JPS6051984A - タブレツト入力装置 - Google Patents

タブレツト入力装置

Info

Publication number
JPS6051984A
JPS6051984A JP58160042A JP16004283A JPS6051984A JP S6051984 A JPS6051984 A JP S6051984A JP 58160042 A JP58160042 A JP 58160042A JP 16004283 A JP16004283 A JP 16004283A JP S6051984 A JPS6051984 A JP S6051984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
area
areas
definition
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58160042A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Hashimoto
英治 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pentel Co Ltd filed Critical Pentel Co Ltd
Priority to JP58160042A priority Critical patent/JPS6051984A/ja
Publication of JPS6051984A publication Critical patent/JPS6051984A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、タブレット入力装置に係り、とくに一つのキ
ー領域に一つの定義が対応する通常の定義領域の他に、
二以上のキー領域に亘る拡大した定義領域が設けられた
タブレットのキー領域の境界を、定義領域の配置に対応
して変化せしめるようにしたタブレット入力装置に関す
る。
タブレット入力装置は、第1図、第2図に示す如<、x
、y電極114 X+〜xn、 y、〜Ymを絶縁層1
を挾んで交叉配置しマトリクス状のキー領域(第1図の
最小単位のマス目に対応)Zを形成したタブレット2を
有しており、このタブレツト2の保護層3上に載置した
文字シート等の情報シート4に入力ペン10を当接して
所望の定義に対応する座標データを入力するものである
ところで前記情報シート4には、一つのキー領域2に対
して文字・記号等の定義を割り当てた通常の定義領域に
8の他にファンクションや項目を見易くするため、隣接
する複数のキー領域に亘って1つの定義を割り当てた定
義領域(以下、「拡大定義領域」と称す)LKSを設け
ることが多い。
このようなタブレット入力装置では、相隣る電極線と電
極線の中間、即ち前記キー領域2の境界へなされた入力
ペンの当接(以下「ベンタッチ」と称す)の有効・無効
の取扱が問題となる。
例えば第1図に示す2つのベンタッチ点PjwP!のよ
うに同じX電極線X3とX4の中間に位置する点でもm
PIは定義領域に8の境界に位置しており。
このような点へのベンタッチは入力操作を急いだため入
力ペンの当接位置がズしたり、第2図の矢印で示す如く
ペン先が滑ったりしたなどオペレータの意図を正しく反
映しておらず、斯かるベンタッチは誤入力として扱い無
効とすべきである。これに対しP、は拡大定義領域L 
K Sの中央にあり。
このような点へのベンタッチは正に当該定義を入力せん
として為されたものであるから、このベンタッチは有効
なものとして座標データの出力を行なうべきである。
しかしながら、従来のタブレット入力装置は。
キー領域の境界をタブレット全体に亘って一律に無効領
域とするか又は有効領域とするものしかなく、定義領域
の配置に適合させたものが無かった。
本発明は、上記従来技術の欠点に鑑みなさnたものであ
り、拡大定義領域内部の無効領域をなくすとともlこ定
義領域相互間には無効領域を設けることにより、誤入力
を防ぐとともに正しくベンタッチされたときの入力無効
をなくシ、操作性を向上させ作業能率の改善を図り得る
タブレット入力装置を提供することを、その目的とする
そこで1本発明は、絶縁層を介して各々直交するように
配設されたX電極線群とY′g極線群とを有するタブレ
ットと、このタブレット上に載置され、各定義領域には
少なくとも一つの電極線交叉部分が位置するように、ま
た各定義領域相互間の境界には前記x、y電極線が位置
するように当該各定義領域が設定された情報シートと、
前記各電極線走査に際し、飛び越して走査さn、るべき
電極線lこ関する情報を記憶した記憶回路と、この記憶
回路の情@に従って所定の電極線を飛び越して前記X、
Y各電極TIEこ順次走査パルスを印加する疋。
