはシリコーン・
ゴムの弾性重合体材料を以て成るホースであって後述さ
れる方式を以てバイトを用いて旋盤の旋削によって螺旋
形の溝5を形成されたものから得られる。
材によって結合される螺旋巻きされた糸を有しない。そ
れに代って、本形式は一体の円筒形のインサートであっ
てその周面に沿って螺旋形に延在する溝5を旋盤による
旋削またはその他の方法によって形成されたものを以て
構成されている。本インサートの内面は、第1図にもと
ずくインサートにおける場合と同じように、滑らかであ
る。第6図に基くインサートは好ましくはシリコーン・
ゴムの弾性重合体材料を以て成るホースであって後述さ
れる方式を以てバイトを用いて旋盤の旋削によって螺旋
形の溝5を形成されたものから得られる。
溝5は外向きに朝顔型に開かれた溝の形式に図示れてい
る。即ち、インサートの外側部はでこぼこである。しか
し、溝5は言う迄もなく直線ノッチの形式にされ得、し
たがって、インサートの外側部は実質的に平滑に維持さ
れることは理解されるであろう。さらに、第6図におい
ては、インサートは単一材料の同質体の形式で図示され
ているがもし必要ならばまたは希望されるならば、例え
ば金属を以て成る補強線がホース本体内部にその形成時
に組込まれ得る。この補強線は、溝5が形成されるとき
、螺旋形に延在する溝コイル間にそれが位置するように
され「 したがって、インサートが分解されるとき、結
果として生じる糸の中心に位置される補強物を構成する
ように配置される。第7図には、本発明に基くインサー
トのもう一つの特別の機成が図示されている。
る。即ち、インサートの外側部はでこぼこである。しか
し、溝5は言う迄もなく直線ノッチの形式にされ得、し
たがって、インサートの外側部は実質的に平滑に維持さ
れることは理解されるであろう。さらに、第6図におい
ては、インサートは単一材料の同質体の形式で図示され
ているがもし必要ならばまたは希望されるならば、例え
ば金属を以て成る補強線がホース本体内部にその形成時
に組込まれ得る。この補強線は、溝5が形成されるとき
、螺旋形に延在する溝コイル間にそれが位置するように
され「 したがって、インサートが分解されるとき、結
果として生じる糸の中心に位置される補強物を構成する
ように配置される。第7図には、本発明に基くインサー
トのもう一つの特別の機成が図示されている。
この構成は結合材を有せず、その代り、螺旋巻きの糸コ
イルは糸2の特殊形状によって互いに結合されている。
この構成は一般的に、糸本体が、その一側に、第7図に
示される如き対応隣接糸本体を包囲してスナップ作用に
よってそれを保持するようにされた突出する弾性のあご
部7,8を設けることを必要とする。図示実施例におい
ては、あご部の1個の下側は完成されたインサートに円
滑な内面4を与えるため平滑である。完成されたインサ
ートの凝集力を増強するため、前記平滑なあご部8は、
第7図に明示されるように、糸本体におけるその固定点
に補助用の小形のあご部9を有する。本発明に基〈説明
された実施例は第7図に示される形状に限定されるもの
ではなく、糸をさねはぎ原理に従って形づくる本発明の
精神及び範囲内でいくつかの態様に修正されうろことは
理解されるであろう。しかし、その手術使用時に危険を
生じるおそれのあるェア・ポケットが完成インサートに
生じない構造を保証するように注意を払わなくてはなら
ない。本発明に基く全ての前述インサートの独特の特色
は、普通の取扱いにおいてはそれらは一体的形状と完全
性とを保持するが、インサートの各端に在る自由糸端を
引張ることのよって糸として容易に分断または分離され
得ることである。
イルは糸2の特殊形状によって互いに結合されている。
この構成は一般的に、糸本体が、その一側に、第7図に
示される如き対応隣接糸本体を包囲してスナップ作用に
よってそれを保持するようにされた突出する弾性のあご
部7,8を設けることを必要とする。図示実施例におい
ては、あご部の1個の下側は完成されたインサートに円
滑な内面4を与えるため平滑である。完成されたインサ
ートの凝集力を増強するため、前記平滑なあご部8は、
第7図に明示されるように、糸本体におけるその固定点
に補助用の小形のあご部9を有する。本発明に基〈説明
された実施例は第7図に示される形状に限定されるもの
ではなく、糸をさねはぎ原理に従って形づくる本発明の
精神及び範囲内でいくつかの態様に修正されうろことは
