JPS60500704A - 外科の閉塞と切断のための方法と装置 - Google Patents

外科の閉塞と切断のための方法と装置

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JPS60500704A
JPS60500704A JP50136084A JP50136084A JPS60500704A JP S60500704 A JPS60500704 A JP S60500704A JP 50136084 A JP50136084 A JP 50136084A JP 50136084 A JP50136084 A JP 50136084A JP S60500704 A JPS60500704 A JP S60500704A
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グリーン デイヴイツド テイー
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ユナイテツド ステイツ サ−ジカル コ−ポレ−シヨン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本出願の原米国特許出願は、1983年8月17 EJに提出された米国特許出 願第524.078号の一部継続出願であり、後者の出願は、1983年3月3 0日に提出された米国特許第480.436号の一部継続出願である。
介月傅貨景 本発明は、外科装置に関し、特に身体の組織を閉塞又は結紮して分割するために 用いられる外科装置に関する。
結紮分割用の外科器具は、血管のような有mMi織構造体を結紮するために典型 的に用いられる金属スう−−ブル、ファスナ 又は結紮糸を有する。このような システJ、の1つが、Sp、+5ion;高の米国特♂I第3,955.581 号に開示さ、1″1ている。、二のvト許に開示さ才Iてい6装置は、その金属 ステーブル担持カー]す、ノのイ1用を積極的るこ制御するためるこ3段階で作 動′づる7、カートリノー20)本体が、器具上に固定されたアンヒル組立体の ツノ・・、[1;1カへ、動かされ、それによってカートリッジのジョーの中に 組織(1η造体を包囲する。次に、一対の金属ステーブルか前カー、押され、離 間1−た場所で組織構造体を包囲する。ステーブルは、固定されたアンヒル組立 体に対向してクリンプされ又は折り曲けられ、組1′■をステーブル場所で結紮 する。最後に、ナイフプレー 1が、固定されたアンビル組立体へ前進し、2つ のステーブルの中間で&■織構造体を分割する。
グリーン(Green )等の米国特許第4.086.926Mは、3段階で作 動するもう1つの金属ステーブル担持カー1−り、シを説明している。2つの横 に離間された金属ステーブルが、固定されたアンビル組立体によってMi織構造 体の周りにiLz成さf+、、従−7て組織構造体を結紮する。次にナイフが、 固定されたアンヒル組立体へ前進し、結紮された構造体をステーブルとステーブ ルとの間で分割する。この装置内のステーブル送り装置は、一対の、ヘルドを具 備し、各ベルトが複数のステーブルを担持する。
結紮糸としての金属ステーブルと固定されたアンヒル組立体とを用い、このアン ヒル組立体に対向してステーブルが形成されるもう1つの結紮分割器具が、グリ ーン(Green )等の米国特許第4.349.028号に示されている。
若干の外科処置のためには、X線を透過するプラスナック材料又はプラスチック 状材料のファスナ又はクリップの形の結紮糸か、X線を透過しない金属ステーブ ルより望ましいことがある。便宜)、本明細書におい−では、このようなプラス チック+1料又tよプラス−f−ンク状+AオーIのすべてを、一般的にプラス チック状材料として、)反する。プラスチック状利寧4のクリップは、X線の透 過性に加え(貝/1.物学的に吸収可fiヒc、: (iりうろというi1点を イ)′□!Iる。
プラスチライ1状刊料のクリア・ブは、金属ステーブルを折り曲げ又はクリンプ 覆る方法で折り曲げ又はクリンプすることにより閉し7ることかできないので、 プラスチック状材料のクリップは、先行技術の結紮分割器具内で金属ステーブル の代りに節単乙、二置換することはできない。金属ステーブルとは異なり、プラ スチック状材料のクリップは、その部品が互に機械的に組み合わなけれは変形さ れた形状を保持し7ない。従って、組織の周り、で金属ステー7゜ルを折り曲げ 又はクリンプするための先行技術の結紮分割器具内で使用される装置は、プラス チック状材料のクリ・ノブにあっては使用するのに適当でない。プラスチック状 材料のクリップを貯蔵し供給する問題は、金属ステーブルと関連する問題とルよ 異なる。
ナイフでクリップとりI)7・プとの間の組織を切断することをrj■能とする 前に、2つの離間したクリップを組織に取?=1けることを保証するだめの装置 を備えた結紮分割器J4を提供することか望ましい。先行技術の結紮分割器具の いくつかはこのような装置を有するが、これらの先行技術の安全機構は、プラス チック状材料のクリップを用いる結紮分割器具乙こおいて使用するのに全く適当 −Cない。その理由は、金属クリップとプラスデック状クリ ・プとの差及び/ 又はこれらの異なる種類のクリップを適用するために用いる構造の差による。例 えば、プラスチパック扶クリップを適用するために用いられる機構は、より精工 りなりリノゾブノー/ヤを必要とし、それ故若干の先行技術の結紮分割器具にお いては、もしもクリップがクリツブシ・ノシャの何れか、又は両刃の曲になりれ ば、器具を効果的にロック−づるためにクリツブシ2・ツヤ自体を用いることが できない。
