JPS60500746A - 振り子装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明に従う振り子装置は、作動開始時又は作動部に供給される初期エネルギー が最大数の連続してなる作動ストローク全般に分配されるところにはどこにでも 使用されることができ、エネルギー量が完全に消費される前に新しい衝撃力が供 給される場合を除外するものではない。本発明に従う振り子装置は、玩具（可動 物）又は例えば陳列窓の一目をひくものに使用することかできろ。

又、他に使用できるものとしては、時計の平衡軸又は原動機としてである。

一υ但り 一つ以Ｊ二の揺動腕又はノーソーが取付けら力、でいる柱又は円柱を有する振り 子’Ｈ２は公知である。このような公知の振り子袋Ｈ２の場合には、初め比較的 わずかなエネルギー量が供給されて、揺動腕を数回ストロークした後このエネル ギー量は急速に消費される。

Ｌ即ユ解決（Ｌ利点 本発明の課題は、装置の作動開始のために使用されるエネルギー量が最大可能な 範囲まで維持されるように、様々な型式の貯蔵器又は蓄積器間の相互のエネルギ ー交換による可能性の用途を通して、前記型式の振り子装置を構成することにあ る。これは特に詳記するならば、磁気エネルギーと、位置エネルギーと、運動工 不ルキーとの間の１周期的継続交換により行われる。

おいて対称とする柱が固定磁石を有し、この磁石の各々が可動磁石に面していて 、二組の磁石間の磁界距離が変化して最小量に減少ゼられ、二つの可動磁石は一 方の可動磁石がこれと関連する固定磁石と最小の間隔をとり、他方の可動磁石が 最大の間隔を交互にとるように、関節方式でこれに接続された揺動腕とリンク仕 掛により共に連結され、最小間隔の区域における磁界に対して直角に移動可能な 磁気膜が各組の磁石と関連し、この二つの磁気膜は、一方の膜が一方の組の磁石 の磁界中へ遮断して入り、他方の膜が他の組の磁石間の磁界を解いて交互にこれ をイ〒つよつに、不土と市すイ卸すンク什■トに取イ丁りＩ−）ボ＋、　ｆこ揺 動腕により共に連結され、可動磁石と付置ＩＩジとに連名している揺動腕とリン ク仕掛装置が揺動腕の’！、’ｌ定の傾斜面上を下方に移動する重りにより共に 連結されて、この重りが止め具に当接すると他の揺動腕とリンク仕１封装置に当 るようにすることで解決される。

このような装置において、様々な種類のエネルギーか交換されので、比較的大き なエネルギー量が振り子ス１−ロークを長時間連続して殆ど低下しない様態で維 持され、しかもこの連続動作は、必要な場合、発生したエネルギー量の減少を補 うパルスを追加して補足又は延長される揺動腕及びリンク仕掛装置の連続手段と して役立ち、揺動腕の傾斜面上を下方に移動して他の揺動腕とリンク仕掛装置に 当る可動重りは球面状のものでよい。しかし、これは、関連した揺動腕の傾斜面 上を下方に摺動するブロック状の直線状に移動する物体であってもよい。この直 線状に移動するフ〔ｌツク状物体は、それと関連したｔＭ動腕に沿って簡単に移 動できるローラーで専がれるごともできる。

この直線状乙こ移動可化な物体が磁性材料で作られ、その進路がワイヤー・コイ ルで囲まれていて、物体の移動中、このコイルに電気パルスか惹起され、その電 気エネルギ　が物体の動きのリズムにより継続的に振り子装置に供給されるか又 は、何らかの他の方法で使用され得るという事実により、更なる可能性が提供さ れる。

本発明の利点を更に進展させるための更なる可能性が図示した実施例に関して以 下に記述される。

実施例の形で示される装置は、ヘ−ス・プレー１・１０を有する打Ｓと横桁１１ 及び１２を有している。数個の揺動腕］、２．３．４及び５は、柱Ｓの作動容易 なビホノト軸受に取付けられている。揺動腕１，２．及び３は、これらに固定さ れ　月つそれらの端部にローラーを置くｌコツトにより、ロットが同期して、又 は殆ど同期して揺動腕を動かずよう乙こ共に連結されている。揺動腕４及び５は 各々の場合において、継手によりその一方の端部に係合しているロノｔ”　６に よって接続されている。

柱Ｓの横桁１１は、その各端部に固定磁石Ａ及びＢを持っている。該磁石に対し て、揺動腕２に連結されたヒンジ　ロット１３及び１４の端部には、固定磁石Δ 及びびＤが配設されている。ロノＦＩ３７ｉびＩ　ｌｌの各々は、横桁１２の端 部にある開口にて直線的又はは−直線的に導かれ、対抗磁石に関するその動きは ＋１＝め具１５及び１′６によって限定される。各組の磁石Δ及びＣ又はＢ及び Ｄの中、一方だけは、例えばこ＼で番工固定磁石、へ及びＢが作動磁石、即ち永 久磁石又は電磁石Ｃご搦る必要があり、−−刀、Ａ’ｌｌ几１１７１１−．１’ −＋／−、１６１ノＩ・ｋ工へ４人丁）ｒ１〆１＝Ｌ（＝＋ｖ□ｏｗｔｒヒ＼１ 部磁石が作動磁石で」−電磁石が軟鉄物体であるようにローラーの交換を行うこ ともてきる。

口２・トロの支点の反り・１例の揺動腕４及び５の端部には、るＨ気膜■４及び ｌが設けられており、これは軟鉄で作られていて点線で示した磁界を図の左側り 、１示したように遮断するか、又は図の右側に示し、たようにモケ界を自由にし ている。横桁１１」二の止め具１７及び１８は、磁気膜Ｈ及びｌを有する揺動腕 ４及び５の開放動作を限定するのに役立っている。