査制御回路とを装備し、これによって前記目的を達成し
ようとするものである。
以下1本発明の一実施例を第3図ないし第11図に基づ
いて説明する。
第3図は、静電結合方式に基づくタブレット入力装置の
タブレット部11を示す一部破断した平面図である。こ
の図において* Xl s x、 * Xs*・・・。
XpはX電極線を示し、Yl 、 Yl 、 YB 、
・・・、YClはX電極線を示す。こnらのx、y各電
極線群は、絶縁層12を介して図の如く交叉配置されマ
トリクス状のキー領域Z(第3図の最小単位のマス目に
対応する領域)を形成せしめている。13は絶縁フィル
ムからなる保護層を示す。そして、この保護層16上に
は文字シート等の情報シート14が載置され、第2図中
に示す入力ペン10で所定位置を当接すると、後述する
如くその当接位置に係るデータが入力されるようになっ
ている。
前記情報シート14には大小複数の定義領域に8.LK
8が形成されている。この内、に8は前記キー領域2と
同一の大きさの定義領域を示し。
LKSは隣接する複数のキー領域2にわたる拡大定義領
域を示す。そして、これら各定義領域に8゜LKSは、
その相互間の境界が、前記X電極線またはX電極線上に
位置するよう、またその領域内に少なくとも1つのX、
X電極線の交叉部分が位置するように配置されている。
すなわち、定義領域に8の一辺の長さをtとすると、X
、Y各電極線の間隔pは、p−1/nc但しnは2以上
の整数)と定められている。本実施例では、定義領域に
8が6mX6m角に形成され、又n−2と定められてい
ることから、x、y各電極線の間隔pは、p−6/2−
5−に設定されている。このようにすると、最小の大き
さの定義領域KSであっても。
その領域内には前記x、yxm線の交叉部分が必ず1個
存在することとなり、同時に各定義領域Kf9 、LK
8の境界部分には、必ずX電極線又はX電極線が配設さ
れることとなる。
第4図は本実施例の電気的ブロック図を示す。
この図に詔いて、入力ベン10には、前記タブレット1
1への当接で動作するペンスイッチ10人が付設されて
おり、このペンスイッチ10Aが閉じるとプログラムメ
モリ15と接続された制御回路16がプログラムに従っ
て順次所定の処理動作を実行するように成っている。そ
して、ベンタッチがあると前記制御回路16は1発振器
17に接続されたカウンタ18の計数を開始させ、ゲー
ト19を介して、タブレット11のX、Y電極線X、〜
Xp、 Y、〜Yqと接続された駆動用のX又はYデコ
ーダ2OA又は20Bへ計数値を送出する。
この制御回路16には、後述するように、X飛越電極メ
モリ21とY飛越電極メモリ22が接続されている。そ
して、これら各メモリ21.22に記憶さイtている電
極線に対しては、走査の際ゲート19が閉じられること
によってこれを飛越走査するようになっている。また、
このゲート19は。
後述するゲート29.33とともに前記制御回路16に
よりX又はY側への切換え制御がなされるようになって
いる。前記Xデコーダ20Aは、前記カウンタ18から
送られてくる計数値に従い。
X電極線X、〜Xpへ走査パルスを順次印加する作用を
なす。Yデコーダ20Bも、同様にしてY電極y、 −
Y 、へ走査パルスを順次印加する作用をなむ また。前記入力ベン10の当接部位に係る電極線ニ走査
パルスが印加されると、この入力ベン10とタブレット
11の電極線との静電結合により該走査パルスが検出さ
れて、この信号が入力ベン10の出力側に接続された増
幅器23で増幅されたのちコンパレータ24の一方の入
力端子へ送出されるように成っている。このコンパレー
タ24の他方の入力端子は、しきい値発生回路としての
D−Aコンパレータ25と接続されている。
このD−Aコンパレータ25は、前記制御回路16から
送られるしきい値指燈信号(ディジタル信号)に基づき
、このディジタル信号に対応するアナログ信号を発生し
、前記コンパレータ24へ数種類のしきい値電圧を出力
する機能を有している。なお、このしきい値は1本実施
例では一定の値以下には低下しないようになっている。
前記コンパレータ24の出力は、整形回路26によって
波形整形されたのち前記制御回路16へ送られる。
この制御回路16は、前記X、Y各電極線走査の際検出
される走査パルスの数が1個又は2個になるようにコン
パレータ24のしきい値レベルそ変化させて入力ペン1
0の当接位置の検出を行なう(詳しくは特開昭58−8
6671参照)。ただし。
ここでは、当該しきい値レベルを成る一定値まで下げて
も信号検出ができなかった場合には、当該ベンタッチを
無効として取扱っている。この制御回路16には、座標
データ検出の有無を示すX。
Yフラグ及びX、Yデータ等を一時的に記憶するための
データメモリ27と、前述したプログラムメモリ15.
