JPS60501897A - パワ−ステアリング装置の圧力媒体制御装置 - Google Patents

パワ−ステアリング装置の圧力媒体制御装置

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JPS60501897A
JPS60501897A JP50185484A JP50185484A JPS60501897A JP S60501897 A JPS60501897 A JP S60501897A JP 50185484 A JP50185484 A JP 50185484A JP 50185484 A JP50185484 A JP 50185484A JP S60501897 A JPS60501897 A JP S60501897A
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JP
Japan
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valve
valve piston
pin
contact line
axis
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Pending
Application number
JP50185484A
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English (en)
Inventor
ランク アルミン
クネートラー ヘルムート
Original Assignee
ツア−ンラトフアブリク フリ−トリツヒシヤフエン アクチエンゲゼルシヤフト
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Filing date
Publication date
Priority claimed from PCT/JP1983/000197 external-priority patent/WO1984000086A1/ja
Application filed by ツア−ンラトフアブリク フリ−トリツヒシヤフエン アクチエンゲゼルシヤフト filed Critical ツア−ンラトフアブリク フリ−トリツヒシヤフエン アクチエンゲゼルシヤフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 パワーステアリング装置の圧力媒体制御装置〔技術分野〕 本発明は、請求範囲第1項の上意概念部分に記載の特に自動車のパワーステアリ ング装置の圧力媒体制御装置に関する。
〔背景技術〕
かかる圧力媒体制御装置はドイツ連邦共和国特許第1924032号明細書で知 られている。この制御装置において両方の弁ピストンは中央に配置されている連 行ピンによって作動され、即ち連行ピンの軸心および舵取り軸は共通の一平面に 位置している。各連行ピンは弁ピストンの長孔に隙間なしにはめ込まれている。
連行ピンの中央配置構造は、ピンの決定的な伸びによりピンと弁ピストンとの接 触線が連行ピンの半径だけ中心から、即ち共通の平面からずれる欠点を有してい る。弁ピストンがその中立位置から変位する場合、連行ピンは舵取り軸を中心と して円軌道の上を移動する。その場合連行ビンは弁ピストンに対して舵取り軸の 軸心の方向に向いて弁ストロークの約20%にあたる滑り運動を生ずる。この滑 り運動によって連行ピンと弁ピストンとの間に摩擦が生ずる。従って弁ヒステリ シスを防止するために、弁ピストンと連行ピンとの間の荷重はできるだけ小さく しなければならない。
〔発明の開示〕
本発明の目的は、周知の形式の圧力媒体制御装置において弁ピストン形ステアリ ング装置を、できるだけ摩擦なしにかつ遊びなしに作動するように形成すること にある。
この目的は請求の範囲第1項の特徴部分に記載した手段によって達成できる。有 利で目的に適った実施形態は請求の範囲の実施態様項に記載しである。
連行ピンの“偏心”配置によって、即ち連行ピンと弁ピストンとの接触線を舵取 り軸の軸心と共通の平面に変移することによって、連行ピンと弁ピストンとの間 の滑り運動がほぼ係数10だけ減少し、それによって接触線におけるばね力によ る伝達力が逆方向におけるかみ合い接続手段を不要にする程度に増加する。
連行ピンと弁ピストンとの接触線の間隔の付加的な増加によって、弁ピストンの 調整に対するレバー長さが増加できる。それによって作動力および連行ピンと弁 ピストンとの間の摩擦は小さくなる。
本発明によれば、遊びなしでかつ摩擦の少ない連行のほかに、連行孔の製作誤差 を著しく大きくできるという利点を有している。
弁ピストンの連行孔ないし連行溝における連行ピンと弁ピストンとの接触線と反 対側の面は、弁ピストンが例えば汚れのために固着してしまった場合にだけ、固 定面の作用をすればよいい。