理解されるであろう。しかし、その手術使用時に危険を
生じるおそれのあるェア・ポケットが完成インサートに
生じない構造を保証するように注意を払わなくてはなら
ない。本発明に基く全ての前述インサートの独特の特色
は、普通の取扱いにおいてはそれらは一体的形状と完全
性とを保持するが、インサートの各端に在る自由糸端を
引張ることのよって糸として容易に分断または分離され
得ることである。
この糸は、さらに正確に言うならば、インサートが初め
に巻成された糸である。結合材3を用いて、インサート
を構成した場合において、分断後は、結合材3は糸にく
っついたまま糸と行動をともにする。第2図に図示され
るインサートは、ただ1本の糸を以巻成された枝管の自
由糸端を同時に引張ることによって分離または分解され
る。インサートが通常の取扱い間に本来の形状に維持さ
れるためには、結集用の結合材3は強じんであると同時
に弾性であることが要求される。なぜならば、インサー
トの取扱いは多くの場合において比較的注意深くなく行
われ、インサートに対して半径方向の圧力(内向きと外
向き)が加えられ、インサートの軸線方向と半径方向の
圧縮が生じ、インサートの若干の軸線方向延伸すら生じ
る可能性があるからである。しかし、インサートは半径
方向にあまりにも容易に圧縮されるものであってはなら
ず、存在する諸条件の下でその原形たる円筒形を本質的
に保持しうろことが要求される。糸2のたの好適な材料
の例は:ポリエチレン、ポリビニル、四弗化エチレン樹
脂及びダクロン(商品名)である。現在特に推奨される
糸2のための材料は例えば銅の如き金属材料の芯を重合
体材料で被覆したものである。結合材のための好適な例
は:各種の薄膜形成ラテックスであり、現在推奨される
ラテックスはスェーデン、マルモ(Maim6)所在の
ケマテックス社(Chematex)から発売されてい
るゴム・ラテツクスであるネオプレン400である。糸
と結合材との間に最良の接着を生じさせるためには、こ
れらの2種の要素を作る物質は同じ‘こさるべきである
。例えば、もし結合材が前記ラテックスを以て成るなら
ば、糸は同じラテックスの層によって被覆された銅芯を
有し得る。さらにまた、本発明が好ましくは医術用に使
用されることに鑑み、薄膜を形成する結合材と糸は、と
もに、組織反応を生じさせない物質を以て構成さるべき
である。しかし、本発明は何らの特別の物質に限定され
るものではなく、前記の要求を満たす全ての物質が、糸
2と薄膜を形成する結合材3の双方に対して使用され得
ることが強調さるべきである。自由糸端の前記引張りに
おいて、糸コイル間の溝5は、それに沿ってインサート
が分解する裂断線として役立つ。
に巻成された糸である。結合材3を用いて、インサート
を構成した場合において、分断後は、結合材3は糸にく
っついたまま糸と行動をともにする。第2図に図示され
るインサートは、ただ1本の糸を以巻成された枝管の自
由糸端を同時に引張ることによって分離または分解され
る。インサートが通常の取扱い間に本来の形状に維持さ
れるためには、結集用の結合材3は強じんであると同時
に弾性であることが要求される。なぜならば、インサー
トの取扱いは多くの場合において比較的注意深くなく行
われ、インサートに対して半径方向の圧力(内向きと外
向き)が加えられ、インサートの軸線方向と半径方向の
圧縮が生じ、インサートの若干の軸線方向延伸すら生じ
る可能性があるからである。しかし、インサートは半径
方向にあまりにも容易に圧縮されるものであってはなら
ず、存在する諸条件の下でその原形たる円筒形を本質的
に保持しうろことが要求される。糸2のたの好適な材料
の例は:ポリエチレン、ポリビニル、四弗化エチレン樹
脂及びダクロン(商品名)である。現在特に推奨される
糸2のための材料は例えば銅の如き金属材料の芯を重合
体材料で被覆したものである。結合材のための好適な例
は:各種の薄膜形成ラテックスであり、現在推奨される
ラテックスはスェーデン、マルモ(Maim6)所在の
ケマテックス社(Chematex)から発売されてい
るゴム・ラテツクスであるネオプレン400である。糸
と結合材との間に最良の接着を生じさせるためには、こ
れらの2種の要素を作る物質は同じ‘こさるべきである
。例えば、もし結合材が前記ラテックスを以て成るなら
ば、糸は同じラテックスの層によって被覆された銅芯を
有し得る。さらにまた、本発明が好ましくは医術用に使
