JPS60500239A - 方法 - Google Patents
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- JPS60500239A JPS60500239A JP59500148A JP50014884A JPS60500239A JP S60500239 A JPS60500239 A JP S60500239A JP 59500148 A JP59500148 A JP 59500148A JP 50014884 A JP50014884 A JP 50014884A JP S60500239 A JPS60500239 A JP S60500239A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B3/00—Extraction of metal compounds from ores or concentrates by wet processes
- C22B3/18—Extraction of metal compounds from ores or concentrates by wet processes with the aid of microorganisms or enzymes, e.g. bacteria or algae
-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
賽物のバクテリアによる選鉱
本発明は新規な方法、特に生物学的リーチングと原鉱の選鉱に関するものである
。
背景技術
バクテリアリーチングは従来無機物の集合の中から価値める金属を溶解すること
に関連するものでろる8しかし、本発明は望ましくない金属成分ヲ符別に除去す
ることを目的としている。脈石ろるいは混在している低価値の金属をそれらと会
合している価値ある原鉱成分から生物学的に分離する゛ことが可mlである。
このようなバクテリアリーチングはオーストラリア特許第274690号、同第
279538号、同第284782号、同第292916号、および同第474
361号、米国特許第2829964号、同第3272621号、同第3347
661号、同第3607235号および同第3679397号、またカナダ特許
第1023947号に開示されている。
独豆栄養バクテリアは抽出冶金学の分野において、最も重要でめるように一般に
考えられている。バクテリアリーチングに関係する化学合成独文栄養鉄バクテリ
アは鉄塩、イオウ、硫化水素゛が存在する自然界、特に酸性環境に広範に分布し
ている。□この群中最重要なものに、ンオパシラスフエロオキシダンス(A、R
,カルマー、M、E。
ヒンケル(1974)、サイエンス、106巻、253頁)。T、フェロオキシ
ダンスは第一鉄、イオウ、硫化物から生長のためのエネルギーを誘導している(
0 、H,ツオビネンとり、P、ケリー(1974) + Z 、Al1g、M
ikrobiol 、 12巻、311−346頁尤4FeSO4+0□+2H
2S04−2Fe2(so4)6+2H20S8+ 120□+8H208H2
S04H2S+202H2S04
この棒状バクテリアは好気的でかつpH2〜3.5の酸性環境を必要とする。生
長のための炭素は大気中のCO2から、そして窒素は溶解されたアンモニアある
いは硝酸塩から得ている。
価値ある金属はしばしば不溶金属硫化物としてyX絋鉱に存在している。リーチ
ング法は他の要素の存在下エネルギー源として役に立つ金属硫化物に作用するバ
クテリアの最終話果である。原鉱、会合脈石の鉱物学は、リーチングの実用性を
確立する上で極めて重装でめる。バクテリアリーチングは、黄鉄鉱(FeS2)
