JPS6050203A - ロ−タリピストンエンジンのロ−タハウジング - Google Patents
ロ−タリピストンエンジンのロ−タハウジングInfo
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- JPS6050203A JPS6050203A JP58158251A JP15825183A JPS6050203A JP S6050203 A JPS6050203 A JP S6050203A JP 58158251 A JP58158251 A JP 58158251A JP 15825183 A JP15825183 A JP 15825183A JP S6050203 A JPS6050203 A JP S6050203A
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- Japan
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- rotor housing
- plating layer
- inner circumferential
- circumferential surface
- rotor
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B55/00—Internal-combustion aspects of rotary pistons; Outer members for co-operation with rotary pistons
- F02B55/08—Outer members for co-operation with rotary pistons; Casings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/10—Outer members for co-operation with rotary pistons; Casings
- F01C21/104—Stators; Members defining the outer boundaries of the working chamber
- F01C21/106—Stators; Members defining the outer boundaries of the working chamber with a radial surface, e.g. cam rings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B53/00—Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
- F02B2053/005—Wankel engines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はロータリピストンエンジンのロータハウジング
に関し、特に馴らし運転時におけるアペックスシールと
のパなじみ性”の改良に関する。
に関し、特に馴らし運転時におけるアペックスシールと
のパなじみ性”の改良に関する。
(従来技術)
従来より、ロータリピストンエンジンの信頼性の向上に
寄与するロータハウジングとして、例えば特In)II
!149 25312号公1k−1tfl示すれティる
ように、ロータハウジングの内周面に、無機高−1− 分子フッ化炭素の微粉末を均一に分散析出せしめたクロ
ムまたはニッケル等の金属被膜を形成するとともに、ア
ペックスシールを金属またはカーボン金属複合材料で形
成することにより、上記被膜中のフッ化炭素の有する潤
滑性によってアペックスシールの摺動面とロータハウジ
ング内周面との焼付きや該内周面におけるチャタ−マー
クの発生を効果的に防止し、且つアペックスシールの摩
耗を抑制するようにしたものは知られている。
寄与するロータハウジングとして、例えば特In)II
!149 25312号公1k−1tfl示すれティる
ように、ロータハウジングの内周面に、無機高−1− 分子フッ化炭素の微粉末を均一に分散析出せしめたクロ
ムまたはニッケル等の金属被膜を形成するとともに、ア
ペックスシールを金属またはカーボン金属複合材料で形
成することにより、上記被膜中のフッ化炭素の有する潤
滑性によってアペックスシールの摺動面とロータハウジ
ング内周面との焼付きや該内周面におけるチャタ−マー
クの発生を効果的に防止し、且つアペックスシールの摩
耗を抑制するようにしたものは知られている。
ところが、上記従来のものでは、エンジンの馴らし運転