弁ヒストンの縁への連行ピンの変移は更に、弁ピストンにおける連行溝が長孔よ りも非常に簡単に安価に製作できるという利点を有している。
〔図面の簡単な説明〕
第1図は本発明に基づく圧力媒体制御装置の横断面図、第2図は圧力媒体制御装 置の異なる実施例の横断面図、である。
〔発明を実施するための最良の形態〕
以下図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
図示してない舵取りウオームの一端に配置された弁体1は、ステアリング装置ケ ーシング2の中に回転可能に支持されている。
舵取りウオームは、ねしり棒3を介してねしり変位可能に、図示してない舵取り 軸に接続されている。舵取り軸のフォーク状端は2本の連行ピン4.5を有し、 これらの連行ピン4.5は、圧力5媒体制御装置の長手軸心に対して直角に偏心 して配置されている2つの制御弁8.9の2つの弁ピストン6.7を調整するた めに用いられる。これらの各制御弁8.9は、それぞれ制御装置の入口室12に 連通している入口環状a10ないし11を有している。
同様に各制御弁8.9はそれぞれ、図示してない圧力媒体容器とサーボモータ1 9の両圧力室の1つとにそnぞれ連通している戻り環状a13.14および円筒 形環状f415.16を有している。
両方の弁ピストン6.7は、その長手方向に対して直角に配置された長孔20. 21を有し2、これらの長孔20.21の中には連行ピン4.5が隙間をもって 係合している。弁ヒ1スI・ン6.7は、弁体1に固定されたヨーク244こ支 持さ羽ている2つの珪縮ばね22.23によって、連行ピン4.5Iこ接触線2 5.26で接触するように保持されている。
周知の圧力媒体制御装置の場合、連行ピンの軸心および舶取り軸のフォーク状端 部の回転軸6番4問−・平面に位置し2ている。本発明に基づく圧力媒体制御装 置の場合、接触!25.26および舵取り軸のフォーク状端部の軸心27が少な くともほぼ同一平面Eに位置している。
第2図の実施例は第1図の実施例とは主に、連行ピン30.31と弁ピストン3 2.33との接触線28.29の間隔が弁ピストン32.33の軸心の間隔より も大きい点において異なっている。これは連行ピン30.31が外側に変移して 置かれることによって達成される。このことによって長孔の代わりに弁ピストン 32.33に簡単に加工できる横溝34ないし35を配置することができる。
連行ピン30.31を弁ピストン32.33の長手軸心の外側に位置して配置し た場合に圧縮ばねが中央に作用することによる弁ピストンにおける傾倒モーメン トを防止するために、この実施例の場合第1の実施例の再圧縮ばね22.23の 代わりに、弾性止め金36が配置されている。その場合弾性止め金36は同時に 第1の実施例のヨーク24も兼ねている。弾性止め金36は弁ピストン32.3 3における接触線37.38に作用し、この接触線37.38は連行ピン30. 31と弁ピストン32.33との接触線28.29に対する作用方向に位置して いる。弾性止め金36は軸棒39で保持され、この軸棒39は弾性止め金36の 切削凹所40によって軸方向に支持されている。従って軸棒39は弁体にある単 純な孔に差し込める。
この配置構造は、弁ピストン32.33に連行溝34.35を簡単に加工できる ほかに、連行ピンが同しねじり角である場合にピストンの変位が大きくなるとい う利点を有している。それによって同じ製作精度において舵取り精度が相応して 高められる。
弁ピストン32.33の外側に配置された連行溝34.35によって、弁ピスト ン32.33に長手流路41.42に対して十分な場所が得られる。長手流路4 1.42は円筒形環状溝15ないし16と連通し、サーボモータ19の相応した 圧力室17ないし18にかかる圧力を、弁ピストン32.33の弾性ばね36と 反対側の端面に配置されている戻り作用室43.44に伝達する。
戻り作用室43.44は軸方向において閉鎖蓋45によって形成され、この閉鎖 蓋45は止め金47によって弁体48に軸棒49で固く接触保持されている。軸 棒49は軸棒39に相応して弁体48に保持されている。
この戻り作用室43.44の配置構造によって、弁ピストントン32.33にか かるばね力と同しであるように調整される。
それによって液圧戻り作用の場合も連行ピン30ないし31と弁ピストン32な いし33との間の接触線28.29が保たれる。
即ち圧力媒体が外側から入口室12を介して導かれるので、弁ピストン32.3 3の同し側に大きな系統圧力および弾性止め金36が作用し、一方弁ピストン3 3ないし32の反対側は回転方向に応じて円筒形環状溝15ないし16、と戻り 環状11113ないし14との間に配置された制御開口50ないし51を介して 圧力媒体容器に放出される。