それ故、本発明の1j的C,1、プラスチ、ツタ扶(オオ′−1のソt・x)− xはクリップを使用し、’<、11輻[7/、造体を結紮U75)刑するだめの シ装置をIJ本発明に従って、器官の組織構造体を結紮し分υ1するためのりI 科器具を提供する。この器具は、2つの離間したlNfをイ■12、各/1・1 はプラスナック材料に結紮糸を収容する。〆吉の各々と関連(=1シ:lられた ブツシャ機構が、溝に沿って結紮糸を前進さ−ける。切LIJ?機構か2つの溝 の中間にあり、管状導管を分J’lするために用いられる。
作動機構が、プノンヤ機構に結合され且つ切WI機構に結合されてその作動を開 始する。Mi織を拘束するための副ハウシングか、溝の各々と関連付けられ、結 紮糸に関して且つ切断機構乙コ関し2て移動可能である。器具は、組織の2つの 離間した位置(結紮糸を適4 用して結紮を行う。結紮糸が組織上で閉しているとき、結紮糸は溝から放出され る。組織の制御を維持しなから結紮糸の放出を容易にするために、組織拘束副組 立体が溝から離れて移動する。実質的に同時に、切断機構は、組織拘束副組立体 へ前進することにより、離間した結紮糸の中間で組織を切断する。
皿回q鼠傘笈脱里 本発明の上述の目的と他の目的と利点は、以下の詳細な説明の添付H面を参照す ることにより一層容易に理解され、より明らかとなるであろう。
第1図は本発明による外科器具の斜視図である。
第2図は第1図の器具の一部の分解斜視図である。
第3図は、第1図と第2図の器具の2つの軌道とトリガ組立体の分解斜視図であ る。
第4図は、第1図〜第3図の器具の右軌道とナイフ組立体の分解斜視図である。
第5図る1t、第10〜第・を図の器具の右軌道と−Iンビル棒(1い”/−( 4この分解斜視図である。
第6闇は、第1図〜第5図の器具の右軌道とアンビル組立体の分解斜視図である 。
第7図・は、第6図の7−7線に沿って矢印の方向に見た図である。
第8図は、第6図の8−8線に沿って矢印の方向に見た回である。
第9図は、第1図〜第8図の器具のクリップ貯蔵組立体の底面図である。
第10図は、第1図〜第9図の器具の右軌道組立体の分解斜視図である。
第10a図は、第7図の10A−10A線に沿って矢印の方向に見た詳細図であ る。
第11図は、器具の操作サイクルを開始する前の第1図〜第10図の器具の作動 組立体の断面側面図である。
第12図は、第11図の12−12線に沿って矢印の方向に見た断面図である。
第13図は、トリガを完全に作動させたときの器具を示す第11図に類似の図で ある。
第14図は、第1313の14−14線に沿って矢印の方向に見た図である。
第15図〜第19図は、器具の操作の5つの継続的な段階を示す本発明による器 具の一部断面上面図である。
第20図は、第15図〜第19図に類似の図で、外科クリップの誤送給に対する 安全機構を示す。
第21図へ・第23図は、夕1科クリップを用む・る結紮分割操作中の3つの′ m続的段階を示す斜視U!、1テある。
第24回〜第28図は、第15図〜第19図中の線24−2425−25.26 −26.27−27、及び28−28に沿って夫々矢印の方向に見た断面図であ る。
第29図は、本発明の器具のクリップ貯蔵組立体の遠位端の切除斜視図であり、 正常な安全作用を示す。
第30図は、誤送給中の安全作用を示す第29図に頻僚の図である。
好ましい実施態様の詳細な説明 本発明の詳細な説明する前に理解されるべきことば、本発明は添付図面に示す以 外の他の実施態様、変更及び修正が可能であり種々の方法で実施できるので、本 発明は添付図面に示す部品の構造と配列の細部にその適用又は使用を限定される ものでないことである。更に、明細書中で用いる語句と用語は、単に説明と例示 のためのものであり、限定のためのものでないことを理解されるべきである。こ こで説明の目的で、種々の図に示す共通の要素を表示するために同じ参照数字を 用いる。
第1図において、本発明による結紮分割用の外科器具が参照数字10で全体的に 示されている。中空トリガ16を取付けたハンドル14をつかむ手12が示され ている。トリガ16は、結紮し分割する外科処置を行なう前の開いた位置で示さ れ゛ている。ハンドル14は、作動組立体を含む器具10の本体の一部を形成し ている。
クリップ貯蔵組立体が、参照数字18で全体的に示されており、作動機構により ハンドル14に取(=1けられている。2つの軌道20と22が、器具10の縦 軸線に平行に延びている。縦軸線は、第1図に1!1線8で示されている。軌道 は離間し、た場所で軌道内ζ二形成すレ;l;uM?J% 24 ライ# L、 j ]4E’i ?(’i 241’L、、クリ、、 )ll’i’蔵f;II  M。
体18の金属ハウジング又はラップ94上のタブを受入れてう7ノプ94を溝2 4に固定するためのものである。
組織を寄せ集め又は組織を拘束する組立体26が、血管、タクト又は他の器官構 造のような管状導管28を受入れるための最初の開いた位置で示されている。本 明細書において使用する管状導管という用語は、動脈、静脈、へそのお、毛細管 、又はクランプされて切断されうる可撓性及び/又は変形可能の任意の組織構造 体を意味するように意図されている。
第2図を参照して説明する。器具10の一部の組立口が、参照数字30で全体的 に示すトリガ組立体を示している。トリガ組立体30は、中空トリガ16とトリ ガ挿入体32とからなる。トリガ挿入体32は、上方棒部分33と、中空トリガ 16の実質的に全長に沿って中空トリガの中に延びる下方部分(この図に示され ていない)とを有する。トリガ挿入体32の下方部分は、リヘノト、膠、又は他 の従来の手段により中空トリガ16に締結される。
器具10の本体は、ハンドル14とトリガ16とを含むが、ボルグワーナー(B org−Warner )社により供給されるABSのようなプラスチック材料 から製造される。クリ、プ貯蔵組立体18と組織拘束組立体26とは、ゼネラル エレクトリック社により製造されるLEXAN重合体のようなボリカーポ第一ト 又は類似の材料から製造される。トリガ組立体30は枢軸ピン34を有し1、枢 軸ピン34によりトリガ組立体30がハント月利4に装着される゛。