、6硫鉄鉱あるいは他の脈石の還元鉄および/またはイオウ化合物と関連づけら
れているが、これらは他のもつと価値のある鉱物、たとえば、しばしば銅、ウラ
ン、スズと会合して至る所に存在する培養基質を代表するものである。バクテリ
アリーチングの一つの機構は二次的な発生的特質であり、・黄鉄鉱の存在に依存
している。リーチング環境において、硫酸第一鉄は黄鉄鉱の化学的酸化によって
生成される。
2FeS2+702+2H’20−一→2FeSO4+2H2SO4この硫酸第
一鉄にT、フェロオキシダンスによって硫酸第二鉄に哨化される(1式参照)。
次に硫酸第二鉄は下記のような金属硫化物の鉱物と反応する。
F e S z¥F’e2(804)3←3’FeSO4+2Sこのバクテリア
はまた硫黄単体を硫酸に酸化する。
2S+3O−f−2HO−→2HSo’鉄酸化バクテリアの存在はまた第一鉄を
第二鉄に再び酸化することを確証している。これらの反応の生成物は結局黄鉄鉱
めるいは他の鉄硫化物に依存しているが、硫酸第一鉄と硫酸、別の方法で多くの
不溶鉱物を酸化と溶解が可能な混合物である。
発明の開示
この発明は価値8る金属が黄鉄鉱、6硫鉄鉱あるいは他の脈石の還元鉄および/
またはイオウ化合物と会合されているが、それらに高度に酸化された状態あるい
は他の処理困難な状態に存在しかつそのような状態では、上述したバクテリアに
よって促進される金属可溶化の普通の機構に対して処理困難である原鉱タイプに
関するものである。
本発明によって処理される好適力原鉱の例は、スズ石:黄鉄鉱、6硫鉄鉱あるい
は他の脈石の還元鉄および/またはイオウ化合物の会合されたラテライト鉱床、
たとえば、ニッケルラテライト;および重鉱物砂、たとえばチタン鉄鉱などがあ
る。本発明はまた金等即ち他の不活性な貴金属と会合烙れている黄鉄鉱、6慨鉄
鉱あるいは他の脈石の還元鉄および/またはイオウ化合物の除去に適用すること
ができる。従ってT9T望でない黄鉄鉱、磁1m鉄鉱めるいは他の脈石の還元鉄
および/またはイオウ化合物のバクテリアによる藩解が必要とする価値aる金属
を選鉱する。、このよう乏選鉱は効果的に所望の金属を1濃縮す゛るために用い
ることができ、また還元された原鉱粉砕と一層有効な浮選上物理、的゛分離技術
を通じて従来の抽出操作全促進する゛ことができる。
従って本発明は一原鉱、原鉱抽出物あるいは黄鉄鉱、または他の脈石の還元鉄お
よび/またはイオウ化合物を含有する他の類似物質において一所望の金属価値を
有する濃度を増大するための方法を提供している。本発明の方法は窒素源の存在
、好気的条件下原鉱、原鉱抽出物めるいは他の類似原料および水を含有している
培地において酸性条件下鉄とイオウを酸化可能なチオパシラスフエロオキシダン
スの株を培養することを包含する。
この培地はアンモニウム、カリウム−マグネシウム−カルシウム−リン酸、硝酸
の各イオンによって補足きれることが好ましい。あるいに、これらが水または処
理される原料中に存在してもよい。その原料または水が窒素源を含有しているな
ら、その時はさらに蒙累を添塀することは必ずしも必要でない。チオパシラスフ
エロオキシダンスの幾つかの品種は大気中の窒素を固定していると考えらnる。
そのような品種でに、空気が窒素源を供給することができる。
処理すべき原料は必要外ら原料の線類に応じて前もって粉砕することができる。
5
本発明へ方法は選鉱過程の幾つかの段階に適用することが可能でるる。
原鉱を本発明の方法により採鉱前、その場所で処理することが可能である。この
ことは採鉱および選鉱される原料の量全減少させることによシ採鉱および従来か
らの選鉱両者の経費kgじるものである。
8るいは、通常の選鉱以前に本発明の方法により原鉱を採掘し、貯鉱し、処理す
ることができる。ある場合には、このことが原鉱;特にスズ石の次の粉砕を促進