用されることに鑑み、薄膜を形成する結合材と糸は、と
もに、組織反応を生じさせない物質を以て構成さるべき
である。しかし、本発明は何らの特別の物質に限定され
るものではなく、前記の要求を満たす全ての物質が、糸
2と薄膜を形成する結合材3の双方に対して使用され得
ることが強調さるべきである。自由糸端の前記引張りに
おいて、糸コイル間の溝5は、それに沿ってインサート
が分解する裂断線として役立つ。
この点に関して「薄膜形成結合材が、その遊離薄片を形
成することないこ「清潔且つ美麗に裂断線に沿って分離
することが医学的観点から重要である。すなわち結合材
3は、分断された後も糸とくつついたままであり、糸と
行動をともにする。第6図及び第7図に図示される実施
例においては、螺旋状に延在する溝5も、自由“糸”端
を引張ることによってインサートを分解するときに裂断
線として働ら〈。
成することないこ「清潔且つ美麗に裂断線に沿って分離
することが医学的観点から重要である。すなわち結合材
3は、分断された後も糸とくつついたままであり、糸と
行動をともにする。第6図及び第7図に図示される実施
例においては、螺旋状に延在する溝5も、自由“糸”端
を引張ることによってインサートを分解するときに裂断
線として働ら〈。
即ち、インサートは溝5に沿って分解する。しかし、本
例の場合、分割または裂断さるべき薄膜形成結合材は無
く、第6図においては、弱化は溝5によって生じるから
、分解はインサート本体の材料において行われる。第7
図においては、前記弱化はスナップ作用による継目の開
くことによって、即ちインサートの本体6が保持用のあ
ご部7,8から外れることによって生じる。添付図面の
第3図〜第5図に図示される本発明に基くインサートは
、初め、マンドレルの如き支持体に薄膜形成結合材の層
を配置することによって作られる。
例の場合、分割または裂断さるべき薄膜形成結合材は無
く、第6図においては、弱化は溝5によって生じるから
、分解はインサート本体の材料において行われる。第7
図においては、前記弱化はスナップ作用による継目の開
くことによって、即ちインサートの本体6が保持用のあ
ご部7,8から外れることによって生じる。添付図面の
第3図〜第5図に図示される本発明に基くインサートは
、初め、マンドレルの如き支持体に薄膜形成結合材の層
を配置することによって作られる。
これは、所望の厚さの結合材の層が得られる迄、ラテッ
クス溶液中にマンドレルを1回または複数回浸贋するこ
とによって好適に行われる。次ぎに、糸がマンドレルの
周面上の薄膜形成結合材上に螺旋状に巻かれ、これによ
って、マンドレルに面している糸の部分は結合村中に少
くとも埋設される。周面に前記の如く組立体を配された
マンドレルは、次ぎに、例えば高温の空気の吹付けの如
き熱処理を施され、これによって糸と結合材とを合体さ
せて単一のユニットに焼成する。インサートが仕上げら
れたとき、マンドレルの表面とインサートの内面との間
に空気を吹入れることによって、インサートはマンドレ
ルから離脱される。これは、マンドレルに設けられた通
路またはスロットを通じて行われる。空気吹込みの結果
として、ィンサ−トはマンドレルから離れ、従って、マ
ンドレルから容易に引き外され得る。言う迄もなく、イ
ンサートの製作前に、マンドレルの表面に離型剤を塗布
し、これによって、仕上ったインサートの離脱を可能に
することもできる。インサートが巻成されるとき、糸コ
イルが互いに接触して隣接配置されるように糸を巻くこ
ともできるが、好ましくは、第4図に図示される如く、
僅少の間隔を保って糸コイルを巻くことが望ましい。こ
れは糸コイル間に毛管作羊によって下方に在る結合材が
引き上げられることを防ぐためである。そのような引上
げは、結合面を結果的に増加させ、これによって、不適
当に大きい分離力を必要とするインサートを作るおそれ
がある。もしインサートの巻成が手動によって行われる
ならば、糸コイル間の間隔は、該インサートに使用され
る糸と同時に、その直径が所望の間隔に一致する第2の
糸を巻くことによって得られる。この第2の糸の結合材
に対する親和力は小さく、したがって、それは巻付けの
完了後取外される。糸が機械によって巻かれるときは、
所望間隔は該機械の所望のピッチを調整することによっ
て容易に得られる。インサートは、さらに、2本以上の
平行巻きの糸を以て組立てられうるが、この構成は、引
