JPS60501886A - 1面当りn/2対の極を有する磁化ロ−タによる単相モ−タ - Google Patents

1面当りn/2対の極を有する磁化ロ−タによる単相モ−タ

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JPS60501886A
JPS60501886A JP50273284A JP50273284A JPS60501886A JP S60501886 A JPS60501886 A JP S60501886A JP 50273284 A JP50273284 A JP 50273284A JP 50273284 A JP50273284 A JP 50273284A JP S60501886 A JPS60501886 A JP S60501886A
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グロジヤン、ミシエル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1面当りN/s対の極を有する磁化ロータによる単相モータ この発明は、そのコ個の面の各々についてφ対の極を有する磁化ロータによる単 相モータに関するものである。
ロータの磁化によって、多くの形式のモータを規定することができる。
第1の形式のものは、ロータはN対の極を有し、それらの対はロータの回転軸と 平行な磁化軸によって規定されることが可能であり、そのため、ロータはそのコ 個の面の各々についてN個の極を有するものである。
第ユの形式のものは、ロータはそのコ個の面の各々についてX/S対の極を有し 、それらの対はロータの回転軸と平行な平面に含まれる磁化曲線によって規定さ れることが可能であり、そのため、ロータはその2個の面の各々についてN個の 極を有するものである。
この発明に係るモータは、実質的に、第コの形式のものに関するものである。
この発明の目的は、既存の材料を使用し、工業的なプロセスによって製造される 。所与の課題の中で最大の効率を発揮する電動モータを考案することである。
この発明の別異の目的は、モータの概念に変更を加えることなく、出力の程度を 広汎にすることのできるモータを考案することである。
この発明の別異の目的は、モータの概念に変更を加えることなく1回転による歩 道数を広汎にすることのできるモータを考案することである。
したがって、この発明の適用分野は極めて広いものである。
下記の事項について言及される: 人体内で実現されるシステムを含む医療機器、航空・宇宙産業のための伝動シス テム、事務用のもの、ロボット用のもの、写真装置、クロノメータ等。
より一般的にいえば1歩進的な態様で動作されるこの発明に係るモータは、ディ ジタル技術を使用する全てのシステムに適用されるものであり、特に、占有面積 、効率および出力の程度に限定のある全てのものに適用されるものである。
この発明の対象マある単相モータは、請求の範囲第1項で記述される構成、請求 の範囲第コ項ないし第3項に記述されてい名変形、請求の範囲第デ項ないし第1 /項に記述されている動作態様での適用、請求の範囲第1コ項ないし第is項ま たは第16項ないし第19項に記述されている動作方法、および、請求の範囲第 20項で指摘されている事柄によって特徴づけられるものである。
第7図には、この発明1csるモータの単純化された上面図が示されている。
第2図には、その構成を例示するため、モータの単純化された分解図が示されて いる。
第3図には、モータの配設原理を例示するため、モータの単純化された水平断面 図が示されている。
第7図には、ロータの組立原理を例示するため、モータの単純化された断面図が 示されている。
第S図には、この発明に係るモータのロータの透視図が示されている。
第6図には、この発明に係るモータのロータの変形の透視図が示されている。
第7図には、極性体の非対称な極が示されている。
第S図には0部分的に空洞部を有する。固定的な軟磁性ディスクが示されている 。
第9図には、その動作原理を例示するため、モータの直線的展開図が示されてい る。
第1Oa、10bおよびlOa図には、モータが双極性で歩進的に動作するよう にされているとき、電圧パルスをコイルに加えるようにされる0位置トルクおよ び相互トルクの態様が示されている。
第1/aおよび//b図ζこは、モータが単極性で歩道的に動作するようにされ ているとき、電圧パルスをコイルに加えるようにされる6位置トルクおよび相互 トルクの態様が示されている。
これらの図面には、ロータの面についての極の対数がz(N=g)に等しい、こ の発明に係るモータが例示されている、 この発明に係るモータの構成を理解するためには。
第一図が特に有利lこ参照される。
