JPS60501802A - 可変式吃水線をもつ水陸両用乗り物 - Google Patents

可変式吃水線をもつ水陸両用乗り物

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JPS60501802A
JPS60501802A JP59502738A JP50273884A JPS60501802A JP S60501802 A JPS60501802 A JP S60501802A JP 59502738 A JP59502738 A JP 59502738A JP 50273884 A JP50273884 A JP 50273884A JP S60501802 A JPS60501802 A JP S60501802A
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カスタニエ・ジヤツク
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    • B60F3/00Amphibious vehicles, i.e. vehicles capable of travelling both on land and on water; Land vehicles capable of travelling under water
    • B60F3/0061Amphibious vehicles specially adapted for particular purposes or of a particular type
    • B60F3/0092Amphibious trailers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B35/00Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for
    • B63B35/44Floating buildings, stores, drilling platforms, or workshops, e.g. carrying water-oil separating devices
    • B63B2035/4426Stationary floating buildings for human use, e.g. floating dwellings or floating restaurants
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 可変式吃水線をもつ水陸両用乗り物 本発明は、 レジャー用乗り物とくに陸J―でも水上でも移動させることのでき るレジャー用乗り物の領域に関するものであり、 より具体的には、陸上道路を 牽引し得るキャラパンならびに水上を移動させ得るボートにすることのできる牽 引可能な乗り物を対象とするものである。
一般的に、カタマラン(catamaran)やトリマラン(trimaran )のような複数の船体をもつボートはよく知られている。この種のボートが一船 体式ボートに対してもっている利点は、安定性がきわめて高いことである。
最近では、カタマランの原理から出発して、概して2または3の船体もしくはフ ロート上に1枚のブリッジまたはボードを置き、その上にキャラパン(cara vane)の名でよく知られているような種類の居住可能なキャビンが支えられ た主としてレジャー用ボートが提案されている。
また、フロートを付加することによって道路用キャラパンを浮遊式キャラパンに 変えることのできる装置もすでに知られている。
しかし、これらのすでに提案されているボートは、それ以前に知られているもの と同様いずれも水上に完全にもち上げられるものばかりである。
上に挙げた機械あるいは乗り物では、一般に、ブリッジが既知のブリッジと同様 にボートの吃水線の上方にある乾いた場所を構成している。
また、上に挙げたような装置で、エアクッションがついており、その中で、装置 下部と周囲の柔軟なスカート部で仕切られた一室の容積の中に空気の1力が生成 され、この空気の圧力はほぼ全周に添って常時逃され、装置の硬質の部分は原則 として水に接触しないようになっているものも既に知られている。
本発明の目的は、混用ないしは水陸両用でとくに熱帯の海上で移動用にもレジャ ー用にも利用することのできる装置を提案することにある。南半球の海または大 洋のような熱帯の海の一般的な特徴は、とくに鮫のように攻撃性が強く、しかも 危険な魚の生息する場所であるということである。
また、赤道近くでは、ボートの周囲で泳いだり、あるいは釣りをしているレジャ ー客が鮫などに襲われることも多い。したがって、泳いでいてこのように襲ねれ たレジャー客にとっては、できるだけ迅速にボートの中に戻れることが重要とな る。事実、下半身をかまれてひどい傷害を受ける例も少なくない。