X飛越電極メモリ21.およびY飛越電極メモリ22が
接続されている。
第5図は、X飛越電極メモリ21の内容の一例を図表化
したもので1本実施例では第3図のように設定した各定
義領域に8.LKSに対応して各X電極に係るX飛越電
極が特定さnている。各X電極についてこのように個々
に飛越すべきX電極を定めたのは、同じX電極であって
も、そのときのベンタッチに係るX電極如何により飛越
される場合とそうでない場合があるからである。例えば
第3図の電極X、の場合、そのときのベンタッチが電極
Y9上であるときは飛越されるべきであるが。
これが電極Y、−2上であるときは飛越されずパルスが
印加されるべきだからである。同様にしてY飛越電極メ
モリ22の内容の一例を図表化したものを第6図に示す
電極線X又はYを飛越して走査すると、該飛越された電
極X又はY上に一定幅の不感帯が生ずる。
すなわちSx、y各軍極線全体1例えば第2図のXl−
1@ Xi ”I+1 の各電極線に所定レベルの走査
パルスが順次印加された状態で入力ペン10を第2図の
矢印A又はBの方向に連続移動せしめると、各X電極X
l−1* x、 e XI+1に加えられた各走査パル
スの出力レベル”!−11”i * Li+1は第7図
に示す如き変化をし、電極Xl−1−Xl −X1+1
 に係るそれぞれのパルスのレベルがしきい値sB越え
、入力領域zI−1’ z、 e ZI+、が形成され
る。これに対し1本発明のように1例えば電極線X1を
各定義領域の境界に配し、当該電極Xiを走査の際飛び
越したとすると、そのときのアンプ出力は第8図に示す
如く変化し、電極Xl−1=Xl+、についてはそれら
に係る走査パルスのレベルがしきい値を越えるため、そ
の上に図示のごとき入力領域zI−1’ Zi+iが生
ずるが、電極X1については走査パルスそのものが加え
られないためしきい値を越えるアンプ出力はなくその上
が不感帯ZNとなる。なお、この不感帯ZNの幅はその
ときの最低しきい値レベルtで定まる。飛越し走査によ
る不感帯の発生の状態を第10図および第11図1こ示
す。第10図はベンタッチが電極Y。
の領域上の点Q、になさnているため電極X6が飛越走
査され、その上に網線で示す不感帯NZが生じている例
、第11図はベンタッチが電極Yq−2上の点Q2にな
され同じ電極X6に走査パルスが印加されているためそ
の上に不感帯が生じていない例を示す。
再び第4図に戻って説明をすると、前記整形回路26が
出力する検出信号は、ゲート28.29を介してX、X
ラッチ回路30.31へストローブ信号として送出され
、またゲート28を介してデータコンパレータ32へ比
較タイミング信号として送出されるように成っている。
前記X、Yラチ回路30.!51には、カウンタ18の
計数値が常時入力されており、検出信号の入力タイミン
グにおける計数値Bx、yデータとしてラッチする。
一方、データコンパレータ32はカウンタ18の計数値
及びゲート33を介してXラッチデータ又はYラッチデ
ータを入力し検出信号の入力タイミングにおける両デー
タを比較するとともに両者が一致したとき一致信号を前
記制御回路16へ送出するように成っている。このデー
タチェックは雑音等の影響による誤動作をなくし正確な
情報入力を行なうためのものである。このため、前記一
致信号を入力した制御回路16は、データメモリ27に
フラグを立ててX又はYデータを正しくラッチしたこと
を記憶する。
ここで前記ゲート29及び33は、X又はY方向走査に
同期して切換えられる。またゲート2日は一方向の走査
を開始するとき即ちデータのラッチ動作を行なう際に予
めゲート29側に切換えられており、−走査中に整形回
路26から制御回路16へ検出信号が出力されるとデー
タのラッチが行なわれたとして今度はデータコンパレー
タ32側に切換えられてデータのチェック動作がなされ
るように成っている。そして、前記制御回路16は、X
、Yデータを正しくラッチしたときは外部の情報処理装
置(図示せず)へデータストローブ信号を送出して前記
ラッチ回路30.31にラッチしたデータを採り込ませ
る。一方、x、yデータの両方をラッチ出来なかった場
合はエラー処理を行い、前述した如く無効として取扱っ
ている。
その他の基本的構成は従来のものと同一となっている。
次に、上記実施例の全体的動作を、第9図に基づいて説
明する。
まず、ベンタッチ位置を特定するために、X電極線全体
に走査パルスが印加される(50)。これを具体的に説
明すると、制御回路16は、ベンタッチがなされるとゲ
ート19,29.33をX方向に、ゲート28をXラッ
チ回路30側に切換え、カウンタ18に計数を開始させ
る。カウンタ18の計数値はXデコーダ2OAへ供給さ
れ各X電極線X、〜Xn 全部に順次走査パルスが印加
される。入力ベン10で検出した増幅後の信号がしきい
値を越えた場合は、この検出信号がXラッチ回路50へ
送られ、Xラッチ回路30はこの瞬間のカウンタ18の
計数値をラッチする。前記検出信号はまた制御回路16
にも供給され、制御回路16はこの検出パルス到来に応
動してゲート2日をデータコンパレータ32へ切換えX
方向を再走査する。このデータコンパレータ82は、再
走査による検出信号を入力した時点でXラッチ回路30
のラッチデータとカウンタ18の計数値を比較する。
そして両者が一致すると一致信号を制御回路16へ送出
し該制御回路16はXデータラッチ完了のXフラグを立
てる。もし、データラッチを行なうための信号走査でし
きい値を所定の値まで下げても制御回路16に検出信号
が入力されなかった場合および前記データチェックにお
いてデータが一致しなかった場合には誤操作または雑音
