JPS60501387A - 受信信号中の確率的情報を使用するデ−タ検出器 - Google Patents

受信信号中の確率的情報を使用するデ−タ検出器

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JPS60501387A
JPS60501387A JP59501834A JP50183484A JPS60501387A JP S60501387 A JPS60501387 A JP S60501387A JP 59501834 A JP59501834 A JP 59501834A JP 50183484 A JP50183484 A JP 50183484A JP S60501387 A JPS60501387 A JP S60501387A
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トムソン,デイヴイツド ジエームス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 受信信号中の確率的情報を使用するデータ検出器光所見豊量 本発明はデータ・デコーダに、細目的には受信信号からの情報め抽出を容易にす るために受信信号中の確率的情報を使用するよう動作するデコーダに関する。
データ伝送システムにあっては、フェーディングを生しる伝送媒体それ自体の性 質ならびに該媒体を通して伝送されるときに信号」二に重畳されやすい雑音およ び干渉の性質により受信信号から情報を抽出することは困難となる傾向にある。
例えば、符号量干渉は隣接データ・ビットの情報を表わす状態を不明瞭とし、電 磁雑音バーストはデータ信号と組合わされてデータ信号部分−の伝送される本来 の2進情報状態を部分的または完全に変化させる。当業者にあっては上記状況の 下で動作して受信信号から同期情報および/または存意なデータ情報を抽出する 種々の技法が知られている。これら技法の内の幾つかを以下で述べるが、フェー ディング・チャネル、特にFM変調が用いられているときには、これら技法は利 用出来る確率的情報を殆んど使用していないので、誤゛り率は極度に大きく、従 って迅速で有用な情報スループットは得られない。
力不コ(Kaneko)の米国特許第3,341,658号は信号復元とデータ ・メソセージ情報復元を同期させる最尤技法の使用法を与えている。この方法で は整合濾波器、同期時点の事前確率の対数関数を表わす波形発生器、同期時点の 生起確率が大であるときに相関出力を増強するため前記波形発生器の波形出力を 相関濾波器出力に加える組合せ装置、および組合わされた出力が一定の検出レベ ルを越した時点を指示する検出器が使用されている。
ブラディ (Rr’ady )の米国特許第3,633.107号は加算された タップ出力がクノプ信号の重み付けを行うタップ乗算器を制御するためにフィー ドバックされる空間グイバソティ・システムにおいてアナログ信号を処理するト ランスバーサル・フィルタを使用するダイバシティ無線受信器の適応信号ブロモ 、すを与えている。
イー・ジェー・アデオ(E、J、Addeo )の米国特許第4.029,90 0号は自動車無線電話システム乙こおける雑音、フェーディングのあるマルチパ ス・チャネル用のタイミング復元システムの例を与えている。該特許の復元シス テムは近似ビット位相情報を抽出するのにアナログ技法を、そしてこの近似情報 からワード検出の同期情報を抽出するためにディジタル技法を使用している。
ゴーザン(Gauzan)の他の米国特許第4,242,755号は各々の到来 ビット信号の複数個のサンプルが取り出されるディジタル信号デコード用の装置 を与えている。これらサンプルは処理され華−ヒツト時間期間中に各々の“0゛ または“1″′のビット状態にあるサンプルの相対数を検出することにより2進 の“1”と0”のビットが識別される。
後置検出最大比信号組合せ装置では各々の受信信号枝路の出力において信号の重 み付iJを使用することが知られている。重み付けはダブリュー・シー、ジェイ クス側、C,Jakes )著′[マイクロ波自動車通信J (Microll ave Mobile Communications ) 、ジョン・ジエー ・ワイレイ・アンド・サンズ、マサチューセソツ州リーディング発行、頁390 〜395.1974年で述べられているように出力の信号対雑音比を尺度として 実行される。
衾肌勿叉1 本発明に従い、複数個のデータ信号値は最も信頼度の高い情報を含むと考えられ るサンプルの復号効果を強化するために予め定められた情報利用基準に従って重 み付けられる。重み付けられたサンプルは予め定められた時間期間に渉って累算 される。データ情報状態はこの累算値から決定される。
一実施例にあっては、受信されたデータ信号の各ビットの複数個の重み付けられ たサンプルはその対数先度比に従って重み付けられ、信号のビット時間期間に渉 って算術的に累算されてそのデータ・ビットに対する値が決定される。
他の実施例にあっては、データ・メツセージの複数個の繰返し中のデータ・ビッ ト値の相応する受信した値は各ビットの受信時点における受信信号強度に従って 重み付けされ、重み付けられたビット振幅値は算術的に累算され、そこからデー タの2−進ヒノド状態が決定される値が生成される。
前述の型の累算、即ちビット期間内およびそのヒツトの予め定められた複数個の 繰返しにわたって行われる型の累算はまたそこから2進ビツト情報状態が決定さ れるデータ・ピント値を発生するのに有利に使用される。
図面の簡単な説明 本発明およびその種々の特徴、目的および利点の更に完全な理解は付図と関連し て以下の詳細な記述ならびに別記の請求の範囲を読むことにより得られよう。
第1図は本発明に従うデータ・デコーダを使用する無線受信器のブロック図であ り、 第2図はデータ・メソセージおよびワード・フォーマントを示す図、 第3閾は第1図で有用なデータ デコーダのブロック図、第4図は第3図で使用 される翻訳メモリ用メモリマツプ、4 第り図は第3図で使用されるアキュミュレータのブロック図、第6図は第3図の アドレス・デコーダおよび同期回路の更に詳細なブロック図、 第7および8図は本発明を記述するのに有用な一般化された先度特性、 第9および10Mは第3図のデコーダ中のランダム・アクセス・メモリのメモリ ・マツプ、 第11〜18図は第3図のデコーダの動作を説明する流れ図である。
詳1騒OΔ灰 第1図には本発明が使用されている無線受信器の一つの型が示されている。該受 信器は1979年1月のヘル・システム・テクニカル・ジャーナル(Bell  System Technical Journal ) 、第58巻、第1号 の主題であるセル状、チャネル再使用、自動車無線電話システムで有用である。