ハンドル14は、実質的に等しい互に左右対称の2つの半分14aと14bとか らなる。fJLって、器具1oは、縦軸線8を通過する垂直平面に関して実質的 に対称である。器具1oの全体的な左右対称には若干の例外がある。ごれらの例 外は、説明が進J。
につれて明らかとなるであイ)う。
ハンドルの2つの半分14.」と141)は、超音波溶接に、1り又は膠付けも しくは鋲止めのような任意の他の適当な手段により一緒に接合される。ハンドル の右半分14aは鋳造されたリブ15X3と15bを有し、このリブは、組織拘 束組立体の棒のストッパである。ハンドル14の両方の半分は、クリップ貯蔵組 立体のストッパ(第15図参照)である鋳造されたリブ15cをも有する。
ハンドルの右半分14aは、ハンドル14の縦垂直軸線と器具10の縦軸線との 両方に対し垂直に突出するピン36を有する。
組織拘束組立体の復帰ばね38の一端がピン36に取付けられる。
この復帰ばね38は、予め応力を加えられた引張りコイルばねである。ばね38 の他端は、組織拘束組立体のばね保持器スロノト40 (仮想線で示す)に結合 されている。スロット40は、L字形の組織拘束組立体棒状突起45内に形成さ れている。同様に、ナイフ復帰ばね42の一端がピン36に結合されている。ば ね42は、予め応力を加えられたもう1つの引張コイルばねである。
ばね42の他端は、ナイフばね保持器スロット43に結合される。
第3図には、トリガ組立体30と、器具10の軌道20と22に対するトリガ組 立体30の関係とが示されている。
1−リガ挿入体32の上方棒部分33は、弯曲した力J、表面44を有する。J 一方棒部分33は、従来の手段により堆石jりられたプノンヤピン46を有し、 このブツシャビン461.;t、左プ・ノソ中棒50のスロノl−48aと右ブ ツシャ棒52のスロット48 b )”8に大々東っ−(′いる。プノソヤ棒5 0と52は、左軌道20と右軌道22内に配設され収容された比較的6.二薄い 金属!イ1−である。ス[J、・1・48.]と4)(bは、ブノユ/ヤ捧50 と52の近侯):)1にあるtf’iNJ形の切り抜きであδ)、37.(−ヒ ・)、 (7)−1力部分か−F EJJ部分、1、り点イ\゛!にあろよらに 配l;11さ扛ていイ)6−J−イソ捧は、この好1′シ、い実施!(ぶ(tに 打い−(参照数字54てレドされている。然しなから、導管の分割は、ナイー] 切1tliシーはレーサプレード切断のは力喝に、N11mのレーザ破壊又は化 学的破壊又乙J Il裂き等の多くの方法で行なうことかできることか理解さ、 1するへきである。このような分利JM構はずべて、本発明の範囲内で考慮され るべきである。
フランジ56が、ナイフ棒54の近位端に形成されている。ナイフ棒54は、そ の遠位端に垂直に取付けられた外科用メス又はナイフブし−−1”58を有する 。フランジ56は、トリガ組立体30の作動に基き上方棒部分33の弯曲したカ ム表面44と保合するようになっている。トリガ組立体30の作動は、手で中空 トリガ16をハンドル14の方へ握り締め、上方棒部分33を遠イ)ンの方向に 前進させることにより生ずる。フランジ56は、右プ/ツヤ棒スロット48bの 向きとほぼ反対に向けられている。即ら、フランジ56の上方部分が下方部分よ り遠位の方にある。
クリップ貯蔵組立体18は、(1)左ブツシャ棒50を収容する左軌道20と、 (2)右プノソヤ棒52を収容する右軌道22とを有する。また、ナイフプレー ト58をもつナイフ棒54が、クリップ貯蔵組立体18内に入っている。組織拘 束組立体26は、クリ。
プ貯藏&JI立体18の一部である。以下に、7二1軌退22の力を+r目11 1に説明する。左軌道20の構造と作用は、右軌道22のぞ;h、 、と同様で あることが理解されるべきである。
第4図には、分解さ独たクリア・プ)Ii蔵組A″ノ1体18とA、ll i] 1(拘・1弓、11立体棒60とが示されている。N111織拘束3、It 1 ′I一体枠()0乙31.7Iブノソヤ捧52とす・イソ捧54との間−ご右プ 、ツヤ捧521ご・lイ+ムゴ1ン置決め3\れた金属索てある。8tl ee l:陶中組j’f体枠()0は、IIツガA、1lN1体30のプノンヤビン1 16(第:31ス1)と11、合−Jろたソ)のソノノシ(12をn1る。フラ ンジ62は、右プ、ツヤ捧ス” ]48 +1に対し同様の角度で向けられてい る。即4)、フランジfi 2 C7) I力部分は、下方部分より近位の方に ある。
第5図を参照して説明する。組織拘束組立体枠60は、3[I織拘東組立体捧6 0内のスl」)1−64と係合する組織拘東組)″1体26内の垂直上方突起6 3によって、&Jl 織拘束組立体26とJ(ルこ動くように該組立体26に結 合されている。組織拘束組立体枠601の最も遠位にある垂直下方突起66か、 組織拘束組立体26内のスロットと同様に係合する。
第6図を参照して説明する。組織拘束組立体26は、右軌道22のレール76と 左軌道20(この図には示されていない)のレール7Gに沿って滑るようになっ ている下方組織拘束組立体表面74を有する。
第7図には右ブツシャ棒52かより詳細に示されている。右ブツシャ棒52は、 右プ、ツヤ棒復帰ばね70の近位端を位置決めするための、クリップ貯蔵組立体 1Bの縦軸線に!1Z行なばね保持器78を有する。クリ・7プ貯蔵組立体18 の縦軸線に平行て目8つ右ブツシャ捧52の一部であるもう1つのばね保持器8 0が、装置の組立て前に右プ、シャ棒復帰ばね70の遠位端を一時的に位置決め する。AA置力羨11立てられるとき、ばね70の遠位端か、右軌道22の・部 である停止表面72−にを押圧づ−る。
