JPS6052748B2 - 4−アルコキシ−1,3−ジオキサン−5−カルボニトリル類の製法 - Google Patents
4−アルコキシ−1,3−ジオキサン−5−カルボニトリル類の製法Info
- Publication number
- JPS6052748B2 JPS6052748B2 JP7419481A JP7419481A JPS6052748B2 JP S6052748 B2 JPS6052748 B2 JP S6052748B2 JP 7419481 A JP7419481 A JP 7419481A JP 7419481 A JP7419481 A JP 7419481A JP S6052748 B2 JPS6052748 B2 JP S6052748B2
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- Japan
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- alkoxy
- reaction
- dioxane
- propenenitrile
- carbonitrile
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- Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、4−アルコキシー1、3−ジオキサンー5−
カルボニトリル類の製法に関するものである。
カルボニトリル類の製法に関するものである。
本発明で製造される4−アルコキシー1、3−ジオキサ
ンー5−カルボニトリル類は、一般式 (ただし式中R1は、低級アルキル基を示し、R2は水
素原子または低級アルキル基を示す。
ンー5−カルボニトリル類は、一般式 (ただし式中R1は、低級アルキル基を示し、R2は水
素原子または低級アルキル基を示す。
)で表わされる新規化合物である。この化合物は、常法
、例えば加水分解反応、エーテル化反応、加アルコール
反応などによりビタミン2合成原料に容易に変換するこ
とができる。本発明者らは、前記一般式を有する文献未
載の4−アルコキシー1,3−ジオキサンー5−カルボ
ニトリル類の製法を確立することを目的とし、鋭意研究
を行つた。
、例えば加水分解反応、エーテル化反応、加アルコール
反応などによりビタミン2合成原料に容易に変換するこ
とができる。本発明者らは、前記一般式を有する文献未
載の4−アルコキシー1,3−ジオキサンー5−カルボ
ニトリル類の製法を確立することを目的とし、鋭意研究
を行つた。
その結果、特定のオレフィン類とアルデヒドとを酸触媒
の存在下に反応させれば、その目的が達成できることを
見い出し、本発明に到達した。すなわち本発明は、 一般式〔1〕 1ノ (ただし式中R1は、低級アルキル基を示す。
の存在下に反応させれば、その目的が達成できることを
見い出し、本発明に到達した。すなわち本発明は、 一般式〔1〕 1ノ (ただし式中R1は、低級アルキル基を示す。
)で表わされる3−アルコキシー2−プロペンニトリル
と、一般式〔旧 (ただし式中R2は、水素原子または低級アルキル基を
示す。
と、一般式〔旧 (ただし式中R2は、水素原子または低級アルキル基を
示す。
)で表わされるアルデヒドとを、酸触媒の存在下に反応
させることを特徴とする、一般式〔〕(ただし式中R1
は、低級アルキル基を示し、.R2は水素原子または低
級アルキル基を示す。
させることを特徴とする、一般式〔〕(ただし式中R1
は、低級アルキル基を示し、.R2は水素原子または低
級アルキル基を示す。
)で表わされる4−アルコキシー1,3−ジオキサンー
5−カルボニトリル類の製法を提供するものである。な
お、従来、アルキル基、アリール基、ハロゲ・ン原子な
どで置換されたオレフィンとアルデヒドとを酸触媒の存
在下に反応させ、1,3−ジオキサン類を製造する方法
は、プリンス反応として知られている。
5−カルボニトリル類の製法を提供するものである。な
お、従来、アルキル基、アリール基、ハロゲ・ン原子な
どで置換されたオレフィンとアルデヒドとを酸触媒の存