図示の受信器はアール・イー・フィッシャ(R,E、Fisher)著の前出の ヘル・システム・テクニカル・ジャーナルの頁123〜143に記載の「進歩し た自動車電話サービス:装置テストのための加入者セント」 (八dvance d MobilePhone 5ervice:A 5ubscriber S et for the Equipment Te5t )と題する論文の第7 図に示されている受信器と類似している。フィッシャの論文は自動車ユニット用 の受信器に′ついて述べているが、アンテナ・セル・サイトの固定局、即ち基地 局の受信器も本質的に同し機能を含んでいる。
無線周波(RF)増幅器10は図示の如き受信器の無線周波部分で通常見出され る入力帯域制限を行うRF利得機能を表わしている。ダウン・コンバータおよび 中間周波(IF)増幅器11および局部発振器12はIF増幅の中間段と共同動 作する2段の周波数混合の典型的な動作を表わしており、信号を第2のIF周波 数レベルに落し、その周波数レベルにおいてダウン・コンバートされた周波数の 全帯域から所望のチャネルを選択するのに第2のIF帯域通過フィルタ13が使 用されている。フィルタ13からの出力信号は縦続接続された漸進的に飽和する 差動増幅器を含む対数型IF増幅器16の入力に加えられる。ダイオード検波器 は各々の差動増幅器段の出力に接続されており、これら検波器からの出力は受信 信号強度インディケータ(R3SI)と名付けられた対数型増幅器出力電圧を提 供する回路網中で加算される。
R3S I電圧は、受信号に対するアンテナ給電RF信号として測定された−1 10〜−30dBmのオーダの入力信号レンジにわたって比較的なめらかにかつ 単調に増加する信号である。このR35I電圧は本発明に従ってデータ・デコー ダ17の一方の入力に加えられると同時に本発明の説明には必要ないが前述のフ ィッシャの論文では論議されている他の機能を実現するために使用される。
フィルタ13および増幅器16からの増幅された第2のIF倍信号リミタ18を 通して周波数弁別器19の入力に加えられる。
この弁別器は第2のIF周波数、即ち第2のIF周波数レベルの選択されたチャ ネルの中心周波数で動作する。弁別器19からの出力信号は基底帯域周波数レベ ルにあり、回路20を介してデコーダ17のデータ信号入力に加えられる。弁別 器19からの出力は通常の無線受信器機能に従って更に利用するためにブロセノ ザおよび論理ユニット回路21に加えられる。デコーダ17の出力はまた回路2 1に加えられ、データ・メツセージ情報をその論理ユニット部分に提供する。
前述のヘル・システム・テクニカル・ジャーナルで述べられているような型のセ ル状自動車無線電話システムでは、データ・メ。
ソセージはブランク・アンド・バースト技法と呼ばれるようになった技法により 音声チャネルで、あるいは時としてセント・アップ・チャネルと呼ばれるデュプ レックス制御チャネルで動作する無線トランシーバ ユニットから送信される。
いずれの場合にも、自動車ユニットからデータ・メツセージは音声周波数帯域よ り上のど、ト速度においてデータ信号の短いバーストとして送信される。バース ト長は極めて短いので、トランシーバの音声チャネル・ユーザにより検出されな い。
無線周波チャネル上のデータは位相符号化、即ちマンチェスタ符号化される。こ の符号化のシステム標準は10k bit/5ecO伝送速度であり、従って各 ビット・セルの長さは100μsecである。2進の“1”ビットはビット・セ ルの中央で低レベルから高レベルの変位を有する波形部分によって表わされ、2 進の“0”ビットはビット・セルの中央で高レベルから低レベルの変位ヲ有する 部分によって表わされる。
第2図は図示のデコーダによって有利に処理される1つの型のデータ・メツセー ジを示している。このメツセージは典型例では30ピノ]・の期間を存するプリ アンプル・ドツティング系列、即ち交互する“1”と“O”を含んでいる。この ドツティング系列に続いて11ビットのバーカー(Barker)ワード同期キ ャラクタが送られる。その後に7ビツトのディジタル・カラー・コート・フィ、 −ルド(これはシステムによって正当なメツセージと遠隔ユーザからの干渉によ って引き起されたメツセージを識別するのに使用される。)と48ビツトのデー タ・ワードを5回繰返したものが続く。また第2図に示すように、各々の48ビ ツト・ワードはメソセージ・スタート・ビットF、到来する付加的ワード数(N AWC)を示す3ビツト、36ビフトの情報フィールド、および12ビツトのパ リティ誤り検出訂正バイトを含んでいる。各々の48ビツト・ワードは5回繰返 される。
本発明の一つの特徴を示す第3図のデコーダは少なくとも1つの予め定められ利 用基準に従って受信したデータ信号を変形したものに重み付けを行い、この重み 付けを行ったものの平均をとり、その平均からディジクル・データ情報を抽出す る。重み付けは受信したデータ信号の各種変形の相対的有用度と確率的に関蓮付 けられた予め定められた基準に従って実行される。この確率的考虜には設計者の 目標に従って異なる重みを採用することが出来る。
しかし、本発明を説明するために比較的強い重みが付けられたものが示されてい る。
この場合には、2つの異なる型の重み付けの如きデコーダ機能およびデコーダ・ クロック制御用のディジタル位相誤差信号の抽出を実行するために適切なデコー ダーパラメータによって駆動されるメモリ翻訳を使用すると便flJであること が知られている。メモリ型の関数発生器、即ち翻訳の1つの利点は該発生器が前 述の重み付けされたサンプル列を迅速な実時間ベースで発生できることである。
何故ならば指示された間数が要求される速度で再帰的に計算される場合には発生 することは困難だからである。
第3図において、弁別器19からの導線20上の到来アナログ・データ信号はア ナログ・ディジクル変換器22に加えられる。該変換器においてアナログ信号は 主クロック23 (このクロックの速度はデータ信号のビット速度より速い)か らの信号の制御の下で周期的にサンプルされる。例えば、図示の10にビットの データ速度用の実施例にあっては、変換器22はデータ信号を640kHzのサ ンプリング速度でサンプルし、それによってビット・セ8 ル、゛即ちビット時間当り64サンプルが発生される。変換器22は読み出し専 用メモリ (ROM)27に供給されるクロック・アドレス当り2サンプルを発 生する。変換器22は5ビツトの2進符号化されたザンプル出力ワードを発生し 、該出力ワードは相続く部分アドレス入力としてROM27に加えられる。付加 的な協同動作するアドレス入力は主クロック23から加えられる到来データ・ピ ント速度の32倍の速度で生起する5ビツトのクロック・ワードと導線26上の モード制御ビットを含んでいる。
ROM27は2つのモード(探索およびロックの2モード)中の少なくとも2つ の機能を含むサンプル信号翻訳を実行するために使用されている。探索モードで 使用されているこれら機能の内の一方は直交受信機能の一部を実行することであ る。この直交受信機能によりデータ信号は同相、即ちデータ成分と直交成分に分 割される。これは受信データ・サンプル波に、ω−2πF (F=5000、即 ち交番O11ビット同期系列により正規ビット速度の2となる)を角データ・ビ ット速度として、sinωtおよびcosinωtを乗算することにより実現さ れる。探索およびロック・モードの両方で使用される(但し詳細特性は異なる) 付加的ROM27機能により同相、Hvちデータ・サンプル列と直交、即ち1次 微分サンプル列は重み付けられ、そのある中間振幅領域が増強される。この増強 により大振幅および小振幅領域の復号効果が制限されるのでROM27は“制限 ”ROMと呼ばれることがある。