停止表面72の遠位側に妨害対抗機構81がある。この妨害対tA4]M 81  i:t、m l O図ト第10 a図を参照シテ以F’ Qコニjr述するが 、(1)右プノコ・ヤ捧52の一部−(あるフラグ82と、(2)右軌道22に 結合されたランプ化)゛L体84とをイ]1イ)。第8図を糸間し2て↓゛l下 に詳Jノh4−るクリップ(十2.〕ホルペ!゛力QゐP((教室)(5てし1 (され−Cいる。
第8図をゑ照して説明する。プラスチックの、1うな+、+ r−+の外H用結 紮糸又IIクリップ86は、個々に分配可能であるか、クリップの積車オ、]又 は列に万゛にキ:11み合わされ一ζ示さ才1ている。好ましい実施1店様にお りるクリップ86は、ラクチ1とグリコリ1とのポリエステル誘導体である生物 学的に吸収可能の共重合体から作られる。このような祠斜は、月俸により吸収可 能であり、放η・1線を透過する。ごれらのクリップ86は、゛′吸収可能の外 科装置の射出成型用の重合体”という名称で1982年10月22目に出願され 、本出願人に譲渡された共に係属中の米国特許出願第436.056号に記載さ れている。勿論、身体により吸収可能−Cあるか否かに拘らず、適当なりリップ に形成しうる任意のプラスチック又はプラスチックのよ・)な材料を使用するこ とかできる。
このような材料は、例えば、ポリエステル、ポリアミド、及びその類似物である 。このような+A料はすべて、本明細書中においてプラスチック状+A料として 一般的にハ及すイ・。
クリップ86は、第21図に関して以下に説明するように、及び゛外科用クリッ プの適用方法と装置及び該装置中で使用するクリップとクリ、プ列”という名称 で1982年9月301−jにW出され本廓人に譲渡された共に係属中に米国旧 許出廓第429.250号に記載されているように、互に解放i+J能(j鉗・ 7)合っている。クリップ86は、クリノププノノ、1・1]2の端により順次 押されるようになっており、この※:ij kl、右ゾノノ中棒52の最遠位端 であり、列中の最遠位のクリップの1.一部を押−4oクリツプ80のうら最近 位のクリップは−U字形りl−yプガイl’ 88内に充填されている。クリノ ブ力(l−’ 88は、先1iJるクリ7ブのすへてか使用さPCた後列内の最 j論の1゛つ又G、12・) C’)クリノー!“かりi−直向−(夕)れるよ −)にへるのを防11する。クリップの列C,二遠)\ンノノ向に最初のJ5’ C押しをIlえるために、クリノブ力f l 88とクリップばねボルダ85  (第7図と第10図)1との間てり、t−: 41iiコイノ囚、1ね90か予 め応力を加えられる。2−)又るよ3つのクリップが使用♂−れた後、ばね90 は、それ辺土のLI的に役+′Lだ八′い、。
第9図には、器具10のffc面図を示してあり、A、Il ffてられたノ1 軌道20と右軌道22と両軌道を包囲する比1pf2的に薄い金属のハウシンク 又はワイヤラップ94を示していン)。ワ・イA−−)/プ(]4の両側は、互 に組み合う突起96とフ、[I)l−98Q二より刀に取(=1けられている。
安全機構100か、この図に仮想線で示されて6す、以下に詳細に説明する。
組織拘束組立体26は、切断柱又は切断管102を有し 分割操作中ナイフプレ ート58 (第3図)が管102に対して押し付けられる。切断柱102は、P VC材料から作られた中空同筒片であるのが好ましい。
第10図には右軌道22の組立体が示されており、この右軌22の組立体は、ワ イヤラップ94の右側と、右ブツシャ棒復帰ばねをもつ右プフシャ棒52と、ク リップの列から右プノソヤ棒52の作動を絶縁するためのカバー106と、組み 合うクリップ8Gの積重ねと〜クリ・7ブガイド8Bと、クリップガイド−88 上の柱108の上に嵌まるガイドばね90と、クリ・ノブばねホルダ85と、右 軌道22の内壁91とを含め、内壁91の最遠位端の方に傾斜路84とクリップ 位置決め爪110とを有する。爪110゜を作用を第24図等を順次参照し7て 以下に詳細に説明する。カッ入−106は、カバー内に形成された一対の戻り止 め又は砥抗小凹め107を有し、ごの戻り11二め107は、後述するようにク リップの列から最遠位のクリップを離脱さゼるのを助けるためのものである。
第11図には、アクチj−エータ組立体が参照数字112で全体的に示されてい る。アクチュエータ組立体112は、トリガ組立体30と、ナ・イソ棒54と、 右プノンヤ棒52と、左ブツシャ棒50と、関連するブツシャ陸復帰ばね(この 図に示されていない)と、ブツシャピン46と、ナイフ復帰ばね42と右ブノン ヤ棒復帰ばね70とを有する。
第12図には、2つの軌道20と22が示されている。軌道20と22の間には 、垂直ナイフブレード58と組織拘束組立体枠60とがある。右と左のクリップ 86の端部もこの図に示してあり、左溝114と右a116内に夫々配設されて いる。講114と116は、プツシ中棒50と52(第3図)の動作を絶縁する カバー106と内壁91とにより形成されている。クリップ86の列がa114 と116の各々の中に収容されている。
第13図には、結紮と分割のサイクルが完了しているがトリガ組立体30が解放 される前の器具10を示している。第14図は、第13図の14−14線に沿っ て矢印の方向に見た器具10の最遠位端の図である。
外科処置を完成する間の種々の段階における器具10の操作を説明するために、 残りの第15図〜第30図を参照すべきである。
操作中、トリガ16をハンドル14の方へ握り締めるとき、活動の不連続な段階 が生ずる。従って、結紮と分割のサイクルをり6める前の要素の各々の位置を示 す以前の図特に第11図を参照すべきである。
