JPS6050311B2 - 原子炉用燃料サブアセンブリ - Google Patents
原子炉用燃料サブアセンブリInfo
- Publication number
- JPS6050311B2 JPS6050311B2 JP53067170A JP6717078A JPS6050311B2 JP S6050311 B2 JPS6050311 B2 JP S6050311B2 JP 53067170 A JP53067170 A JP 53067170A JP 6717078 A JP6717078 A JP 6717078A JP S6050311 B2 JPS6050311 B2 JP S6050311B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- fuel
- subassembly
- cladding
- fuel subassembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C5/00—Moderator or core structure; Selection of materials for use as moderator
- G21C5/02—Details
- G21C5/06—Means for locating or supporting fuel elements
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/30—Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
- G21C3/32—Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
- G21C3/322—Means to influence the coolant flow through or around the bundles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液体金属冷却形高速増殖原子炉用燃料サブアセ
ンブリに関する。
ンブリに関する。
液体金属冷却形高速増殖原子炉用燃料集合体は管状被覆
内にある間隔のへだたつた燃料ピンの束よりなり、該管
状被覆を通つて金属冷却材が流れ燃料ピンと熱交換する
ことができる。
内にある間隔のへだたつた燃料ピンの束よりなり、該管
状被覆を通つて金属冷却材が流れ燃料ピンと熱交換する
ことができる。
被覆の一端は厚いスチールの管状の中性子遮蔽材で延長
され、以下において下端と称する他端はスパイク延長部
を有し、サブアセンブリは該延長部により支持構造体内
へ差し込むことによつて位置決めされフ他のサブアセン
ブリとともに並列配列に直立させて燃料集合体を構成す
ることができる。従来、例えば米国特許第3、383、
287号に見ることができるように、液体金属冷却形高
速増殖原子炉の燃料集合体を複数のグループのサブアセ
ンブリに配列5すること及び各グループのサブアセンブ
リにそのグループの中心方向に向かう内方への付勢力を
付与しグループのサブアセンブリが互にあるいは中央の
支持部材に寄りかかるようにすることが提案されている
。このような装置は冷却材の流れによるサブアセンブリ
の振動を除去するという利点を有するが、近時、液体金
属冷却形高速増殖原子炉の燃料集合体は周囲から全体と
して抑制されるべきであること、即ち燃料集合体の燃料
サブアセンブリは平行な垂直列で互に中心に向かつて付
勢されるべきであることが推奨されている。
され、以下において下端と称する他端はスパイク延長部
を有し、サブアセンブリは該延長部により支持構造体内
へ差し込むことによつて位置決めされフ他のサブアセン
ブリとともに並列配列に直立させて燃料集合体を構成す
ることができる。従来、例えば米国特許第3、383、
287号に見ることができるように、液体金属冷却形高
速増殖原子炉の燃料集合体を複数のグループのサブアセ
ンブリに配列5すること及び各グループのサブアセンブ
リにそのグループの中心方向に向かう内方への付勢力を
付与しグループのサブアセンブリが互にあるいは中央の
支持部材に寄りかかるようにすることが提案されている
。このような装置は冷却材の流れによるサブアセンブリ
の振動を除去するという利点を有するが、近時、液体金
属冷却形高速増殖原子炉の燃料集合体は周囲から全体と
して抑制されるべきであること、即ち燃料集合体の燃料