以下で述べる1つの実施例では、この制限は信号伝送チャネルの既知の特性なら びにこれら特性が受信デご夕信号の符号量干渉に及ぼず影響を考慮に入れて受信 データ・サンプルを確率的に、即ち最尤的に重み付けることに基づいている。
ロック・モード振幅増強、即ち制限機能の目的は、データ信号サンプルを重み付 けすることにより正当な情報を含んでいることが最も確からしいデータ信号サン プル復号操作に対する効果を増すことにある。実行された重み付けはビット時間 の各々の所定の位相中の受信振幅と予め定められた振幅の類似度の関数として決 定される。ここで予め定められた振幅とは同し2進型のヒツトが雑音または他の 擬伯注入歪の無い状態で同一通信路を正規の減衰、 および信号処理(例えば増 幅、濾波および等化)のみが加えられて送信された場合に生しるであろう振幅の ことを言う。探索モードにあっても、操作は周波数変調の効果であるバクリック ”が抑圧されるという点では類似しているが、制限操作はクロック位相とは独立 である。
第4興はモード、データおよびクロック忠アドレス回路と関連したROM27の メモリ・マツプを示す。ROM27は以下で述べるように前述の探索モードおよ び口・ツク・モード操作に対するサンプル振幅値を表わす翻訳ワードの別個の組 を記憶している。
各々の翻訳値は第4図に示すように真のデータ値と直交値を含むワード対である 。以下で明らかとなる理由により、これら値は1つのデータ・ピント期間の32 のサンプル位相の各々に対しこのような値の異なるブロックが存在するよう配置 されている。ワード対の別個の32ブロツクの組が探索モードおよびロック モ ードの夫々に対して提供されている。先に概略を述べたようにこれら翻訳値の機 能は入力データ信号サンプルを真および直交データ値の相応する組に変換するこ とであり、これら真および直交データ値は最も良く有用な情報を表わすと考えら れる受信信号振幅の復号効果を増強するか、または逆に有用な情報を表わすとは 最も考えられない振幅の効果を制限するよう重み付けされる。
ROM27中の重み付けられたデータおよび直交サンプルは位相情報を抽出する のに使用される。この位相情報は探索モードにあっては局部主クロック23の位 相を到来データの位相にロックし、その後ロック・モードにあってはこのロック された位相関係を追尾するのに使用される。データおよび直交サンプルの夫々の 列は異ったアキュミュレータ28および29に加えられ、該アキュミュレータに おいて該サンプルは相続く期間(各期間は受信データ・ビット期間幅に等しい) 累算される。このようにしてデータ・アキュミュレータおよび直交アキュミュレ ータの出力は各々の受信データ・ビットに対し5ビツトのディジクル値を与える 。
アキュミュレータ28および29の出力はデータ・ハス34を介してプロセッサ 3゛1に加えられ、プロセッサ31において累算されたピント値は更に累算され るか、以下で述べる仕方で処理されて逆正接ROM30と関連して使用され、受 信データとデコーダ・クロック・システムの動作の相対位相関係が得られる。
プロセッサ31は例えばウェスタン・エレクトリック・カンパニ製のBELLM ACTM −8マイクロプロセツサ212シリーズ(これに関しては例えばジェ ー・ニー・クーパー(J、A、Cooper) 等0:)「通信用CMOSマイ クロプロセッサJ A CMO5Microprocessorfor Tel ecommunications Applications ) 1977年 アイ・イー・イー・イー・インタナショナル・ソリッド・ステート・サーキット ・コンファレンス、頁138〜139で述べられている)の如き当業者にあって は周知の高速マイクロプロセッサの1つである。
このようなマイクロプロセッサの他の例としてザイログ社のZ8000マイクロ プロセッサ、モトローラ社のMC68000マイクロ10セツサ、およびディジ タル・ユクイ/プメント社のDECLSI]]マイクロプロセッサがある。これ らは十分速度が速く、複数チャネルに対してサービスを提供するためにデコーダ を時分割で動作するよう制御することが出来る。これらプロセッサおよびその使 用法は当業者にあっては周知であるので、本明細書ではデコーダの制御に必要な 面のみについて述べる。
プロセッサ31はデータ・バス34を介してデコーダの種々のデバイスと通信を 行う。デバイス選択はプロセッサ31からアドレス・デコーダおよび同期回路3 2 (これムこ関しては以下で述べる)に向っているアドレス・ハス35によっ て実現される。プロセンサ31はまたエネイブル信号と関連して使用される読み 出しおよび書き込み制御導線RおよびWをこれらデバイスすべてに提供している 。プロセッサ・プログラムはアドレス・ハス35とデータ・バス34の間に位置 するプログラムROM24中に存在する。RAM36およびバイボート・メモリ 38−もアドレス・ハス35とデータ・バス 34の間に位置する。
第3図の一般的説明を行う前に、第5図に詳細に示すアキュミュレータ28およ び29について考えると有効である。各アキュミュレークは図示の如(構成され ている。ROM27からの4ビツト・ワードは10ビツト出力を有する全加算器 40の1つの入力に加えられる。この出力は第1のマルチビット・−ラッチ・レ ジスタ41の入力がアナログ・ディジタル変換器22を駆動するのに使用される 。640kllzの速度の王クロック23からのクロック信号によってエネイブ ルされる毎に該第]のマルチビット・ラッチ・レジスタ41に書き込まれる。こ のエネイブル用りbツクはクロック23からの3ビツト回線によってアキュミュ レークに周期的に提供される3つの信号の内の1つである。他の2つの信号は各 ビット時間の終りの時点で生しる10kHzのクリア信号と各ビット時間の終り の時点で生しるが前記クリア信号よりわずかに進んでいる(即ち1ビツト位相速 度クロック周期だけ進んでぃ12 る)アキュミュレーク・ランチ転送(TAL)信号である。う。
チ出力の10ピノI・全部が加算器40の第2の入力にフィートハックされてお り、これら10ビツトの内の上位8ビツトはマルチプレクサ42の入力に加えら れる。各ピント・セル、即ちビット時間の終了時点において、クリア信号はラッ チ41をり、リアし、それによって新しいビット時間の累算を開始できるように なる。
マルチプレクサ42はラッチ41の出力またはデータ・ハス34からのスナップ ・ショット・サンプルを第2のマルチビット・ラッチ43の入力に加えるべ(2 進選択信号によって制御される。