張りが2個以上の糸端において行われなくてはならない
という不利がィンサ−トの分解に伴うからあまり適当で
はない。第5図に図示される形状のインサートを作る場
合は、糸の片側は、マンドレル上に糸を巻く直前に研削
またはその他の方法によって面取りされる。この面取り
と一緒に、半径方向内方に指向された溝を、面取りされ
た面に設けることが推奨される。この溝は、糸の巻付け
時に、余分の結合材の受入れ空間として働ろく。そのよ
うな余分の結合材は、前記の如き空間が無いときは、糸
コイル間を通って上方へ侵入し、したがって結合面を増
加させ、これによって、所要の分離力を大きくするおそ
れがある。既に言及されたように、第6図に図示される
実施例は、例えばシリコーン・ゴムのホース素材から作
られる。
クス溶液中にマンドレルを1回または複数回浸贋するこ
とによって好適に行われる。次ぎに、糸がマンドレルの
周面上の薄膜形成結合材上に螺旋状に巻かれ、これによ
って、マンドレルに面している糸の部分は結合村中に少
くとも埋設される。周面に前記の如く組立体を配された
マンドレルは、次ぎに、例えば高温の空気の吹付けの如
き熱処理を施され、これによって糸と結合材とを合体さ
せて単一のユニットに焼成する。インサートが仕上げら
れたとき、マンドレルの表面とインサートの内面との間
に空気を吹入れることによって、インサートはマンドレ
ルから離脱される。これは、マンドレルに設けられた通
路またはスロットを通じて行われる。空気吹込みの結果
として、ィンサ−トはマンドレルから離れ、従って、マ
ンドレルから容易に引き外され得る。言う迄もなく、イ
ンサートの製作前に、マンドレルの表面に離型剤を塗布
し、これによって、仕上ったインサートの離脱を可能に
することもできる。インサートが巻成されるとき、糸コ
イルが互いに接触して隣接配置されるように糸を巻くこ
ともできるが、好ましくは、第4図に図示される如く、
僅少の間隔を保って糸コイルを巻くことが望ましい。こ
れは糸コイル間に毛管作羊によって下方に在る結合材が
引き上げられることを防ぐためである。そのような引上
げは、結合面を結果的に増加させ、これによって、不適
当に大きい分離力を必要とするインサートを作るおそれ
がある。もしインサートの巻成が手動によって行われる
ならば、糸コイル間の間隔は、該インサートに使用され
る糸と同時に、その直径が所望の間隔に一致する第2の
糸を巻くことによって得られる。この第2の糸の結合材
に対する親和力は小さく、したがって、それは巻付けの
完了後取外される。糸が機械によって巻かれるときは、
所望間隔は該機械の所望のピッチを調整することによっ
て容易に得られる。インサートは、さらに、2本以上の
平行巻きの糸を以て組立てられうるが、この構成は、引
張りが2個以上の糸端において行われなくてはならない
という不利がィンサ−トの分解に伴うからあまり適当で
はない。第5図に図示される形状のインサートを作る場
合は、糸の片側は、マンドレル上に糸を巻く直前に研削
またはその他の方法によって面取りされる。この面取り
と一緒に、半径方向内方に指向された溝を、面取りされ
た面に設けることが推奨される。この溝は、糸の巻付け
時に、余分の結合材の受入れ空間として働ろく。そのよ
うな余分の結合材は、前記の如き空間が無いときは、糸
コイル間を通って上方へ侵入し、したがって結合面を増
加させ、これによって、所要の分離力を大きくするおそ
れがある。既に言及されたように、第6図に図示される
実施例は、例えばシリコーン・ゴムのホース素材から作
られる。
開始材料として、完成品としてのインサートの所望寸法
の大小に従って、各種の寸法を有するホース素材が使用
されるが、外径は一般的に2〜IQ奴の間に選ばれ、内
径は一般に1〜8脚の間に選ばれうる。ホース素材は好
適な長さ、例えば4〜6肌、の片に切断され、次いでこ
れら片はホ−スの内径に比べ僅かに大きい径(例えば、
4肋)のマンドレルに供給され、ノズルを通じて供給さ
れる圧縮空気によって膨脹されることによって前記マン
ドレルに装着される。マンドレルは旋盤に回転自在に取
付けられ、ホース片が通位置に在るとき、マンドレルと
ホース片は例えば毎数回転数300〜400を以て回転
される。裂断線則ち溝5は、バイトとして形成されたか
みそり刃形式の刃物を、調整された速度を以てホース片
に沿って、所望ピッチの溝5が形成されるように通らせ
