JPS60501831A - 拡大精細度テレビジョンシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 拡大精細　テレビジ　ンシステム この発明はテレビジョン信号マルチブレツクスト・アナログ・コンポーネント（ ＭＡＣ）タイプの改良に関し、そのクロミナンスおよびルミナンス成分は時間圧 縮され且つ必要なデータ、同期信号およびクランピング信号と共に、通常のライ ン周期例えば約６４μｓに実質的に等しい周期を占有するように順次に配列され ている。

現在、提案されているＭＡＣ信号のタイプは約４：３のアスペクト比を実現する と共に、現存するＰＡＬまたはｓＥｃＡｇのいずれにも有効な上質の画像を実現 する。

それはよシ良好々画像を実現するための変形も可能である。

この発明の目的は標準ＭＡＣ受信機によって再生された画像に干渉することなし に適当な受信機によって再生すべき拡大精細度画像を可能とするようにＭＡＣ信 号に付加的な情報を加えることにある。

この発明は標準アスペクト比４：３用のクロミナンスおよびルミナンス情報に基 いたライン間隔の位置に影響を与えることなしに付加的なビデオ情報用として２ つの音声チャンネルに等価なデータバーストに時間配分された使用をなすことを 提案する。

付加的なビデオ情報はテレビジョン信号の付加的なラインを表示することもでき るし、アスペクト比を変えるのに現在の信号ライン用の付加的な情報を表示する こともできる。

この発明の特徴および利点は次に述べる一実施例として与えられた添付図面を参 照した例を通して明らかになされよう。

第１図は標準ＭＡＣ信号のフレーム表示を示し、第２図はこの発明に従ったＭＡ Ｃ信号のフレーム表示を示し、 第３図は標準ＦｖｉＡＣ信号の波形およびこの発明に必要な２つの波形を示し、 そして 第４図は第２図に示されるＭＡＣ信号用の送信／受信システムをブロックダイア ダラム状態で示す。

Ｃ−ＭＡＣ規格は１フレーム５７６ラインの映像信号を伝達し、各ラインのサン プル数は１２９６−．２０３＝１０９３をとる。これは第１図に図示される。

各ラインのスタートにおける２０３データサンプルは同期的に且つ８個の圧縮さ れた音声チャンネルを伝達することができる。拡大精細度のために、我々は２個 の音声チャンネルに等しい時間を用いることを提案した。従来の多重化において 、８個音声チャンネルはフｔ／−ム当シ１６２パケットで伝達され、ＢＩおよび ＰＩ情報として２０パケツト／フレーム／音声チヤンネル＋２パケツト／フレー ムを形成する。２個の音声チャンネルに減少することにおいて、ＢＩおよびＰＩ は本質的に残るようになるが、それはよシ低いレートにおいてであるかも知れな い。２個の音声チャンネルは、そのためにフレーム当り最大４１または４２パケ ツトを必要とする。これらのノ２ケットは６２４ライン以上に分配されるので、 我々は次の結果を得る。

４１パケット：８ビット同期信号を含む５８ビツトバースト、＋４０９スペアビ ツト ４２パケツト：８ビット同期信号を含む５９ビツトバースト、＋２８２ス被アビ ツト データチヤンネル上で不必要な制限を避けるために、この提案は５９ビツトバー ストが必要になると想定されようが、けれどもこれはこの段階においては些細な ことである。

我々は、そのために５７６ライン上で１０９３サンプルにおいて伝達された画像 のアスペクト比を４：３にした。原則として、我々は６２４ライン上で１２９６ −５９＝１２３７サンプルとし、同じ情報バッキング密すなわち４．９：３が理 論上可能である。これはいかなる伝達時間かの想定をなさしめようが、アスペク ト比を５：３にし得るのは明らかである。

我々の提案は第２図に図示される。その主なる特徴は次の通シである。

（１）　アスペクト比４；３のクロミナンスおよびルミナンスの位置は不動であ る。これは特にローティジョン法を用いるスクランビリングが考えられていると きに重要である。

（ＩＩ）　アスペクト比５：３のルミナンス端部は４：３比のルミナンスおよび クロミナンス情報の残余として同じライン上で送出される。ＬｌおよびＬ３（左 および右）間の境界は４；３比の画像を５：３比の画像の正確な部分とすること を許容する如く各フィールドにおいて決定される。

ＧＩＤ　アスペクト比５：３のクロミナンス端部は各フィールド間隔の不作用ラ イン数例えば１８上で送出される。これらの各ラインはＣ１およびＣ３の１６プ ロツクを包含し、各ブロックはそのフィールドの１ラインを占有する。Ｃ１およ びＣ３（左および右）間の境界はルミナンス信号に関して決定される。

第３図は数値および波形の一提案セットの詳細を与ｔ、る。この図において、拡 大画像のためにであるので、１電圧点間のライン長は、ルミナンスとして７００ およびクロミナンスとして３５０の従来のライン長に対し、ルミナンスとして８ １８およびクロミナンスとして４０９である。これは、アスペクト比３．９９： ３の従来の画像およびアスペクト比４．６６　：　３の拡大画像に対応する。

ビデオテープレコーダは当初最も好ましい信号源となシ得るものと考えられ、そ れは上に提案された拡大フォーマットに対抗するＢまたＣフォーマット機器に変 形することを可能とした方がよいという最初の研究から明らかにされたためで、 アナログ機器の場合はアス（クト比４：３のデジタル機器で不可能な５：３比の 信号を扱い得よう。

拡大精細度用の伝送チャンネルを定義することにおいて、我々は符号器のサンプ リングを２０．２５　ＭＨｚに存続することができ、且つルミナンス帯域を６　 ＭＨ７゜に且つクロミナンスを３　ＭＨｚに制限することができる。