による誤動作であることから、制御回路16は、前記X
フラグを立てることなく次のステップ51へ進ミ。
ここでXフラグの状態をみてX方向の座標データを正し
くラッチしていないとしてエラー信号を発生する。そし
て、Xフラグが立っている場合は。
その特定されたX電極線に対して予め設定されたY飛越
電極を読み出し、これを飛越しつつX電極を走査する 
(52)(53)。すなわち、制御回路16は、ゲート
19,29.33をY方向に、またゲート28をラッチ
回路側に各々切換えると共に、Y飛越電極メモリ22に
記憶されている所定のX電極線を飛び越しなからXデー
タのラッチを行なわせしめる。そして、Y座標データが
正しくラッチさnたときは、続いてデータチェックを行
ないXフラグを立てる。この場合、しきい値を所定の値
まで下げてもデータをラッチできないときは、そのベン
タッチ位置は情報シート14上の定義領域KS 、LK
8相互間のY方向についての境界であるので、データチ
ェックをすることなく次のステップ54へ進む。また、
前記データチェックにおいてデータが一致しないときも
このステップ54へ進み、ここでXフラグの状態を見て
データが正しくラッチされていないと判断しエラー信号
を発生する(59)。そして、Xフラグが立っている場
合は、その特定さnたX電極線に対して予め設定された
X飛越電極を読み出し、これを飛越しつつX電極を走査
する(55)(56)f、すなわち。
制御回路16は、ゲート19,29.33をX方向に、
またゲート2日をラッチ回路側に各々切換えるとともに
、xfil(越電極メモリ21に記憶されている所定の
X電極線を飛び越しながら順次パルス亀圧を印加しXデ
ータのラッチを行わせしめる。
そして、X座標データが正しくラッチされたときは、続
いてデータチェックを行ないXフラグを立てる。一方、
この場合も前述したY’4極線への走査と同様lこ、し
きい値を所定値まで下げてもXデータがラッチできない
ときは、そのベンタッチ位置は例えば第3図の98点に
示す如く情報シート14上のX方向についての境界にあ
ることから。
データチェック動作を行うことなくX方向の走査を終了
し1次のステップ57へ進む。才た前記データチェック
においてデータが一致しない場合もこのステップ57へ
進み、ここで制御回路16がXフラグの状態を見てデー
タが正しくラッチされていないと判断し、エラー信号を
発生する(59)。
ステップ57においてXフラグが立っていた場合、制御
回路16は、x、yの各座標データが正しくラッチされ
たと判断し、直ちに外部の情報処理装置へデータストロ
ーブ信号を送出する(58)。
外部に設けられた処理装置は、前記制御回路16からデ
ータストローブ信号が到来するとそのとき前記X、Yラ
ッチ回路50.51にラッチされたデータを正規の座標
データとして採り込み、当該キー領域に係る定義コード
に変換する。一方制御回路16からのエラー信号出力は
ランプ・ブザー等の警報手段を駆動し、オペレータは当
該ベンタッチが不明確なものであったことを認識するこ
とができる。
このように、本実施例では、情報シート14上の各定義
領域に8 、LKSに対応してその相互間の境界に位置
するX、X電極線を走査の際飛越してそこに不感帯を形
成する構成となっており、当該飛越の走査も情報シート
14に対応して装備されるメモIJ 21 、22の記
憶内容に従って行なうようにされていることから、タブ
レット11にはその構造上何ら特別の構成を付加するこ
となく。
そして異った大きさの複数の定義領域(キー領域)に対
しても、その各定義領域相互間の境界の分布に合わせ不
感帯を確実に設定し得るという利点がある。
なお1本実施例に詔いて、信号検出に際してのしきい値
を可変とする場合を例示したが1本発明は、これに限定
されず、固定のしきい値を用いたものであってもよい。
以上説明したように1本発明によれば、同じようなキー
領域の境界であっても、これが拡大定義領域の内部に位
置するときは有効入力領域となる一方で、これが定義領
域相互間に位置するときは無効入力領域となり、同時に
、その切換動作は前述した如くメモリ内容に基づいて行
なうという手法を採用したので、誤入力を完全に排除す
ることができ、従って操作性を向上させ且作業能率を著
しく改善することができ、またメモリの内容を変えるこ
とにより定義領域の配置も容易に変更することができる
という従来にない侵nたタブレット入力装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術におけるタブレットを示す一部破断し
た平面図、第2図は第1図の部分断面図。 第3図は本発明の一実施例に係るタブレットを示す一部
破断した平面図、第4図は第3図のタブレットヲ含むタ
ブレット入力装置の全体的ブロック図、第5図はX飛越
電極メモリに記憶されている情報の一例を示す図表、第
6図はX飛越電極メモリに記憶さnている情報の一例を
示す図表1M7図はX、1.X、、X、、の各電極に所
定の走査パルスを印加した場合に入力ベンに検知される
信号の増幅後の出力特性を示す線図、第8図はXl−1
”I+1のみζこ走査パルスを印加した場合に入力ペン
に検知される信号の増幅後の出力特性を示す線図、第9
図は動作例を示す流れ図、第10図は電極X6を飛越し
て走査した状態、第11図は電極X6を飛越さないで走
査した状態を示す線図である。 11・・・タブレット、14・・・情報シート、16・
・・走査制御回路の主要部をなす制御回路、21・・・
記憶回路としてのX飛越電極メモリ、22・・・記憶回