在下に反応させ、1,3−ジオキサン類を製造する方法
は、プリンス反応として知られている。
しかし、前記一般式〔1〕で表わされるニトリル基置換
オレフィンを対象としたプリンス反応は知られておらず
、ましてやこの特殊なオレフィンをプリンス反応に供せ
ば、前記一般式〔〕で表わされる4−アルコキシー1,
3−ジJャIキサンー5−カルボニトリル類が得られるこ
とについて、予想した文献はない。本発明で用いる前記
一般式〔1〕で表わされる3−アルコキシー2−プロペ
ンニトリルの具体例としては、3−メトキシー2−プロ
ペンニトリOル、3−エトキシー2−プロペンニトリル
、3一n(またはi)−プロポキシー2−プロペンニト
リル、3−n(1,secまたはTert)−ブトキシ
ー2−プロペンニトリルなどが挙げられる。
オレフィンを対象としたプリンス反応は知られておらず
、ましてやこの特殊なオレフィンをプリンス反応に供せ
ば、前記一般式〔〕で表わされる4−アルコキシー1,
3−ジJャIキサンー5−カルボニトリル類が得られるこ
とについて、予想した文献はない。本発明で用いる前記
一般式〔1〕で表わされる3−アルコキシー2−プロペ
ンニトリルの具体例としては、3−メトキシー2−プロ
ペンニトリOル、3−エトキシー2−プロペンニトリル
、3一n(またはi)−プロポキシー2−プロペンニト
リル、3−n(1,secまたはTert)−ブトキシ
ー2−プロペンニトリルなどが挙げられる。
また本発明で用いられる前記一般式〔〕で表5わされる
アルデヒドの具体例としては、ホルムアルデヒド、アセ
トアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルアルデヒ
ドなどが挙げられる。また、反応系においてこれらのア
ルデヒドを形成する化合物、例えばバラホルムアルデヒ
ド、トリオキサン、テトラオキサン、ポリオキシメチレ
ン、メチラール、メチレンジアセテート、バラアルデヒ
ド、メタアルデヒドなども使用に供することができる。
これらアルデヒドの使用量は、前記一般式1〔旧で表わ
されるアルデヒド換算で、3−アルコキシー2−プロペ
ンニトリル1モルに対し、1〜20モル、好ましくは2
〜10モル用いるのがよい。
アルデヒドの具体例としては、ホルムアルデヒド、アセ
トアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルアルデヒ
ドなどが挙げられる。また、反応系においてこれらのア
ルデヒドを形成する化合物、例えばバラホルムアルデヒ
ド、トリオキサン、テトラオキサン、ポリオキシメチレ
ン、メチラール、メチレンジアセテート、バラアルデヒ
ド、メタアルデヒドなども使用に供することができる。
これらアルデヒドの使用量は、前記一般式1〔旧で表わ
されるアルデヒド換算で、3−アルコキシー2−プロペ
ンニトリル1モルに対し、1〜20モル、好ましくは2
〜10モル用いるのがよい。
本発明で用いられる触媒は、一般式な酸触媒で”あれば
特に限定されない。
特に限定されない。
その具体例としては、AlCl3,BF3,BF3(C
2H5)20,BF3(CH3COOH)2,BF3(
CH3OH)2,FeC13,FeC12,ZnC12
,SnC12,SnC14,CUC12,CUC1,T
iC14,TiC13などのルィス酸触媒;H2SO4
,HCl,H3PO4などの鉱酸触媒;粘土鉱物、シリ
カ−アルミナ、シリカーポリア、シリカ−マグネシア、
固型化酸、陽イオン交換樹脂、硫酸塩、リン酸塩、ヘテ
ロポリ酸などの体酸触媒;などを挙げることができる。
これら酸触媒の使用量は、ルイス酸および鉱酸の場合に
は、3−アルコキシー2−プロペンニトリル1モルに対
し0.001〜10モル、好ましくは0.01〜5モル
用いるのがよく、また固体酸の場合には、3−アルコキ
シー2−プロペンニトリル1重量部に対し、0.01〜
10重量部、好ましくは0.05〜5重量部用いるのが
よい。
2H5)20,BF3(CH3COOH)2,BF3(
CH3OH)2,FeC13,FeC12,ZnC12
,SnC12,SnC14,CUC12,CUC1,T
iC14,TiC13などのルィス酸触媒;H2SO4
