JPS6050798B2 - 甘味作用を有する新規な配糖体 - Google Patents

甘味作用を有する新規な配糖体

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JPS6050798B2
JPS6050798B2 JP51001233A JP123376A JPS6050798B2 JP S6050798 B2 JPS6050798 B2 JP S6050798B2 JP 51001233 A JP51001233 A JP 51001233A JP 123376 A JP123376 A JP 123376A JP S6050798 B2 JPS6050798 B2 JP S6050798B2
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water
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ethanol
fraction
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常松 竹本
正 中島
重信 在原
恵 奥平
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Nippon Shoji Co Ltd
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Nippon Shoji Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ウリ科植物の一種から抽出されるすぐれた
甘味を有する配糖体に関する。
さらに詳しくは、ウリ科の多年生草本であるモモルデイ
カ・グロスベノリ・スウイングル(Momordica
grosvenoriSwinmle)の果実または葉
から抽出される、その非糖部がトリテルペンアルコール
、糖部がグルコースからなる配糖体ならびにそれを含有
する甘味料に関する。ウリ科の多年生草本であるモモル
デイカ●グロスベノリ・スウイングルは、中国南部の広
西壮族自治区の永福、臨桂、竜勝など三県の高冷地に栽
培されている植物で、その果実を加熱加工してえられる
生薬は羅漢果(FructusMOmOrdicae)
と称し、広西地方では、清熱、潤肺、去痰、咳止などに
民間薬として用いられ、また清涼飲料の製造原料および
料理の調味料に食品としても用いられている。
この羅漢果には多量のブドウ糖が含まれる旨報告されて
おり〔南京紡学院、“朽材学゛、925頁、勘華文化服
務社(香港)〕、甘味の強い生薬である。
本発明者らは、この羅漢果の各種有効成分について研究
を行なつている間に、その特有の甘味に興味を持ち、そ
の糖成分を検討したところ、ブドウ糖ではなく果糖であ
ることが判明したが、その含有量が約14〜15%であ
ることから、その糖成分だけからはこのものの甘味度が
説明できぬことを知り、さらにその成分について研究を
重ねた。
その結果、著しい甘味を有する物質の単離に成功し、こ
のものが特定の配糖体であることを知り、本発明を完成
するにいたつた。すなわち、本発明は、モモルデイカ・
グロスベノリ・スウイングルの果実または葉から抽出さ
れる甘味のすぐれた配糖体を提供するものである。
本発明の配糖体の抽出には、まず該果実または葉を、所
望により、脱脂処理後、水、メタノール、エタノールな
どのアルコール類などの適当な極性溶媒で室温または加
温下に抽出する。石油エーテル、エチルエーテル、酢酸
エステルなどでは抽出されない。なお、この極性溶媒に
よる抽出液には大量の果糖なども共存し、そのままでは
該甘味物質は追求できない。しかして、このものを濃.
縮し、少量の水に溶がし、エチルエーテル、酢酸エチル
エステルで洗浄し、水層を活性炭で吸着処理してピリジ
ンで溶出するか、前記水溶液を合成吸着剤、たとえばア
ンパーライトXA[)−2にかけ、メタノールで溶出し
、かくしてえられた画分一をメタノール溶液として活性
アルミナカラムに通し、メタノ−ルー水(1:1、容量
比、以下同じ)にて溶出する。このものをさらにシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィにて精製して所望の配糖体
を単離する。本発明における配糖体の抽出法を、羅漢果
の場合についてさらに詳細に説明する。
まず、羅漢果をミキサーで粉砕し、50%エタノールで
熱時抽出し、この抽出液を減圧下に濃縮する。
えられた褐色粘稠物を少量の水にとかし、エチルエーテ
