JPS60500650A - 魚釣り具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は魚釣シ具に関し、この魚釣シ具は、コイリングあるいはメ゛ピニングリ ールを有するとともに同方向に漬って延びるガイドを有するロッドと、コイリン グあるいはスピニングリールから出てくる糸上の釣針を移動させるためにガイド によ）案内された駆動スライドと、駆動スライドに固定されたゴムのコードを有 する投出手段とを備え、駆動スライドが保持手段から解放される時、ガイドの後 端から定点へ向って引伸ばされたコゞムのコードによって駆動スライドがチョッ ク状に変位するために、駆動スライドが保持手段により固定されるガイドの後端 へ変逗する時、上記コー１は駆動スフ１ドとガ１ドの佐端の前方に間隔をあけら れて設けられた定点との間で引伸ばされ、釣針は投出され、釣糸ｌはコイリング あるいはスピニングリールから引出される。

この種の魚釣シ具は米国特許明細書第２，８４９，８２４号に記載されている。

本発明の目的は、そこに記載された魚釣り具をさらに発展させ改良させて、前述 したような魚釣シ貝を提供することであシ、この魚釣シ具は、大きさを考慮した より有効な投出手段を有しておシ、魚釣り具が従来のキャスティングあるいはス ピニングロッドのような形を有していてロッドのように取扱われるように、細長 い形に適したパーを容易に組込まれることが可能でろシ、本発明の魚釣り具はま た、コイリングあるいはスピニングリールの作動および投出手段の操作の動力駆 動にもよく適しているコ上記目的のため、本発明の魚釣シ具は、請求の範囲第１ 項に示された特徴を有する。本発明をより明確に説明するために、本発明の魚釣 り具を示し２つの主要部分を有する添付図面を参照して、以下に詳細に述べる。

第１図は・ぐ−ブロックと投出手段とを備える部分の軸方向断面図、 第２図は動力駆動のコイリングリールとノンドルを儒えた他の部分の、半分側面 図と半分軸方向１析面図、 第３図は第１図のｍ−ｍ線に沿う拡大断面図、第４図は投出手段のための操作装 置の改良された実施例の、一部を側面図とした部分軸方向断面図である０ 第１図および第２図にそれぞれ示された本発明の魚釣シ具の２つの主要部分は、 後述されるように、完成された魚釣シ具において軸方向に並べられて結合される ものである。第１図また第３図に示された１つの主要部分を最初に詳述する。

第１図および第３図の主要部分は、投出手段の部分を形成するスプリングハウジ ング１２に強力げね１１を介して支持される管状ロッド１０を備える。

このロッドは、従来のキャスティングあるいはスピニングリールと実質的に同じ 長さを有することもでき、１だ弾性支持のために負荷がかけられる時弾性的に撓 むことができる。自由端においてロッドは、軸方向に変位可能な保合部材１５の だめのヘリカルばね１４を受容するゾラグ１３によって閉塞される。

後端において、管状ロッドは、このロッドと実質的に同じ外径および内径を有す るソケット１６に連結し、このソケットはロッドと軸方向に整列されたスプリン グハウジング１２の上部に結合される。ロッドとンケソトの端部において、これ らは相ｍに対回し、内部面取り１７．１８がそれぞれ設けられ、またこれらの端 部はいくらか間隔をあけられてノケ。

トに対するロッドの弾性変形を可能にしている。ソケット１６の上部にある縦ス ロット１９は、管状ロッドの上部にある縦スロット２０に接続する。キャリッジ ２１はソケット１６とじラド１０内において変位自在であシ、スロ、ｌ−１９と スロット２０をそれぞれ通って突出するワイヤキャリア２２を有する。

このキャリアは、鎖線２３により図式的に示された釣針と、この釣針が取付けら れてキャリア２２と糸がイド２４を通って延びる釣糸と、釣糸を表わす鎖線２５ により示されるように、ソケットの上部に設けられたワイヤを受容するように形 成される。

ソケットエ６とロッド１０の内部には、また、スライド２６が変位可能に案内さ れ、これはキャリア・ゾ２１の後方に配置される。ゴムのコード２７はスライド に連結され、スライド２６の前方に位置するキャリッジ２１の下側にある溝２８ を通って延びる。

ゴムのコードはスロット２９を通ってスプリングハウジング内に延び、そこでス ズリングハウ・ソング内に回転自在に設けられたプーリ３０の周シに巻かれ、他 端においてヘリカル引張力ばね３１の一端に接続される。このばねの他端はスプ リングハウジング内で軸方向に変位自在なピストン３２に連結、され乙。

スライド２６は、３４においてスプリングハウジング１２の上部に揺動自在に取 付けられたラッチ３５に係合するために、後方へ突出する舌片３３を有する。こ のラッチは、圧縮ばね３６によって舌片３３に係合し続け、ばね３６の偏位力に 抗して手でう。