この図面は、モータの上面の単純化された分解図であって、モータの構成を良好 に例示するものである。
ロータlは、高い磁界保磁力と低い密度の磁性材料からなり1例えばサマリウム −コバルトからなるものである。このロータには、その2個の面の各々について li/2対の極があるようにされている。各面については、これらの極は1反対 の符号になるように交番され。
等角間隔で離されている。また、ある−面上の極は他の面の極と垂直に向き合わ され、同一符号であるようにされている。このことは第S図で例示されている。
ロータに関する変形は第6図に例示されている。このロータは、軟磁性材料のデ ィスク/bによって2個の部分に離されるように形成されている。各部分には。
交番的に方向が反対にされるN個の磁化軸が表わされている。これらの軸はロー タの回転軸と平行にされており、また1等角間隔で離されている。このロータの 一方の部分の外部面における極は、このロータの他方の部分の外部面に詔ける極 に向けて垂直にされ、同一符号であるようにされている。
ロータはコ個のステータの間に配設されている。このステータの一方は下方にあ って、符号aが付され。
その他方は上方にあって、符号すが付されている。
各ステータは共面にされ、かわら状に並べられた2個の極性体で構成され、その 一方は内側に、他方は外側にあるようにされ、下記のように指示されている。
下方のステータaの内側の極性体は2a:下方のステータaの外側の極性体は3 ar上方のステータbの内側の極性体は2b;そして。
上方のステータbの外側の極性体はJboこれらの極性体は1弱い磁界保磁力と 高い飽和誘導とをもつ磁性材料からなるものである。
各ステータにおける2個の極性体は共面にされ、また1曲折したギャップダで離 されている。
各極性体はい個の極Sから構成されており、これらの極は、ロータの各面におけ る極の間の角間隔のコ倍の角間隔をもって離されている。
コア6は1弱い磁界保磁力と高い飽和誘導とをもつ磁性材料からなるものである 。
コイル7はコアの周囲を囲繞されている。
その組立体は、第3図で例示され、後述されるようにして組立てられる。
下方のステータは、非磁性材料による部材g上ζこ配設されている。極性体Ja 、Jb、、?aおよび3bはダ個のビスタ、9eによって位置決めされる。2個 のビス9eは肩部10を有し、上方のステータの極性体はこの上に支承されてい る。これらの゛ビスは、軟磁性材料または非磁性材料からなるものである。軟磁 性材料からなる一個のカンヌキ/lは、コアの各端部と上方ステータの各極性体 との間の隙間にそう人される。
上述された組立装置によれば、極性体の平面内での正確な位置決めはビスによっ てなされ、また、極性体の高さの正確な位置決めは肩部およびカンヌキによって なされる。
ロータは、第、41図で例示されるようにして組立てられる。
ロータは9弱い接触のはまり具合により、軸承/コ内で回転する。この軸承のた めに使用される材料は。
例えばルビイである。
ピニオン/3は、ロータの回転軸/aに連結されており、ギアトレイン/4tの 全体に対してロータの回転運動を伝達することが許容される。
これらの極性体は、また、極間の角間隔を規定する放射軸に関して非対称になる ようにされる。その1例は第7図で与えられる。この概念によれば、よりよく理 解されるように1位置トルクと相互トルクとの間で変相が生成され、そのように してモータの自起動が許容される。
同様にして、極性体を対称にさせることが可能であり、また1位置トルクの生成 および補助システムにょる変相をさせることが可能である。補助磁石の使用を必 要とするこのようなシステムは知られているものであり、ここでは説明されない 。
また、請求の範囲第6項および第7項によって規定される変形の場合には1部分 的な空洞が正確に配されている固定的な軟磁性ディスクの助けlこより1位置ト ルクの生成および変相をさせることができる。その7例は第S図で与えられる。
この発明に係るモータの動作についての理解のために、第を図が有利に参照され る。
この図面は、モータの線形的な展開図である。すなわち、それは、予め線形的に 展開されたモータの概略的な断面図である。
ロータlには磁化曲線が点線で概略的に表わされていることが認められる。
同様にして、極性体の極Sはギャップグで離されていることが認められる。それ らの磁気的な結合は、単純な線によって、記号的に概略なものにされている。
同様にして、コア6の端部AおよびBが示されている。
コイル7はコア6の周囲で囲繞されている。
その動作の理解を容易Iこするために、先ず、その特徴を生成させる事項が説明 される。次いで、給電の態様にしたがったモータの動作のし方が説明される。
下記の特徴について、続けて検討される。