時におけるなじみ性、つまりアペックスシール摺動向と
ロータハウジング内周面とが両面相互の摺り合せ作用に
より鏡面化されていく傾向の程度において評価した場合
、被膜の摩擦係数が若干大きく、しかも硬度が高い(1
−1v 500〜600)ことから、このなじみ性に乏
しいものである。そのため、完全に鏡面化されるに至っ
ていないアペックスシール摺動向やロータハウジング内
周面に残留する四部を介して作動室内の圧縮空気が他の
作動室に洩れて圧縮圧力(以下pcという)−2− が低下することから、馴らし運転時において着火性が損
われたり所定の出力が発生しないという問題を有してい
た。
時におけるなじみ性、つまりアペックスシール摺動向と
ロータハウジング内周面とが両面相互の摺り合せ作用に
より鏡面化されていく傾向の程度において評価した場合
、被膜の摩擦係数が若干大きく、しかも硬度が高い(1
−1v 500〜600)ことから、このなじみ性に乏
しいものである。そのため、完全に鏡面化されるに至っ
ていないアペックスシール摺動向やロータハウジング内
周面に残留する四部を介して作動室内の圧縮空気が他の
作動室に洩れて圧縮圧力(以下pcという)−2− が低下することから、馴らし運転時において着火性が損
われたり所定の出力が発生しないという問題を有してい
た。
そこで、本発明者は上記なじみ性の改善を図るべく種々
の実験を試みた。例えば、ロータハウジング内周面に、
硬質メッキ層を形成したものや、スズメッキ層のような
軟質メッキ層を形成したものをエンジンに組付は運転し
たが、いずれのものもアペックスシールの摩耗が多く、
とても実用に供せるものではなかった。
の実験を試みた。例えば、ロータハウジング内周面に、
硬質メッキ層を形成したものや、スズメッキ層のような
軟質メッキ層を形成したものをエンジンに組付は運転し
たが、いずれのものもアペックスシールの摩耗が多く、
とても実用に供せるものではなかった。
また、ロータハウジング内周面にオイルまたはオブチモ
ールなどの液体潤滑剤を供給して該内周面に液膜を形成
するようにしたものや、ロータハウジング内周面に、二
硫化モリブデンなどの固体潤滑剤を焼付けて被膜を形成
したものをエンジンに組付は運転した。しかるに、これ
らのものでは、燃料噴射方式のロータリピストンエンジ
ンにあっては、充分に霧化せずに作動室に吸入されたガ
ソリン液滴がロータハウジング内周面に付着し、このガ
ソリン液滴によって該内周面の液膜が溶出し、−3− あるいは二硫化モリブデン被眼が軟化し、この状態下で
過酷な運転が行われると該被膜が除去されてしまい、結
局、これらの液膜や被膜によるなじみ付けの効果が喪失
されることから、アペックスシールの焼付き、さらには
むしれが発生し、やはり実用性に乏しいものであった。
ールなどの液体潤滑剤を供給して該内周面に液膜を形成
するようにしたものや、ロータハウジング内周面に、二
硫化モリブデンなどの固体潤滑剤を焼付けて被膜を形成
したものをエンジンに組付は運転した。しかるに、これ
らのものでは、燃料噴射方式のロータリピストンエンジ
ンにあっては、充分に霧化せずに作動室に吸入されたガ
ソリン液滴がロータハウジング内周面に付着し、このガ
ソリン液滴によって該内周面の液膜が溶出し、−3− あるいは二硫化モリブデン被眼が軟化し、この状態下で
過酷な運転が行われると該被膜が除去されてしまい、結
局、これらの液膜や被膜によるなじみ付けの効果が喪失
されることから、アペックスシールの焼付き、さらには
むしれが発生し、やはり実用性に乏しいものであった。
(発明の目的)
本発明の目的は、燃料噴射方式を採用したものを含むロ
ータリピストンエンジンにおいて、クロムメッキの施さ
れたロータハウジング内周面に特定のメッキ層を形成す
ることにより、アペックスシール摺動面とロータハウジ
ング内周面との焼付きおよび該内周面におけるチャタ−
マークの発生を防止し且つアペックスシールの摩耗を抑
制するとともに、アペックスシール摺動面とロータハウ
ジング内周面とのなじみ性を向上させて!!!llらし
運転時のpc低下による着火性不良および出力低下を防
止することにある。
ータリピストンエンジンにおいて、クロムメッキの施さ
れたロータハウジング内周面に特定のメッキ層を形成す
ることにより、アペックスシール摺動面とロータハウジ
ング内周面との焼付きおよび該内周面におけるチャタ−
マークの発生を防止し且つアペックスシールの摩耗を抑
制するとともに、アペックスシール摺動面とロータハウ
ジング内周面とのなじみ性を向上させて!!!llらし
運転時のpc低下による着火性不良および出力低下を防
止することにある。
(発明の構成)