するので、これにより微粒子となるので損失を最小にするものでろる。
本発明の他の態琢では、硫化物浮選精鉱を鉄およびイオウを酸化可能彦チオパシ
ラスフエロオキシダンス株で処理することによりさらに該精鉱の処理を促進する
ことができる。他の選鉱過程の中間段階からの精鉱もまた本発明により処理する
ことができる。
選鉱過程からの尾鉱もまた十分な濃縮により金属価値を有する供給原料を得るた
めに不発明により処理可能でさらに選鉱を離断的にするものである。
チオパシラスフエロオキシダンスの幾つかの品種は適度な、あるいは極端な温度
で硯北できへそのような生物を利用している本発明の方法は、%妹な生物が生育
しうる最大温度に至るまでの温度で実施される。しかし、本発明の方法は一般的
には5〜42℃の温度で、好ましくは28〜62℃の温度で行なわれる。
特に好ましい一態様において、本発明は、特にスズ石のようなスズ原鉱の処理に
適用することができる。このスズ石の選鉱は、鉄およびイオウ全酸化可能なチオ
パシラスフエロオキシダンス株によって黄鉄鉱、6硫鉄鉱、あるいは他の脈石の
還元鉄および/またはイオウ化合物を溶解することにより効果的に行なわれる。
スズはこの微生物によって浴解きれない。黄鉄鉱、磁硫鉄鍼あるいは他の脈石の
還元鉄および/またはイオウ化合物の生物学的溶解は、当原鉱を容易に粉砕可能
にすることにより次の冶金学的抽出操作に好ましい影響を与えることができる。
その場所でのスズ石のリーチングは採鉱作業を単純化し、必要とする粉砕エネル
ギーが少々〈てすむ粉砕機へ当原料を供給するものである。このことは、同じス
ズ生産量を回収するための粉砕倹の処理量を減少するものである。本発明をスズ
石のヒープリーチングに適用すると、この場合にまた高品位の原料を粉砕機へ供
給するから、従って粉砕機が単位時間当りに処理する原料必要量を減少し、粉砕
に手間どらないことにより重力サーキットにおいてスズ回収を改善する。これに
よってスズ微粒子の比率をより少なく押えている。大きい硫化物浮選精鉱の本リ
ーチングはスズ回収を改善することが可能である。浮選段階でスズ回収を改善す
ることにより、次のリーチングは低品位精鉱が許容でれる、従って、浮選は低品
位精工を犠牲にして高品位精鉱を得るためより強力に行われる。なぜならばその
後で本発明の方法により、この品&を改善することができるからである。
本発明を実施するための方法
適用できる生物はスズ鉱山に存在する地上水およびドロマイト母岩を含有するス
ズ石内部に局在する原鉱試料から単離される。この培養菌は仮にBA−MBWA
、BA−MBW9、BA−MBS2、BA−MBS3として示されているが、こ
れらは丸みのある両端を有する大きさの種々異なる(15〜2μ)グラム陰性桿
菌からなり、単独にそしてしばしば対として存在する。これらの培養菌の形態は
文献忙広く記載されているような「典型的な」チオパシラスフエロオキシダンス
と長さがより長い典型的な「チオノ々シラスフェロオキシダンス類似」桿菌との
両者の存在とが調和している。BA−MBW3=BA−MBW9、BA−MBS
2、BA−MBS3で示される生物は、複数のチオパシラスフエロオキシダンス
株が混合したものである。
BA−MBW9は有機炭素基質が存在しなくとも化学独立栄養による成長が可能
である。好気的条件下9に塩培地として示される人工的な鉱山水培地(Si l
verman、 M、L。
およびLundgren、 D、G、 (1959) + J、Bacteri
ol、 78巻326頁)において、BA−MBW9は硫酸第一鉄を迅速に酸化
し、略72時間で酸化を完了する■9に培地 −17潰」シ〕脈加−
FeSO4・7H204011
(NH4)2SO4&0 、!i+
KCJ 0.1 g
K2HPO40,5I!