路としてのX飛越電極メモリ。 特許出願人 ぺんてる株式会社 502− ”G ’Jl 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (り絶縁層を介して各々直交するように配設されたX電
    極線群とY電極線群とを有するタブレットと、このタブ
    レット上に載置され、各定義領域には少なくとも一つの
    電極線交叉部分が位置するように、才だ各定義領域相互
    間の境界には前記X。 Y電極線が位置するように当該各定義領域が設定された
    情報シートと、前記各電極線群走査に際し飛び越して走
    査されるべき電極線に関する情報を記憶した記憶回路と
    、この記憶回路の情報に従って所定の電極線を飛び越し
    て前記x、y各電極線に順次走査パルスを印加する走査
    制御回路とを装備したことを特徴とするタブレット入力
    装置。
JP58160042A 1983-08-31 1983-08-31 タブレツト入力装置 Pending JPS6051984A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58160042A JPS6051984A (ja) 1983-08-31 1983-08-31 タブレツト入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58160042A JPS6051984A (ja) 1983-08-31 1983-08-31 タブレツト入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6051984A true JPS6051984A (ja) 1985-03-23

Family

ID=15706668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58160042A Pending JPS6051984A (ja) 1983-08-31 1983-08-31 タブレツト入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6051984A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0211630U (ja) * 1988-06-30 1990-01-24
JPH0211629U (ja) * 1988-06-30 1990-01-24

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0211630U (ja) * 1988-06-30 1990-01-24
JPH0211629U (ja) * 1988-06-30 1990-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20220278696A1 (en) Apparatus and method including neural network learning to detect and correct quantum errors
US20110012855A1 (en) Method and device for palm rejection
EP2503433B1 (en) Touch sensing device and scanning method thereof
US20190012518A1 (en) Fingerprint Identification Panel and A Method for Driving the Same, and Display Apparatus
JPH09510584A (ja) キャパシタンス応答スイッチとスイッチアレイ
JPS6051984A (ja) タブレツト入力装置
US4918444A (en) Key-depression data input device
US20130162593A1 (en) Projected capacitive touch panel and coordinate detecting method thereof
US4821033A (en) Matrix switching apparatus for preventing pseudo input
JPH04127314A (ja) タッチパネルのタッチポジション判別方法
US20210026494A1 (en) Touch panel, control method and control device thereof, and display device
JPS605322A (ja) 容量結合タブレツト
JPH0426129B2 (ja)
JP2512936B2 (ja) マトリックススイッチ・センス装置
JPS59180785A (ja) タブレツト入力装置
JPS59163684A (ja) タブレツト入力装置
WO2017090299A1 (ja) 表示モジュール、タッチパネルコントローラ、及び電子機器
US11449168B2 (en) Touch surface scanning method and device
JPS6051985A (ja) タブレツト入力装置
US8564460B2 (en) Keyboard device and method of identifying a key operation
JPH09160718A (ja) タッチパネル式入力装置
JPS6243209B2 (ja)
JP3597899B2 (ja) 連想メモリ
CN117590960A (zh) 一种控制方法及电容式触摸屏
JPH04205218A (ja) キーボード装置