したがって、本発明のより具体的な目的の一つは、海から容易にアクセスするこ とのできるボートを提案することである。本発明の他の目的は、上に述べたよう な目的を達成し、しかも地上の道路で容易に牽引することのできるボートを提案 することである。本発明のさらに他の目的は、加えて快適な居住性を有するボー トを提案することである。本発明のさらに他の目的は、水上におけるこのボー1 〜の移動の手段を提案することである。本発明のさらに他の目的は、とくに先に 紹介した2番目の特許のような水面−上方のボーl−の高さに置かれた装置の不 便さを克服するために、側部のフロートをなくすか、あるいはバラストの積込み を避ける目的で重心を下にさげることにある。
上に挙げた諸口的は、安全確保用の側部の一対のフロート、これらのフロートを 連結しているデツキ、およびこのデツキによって支えられている」一部構造を有 するような種類の乗り物において、前記乗り物は、通常、ブリッジは、ブリッジ の1−面が吃水面にほぼ一敵するような形でフロートの下部に連結されており、 またボートの周囲の部分には開口部が設けられていて、この開口部を通って人が 海からボートの内部に直接アクセスできあるいはその逆を行なうことができ、で きればボートが前部、後部、および側部を有する細長い形をしていて前記開口部 はボートの後部に置かれ、さらにできれば前記開口部はボート旧に関節式にとり つけられた門で閉鎖することができ、さらにできれば前記間はボートのブリッジ 後部の水平の軸のまわり関節式に取付けられており、さらにできれば前記間がそ の内側の面上に階段上の手段を有していることを特徴とする乗り物によって達成 される。
4 これに代る方法として、他にも、ボート内部へのアクセス用の門を垂直の軸のま わりに関節式にとりつけたり、あるいはスライド式、回転式、または他の異なる 方法によって取り外したり引込めたりするようにすることもできる。
2次的な一般的特徴として、安全確保用の各フロートは、前後2つのケーソンで 構成される。これらのケーソンは、少なくともその下面が開いた中間の収納部で 仕切られ、この収納部は、少なくとも車軸の一部を収納するようになっている。
できれば安全確保用のフロートの上面は、腰掛状をなしている。
他の2次的な一般的特徴として、ブリッジないしボードは、ブリッジの上面を構 成する厚板および下面を構成する厚板の互いに僅かに間隔を置いた2枚の厚板で 構成される。装置の下面を構成している厚板は、必要な場合、前方は縁で、横は ケーソンの内側の下側の辺で仕切られて、しかも穴の開いた凹みをつくっている 。押し出された圧搾空気は、2枚の厚板の間の空間に抜けるようになっている。
他の2次的な一般的特徴として、安全確保用フロート、ブリッジ、およびいわゆ る船首と呼ばれる船の周囲の前の部分は全体が一体となっている。上部構造が複 数のスライダーによってブリッジ」二の調節可能な高さに保持されている屋根を 組み込んでいると有利である。また、この屋根が航空力学的な推進手段を支えて 5 待表昭Gtl−501802(3)いると有利である。
これらの2次的な構造により、本発明の乗り物は、道路上を牽引できるばかりで なく水」−を移動することもできる。実際、中間のケーソンの中に、ブリッジの 下を横切って通る一本の車軸または二本の半車軸でつながれた車輪を入れること ができる。この場合、車軸と車輪は一連の回転機構を構成し、この乗り物が海岸 近くで浮遊する場合にはその回転機構を容易に乗り物の下に入れることができる 。この一連の回転機構は、さらに、やはりブリッジの下を通り取りはずしまたは 引き込み可能で、乗り物とその一連の回転機構を牽引車に連結するための操舵室 を含むことができる。さらに、できれば屋根上に取り付けられたプロペラなどの 航空力学的な推進手段によって、少なくとも乗り物を水上で移動させることが可 能となる。後部のドアは、開かれている場合、それが誘発する抗力によって、乗 り物の水上における軌道を水力学的に安定させる手段となることがわかる。乗り 物の進行方向の変更は、推進用プロペラの軸の向きを変えるがあるいは付随的に 舵によって行なうことができる。