ることによって作られる。ピッチは、インサートが分解
されるとき、結果として生じる糸が概ね1の′の横断面
を有するように調整される。前記バイトの好適な切削深
さは、溝5とマンドレルとの間に概ね0.15肋の材料
厚さを生じる深さであることが判明した。マンドレル上
のホース片が螺旋状に延在する溝を形成されたとき、か
くの如くに形成されたインサートはマンドレルから取外
され、該インサートの一端は糸端が形成されるように分
解され、該糸端に総合針が取付けられるとともに、該イ
ンサートは前記縫合針と共に既知の方法によって滅菌包
装される。以上示された寸法並びに計測値は説明のため
のものであり、決して制限を意図するものでないことが
理解されるべきである。第7図に示される実施例は、所
望の横断面形状の糸を押出いこよって成形すると同時に
該糸を螺旋状に巻いて得た並置された糸コイルを前述の
スナップ作用によって結合することによって好適に作ら
れる。
の大小に従って、各種の寸法を有するホース素材が使用
されるが、外径は一般的に2〜IQ奴の間に選ばれ、内
径は一般に1〜8脚の間に選ばれうる。ホース素材は好
適な長さ、例えば4〜6肌、の片に切断され、次いでこ
れら片はホ−スの内径に比べ僅かに大きい径(例えば、
4肋)のマンドレルに供給され、ノズルを通じて供給さ
れる圧縮空気によって膨脹されることによって前記マン
ドレルに装着される。マンドレルは旋盤に回転自在に取
付けられ、ホース片が通位置に在るとき、マンドレルと
ホース片は例えば毎数回転数300〜400を以て回転
される。裂断線則ち溝5は、バイトとして形成されたか
みそり刃形式の刃物を、調整された速度を以てホース片
に沿って、所望ピッチの溝5が形成されるように通らせ
ることによって作られる。ピッチは、インサートが分解
されるとき、結果として生じる糸が概ね1の′の横断面
を有するように調整される。前記バイトの好適な切削深
さは、溝5とマンドレルとの間に概ね0.15肋の材料
厚さを生じる深さであることが判明した。マンドレル上
のホース片が螺旋状に延在する溝を形成されたとき、か
くの如くに形成されたインサートはマンドレルから取外
され、該インサートの一端は糸端が形成されるように分
解され、該糸端に総合針が取付けられるとともに、該イ
ンサートは前記縫合針と共に既知の方法によって滅菌包
装される。以上示された寸法並びに計測値は説明のため
のものであり、決して制限を意図するものでないことが
理解されるべきである。第7図に示される実施例は、所
望の横断面形状の糸を押出いこよって成形すると同時に
該糸を螺旋状に巻いて得た並置された糸コイルを前述の
スナップ作用によって結合することによって好適に作ら
れる。
糸の直径と、使用される結合材層の厚さはインサートの
意図された用途、即ち、治療さるべき血管の横断面積、
該インサートのための所望分離力、結合材層の材質など
によって決定される。
意図された用途、即ち、治療さるべき血管の横断面積、
該インサートのための所望分離力、結合材層の材質など
によって決定される。
一般に、糸の直径は好適には約0.2〜0.8柳であり
、薄膜形成結合材層の厚さは約0.02〜0.05側で
ある。完成されたインサートは好適には概ね0.4〜1
伽の直径を有すべきである。本発明をさらに明らかに理
解させるために、既に言及された導管外科手術における
インサートの使用に就て以下説明する。
、薄膜形成結合材層の厚さは約0.02〜0.05側で
ある。完成されたインサートは好適には概ね0.4〜1
伽の直径を有すべきである。本発明をさらに明らかに理
解させるために、既に言及された導管外科手術における
インサートの使用に就て以下説明する。
石灰化した血管の手術(第8図参照)において、先ず、
第8図に示した治療部分から第8図をみて左右へ離れた
両側部(第8図に示されていない)において血管を絞搾
即ちクランプして血管内の血液の流れを一時的に止め、
次に血管を治療部分において切断する。
第8図に示した治療部分から第8図をみて左右へ離れた
両側部(第8図に示されていない)において血管を絞搾
即ちクランプして血管内の血液の流れを一時的に止め、
次に血管を治療部分において切断する。
次いで、例えば、第1図に示されるインサートを、血管
に合わせ、好適な直径のものを選定する。自由糸端をイ
ンサートの一端から引出して針101こ固定する。針1
0は、各種の形状のものが使用されうるが、好適には、