ルついで酢酸エチルエステルで各2回洗浄し、その甘味
のある水層を減圧濃縮し、褐色粘稠な工キズをうる。こ
れを適量の水にとかし、・活性炭を加えて室温にて数時
間攪拌して吸着させる。この吸着炭を洗液に果糖の甘味
を感じなくなるまで水洗したのち、99%エタノール、
さらにピリジンで脱着する。これらの脱着液を各々減圧
濃縮すると、ピリジン画分に果糖を共存しない甘味成分
の存在が認められ、これを薄層クロマトグラフィ(以下
、TLCと略称する)で検討すれば多数の物質が共存す
ることがわかる。ついで、このピリジン画分を少量のメ
タノールに溶解させ、あらかじめ準備した活性アルミナ
のカラムに充填し、メタノールで展関し、さらにメタノ
ールでカラムを充分洗浄したのち、メタノ−ルー水(1
:1)の混合溶媒で溶出する。この溶出液を減圧濃縮す
れば、わずかに着色した、微に苦味を有するが著しい甘
味を有する粉末状物質をうる。この物質をTLCで調べ
れば主として3個の成分からなることがわかる。しかし
て、この物質を約倍量のセライト (Ellte)53
5(JOhnsManvilleSales社製ケイソ
ウ土)に吸着させ、シリカゲルカラムの塔上に充填し、
クロロホルムで展関し、ついで種々の混合割合からなる
クロロホルム−メタノールの混合溶媒を用いて溶出して
分画を行なう。TLCによる検査を指標にして、上記の
シリカゲルクロマトグラフィを数回繰返して目的とする
配糖体を単離する。この物質は、佳良な、著しく強い甘
味を有する粉末状物質で、融点(未補正)197〜20
rC(分解)、〔α〕?−9.4補(H2O)を示し、
元素分析値はC,53.9O;H,8.Ol;結晶水2
.4%であつて、その組成式はC6OHlO2O29・
2H20である。
またその赤外吸収スペクトル、N■はベクトルはそれぞ
れ第1図(IRvmaxc7ri.−1:3400,1
640,1165,1070および1025)および第
2図(NMR(C5D5N)δPpm:0.92,1.
09,1.34,1.45,4.01,4.17,4.
84,5.14および5.42、なお、第2図中、Py
−D5は測定溶媒として用いた重水素化ピリジン由来の
シグナル、HODは重水由来のシグナルを意味する)に
示される。このものは、水、メタノール、エタノール、
ピリジンに可溶、石油エーテル、エチルエーテル、酢酸
エチルエステルに不溶である。この物質をマルターゼつ
いでセルラーゼを用いて酵素分解するとその非糖部とし
ててトリテルペンアルコールがえられ、また希塩酸で、
加水分解すると非糖部は分解して単一物としてえられな
いが、糖部としてグルコースのみが検出される。
したがつてて、この甘味物質は非糖部がトリテルペンア
ルコールからなり、糖部がグルコースからなるサポニン
配糖体であると推定され、このような物質はこれまで報
告されていない。本発明の配糖体はきわめて強い甘味を
有し、たとえば、その0.02%水溶液は蔗糖の約26
皓の甘味度を示し、またステビア属植物からえられ、蔗
糖の約30皓の甘味を有するといわれているステビオシ
ドと比べて同等もしくはそれ以上の甘味を有する。
しかして、本発明の配糖体は、そのすぐれた甘味を加え
て、その原料の生薬が中国において民間薬または食品と
して用いられていることから、きわめて安全性の高い物
質てあつて、甘味料として有用である。
このものは各種食品、嗜好物、食品添加物または薬剤な
どに利用され、このもの単独、あるいは通常の無毒性坦
体とともに、あるいは他の公知の甘味物質と併用して使
用される。つぎに実施例により本発明の配糖体の抽出法
ならびにその甘味度について説明する。実施例1 羅漢果44yをミキサーて粉砕し、これをを50%エタ
ノール300mLにて水浴上でl時間加熱抽出する。
これを4回繰返し、冷後、抽出液を合してP過し、p液
を減圧濃縮する。えられた褐色粘稠物12.7qを水1
00mtにとかし、分液ロードにてエチルエーテル、酢
酸エチル各100m1を用いて2回洗浄し、可溶部を除
く、甘味を有する水層を減圧濃縮し、えられた残渣10
.1yを水200m1に溶解し、これに活性炭20yを
混ぜ、よく攪拌して吸着させる。つぎに、この吸着炭を
洗液が甘味を感じなくなるまで水洗して(水量:約80
0mt)画分1をえ、さらに99%エタノール300m
tにて脱着して画分■をえ、最後にピリジン500mL
で脱着して画分■をえる。
この画分1,■および■をそれぞれ減圧濃縮すると、画
分12.1y1■0.8qおよび■2.4yの残渣をえ
る。この画分■の残渣に主として甘味成分が含まれてお