Mg s04 ・7H200,51
Ca(NO3)2 0−011
第一鉄から第二鉄への酸化は、培地を琥珀色に次いで漸時赤褐色にし、生長の後
段階時、培地を不透明にするイオウ単体の沈殿と関連する。BA−MBW9はp
nが4.6であることを特徴とし、かつ温度が16℃の場所から単離された。培
養菌は20〜32℃の範囲内で急速に成長するが、成長の限度は決定されていな
い。培養菌は好酸性でロク、成長はPH2〜2.5の範囲で最も早い。pH1,
7でもまた成長が観察される。人工培地下BA−MBW9の培養は自然に生じる
硫化物を酸化すべき能力の損失をもたらすことはない。
スズを得るための従来方法を2通り第1図および第2図に示す。これらの方法が
本発明の方法により改善される領域を星じるしによって示している。
以下記述する例はスズ石(Sn02)に関する選鉱方法を記述したもので64)
、これにより混在している黄鉄鉱脈石が所望のスズ分画から生物学的に除去され
る。
例1
この例は、培養を含むチオノクシラスフェロオキシダンスの能力が斑岩含有スズ
鉱石から黄鉄鉱を除くことを示すものでるる。
石英斑岩複合鉱石を含有するスズ石をこの例では使用した。この原鉱を一&2m
mに砕き、元素分析を行なった(表1)。
Sn Q、44 Zn O,073
SolSn O,03Pb O,009S 45 Ag I
Fe 5.7 F 0.40
As O,09CO21,I
Cu O,1:l+ WO30,01
Bi 0.006
上記原鉱の一部(5g)を各三角フラスコ500dに分配し、熱滅菌した。さら
に100ゴの滅菌無機塩培地(I9K)または酸性化蒸留水(pH2,2)を各
上記フラスコへ添加した。蒸留水11当り含有される水溶性無機塩培地は硫産ア
ンモニウム(3I)、塩化カリウム(0,1g)、リン酸2水素カリウム(o、
61、硫酸マグネシウム(0,5,9)、硝酸カルシウム(o、oig)でろる
。このpHを濃硫酸を用いてpH2,2に調整した。フラスコ内容物に滅菌酸性
水またはMBW−9として示される培養菌を含むT、フェロオキシダンスを5%
(体積/体積)接種した。
これらのフラスコを28℃、12 Oopm下のオービタルシュイカ−上で定温
放置した。適切な時間間隔をおいて試料(5d)を採取した。これらの試料を遠
心分離しく 3.000 rm )、廃石を除き、上清液を分析のために保留し
た。下記の分析を行なった。可溶性金属(スズ・鉄)は原子吸収スペクトル光庖
測定術によシ決定された。可溶性第二鉄はチオシアン酸塩酸性(20%、重量/
体積)と反応し、分光光度計の480 nmの吸収により測定された。pHは標
準実験室用pnメーターを用いた値に従った。
培養フラスコの顕微鏡検査は標準研究用顕微鏡を用いて行なった。リーチング後
に残っている原鉱残留物を標準化学試験、XM回析、顕微鏡検査によって分析し
た。接種されなかったフラスコにおいては、第二鉄として広範に記載した鉄の遅
い化学放出がめった(表2)。無機塩培地(I 9K)に培養菌MBW9で接種
されたフラスコにおいて、鉄放出に関し上記と類似した割合を観察した(表2)
。しかし、原鉱が酸性化蒸留水(pH2,2)中の培養菌MBW9と共に定温放
置されると、はとんど完全な鉄の可溶化が52日彼奴察された(表2)。定温放
置期間を一貫した鉄の放出は、バクテリア数の増加と関連している。浸出物およ
び残留物分析によす決定されたように原鉱試料からのスズの可溶化は全くなかっ
た。
この実験終了後に残っている原鉱残留物に元素分析を行なった。この結果は表3
に示しである。鉄およびイオウの全含有量は培養菌MBW9で接種されたフラス
コからの原鉱残留物において大きく減少していた。またこの残留物のイオウ単体
および硫化物含有量も減少していた。
硫酸塩−8含有量の増加は、バクテリアによる硫化物酸化が多分生じていること
を示し、また、この処理に関連した酸性度の増加を説明するものである。対照的
に、I9に無機塩培地の培養菌MBW9で接種された原鉱の分析結果は硫化物、
全鉄または全イオウの減少がほとんどない非接種コントロールの結果(表3)と