第8図に示される如きいわゆる非外傷性の針が使用され
る。糸を結合された針1川ま、次いで、血管の片側部分
11内に導入して、血管壁12を突き通し、これに結合
された糸を血管壁12より引出しておく。次いで、イン
サートを血管の第1の部分11内に差込んで針10の血
管壁12の突き通し位置まで送り込む。これによって、
インサートの約半分が血管の片側部分11に挿入される
。次ぎに血管の他方の部分13が、第8図に図示される
如く、血管の片方の部分11の端部と該他方の部分13
の端部が係合する迄、前記インサートの残りの突出部分
の外周面に沿ってはめこまれる。そのあと、血管の片側
部分11と他方部分13は、環状の締付部材14,15
によって、前記インサートの両端において、前記インサ
ートに血管壁12上から締付けられる。締付部材14,
15を適所に配置した後、治療部分の両側の血管絞搾は
解除され、したがって、血液は再び血管を通って循環す
るようになる。しかして治療部分における血液の循環は
前記インサートを通って流れる。締付部村14,15で
密封されるため、血管壁12とインサートとの間に血液
が流入することはない。この点において、インサートを
通る血液循環に乱流が生じないことが重要である。この
理由の故に、インサートの内面は円滑にされている。前
述の如き準備処置の効果によって、血液がその当初の経
路に沿って妨害を受けることないこ循環することを許さ
れると同時に血管の治療部に血液がまわってこないため
治療部分への接近容易となり安静な治療が行われる。必
要とされる治療が完了したとき、血管の片側部分11と
他方部分13の端部は、インサートを依然として適所に
おいて血管内に固定したまま、好適な縫合材料を用いて
互いに縫合される。この場合、インサートが、〈つ下の
かかり作業に使用されるかがりまりと同じように、縫合
作業中に支持体または基体として鰯らくことにおいて、
本発明のもう一つの利益が堤供される。血管の端部が互
いに縫合されたならば、血管の片側部分11と他方の部
分13とをインサートに対して締付けていた綿付部村1
4と15は血管から取外される。締付部材が血管から取
外されたとき、血液はインサートの内部を通り且つイン
サートの外側に沿って、即ち、インサートの外側面と血
管壁12との間を通って循環し得る。インサートの外側
面の凹凸形状にもかかわらず、”外″血液循環に乱流は
生じない。この循環血液はインサートの外側面に形成さ
れている螺旋形の溝5に流入してそれによって案内され
るからである。インサートの外側面に沿う血液循環によ
って、縫合の液密性を検知し得る。即ち、血管の片側部
分11と他方の部分13との間の継目に洩れが無いこと
を確認できる。縫合の液密性が確認されたならば、イン
サートは血管内のその位置から除去される。これは、針
10が引張られ、したがってインサートがそれに及ぼさ
れる引張りの故に、既に説明された態様を以て、溝5の
裂断線に沿って分解されて糸を形成し、該糸が、前記引
張りの故に、最初に針10が通された血管壁12の穴を
通じて引出されることによって達成される。その太端部
に軸線方向に糸が差込まれている非外傷性の針の使用に
よって、前記穴の寸法は大きくなく、インサートが引出
されてしまったとき前記穴を通じる出血は無視され得る
。結合材を使用している場合、結合材も糸にくっついて
血管内より除去される。
に合わせ、好適な直径のものを選定する。自由糸端をイ
ンサートの一端から引出して針101こ固定する。針1
0は、各種の形状のものが使用されうるが、好適には、
第8図に示される如きいわゆる非外傷性の針が使用され
る。糸を結合された針1川ま、次いで、血管の片側部分
11内に導入して、血管壁12を突き通し、これに結合
された糸を血管壁12より引出しておく。次いで、イン
サートを血管の第1の部分11内に差込んで針10の血
管壁12の突き通し位置まで送り込む。これによって、
インサートの約半分が血管の片側部分11に挿入される
。次ぎに血管の他方の部分13が、第8図に図示される
如く、血管の片方の部分11の端部と該他方の部分13
の端部が係合する迄、前記インサートの残りの突出部分
の外周面に沿ってはめこまれる。そのあと、血管の片側
部分11と他方部分13は、環状の締付部材14,15
によって、前記インサートの両端において、前記インサ
ートに血管壁12上から締付けられる。締付部材14,
