JPS60501255A - 二−チヤンバエアゾ−ル型かん - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ニーチャンバエアゾール型かん 本発明はニーチャンバエアゾール型がんに関するものである。この種のかんは２ つの通常の、市販されているエアゾールコンテナがらなり、外部コンテナきして 知られるその１つは頂部に通常型の分配弁を具え、がんに詰めるべき製品の１つ の成分を入れるのに用いられ、一方通常型の第二のエアソールコンテナは内部コ ンテナとして知られ、通常型の移送弁を具え、このコンテナは推進ガスと、がん に詰めるべき製品のもう１つの成分を入れるのに用いられる。

外部コンテナとして知られるコンテナは底に、即ちその端面にいわゆる閉塞具を 具え、この閉塞具は、外側がらこれに加えられる圧力が内部コンテナとして知ら れるコンテナの弁を開き、従って内部コンテナの内容物が外側コンテナとして知 られるコンテナに流入でき、外部コンテナの内容物と混合できるように設計され ている。

いわゆるニーチャンバ型がんの使用“分野は極めて広い。

その使用は、色々な理由から、成る製品が例えば毛髪染料品、ニー成分接着材、 ニー成分発泡材、速乾性耐衝撃性ニス塗料及びこれらと同種の他の製品の如き、 使用時にのみ接触、混合せしめられべき２つの成分の形をなしたすべての場合に 適している。

現在、いろいろなニーチャンバ型かんシステムが知られており、例えばいろいろ な成分がその製造が複雑な分配−混合弁システムの助けにより混合される如き文 献ＤＥ−Ａ−２９１６９９に記載されたシステムが知られている。文献ＤＢ−Ａ −３１１６２８２に記載されたもう１つの発明によれば、２つのエアゾールコン テナは上下関係に設けられ、移送弁システムによって連結されている。この場合 、混合は２つのコンテナがお互いに押し合わされた後に上部コンテナ内で起こる 。この既知発明の欠点は上部コンテナがもう１つの、いわゆる分配弁を具えなけ ればならないことにある。それ故弁の全数はこの場合３つに増す。更に、２つの コンテナの正確な位置決めには外部スリーブが必要であり、従ってこのシステム は複雑で、高価になる。

本発明の目的は、使用時の前には混合すべきではない複数の成分からなる製品用 のいわゆるニーチャンバ型システムを提供することにあり、このシステトは構造 と使用が簡単であり、それ故安価であると共に、混合を望まないときに異なった 成分を混合せしめる偶発的な操作にたいする安全性を提供するものである。

本発明は、使用時の前には接触、混合をずべきでない複数の成分からなる製品を 詰めるニーチャンバエアーゾール型かんであって、このがんが、外部コンテナと して役立ち通常型の分配弁を具えかつ最終製品の成分のうちの１つ委保持する通 常型のエアゾールコンテナと、推進ガスｍ２最終製品のもう１つの成分用のコン テナとじて役立ちかつ通常型のステム弁を具えた通常型の第二のエアゾールコン テナとからなる如きニーチャンバエアゾール型かんにおいて、内部コンテナは外 部コンテナ内にその頭部を下に向けて中心に配置され、外部コンテナの底に設を ）だ開口に圧力嵌めしたストッパの頂部にその弁ステムを載せており、前記スト ッパは、その頂端が内部テコンテナの弁ステムを加圧する位置にもってこられる ように成る追加の長さだけ押込められることができ、内部コンテナは外部コンテ ナ内に置かれたスペーサに押当たる位置にもってこられ及び／又は前記スペーサ に押当たって保持され、そのためストッパに加えられた圧力が内部コンテナの弁 の開放をもたらし、かくして異なった成分の混合を生ぜしめるように構成したこ とを特徴とするニーチャンバエアゾール型かんを提供する。

本発明は、２つの普通のエアゾールコンテナの使用全必要とし、各コンテナが通 常型の唯１つの弁を具えるきいう点で前記のいろいろな利益を同時にもつもので ある。

内部コンテナとして知られる第一コンテナは外部コンテナとして知られるコンテ ナより小さいものであり、通常の雄型弁を具え、外部コンテナとして知られるコ ンテナ内にその弁及び弁ステムを外部コンテナの底端に向けて導入し、外部コン テナは頂部に通常型の分配弁を具えている。

内部コンテナは推進ガス用及び製品成分の１つ用のコンテナとして役立ち、この 製品は使用時まで外部コンテすに入っている他の成分と混合することはできない 。

所望の時に、異なった成分が、内部コンテナの弁を開放した後に外部コンテナ内 で混合される。

この開放は外部コンテナの底に設けたいわゆる閉塞具のストッパよして知られる 部材を押込むことによって行われる。使用時にはいわゆるストッパ部材は、異な った成分を混合するために、押込まれなければならないので、偶発的な混合が確 実に防止される。同時に、分配弁の不正確な操作が防止される。というのは異な った成分がいわゆるストッパ部材の操作によって混合される前には製品は外に出 られないからである。

異なった成分の混合は１個のいわゆるストッパ部材を押込む作用によって起こさ れそして製品の分配は１個の分配弁に対する作用のみによって起こされるきいう ことに因って、本発明は使用に大きな確実性が保証される。

史に、最終混合の前には、内部コンテナのみが推進ガスを含んでいるので、内部 コンテナのみがこの推進ガスの圧力を受けるのに対して、外部コンテナは全くそ の圧力を受けないという効果がある。