近似していた。
これらの結果は浸出物分析に基づく結果を犬きく豆証している。
*3:バクテリアリーチング後の原鉱残留物の分析重量(至)
処理 Fe S S S S
合計 単体硫酸塩 硫化物
この原鉱残留物はまたX線回折によって調べられた。
この結果は表4に示されている。元素分析(表3)と一致1〜て、黄鉄鉱は残留
物3には見られず、酸性水における培養菌MBW9の生長を維持した。実際には
、黄鉄鉱は5〜10%の水準にある付帯的成分であるアンモニア鉄明春石(NH
4Fe5(804)2(OH)6 )に大きく置き換えられたと考えられる。バ
クテリアリーチンダが起こらなかった残留物1および2において、黄鉄鉱は付帯
物として半量的に表わされた水準にあることがわかった(表4)。
表4:原鉱残留物分析。X線回折。
成分 残留物1 残留物2 残留物3
石英 D D D
黄玉 SD SD SD
黄鉄鉱 A A −
アンモニア鉄明労石 −A
雲母 Tr Tr Tr
D =主要な5最も豊富な成分
SD二やや主要な一次に豊富な成分でろりそのノモーセント水準が約20%以上
に判断されるものA =付帯物。5〜20%の水準にあると判断される成分子r
−微量。約5%以下であると判断される成分−に無し
斑岩含有スズ石から黄鉄鉱を除くことは培養菌含有T。
フェロオキシダンスで接種された酸性水において達成されることは上記データか
ら明らかである。
この例は例1で例証した同じ培養菌含有チオバシラスフエロオキシダンスの能力
が異なる石英斑岩含有スズ石から黄鉄鉱を除くことを証明している。この原鉱の
詳細は記載しなかった。
滅菌原鉱(10g)を無機塩培地または酸性化蒸留水を含有する各三角フラスコ
(500m)へ分配した。培地の添加および組成の詳細は例1に概説されている
。
MBW9として示される培養菌を含有するT、フェロオキシダンスを各フラスコ
に(1%体体積体積)接種した。
フラスコ定温放置、内容物サンプリング、および分析の条件は上記されている(
例1)。この結果は表5に示し9による斑岩原鉱からの鉄可溶化。
t MBW9+無機塩 180 387 689 9671040 ff152
、MBW9+酸性水 176 256 571 823 9741115鉄 (
第二鉄)
i、MBW9+無機塩 91 362 640 956107611662、M
BW9+酸性水 80 242 523 808 984 ff74スズ
1、MBW9+無機塩 4.4 0.5 0 G、30 02、MBW9+酸性
水 Q、8 0 0 0.2 0 05
接種されなかったフラスコは、顕微鏡下バクテリアの不在と共に大きな鉄の放出
(結果は示してない)は見られなかった。バクテリア存在下では、添加無機塩の
存在下および不在下で鉄可溶化が観察された。スズ可溶化はこの例は採鉱場から
単離されたものでないチオパシラスフエロオキシダンス含有培養菌の能力が例2
−t%用込た原鉱試料と類似の石英斑岩含有スズ石から鉄を除くことを示してい
る。
滅菌原鉱(4g)を無機塩培地含有三角フラスコ(500Ml)に分配した。培
地の添加および組成の詳細−例1に概説されている。滅菌酸性水またはチオパシ
ラスフェロオキシダンス含有培養菌を各フラスコに接種した(5%体体積体積)
。フラスコ定温放置、内容物サンプリング、および分析は上述されている(例1
)。この結果は表6に示しである。
表6二−採鉱場から単離されたものでないチオパシラスフエロオキシダンス含有
培養菌による斑岩原鉱からの鉄可溶化。
を非接種コントロール 14.5 36 29 29.5 27.6 34 1
82、接 fa 181 179.5 177 136 369 547 95
4スズ
を非接種コントロール 0.9 1.OQ、5 0.3Q、2 0.5 0.2
λ接種 1.1 0.2 0.2 0 1.6 0.8 0接種されないフラス
コは鉄の放出を示さなかった。しかしバクテリア存在下では、約18日の遅延の
後かなシの鉄可溶化を観察した。これは多分原鉱への適応を反映しているもので
ある。接種されたフラスコも接種されないフラスコも共にスズ可溶化は見られな