15を適所に配置した後、治療部分の両側の血管絞搾は
解除され、したがって、血液は再び血管を通って循環す
るようになる。しかして治療部分における血液の循環は
前記インサートを通って流れる。締付部村14,15で
密封されるため、血管壁12とインサートとの間に血液
が流入することはない。この点において、インサートを
通る血液循環に乱流が生じないことが重要である。この
理由の故に、インサートの内面は円滑にされている。前
述の如き準備処置の効果によって、血液がその当初の経
路に沿って妨害を受けることないこ循環することを許さ
れると同時に血管の治療部に血液がまわってこないため
治療部分への接近容易となり安静な治療が行われる。必
要とされる治療が完了したとき、血管の片側部分11と
他方部分13の端部は、インサートを依然として適所に
おいて血管内に固定したまま、好適な縫合材料を用いて
互いに縫合される。この場合、インサートが、〈つ下の
かかり作業に使用されるかがりまりと同じように、縫合
作業中に支持体または基体として鰯らくことにおいて、
本発明のもう一つの利益が堤供される。血管の端部が互
いに縫合されたならば、血管の片側部分11と他方の部
分13とをインサートに対して締付けていた綿付部村1
4と15は血管から取外される。締付部材が血管から取
外されたとき、血液はインサートの内部を通り且つイン
サートの外側に沿って、即ち、インサートの外側面と血
管壁12との間を通って循環し得る。インサートの外側
面の凹凸形状にもかかわらず、”外″血液循環に乱流は
生じない。この循環血液はインサートの外側面に形成さ
れている螺旋形の溝5に流入してそれによって案内され
るからである。インサートの外側面に沿う血液循環によ
って、縫合の液密性を検知し得る。即ち、血管の片側部
分11と他方の部分13との間の継目に洩れが無いこと
を確認できる。縫合の液密性が確認されたならば、イン
サートは血管内のその位置から除去される。これは、針
10が引張られ、したがってインサートがそれに及ぼさ
れる引張りの故に、既に説明された態様を以て、溝5の
裂断線に沿って分解されて糸を形成し、該糸が、前記引
張りの故に、最初に針10が通された血管壁12の穴を
通じて引出されることによって達成される。その太端部
に軸線方向に糸が差込まれている非外傷性の針の使用に
よって、前記穴の寸法は大きくなく、インサートが引出
されてしまったとき前記穴を通じる出血は無視され得る
。結合材を使用している場合、結合材も糸にくっついて
血管内より除去される。
手術の初段階において血液循環はきわめて短かし、時間
阻止されることを要求されるにすぎず、一方、.手術そ
のものの期間及び最後のインサートの除去時に血液循環
は阻止することを必要としないことにおいて本発明が利
益を提供することは以上の説明から明らかであろう。本
明細書の初めの部分に説明された頚動脈のいわゆるデコ
ーキングのための本発明に基〈インサートの使用におい
ても、同等の利益が得られる。
阻止されることを要求されるにすぎず、一方、.手術そ
のものの期間及び最後のインサートの除去時に血液循環
は阻止することを必要としないことにおいて本発明が利
益を提供することは以上の説明から明らかであろう。本
明細書の初めの部分に説明された頚動脈のいわゆるデコ
ーキングのための本発明に基〈インサートの使用におい
ても、同等の利益が得られる。
この場合には、手術の初段階並びに治療自体は既知の態
様を以て行われる。治療自体良。ちデコーキングが終っ
たならば、自後の処置は前述の方法にしたがって行われ
る。これは、頚動脈を通る血液循環の阻止は1回のみ、
即ち手術の初段階に必要とされるにすぎないことと、イ
ンサートの除去並びに切開部の縫合とともに為される血
液循環2次阻止は不要にされるという結果を生じる。2
次阻止は、縫合作業の故に、普通、前記2回の阻止のう
ち、より長い時間を要する阻止であるという事実に鑑み
、本発明は相当な利益を提供することは理解されるであ
ろう。
様を以て行われる。治療自体良。ちデコーキングが終っ
たならば、自後の処置は前述の方法にしたがって行われ
る。これは、頚動脈を通る血液循環の阻止は1回のみ、
即ち手術の初段階に必要とされるにすぎないことと、イ
ンサートの除去並びに切開部の縫合とともに為される血
液循環2次阻止は不要にされるという結果を生じる。2
次阻止は、縫合作業の故に、普通、前記2回の阻止のう