第15図を参照して説明する。外科処置を始める前に、管状>、i管28のよう な組織が、器p、Ioの組織拘束組立体26の中に置かれる1、ナイフ捧54と ブL−−1”58−並びに左ブノノヤ捧50と右ブツシャ棒52及び左軌道20 と右軌道22(よ−4−3て、ぞれらの最近位の位置即ち引込められた位置にあ イ1゜組織拘束組立体26もまたその最遠位の位置にある。この点において、ト リガ16 (第11図)は、その開いた位置にある。
第16図を参照して説明する。トリカ16が、閉しられる道の約36%の位置ま でハンドル14の方へ握り締められると、トリガ組立体30は、枢軸34の周り に反時計方向に回転される。この回転が、トリガ挿入体32上のブツシャピン4 6の両端を押しやり、左と右のプツシ中棒50と52内の夫々のスロット48a と48bの中で夫々動かす。従って、プッシャ棒50と52は、押しやられて遠 位の方へ動き始める。右ブツシャ棒復Jif+ばね7゜(第5図)と左ブツシャ 棒復帰ばね(121示せす)とにより及ぼされるプレストレス圧縮力は、ナイフ 復帰ばね42により及はされるプレス1−レス引張力より小さい。従って、左軌 道20と右軌道22は、プツシ中棒50.52と共に動き、ハウジング全体が組 織拘束組立体26に関して遠位の方へ前進し、組織拘束組立体26とクリップ貯 蔵組立体18の残部との間で組織28の周りを閉して組織をつかむ。ナイフ棒5 4−Fの上方突起55(第4図)は、軌道20と22との間に形成されたスロッ ト21 (第2図)の近位端を押圧しているので、ナイフ棒54とナイフプレー ト58とは、軌道20.22と共に遠位の方へ移動する。ナイフ復JMばね42 は、」−述のように軌道20.22の遠位−の移動中延ばされるが、然し組織拘 束復帰ばね38は、装置の操作サイクルのこの段階の間延びない。
トリガlGが、ハンドルI llに関して閉しられた処置の力への径路の約36 %握り締められたとき、組織締「・1り操作が第16図に示ずように完了する。
軌道20と22は、ス1 ノペ15cに当る。1つになる。ハンドル1,1を更 にt+−り縮めると、プツシ中棒50と52が、第17図に示すように軌iJl !20.22に関して遠位の方へ動かされる。これが右プノソヤ棒復帰ばね70 を圧縮し始め、クリップブツシャ92か軌道22に関して最遠位のクリップ86 を前進させ始める。勿論、同し事が、器具の左手側に同時に起りつつある。
プツシ中棒50.52か軌道20.22に関して遠位の方−\動き始めた後間も なく、トリガ挿入体32の上方棒部分33のカム表面44がナイフ棒54のフラ ンジ56と保合し始める。これがナイフ棒54を押し、第17図に示すように組 織28と組織拘束組立体26の方へ遠位の方へ前進させ始める。ナイフ棒54は 、プツシ中棒50.52より大きい速度で前進する。それに応して、ナイフ復帰 ばね42が延びる。
第180に示す段階に達する直前に、ピン4Gは、組織拘束棒60 (第4図) の近位フランジ62に接触する。これにより、棒60と組織拘束組立体26とが 遠位の方へ動き始め、第18回に示す段階により、組織拘束組立体枠のL字形突 起45がストッパ15aから距離“d”だけ移動し終り、組織拘束組立体26が 軌道20と22に関して同様な距離” d”だけ移動し終るようになる。組織拘 束組立体復帰ばね38 (第2図)は、組織拘束組立体枠60の遠位運動により 延ばされる。
そのときクリップ86が形成され、後述するよ・うに、組織28の周りを閉じ、 2つの離間した場所て組織28を結紮づる。S、■撮拘束組立体枠60と組織拘 束組立体26とは、この処置段階の間遠位の方へ移動し、組織を切断する簡に組 織を伸ばす、−とな(、後述するように、閉しられたクリップ86をクリップ形 成あごから完全に放出できるようになる。
1−リガI6−を更にハンドル14の力・、仇;り締めると、第19図に示づよ うに ナイフブレード58か組織28をYf 102に対向して切断する。切断 作業の間、ナイフ棒54とプレート58が、組織拘束組立体26の管+02を遠 位の方−押し動かし、組織拘束組立体枠60をピン46から分離する。従って、 ピン46はもはや組織拘束組立体枠60と係合しないが、然しそれにも拘らず、 組織拘束組立体26は、ナイフ棒54とプレート58により遠位の方へ押しやら れ続ける。2つの閉しられたクリップ86が、後述のクリップ形成ジョーから完 全に放出される。L字形突起45が組織拘束組立体ストッパ15bと接触すると き、組織拘束組立体枠60は遠位の方へ移動するのを停止する。これは、トリ力 16が十分に閉じられたことに相当する。
トリカ]6が、ハフ1ル14に関して閉しられた位置から解放されるとき、器具 のすへての構成要素か、ばね38.42.70により生した力に応答してそれら の最初の位置へ復帰する。組織拘束組立体26は軌道20.22まで近位の方へ 動かず、それによってMi織28とその取付りられたクリップ86とを器具1o がら除去することができる。
第20図には、クリップ86の誤送給が右軌1fi22内で生ずるときナイフプ レー1・58の通過を阻止する安全桟構(以下に詳述する)が示し7である。
第21図と第22図には例示的な結紮糸又はり’J ノブ86が示されている。
各クリップ86は、ヘース130と該−5−ス130の夫々の対向・瑞から延び る2つのアーム132と13・1とを自−する。各クリップ86のヘース130 とアーJ、132.1;3イはノ1涌平面内にある。各クリップ86は、アーJ 、、 1.32.134の通屑は11 rt+ 端の部分136.138か弾力 的61’l il[れζIh、、’+ hシさ41.イ)、I−うにイ1られる 。1黄に延びる。L1部+42.14・1が、アーJ、1;(2,134に沿っ て夫々配設されている。各アーJ、+ 32 、、 ] 3 llの通常は自由 端の部分136、+38の内周にはス[’ y l□ I 46.148が人々 設けられている。