−相互トルクは、磁化ロータによる磁束とコイルによる磁束との間の相互作用を 表わすものであり、この相互トルクの実現はこの発明の主要な目的である;−コ イルのノぐ−ミアンス; 一位置トルク、すなわちコイルに電流が流れていないときの磁化ロータによるも の、および。
−相互トルクと位置トルク々の間で誘導される変相。
終りの一個の特徴について、給電の態様にしたがい。
別異の変形を検討する。
相互トルクについて。
第り図に描かれているロータの位置の中で、ロータの極の対/pは、下方および 上方のステータの極性体の極5に対して正反対にされている。
ロータの下方面における極の対から発せられる磁束が通される経路について考え ると、これは高所から低所へと導かれる。
これらの磁束は下方の極性体2aによって収束され。
磁気回路によってコアの端部Aに向けられる。点Aにおいて、この磁束は1次い で、その大部分がコア6円1こ導かれて、Aからコアの別異の端部Bへの方向に 行くようにされる。端部Bに到着すると、この磁束は。
次いで、下方のステータ3aの極によって閉じられる。
ロータの同様な位置において、ロータの上方面における極の対から発せられる磁 束が通される経路について考えると、これは低所から高所へと導かれる。
これらの磁束は上方の極性体−すによって収束され。
磁気回路によってコアの端部Aに向けられる。点Aにに導かれて、Aからコアの 別異の端部Bへの方向に行くようにされる。すなわち、ロータの反対面における 極の対に対して有効な方向と同一の方向に行くようにされる。
ロータの一個の面における全ての極の対からの磁束がコア内で付加されるという ことが生起すると、前記の状態において、2個の下方の極性体Uaおよび、2b はコアの端部Aにおいて磁気的に結合され、他方の端部Bにおいては2個の上方 の極性体3aおよび3bが磁気的に結合される。
そして、第デ図で描かれているロータの位置において、コアを通る磁束は最大で ある。
ロータの位置を前記の場合に比べて角度−π/Nだけずらすと、コアから通され る磁束は同様に最大であるけれども、その方向は、ロータの前記の位置について 存在する方向とは反対であることが容易に認められる。
したがって、このモータは、コπ/Nなるロータの回転角でのコア内のロータの 磁束変化を表わしている。
コア上で囲繞されているコイルが通電されたときには。
その結果として、電気工学の法則にしたがい、相互トルクから遠く外れて必要と されるトルクであって。
lπ/Nの周期をもち、その位置はロータの位置に対応して平衡されるような、 コイルと磁化ロータとの間の相互作用のトルクが生起され、このために、ロータ の極の対はステータの極性体の極に対して正反対にされコイルのパーミアンスに ついて。
コイルのパーミアンスは、各ステータの共面の極性体の間に存在する曲折したギ ャップによって限定される。
位置トルク右よび変相を理解するための、先に示された一個の最後の特徴につい て。モータの動作態様に関する3個の変形が続けて説明される。
以下がこれらの変形である。
一双極性の歩進モータ; 一単極性の歩進モータ; 一同期モータ。
これらの名称は、以下の説明に続けて容易に理解される。
双極性の歩進モータと呼ばれる第1の変形について考える。
位置トルクについて。
電流が流れていないときには、モータには磁化ロータによるトルクが現われるが 、このトルクは比較的大きい位置トルクである。第デ図で描かれているロータの 中で、ロータの極の対から発せられる磁束によって認められるパーミアンスは最 大である。この位置の中では、電気工学の法則に調和して、磁気エネルギは負性 であり、それは最小であって、安定な平衡位置に対応している。
常に電流が流れていないとき、前記の場合に比べてtだけロータの位置がずれて いると、ロータの極の対から発せられる磁束によって認められるパーミアンスは 最小である。この位置においては、電気工学の法則に調和して、不安定な平衡位 置に対応している。常に電流が流れていないとき、前記の位置に比べてπAだけ ロータを再びずらせると、ロータの極の対からの磁束によって認められるパーミ アンスは新たに最大とな咲安定な平衡位置に対応するようにされる。
したがって、このモータは周期27/N の位置トルクを現わす。
位置トルクMa詔よび相互トルクMabの態様は、第7oa図において、ロータ の回転角αの関数として示されている。その大きさの程度を固定させるためには 、効率上の観点から、位置トルクと相互トルクとの間の関係はO,コ5の程度で ある。
相互トルクと位置トルクとの間の変相について。
モータの起動を許容し、ロータに対する優先的な回転方向を与えるためには、実 際、相互トルクと位置トルクとの間での角度的な変相を生成させることが必要で ある。
変相γは、例えば、極性体の極の非対称性のために生成される。その実現の1例 は第7図に示されている。