チを押下することにより舌片から解放される。スプリングハウジングのスロット ３７内には、止金３９が３８において揺動自在に取付けられ、それによってピス トン３２は引伸ばされた引張シばね３１の偏位力に対して示される後方位置に保 持可能である。

ハンドル４１を設けられたキャリア４ｏは、引張シばねを引伸ばすためにスロッ ト４２内においてスプリングハウソング１２に沿って軸方向に変位可能である。

このキャリアにょフ、ばね３６の偏位力をうけて舌片３３に係合するラッチ３５ にょ）スライド２６が保持される時、引張）ばね３１を引伸ばすためにピストン ３２が後端に向って変位させられる。

、ばねガイドの後端において、止金３９は押しやられてピストン３２の前方に係 合し、ピストンを図示位置に保持する。ピストンのための解放ばね４３は、スプ リングハウジングの後端に配設される。

引張シばね３１とゴムのコード２７が上述のように引伸ばされ、そしてスライド ２６がばね３６の偏位力に攬してラッチ３５を押下することにょシ解放される時 、スライドは第１図に示されるように強く左方へ引かれ、そしてキャリッジ２１ に沼ってソケット１６を通る動作に至る。釣針２３は、釣糸２５が引かれている 間、キャリア２２を介してキャリッジ２１と共に移動する。スライド２６が管１ ６の前にあるプ〜す３０の部分に達する時、このスライドは動きが遅くなるがキ ャリッジ２１はこれに与えられた慣性力によシ管状ロッド１０の中に留まシ、そ してこのキャリッジはパー１０を通シ、これの前端部へ向って軸方向へ移動し、 その前端部でキャリツノはばね１４による偏倚された係合部材１５にょシ動きを 遅くされる。しかし、釣針２３は慣性によって移動を続け、パーから突出し、釣 糸２５を移動させる。

図示されるとともに説明され、ヘリカル引張力ばね３１とともにゴムのコード２ ７を備えた、釣針２３のための投出手段の利点は、投出手段が小さい寸法で構成 され、また魚釣シ具の中に容易に組込まれるようにコンパクトに形成され、同時 にキャリッジ２１に対する大きな駆動力が得られ、これにょう投込み距離を大き くすることができることである。

投出しが行々われる時、新しい投出しのための準備はピストン３２を解放するこ とにより行なわれ、スライド２６はラッテ３５によって後端位置に保持されろ。

その後、引張りばね３１が、キャリア４０によってピストン３２を後端位置捷で 動かし、止金３９によってピストンをこの位置へ固定することによシ、引伸ばさ れる。

第１図および第３図に示された本発明の魚釣シ具の主要部分は、スプリング／・ ウノング１２の後端に、バヨネット継手の一部を形成するピン４４を有し、この 継手の他の部分はソケット４５を備える。このソケットはピン４４を装着可能で あシ、本発明の魚釣り具の他の主要部分の前端に配設される。この部分は第２図 に示されており、以下に詳述される。

ソケット４５はモータハウジング４６の一端に形成され、その底部に圧縮ばね４ ７が設けられる。この底部に対してピン４４が係合可能であシ、これらへの圧力 により継手要素４４．４５間のバヨネット結合が維持される。他のバヨネット継 手４８にょシ、モータハウジングは、魚釣り具のハンドルとして構成されたバッ テリハウソング４９に着脱自在に結合される。このハウソングはその外側に握９ 部５ｏを設けられ、端部に端壁として構成された支持ノブ５１を有する。バッテ リハウジングは、ここでは詳示されない結合部材によって、５３で示される２つ のコンタクトビンに結合された、適当な数の従来のｒルクパッテリ乞収容する。

これらのコンタクトピンはバッテリハウジング内の絶縁端壁５４に取付けられ、 モータハウジング内のコンタクトピンと協働するようになっており、これらのピ ンの１つが５５で示される。これらの後者のコンタク］・ピンはモータハウジン グ内の絶縁壁５６内に変位可能に取付けられ、バッテリハウジング５０がモータ ハウジング４６に結合される時、ばね５７によって偏倚され、ばね力に抗して対 応するコンタクトピン５３に係合し続ける。コンタクトピン５５は、ここでは詳 述され々い態様で、電気スイッチ５８を介して電動モータ５９に接続され、この モータはねじ６０によってモータハウジングの上部に取付けられたコイリングリ ール６１を作動させるためにモータハウジング４６内に設けられる。このリール は従来の構成のものであってもよく、またスピニングリールに置換えることも可 能であるが、リールに関係なく他のものであってもよく、後述されるように動力 駆動に変更される。コイリングリール６１は、第２図においても鎖線で示される 釣糸２５を引込ませるだめのものである。コイリングリールは手動操作のために クランク６２を有し、また従来のようにリールに係合するために押しボタン６３ を有する。