上記目的を達成するため、本発明の解決手段は、−4−
クロムメッキの施されたロータハウジング内周面に、フ
ッ素樹脂粒子を9〜40容量%分散析出せしめたニッケ
ルフッ素複合メッキ層を5〜25μの厚さで形成したも
のである。
ッ素樹脂粒子を9〜40容量%分散析出せしめたニッケ
ルフッ素複合メッキ層を5〜25μの厚さで形成したも
のである。
このことにより、摩擦係数が小さく且つ硬度の低い上記
メッキ層によってアペックスシール摺接面とロータハウ
ジング内周面どの潤滑を良好に行うとともに、馴らし運
転時、両面を早期になじみ付けて鏡面化することにより
pcの低下を抑制するようにしたものである。
メッキ層によってアペックスシール摺接面とロータハウ
ジング内周面どの潤滑を良好に行うとともに、馴らし運
転時、両面を早期になじみ付けて鏡面化することにより
pcの低下を抑制するようにしたものである。
(発明の効果)
したがって、本発明によれば、クロムメッキの施された
ロータハウジング内周面に、摩擦係数が小さく且つ硬度
の低い、フッ素樹脂粒子が分散析出したニッケル複合メ
ッキ層を形成したので、アペックスシール摺動面とロー
タハウジング内周面との潤滑を良好に行って該両面の焼
付きおよび該内周面におけるチャタ−マークの発生を防
止することができ且つアペックスシールの摩耗を抑制す
ることができるとともに、上記両面のなじみ性の−5− 改善を図ることによってPc低下を抑制して着火不良お
よび出力低下の防止を図ることができるものである。
ロータハウジング内周面に、摩擦係数が小さく且つ硬度
の低い、フッ素樹脂粒子が分散析出したニッケル複合メ
ッキ層を形成したので、アペックスシール摺動面とロー
タハウジング内周面との潤滑を良好に行って該両面の焼
付きおよび該内周面におけるチャタ−マークの発生を防
止することができ且つアペックスシールの摩耗を抑制す
ることができるとともに、上記両面のなじみ性の−5− 改善を図ることによってPc低下を抑制して着火不良お
よび出力低下の防止を図ることができるものである。
(実施例)
以下、本発明の技術的手段の具体例としての実施例を図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す。第1図において、A
は燃料噴射方式のロータリピストンエンジンであって、
クロムメッキ層1bが形成されたトロコイド状内周面1
aを有するロータハウジング1とその両側に配置されて
一体に固定されたサイドハウジング2.2とで構成され
るケーシング3内を、多角形状のロータ4が遊星回転運
動し、該ロータ4の回転によってケーシング3内に画成
される3つの作動室5.5.5に吸気、圧縮、爆発、膨
張および排気の各行程を順に行わせるものである。上記
ロータ4の各頂部には上記トロコイド面1aに摺接して
作動室5の気密を保つアペックスシール6が装着されて
いる。尚、7はロータ4を支承する偏心軸、8はロータ
4側面に装着さ− 6 − れサイドハウジング2に摺接して作動室5の気密を保つ
サイドシールである。また、9はロータ4の各頂部両側
面に設けられたコーナシール、10および11はそれぞ
れトレーリング側およびリーディング側の点火プラグ、
12は吸気ボート、13は排気ボートである。尚、図示
していないが、上記吸気ボート12に接続された吸気通
路には燃料を噴射供給する燃料噴射ノズルが設けられて
いる。
は燃料噴射方式のロータリピストンエンジンであって、
クロムメッキ層1bが形成されたトロコイド状内周面1
aを有するロータハウジング1とその両側に配置されて
一体に固定されたサイドハウジング2.2とで構成され
るケーシング3内を、多角形状のロータ4が遊星回転運
動し、該ロータ4の回転によってケーシング3内に画成
される3つの作動室5.5.5に吸気、圧縮、爆発、膨
張および排気の各行程を順に行わせるものである。上記
ロータ4の各頂部には上記トロコイド面1aに摺接して
作動室5の気密を保つアペックスシール6が装着されて
いる。尚、7はロータ4を支承する偏心軸、8はロータ
4側面に装着さ− 6 − れサイドハウジング2に摺接して作動室5の気密を保つ
サイドシールである。また、9はロータ4の各頂部両側
面に設けられたコーナシール、10および11はそれぞ
れトレーリング側およびリーディング側の点火プラグ、
12は吸気ボート、13は排気ボートである。尚、図示
していないが、上記吸気ボート12に接続された吸気通
路には燃料を噴射供給する燃料噴射ノズルが設けられて
いる。
イして、第2図ないし第4図に示ずように、上記ロータ
ハウジング内周面1aには、フッ素樹脂粒子を9〜41
ffi%分散析出せしめたニッケルフッ素複合メッキ層
