JPS605142A - レ−ザ照射装置 - Google Patents

レ−ザ照射装置

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Publication number
JPS605142A
JPS605142A JP58113074A JP11307483A JPS605142A JP S605142 A JPS605142 A JP S605142A JP 58113074 A JP58113074 A JP 58113074A JP 11307483 A JP11307483 A JP 11307483A JP S605142 A JPS605142 A JP S605142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
light guide
output
guide path
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP58113074A
Other languages
English (en)
Inventor
遊津 隆義
一弘 萱嶋
石渡 裕政
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP58113074A priority Critical patent/JPS605142A/ja
Publication of JPS605142A publication Critical patent/JPS605142A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はレーザ発振器からのレーザ出力を外部に導く導
光路として主にファイバーで構成したファイバー形導光
路を具備したレーザ照射装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年レーザ技術及び周辺伝送用光学系部品等の発達によ
り、従来から一般に使用されているミラー反射形導光路
においては、導光路部における減衰等の影響も小さくバ
ラツキも少く、はとんど入出力光が等しいとしてさしつ
かえない状態になっている。しかしながら、ファイバー
形導光路においては、本質的にファイバー内におけるレ
ーザ光の減衰は避けがたく、特にレーザ加工機あるいは
レーザメス等に用いられるYAG又はC02レーザの如
き高出力レーザの伝送においては減衰量も大きく不安定
で焼損などの危険性もあり、更に−般的にパワー伝送の
ためファイバー径が太く比較的折れ易い、又経年変化寿
命により減衰量が変化するなど多くの問題があった。
発明の目的 本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、導光
路内での大きな減衰や導光路の焼損、欠陥等の障害が生
じた時には、異常表示、警報あるいは動作停止を行なう
ことにより、常に安全で高い信頼性の得られるレーザ照
射装置を提供することを目的とする。
発明の構成 本発明は、かかる目的を達成するため、ファイバー導光
路の性能をチェックする導光路検知部を備え、この検知
部への導光路先端のハンドピースの挿入により、所定の
手順にて導光路をチェックし、ハンドピースからのレー
ザ出力が規定の値以下の場合に、異常表示、警報あるい
は装置動作を停止するものである。
実施例の説明 以下に本発明による一実施例のブロックを第1図、第2
図に従って説明する。同一番号は同一部材を示し、第1
図において、1はレーザ発振器、2はレーザ発振器電源
、3はレーザ出力設定制御部、4はビーム/キノ2部、
6はレーザ光を外部に導くファイバーから成るファイバ
ー導光路、6は導光路先端口からレーザ光を外部に出射
する・・ンドビース部、7は導光路の性能をチェックす
る導光路検知部、8は導光路検知部の一部に数句けられ
ハントピース6の挿入の有無を検知する尤センサー、9
はハンドピース6の先端口から出射されるレーザ光の出
力を検知し電気出力に変換するレーザパワーセンサー、
10はパワーセンサー9の出力電圧を増巾する増巾器、
11はパワーセンサー9の増rl]出力電圧と、所定の
レーザ出力を電圧換算した基準電圧12とを比較する比
較増巾器、13.14は比較増巾器11の出力信号によ
り、警報及び異常或は正常表示を行う警報装置及び表示
装置で、又15はノ・ンドビース6挿入検知光センザー
8の出力信号、及び通常準備完了後にレーザ照射のオン
、オフ制御を行うフットスイッチ16の信号を入力した
AND回路で、その出力はレーザ出力設定制御部3、及
び時限設定部17に接続されている。
以上の様に構成された本実施例の動作を以下に説明する
と、通常導光路らの先端ハンドピース6が導光路検知部
7内に挿入されていない場合は、レーザ発振器1のレー
ザ光はビームシャッタ4が「閉j状態にて反射せられ、
導光路5内には入射されていない状態であり、今導光路
の性能をチェックすべく導光路6の先端ハンドピース部
6を検知部γ内に挿入すると光センサ−8が挿入を検知
し、AND回路15にrHJ出力する。次にフットスイ
ッチ16を踏むとAND回路15のAND論理が成立し
、レーザ出力設定制御部3及び時限設定部17に信号が
出力され、まずレーザ出力設定制御部3において所定の
レーザチェック出方1で発振器出力が上昇可変され、レ
ーザ出力が設定値に達しだ一定時限後に時限設定部17
から信号が入るとビーム7ヤツタ4が開き導光路s内に
レーザ光が入射され、先端ハンドピース6からレーザ光
がパワーセンサー9に照射される。レーザ光が照射され
るとパワーセンサ−9からそれに応じた電圧が出力され
、増巾器10にて増巾され、比較増l]器11にて、設
定レーザ出力を導光路5に入射せしめた場合のハンドピ
ース6の出射レーザ出力を、あらかじめ実測又は減衰量
を見込んたレーザ出カイ直として算出し、パワーセンサ
ー9の出力電圧に比例電圧換算し設定された基準電圧1
2と比較され、その値よシも低い場合は、導光路性能不
良、或は劣化寿命と判定し、警報装置13゜表示装置1
4にて警報、導光路異常表示あるいは装置停止を行うも
ので、基準電圧12より大きい場合は正常表示され、使
用可能状態が確保されることとなる。なお、上記制御フ