,HCl,H3PO4などの鉱酸触媒;粘土鉱物、シリ
カ−アルミナ、シリカーポリア、シリカ−マグネシア、
固型化酸、陽イオン交換樹脂、硫酸塩、リン酸塩、ヘテ
ロポリ酸などの体酸触媒;などを挙げることができる。
これら酸触媒の使用量は、ルイス酸および鉱酸の場合に
は、3−アルコキシー2−プロペンニトリル1モルに対
し0.001〜10モル、好ましくは0.01〜5モル
用いるのがよく、また固体酸の場合には、3−アルコキ
シー2−プロペンニトリル1重量部に対し、0.01〜
10重量部、好ましくは0.05〜5重量部用いるのが
よい。
酸触媒の使用量が、前記下限値より少ない場合には、反
応の進行が遅く、一方前記上限値より多い場合には、副
生物の量が多くなる。本発明の反応は、液相でも気相で
も行うことができ、回分式または連続式のいずれでも実
施することができる。
応の進行が遅く、一方前記上限値より多い場合には、副
生物の量が多くなる。本発明の反応は、液相でも気相で
も行うことができ、回分式または連続式のいずれでも実
施することができる。
反応を液相で行う場合、無溶媒下で行つてもよいが、反
応を円滑に進行させるために、溶媒中で行うのが好まし
い。使用に供される溶媒としては、ジオキサン、テトラ
ヒドロフラン、ジメトキシエタン、ジエチルエーテル、
ジイソプロピルエーテル、ジブチルエーテルなどのエー
テル系溶媒;ベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキサン
、ヘプタン、シクロヘキサン、シクロヘプタン、テトラ
リン、デカリン、ニトロベンゼンなどの炭化水素系溶媒
;塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、1,2−
ジクロロエタンなどのハロゲン化炭化水素系溶媒;アセ
トニトリル、プロペンニトリル、ベンゾニトリルなどの
ニトリル系溶媒;酢酸、プロピオン酸、酢酸メチル、酢
酸エチル、酢酸ブチルなどの有機酸およびそのエステル
系溶媒;メタノール、エタノール、プロパノール、ブタ
ノールなどのアルコール系溶媒;および水などを挙げる
ことができる。反応は、−20〜300℃、好ましくは
O〜2500Cの温度で、常圧ないし加圧系で1〜24
1]V間行なわれる。
応を円滑に進行させるために、溶媒中で行うのが好まし
い。使用に供される溶媒としては、ジオキサン、テトラ
ヒドロフラン、ジメトキシエタン、ジエチルエーテル、
ジイソプロピルエーテル、ジブチルエーテルなどのエー
テル系溶媒;ベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキサン
、ヘプタン、シクロヘキサン、シクロヘプタン、テトラ
リン、デカリン、ニトロベンゼンなどの炭化水素系溶媒
;塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、1,2−
ジクロロエタンなどのハロゲン化炭化水素系溶媒;アセ
トニトリル、プロペンニトリル、ベンゾニトリルなどの
ニトリル系溶媒;酢酸、プロピオン酸、酢酸メチル、酢
酸エチル、酢酸ブチルなどの有機酸およびそのエステル
系溶媒;メタノール、エタノール、プロパノール、ブタ
ノールなどのアルコール系溶媒;および水などを挙げる
ことができる。反応は、−20〜300℃、好ましくは
O〜2500Cの温度で、常圧ないし加圧系で1〜24
1]V間行なわれる。
反応後目的物の単離、精製は、?過、抽出、蒸留などの
操作を適宜採用することによつて、容一易になされる。
次に、本発明の実施例を挙げる。
操作を適宜採用することによつて、容一易になされる。
次に、本発明の実施例を挙げる。
実施例1
温度計、塩化カルシウム管を備えつけた500m1フラ
スコに、3−メトキシー2−プロペンニトリル8.31
y(100ミリモル)、ジオキサン(溶媒)300yを
仕込み、攪拌下15℃の温度でAlCl3l3.3y(
100ミリモル)を添加した。
スコに、3−メトキシー2−プロペンニトリル8.31
y(100ミリモル)、ジオキサン(溶媒)300yを
仕込み、攪拌下15℃の温度でAlCl3l3.3y(
100ミリモル)を添加した。