サブアセンブリは平行な垂直列で互に中心に向かつて付
勢されるべきであることが推奨されている。
この種の燃料集合体に対して、燃料集合体全体に加わる
応力を緩和する為にスパイク延長部に対して燃料サブア
センブリの被覆の側方変位を許すような何らかの対策が
なされねばならない。従つて本発明の目的とするところ
はスパイク延長部に対して被覆をある程度側方運動を可
能にするに十分な可撓性を有する燃料サブアセンブリの
構造を提供することにある。
応力を緩和する為にスパイク延長部に対して燃料サブア
センブリの被覆の側方変位を許すような何らかの対策が
なされねばならない。従つて本発明の目的とするところ
はスパイク延長部に対して被覆をある程度側方運動を可
能にするに十分な可撓性を有する燃料サブアセンブリの
構造を提供することにある。
本発明によれば、燃料集合体支持構造体内へ差し込むこ
とのできるスパイク延長部を有する管状被覆内に間隔の
へだたつた燃料ピンの束を有する液体金属冷却形高速増
殖原子炉用燃料サブアセンブリにおいて、被覆がスパイ
ク延長部に枢着的に連結される。
とのできるスパイク延長部を有する管状被覆内に間隔の
へだたつた燃料ピンの束を有する液体金属冷却形高速増
殖原子炉用燃料サブアセンブリにおいて、被覆がスパイ
ク延長部に枢着的に連結される。
本発明は又支持構造体上に並行列をなして直立している
密に詰められた複数本の燃料サブアセンブリよりなる燃
料集合体を有する液体金属冷却形高速増殖原子炉にあり
、各サブアセンブリは支持構造体に差し込むためのスパ
イク延長部を有する.管状被覆内の間隔のへだたつた燃
料ピンの束よりなり、該被覆はスパイク延長部に枢着的
に連結される。
密に詰められた複数本の燃料サブアセンブリよりなる燃
料集合体を有する液体金属冷却形高速増殖原子炉にあり
、各サブアセンブリは支持構造体に差し込むためのスパ
イク延長部を有する.管状被覆内の間隔のへだたつた燃
料ピンの束よりなり、該被覆はスパイク延長部に枢着的
に連結される。
本発明は、燃料集合体内における寸法変化に順応するた
めの個々の燃料ピンを収容する被覆の側!方変位が各被
覆のそのスパイク延長部に対する運動によつて行なわれ
るものである。
めの個々の燃料ピンを収容する被覆の側!方変位が各被
覆のそのスパイク延長部に対する運動によつて行なわれ
るものである。
燃料サブアセンブリのスパイク延長部は望ましくは燃料
集合体の支持構造体の垂直方向に離間したソケットに係
合するための軸方間にへだたつた4スピゴツト面を形成
するスリーブよりなり、被覆は、スリーブを通して延び
、被覆及びスリーブに取付けられた端を有する弾性タイ
部材によつてスリーブに連接されている。
集合体の支持構造体の垂直方向に離間したソケットに係
合するための軸方間にへだたつた4スピゴツト面を形成
するスリーブよりなり、被覆は、スリーブを通して延び
、被覆及びスリーブに取付けられた端を有する弾性タイ
部材によつてスリーブに連接されている。
燃料サブアセンブリの望ましい構造において、スリーブ
に連結された管状被覆の端部はスリーブの端部領域を環
状の隙間をもつて囲み、スリーブは被覆とスリーブとの
間を流れる液体金属冷却材を密封する弾性割リングを担
持している。
に連結された管状被覆の端部はスリーブの端部領域を環
状の隙間をもつて囲み、スリーブは被覆とスリーブとの
間を流れる液体金属冷却材を密封する弾性割リングを担
持している。
以下に本発明に関する燃料アセンブリの一実施例を添付
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
第1a図及び第1b図に垂直に配置されて示されている
燃料サブアセンブリは燃料部分1、上端フ部分2、及び
下端部分3より構成されている。
燃料サブアセンブリは燃料部分1、上端フ部分2、及び
下端部分3より構成されている。
燃料部分1は断面が六角形の管状被覆5によつて囲まれ
た一束の間隔のへだたつた燃料ピン4よりなる。燃料ピ
ン(一本だけ示されている)は基部がグリッド6によつ
て支持され、横方向は束に7沿つてある間隔をもつて配
設された細胞状グリッド7によつて支持されている。被
覆5は両端が上下部分2,3に適合するように延ばされ
ている。上端部分2は被覆の上方延長部内に保持された
スチールの厚い壁の管8よりなり、該管は冷却材)の流
通導管を構成している。管8は他の燃料サブアセンブリ
の対応する管8と組合さつて原子炉の燃料集合体の上部