国際調査報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 弁体の中に配置されハンドルが回転した際に弁体の軸心を中心として回転 する2つの制御弁を有し、それらの弁ピストンが舵取り軸のフォーク状端に配置 され弁ピストンに係合している2の力によって連行ピンに片側接触しτ保持され ている特に自動車のパワーステアリング装置の圧力媒体制御装置において、連行 ピン(4,5;30.31)と弁ピストン(6,7;32.33)との接触線お よび舵取り軸のフォーク状端の回転軸心(27)が少なくともほぼ、弁ピストン (6,7;32.33)の軸心と少なくともほぼ直角を成している一平面(E) に位置していることを特徴とするパワーステアリング装置の圧力媒体制御装置。 2、連行ピン(4,5;30.31)が弁ピストン(6,7;32.33)の中 に隙間を隔ててはめ込まれていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の圧 力媒体制御袋W。 3、連行ピン(30,31)と弁ピストン(32,33)との接触線(28,2 9)の間隔が弁ピストン(32,33)の軸心の間隔より大きいことを特徴とす る請求の範囲第1項または第2項に記載の圧力媒体制御装置。 4、連行ピン(30,31)が弁ピストン(32,33)の軸心に対して直角に 弁ピストン(32,33)に配置された開放連行溝(34,35)に係合してい ることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の圧力媒体制御装置。 5、各弁ピストン(32,33)に作用するばね力の作用線が、弁ピストン(3 2,33)の軸心に対して平行で連行ピン(30,31)と弁ピン(32,33 )との接触線(28,29)と交差する線であることを特徴とする請求の範囲第 3項または第4項に記載の圧力媒体制御装置。 6、各弁ピストン(32,33)の連行溝(34,35)のそばに位置する断面 積を通って長手流路(41,42)が走り、この流路(41,42)が各制御弁 (8,9)の各円筒形環状溝(15,16)から各弁ピストン(32,33)の ばね要素(36)と反対側に隣接する戻り作用室(43,44)への連通部とな っていることを特徴とする請求の範囲第3項ないし第5項のいずれかに記載の圧 力媒体制御装置。 8 符号の説明 1 弁体 27 軸心 2 ステアリング装置ケーシング 28 接触線3 ねしり棒 29 接触線 4 連行ピン 30 連行ビン 5 連行ピン 31 連行ピン 6 弁ピストン 32 弁ピストン 7 弁ピストン 33 弁ピストン 8 制御弁 34 連行溝 9 制御弁 35 連行溝 10 人口環状溝 36 弾性止め金 11 人口環状溝 37 接触線 12 人口室 38 接触線 13 戻り環状溝 39 軸棒 14 戻り環状溝 40 切削凹所 15 円筒形環状溝 41 長手流路 16 円筒形環状溝 42 長手流路 17 圧力室 43 戻り作用室 18 圧力室 44 戻り作用室 19 サーボモータ 45 閉鎖蓋 20 長孔 46 閉鎖蓋 21 長孔 47 止め金 22 圧縮ばね 48 弁体 23 圧縮ばね 49 軸棒 24 継鉄 50 制御開口 25 接触線 51 制御開口 26 接触線
JP50185484A 1983-06-17 1984-05-04 パワ−ステアリング装置の圧力媒体制御装置 Pending JPS60501897A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP1983/000197 WO1984000086A1 (fr) 1982-06-18 1983-06-17 Source d'energie
EP8300197 1983-07-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60501897A true JPS60501897A (ja) 1985-11-07

Family

ID=13790015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50185484A Pending JPS60501897A (ja) 1983-06-17 1984-05-04 パワ−ステアリング装置の圧力媒体制御装置

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JP (1) JPS60501897A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4988233A (ja) * 1972-12-18 1974-08-23
JPS58459A (ja) * 1981-06-05 1983-01-05 ツア−ンラトフアブリク・フリ−トリツヒシヤエフエン・アクチエンゲゼルシヤフト パワ−ステアリング装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4988233A (ja) * 1972-12-18 1974-08-23
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