14が5〜25μの厚さで形成されている。
ハウジング内周面1aには、フッ素樹脂粒子を9〜41
ffi%分散析出せしめたニッケルフッ素複合メッキ層
14が5〜25μの厚さで形成されている。
上記メッキ層14の形成方法について説明するに、まず
、0−タハウジング内周面1aにマイナス掻払およびプ
ラス積法によりアルカリ脱脂を3分間行ってアルカリ浸
漬脱脂処理を施し、水洗いしたのも10%HCI水溶液
で10秒間酸洗いしてから水洗いする。つぎに、ニッケ
ルストラット−7− により1分間ウッド浴を施して0.3〜0.5ttの厚
さのニッケルメツニヤ層を形成し、水洗いしたのち電解
メッキ(スルファミン酸浴)を20分間行ってニッケル
フッ素複合メッキを施し、さらに水洗いして乾燥される
ことにより得られる。上記スルファミン酸浴は、第5図
に示すように、浴槽15内に貯えたスルファミン酸溶液
中にロータハウジング1を浸漬し、ロータハウジング内
周面1aに対向して配置されたニッケル製電極棒16゜
16を正極化するとともにロータハウジング1を負極化
し、口つ撹拌機17ににり溶液を対流させることにJ:
り行われる。
、0−タハウジング内周面1aにマイナス掻払およびプ
ラス積法によりアルカリ脱脂を3分間行ってアルカリ浸
漬脱脂処理を施し、水洗いしたのも10%HCI水溶液
で10秒間酸洗いしてから水洗いする。つぎに、ニッケ
ルストラット−7− により1分間ウッド浴を施して0.3〜0.5ttの厚
さのニッケルメツニヤ層を形成し、水洗いしたのち電解
メッキ(スルファミン酸浴)を20分間行ってニッケル
フッ素複合メッキを施し、さらに水洗いして乾燥される
ことにより得られる。上記スルファミン酸浴は、第5図
に示すように、浴槽15内に貯えたスルファミン酸溶液
中にロータハウジング1を浸漬し、ロータハウジング内
周面1aに対向して配置されたニッケル製電極棒16゜
16を正極化するとともにロータハウジング1を負極化
し、口つ撹拌機17ににり溶液を対流させることにJ:
り行われる。
上記フッ素樹脂粒子の含有量およびメッキ層14の厚さ
の範囲は第6図に示す領域へで表わせる。
の範囲は第6図に示す領域へで表わせる。
そして、これらの限定理由は、フッ素樹脂粒子の含有量
が9容量%未満であるとアペックスシール6とのなじみ
性を十分に確保できないからであり、一方、40容量%
を超えるとメッキ層14とロータハウジング内周面1a
との密着力が不十分となりメッキ層14が剥l1111
′!lるためである。J:た、メー 8 − ツキm14の厚さか5μ未満であるとメッキ層14の耐
久性が不足することから馴らし運転完了前にメッキ層1
4が摩耗消滅するからであり、一方、25μを超えると
メッキ層14の密着性が悪く剥11IIするからである
。
が9容量%未満であるとアペックスシール6とのなじみ
性を十分に確保できないからであり、一方、40容量%
を超えるとメッキ層14とロータハウジング内周面1a
との密着力が不十分となりメッキ層14が剥l1111
′!lるためである。J:た、メー 8 − ツキm14の厚さか5μ未満であるとメッキ層14の耐
久性が不足することから馴らし運転完了前にメッキ層1
4が摩耗消滅するからであり、一方、25μを超えると
メッキ層14の密着性が悪く剥11IIするからである
。
尚、この場合、フッ素樹脂粒子の含有量を多くすればな
じみ性およびロータハウジング内周面1aの自己潤滑性
は共に向上し、一方、含有量を少なくすれば該摺動面の
硬度が高くなる。また、上記第6図に示した領域A中の
領域Bは、上記硬度を若干抑制して自己潤滑性を高目に
設定できる領域であり、摺動抵抗の低減化を狙う場合に
有利である。また、フッ素粒子は、その直径を0.3〜
3μ程度に設定するのが望ましい。その理由は、3μを
超えるとニッケルとの密着性が低下するからであり、一
方、0.3μ未満の粒子は製造が困難であるからである
。
じみ性およびロータハウジング内周面1aの自己潤滑性
は共に向上し、一方、含有量を少なくすれば該摺動面の
硬度が高くなる。また、上記第6図に示した領域A中の
領域Bは、上記硬度を若干抑制して自己潤滑性を高目に
設定できる領域であり、摺動抵抗の低減化を狙う場合に
有利である。また、フッ素粒子は、その直径を0.3〜
3μ程度に設定するのが望ましい。その理由は、3μを
超えるとニッケルとの密着性が低下するからであり、一
方、0.3μ未満の粒子は製造が困難であるからである
。
したがって、上記実施例においては、クロムメッキ層1
bが形成されたロータハウジング内周面1aに、自己潤
滑性に優れたニッケルフッ素複合−9− メッキ層14を形成したので、アペックスシール6の摺