り、その粉末状残渣をη℃(吸着剤:シリカゲル、溶媒
系:n−ブタノールー酢酸一水(4:1:1)、検出:
30%硫酸、以下同様)で検査すれば多数の物質の存在
が認められる。これをさらにメタノール10m1にとか
し、活性アルミナ(WOelm社製、活性度:1)50
y(3o×10C1Ti)のカラムに充填する。メタノ
ール300m1でカラムを洗い、つぎにメタノ−ルー水
(1:1)700m1で溶出する。溶出液を減圧濃縮し
て、甘味を有する淡黄色粉末状物質の画分■0.8yを
える。この画分はTLCにて少なくとも3個の物;質が
検出される。かくしてえられた粗甘味画分をシリカゲル
カラムクロマトグラフィにて精製する。
すなわち、粗甘味画分30.5yをセライト535(J
OhnsManvllleSales製ケイソウ土)5
0yに吸′着させ、シリカゲル(和光ゲルC−200、
100〜200メッシュ)3009を用いてあらかじめ
調製したカラム(4.5×40C71)上に充填し、ク
ロロホルム2eにて展関し、ついでクロロホルムメタノ
ール混合溶媒(混合比を90:10、80:20、・
・・60:407と順次変える)にて溶出する。
この溶出液0.5′宛分画し、第1表のごとき画分をえ
る。これからの画分についてTLCにて検討すると、画
分6および7に甘味物質が含まれ、これをTLC上単一
スポットがえられるまで、シリカゲルクロマトグラフィ
を繰返し(2〜3回)、えられた物質がTLC上単一で
あることを確認したのち、少量のメタノールにて溶解し
、不溶物を除き、異物の混入を防ぎながら濃縮乾燥する
と所望の物質(収率1%)をえる。
融点197〜20rC(分解)、〔α〕?−9.4る(
H2O;C=3.5)元素分析値:C6OFIlO2O
29・2H20として計算値(%)C,54.45;H
,8.O7実測値(%)C,53.9O;H,8.Ol
実施例2羅漢果530yをミキサーで粉砕し、えられた
粉末をトリクレンて脱脂して脱脂物500qをえる。
これを25%エタノール3eに加えて一夜放置し、抽出
液を分離し、その残渣にさらに25%エタノール1′を
加えて抽出を行なう(これを2回繰返し、その残渣はほ
とんど甘味を示さなくなる。)えられた抽出液を合して
ろ過し、炉液を約0.5eになるまで減圧濃縮し、濃縮
物にメタノール2eを加え、室温でよくかきまぜ、不溶
物を沖去する。この不溶物をメタノール2eにて2回洗
浄し、このp液および洗液を合して減圧濃縮すると褐色
粘稠な工キズ136yをえる。これを適量の水一にとか
し、これを、あらかじめ活性炭(80f1)とセライト
535(160g)をよくまぜて作つたカラム(4.5
×40c!n)に通導し、吸着させる。吸着後、水7′
でカラムを洗浄し、この通導液と洗液を合して画分1を
える。つぎに20%エタノール4eで溶.出して画分■
をえ、さらにピリンジ2fで溶出して画分■をえる。こ
れらの画分をそれぞれ減圧濃縮して194.2y1■6
.5yおよび■42.8yの工キズをえる。この画分■
の工キズは果糖を含まないが著しい甘味を有している。
この画分■を、前記実施例1と同様にして、少量のメタ
ノールにとかし、活性アルミナ500Vのカラム(4.
5×30C77りに充填し、メタノール3eで洗い、つ
いでメタノ−ルー水(1:1)71にて溶出する。
この洗液および溶出液をそれぞれ減・圧濃縮して、メタ
ノール洗液画分0.3fIおよびメタノ−ルー水溶出液
画分13.4fの物質をえる。この溶出液画分は、甘味
を有する淡黄色粉末状物質で、TLCにて前記実施例1
における画分■とほぼ同様の組成を示す。このものを、
実施例1と同様にシリカゲルカラムクロマトグラフィに
て精製して目的とする配糖体を単離する。実施例3 羅漢果の脱脂細末500ダ(生薬43ケ分)を前記実施
例2と同様の操作で25%エタノールを用いてて抽出し
、メタノール処理して不溶物を除去したのち、減圧濃縮
して褐色粘稠な工キズ140yをえる。
これを水1eにとかし、あらかじめメタノーノルで処理
したアンパーライトXAD−2(平均粒径:0.45〜
0.6−)1.6eを用いて調製したカラム(4.5×
120cm)に通導し、ついで水10′で洗浄する。こ
の通導液と洗液を合して画分1をえ、つぎに20%メタ
ノール4eで溶出して画分■をえ、さらに99%メタノ
ール4eで溶出して画分■をえる。各画分を減圧濃縮し
てそれぞれI98g、■4yおよび■26qの残渣をえ
る。この画分■の結晶性粉末26gをメタノール300
m1にとかし、活性アルミナ400qで調製したカラム
(4.5×24C7Tりに通導し、メタノール1′でカ