上に述べた一般的構造によって、このような乗り物あるいは船は、地上またはト レーラ−車上あるいはトラックまたは有蓋貨物車あるいは有蓋小型貨物自動車上 に水平に置くことができることが理解できよう。このシステムの利点は、船のボ ードが水面から数センチの高さのところにある(また船が水中から出ているとき は地面から15〜20センチのところにある)ため、はしごまたは階段の必要な しに、大人の水泳客および特に幼少の子供の水泳客が船内に乗り込むことができ ることである。地上でも、原則的にはステップ1〜2段の高さをまたげばよいだ けである。縦に配置された座席には、一定の密度のフオーム材を取り付けて、船 が事故を起こしたときに船体が沈まないようにすることもできる。モーターは、 船の後部または門の上に取り付けることができる。この場合、モーターは、水泳 客またはキャンパーが船内に入れるように門を開くのを妨げないようにしなけれ ばならない。船体の上には、従来型の羅針箱を取り付けることができる。また、 船体の上には、標準的なサンドイッチ式パネルでつくられているかまたは成形ま たは建造された垂直または傾斜したスライダー上に調節可能な屋根を取り付ける ことができる。この高さを調節できる屋根と船体の間には、標準的なまたは特別 製またはその両者を併用したガラス、透明プラスチックまたはパネルをはめ込む ことができる。ガラスの高さは、同じ船体の場合でも支えることができ、使用者 は、使用するとき、気候の厳しさ、あるいは使用する場所に応じて高さ、厚さ、 色彩、および材質の異なるガラスを用いることができる。
船および屋根の残りの部分は、あらかじめ構造的に熱または冷気から絶縁されて いる。このような船の利点は、船体および屋根を複数の異なる材料でつくれるこ とにある。例えば、船体には補強プラスチック材を、また屋根には炭素繊維をそ して周囲には標準的な材料を用いるようにすれば、全体の生産コストを低くする ことができ、また製造する材料に製造する地域の地元の椙料を用いることができ る。スライダーは、標準的な形状のガラス板またはパネルの収納部を有するもの でもよく、またより調和した形態を得るために特別製造することもできる。船お よび屋根は、ガラス板のパネルの収納部を備えたものにすることができ、また調 整したあるいはでき合いのビームを付は加えることもできる。全周またはある部 分にグリップを取りつけるかまたは一体成形で配備すれば、この超軽量の装置を 人力で移動させるようにすることができる。アクセス用の門は、取外し式の部品 で置き換えることもできる。
船の底は極めて僅かだけ水面より高くなっているため、船のあがくみはなくなる ことになる。装置の頑丈さに関しては、海上で旋回できるように一体構造につく られていることが望ましい。
前方には、水上で装置を高速で牽引できるように船首部を取り付けることができ る。
他の特徴によれば、本発明の乗り物は、座席の役に立ち整理用棚をもった吃水面 の二つのケーソン、これら二つのケーソンを分けている硬いボードを有しており 、整理用棚はほぼ人の高さになっている。この整理用棚の一部は気密性で、装置 が沈まないようにするのに役立っている。後部は、装置が地上にあるときのアク セスを容易にし、1〜2基の補助モーターを固定できる垂直軸上の2つの半間で 構成されている。下部のテーブルは、ケーソンの高さに置くとベットの役に立つ 。
以下、添付紙面上の図面を用いて本発明にもとすく乗り物の実施例の一般的特徴 ならびに特殊な形態を説明することによって、本発明はより良く理解され、詳細 が明らかになるであろう。図中、 第1図は、本発明にもとすく装置の乗り物の立面略図である。
第2図は、第1図の乗り物の船体を上から見た平面図である。
第3図は、第2図の船体を後ろから見た図である。
第4図は、第2図の船体のAA線での断面図である。
第5図は、同じ<BB線での断面図である。
第6図は、本発明の装置の特殊な実施形態の見取り図である。
第7〜9図は、それぞれ第6図の装置とほぼ同様な装置の倒立面図、後部からの 立面図、および下から見た底面図である。
第10図は、他の実施形態にもとすく本発明の装置の見取り図である。
第1図で、本発明にもとすく浮遊性で牽引可能な水陸両用装置は、基本的に、そ れ自身が船体1と」二部構造2をもつ乗り物であり、付属的には、できれば上部 構造の屋根の上に配置されていれば有利な推進手段3を有している。他の第2〜 5図とともに見ればよく理解できる本発明の1つの特徴として、ボードもしくは ブリッジ5および一対の側部フロート6を有する船体は、その周囲の乗り物の後 部を形成する部分が開いていて、ボートが浮いている時にはブリッジ5の上面が ほぼ水面7のレベルにくるようになっている。
さらに、とくに第4〜5図から、ボートのブリッジがそれぞれ約5〜25センチ 離れた上側の厚板5′と下側の厚板5″′の2枚の厚板で構成されていること、 および下側の厚板5′が表面に等間隔に開けられた穴を有していることがわかる 。また、下側の厚板5#は。
側部のフロートの下面より僅かに上に置が九でいることがわかる。図には示され ていないが、独立したまたは機械のモーターまたは推進機に連結されたエア・コ ンプレッサーの機能をもつ手段によって、空気を厚板の間に射出することができ 、さらにその空気を六8がら外に出すことができる。