実際、極性体の極の非対称性はロータの位置を変更させ、そのため、ロータの極 の対からの磁束によって認められるパーミアンスは最大であり、したがって、安 定な平衡位置にある。その結果として、相互トルクと位置トルクとの間で示され る角度のずれが生じるが、これは、第1Ob図において、ロータの回転角αの関 数として表わされている。
コイルが通電されるときの前記された特徴をもつモータの動作のし方は知られて 怠り、その説明はなされない。位置トルクの周期は相互トルクの周期の半分であ ることが示されているけれども、同一回転方向に歩道態様でモータを動作させる のには、第1θC図に表わされているような、時間tの関数である交番極性の電 圧パルスを必要とする。したがって、とのモータは双極性歩進と呼ばれる。
単極性の歩進モータと呼ばれる第一の変形について考える。
位置トルクについて。
との変形のものにおいては、極性体の極は、これらの極によって誘導される位置 トルクが相互トルクに関して無視されうるような寸法のものにされる。このこと は、特に、ステータの共面の極性体の間の曲折したギャップを減少させることを 可能にする。
位置トルクは、変相と同様にして、補助システムによって生成される。したがっ て、位置トルクの周期は14てあり、これは相互トルクの周期と同じである。
このような補助システムについての事柄は知られており、その説明はなされない 。位置トルクMa および相互トルクMabについての態様は、第1Ob図と類 似の第1 / a図において、この第一の変形のために示されている。
コイルが通電されるときの前記の特徴を有するモータの動作のし方は知られてお り、その説明はなされない。位置トルクの周期は相互トルクの周期に等しいこと が示されているけれども、同一回転方向に歩道態様でモータを動作させるのには 、第1Oc図に類似の第1/b図に表わされているような、同一極性の電圧ハル スを必要とする。したがって、このモータはli性歩進と呼ばれる。
双極性の歩進モータの場合における補助システムを使用することが同様にして可 能であることは明らかである。このとき、この補助システムは周期−2%の位置 トルクを与えるものと理解される。
同期モータと呼ばれる第3の変形について考える。
歩進態様で動作される前記モータが連続態様で動作できることは明らかである。
位置トルクは相互トルクに関して無視できるようにされる。ただし、モータの自 起動を確実にするためには、軽微な位置トルクならびにこの位置トルク走相互ト ルクとの間の変相を存続させることが好都合である。
コイルが通電されるときの前記の特徴を有するモータの動作のし方は知られてお り、その説明はなされない。たゾし、連続態様で同一の回転方向にモータを動作 させるのには交流電圧を必要とすること、および、ロータの回転速度は通電周波 数に比例するこ七が示されている。したがって、このモータは同期と呼ばれる。
ステータの極による位置トルクの生成に関してなされた説明は、請求の範囲第6 項によって規定されるような、固定的な軟磁性デ徂スクを含む場合について容易 に適合される。
周期コπA の位置トルクを生成させるためには、例えば、第g図に示されてい るようなディスクで充分である。それにはN個の空洞部分/左が示されているが 、それらはロータの回転軸から等距離に配され、また、等角間隔で離されている 。このような場合には、ステータの極性体の極によって誘導される位置トルクは 磁性ディスクによって誘導される位置トルクに比べて弱いように整合される。
ロータの外側のコ個の面における極が垂直に対向している場合には、固定的な軟 磁性ディスクの空洞部分は、請求の範囲第16項によって規定されるように、相 互トルクと位置トルクとの間の変相を生成させるために曲折したギャップを放射 区間に関してずらすようにされる。
請求の範囲第7項で規定されているようにロータの外部面の極がロータの別異の 外部面の極に関して、ずらされている場合には、請求の範囲第1g項で規定され ているように固定的な軟磁性ディスクの空洞部分は曲折したギャップの放射区間 に関して対称に配されることができる。
こ\でなされた説明は、周期タカ の位置トルクが所望される場合について簡単 に移し替えることができる。この場合、固定的な軟磁性ディスクは万個の空洞部 分を現わすようにされる。
先に触れた事柄の確認については、この発明によるモータの目的は効率性の観点 から最適のものにすることである。理論の詳細に入るには極めて長くか\るだろ う。こ\で望められることはこの発明によるモータのためのことであり、ロータ の全ての他の対からの磁束はコイルのコア内で同一の方向に向けられるものであ り、このことは、内部および外部の極性体の既述された大組のため、および、内 部および外部のステータの記述された磁気的関係のためにコイルのコアによって なされる。かくして、コアによって再び閉じられることがなく、相互磁束に付加 するような関与をすることのない方向で極の対からの磁束が消失することはない 。最適な効率を達成させるために必要な第1の条件である。