ラムを洗浄し、この通導液と洗液を合して画分Aをえる
。つぎにメタノ−ルー水(9:1)2eで溶出して画分
Bをえ、最後にメタノ−ルー水(1:1)101で溶出
して画分Cをえる。この画分をそれぞれ減圧濃縮して、
AO.5y,.B2.lgおよびCl2lの残渣をえる
。この画分CのものはT圧にて前記実施例1における画
分■とほぼ一致し、これを同様にシリカゲルカラムクロ
マトグラフィにて精製して目的の配糖体を単離する。実
施例4 前記の方法でえられた配糖体について甘味度を試験した
標準甘味液系列として、蔗糖の2q/100mLから6
9/100m1までの5段階の水溶液を調製し、別に本
発明の配糖体の7.7m9/100mtと20mg/1
00m1の水溶液を調製した。
さらに対照として、ステビオシド(小城商店製)の10
mg/100m1および20mg/100m1の水溶液
を用いた。これらの甘味成分水溶液について、甘味度が
蔗糖系列のどの位置にあるかを11名のパネルに判定さ
せ、その平均値から蔗糖等価濃度を推定するとともに、
それぞれの蔗糖の甘味度に対する倍数を算定した。
これらの結果を第2表に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の配糖体の赤外吸収スペクトルを、第2
図はそのNMRスペクトルを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 組成式C_6_0H_1_0_2O_2_9.2H
    _2Oで示され、強い甘味を有し、融点(未補正)19
    7〜201℃(分解)、〔α〕▲数式、化学式、表等が
    あります▼−9.4゜(H_2O)、赤外吸収スペクト
    ルνmaxcm^−^1:3400,1640,116
    5,1070および1025およびNMRスペクトル(
    C_5D_5N)δppm:0.92,1.09,1.
    34,1.45,4.01,4.17,4.84,5.
    14および5.42を示し、水、メタノール、エタノー
    ル、ピリジンに可溶、石油エーテル、エチルエーテル、
    酢酸エチルエステルに不溶で、非糖部がトリテルペンア
    ルコール、糖部がグルコースからなる配糖体。 2 ウリ科の多年生草本モモルデイカ・グロスベノリ・
    スウイングルの果実または葉を極性溶媒で抽出し、得ら
    れた抽出液を活性炭または合成吸着剤で処理し、その処
    理液を活性アルミナカラムに通し、メタノール−水(1
    :1)で溶出し、溶出液をシリカゲルカラムクロマトグ
    ラフィーに付し、クロロホルム−メタノールグレデイエ
    ントで溶出させて精製することを特徴とする組成式C_
    6_0H_1_0_2O_2_9.2H_2Oで示され
    、強い甘味を有し、融点(未補正)197〜201℃(
    分解)、〔α〕▲数式、化学式、表等があります▼−9
    .4゜(H_2O)、赤外吸収スペクトルνmaxcm
    ^−^1:3400,1640,1165,1070お
    よび1025およびNMRスペクトル(C_5D_5N
    )δppm:0.92,1.09,1.34,1.45
    ,4.01.4.17,4.84,5.14および5.
    42を示し、水、メタノール、エタノール、ピリジンに
    可溶、石油エーテル、エチルエーテル、酢酸エチルエス
    テルに不溶で、非糖部がトリテルペンアルコール、糖部
    がグルコースからなる配糖体の製法。 3 該果実が羅漢果である特許請求の範囲第2項記載の
    配糖体の製法。 4 組成式C_6_0H_1_0_2O_2_9.2H
    _2Oで示され、強い甘味を有し、融点(未補正)19
    7〜201℃(分解)、〔α〕▲数式、化学式、表等が
    あります▼−9.4゜(H_2O)、赤外吸収スペクト
    ルνmaxcm^−^1:3400,1640,116
    5,1070および1025およびNMRスペクトル(
    C_5D_5N)δppm:0.92,1.09,1.
    34,1.45,4.01,4.17,4.84,5.
    14および5.42を示し、水、メタノール、エタノー
    ル、ピリジンに可溶、石油エーテル、エチルエーテル、
    酢酸エチルエステルに不溶で、非糖部がトリテルペンア
    ルコール、糖部がグルコースからなる配糖体単独または
    これと無毒性単体からなる甘味料。
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