この結果、このニーチャンバ型バッキングシステムの安全性は著しく増大する。

本発明は、本発明によるエアゾールかんの一実施例についての以下の詳細な説明 とその縦断面を示す添付図面とからより良く、理解されるだろう。

本発明のニーチャンバ型かんは市販されている通常のエアゾールコンテナ１から なる。このコンテナはここでは外部コンテナとして知られ、プランジャ管をもた ない標準の弁を具え、この弁は分配弁としての働きをするもコンテナ１の底に開 口３が設けられ、この開口にプラスチック又はエラストマー材料製の環状の封鎖 カラー４が下から挿入される。このカラー４を有効に固着するために、このカラ ーは開口３のレベルに円形みぞ５をもち、かつカラー４を押圧作用によって開口 ３内に押込んだ後に外部コンテナ１の底にしっかり衝合する肩部４をもつ。

カラー４の内壁は環状フランジ７をもつ。ストッパ８が押圧作用によりこのカラ ー４内に押込まれる。ストッパ８に上下関係に２つのみぞ９と１０をもち、これ らのみぞ内に７ランシ７が相継いで嵌る。異なった成分がコンテナに詰められる 前に、ストッパ８はカラー４内に押込まれ、フランジ７が上部みぞ９内の所定位 置をとりかつ使用時までその位置に留まるようにされる。ニーチャンバ型のかん を使用するときは、ストッパ８は、溝１０がフランジ７の位置にくるまで、外部 コンテナの方向に圧力を加えるこきによって封鎖カラー４を通して押込められる 。

ストッパ８がこの位置にあるとき、ストッパの頂部１１は内部コンテナ１３が具 えている雄型弁のステム１２を押込む。

このコンテナは推進ガスと製品成分の１つを入れている。

フランジ７は外部コンテナ１内にあるカラー４の部分に位置していて、推進ガス が内部コンテナ１３から放出され手　続　補　正　書（方式） 昭和６０年　５月　７日 特許庁長官　志　賀　学　殿 １、事件の表示 ＰＣＴ／ＦＲ８４１０Ｏ１３０ ２、発明の名称 ニーチャンバエアゾール型かん ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 名　称　ソシエテ・アビテックス ５、補正命令の日付　昭和６０年４月９日６、補正の対象　特許法第１８４条の ５第１項の規定による書面の「特許出願人」の欄、図面の翻訳文、 国際調査報告

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．　使用時の前には接触、混合をすべきでない複数の成分からなる製品を詰め るニーチャンバエアゾール型がんであって、このがんが、外部コンテナとして役 立ち通常型の分配弁を具えかつ最終製品の成分のうちの１つを保持する通常型の エアゾールコンテナと、推進ガス用と最終製品のもう１つの成分用のコンテナと して役立ちかつ通常型のステム弁を具えた通常型の第二のエアゾールコンテナと からなる如きニーチャンバエアゾール型かんにおいて、内部コンテナは外部コン テナ内にその頭部を下に向けて中心に配置され、外部コンテナの底に設けた開口 に圧力液めしたストッパの頂部にその弁ステトを載せており、前記ストッパは、 その頂端が内部コンテナの弁ステムを加圧する位置にもってこられるように成る 追加の長さだけ押込められることができ、内部コンテナは外部コンテナ内に配置 されたスペーサに押当る位置にもってこられ及び／又は前記スペーサに押当って 保持され、そのためストッパに加えられた圧力が内部コンテナの弁の開放をもた らし、かくして異なった成分の混合を生ぜしめるように構成したことを特徴とす るニーチャンバエアゾール型かん。 ２、　請求の範囲第１項記載のニーチャンバエアゾール型かんにおいて、ストッ パはプラスチック又はエラストマー材料からなり、上下関係に位置した２つの環 状みぞをもつことを特徴２するニーチャンバエアゾール型かん。 ３、請求の範囲第１項及び第２項の何れが１つに記載のニーチャンバエアゾール 型がんにおいて、ストッパはプラスチック又はエラストマー材料からなる封鎖カ ラー内に置かれ、このカラーは外部コンテナの底に設けた開口に配置され、この カラーはその内部に配置したフランジをもち、このフランジはストッパのみそに 入れられて、外部コンテナの流体密封性とストッパの位置決めを確実となすこと を特徴とするニーチャンバエアゾール型かん。 ４、　請求の範囲第１項乃至第３項の何れが１つに記載のニーチャンバエアゾー ル型かんにおいて、封鎖カラーは外側にみぞをもち、このみぞはコンテナ底にも うけた開口内に前記カラーを締着して所定位置に保持し、前記カラーはもう１つ の部分、即ち、肩部をもち、この肩部は外部コンテナの底にだいする衝合部とし て役立つこまを特徴とするニーチャンバエアゾール型がん。 ５、　請求の範囲第１項乃至第４項の何れか１つに記載のニーチャンバエアゾー ル型かんにおいて、分配弁はその底端にプラスチック又はエラストマー材料から なるスペーサを支持し、前記スペーサは、ストッパにだいする作用によってこの ストッパが内部コンテナの弁のステムにこの弁を開く目的で圧力を加えたときに 、ストッパの底端が内部コンテナの端に押当りかっこの端を支持するような、寸 法をもつことを特徴とするニーチャンバエアゾール型かん。 ６、　請求の範囲第１項乃至第５項の何れか１つに記載のニーチャンバエアゾー ル型かんにおいて、内部コンテナは−これを取囲みかつ内部コンテナと共に外部 コンテナ内に入れられる拡開可能のリンクによって外部コンテナの中心に配置さ れ、前記リングはコンテナ内に入れられると拡開して、内部コンテナの中心配置 と位置決めを確実にすることを特徴とするニーチャンバエアゾール型かん。