さらに、この発明のモータのためには、ロータの極の各対からの磁束は、各対の 極に垂直に対向する極性体の極により収束され、再び閉じられることによって最 大にされる。
これは最適な効率を達成させるために必要である第一の条件である。
最後に、この発明のモータのために、その歩進動作の態様の中で、補足的な点が 追加される。ロータの各面の極の間で角度間隔が存在しない方向において。
コπhに等しくないロータが充たされていることは。
効率性の観点から、ロータの全ての極の対からの磁束とロータの慣性との間の関 係が最適化される。このことは、効率が磁束の増大および慣性の減少の機能であ るけれども、この機能が磁束と共に増大されることの強さはこの機能が慣性と共 に減少されることの強さよりはるかに大きいことが生起される。
歩進態様の動作のためには、最適効率を得るための第3の条件がある。
先に列挙された必要な条件を結合することのため、この発明の目的を充たすモー タは効率性の点から最適のものであることを確認することができる。
同−形別式の別異のモータを推論することは容易であるけれども、それはこれら の必要な条件の組合せを充たすものではなく、効率性の点からは最適のものでは ない。
実際、モータで可能とされる機能について、列挙された必要な条件の組合せ自体 は満足されない。
モータの概念を変更することなく、非常に伸長した出力の程度を表わすための別 異の目的のためのこの発明によるモータの前記された事柄の確認について。
理論の詳細に立入るのは極めて長いこととなるだろう。しかしながら、モータの 与える機械的出力は、ロータの直径と同様にロータの極の対の数の関数であるこ とが直観的に認められる。
このような状況では、モータの概念を変更することなしに、モータの出力の程度 を伸長させることが許容される。したがって、この発明の目的を充たすモータは 、モータの概念を変更することなしに、極めて伸長された出力の程度を呈するも のであることを確認することができる。
3b、 3a FIG、 1 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. /面当りH/コ対の極を有する磁化ロータによる単相モータであって、前 記極は各面について符号が交番的に反対lこされて等角間隔で離され、一方の面 の極は他方の面の極と垂直にされて同一の符号であり、前記ロータは、一方が上 方、他方が下方にある2個のステータの間に配設され、前記ステータは、共面に され、一方が内部、他方が外部にあってかわら状に盤べられた一個の極性体の各 々Iζより構成されて曲折したギャップによって離され、これらの極性体の各々 の極の数はN/2であってロータの各面に隣接する極のそれの2倍の角度間隔で 離され、上方のステータの各極性体は下方のステータの極性体と磁気的に結合さ れ、当該極は垂直に対向されており、該磁気的関係は内部の2藺の極性体がコア の第1の端部と結合され、他方の端部は外部の2個の極に結合され、少なくとも 1個のコイルがコアの周囲で囲繞されていることを特徴とする単相モータ。 2、 ロータは夫々に磁化方向が交番的に反対にされるN個の軸を有する一個の 部分で形成され、前記軸はロータの回転軸に平行にされて等しい角度間隔で離さ れ、ロータの一個の部分は軟磁性ディスクによって離され、一方の部分の外側面 の極ゝは他方の部分の外側面の極と垂直に対向されて同一符号にされていること を特徴とする請求の範囲第1項のモータ。 3、0−タの一方の外側面の極およびステータに垂直に向き合う極は、ロータの 他方の外側面の極および他方のステータの極に関して同様にずらされていること を特徴とする請求の範囲第1項または第2項のモータ。 4、単一のコアの助けによる各ステータの2個の極性体の間の磁気的関係は一個 のコアの助けによる磁気的関係によって置換されるために排除され、ステータの 一方と共面の一個の極性体は第1のコアによって結合され、他方のステータと共 面の2個の極性体は第一のコアによって結合され、少なくとも7個のコイルが各 コアの周囲で囲繞されていることを特徴とする前記された請求の範囲のいずれか 7項のモータ。 5、 ステータの一方は排除されることを特徴とする請求の範囲第1項または第 一項のモータ。 6、 固定的な軟磁性ディスクが含まれ、ロータは前記ディスクと残りのステー タの間に配設されることを特徴とする請求の範囲第5項のモータ。 7、0−タの一方の外側面の極は他方の外側面の極に関してすらされていること を特徴とする請求の範囲第6項のモータ。 8、 ロータは残りのステータに対向する面上でNl2対の極だけを有している ことを特徴とする請求の範囲第5項のモータ。 