ち、より長い時間を要する阻止であるという事実に鑑み
、本発明は相当な利益を提供することは理解されるであ
ろう。
前述した如く縫合部の耐圧検査が可能であることも決定
的な一利点である。失われている血管部分に代る楯援片
の挿入に関する既述の手術において、本発明に基くイン
サートは、棺援片が癒合によって血管に永久的に結合し
たとき除去さるべき既述の支持部に代えて使用され得る
。しかし、本発明によるインサートの使用においては、
その自由糸端が既述の方式を以て、血管壁を通過せしめ
られ、手術の第1段階のあと、または主段階のあと、縫
合切開部において患者の皮膚上方へ短かし、距離突出す
るように処置される。後日、患者がインサートを抜去す
るため再来するとき、新たに外科的処置は必要とされな
い。医師がただ糸端を掴んでそれを引張るだけで、イン
サートは既述の態様を以て分離または分解し、糸の形式
で引出される。尿管炎嬢における既述の手術の場合も同
じである。即ち、この場合も何ら新たに外科的処置を必
要とせず、最初の手術のあと、患者の皮膚上に突出残置
されている糸端を引張ることによってインサートを除去
することが可能である。以上、本発明は特定の手術例に
関連して説明されたが、本発明は導管例えば血管、腸管
等における多くその他の形式の手術にも使用され得るこ
とは理解されるであろう。
的な一利点である。失われている血管部分に代る楯援片
の挿入に関する既述の手術において、本発明に基くイン
サートは、棺援片が癒合によって血管に永久的に結合し
たとき除去さるべき既述の支持部に代えて使用され得る
。しかし、本発明によるインサートの使用においては、
その自由糸端が既述の方式を以て、血管壁を通過せしめ
られ、手術の第1段階のあと、または主段階のあと、縫
合切開部において患者の皮膚上方へ短かし、距離突出す
るように処置される。後日、患者がインサートを抜去す
るため再来するとき、新たに外科的処置は必要とされな
い。医師がただ糸端を掴んでそれを引張るだけで、イン
サートは既述の態様を以て分離または分解し、糸の形式
で引出される。尿管炎嬢における既述の手術の場合も同
じである。即ち、この場合も何ら新たに外科的処置を必
要とせず、最初の手術のあと、患者の皮膚上に突出残置
されている糸端を引張ることによってインサートを除去
することが可能である。以上、本発明は特定の手術例に
関連して説明されたが、本発明は導管例えば血管、腸管
等における多くその他の形式の手術にも使用され得るこ
とは理解されるであろう。
第1図は本発明に基くインサートの概略斜視図、第2図
は本発明の別実施例の概略斜視図、第3図は第1図に示
されたインサートの概略斜視図であって該インサートの
構成を示した図面、第4図〜第7図は本発明のインサー
トの代替実施形式を示した断面図、第8図は導管外科手
術における本発明のインサートの使用を示した図面であ
る。 図面上、1はインサート、2は糸、3は結合材、4は内
面、5は溝、6は本体、7,8はあご部、9はあご部、
10は針、11は片側の部分、12は血管壁、13は他
方の部分、14,15は縦付部材を示す。第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
は本発明の別実施例の概略斜視図、第3図は第1図に示
されたインサートの概略斜視図であって該インサートの
構成を示した図面、第4図〜第7図は本発明のインサー
トの代替実施形式を示した断面図、第8図は導管外科手
術における本発明のインサートの使用を示した図面であ
る。 図面上、1はインサート、2は糸、3は結合材、4は内
面、5は溝、6は本体、7,8はあご部、9はあご部、
10は針、11は片側の部分、12は血管壁、13は他
方の部分、14,15は縦付部材を示す。第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 1 ほぼ円形の横断面の中空体1を有する導管手術用イ
ンサートにおいて、該中空体1は、その外周に沿つて延
在し連続する螺旋状コイルを画成する螺旋状の裂断線と
なる溝5を有するものであり、もつて該中空体1を細長
の糸に分断しうるために該中空体1の該螺旋状コイルに
沿つて該中空体1の結合力が弱められていることを特徴
とするインサート。
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