モータ５９は遊星歯車６４の入力軸に結合され、この歯車の出刃軸は過負荷クラ ッチを弁じてどニオン６５に結合される。このクラッチは遊星歯車の出力軸内の クロスピンを備え、このピンはピニオン６５内の対応する歯溝に受容される。モ ータハウジング内の回転自在で軸方向に変位自在のディスク６７と圧縮ばね６６ の圧力をピニオン６５へ伝達するアキシャルボール軸受６８との間に係合する圧 縮ばね６６により、上記ピニオンは遊星歯車の出力軸内のクロスピンに対して押 圧される。その出力軸は上記溝に受容される。ピニオンがばね６６の偏位力に抗 してクロスピンによって側方へ押されることによシ、ピニオンの回転抵抗が一定 値を越えるのであれば、クロスピンがモータ５９の回転方向において溝を解放で きるように、溝は一側において面取シされる。ばね力は、モータハクランクの外 側において回転自在かつ軸方向に変位可能であるリング６９によって調整可能で ある。ピン７０によｐ、リングはディスク６７の中へ係合し、ピン７０はモータ ハウジング４６のスロット内において変位可能であり、モータハウジングの軸方 向に対して４５°の角度をなす。リング６９が回転させられることによシ、この リングは、同時に軸方向の移動が与えられるように、斜めのスロットによシ案内 されて変位させられる。このような移動はディスク６７に伝達されてばね６６の 偏位力を増減させろ。

駆動力をピニオン６５からコイリングリールのリール軸７１へ伝達させるため、 歯付きベルト７２がピニオン６５とリール軸に回転自在に取付けられた歯車７３ とに係合する。この歯車はラチェットクラッチを介して、リール軸７１に固定さ れた歯車７４に連結される。リールクラッチは、歯車７３の歯を備え、この歯車 ７３は１つの回転方向に斜めに面取りされ、歯車７４の溝に受容されるようにな っているとともに、回転自在であるばかりでなくローラ軸７１に対して軸方向に 変位可能な歯車７３と軸受７６との間に係合する圧縮ばね７５によって、この溝 の中に保持されるようになっている。歯車７３がモータ５９から上述された伝達 機構を介して駆動される時上記歯が歯車７４の溝に係合し続けるが、リール軸７ １がクランク６２から手動で駆動されることにより、歯車７３がモータによシ駆 動されるのと同じ方向に歯車７４が歯車７３に対して回動されるのを可能にする ように、上記歯は面取如される。しかして、モータ５９およびその伝達機構によ シ妨げられることなくコイリングリール６１を手動で操作することが可能であシ 、これは、釣糸の力が遊星歯車６４の出力軸とピニオン６５との間のラチェット クラッチがスリップするような値に増加すれば、実現される。釣糸がクランク６ ２によシ引込まれる時、歯車７３、歯付きベルト７２、ピニオン６５、およびモ ータ５９が回転しないことが望まれ、これは歯車７３．７４間のラチェットクラ ッチが作動状態におかれ、歯車７４が歯車７３から解放することによシ避けられ る。しかし、釣糸の引込みは通常スイッチ５８を介してモータ５９を接続するこ とにより行なわれ、モータはバッテリ５２から駆動力を得てコイリングリール６ １を駆動ずろ。

モータ５９とコイリングリール６１の間の伝達機構は上述されたものとは違う他 の構成にすることが１ でき、このことは過負荷およびラチェットクラッチに関する限り特にあては捷る ことか明らかであり、これらのクラ、チは上述されたもの以外の公知の構成をと ることができる。

ラッチ３５は、第２図の主要部分に配設されたスイッチを介してバッテリ５２か ら駆動力を供給されるソレノイドにより、電気的に駆動可能である。寸たばね３ １はモータによシ、例えば、スズリングツ・クランク４２に活って延びるねじ棒 によシ駆動されモータ５９あるいは別のモータに接続されたキャリア４０によシ 、引伸ばされることも可能である。ねじ棒を手で回すように構成することも考え られろ。

引伸ばし手段のさらに他の変形例も考えられ、第４凶　Ｖ’−７１”　ｄ　７し 　０゜ 第４図によればキャリア４０は、８０においてスプリングハクランク１２に取付 けられたレバー７９に、７８においてリンク７７を介して連結されろ。

レバーはハンドル８１を設けられる。レバーが図示位置から反時計方向に下方に 揺動する時、キャリア４０は、レバーにより第４図に示されたように右側に変位 し、リンクは鎖線によシ示された中間位置にある。この空気銃型の引伸はし手段 は、大きな引伸ばし力をばねに付与することかでさる。