物理的に別個の個々のクリップ86カベ例えば第10図に示すように互に列をな して関連付けられるとき、各クリ、プ86の耳部142と144は、直ちに続く クリップ86内のスロット146.148内に夫々解放可能に受け入れられて係 合される。
各クリップ86のアーム132.134は、器具10の包囲構造体により離れて 拡がることを防止される。従って、列内の最遠位のクリップ86が後述のように 遠位の方向に押されるとき、列内の続くずへてのクリップ86がそれと同時に一 緒に押される。
抵抗凹み107 (第10図)は、最遠位のクリップ86を前進させるときクリ ップの列の残余のクリップの前進を減速させ、従ってクリップの列から最遠位の クリップを離脱させるのを助ける。
各クリップ86のアームの通常は自由端の部分136と138は、アーム132 上の相補的な掛は全要素132a、132bと、アーム134上の相補的な掛は 全要素134a、134.bとを有する。クリップ86のアーJ、132.13 4を第22図に示すように一緒に握り締めると、掛は全要素132..Iと13 4aとはUに重なって組み合い、同様に掛は全要素132 b 表134 bと は力に重なって組み合う。一旦これらの掛6ノ金要素が3.■み合うと、これら の掛は全要素が、クリップ86を閉したまま保持する。掛は全要素132a、1 34..lの重なりの方向は、■iJ金要素132b、134bの車なりの方向 と反対−ζある3、ごの!■(なりが、アーム132と13/lを同−一−ゞ■ ′−面に維持−づるのを助りることにより、クリ2・プ8 (iがイ:、住意に より再び開がないように抵抗ずイ、。
第23図は、杭]いr昌()28が、2−】のi’li I:il l、 j− 場所で結紮さ11゜てクリップ8Gとクリップ86との中間−ζ分割された後の 2′)の閉しられたクリップ86の位置を示している。
クリ、プ86は、その意図した用途に応して種々の大きさ苓もつのかよい。典型 的なりリップは、約10+nの長さと8關の幅(閉しられる前)を有するのがよ い。顕微手術における若干の用途に対してはるかに小さいクリップを使用するこ とができる。卵管や輸精管を閉じるなどの他の目的のためにはより大きいクリッ プを用いるのがよい。器具1oは、適用ずへきクリップに対して適当に寸法法め される。
第24図〜第28図には、組織を結紮し分割する外科処置の種々の段階の間の器 具10の遠位端特にクリップ貯蔵組立体18の8 作用を示しである。外科器具の固定されたジョーを通して外科クリップ86を押 しやるごとにより外科クリップ86を閉鎖し又は形成することは、“固定された ショーを有する外科クリップ適用装置”という名称で1982年9月30日に出 願され本出願人に譲渡された共に係属中の米国特許出願第4.29.249号に 詳細に説明されている。
装置の最初の状態が第24図に示されている。複数のクリップ86が、上述のよ うに2つの列をなして一緒に連結され、左渦114と#iml ] 6 (第1 2図)の中に配設され、各クリップ)((jの開いた側は、谷溝114と116 の中に対向して配置さイ9゜た仮想線で示ず一イY1のジョノ 160の方・\ 遠イウの方向に而U7ている。 −組のう’++16(lは、−1方部(Aと下 刃部+4がらなり、各?i!j114と] l [iの中に配置される。従って 、クリ、ブ1■;゛蔵組立f1.18内には4つのジョ一部十A’ l fi  Oがある。
14Wi l l [iの中の列内の最遠()シのクリップ8Gの・−フ、13 0 ill、最明は、クリノア7°ゾノシ、、 (j l)と爪+10の遠1) 冒jji (、−1+、べ、。、1111にの中の他の−i−・、てのクリップ )(0の・、−スI 30 +、l タリノプブノソヤ92と爪110の近位側 にある。右プノソヤ棒52は、その最近イ\シの位置にあり、この位置は、1リ カ10とハ用1フL川4 (第1図)とか最も離れた位置(即ち、閉しられた位 置の力への径路の0%)に対応する。装置の左側は、ごごては詳述し7ないが、 同様に構成され作用する。
2つのフラグスI・ノブ組立体]58,159は、各々、ナイフプレート58  (第3図)に対し垂直に後述の目的でその両側に配設されている。
クリップ86が必要とされるとき、結紮されるべき身体の組織28が、第24図 に示すように、組織拘束組立体26の最遠位部分とジョー160との間に位置決 めされる。トリガ16とハンドル14を一緒に握り締めると、右ブメノヤ棒52 が遠位の方1’lll 6:m駆動される。右ブノンヤ、棒52が遠位の方へ移 動するにつれて、右クリップブツシャ92は、クリップ位置決め爪110の遠位 端を過ぎて遠位の方へ移動しく第25図と第26図を比較し、第16図と第17 図を参照)、最遠位のクリップ86のヘース130の近位側に接触し、そのクリ ップをその禍1164こ沿って遠位の方向に前進さセる。列中の他のすべてのク リ、プは、最遠位の/)リップと一緒に押される。左の軌道20内で器具の左側 で同し処置が行なわれるのは勿論である。
第26図に示すように、各クリップのアーl、か3.11織2)(の各側にある ように、最遠位のクリップ86の芥子−)、1j)2と13・1は、ジョー16 0の人々の1つに入イ)。7/王+1fiOの各々番、1クリップ86のアーム を受入4′1て案内するためのNM ’−’ vr −?A162を有−Jる。
ノヨー/青1624;t、クリ・ノブ)(()を閉じPイ):1−で、夫々のク リップE10を;(;)見向(f L、い回さに611:ll“・Jイ1゜。