この乗り物が水の上に浮くのは、主として厚板の間に設けられている空気が満た さね、さらに穴8がら押し出された空気が厚板5′の下に来たときにブリッジが 受ける圧力による。従って、側部のフロート6は、主として安全確保の役割りし かもっていないことがゎ0 かる。
ただし、厚板の間に空気を吹き込む代わりにこの空間の中に水を入れると、その 結果、ボートを浮かせる主な役割りは、側部のフロートに移ることになる。従っ て、厚板5′と5″の間に設けられている空間は、バラストを構成し、それを水 で満たしたりあるいは空にしたりすると、その結果吃水線は変化し、ブリッジは 、ときには水面から数センチ上に来て乾いたブリッジとなり、またときには水面 より数センチ下に来て濡れたブリッジとなる。
このことから、浮くことに関しては、ブリッジもしくはフロートのいずれかが乗 り物を浮かせるのに充分な機能を果たし、ボートの周囲が開いていても問題には ならないので、梯子やアクセス用の門は不可欠のものではないことがわかるであ ろう。
ブリッジ5(厚板5″)に穴が開けられていることおよび圧搾空気を吹き込める ことから、船体の下面を水の表面から遊離させている空気の層がこれらの間を結 び付ける粘性をかなり低下させるため、ボートは比較的弱い推進手段によってか なり高速に動くことができる。この空気の層は、もちろん厚板5″の穴から空気 を吹き込むことによって得られるのであるが、厚板5′が、時として前方の縁と なる部分14の後ろで側部のフロート6の下面の僅かに上に来ることからボート の底が凹み13を形成することによっても得られるものである。
屋根4は、長さを変化させることのできる柱12によって支えるようにすること ができる。これらの柱は、「スライダー」と呼ばれるもので、例えば入れ予成の 構造をもっている。これらの柱によって、ブリッジ5上の屋根の高さを調節する ことができる。さらにこれらは取り外し可能である。ただし、この設備は選択的 なもので、本発明の2次的な部分を構成するに過ぎないことに注意することが必 要である。
さて、第2図および第5図に戻って、以下、安全確保用のいわゆる側部フロート 6の構造について説明する。側部のフロートは、中間のケーソンあるいはいわゆ る収納部6′によって分けられた前部ケーソン6′および後部ケーソン6Mの2 つのケーソンによって構成されており、これらの収納部は下面が開いており、輸 送用車台の車輪が通れるようになっている。これらは、下面が開いていても、そ の中に入っている空気が逃げることはないので、やはり装置の浮遊に役立ってい ることに注意する必要がある。装置の前部11にも、ケーソン6′および6#の ような気密性のケーソン構造物を配備することができる。
第6図に示された本発明にもとすく装置は、船体1および上部構造2で構成され ている。船体自身は、一対の側部フロート6、および後部が開いた周囲を形成し ている船首あるいは前部7から同様に構成され、また下側の厚板5″′がフロー ト6の下面の僅かに上方にくる中空のボード5で構成されている。フロート6自 身は、それぞれ前部のケーソン6′および後部のケーソン6′で構成されており 、その中間のケーソン6′が設けられている。ケーソン6′は、こ9装置が地− ににあるときには牽引用の車輪を、また海上では海底またはダイパーを見るため のガラス底のシステムを収納することができる。装置の後部には、開口部を閉鎖 できるような門9が関節状に取りつけられている。
図に示されている装置は、上部構造を備えており、その上部には、前後の角に安 全確保用のケーソン15〜18がついている。これらのケーソンは、例えばフオ ームで満たされた気密性のケーソンである。これらの間には]9および20のよ うな整理用空間が設けられている。
第7〜9図には、第6図の装置にほぼ似た一般的構造をもつ装置が示されており 、この装置は上に述べた特徴をもつ構造を有している。すなわち開いた後部22 をもつ船体21、下面に穴の開いた二重底のボードまたはブリッジ23、気密性 のケーソンをもつ安全確保用の側部フロート24、および上部構造の角にある安 全確保用ケーソン25である。
この装置の異なる点は、固定式の屋根26と2つの開き戸をもつ後部の門27が あることで、開き戸は、各々船体上で垂直の軸のまわりに関節式にとりつけられ ている。フロート上では、28のような把持用グリップが設けられている。
第10図には、第9図までの装置と構造が似ているが、しかしより流線型にした ものが示されている。この場合には、2重底のボード3oのレベルで後部に開口 部のある船体、前部および後部の気密性ケーソン32および33を有する側部フ ロート31、後部開口部を閉めるための水平軸のまわりをまわる門34、および 35.36のような気密性の隅のケーソンをもつ上部構造がある。