中性子遮蔽体を構成する。管8は端取付部材9を保持し
、該端取付部材は冷却材用の流出口として働らき且つサ
ブアセンブリつり上げ装置と係合する内側のラグ10を
有している。端取付部材の下部六角形部分の各側に一つ
ずつ配設された突起11a1及び被覆の突起11bは燃
料集合体の隣接するサブアセンブリの対応する突起と協
働してサブアセンブリを互に離す。下端部分3はセツト
ホルト12によつて被覆5に固定され、該部分は流れ制
限装置13、フィルター要素1牡及びスパイク組立体1
5よりなる。流れ制限装置13は有孔板17の間に介在
させた一組の金網板16よりなり、円筒状の筒18の中
に収容されている。筒18は上端部に内側肩部19を有
し、網板の組立板16及び有孔板17の組立体は、筒1
8とねじ山係合21する内側スリーブ20によつて肩部
19に締付けられている。フィルター要素14は略円錐
形状の孔付バッキング部材23の外側て支持された金網
22からなり、バッキング部材の円錐はその基部に筒内
の流れ制限装置の方向に向けられた開口端を有している
。バッキング部材23はフランジ24を有し、該フラン
ジはスリーブ20の壁と密接な嵌合を形成し半径方向に
延在するねじ25によつてスリーブに固定されている。
第2図を参照すると、被覆5はスリーブ20を保持して
いる下端フランジ27に26で溶接されている。
た一束の間隔のへだたつた燃料ピン4よりなる。燃料ピ
ン(一本だけ示されている)は基部がグリッド6によつ
て支持され、横方向は束に7沿つてある間隔をもつて配
設された細胞状グリッド7によつて支持されている。被
覆5は両端が上下部分2,3に適合するように延ばされ
ている。上端部分2は被覆の上方延長部内に保持された
スチールの厚い壁の管8よりなり、該管は冷却材)の流
通導管を構成している。管8は他の燃料サブアセンブリ
の対応する管8と組合さつて原子炉の燃料集合体の上部
中性子遮蔽体を構成する。管8は端取付部材9を保持し
、該端取付部材は冷却材用の流出口として働らき且つサ
ブアセンブリつり上げ装置と係合する内側のラグ10を
有している。端取付部材の下部六角形部分の各側に一つ
ずつ配設された突起11a1及び被覆の突起11bは燃
料集合体の隣接するサブアセンブリの対応する突起と協
働してサブアセンブリを互に離す。下端部分3はセツト
ホルト12によつて被覆5に固定され、該部分は流れ制
限装置13、フィルター要素1牡及びスパイク組立体1
5よりなる。流れ制限装置13は有孔板17の間に介在
させた一組の金網板16よりなり、円筒状の筒18の中
に収容されている。筒18は上端部に内側肩部19を有
し、網板の組立板16及び有孔板17の組立体は、筒1
8とねじ山係合21する内側スリーブ20によつて肩部
19に締付けられている。フィルター要素14は略円錐
形状の孔付バッキング部材23の外側て支持された金網
22からなり、バッキング部材の円錐はその基部に筒内
の流れ制限装置の方向に向けられた開口端を有している
。バッキング部材23はフランジ24を有し、該フラン
ジはスリーブ20の壁と密接な嵌合を形成し半径方向に
延在するねじ25によつてスリーブに固定されている。
第2図を参照すると、被覆5はスリーブ20を保持して
いる下端フランジ27に26で溶接されている。
外形が六角形状の支持取付リングすなわ6ち端領域28
がセットボルト12によつてフランジ27に固定されて
いる。リング28は穴30内に形成された肩部29を有
し、スパイクパーすなわち弾性タイ(Tie)部材33
の上端を形成するスパイダー32の脚311が溶接によ
つて肩部と当接して固定されている。図において、スパ
イダーには三本の脚が設けられているが、所望ならばも
つと多くの脚を設けることができる。バー33は図に示
されているように、横断面がその長さの小部分では下方
に向つて減少しており、長さの大部分では下方に向つて
増大している。バーはその下端部に大きい直径の部分3
4を有し、該部分34はセットボルト37によつて閉鎖
端付取付スリーブ36の閉鎖端35に固定され、相対的
な回転を阻止するためにもキ−ー38が設けてある。セ
ットボルト37のボルト頭39はスリーブ36の閉鎖端
35のさら穴の中に埋められており、さら穴はプラグ4
0で塞さがれている。バー33は被覆とスパイク延長部
との間のタイ部材を構成しており、バー33の形状はバ
ーが所望程度の撓曲性を有するように選択される。取付
スリーブ36の上端は、リング28の下方に延びる下端