ローにおいて導光路チェックを装置使用の初期時は必ず
行わなければ使用可能状態とならない様に構成すること
により、より効果が上り装置信頼性が向−Lすることは
言うまでもなく、通常はそうされる。
次に第2図において、本発明における第2の実施例につ
いて説明する。第2図においては、検知部7の一部にガ
スフローセンサー18を具備せしめ、そのセンサー18
出力を、13.14の警報及び異常表示装置に接続した
もので、その動作は第1図構成とほとんど同じであるが
、通常レーザ光が導光路5に入射されハンドピース6の
先端から出射される場合、ハンドピース6内に内蔵され
た集光レンズ等の汚れ防止を目的としたアシストガスが
同様に先端・・ンドピース6の口から噴出されるのが普
通であり、アシストガスが噴出しない、或は弱い場合レ
ーザ光を外部へ照射時、被照射物から焼損物の飛散等が
発生し、レンズが汚れレーザ透過率が減少更には焼損す
るなどの危険性がある。このため第2図においては、第
1図の導光路性能チェック時に、ハンドピース6先端口
から噴出するアシストガスの一部、及びパワーセンサー
9に当りはね返ったアンストガス量をガスフローセンサ
18に導き検知し、ガスフロー量が設定値以下如てセン
サ−18出力信号がない場合、警報及び異常表示を行う
もので、ガスフロー検知時限はレーザ出射出力チェノク
時と同時でも、或は初期のレーザ発振出力上昇設定時に
行っても効果は同様にて、特に規定するものではない0
以上の本実施りニジ−如く簡単な構成の追加により、従
来例に比べ、特にチェック時間を別に設ける事なく、同
時により導光路の信頼性を向上、確保せしめるレーザ照
射装置が可能となる。
発明の効果 本発明によれば導光路チェック検知部を備えているため
、導光路を初期酸は定期的に簡単にチェク出来、異常時
は即座に警報、異常表示又は装置停止を行うため、ファ
イバー導光路の減衰率の上昇、或は寿命劣化などが発生
しても容易に検知され、非常に安全で信頼性の高い装置
が可能となる。
更に導光路チェック検知部内にガスフローセンサーを備
え、ガスフロー検知機能をも兼ね備えることにより、別
にチェック時間をとることなく、レーザ出射出力及びア
シストガス状態をもチェックでき、導光路のより信頼性
の高いチェックが可能とすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるレーザ照射装置を示
すブロック図、第2図は本発明の第2の実施例における
レーザ照射装置を示すブロック図である。 1・・・・・・レーザ発振器、2・・・・・レーザ発振
器電源、3・・・・・レーザ出力設定制御部、4・・・
・・ビームシャッタ一部、5・・・・・・ファイバー導
光路、6・・・・・・ノ・ンドビース部、7・・・・・
・導光路検知部、8・・・・・・光センサー、9・・・
・・・レーザーパワーセンサー、11・・・・・・比較
増幅器、12・・・・・・基準電圧、13・・・・・・
警報装置ii、14・・・・・・表示装置、16・・・
・・・フントスイノチ、1了・・・・・・時限設定部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導光路の先端部に設けられたハンドピースの有無
    を検知する第1のセンサーと、前記・・ンドビースのレ
    ーザ出射口との対向部に設けられたレーザ強度を検知す
    る第2のセンサーとを具備する導光路検知部と、前記第
    1のセンサーの出力信号およびレーザ照射スクート信号
    の論理積を得る回路部と、前記回路部の出力信号に基き
    所定時間後に、レーザ光を前記導光路に導くレーザ光出
    射手段と、前記第2のセンサーからの検知出力を所定の
    値と比較する比較手段と、前記比較手段での比較結果に
    基いてまたは導光路異常表示を行う警告手段とを備えだ
    ことを特徴とするレーザ照射装置。
  2. (2)導光路検知部が、ハンドピースの先端から噴出す
    るアンストガスの有無を検知するガスフローセンサーを
    有し、前記警告手段が、前記ガスフローセンザーの出力
    と所定の値との比較結果に基いて駆動されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のレーザ照射装置。
JP58113074A 1983-06-22 1983-06-22 レ−ザ照射装置 Pending JPS605142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58113074A JPS605142A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 レ−ザ照射装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP58113074A JPS605142A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 レ−ザ照射装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS605142A true JPS605142A (ja) 1985-01-11

Family

ID=14602818

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58113074A Pending JPS605142A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 レ−ザ照射装置

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JP (1) JPS605142A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6274846U (ja) * 1985-10-31 1987-05-13

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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