JPS60501401A - 水路入口手前に配置される浄化装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 海水は様々な目的で利用されるか、その際大抵の場合は物質粒子から浄化されな ければならない。例えば、漏出を起ごし１−イランの産出油井から大量に流れ出 ず原油かある。様々な人とさの石油粒子によって、例えば脱塩設備での生産や発 電所での電力発生か脅かされ、また油層内へ圧力維持の目的で水を注入する入口 にも不都合が生じ得る。石油の生産あるいは船への積み下ろしか行なわれる沿岸 は、積み下ろし事故によって汚染さイする危険性を有するばかりでなく、正割な 作業中ら恒常的に石油漏れを被る。

石油の振舞いに関する科学文献は概ね現実追随型で、即ち実際に起こった石油流 出とその流出に対ケるしくｊしば場当たりな方策とについて述へている。石油の 振舞いは、特定石油及び該する。流出石油は通常、一部揮発し、一部水面上を暫 時浮遊し、更に一部は石油及び水の比重の僅かな変化に従って様々な深さの水中 を漂う複数個の集積体を形成ずろ。こイ１らの集積体は普通字に打ち上げられる か、または水底に沈んで何年ら残留し得る。比較的浅い水底に沈んだ場合、前記 集積体は水の運動によって破壊あるいは移動され得る。本発明によメ１は、流出 石油（」１つのステップて排除さメする。

第−・の防御ステップは、様々な網目寸法のネットかその最下部分か水底」−に 位置するようにして吊下された複数個のオイルフェンスを含む。ネットは下端部 にロープを具備し、このロープによってネットは、該ネットに捕捉された石油塊 の除去を容易にするべく袋の形態で水面に引き上げられ得る。このようなオイル フェンスは、必要であれば複数個使用され得る。

小さい石油粒子は１個または複数個のネットを通過してしまう恐れが存り、−そ のような粒子のコンノステンノー及び寸法は、石油の集積に影響する゛上記諸条 件に応じて様々であり得る。通常、極度に小さい粒子は、激しい風が吹き荒れな い限り水が運動しないような深さでは恐らく生じない。大抵の場合ネットを通過 し滌石油粒子は、十分口の詰んだフィルタクロスによって捕捉され得よう。用い られる布目寸法は、石油の特定条件下での振舞い並びに許容され得る圧力降下を 考慮して最適化される。

様々な布目寸法のフィルタクロスが、特別の状況のために用意しておかれ得る。

最適の布目寸法は、０２〜２ｍｍ２であり得る。

フィルタは、その下方部分が取水路もしくは取水管の入口の領域を覆うようにし て動かされ得る。フィルタの上方部分は洗浄装置上に引かれ、この装置において フィルタは石油粒子を水、蒸気、あるいは圧縮空気によって除去される。フィル タクロスの水中部分は、石油粒子の付着を容易にする傾向を有するか、または特 別のスィーパを具備する。洗浄の前に、スクレーパが使用されてもよい。クロス の動きは、水中の石油粒子量に合わせて調節されろ。このような設計のフィルタ は、石油集積体以外の粒子も集め得る。

石油あるいは他の物質の極小粒子がフィルタクロスを通過してしまう場合は第三 の浄化ステップが、スエーデノ特許出願第８３０１２４３−５号に記載されてい るようなフィルタの形態で導入され得ろ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　油で６染さ１１た水のための水路の入［］手前に配置される浄化装置てアー ・て、水面から好ましくは真下の水底に達するまで伸張し、かつ好ましくは水底 からの引きＬげの際に袋状となろへく構成されたネットを有するオイルフェンス を含む第一の通水部と、布目＼」法０２〜２ｍｍ２の好ましくは可動式であるフ ィルタクロスを含む第一、の通水部と、多孔を設（）られた独立気泡を有する粒 子から成るフィルタを含む第二の通水部とを特徴とする浄化装置。