内に環状の間隙をもつて収容されており、スリーブ36
の溝42に保持されている密封用弾性割リング41がリ
ング28の下端の内周面に係合している。
がセットボルト12によつてフランジ27に固定されて
いる。リング28は穴30内に形成された肩部29を有
し、スパイクパーすなわち弾性タイ(Tie)部材33
の上端を形成するスパイダー32の脚311が溶接によ
つて肩部と当接して固定されている。図において、スパ
イダーには三本の脚が設けられているが、所望ならばも
つと多くの脚を設けることができる。バー33は図に示
されているように、横断面がその長さの小部分では下方
に向つて減少しており、長さの大部分では下方に向つて
増大している。バーはその下端部に大きい直径の部分3
4を有し、該部分34はセットボルト37によつて閉鎖
端付取付スリーブ36の閉鎖端35に固定され、相対的
な回転を阻止するためにもキ−ー38が設けてある。セ
ットボルト37のボルト頭39はスリーブ36の閉鎖端
35のさら穴の中に埋められており、さら穴はプラグ4
0で塞さがれている。バー33は被覆とスパイク延長部
との間のタイ部材を構成しており、バー33の形状はバ
ーが所望程度の撓曲性を有するように選択される。取付
スリーブ36の上端は、リング28の下方に延びる下端
内に環状の間隙をもつて収容されており、スリーブ36
の溝42に保持されている密封用弾性割リング41がリ
ング28の下端の内周面に係合している。
サブアセンブリーは、取付スリーブ36を上板45、下
板46にそれぞれに形成された同軸の開口すなわちソケ
ット43,44に係合させることによつて垂直に延在し
炉心の1つのユニットを形成するように片持ばりの方法
て装着される。
板46にそれぞれに形成された同軸の開口すなわちソケ
ット43,44に係合させることによつて垂直に延在し
炉心の1つのユニットを形成するように片持ばりの方法
て装着される。
これら上下の板は原子炉の炉心を担持する支持構造体の
一部分である。スリーブ36の外表面は部分47,48
の位置ては円筒形に作られていて、開口43,44と係
合するスピゴツトを構成し、下部円筒面48は、図面で
わかるように、サブアセンブリを正確な軸方向位置に定
置するため径が細くなつている。既に述べたようにバー
33は所要量の可撓性をもつて作られているのでサブア
センブリは、下板に関し垂直線からある程度側方にピボ
ット運動をすることができる。
一部分である。スリーブ36の外表面は部分47,48
の位置ては円筒形に作られていて、開口43,44と係
合するスピゴツトを構成し、下部円筒面48は、図面で
わかるように、サブアセンブリを正確な軸方向位置に定
置するため径が細くなつている。既に述べたようにバー
33は所要量の可撓性をもつて作られているのでサブア
センブリは、下板に関し垂直線からある程度側方にピボ
ット運動をすることができる。
即ちスリーブ36はしつかりと保持され、一方リング2
8、取付部材すなわちフランジ27及び被覆5はその内
包部材とともにバー33の可撓性によつて説明したよう
に側方運動することができ、リング41は液体ナトリウ
ムの限定された漏れのみを許すような密封機能を維持し
ながらスリーブ36とリング28との間の相対運動を許
す。燃料ピンから熱を抽出する液体ナトリウムの流れが
両板すなわち支持構造体45,46間の空間によつて構
成された流入空間49からスリーブ36の流入導管50
を通して起り、スパイダー32の脚を通過してスリーブ
20へ流入し、フィルター14を通して流れその上にあ
る燃料ピン(図示せず)のところを流れてサブアセンブ
リから流出し同様な他のサブアセンブリからの流れと合
流する。燃料サブアセンブリの構造の側方のピボット運
動量が十分にとられているので多数のサブアセンブリに
よつて構成され、周囲が抑制されている炉心は、通常の
パラメータ及び広範囲にわたるパラメータの両方のもと
において運転中に起ると予想されるような炉心形状の変
動に順応することができることは明らかであろう。
8、取付部材すなわちフランジ27及び被覆5はその内
包部材とともにバー33の可撓性によつて説明したよう
に側方運動することができ、リング41は液体ナトリウ
ムの限定された漏れのみを許すような密封機能を維持し
ながらスリーブ36とリング28との間の相対運動を許
す。燃料ピンから熱を抽出する液体ナトリウムの流れが
両板すなわち支持構造体45,46間の空間によつて構
成された流入空間49からスリーブ36の流入導管50