選択信号はTALパルスの負に向うエツジがフリップ・フロップを七)卜す為毎 にセット・リセット・フリップ・フロップ47のQ出力から提供される。この選 択によりラッチ41の出力がサンプルされる。次に来るクリア・パルスはフリッ プ・フロップ47 ′をリセットし、それによって他のすべての時刻においては データ・ハス34上の信号状態がマルチプレクサ42を通してう、チ432こ加 えられる。ラッチ43はTAL信号が正となったときデータ・ハスからの信号を ロードするべくエネイブルされる。ラッチ43はプロセッサ31からのWRIT Eパルスと同期回路32からのエネイブル信号が一致することに応動してロード される。プロセッサ31からデータを受信し、プロセッサ31にデータを送信す る第3図の他の回路も同様にプロセッサ31からのREADまたはWRITE信 号に応動する。
う・イチ43からの8ビツトの出力は連続的に得られる。これら8ビツトの内の 上位5ビツトは同様に夫々2つのアキュミュレータから逆正接ROM30の異な る入力に加えられる。データ・アキュミュレータ28からの同じ5ビツトはまた 以下で述べるR35I ROM39の入力に加えられる。8ビット全部はトライ ・ステート・バッファがREAD信号と第3図のアドレス・デコーダおよび同期 回路32からの信号の一致によってエネイブルされるとき該バッファ46を通し てデータ・バス34に加えられる。
第6図はアドレス デコーダおよび同期回路32の詳細を示している。プロセッ サ・アドレス・ハス35からの上位12ビツトはアト゛レス・デコーダ49に加 えられ、該デコーダ49はその出力導線の相応するものを活性化し、デバイス・ エネイブル信号enをRAM36またはROMの相応するところに提供する。ア ドレス・ハス35からの付加的な下位3ビツトは“3−8の内の1つ”デコーダ 50に加えられ、該デコーダはデコーダ49からの入/出力(I 10)制御ビ ットにエネイブルされたとき、レジスタ、アキュミュレータ、ラッチおよびクロ ックの如きプロセッサI10と関連するデバイスに対し相応するデバイス・エネ イブルenを提供する。
デコーダ49のI10ビットはまたANDゲート51にも加えられており、該ゲ ートは該ビットとアドレス・ハス35上の予め定められた導線上に提供されてい る同期ビットが一致したときに活性化される。ゲート51が活性化されるとその 出力はエツジ・トリガ・フリップ・フロップ52をセットし、何らかのI10操 作が実行中であり、更なる処理は一時的に停止すべきことを指示′するWAIT 信号をプロセッサ31に提供する。現在のビット時間セルの終了時点において、 前述のクリア信号はフリップ・フロプ52をリセットし、WAITを除去する。
第3図のデコーダ動作の探索モードにあっては、交互する2進の0および1のピ ントより成るドツティング列がデータ・メツセージに対するプリアンプルとして 使用されることになっている。
4 従ってアキュミュレータ28および29の前述の処理によりこの場合には位相誤 差が生じていることを表わすデータおよび直交サンプル累積が発生される。逆正 接ROMはこのサンプル累積によりアドレス指定されるとディジクル表現された ラジアンで表わした相応する位相誤差値を発生させる翻訳を提供する。探索モー トにおいてドツティング状態が検出されるが、または追尾モードのときは周期的 に、プロセッサはアキュミュレータ出力の累積値をマルチプレクサ42およびラ ッチ43を通して夫々のアーキュミュレータに戻す。それと同時に、プロセッサ 31は逆正接ROM30の出力をエネイブルし、該逆正接ROM30はこれらア キュミ風レークの出力の組合せによりアドレス指定される。
尤度ROM、即ち制限ROM27と密接な関係を有している逆正接ROM30は 同じ探索/追尾アドレス線26によって選択される探索および追尾モード用の別 個の表を含んでいる。いずれのモードにあっても、逆正接ROM30は直接表を 引くことによって2変数の関数を計算する。探索/追尾線26に加えて、そのア ドレスはデータ・アキュミュレータ出力からの上位5ビツトと直交アキュミJ、 レーク出力からの上位5ビツトより成る。
探索モードにあっては、逆正接ROMは到来データ流と主デコーダ・クロックの 位相差を計算するのに使用される。このモートにあってはクロックは公称データ 周波数で自由発振しており、予め定められた位相関係は存在しないことに′注意 されたい。
ロックモードでは逆正接ROM30は各ビット・セルに対するデータおよび直交 アキュミュレータの出力を使用して位相誤差の推定値を計算する。
一度ド、ティングが計算されると、プロセッサ31は2ビツトラツチ33のモー ド制御ビットの状態を変化させ、モード切換え情報を制限機能ROM27および 逆正接ROM30に供給する。
プロセッサ31はまた同期回路32をして各ビット時間に1回、データ・ハス3 4を介して第3図の受信信号強度を指示する(R3SI)重み組合せROM39 にデータ・アキュミュレーク28の出力を加えさせ、それによって該ROM39 に部分的なアドレス情報を提供する。残りのアドレス情報は第1図の増幅器16 からのR85Tアナログ信号の各ビット時間中のディジタル表現形態で供給され る。R3S Iアナログ・ディジ多ル変換器およびラッチ53は該アナログ信号 に応動し、クロック23がらの各々データ・ビット速度クロック・パルスの発生 時に内部の8ビツト・ランチ・レジスタ中にサンプルして取り込まれるディジタ ル表現を発生する。ディジタ)b−RS S I信号の上位7ビツトは、変換器 およびランチ回路53が同期回路32によってエネイブルされる毎にROM39 をアドレス指定するのに使用される。8ビ7ト・う、チの全出力は信号強度測定 および本発明とは直接関係ない他の目的のためにハス34上に読み出される。
組合せROM39中においては、各々のデータ・ビットの値はその時点における 受信器の受信信号強度に従って重み付けされる。
ROM39の出力は各ヒント時間において同期回路32のエネイブル出力によっ てサンプルされ、データ・ハス34を介してプロセッサ31に加えられる。プロ セッサ3工はロック・モートにあっては語同期符号が存在することをバーカー同 期文字の生起を検出し、ディジクル色符号(D CC)ビット系列を検出するこ とによって確認する。これによってデーターメソセージの開始が指示され、う、 チ33においてはビジー−マイドル信号(B/I)ビットは変更され、第1図の プロセッサおよび論理ユニット21にチャネルがビジーであることが告知される 。プロセ・2すは各デ16 −タ・ワードの夫々のビットに対し、それを複数回繰返したものの重み付けられ たビット値を夫々別個に累積し、ランダム・アクセス・メモリ (RAM)36 中に記憶する。
図示の実施例では、各データ・ワードが5回繰返して使用されるものと仮定して いる。前述の如く5つの重み付けられたディジタル・ビット値が累算されると、 この累算値の符号ビットが受信データ・ビットの最尤2進信号状態として採用さ れる。このように累算されたデータ信号の符号を採用することは複数個の信号の 平均をとる効果を有している。何故ならば、累算された要素の各々はその最終結 果に対して夫々の振幅の関数である寄与をするからである。従ちて累算は平均操 作と考えることが出来、その平均の結果からデータ情報を表わす信号状態が決定 されることになる。