動向とロータハウジング1の内周面1aとの焼付きや該
内周面1aにおけるチャタ−マークの発生を効果的に防
止することができ、しかもアペックスシール6の摩耗を
抑制することができる。
bが形成されたロータハウジング内周面1aに、自己潤
滑性に優れたニッケルフッ素複合−9− メッキ層14を形成したので、アペックスシール6の摺
動向とロータハウジング1の内周面1aとの焼付きや該
内周面1aにおけるチャタ−マークの発生を効果的に防
止することができ、しかもアペックスシール6の摩耗を
抑制することができる。
また、下記第1表に示すように上記メッキ層14は従来
のニッケルフッ化炭素複合メッキ層に較べて摩擦係数は
小さく、また硬度も低いことからなじみ性に優れている
ため、馴らし運転時、アペックスシール6摺動而とロー
タハウジング内周面1aとを早期に鏡面化しなじみ付す
することができる。このことにより、両面の凹部は馴ら
し運転初期において消滅するので、この四部による作動
室5のPc低下は発生しない。よって、馴らし運転時、
着火不良や出力低下は発生しない。
のニッケルフッ化炭素複合メッキ層に較べて摩擦係数は
小さく、また硬度も低いことからなじみ性に優れている
ため、馴らし運転時、アペックスシール6摺動而とロー
タハウジング内周面1aとを早期に鏡面化しなじみ付す
することができる。このことにより、両面の凹部は馴ら
し運転初期において消滅するので、この四部による作動
室5のPc低下は発生しない。よって、馴らし運転時、
着火不良や出力低下は発生しない。
−10−
第1表
さらに、」:記メッキ層14は耐蝕性、耐薬品性(耐ガ
ソリン性)に優れているので、上記の如く燃料噴射方式
のロータリピストンエンジンの場合、ロータハウジング
内周面1aに形成された潤滑油膜が噴射燃料によって溶
出してもメッキ層14が溶出することはない。
ソリン性)に優れているので、上記の如く燃料噴射方式
のロータリピストンエンジンの場合、ロータハウジング
内周面1aに形成された潤滑油膜が噴射燃料によって溶
出してもメッキ層14が溶出することはない。
加えて、上記メッキ層14は、高温においても・摩擦係
数が小さいうえ耐熱性に優れているので、通常の運転状
態に留まらず高回転高負荷運転状態−11− においてもエンジンのn滑性の向上を図ることができる
。また、離型性に優れているため、製造しやすく有利で
ある。
数が小さいうえ耐熱性に優れているので、通常の運転状
態に留まらず高回転高負荷運転状態−11− においてもエンジンのn滑性の向上を図ることができる
。また、離型性に優れているため、製造しやすく有利で
ある。
次に、その効果について具体的に説明する。まず、上記
実施例の如く内周面にフッ素樹脂含有量およびメッキ層
厚さが上記領域Aの範囲にあるニッケルフッ素複合メッ
キ層を形成したロータハウジング(本発明例A+ 、A
2 、Aa 、A4)と、同じくフッ素樹脂含有量およ
びメッキ層厚さが上記領域Bの範囲にあるニッケルフッ
素複合メッキ層を形成したロータハウジング(本発明例
B++82)と、領域A以外の範囲にあるニッケルフッ
素複合メッキ層を形成したロータハウジング(C+ 、
C2>と、その他の処理を施したロータハウジング(
比較例D−G)と、ニッケルフッ素複合メッキ層を形成
していないロータハウジング(1」+ 、 H2)とを
それぞれ組付けたロータリピストンエンジンにより運転
時間の経過に対する作動室の圧縮圧力pcの低下を測定
したく以下Pcダウンテストという)。このテストは、
各ロータリビー 12 − ス1ヘンエンジンを第7図に示すようなpcダウン評価
モードに従って繰返し運転し、その間の作動室の圧縮圧
力pcを測定するものである。上記PCダウン評価モー
ドは、まずエンジンを無負荷、1800ri+mで18
分間連続運転したのち120Q rpmで連続運転する
とともにMGS (桐油+M082)を注入し、さらに
無負荷1800rpmで18分間連続運転したのちPc
を測定しこの値をpcの基準値pcoとする。その後、
1時間の強制冷却をしたあと150Or11mと700
Orpmとの間を無負荷で3サイクル(1サイクルは
1分間)往復運転するという基本モードを繰返すもので
ある。上記圧縮圧力pcはこの基本モード終了毎に測定
し、その基準値pcoからの低下率を計算してpcダウ
ン率とした。その結果を第8図に示す。
実施例の如く内周面にフッ素樹脂含有量およびメッキ層
厚さが上記領域Aの範囲にあるニッケルフッ素複合メッ
キ層を形成したロータハウジング(本発明例A+ 、A
2 、Aa 、A4)と、同じくフッ素樹脂含有量およ
びメッキ層厚さが上記領域Bの範囲にあるニッケルフッ