本発明は、とくに第6〜10図に示されたような実施形態に限定されるものでは なく、その範囲は、とくに第1枚目の図を用いて説明した特徴をもつ船体で構成 されるすべての装置を含むものであり、これらの特徴は、本発明の目的をなす1 または複数の効果を確保するために個別にまたは組み合わせて用いられるもので ある。
第1図 竿3図 亮4図 亮6図 第10図 国際調査報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一対の側部フロート、ブリッジ、および上部構造を有する乗り物において、 ブリッジ(5)はその上面が吃水面にほぼ1致するようにフロート(6)の下部 に連結されていること、および ボートの周囲の一部に開口部が設けられており、この開口部を通って人が海また は陸から直接ボートの内部にアクセスできあるいはその逆ができることを特徴と する乗り物。 2、ブリッジまたはボード(5)が僅かに隔った2枚の厚板(5’ 、5″′) で構成され、その1枚(5′)はブリッジの上面を構成し、他の1枚(5#)は 下面を構成し、下側の厚板はケーソンの内下辺と共に浅い凹み(13)を形成し ていること、および下側の厚板(5″′)には、表面上に間隔を置いた穴(8) が開けられており、エア、コンプレッサーの機能をもつ手段によってこれらの厚 板の間に含まれる空間中に空気を吹き込み、水を追い出した後にこれらの穴(8 )から空気を放出することができることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の 乗り物。 3、ボートが、前部、後部、および側部を有する細長い形状を有し、前記開口部 がボートの後部に設けられていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の5 乗り物。 4、前記開口部が、ボート上に関節的iこ取り付けられた少なくとも1つの門( 9,27)によって閉塞できることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の乗り 物。 5、前記間が取りはずし可能なことを特徴とする請求の範囲第4項に記載の乗り 物。 6、 前記間がその下面上にステップ状の手段を持っていることを特徴とする請 求の範囲第4項に記載の乗り物。 7、 各フロート(6)が、少なくともその下面の開いた中間収納部(6#)で 仕切られた前部ケーソン(6′)および後部ケーソン(6#)の2つのケーソン で構成され、前記収納部は少なくとも車軸の一部を収納するようになっているこ とを特徴とする請求の範囲第1項に記載の乗り物。 8、 フロートの上面が腰掛の形につくられていること、および フロート、ブリッジ、および周囲の前部、いわゆる船首部が一体に成形され、そ れに船体内につくられた把持用グリップ(28)がついていることを特徴とする 請求の範囲第1項に記載の乗り物。 9、 上部構造に複数のスライダー(12)によってブリッジ上方で調節可能な 高さに保持された屋根が組み込まれており、この屋根がそのいくつかが気密性1 6 の整理用棚を有していることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の乗り物。 10、 屋根が航空力学的推進手段(3)を支えていることを特徴とする請求の 範囲第9項に記載の乗り物。 1 待表昭G(1−501802(2)
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DK (1) DK113185D0 (ja)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2227988B3 (ja) * 1973-05-03 1976-04-23 Landy Chantiers Et Ateliers Le
FR2527159A1 (fr) * 1982-05-18 1983-11-25 Poisson Claude Bateau caravane trimaran transportable, dont les flotteurs lateraux, equipes de rambardes tout autour, s'ecartent par un systeme mecanique simple pour la mise a l'eau

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WO1985000334A1 (fr) 1985-01-31
EP0148916A1 (fr) 1985-07-24
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