こ＼では、ボール又はローラーの形をなす可動重りＦが揺動腕１，２又は３の一 つの上を、この場合は３上を、ローラー進路として導かれて、重りは揺動腕の傾 斜面を下方に移動し、揺動腕４及び５の一方の止め具７又は８に当り、揺動腕及 びリンク仕掛装置４，５及び６をその反対側の端部位置へ動かすようになってい る。

揺動腕の動きに従って動く液体容器Ｅは、柱Ｓに取付けられた揺動腕に、この場 合は揺動腕１に連結されている。容器Ｅに入っている若干の液体を通して、振り 子装置す 置に作用する各種の力とその相互作用は、所要の分→に最も具合のよいように影 響され得る。

揺動腕に沿って移動可能に案内された重りは、図示した実施例に設けられている ようなボール又はローラーＦの代りに、ブじ１ツク状物体、例えば揺動腕に沿っ て直線的に移動する摺動物体の形にづ゛ることもできる。このような直線的に移 動するブロック状物体は、それと関連した揺動腕に沿って移動容易なローラー上 に案内されることもできる。

本装置の更に可能な進展は、磁気材料でてきているこのような直線的に移動し得 る物体を含み、且つそのローこうして得られた電気エネルギーは、それ自身は公 知の方法で機械的エネルギーに変換され、その動きのリスムにより継続的に振り 子装置に供給されるか、又は何らかの他の方法で使′用され得る。

本発明に従う振り子装置は、玩具（可動物）又は、例えば陳列窓の人目をひくも のに使用することができる。

他に使用できるものとしては、時計用の平衡輸がある。

共に使用可能な柱、磁石、揺動腕及びリンク仕掛装置の配置及び構造に関しては 、図示された実施例や説明と異なる他の修正、特に原動機としての可能性がある 。

本発明に従う装置を更に改良するための一つの可能性は、可動重り用案内面を構 成する揺動腕の何れが一方の側に半分の特殊揺動腕用の係止装置を配置すること である。この係止装置は、最低位置における関連した揺動腕端部をしっかり定着 させて、可動重りが各々の場合最低点に当ると、その案内面からはずれて、反対 方向への揺動腕の動きを自由にする。作動磁石は、揺動腕が係止される端部へ揺 動腕を動かずので、永久に力を加える必要はない。揺動腕に短い衝撃力を働かせ るだけで十分である。これは、作動磁石が電磁石である場合特に重要で、その励 磁期間は早期にスイッチが切られると短くなる。

国際調盃報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　対称軸の何れかの側において、対称柱（Ｓ）か固定磁石（Ａ、Ｂ）を有し 、この磁石の各々が可動磁石（Ｃ，Ｄ）に対面していて、二組の磁石（Ａ、Ｂ； Ｂ。 １）　）間の磁界距離が変化して最小量に減少されるようにし、二つの可動磁石 （Ｃ，Ｉ））は一方の可動磁石（Ｃ）がこれと関連する固定磁石と最小の間隔を とり、他力の可動磁石（１））が最大の間隔を交互にとるように、関節方式でこ れに接続された揺動腕（２）とリンク任用によ移動可能な磁気膜（Ｈ，Ｉ）が各 ｉ１１の磁石（△、Ｃ；Ｂ。 Ｄ）と関連し、この二つの磁気膜（Ｈ，ｌ）は、一方の膜（■（）が一方の組の 磁石（Ａ、Ｃ）の磁界中へ遮断して入り、他方のｌＩ！Ｉ！（Ｉ）が他の絹の磁 石（Ｂ、Ｄ）間の磁界を開放して交互にこれを行うように、柱と制御リンク仕掛 （６）に取付けられた揺動腕（４，，５）により共に連結され、可動磁石（Ｃ， Ｄ）と磁気膜（ｌ（，１）とに関連している揺動腕とリンク仕掛装置か揺動腕の 特定の傾斜面」二を下方に移動する重り　（Ｆ）により共に連結されて、この重 りか止め具（７又は８）に当接すると池の揺動腕とリンク仕掛装置に当ることを 特徴とする、一つ以上の揺動腕が取付けられている柱を有する振り子装置。 ２、　重りがボール（Ｆ）　であることを特徴とする請求の範囲１に従う装置。 ３　重りがブロック状で、直線的に動く物体であることを特徴とする請求の範囲 １に従う装置。 ４、　直線的に移動するブロック状の物体がそれと関連した揺動腕に沿って容易 に移動し得るローラー上に案内されていることを特徴とする請求の範囲３に従う 装置。 ５、　直線的に移動し得る物体が磁気材料で作られていて、その進路がワイート −・コ・ｆルで囲まれ、物体の移動中、コイルに電気パルスを生ずることを’Ｊ 、’ｆｔ”＆とする請求の範囲３又は４の何れかに従う装置。 ６、　揺動腕の動きに従って動く液体容器（Ｅ）が、柱（Ｓ）に取付けられた揺 動腕（１）に連結されていることを特徴とする請求の範囲１乃至５の何れかに従 う装置。 ７、　可動重りの案内面を構成する揺動腕の何れか一方の側に半分の特殊揺動腕 用の係止装置が配置され、この係止装置は、最低位置における関連した揺動腕端 部をしっかりと定着させて、可動重りが各々の場合最低点Ｇこ当接すると、その 案内面からはずれて、反対方向への揺動６の何れかに従う装置。