次いで、同温度下でバラホルムアルデヒド7.51g(
250ミリモル)を加えた後、25℃の温度で1時間反
応を行なつた。−反応液を氷水300n1に加えた後、
エチルエーテル200m1で3回抽出した。抽出液を飽
和食塩水で洗浄後、硫酸ナトリウムで乾燥した。硫酸ナ
トリウムを枦取した後、枦液を減圧蒸留し沸点(5顛H
f)85〜8TCの無色透明液6.58yを得た。この
化合物は、NMR,[R,MSおよび元素分析の結果か
ら、4−メトキシー1,3−ジオキサンー5−カルボニ
トリルと同定した。実施例2〜23 温度、塩化カルシウム管を備えつけた50m1フラスコ
に、3−メトキシー2−プロペンニトリル0.831V
(10ミリモル)、各種溶媒の所定量を仕込み、攪拌下
、15℃の温度で各種触媒の所定量を添加した。
250ミリモル)を加えた後、25℃の温度で1時間反
応を行なつた。−反応液を氷水300n1に加えた後、
エチルエーテル200m1で3回抽出した。抽出液を飽
和食塩水で洗浄後、硫酸ナトリウムで乾燥した。硫酸ナ
トリウムを枦取した後、枦液を減圧蒸留し沸点(5顛H
f)85〜8TCの無色透明液6.58yを得た。この
化合物は、NMR,[R,MSおよび元素分析の結果か
ら、4−メトキシー1,3−ジオキサンー5−カルボニ
トリルと同定した。実施例2〜23 温度、塩化カルシウム管を備えつけた50m1フラスコ
に、3−メトキシー2−プロペンニトリル0.831V
(10ミリモル)、各種溶媒の所定量を仕込み、攪拌下
、15℃の温度で各種触媒の所定量を添加した。
次いで、同温度下で各種アルデヒドの所定量を加えた後
、所定温度で所定時間反応を行なつた。反応液を、ガス
クロマトグラフィーで定量分析し、原料3−メトキシー
2−プロペンニトリルの反応率および生成4−メトキシ
ー1,3−ジオキサンー5−カルボニトリルの選択率を
求めた。第1表に、反応条件および結果を示す。
、所定温度で所定時間反応を行なつた。反応液を、ガス
クロマトグラフィーで定量分析し、原料3−メトキシー
2−プロペンニトリルの反応率および生成4−メトキシ
ー1,3−ジオキサンー5−カルボニトリルの選択率を
求めた。第1表に、反応条件および結果を示す。
実施例24
実施例1と同じ装置に3−n−ブトキシー2−プロペン
ニトリル12.5y(100ミリモル)、ジオキサン(
溶媒)300yを仕込み、攪拌下、15℃の温度で、B
F3・(C2H5)202.13y(15ミリモル)を
添加した。
ニトリル12.5y(100ミリモル)、ジオキサン(
溶媒)300yを仕込み、攪拌下、15℃の温度で、B
F3・(C2H5)202.13y(15ミリモル)を
添加した。
次いで、バラホルムアルデヒド7.51f(250ミリ
モル)を同温度で加えた後、6CfCの温度で6時間反
応を行なつた。反応液を室温まで冷却し、乾燥炭酸ソー
ダ10.6f(100ミリモル)を加え、室温下3時間
攪拌後、ろ過し、枦液を減圧蒸留し、沸点(5mHy)
108〜110℃の無色透明液11.0yを得た。この
化合物は、NMR,IR,MSおよび元素分析の結果か
ら、4−n−ブトキシー1,3−ジオキサンー5−カル
ボニトリルと同定した。実施例25 3−n−ブトキシー2−プロペンニトリルの代わりに3
−メトキシー2−プロペンニトリル8.31f(100
ミリモル)、バラホルムアルデヒドの代わりにバラアル
デヒド11.0y(アセトアルデヒド換算250ミリモ
ル)を用いた以外は実施例24と同様の操作で実験を行
なつた。
モル)を同温度で加えた後、6CfCの温度で6時間反
応を行なつた。反応液を室温まで冷却し、乾燥炭酸ソー
ダ10.6f(100ミリモル)を加え、室温下3時間
攪拌後、ろ過し、枦液を減圧蒸留し、沸点(5mHy)
108〜110℃の無色透明液11.0yを得た。この
化合物は、NMR,IR,MSおよび元素分析の結果か
ら、4−n−ブトキシー1,3−ジオキサンー5−カル
ボニトリルと同定した。実施例25 3−n−ブトキシー2−プロペンニトリルの代わりに3
−メトキシー2−プロペンニトリル8.31f(100
ミリモル)、バラホルムアルデヒドの代わりにバラアル
デヒド11.0y(アセトアルデヒド換算250ミリモ