9、双極性の歩進の態様で使用されるための手段が含まれていることを特徴とす る請求の範囲第1項ないし第に項のいずれか7項のモータ。 10.単極性の歩進の態様で使用されるための手段が含まれていることを特徴と する請求の範囲第、7項ないし第3項のいずれか1項のモータ。 11、連続的な同期の態様で使用されるための手段が含まれていることを特徴と する請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか7項のモータ。 12、これらの手段は、周期−2“/Nの位置トルクを生成させるために極性体 を使用することおよび位置トルクと相互トルクとの間の変相を生成させるために 極性体を非対称にすることからなることを特徴とする請求の範囲第7項のモータ 。 13、これらの手段は、周期4π/Nの位置トルクの生成および位置トルクと相 互トルクとの間の変相を生成させるために補助システムを使用することからなる 請求の範囲第7項のモータ。 14、これらの手段は、周期りπ/Nの位置トルクの生成および位置トルクと相 互トルクとの間の変相を生成させるために補助システムを使用することからなり 、極性体は無視できる位置トルクを生成させるような手段であることを特徴とす る請求の範囲第7θ項のモータ。 15、前記手段は極めて微弱な位置トルクが存在するような寸法にされ、位置ト ルクと相互トルクとの間の変相はモータの自起動を確実iζすることを特徴とす る請求の範囲第1/項および請求の範囲第12項ないし第14(項のいずれか7 項のモータ。 16、これらの手段は、固定的な軟磁性ディスクがN個の空洞部分を有し、これ らはロータの回転軸から等距離に配されて等角間隔で離され、前記空洞部分はス テータの曲折したギャップの放射区間に関してずらされていることからなること を特徴とする請求の範囲第6項および第7項のモータ。 17、これらの手段は、固定的な軟磁性ディスクがN/2個の空洞部分を有し、 これらはロータの回転軸から等距離に配されて等角間隔で離され、前記空洞部分 はステータの曲折したギャップの放射区間に関してずらされていることからなる ことを特徴とする請求の範囲第6項および第70項のモータ。 18、これらの手段は、固定的な軟磁性ディスクがN (ikの空洞部分を有し 、ロータの回転軸から等距離に配されて等角間隔で離され、前記空洞部分はステ ータの曲折したギャップの放射区間に関して対称にされていることを特徴とする 請求の範囲第7項2よび第9項のモータ。 19、これらの手段は、固定的な軟磁性ディスクがN/、2侭の空洞部分を有し 、ロータの回転軸から等距離に配されて等角間隔で離され、前記空洞部分はステ ータの曲折したギャップの放射区間に関して対称にされていることを特徴とする 請求の範囲第7項および第70項のモータ。 20、ステータの極性体はダ個のビスによってその平面内で位置決めされ、−個 のビスの肩部および2個のカンヌキによって高さの位置決めがなされて(″)る ことを特徴とする請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか7項のモータ。
JP50273284A 1983-07-15 1984-07-11 1面当りn/2対の極を有する磁化ロ−タによる単相モ−タ Pending JPS60501886A (ja)

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CH3884/83-6 1983-07-15
CH388483 1983-07-15

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JPS60501886A true JPS60501886A (ja) 1985-10-31

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ID=4265574

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JP50273284A Pending JPS60501886A (ja) 1983-07-15 1984-07-11 1面当りn/2対の極を有する磁化ロ−タによる単相モ−タ

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WO (1) WO1985000707A1 (ja)

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WO1985000707A1 (fr) 1985-02-14
EP0149647A1 (fr) 1985-07-31

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