素複合メッキ層を形成したロータハウジング(本発明例
B++82)と、領域A以外の範囲にあるニッケルフッ
素複合メッキ層を形成したロータハウジング(C+ 、
C2>と、その他の処理を施したロータハウジング(
比較例D−G)と、ニッケルフッ素複合メッキ層を形成
していないロータハウジング(1」+ 、 H2)とを
それぞれ組付けたロータリピストンエンジンにより運転
時間の経過に対する作動室の圧縮圧力pcの低下を測定
したく以下Pcダウンテストという)。このテストは、
各ロータリビー 12 − ス1ヘンエンジンを第7図に示すようなpcダウン評価
モードに従って繰返し運転し、その間の作動室の圧縮圧
力pcを測定するものである。上記PCダウン評価モー
ドは、まずエンジンを無負荷、1800ri+mで18
分間連続運転したのち120Q rpmで連続運転する
とともにMGS (桐油+M082)を注入し、さらに
無負荷1800rpmで18分間連続運転したのちPc
を測定しこの値をpcの基準値pcoとする。その後、
1時間の強制冷却をしたあと150Or11mと700
Orpmとの間を無負荷で3サイクル(1サイクルは
1分間)往復運転するという基本モードを繰返すもので
ある。上記圧縮圧力pcはこの基本モード終了毎に測定
し、その基準値pcoからの低下率を計算してpcダウ
ン率とした。その結果を第8図に示す。
尚、上記比較例[)−GのうちDはロータハウジング内
周面にアクリル樹脂(バインダ)と二硫化モリブデンと
の混合物を塗布し焼付けたもの、Eはロータハウジング
内周面にMGSを供給するようにしたもの、FはMGS
に加えて二硫化モリブデ−13− ンとオイル混合物とからなる0−コルペーストを供給す
るようにしたもの、Gはロータハウジング内周面にTi
Nのメッキを施したものである。また、使用したアペッ
クスシールの材料組成は下記第2表に示す通りである。
周面にアクリル樹脂(バインダ)と二硫化モリブデンと
の混合物を塗布し焼付けたもの、Eはロータハウジング
内周面にMGSを供給するようにしたもの、FはMGS
に加えて二硫化モリブデ−13− ンとオイル混合物とからなる0−コルペーストを供給す
るようにしたもの、Gはロータハウジング内周面にTi
Nのメッキを施したものである。また、使用したアペッ
クスシールの材料組成は下記第2表に示す通りである。
= 14 −
−15−
ここで、上記本発明例A+ 、A2 、A3 、 A4
。
。
B+ 、B2と比較例C+ 、C2のフッ素樹脂含有量
およびメッキ層の厚さは下記第3表に示す通りである。
およびメッキ層の厚さは下記第3表に示す通りである。
第3表
第8図によれば、ロータハウジングC〜Gによるものの
場合、pcダウン率はサイクル数の増加に伴い急速に増
大しているが、本発明例A、Bによるものの場合、15
サイクル運転後においても−16− pcダウン率は20%を超えることがなく、特に上記領
域Bにあるものの場合、その値は50サイクル運転後で
も7%を超えず、運転初期における作動室の圧縮圧力の
低下はほとんど発生しないことが判る。
場合、pcダウン率はサイクル数の増加に伴い急速に増
大しているが、本発明例A、Bによるものの場合、15
サイクル運転後においても−16− pcダウン率は20%を超えることがなく、特に上記領
域Bにあるものの場合、その値は50サイクル運転後で
も7%を超えず、運転初期における作動室の圧縮圧力の
低下はほとんど発生しないことが判る。
さらに、クロム板、トにニッケルフッ素複合メッキを施
したちのく本発明材)と施さないもの(従来材)とに対
しその摩擦係数の温度による変化をビンディスク摩耗テ
ストにより調べた。すなわち、該テストは、第9図に示
すように、ターンテーブル1日上に、リング状の上記ク
ロム板19を固定し、該クロム板19上にJ l5−8
CR440のクロム鋼により形成された直径51I11
のピン20を荷重5koで押圧し、ターンテーブル18
を周速10wn/secでもって回転させ、そのときの
摩擦係数を測定することにより行うものである。その結
果を第10図に示す。
したちのく本発明材)と施さないもの(従来材)とに対
しその摩擦係数の温度による変化をビンディスク摩耗テ
ストにより調べた。すなわち、該テストは、第9図に示
すように、ターンテーブル1日上に、リング状の上記ク
ロム板19を固定し、該クロム板19上にJ l5−8
CR440のクロム鋼により形成された直径51I11
のピン20を荷重5koで押圧し、ターンテーブル18
を周速10wn/secでもって回転させ、そのときの
摩擦係数を測定することにより行うものである。その結
果を第10図に示す。
