JPS605023Y2 - チユ−ブマット用ロ−プ - Google Patents
チユ−ブマット用ロ−プInfo
- Publication number
- JPS605023Y2 JPS605023Y2 JP13992580U JP13992580U JPS605023Y2 JP S605023 Y2 JPS605023 Y2 JP S605023Y2 JP 13992580 U JP13992580 U JP 13992580U JP 13992580 U JP13992580 U JP 13992580U JP S605023 Y2 JPS605023 Y2 JP S605023Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- knitted fabric
- fiber core
- tubular knitted
- tube mat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ropes Or Cables (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来のチューブマット用ロープは、棒状繊維芯がその局
面に沿って組み上げられた組物によって被覆されている
ものであるが、柄が単調で、生産性も低いという欠点が
あった。
面に沿って組み上げられた組物によって被覆されている
ものであるが、柄が単調で、生産性も低いという欠点が
あった。
本考案はこの欠点を除くために、棒状繊維芯の周面に筒
状編布を編成する方法を用いたものである。
状編布を編成する方法を用いたものである。
”図は本考案の1実施例を示す。
第1図はチューブマット1、第2図はチューブマット用
ロープ2である。
ロープ2である。
本考案は、棒状繊維芯4の周面に沿って筒編みに編上げ
た筒状編布3により該棒状繊維芯4を被覆してなるチュ
ーブマット用ロープ2に係る。
た筒状編布3により該棒状繊維芯4を被覆してなるチュ
ーブマット用ロープ2に係る。
前記ロープ2において、筒状編布3と棒状繊維芯4との
密着性を良くするために、筒状編布3の編糸に伸縮糸ま
たは熱収縮糸を使用する。
密着性を良くするために、筒状編布3の編糸に伸縮糸ま
たは熱収縮糸を使用する。
伸縮糸を使用する場合は、伸縮糸にある程度の張力をか
けて繊維芯4を被覆するように筒編みに編上げると、伸
縮糸の収縮によって筒状編布3は繊維芯4に密着する。
けて繊維芯4を被覆するように筒編みに編上げると、伸
縮糸の収縮によって筒状編布3は繊維芯4に密着する。
熱収縮糸を用いる場合は、編成後、ロープ2を熱気中に
通すと、熱収縮糸の収縮により、筒状編布3は繊維芯4
に密着する。
通すと、熱収縮糸の収縮により、筒状編布3は繊維芯4
に密着する。
本考案は、第3図、第4図に示すように、筒状編布3の
縦方向の対向2部分a、bに伸縮糸または熱収縮糸を使
用することによりチューブマット用ロープ2の断面形状
を扁平にしたことを特徴とする。
縦方向の対向2部分a、bに伸縮糸または熱収縮糸を使
用することによりチューブマット用ロープ2の断面形状
を扁平にしたことを特徴とする。
本考案によれば、伸縮糸または熱収縮糸を用いた2部分
a、 bの存在により、これらを用いない他の部分は、
第3図矢印で示すように該2部分a、bの方へ引張られ
て、第4図で示すような扁平形状となる。
a、 bの存在により、これらを用いない他の部分は、
第3図矢印で示すように該2部分a、bの方へ引張られ
て、第4図で示すような扁平形状となる。
伸縮糸には弾性糸、伸縮加工糸等が用いられ、熱収縮糸
にはアクリル糸等が用いられる。
にはアクリル糸等が用いられる。
従来のチューブマット用ロープは繊維芯を組物で被覆す
るから、色柄が限定されて単調であるが、本考案はメリ
ヤス組織で柄をあられすから、種々の色柄を選ぶことが
できるので色柄が豊富である。
るから、色柄が限定されて単調であるが、本考案はメリ
ヤス組織で柄をあられすから、種々の色柄を選ぶことが
できるので色柄が豊富である。
また本考案はメリヤス編成によるから従来の組物による
ものよりも生産性が高く、従来の方法で必要としたワイ
ンダを必要とせず、ボビン替えの手数も省ける。
ものよりも生産性が高く、従来の方法で必要としたワイ
ンダを必要とせず、ボビン替えの手数も省ける。
本考案によれば、被覆布が筒状編布であっても、伸縮糸
または熱収縮糸を使用することにより、該筒状編布が繊
維芯をルーズに被覆することはなく、両者を密着させる
ことができる。
または熱収縮糸を使用することにより、該筒状編布が繊
維芯をルーズに被覆することはなく、両者を密着させる
ことができる。
従来、ロープをチューブマットに加工する際にロープ縁
継ぎのためのミシン掛けの必要上、ロープを加圧するこ
とによってその形状を扁平に変形させていたが、本考案
によれば、筒状編布の縦方向の対向2部分に伸縮糸また
は熱収縮糸を使用することにより自然的にロープ形状を
扁平にすることができるから、従来の加圧工程を省略す
ることができる。
継ぎのためのミシン掛けの必要上、ロープを加圧するこ
とによってその形状を扁平に変形させていたが、本考案
によれば、筒状編布の縦方向の対向2部分に伸縮糸また
は熱収縮糸を使用することにより自然的にロープ形状を
扁平にすることができるから、従来の加圧工程を省略す
ることができる。
第1図はチューブマットの斜面図、第2図はチューブマ
ット用ロープの一部正面図である。 第3図および第4図はチューブマット用ロープを扁平に
する方法の説明図で、いずれもロープの横断面図である
。 1・・・・・・チューブマット、2・・・・・・チュー
ブマット用ロープ、3・・・・・・筒状編布、4・・・
・・・棒状繊維芯、a、 b・・・・・・筒状編布の縦
方向の対向2部分。
ット用ロープの一部正面図である。 第3図および第4図はチューブマット用ロープを扁平に
する方法の説明図で、いずれもロープの横断面図である
。 1・・・・・・チューブマット、2・・・・・・チュー
ブマット用ロープ、3・・・・・・筒状編布、4・・・
・・・棒状繊維芯、a、 b・・・・・・筒状編布の縦
方向の対向2部分。
Claims (1)
- 棒状繊維芯の周面に沿って筒編みに編上げた筒状編布に
より該棒状繊維芯を被覆してなるチューブマット用ロー
プにおいて、筒状編布の縦方向の対向2部分に伸縮糸ま
たは熱収縮糸を使用し、該糸の収縮によりロープの断面
形状を扁平にしたもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13992580U JPS605023Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | チユ−ブマット用ロ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13992580U JPS605023Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | チユ−ブマット用ロ−プ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5765993U JPS5765993U (ja) | 1982-04-20 |
JPS605023Y2 true JPS605023Y2 (ja) | 1985-02-15 |
Family
ID=29499857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13992580U Expired JPS605023Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | チユ−ブマット用ロ−プ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605023Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-30 JP JP13992580U patent/JPS605023Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5765993U (ja) | 1982-04-20 |
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