を通して起り、スパイダー32の脚を通過してスリーブ
20へ流入し、フィルター14を通して流れその上にあ
る燃料ピン(図示せず)のところを流れてサブアセンブ
リから流出し同様な他のサブアセンブリからの流れと合
流する。燃料サブアセンブリの構造の側方のピボット運
動量が十分にとられているので多数のサブアセンブリに
よつて構成され、周囲が抑制されている炉心は、通常の
パラメータ及び広範囲にわたるパラメータの両方のもと
において運転中に起ると予想されるような炉心形状の変
動に順応することができることは明らかであろう。
第1図は二つの部分で示した六角形断面の燃料サブアセ
ンブリの断面図であり、第1a図は平面を横切る図であ
り、第1b図は隅を横切る図、第2図は第1図の拡大詳
細図である。 1・・・・・・燃料部分、4・・・・・・燃料ピン、5
・・・・・・被5覆、6,7・・・・・・グリッド、1
4・・・・フィルター組立体、15・・・・・・スパイ
ク組立体、16,17・・・有孔板、20・・・・スリ
ーブ、24,27・・・・・・フランジ、28・・・・
・・支持取付リング、32・・・・・・スパイダー、3
3・・・・・・スパイクパー、36・・・・・・装着ス
リθ−ブ、41・・・・・・密封リング、43,44・
・・・・・開口、47,48・・・・・・円筒面。
ンブリの断面図であり、第1a図は平面を横切る図であ
り、第1b図は隅を横切る図、第2図は第1図の拡大詳
細図である。 1・・・・・・燃料部分、4・・・・・・燃料ピン、5
・・・・・・被5覆、6,7・・・・・・グリッド、1
4・・・・フィルター組立体、15・・・・・・スパイ
ク組立体、16,17・・・有孔板、20・・・・スリ
ーブ、24,27・・・・・・フランジ、28・・・・
・・支持取付リング、32・・・・・・スパイダー、3
3・・・・・・スパイクパー、36・・・・・・装着ス
リθ−ブ、41・・・・・・密封リング、43,44・
・・・・・開口、47,48・・・・・・円筒面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一束の間隔のへだたつた核燃料ピンと、燃料ピンの
束を包囲する管状被覆と、原子炉の支持構造体中へ燃料
サブアセンブリを差し込むための前記管状被覆のスパイ
ク延長部と、前記スパイク延長部は、前記炉の燃料集合
体の支持構造体45、46において垂直方向にへだたつ
たソケット43、44に係合するためのスピゴツトを構
成する軸線方向にへだたつた円筒面47、48を有する
スリーブ36を備えていることと、よりなる液体金属冷
却形高速増殖原子炉用燃料サブアセンブリにおいて、前
記スリーブ36は、前記被覆5からへだたつており、か
つ前記被覆5の端領域28によつて囲まれた端領域を有
し、それらの間に環状隙間を形成しており、前記被覆5
およびスリーブ36は、弾性タイ部材33によつて枢着
的に連結され、前記弾性タイ部材は、前記スリーブ36
に対して前記被覆5の側方変位ができるように可撓性の
ものであることを特徴とする液体金属冷却形高速増殖原
子炉用燃料サブアセンブリ。 2 前記弾性タイ部材33は、前記スリーブ36を通し
て延び、かつ前記スリーブ36および被覆5に端部で固
着されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の燃料サブアセンブリ。 3 前記スリーブ36は、前記被覆5と前記スリーブ3
6との間の液体金属流に抗して密封し同時に前記側方変
位を可能にするための弾性割リング41を支持している
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に
記載の燃料サブアセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB23753/77A GB1582192A (en) | 1977-06-03 | 1977-06-03 | Fuel sub-assemblies for nuclear reactors |
GB23753 | 1977-06-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS543687A JPS543687A (en) | 1979-01-11 |
JPS6050311B2 true JPS6050311B2 (ja) | 1985-11-07 |
Family