同図によれば、従来材の摩擦係数は300’ Cでは2
0′Cのときの約3倍に増大しほぼ1.0μに達してい
るのに較べ、本発明材の場合、はぼ−17− 0,2以下に収まっており、高温領域においてもなじみ
性が劣化しないことが判る。
0′Cのときの約3倍に増大しほぼ1.0μに達してい
るのに較べ、本発明材の場合、はぼ−17− 0,2以下に収まっており、高温領域においてもなじみ
性が劣化しないことが判る。
図面は本発明の実施例を示し、第1図はロータリピスト
ンエンジンの縦断面図、第2図はロータハウジングの正
面図、第3図は第2図の■−■線断面図、第4図はロー
タハウジングの内周面の拡大断面図、第5図は電解メッ
キの説明図、第6図はフッ素樹脂粒子の含有量とメッキ
層の厚さとの関係を示す図、第7図はPcダウンテスト
におけるエンジンの運転モードを示す図、第8図はpc
ダウンテストの実験結果図、第9図はビンディスク摩耗
テストの実験装置を示す図、第10図はビンディスク摩
耗テストの実験結果図である。 A・・・ロータリピストンエンジン、1・・・ロータハ
ウジング、1a・・・内周面、1b・・・クロムメッキ
層、14・・・ニッケルフッ素複合メッキ層。 −18−
ンエンジンの縦断面図、第2図はロータハウジングの正
面図、第3図は第2図の■−■線断面図、第4図はロー
タハウジングの内周面の拡大断面図、第5図は電解メッ
キの説明図、第6図はフッ素樹脂粒子の含有量とメッキ
層の厚さとの関係を示す図、第7図はPcダウンテスト
におけるエンジンの運転モードを示す図、第8図はpc
ダウンテストの実験結果図、第9図はビンディスク摩耗
テストの実験装置を示す図、第10図はビンディスク摩
耗テストの実験結果図である。 A・・・ロータリピストンエンジン、1・・・ロータハ
ウジング、1a・・・内周面、1b・・・クロムメッキ
層、14・・・ニッケルフッ素複合メッキ層。 −18−
Claims (1)
- (1) クロムメッキの施されたロータハウジング内周
面に、フッ素樹脂粒子を9〜40容量%分散析出せしめ
たニッケルフッ素複合メッキ層が5〜25μの厚さで形
成されていることを特徴とするロータリピストンエンジ
ンのロータハウジング。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58158251A JPS6050203A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | ロ−タリピストンエンジンのロ−タハウジング |
US06/635,527 US4571165A (en) | 1983-08-29 | 1984-07-30 | Rotor housing for rotary piston engines |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58158251A JPS6050203A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | ロ−タリピストンエンジンのロ−タハウジング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6050203A true JPS6050203A (ja) | 1985-03-19 |
JPH057527B2 JPH057527B2 (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15667544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58158251A Granted JPS6050203A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | ロ−タリピストンエンジンのロ−タハウジング |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4571165A (ja) |
JP (1) | JPS6050203A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4765592A (en) * | 1987-04-15 | 1988-08-23 | Kitz Corporation | Material for valve seats |
US5024591A (en) * | 1989-06-21 | 1991-06-18 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Vane compressor having reduced weight as well as excellent anti-seizure and wear resistance |
