JPS6050078U - 車両の四輪操舵装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す全体構成図。 第２図は、遊星歯車機構および往復変換機構部分の拡大
図。第３図はハンドル操作角に対する転舵角の変化の様
子を示すグラフ。 ＩＲ，ＩＬ・・・前輪、２Ｒ，２Ｌ・・・後輪、Ａ・・
・前輪側転舵機構、Ｂ・・・後輪側転舵機構、Ｃ・・・
ステアリング装置、Ｄ・・・後輪転舵装置、Ｅ・・・遊
星歯車機構、Ｆ・・・往復変換機構、Ｇ・・・回転変換
機構。

Claims (4)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）前輪側転舵機構と、後輪側転舵機構と、前記前輪
   側転舵機構に連系されたステアリング装置と、前記ステ
   アリング装置と前記後輪側転舵機構とを連係する後輪転
   舵装置と、を備え、前記ステアリング装置の操作変位が
   所定値以上のときは後輪が前輪と同位相に転舵され、前
   記ステアリング装置の操作変位が所定値以上のときｃｔ
   後輪が前輪と逆位相に転舵される車両の四輪操舵装置で
   あって、 前記後輪転舵装置が、前記ステアリング装置の操作変位
   を往復運動に変換する往復変換機構と、前記ステアリン
   グ装置の操作変位を回転運動に変換する回転変換機構と
   、前記往復変換機構による往復運動と前記回転変換機構
   による回転運動とを加算して前記後側輪転舵機構に伝達
   する遊星歯車機構と、から構成されている、ことを特徴
   とする車両の四輪操舵装置。
2. （２）実用新案登録請求の範囲第１項において、前記遊
   星歯車機構は、サンギアとこの外周に配置したりングギ
   アと該両ギアに噛合するプラネタリギアを回転自在に保
   持したキャリアとの第１、第２、第３の３つの回転要素
   を有し、前記回転変換機構と後輪側転舵機構とが、前記
   第１、第２、第３の３つの回転要素のうち任意の第１、
   第２の回転要素を介して連動されると共に、残る第３の
   回転要素が前記往復変換機構により正逆回転されるよう
   に構成されているもの。
3. （３）　　実用新案登録請求の範囲第２項において、前
   記第１、第２の回転要素が、前記サンギアとキャリアと
   され、前記第３の回転要素が前記リングギアとされてい
   るもの。
4. （４）　　実用新案登録請求の範囲第２項または第３項
   において、前記往復変換機構は、前記第１または第２の
   回転要素と連動するクランク機構とされているもの。