代わりに、我々は、若しＲＦチャンネルが通常の視聴者へのペナルティなしに１ １　ＭＨｚのベースバンド帯域をザポートするととができるなら、７．５　ＭＨ ｚのルミナンス帯域および３．８　ＭＨｚのクロミナンス帯域を許容するために 符号器のサンプリング周波数を少なくとも２７　ＭＩ（ｚに上昇することができ る。

ディスプレイの考慮において、信号形式は我々が提案する幾つかの異なるタイプ すなわち従来の４：３比／６２５ライン／　５０　Ｈｚ／　２　：インタレース の小形スクリーンを５：３比／１２５０ライン／’５０　Ｈｚ（または１００　 Ｈｚでもよい）／２　：　１インターレースの大形スクリーンに向上し得るもの を使用することが考えられる。

第４図は送信／受信システムの全体が含まれた実際の種々のブロックの状態を示 す。

被送信テレビ−）−１ン信号源は、通常のカメラ４０、テレシネ４１のような通 常の信号源かあるいは高精細度テレビジョンカメラ４２またはテープレコーダ４ ３のような高精細度信号源でよい。若し、信号源が通常のそれなら、送信および 受信はＭＡＣ信号のだめの通常のものでよい。しかるに、若し、信号源が高精細 度のそれなら、ＭＡＣの通常の信号成分に付加される成分信号を含ませるために 特別のエンコードが必要とされる。

符号器４５は通常のやり方および通常の時間でストレージからリードアウトされ る通常のＭＡＣ信号を伴った全ての成分信号に対するストレージを含む。特別の 成分信号は通常のＭＡＣタイミング以外の時間でリードアウトされるので、連続 的なラインのクロミナンス信号はフィールドブランキング期間中に直列にリード アウトされると共に、フィールドブランキング期間における前のブランクライン 部分での送信用信号に加えられる。

同様に、特別のルミナンス信号はフィールドブランキング期間に含まれている送 信用信号に加えられるが、好ましくは２つの音声チャンネルで占有される前の時 間で加えられるようにしてもよい。

特別の成分信号のリードアウトのタイミングは通常のＭＡＣクロックより供給さ れ、且つ特別の情報の存在はビデオ情報に付随するデータ情報の信号包含によっ て受信機に信号を出すことができる。

受信系で、同期信号は再生され且つ受信機クロックが生成される。若し、受信機 が標準ＭＡＣ受信機であるならば、特別の情報の示す信号を受認することはでき ないが、標準リカバリおよび標準スクリーン５１の表示用の復号回路５ｏを使用 して通常のＭＡＣ情報信号を容易に再生する。

しかし寿から、若し、受信機が特別の情報を表示することができるならば、同期 信号の再生およびクロック再生成後に、全てのクロミナンスおよびルミナンスサ ンプルは付加的なりロック回路と同様に特別のサンプルのための付加的なストレ ージを含む復号器５２に供給される。格納されたサンプルのリードアウトは例え ばアスペクト比５：３のスクリーン５３または従来のアスペクト比４：３のスク リーン５４の表示用のエンハンスされた精細度信号のアセンブリーを可能にする 。その選択は視聴者によっておよび選択的に表示すべき標準ＭＡＣまたはエンハ ンスされたＭＡＣ信号のいずれかを可能にする適応性を有した変換回路５５によ 。

ってなされる。

上の説明は拡大精細度画像として必要とされる異なるアスペクト比の画像に基い て与えられる。しかるに、それは増加されたライン数または組合せとして実現さ れる増加されたライン数および異なるアス被りト此の両方によらず、実現すべき 通常のアス被りト此の画像を可能にするだめの付加的な信号にとっても可能であ る。それはルミナンス情報がフィールドブランキング期間のラインにおけるクロ ミナンス情報を少なくとも含んでいるということによって可能となる。同様に、 クロミナンス情報が作用ライン上でルミナンス情報を含むようにしてもよい。

′Ｎ 注１　際　懇　杏　紹　伏

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、通常の画像用テレビジョン信号のラインを表示するクロミナンスおよびルミ ナンス成分信号を生成し、且つ全体のライン時間よシ少なくとるだけの通常の画 像を生成するのに適切々時間でクロミナンスおよびルミナンス信号の最初の一組 を各ライン毎にアセンブリしてなる拡大精細度画像用テレビジョン信号送信方法 において、さらなる成分信号がエンハンスされた画像の付加的な部分を表示する のに生成されると共に、このさらなる成分信号が上記最初に記載されたクロミナ ンスおよびルミナンス信号を含まないテレビジョン信号のライン部分信号に加え られることを特徴とする。 ２、上記さらなる成分信号が上記最初に記載された信号より前に上記最初に記載 されたクロミナンスおよびルミナンス信号を含むライン信号に加えられるルミナ ンス信号からなる請求の範囲第１項に従った方法。 ３、上記さらなる成分信号がクロミナンス信号および上記最初に記載された信号 を含ま々いライン信号数からなるテレビジョン信号からなシ、上記クロミナンス 信号が上記最初に記載された信号を含まない上記ラインの１つまたはそれ以上に 加えられる請求の範囲第１項または第２項に従った方法。 ４、上記成分信号がアナログ信号形態である請求の範囲第１、第２または第３項 に従った方法。 およびさらなる成分信号を再生し、上記成分信号のすべて・を一時的に格納し、 そして次に格納された信号を必要とされるエンハンスされた画像または標準画像 のいずれかに基いた時間に選択的にリードアウトしてなる請求の範囲第１項に従 って送信されたテレビジョン信号を受信し且つ再生する方法。 ６、請求の範囲第５項に従った方法を実行する装置。