最遠位のクリップ)(6のアーJ暑32.13.1の通7H□: 11自山端の 最遠位部分が、集まるシミ3−表面16・1と接触するとき、クリップ86が組 織28上で閉し始めるようにアーl、I 32 、+−134か互の方へ撓め又 は枢軸旋回し始める。アーJ、132とl;(4が互の方へ集まるとき、最遠位 のクリップ86−1−の11部142.144は、最遠位の次のクリップ8Gに 夫々あるスロノ1146.148から離脱し、それによって列内の残りのクリッ プから最遠位のクリップ86を離脱させる。離脱作用の助りとなるように、抵抗 凹み107 (第10図)が、最遠位のクリ、プ86のすく次の続くクリップの アーム132.134と係合し、最遠位の次のクリップのそれ以」−〇遠位−1 の移動を阻止する。最遠位のクリ。
プの次のクリップのヘース130が爪110の遠位端の遠位側へ移動した後であ るが然しもう1つのクリップのヘース130が爪110の遠位端の遠位側へ移動 し終る前に、最遠位クリ・ツブのこの離脱が生ずる。これにより、器具の各操作 サイクルの間、ナイフブレード58の各側でジョー160まで1つのクリップそ して1つだけのクリップを前進させることが保証される。
トリガ16とハンドル14を一緒に握り締め続けるとき、右プツシ十棒52とク リップブツシャ92とは、最遠位のクリップ86をジョー160の中へ更に押し 入れ続ける。集まるジョー表面164は、最遠位のクリップ86のアーム132 と134を一緒に押しやり続ける。
器具10が第27図に示す状態に達するとき、最遠位のクリ・ノブ86が完全に 閉しられ、掛は金要素132aと1321)(第21図)が、掛は金要素134 aと134bと組み合ってクリ・ノブを閉したまま保持する。閉しられたクリ・ 7プ86は、vH織に不当な打1傷を/lさせるごとなく血行停止・クリ(ろた めに1−分な圧力を8J1織28に及ぼずのが好ましい。
先行するクリップが完全に閉しられてa114.116から放出されるまで、も う1つのクリップ86が溝114と116の何れかの中で前進させられるのを防 くために、妨害対抗機構(第7図、第10図、第10a図)が設けられる。操作 サイクルが始まるとき、フラグ82が、第7図に示すように且つ第1Qa[aに 参照数字82aで示す傾斜路組立体84に関して配置される。ブツシャ棒52が 軌道22に関して前進し始めるとき、クリ・ノププ・ノシャ92の遠位端が爪1 10の遠位端を過ぎて遠位の方へ移動した後間もなく、フラグ82が第10 ’ a図の位置82bへ移動する。
この位置82bにおいて、傾斜路組立体84上の掛は金表面83は、たとえトリ ガ16を時期尚早に解放したとしてもフラグ82が近位の方向に引き込むのを防 止する。これが、クリップブツシャ92が爪110の遠位端の近位の位置へ引込 むのを防ぎ、それによって、ブツシャ92が既に前進させ始めたクリップが完全 に閉しられて器具から放出される後まで、もう1つのクリップをピックアップす る。
クリップブツシャ92が、完全に閉しられたクリップを上述のようにジョー16 0から放出しつつあるとき、フラグ82は、第10a図に位置82Cで示すよう に傾斜路組立体84の遠位端の周囲を過ぎる。閉しられたクリップの放出に続い てtリガ16を解放すると、フラグ82は、第10a図に参照数字82dで部分 的に示す傾斜路組立体84の反対側を横切り、器具の残余の部分がその最初の位 置に戻るとき、フラグ82はその最明の位置82.1へ戻る。
前述の説明から、妨害対抗機↑711181は、装置に機能不全と妨害を生しさ せることのあるクリップの2重送りを防IL−Jるごとがわかる。
第29図において、安全機構100が、クリップ貯蔵組立体18内の遠位の場所 に位置決めされている。安全機構100は、組織28 (第1閲)が意図された 分割点の両側で結紮される前に組織28が分割されるのを防止する。結紮と分割 の外科処置において、血管のような管状導管は、2つの場所の中間で分割される 前にこれらの場所でうまく結紮されることが重要であることが多い。もしも何れ か一方又は両方の結紮が正しく機能しないならば、導管からの出血、制御されな い流体(例えば血液)の流れが専管の分割に基いて生ずるであろう。
安全機構100は実質的に平坦なヘース170を有し、このへ−ス170は、左 軌道20と右軌道22とにより形成された平面に対し垂直で且つ器具の縦軸線8 に平行である。ヘース170は、両方の軌道20−22とナイフ棒54にまたが っている。ヘース170は、安全機構の末端の曲げにより比較的にきれいな表面 を維持するのを容易にするために各側に製造戻り止め172を有する。安全機構 100のヘース170は、内壁91上に乗って支えられている。安全機構100 は、軌道20.22に関して静止したままであり、器具IOの操作中遠位の方へ 動くことを防止される。
クリップ貯蔵組立体18の縦軸線に沿って延びるアーム176.178が、ヘー ス170の両側に取付けられている。アーム176と178は、外側へ偏位され 、右クリップ溝114と左クリップal l 6の上方部分の中−1夫々延びて いる。アーム176と178は、カバー106に近IL、ている。然しなから、 外科クリップ86が溝114と116の中に配置されるとき、安全殿横の7−ノ 、1′16と178か、」一方りリフ・プアーJ、1:32と接カニ11. j 、それによって中央に配置されたナイフ棒54とプレート58の方へ内側へ押し やられる。
各アーム176と178の自由端は、器具10の縦軸線8に対し実質的に垂直に 曲げられている。安全機構のアーム176又は178の何れかがカバー106に 近接しているとき、ナイフ棒54とブレード58の前進を阻止するため下方に延 びるフラグ180と182が、アーム176と178の自由端に夫々ある。
フラグ180と182は重なっており、それ故互に他方の作用と干渉しない。そ れは、安全機構の右アーム178に取付けられたフラグ182を、クリップ貯蔵 組立体18内のフラグ180より近位の方に位置決めしうるように、右アーム1 78が突出したU字形ヒンジ184内で曲げられていることのためである。然し ながら、外れるのを防くために、安全機構の両方のアーム176と178は、同 し突出したU字形ヒンジ184によって器具10の最遠位端から実質的に同じ距 離でクリップ86と接触するようになっている。