JPH03290086A (ja) * | 1990-04-06 | 1991-12-19 | Hitachi Ltd | スクリュ式回転機械と該機械のロータ表面処理方法およびドライ方式のスクリュ式回転機械と該機械のロータ表面処理方法 |
US5401149A (en) * | 1992-09-11 | 1995-03-28 | Hitachi, Ltd. | Package-type screw compressor having coated rotors |
US8047825B2 (en) * | 2007-04-09 | 2011-11-01 | United Technologies Corporation | Fluoropolymer-containing films for use with positive-displacement fluid pumps |
US20100307826A1 (en) * | 2009-06-03 | 2010-12-09 | Bucyrus Mining Equipment, Inc. | Rod changer for a rock drill |
WO2013120030A1 (en) * | 2012-02-08 | 2013-08-15 | Shining Golden Yida Welding & Cutting Machinery Manufacture Ltd. | Rotary vane air motor with improved vanes and other improvements |
CN106089410B (zh) * | 2016-07-29 | 2018-08-31 | 天津三爻航空航天科技发展有限公司 | 发动机联动风门控制轴温机构 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2859158A (en) * | 1957-01-31 | 1958-11-04 | Glenn R Schaer | Method of making a nickel-chromium diffusion alloy |
US3421972A (en) * | 1965-06-28 | 1969-01-14 | Koppers Co Inc | Process for directly bonding polytetrafluoroethylene to metal,adhesive composition used therefor and laminated product thereof |
US3743556A (en) * | 1970-03-30 | 1973-07-03 | Composite Sciences | Coating metallic substrate with powdered filler and molten metal |
JPS567046B2 (ja) * | 1972-06-30 | 1981-02-16 | ||
US3970527A (en) * | 1972-12-18 | 1976-07-20 | Oxy Metal Industries Corporation | Electroformation of the running track of a rotary internal combustion engine |
US3888746A (en) * | 1974-01-04 | 1975-06-10 | Ford Motor Co | Method of providing an intermediate steel layer for chrome plating on rotor housings |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP58158251A patent/JPS6050203A/ja active Granted
-
1984
- 1984-07-30 US US06/635,527 patent/US4571165A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH057527B2 (ja) | 1993-01-29 |
US4571165A (en) | 1986-02-18 |
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