上述された魚釣り具は、ばね３１の引伸ばし手段と同様に、コイリングリール６ １の電気的操作により簡単かつ都合よく取扱われる。しかし最も単純な実施例で は、魚釣シ具は、第１図の簡単な引伸ばし手段を設けられ、丑た手動で操作され るコイリングあるいはスピニングリールが取付けられた・・ンドルを設けられ、 これは上述された電動手段を完全に欠いている。

手続補正書ｃ方式） 昭和６０年３月　ψ日 特許庁長官　志　賀　学　殿 １、事件の表示 ＰＣＴ／ＳＥ８４１０００４３ ２、発明の名称 魚釣り具 ３、　補正をする者 事件との関係　特許出願人 名称　アケルベルグ　マグヌス　ウィルヘルム４、代理人 住所　〒３０５　東京都港区虎ノ門−丁目８番ｊＯ号６　補正の対象 （１）図面翻訳文 （２）委任状 ７、　補正の内容 （１）図面翻訳文の浄曹（内容に変更なし）〔２）別紙の通り ８、添付書類の白球 （１）図面翻訳文　１通 （２）委任状及びその翻訳文　各１通

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．　コイリングあるいはスピニングリール（６１）（１，０、１６）と、コイ リングあるいはスピニングリールから出てくる釣糸（２５）の釣針（２３）を移 動させるためにガイドにより案内される駆動スライド（２６）と、駆動スライド に固定されたコ゛ムのコード（２７）を有する投出手段（２６，２７，３１）と を備え６．駆動スライドが保持手段から解放される時、ガイドの後端から定点へ 向って引伸ばされたゴムのコードによって駆動スライドがチヨ、り状に変位する ために、駆動スライドが保持手段（３３，３，５）により固定されるガイドの後 端へ変位する時、上記コードは駆動スライドとガイドの後端の前方に間隔をあけ て設けられた定点（３０）との間で引伸ばされ、釣針は投出され、釣糸はコイリ ングあるいはスピニングリールから引出される魚釣り具において、ガ゛イドはガ イドの両端部間に配置された上記定点（３０）を有するロッド（１０、１，６） 内に設けられ、釣針（２３）を支持するキャリッジ（２１）は、ガイドの中で変 位可能な別個の要素として設けられて、引伸ばされたコゝムのコー１’（２７） の偏位力をうけた変位において駆動スライド（２６）の前方に移送されるととも に、上記定点における駆動スライドの移動の終点にお見・て口、ドの自由端に配 設された保合部材（１５）に向って慣性力により移動を続けることを特徴とする 魚釣り具。 ２、　ロッド（１，０、１６）は管状であり、キャリツノ（２１）と駆動スライ ド（２６）は、キャリッジから突出するキャリア（２２）を受容するための縦ス ロット（１９，２０）を形成する管を通って変位可能であることを特徴とする請 求の範囲第１項記載の魚釣り具。 ３、　ロッドは前方部（１０）と後方部（１６）とを備え、その前方部はばね（ １１）の力に抗して後方部に対して角度をなすことを特徴とする請求の範囲第２ 項記載の魚釣り具。 ４、上記定点におけるゴムのコード（２７）は、ノーリ（３０）の周りに巻かれ 、ロッド（１０，１６）に実質的に平行に設けられた引張りばね（３１）の一端 に接続されることを特徴とする請求の範囲第１項記載の魚釣り具。 ５　引張りはね（３１）は他端において、変位可能に案内され、引伸ばされたば ねで所定点に固定される係留要素（３２）に接続されることを特徴とする請求の 範囲第４項記載の魚釣り具。 ６　係留要素（３２）は引張りげね（３１）を受容するためにスプリングハウジ ング（１２）内で変位自在であり、引張りばねはロッド（１０，１６）に実質的 に平行に配設されるとともに後方部（１６）に接続されることを特徴とする請求 の範囲第５項記載の魚釣り具０ ７、　はね（３１）が引伸ばされる間、係留係累（３２）を変位させるために手 段（４０）が設けられることを特徴とする請求の範囲第５項または第６項記載の 魚釣り具。 ８、釣糸（２５）を受容するだめのコイリングあるいはスピニングリール（６１ ）は、ロッド（１，ｏ、１６）に着脱自在に連結されることを特徴とする請求の 範囲第１項記載の魚釣り具。 ９　ハンドルは、コイリングあるいはスピニングリール（６１）に作動可能に接 続される電動モータ（５９）を有するモータ・・ウノング（４６）と、バッテリ （５２）を収容するために、モータハウジングに着脱自在に接続されるバッテリ ・・ウジング（４９）とを備えることを特徴とする請求の範囲第８項記載の魚釣 り具。