次に符号2進ビツト値は8つの相続く5ビツトの値の累算から8つの前述の値が 選択されて1つのワードが形成された後に、データ・バス34を介してバイボー ト・メモリ38に加えられ、それにより該メモリ38から図示のデコーダを含む システムの回路制御装置(図示せず)によってビット値が抽出出来るようになる 。
デコーダにより発生される復号された2進ビツトの振幅情報はプロセッサ31の 如きマイクロプロセッサの援助の下で発生され、典型例では各ビットの信号振幅 を表わすマルチビットの2の補数の整数として表現される。2の補数により符号 を表わしているので、この整数が負であると、相応するメソセージ・ビットは2 進の“1″、と定義される。一方、整数が0または正であると、メ。
セージ・ビットは2進の0であるものと仮定される。
以下では第3図のデコーダのプロセッサ制御動作について更に詳細に述べる。プ ロセッサ31は(図示しない回路によって)デコーダを使用しているシステムの セル・アンテナ・サイト、即ち基地局制御装置の如きホスト・プロセッサ(図示 ゼず)と相互作用する。この相互作用は本発明を構成しない従来の型の王プログ ラムによって支配される。従って以下で述べる事柄はこのような主プログラムか ら呼ばれるデコート・ルーチンにのみ関係する。
該ルーチンは逆方向セットアツプ・チャネル、即ち自動車無線電話システムにお ける自動車ユニットからセル・サイトにおいて受信されるメツセージに対して使 用されるセットアツプ、即ち制御デュプレックス・チャネル部分で有用なルーチ ンである。当業者にあっては周知のプログラム制御機能として種々のタイマおよ びカウンタに対し異なる定数を与えることによりROM27.30または39の 内容を変えることなく他の型のデコード操作を行うようデコーダを切換え得るこ とは明らかである。
プロセッサ31はRAM36中において種々のプロセッサ機能を使用するために 割当てられているロケーションを制御する。これらロケーションは探索およびロ ック・モードの夫々に対し第9図および10図に示すRAM36の部分メモリ・ マツプ中に示されている。多数のレジスタ、カウンタおよびタイマが存在するが 、それによって既に概説し、以下で詳述する仕方?デコーダが動作することを可 能とする。デコーダの動作は第2図に示すデータ・メツセージおよびワード フ ォーマットを熟考することにより明RAM36中のレジスタを含んでいる。下側 部分はプロセッサ31およびRAM36の外部にあるが、RAM36中のレジス タに対するのと同等の仕方でプロセッサ31のメモリ・アドレス空間中に表わさ れている他のハードウェアを含んでいる。これら外部レジスタは物理的にはRA M36のハードウェア中に存在しな8 いことを示すために第9図においてはIloと名付けられている。
0〜14と名付けられたすべでのレジスタはデコーダ動作過程の任意の所定の時 刻において2つの異なる方法の内の一方の方法で使用される。数字の前にaなる 文字が付けられている場合には、その下位8ビツト・バイトのみが使用されてい ることを示す。数字の前にbなる文字が付けられている場合には、レジスタの8 ビア)・バイトの両方が関係する特定の機能で使用されることを示す。同し記法 が第10図のロック・モード・マツプでも使用されている。
プロセッサ31は受信データ・メソセージを検出 復号するべくデコーダ17を 制御している間再帰的に動作する。この過程が第11〜18図に示されているが 、これは本発明を理解するのに役立つであろう。実際のデータ検出および復号に 必須のタイマとは異なるシステム動作の無矛盾性をチェ7りするようなタイマの 如き多くのいわゆる「ハウスキーピング」機能と関連する部分は読者が本発明を 理解するのを容易にするために除去しである。
第11図は単一メンセージを復号するための再帰過程のフローチャートである。
初期化およびドツティング検出器闇値(DDT)テストを含むドツティング検出 はクロック23の初期設定と共に第12および13図に示されている。第14図 はバーカー検出器およびそこに含まれる時間切れテストと、時間切れの場合の初 期状態へのループ・バンクを示している。第15図に示すようにその後DCCテ ストが行われ、誤り限界を超すと初期状態にループ・バックされる。第16図に はデータ収集が示されており、このデータ収集およびDCC検出ルーチンは第1 8図のクロック更新ルーチンを使用する。最後に、メツセージBCH(誤り検出 および訂正符号)がヂエノクされ、第17図に示すように、メソセージはハイボ ート・メモリに送られる。(但し場合に応して、B CHが 満されなかったこ とを示すマークU B CHが付けられて送られる。) 復号過程は第9図の探索モード・メモリ・マツプを使用して第12および13図 の“ドツティング検出”ルーチンから開始される。このルーチンはデータ・メソ セージ・プリアンプルを示す交互する2進の1と0が連続するかどうか到来信号 流を調べるよう設計されている。最初にプロセッサ31の復号サブプログラムと 関連する前述のタイマ、レジスタおよびメモリが初期化される。
RAM36中の第9および10図に示す全てのバッファはOとされ、ラッチ33 中のビジー/アイドル・ビットは例えば関連するデータ・エンコーダ(図示せず )に信号を提供するためにアイドル状態にセットされ、それと同時にラッチ33 のモード・ビットは探索モード状態にセットされる。第9図のRAM36中のロ テート・バッファ、タイマおよびカウンタは当業者にあっては周知の如く夫々の ロケーションの名称に相応するプロセッサ31の機能を実行した結果を記憶する メモリ・ロケーションより成る。
(過程を示すフローチャート中でDおよびQと名付けられている)データ・アキ ュミュレータ28および直交アキュミュレータ29はラッチ43に転送されたラ ッチ41の内容を有している。その後、ラッチ43はプロセッサの介入なしに、 ここで例として示したデータ速度の場合には10kHzの速度で、再帰的にクリ アされる。
ビット同期ドツティング系列を形成する交互する1とOのビット・パターンによ り、ドツティング検出ループは2ビツト時間の整数倍の時間を有していなければ ならないが、ここで述べる実施例ではドツティング検出ループは4ビツト時間の 整数倍の時間に20 わたって動作するようになっている。
第12図に戻ると、プロセッサ31は“同!!、Jl読み込み”を行い、該“同 朗読み込み”期間中第6図に示す回路は最初マスク・クロックによって現在のビ ット・セルの完了が知らされるまでプロセッサの動作を遅延させる。その後WA IT信号が除゛去され、プロセッサは以前に要求していた情報をすべて読み込む 。
ビ・ノド・セルの終りに到達すると、以前ループ24ビツト期間中に記憶され( レジスタb9によって指示され)でいる再循環バッファの内容はレジスタb6お よびb7から減算される。このようにして、b6およびb7中の残りのデータは ループの現在のパスの開始時点に先行する24ビツトのみからの結果を表わす。