操作中、クリップ86が右クリップ溝116に沿って前進するとき、クリップ8 6は、安全機構の右アーム178の自由端を押してナイフ棒54の方へ動かす。
右フラグ182は、ナイフブレード58の真直くな径路から前進し、ブレーF5 8がその前進を続けて組織28と保合できるようになる。
同様に、クリップ86が左fF114に沿って前進するとき、安全機構の左アー ム176は、ナイフ棒54の方へ1えめられ、左フラグ180を押しやりナイフ プレート58の真直くな径路から外へ動かず。
第30図は、外科クリップ86か右溝116の中で誤送給されるときの安全機構 100の作用を示す。安全機構の右アーム178ば、カバー106に接近したま まである。右フラグ182は、その通常は撓められていない位置に留まり、ナイ フ棒54とブレード58の遠位の縁の前進を直ちに阻止する。勿論、安全機構1 00は、すべての外科クリップ86が器具10からうまく放出されたときに同様 に作用する。従って、結紮作業がうまく遂行された後にのみ分割作業を行なうこ とができる。
特定の操作要件と環境に適合するように変えられた他の修正と変更は当業者に明 らかであるので、本発明は、開示の目的で選択された実施例に限定されるものと 考えるべきでなく、本発明の真の精神と範囲から離反しないすべての変更と修正 を含むものである。例えば、クリップ86は、上述のように生物学的に吸収可能 24 又は吸収不能のプラスチック状材料から作ることができる。
7情昭GO−500704(12) 国際調査報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 器官組織構造体を結紮し分割するための装置において:組織構造体に沿っ て2つの離間した場所で組織構造体の周りにプラスチック状材料の2つのクリッ プを同時に適用し、クリップの場所で組織構造体を結紮するための装置と;クリ ップとクリップとの間で組織構造体を切断するための装置と; を包含する結紮分割用装置。 2、組織構造体の夫々の対向側に配設され且つ互に相対的に固定的に装着された 2つのジョ一部材を含むジョー装置を通してクリップを押すことにより、クリッ プの各々が組織構造体の周り・に適用される、請求の範囲第1項に記載の装置。 3、 クリップが適用されている間組織構造体を支持するための装置と; ジづ一装置を通してクリップを押す前にMl織がジョ一部材の間に位置決めされ るように、ジョー装置を通してクリンプを押す前に411m支持装置に関してジ ョー装置を動かすための第1装置と; °を特徴とする請求の範囲第2項に記載の装置。 4、 クリソ・プがジョー装置から放出されるとき組織支持装置がジョー装置か らのクリップの放出を妨げたり又は組織構造体を伸ばしたりするのを防くため、 クリップが組織構造体の周りに適用されるとき組織支持装置とクリップとが互に 一緒に動くように、ジョー装置に関して組織支持装置を動かすための第2装置; を特徴とする請求の範囲第3項に記載の装置。 5、 単一の手動で操作しろるトリガ機構を有するアクチュエータ装置と; 最初にクリップ適用装置を作動させて、次に組織切断装置を作動させるようにト リガ機構の作動に応答するシーケンス装置と; を特徴とする請求の範囲第4項に記載の装置。 6、 クリップがジョー装置から放出されるまで、組織支持装置をアクチェータ 装置に関して静止したままに維持するための装置と; クリップがジョー装置から放出されているとき、アクチュエータ装置とクリップ に関して組織支持装置を動かすための装置と; を特徴とする請求の範囲第5項に記載の装置。 7、組織切断装置が: 組織支持装置から遠いジョー装置の側に最初に配置されたナイフ装置と; 組織支持装置に取付けられたナイフアンビル装置と;ナイフ装置をその最初の位 置からナイフ装置がナイフアンビル装置と係合する位置まで動かし、それによっ ′ζナイフ装置がナイフアンビル装置に対向して組織を切断Tるように、シーケ ンス装置に応答する装置と; を包含する請求の範囲第6項に記載の装置。 8、装置が繰返し操作が可能であり、クリップ適用装置が第1と第2の平行な軌 道組立体を含み、軌道組立体の各々がニジヨー装置へ供給されたクリップを閉じ るためのジョー装置と; プラスチック状材料の複数のクリップを貯蔵するためのクリップマガジンと; クリップマガジンからジョー装置へ引き続いて一度に1つずつクリップを前進さ せるための装置と;を包含する請求の範囲第1項に記載の装置。 9、 クリップが、列をなして各マガジン内に貯蔵され、列内の各クリップは、 列内の先行するクリップに解放可能に連結され、クリップを前進させるための各 装置か:関連するショー装置に最も近いクリップと接触してそのクリップを関連 するジョー装置の中へ押し込み、関連する列内の他のクリ、プの各々が列内の先 行するクリップにより一緒に引かれるようにするだめの往復動ブツシャ装置と; ブツシャ装置が、関連するジョー装置に最も近いクリップをジョー装置の中へ押 し込むとき、そのクリップを列から離脱させるための装置と; 最初のクリップかジョー装置の中へ押U7込まれた後列内の次のクリップまでブ ツシャ装置を引込めるための装置と。 ブツシャ装置が引込められるときクリ、ブの列か引込むのを111 <ための装 置と; を包含する請求の範囲第8項に記載の装置6゜10、先行するクリップがジョー 装置の中−1完全に押し込まれるまで、ブノンヤか次のクリップまで引込むのを ’h’j <ための装置を特徴とする請求の範囲第9項に記載の装置。
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