ID=10200755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53067170A Expired JPS6050311B2 (ja) | 1977-06-03 | 1978-06-02 | 原子炉用燃料サブアセンブリ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4198272A (ja) |
JP (1) | JPS6050311B2 (ja) |
DE (1) | DE2823433A1 (ja) |
FR (1) | FR2393402A1 (ja) |
GB (1) | GB1582192A (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56126793A (en) * | 1980-02-08 | 1981-10-05 | Nat Niyuukuria Corp | Liquid metal cooling nuclear reactor |
FR2500653A1 (fr) * | 1981-02-26 | 1982-08-27 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif de reglage du debit d'un fluide |
FR2517867B1 (fr) * | 1981-12-04 | 1986-08-22 | Framatome Sa | Dispositif de fixation d'un assemblage combustible sur la plaque inferieure de support du coeur, dans un reacteur nucleaire |
US4560532A (en) * | 1982-04-15 | 1985-12-24 | Westinghouse Electric Corp. | Nuclear fuel assembly |
FR2541809B1 (fr) * | 1983-02-25 | 1985-07-26 | Framatome Sa | Assemblage combustible pour un reacteur nucleaire |
US4572817A (en) * | 1983-09-30 | 1986-02-25 | Westinghouse Electric Corp. | Plumb nozzle for nuclear fuel assembly |
US4664880A (en) * | 1984-12-07 | 1987-05-12 | Westinghouse Electric Corp. | Wire mesh debris trap for a fuel assembly |
US4675154A (en) * | 1985-12-20 | 1987-06-23 | General Electric Company | Nuclear fuel assembly with large coolant conducting tube |
US4717529A (en) * | 1986-01-10 | 1988-01-05 | Westinghouse Electric Corp. | Thimble guide assembly |
US4716004A (en) * | 1986-02-06 | 1987-12-29 | Westinghouse Electric Corp. | Thimble guide extender |
US4778647A (en) * | 1986-02-14 | 1988-10-18 | Westinghouse Electric Corp. | Vibration-damping extender for a thimble guide |
GB8626238D0 (en) * | 1986-11-03 | 1986-12-03 | Nat Nuclear Corp Ltd | Nuclear reactor core restraint |
FR2609833B1 (fr) * | 1987-01-21 | 1991-10-18 | Novatome | Coeur d'un reacteur nucleaire et procede de chargement de ce coeur |
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