次にレジスタb4およびb5の内容はく古いデータの代りに)前出の再循環バッ ファ中の(b9によって指示される)同じ場所に記憶され、再循環バッファのア ドレス・ポインタb9は2位置進められる。この進歩操作によりb9が再循環バ ッファの゛先頭アドレスを越した点に達するとb9はバッファの基本アドレスに リセットされる。このようにしてバッファ空間は再使用され、該バッファは環状 バッファとして機能する。
このビット時間の最後のステップはレジスタb4およびb5をに再初期化するこ とである。ここで−Dおよび一〇は直前のビットに対するデータおよび直交アキ ュミュレータの反転された出力であ゛す、該出力はビット終了信号TALによっ て自動的に両方のアキュミュレークの内部にあるラッチ43(第5図)に転送さ れる。
これによりプロセッサは再び同期読み込みを実行し;ビット期間の終了時点にお いてリセットされていたDおよびQアキエミュレータ28および29の新しい出 力がレジスタb4およびb5の内容に加算(第13図)され、その和はレジスタ b4およびb5に戻される。データおよび直交アキュミュレータの現在の出力で あるDおよびQは、プロセッサ31が(最も最近の同期読み込みを完了する以前 および完了するまで)前述の動作を行っている間に、アキュミュレータ28およ び29の加算器4oおよびラッチ41によって発生される。第3のクロック・サ イクル(即ち100μsecビツト期間)中、プロセッサ31はビット動作が完 了するまで遅延するべく同期読み出しを使用し、ビット動作の完了後新しいDお よびQアキュミュレータ出力はレジスタb4およびb5の以前の内容から減算さ れる。
第4クロツク・サイクルまで遅延するために同期読み込みを使用した後に、Dお よびQアキエミュレータ28および29の内容は累算レジスタb4およびb5中 に加算される。ハードウェア・アキュミュレータ28および29の内容はそれ自 身夫々レジスタb4およびb5の内容に(がら)交互に加算および減算されるこ とによって累算される。この時点におい士、第13図に示すように、レジスタb 4およびb5の内容はRAM36の第9図のマツプ中のアキュミュレータ・レジ スタb6およびb7中に加算され、受信データ信号の28ビツト時間期間を有す る累算値が形成される。この付加的な累算は以下で述べるようにドソ与イングの テストの便宜上実行され、それによって「古い」データは容易に和から除去され る。
ハードウェアで与えられるデータおよび直交累算結果を(中間レジスタb4およ びb5によってb6およびb7カ哨える)ソフトウェアによる累算結果に(がら )交互に加算および減算を行う2 操作はピノI・同期系列の交互するrOJと「1」と整合している。
説明の便宜上局部クロックはデータと位相が一致しているものと仮定すると、「 0」ビットはデータ・アキュミュレータ28からの典型的な出力−43を与える 。同様に、「1」ビットは+43なる出力値を与え、加算・減算ビット対1サイ クルの結果、ソフトウェア・データ累算値は平均として43− (−’43)  、即ち86変化することになる。しかし、受信器からの信号が雑音であると、出 力はランダムに小さな値をとり、交互する加算・減算を行っても急速には増加し ない。同様に、ドツティング以外のデータ系列が受信されると、隣接する等しい ピノl−(例えば2つの[IJ)が存在すると相殺が生し、従って系列は急速に は増加しない。
次に累算レジスタb6およびb7の内容は二乗され、夫々の二乗は加算される。
その和は予め定められたドツティング検出器闇値DDTに等しいかまたは大であ るかどうかがテストされる。この闇値は少なくとも予め定められた数(例えば1 5)のドツティング・ビットが受信されたときにDおよびQアキュミュレータの 出力の二乗和がとるであろう値を近偵するものである。この予め定められた数は デコーダを駆動する受信器回路の全体としての感度に依存し、雑音による「誤動 作」 (これはDDTが下げられるとより多く生しる)と正当なドツティング系 列を見逃すことの妥14点と関係している。二乗の和が闇値に等しくないがまた は闇値より大でないと、ドツティングが未だ検出されていないと仮定され、過程 は新しい第1のクロック累積の開始点において第10図の11ソティング検出j 点にループ・ハックされる。しかし二乗の和が予め定められた闇値より大である が等しいと、ドツティングが存在するものと仮定される。
ここで和が闇値を越すが等しいと仮定すると、レジスタb6およびb7の二乗さ れていない内容を夫々DおよびQアキエミュレータ28.29に返送することに より位相誤差が計算される。累算値は同期回路32から工フイブル信号と関連し て逆正接ROM30から相応する位相誤差信号θを読み出すのに使用される。
ROM30の出力はプロセッサ31を通し、位相誤差レジスタa4を介して主ク ロック23に転送される。同期書き込みによって現在のビットの終りまでプロセ ッサを待たせた後、先に説明したように、誤差信号はクロック23に加えられ、 デコーダ・クロックは受信ヘースハント・データ信号と実質的に位相が一致する ようにされる。このとき、プロセッサ3Iはまた同期回路32をしてラッチ33 のモード・ビットを活性化させ、デコーダ動作がロック状態にあることを指示さ せる。(即ち探索/トラック信号を「トラック」にセットする。) トラッキング・モードにあっては第10図に示すようにデコーダは以下でiff べるようにハーカ系列(第14図)、ディジタル色コード(DCC)(第15図 )、およびデータ(第16〜17図)を探す。しかしこれらの操作期間中、プび セッサ3]は逆正接ROM30の出力を読み出すことにより受信データと局部ク ロックの間の位相関係を度々チェックし、その出力を以下で述べる仕方で濾波し 、該濾波された出方をクロック位相制御装置37中で使用して主クロックをして 受信データをトラツキジグさセる。トラッキング・モードにあっては、チェック 操作ステップ(第18図のクロック更新レーチン)は次の通りである。
(1)その主機能として、データ・アキュミュレータ28は現在のピノ1−に対 する(スケーリングされた)対数先度比を発生ずる。
先に述べた如(、これは現在のビット期間中乙こ取り出された個々24 のザンプルに対する先度比I−1,の和より成り、従ってビット・セルに対する 実際の対数先度比を近似している。
(2)直交アキュミュレータ29は同様に同じビットに対する(スケーリングさ れた)対数先度比の時間微分を発生ずる。
(3) ビット・セルの終了時点において、両方の累算′値は自動的にアキュミ ュレーク出力うソチ43に転送され、先に述べた逆正接ROM30に対するアド レス入力を形成する。
(4)第18図のクロック更新ルーチンは例えばプロセッサが極めて忙しいワー ド処理の終了期間を除く殆んどのビット時間期間中呼び出される。クロック更新 ルーチンが呼び出されたビット期間中における該ルーチンの最初の操作はクロッ ク更新カウンタ・レジスタa12を減少させることである。a12が正である( 即ち最初の補正が早期に生起するようドツティング検出器の始動以前に10に初 期化されている)とすると、Qレジスタは2が乗しられ、逆正接ROM30の制 限されたアドレス範囲がより良く使用されることになる。先のビット・セルから のDおよび2倍されたQ出力をアルレスとして使用することにより、逆正接RO M30が読み出され、先のビット・セルに対する位相補正を出力する。