ル)を用いた以外は実施例24と同様の操作で実験を行
なつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式〔 I 〕 R_1O−CH=CH−CN〔 I 〕 (ただし式中R_1は、低級アルキル基を示す。 )で表わされる3−アルコキシ−2−プロペンニトリル
と、一般式〔II〕 R_2CHO〔II〕 (ただし式中R_2は、水素原子または低級アルキル基
を示す。 )で表わされるアルデヒドとを、酸触媒の存在下に反応
させることを特徴とする、一般式〔III〕▲数式、化学
式、表等があります▼〔III〕(ただし式中R_1は、
低級アルキル基を示し、R_2は水素原子または低級ア
ルキル基を示す。 )で表わされる4−アルコキシ−1,3−ジオキサン−
5−カルボニトリル類の製法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7419481A JPS6052748B2 (ja) | 1981-05-19 | 1981-05-19 | 4−アルコキシ−1,3−ジオキサン−5−カルボニトリル類の製法 |
GB8212925A GB2098606B (en) | 1981-05-19 | 1982-05-05 | 4-alkoxy-1,3-dioxane-5-carbonitriles |
US06/375,203 US4421925A (en) | 1981-05-19 | 1982-05-05 | 4-Alkoxy-1,3-dioxane-5-carbonitriles and process for preparing the same |
CH2937/82A CH648306A5 (de) | 1981-05-19 | 1982-05-11 | 4-alkoxy-1,3-dioxan-5-carbonitrile und verfahren zur herstellung derselben. |
DE19823218068 DE3218068A1 (de) | 1981-05-19 | 1982-05-13 | 4-alkoxy-1,3-dioxan-5-carbonitrile und verfahren zu deren herstellung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7419481A JPS6052748B2 (ja) | 1981-05-19 | 1981-05-19 | 4−アルコキシ−1,3−ジオキサン−5−カルボニトリル類の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57192380A JPS57192380A (en) | 1982-11-26 |
JPS6052748B2 true JPS6052748B2 (ja) | 1985-11-21 |
Family
ID=13540119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7419481A Expired JPS6052748B2 (ja) | 1981-05-19 | 1981-05-19 | 4−アルコキシ−1,3−ジオキサン−5−カルボニトリル類の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6052748B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS587840Y2 (ja) * | 1981-10-30 | 1983-02-10 | 株式会社日立製作所 | 半導体装置の過電圧保護装置 |
-
1981
- 1981-05-19 JP JP7419481A patent/JPS6052748B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57192380A (en) | 1982-11-26 |
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