(5)読み出された位相補正は第18図のレジスクb13中に累算される。この 時点でクロック更新ルーチンは該ルーチンを呼び出した命令の次の命令に戻る。
(6)′他方、レジスタa12が0にカウント・ダウンされているかまたは負で あると、Qに2を乗じ逆正接ROM30の出力を読め出す操作はスキップされ、 プロセッサはそれ以前の典型例では50ビットにわたってレジスタb13中に累 算された位相誤差を除し、それ以前の50ビツトの平均値を与えることにより濾 波作用を実行する。商の上位8ビツトは次に位相制御カウンタ37中にセットさ れ、先に概説したように主クロック23を徐々に調整する。次にカウンタa12 は50にリセットされる。その後、先に述べたようにクロック更新ルーチンを呼 んだ命令の次の命令にループ ハックする。この濾波操作に対して選択された5 0ビツトという期間は最も深いフェーディングに対しても十分な長さであり、過 度の雑音を含むクロック更新信号を提供することと過度にゆっ(すした補正を行 うことの妥協点を成している。
トラッキング・モード操作の開始時点において第14図に示すサブルーチンが開 始され、その間プロセッサ31は受信されたドツティング系列の残りの部分を待 受けると共に予め定められた11ビツトのバー力系列の生起を探す。このバー力 系列は受信されたデータ・メツセージに関してワード同期を形成するのに使用さ れる。第1のステップは第10図のハーカ時間切れカウンタa4により、その期 間中にデコーダがバー力系列を検出し得る最大時間が経過したか否かをチェック することである。この最大許容時間はチャネル上のトラフィックの性質および予 期されるデータ・ビット速度に応して変化する。例として示すデコーダては、こ の時間は逆方向上ノドアップ・チャネル−にの受信されたデータメツセージに対 し40ビツト時間である。
最大時間が経過すると、プロセッサは第12図のドツティング検出器ルーチンの 開始点に戻り、先に述べた仕方で再初期化を行していないならば、逆正接ROM 30の出力が位相誤差アキュミュレータ・レジスタb13に加えられ、レジスタ b8の内容は1ビツト左にシフトされ、該レジスタb8中にデータの値の符号が 収集される。Dアキュミュレ−タ28の出力からのデータ・ヒ。
6 1・値はプロセッサ31中に読み込まれ、該プロセッサ中で符号ビットがテスト される。符号ビットが“l”であると、b8の最下位ビットが“1”にセットさ れる。b8の内容はb9中にコピーされ、その下位11ビットRAM36中のバ ー力系列の内容と排他的ORがとられてバー力系列が受信されたが否がが調べら れる。
その結果はb6中に残り、b9中において“1”の数が計数され、予め定められ た限界値と整合される。相続くビット期間中の比較結果の不整合数は計数され、 バー力系列を検出しないときに生し得る誤った受信の度合を制限するのに使用さ れる。デコーダ操作の異なる型に対し異なる回数の不整合誤差が許容されている 。
このようにして音声チャネルの逆方向部分に対して動作するデコーダに対しては 3つの不整合誤りの生起が許容されている。しかし、ある種の応用における音声 チャネル・フォーマットにおいては、バー力系列はデータの各繰返し毎に繰返さ れ、何回かの繰返しが累積されると、累積されたデータは全く誤りなくバー力系 列と一致するかどうか再びチェックされることに注意されたい。逆方向上ノドア ップ・チャネル・デコーダ操作の場合には、単一の不整合のみが許容される。
不整合計数値がテストされ、少なくともN個の誤りが生したとすると、該ルーチ ンがバー力系列を探索して時間切れのチェックを開始した“ハーカ系列初期化パ 点に再び戻る。しかし、任意の所定の比較操作を行った時点でより少ない誤りが 検出されると、バー力系列が生起したものと仮定され、実行中のデコーダ操作の 特定の型に従う操作がW、続される。ここで述べている実施例では、逆方向セソ トア・ノブ・チャネル・デコーダ操作が現在考察を行っているデコーダ操作であ るものと仮定している。槌って、操作の次のステップは、チャネル・七)I・が 再使用されているザービス・エリア中において、現在受信されているテーク・メ ツセージを送信した送信機によりどのチャネル・セントが使用されたかを示す7 ビノトのディジタル色コード(D CC)の生起を探索するザブルーチンである 。
DCC検出ルーチンが第15図に示されている。最初のステップは第10図に示 すようにレジスタa10をDCCビット・カウンタとして−7に初期化し、ビッ ト累算レジスタaQをクリアすることである。DアキュミJ、レータ28がらの 各々のビット累算出力はプロセッサ31中に移動され、その符号ピノ1−はレジ スタaO中にシフトして加えられる。バー力系列に続く7ヒ/1・の値の符号ピ ントは受信器が使用するべく先に割当てられRAM36中に記憶されているディ ジクル色コード(第10図のシステムDCC)と比較され、現在考察の対象とし ているデコーダが設けられている特定のセル・サイトに対して受信されたデータ が有効であるか否かが指示される。
ディジクル色コードが有効でないと(単−誤りの「艮界を越えた場合、即ち有効 なコートであるためには7ヒy hの内6ビ、7トが一致しなければならないが その限界を越した場合)、第12図のI゛ノティング検検出ササフルーチン戻り 、再初期化され、再開始される。DCCが有効であると、ランチ33のビジー/ アイドル・ビットはビジー状態にセy l・され、該状態を示すランチ出力は、 他の自動車ユニットに対し逆方向セットアツプ・チャネルがある自動車ユニット によりデータ伝送を行うため捕捉されたことを示ずべくセノI・アップ・チャネ ルの順方向側で返送されるよう符号器(図示せず)に加えられる。
更なる初期化が第16図に示す如く実行され、デコーダを活性化してデータを収 集するためデータ・ワーI・の繰返しを処理する。
28 第10図のマツプのRAM36中に示すソフトウェア・ワード繰返しカウンタa QはO計数状態に初期化される。現在のワードに対する“信号ビット値”バッフ ァの開始アドレスはレジスタb7中に記憶されている。次にこのアドレスはポイ ンタ・レジスタb6中にコピーされ、該アドレスは現在のワード内dビットのア ドレスとして使用される。RAM36中のソフトウェア・ビット・カウンタa5 は47計数状態、即ち第2図の比ワードのビット数より1少ない状態に初期化さ れる。
その後、Dアキエミュレータ28から取り出された各々の48ビツトの繰返しワ ードの相続くデータ・ビット値は(逆正接ROMに加えられる同しデータ・アキ ュミュレークの出力を介して)組合せ装置ROM39をアドレス指定するため、 デコーダと関連する受信器のアンテナにおける受信信号強度を指示するディジタ ル化された信号と関連して、使用する(R3SI)重み組合せ装置ROM39を 示す受信信号強度に自動的に転送される。
相応する重みの付けられたデータ・ビット値(以下ではROM39をアドレス指 定するのに使用されるメソセージ・ビットの重み付りられていない値と識別する ために“信号ビット値”と呼ぶことにする)が組合せiiROMによって発生さ れ、次いでデータ・バス34を通してプロセッサ31.に転送され、該プロセッ サで各々の重み付けられた信号ビット値はRAM36のデータ信号ピノB1ff 1ハソフア (これはドツティング検出ループに入るまえに0に初期化されてい る)の夫々異なる整数フィールド中に加えられる。即ち、現在のビットに対する 信号ビット値はデータ信号ビット値バッファの内容に付加され、和はバッファの 同しロケーションに再び記憶される。このようにして5凹繰返えされたビット中 に含まれている情報を組合セることによって対数先度比が発生される。データ信 号ピノI・値バッファ・アドレス・ポンイタb6は進められ、ビット・カウンタ a5は凍しられる。
このように重み付けられたビット値の各々がこのように記憶されるとき、ピント ・カウンタの内容は負であるが否がが、即ち第2図に示す如き受信データの繰返 しを示す48ピントが受信されたか否かがテストされる。ビット計数値が未だ負 でないと、第16図中の先に述べた゛′クロック更新”ルーチンが呼び出される 。
次いで“ビット記憶”点に戻って現在のピント期間が終了するのを待つ。
ビット・カウンタa5の内容の極性がテストされた第16図の処理地点に戻ると 、負の極性は現在のビットが現在の48ビ・7ト・メツセージ繰返しワードむ最 後のビットであることを意味する。
ワード繰返しカウンタaOは歩進され、その内容が5に等しいが否かを決定する テストが行われる。未だ5に等しくないと、5回の繰返し系列は未だ終っておら ず、処理は、“ループ繰返し”点に戻り、重み付けされるべき新しいビットを待 機する。しかし、計数値が5なる計数値レベルに達すると、ワードに対する繰返 し系列の終了点に達する。
5つの繰返しが累算されるとき、総累算値の符号は受信データ・ワードの相応す るビット順にRAM36の“バンクされたビット・バッファ”中のどノド位置中 にパンクされる(第1−7図)。このバッファのFおよびNAWCフィールド( 第2図)が検査され、メソセージ中に更なるワードがあると、処理は第16図の Xに戻って新しいワード開始アドレスをb7中に配置し、新しいワードの処理を 開始する。48ビツト・ワードがすべて受信されると、極性がテストされ、ハイ ボート・メモリ36に転送される。
第17図において、各ワード中の12ビツトのBCH(ボース・0 シャウレンリ・ホノケンガーン、 l1ose−Chaudhuri −+1o cquenghernll誤り検出および訂正符号(第2図のパリティ・ヒ・ノ ド)の有効性がテストされる。(即ち丁度今受信されたワードをテストしてその ワードが有効かどうか調べられる。)有効でないと、メソセージ中積 と共にハイボート・メモリ38に加えられる。有効であると、受信された幾つか のワードの36の情報ヒントを除くすべてのビットが除去され、これら情報ビッ トのみがバイポート・メモリ38に加えられる。次に処理は主プログラムに戻る 。
本発明をその特定の実施例と関連して述べて来たが、当業者にとっては明白な付 加的な実施例および種々の変形ならびにその応用は本発明の精神および範囲の中 に含まれることを理解されたい。
F/G、2 F/に、4 F/6.5 FIG、/θ 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 各ビットが第1または第2の信号状態のいずれがで表わされる異なる信号 ビットの組合せによって信号情報を表わすヘースハンド・データを再生するデー タ・デコーダにおいて、少なくとも1つの予め定められた情報利用基準に従って ディジ・タル的に表現された信号情報の複数の変形の重み付けを行う手段(22 ,27)と、 該重み付は手段からの複数個の重み付けされた前記情報の変形の平均をとる手段 (28,29)と、および該平均をとる手段から発生された平均がら情報が表わ す信号状態を決定する手段(31)とを備えたことを特徴とするデータ・デコー ダ。 2、請求の範囲の第1項記載のデコーダにおいて、前記重み付りを行う手段は、 各々の受信された情報ビットの異なるビット時間位相中の複数個のサンプルを抽 出する手段と、 夫々のビット時間位相におりる夫々の振幅が有用な情報を表わす先度に従って前 記サンプルの重み付けを行う手段とを含み、前記平均をとる手段は、 前記平均値を発生させるため、前記サンプルの重み付けられた振幅の値を情報ビ ット時間にわたって累算する手段を含むことを特徴とするデコーダ。 3、 請求の範囲の第1項記載のデータ・デコーダにおいて、前記ヘースハンド ・データは可変信号強度を有1.て受信される信号から抽出され、 前記受信された信号は前記ピント情報の複数個の相応する繰返しを含み、 前記重み付は手段は夫々の受信信号強度に従って前記ビット情報の繰返しを重み 付ける手段を含み、 前記平均をとる手段は予め定められた数の前記ビット情報の繰返しを受信するの に十分な予め定められた繰返し時間期間にわたって、各々の重み付けられた情報 ビット値を同じ期間中に受信された該ビットの他の繰返しの重み付けられた値の 累積値と共に累積する手段を含み、該期間にわたる累算は前記平均値に比例する ことを特徴とするデータ・デコーダ。 4、請求の範囲の第1項記載のデータ・デコーダにおいて、前記ヘースバンド・ データは可変信号強度を有して受信される信号から抽出され、 該受信された信号は異なる時点において前記ビット情報の複数個の相応する繰返 しを含み、 前記重み付けを行う手段は、 各々の受信された情報ビットの異なるビット時間位相中の複数個のサンプルを抽 出する手段と、 夫々のビット時間位相における夫々の振幅が有用な情報を表わす尤度に従って前 記サンプルの重み付けを行う手段とを含み、前記平均をとる手段は情報ビット時 間にわたって前記サンプルの重み付けられた振幅器を累算する手段を含み、前記 重み付けを行う手段は更にその受信信号強度のそれぞれに従って前記繰返しの各 々の前記重み付けられた振幅値のビット時間累算値の重み付けを行う手段を含み 、前記平均をとる手段は更に予め定められた数の前記ビット情報の繰返しを受信 するのに十分な予め定められた繰返し時間期間にわたって、各々の信号強度によ って重みイ1けられた情報ビット値を同し期間中に受信された該ビットのすべて の他の繰返しの重み33 付けられた値の累算値と共に累算する手段を含み、該期間にわたる累算が前記平 均値であることを特徴とするデータ・デコーダ。 5、請求の範囲の第1項記載のデータ・デコーダにおいて更に、前記重み付けを 行う手段は、 前記重なくとも1つの利用基準を決定するデコーダ信号パラメータおよび前記変 形の相応する1つによってアドレス指定可能なメモリ手段を含み、該メモリ手段 は前記パラメータおよびその変形の異なる値の夫々の組合せに相応する重み付け られた信号翻訳
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