かった。
オリジナル
典型的従来処理プラント
単純化フローシート
第1図
オリジナル
可能なフローンートー浮選および焙焼
手続補正書
昭和59年1り月//4日
特許庁長官殿
(特許庁審査官 殿)
2、発明の名称
方法
3、補正をする者
事件との関係、特許出願人
霞が関ビル内郵便局 私書箱第49号
栄光特許事務所 電話(581)−9601(代表)襲
iT1色
昭和59年11月22日(発送日:昭和59年11月27日)6、補正により増
加する発明の数 0
(11、f2+共別紙の通り
]
明 細 書
方 法
本発明は新規な方法、特に生物学的リーチングと原鉱の選鉱に関するものである
。
背景技術
バクテリアリーチングは従来無機物の集合の中から価値ある金属を溶解すること
に関連するものである。しかし、本発明は望ましくない金属成分を特別に除去す
ることを目的としている。脈石あるいは混在している低価値の金属をそれらと会
合している価値ある原鉱成分から生物学的に分離することが可能である。
このようなバクテリアリーチングはオーストラリア特許第274690号、同第
27950号、同第284782号、同第292916号、および同第4746
61号、米国特許第2829964号、同第3272621号−同第33476
61号、同第3607235号および同第3679397号、またカナダ特許第
102i47号に開示されている。
独豆栄養バクテリアは抽出冶金学の分野において、最も重要であるように一般に
考えられている。ノ々クチリアリーチングに関係する化学合成独豆栄養鉄バクテ
リアは鉄塩、イオウ、値化水素が存在する自然界、特に酸性環境に広範に分布し
ている。この群中最重要なものK、チオハシラスフェロオキシダンス(A、R,
カルマー、 M、E。
ヒンケル(1974)、サイエンス、106巻、253頁)。T、フェロオキシ
ダンスは第一鉄、イオウ、値化物から成長のため国際調査報告
第1頁の続き
■Int、CI、’ 識別記号 庁内整理番号0発 明 者 ホールデン、ピー
タ−・ジエイ オーストムス インド、
ラリア国2232ニュー・サウス・ウェールズ、ブレイス・ポエメラルド・ブレ
イス四
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 t 不純物として黄鉄鉱、磁硫鉄鉱また紘他の脈石の還元鉄および/またはイオ ウ化合物を含有する原鉱、原鉱抽出物または他の類似原料の所望の金属価値を有 する濃度を増化するための方法において、鉄およびイオウを酸化可能なチオパシ ラス7エロオキシダンス株を好気的条件下線原鉱、原鉱抽出物または他の類似原 料を含有する培地に酸性条件下培養することによって該黄鉄鉱、磁硫鉄鉱または 他の脈石の還元鉄および/またはイオウ化合物を水溶性種に変化させることを特 徴とする該方法。 2 該培地がアンモニウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、塩素、リン 酸、および硝酸の各イオンの1またはそれ以上によって補足されることを特徴と する請求の範囲第1項記載の方法。 & 該原鉱または該原鉱抽出物または他の類似原料をスズ石、ラテライト鉱床、 ニッケル・ラテライト、重鉱物砂、またはチタン鉄鉱から得ることを特徴とする 請求の範囲第1項または第2項に記載の方法。 歳 該原鉱を採鉱場のその場所で処理することを特徴とする請求の範囲第1項ま たは第2項記載の方法。 & 該原鉱を粉砕以前の貯鉱において処理することを特徴とする請求の範囲第1 項または第2項記載の方法。 & 該原鉱を粉奸および/またはすシつぶし後に処理することを特徴とする請求 の範囲第1項または第2項記載の方法。 λ 該原鉱を硫化物浮選以前に処理することを特徴とする請求の範囲第1項また は第2項記載の方法。 & 該原鉱抽出物が浮選の後ただちに処理される硫化物浮選過程からの尾鉱であ ることを特徴とする請求の騨囲第1項または第2項記載の方法。 2 該原鉱抽出物が鉱物選鉱過程の最終副産物マあることを特徴とする請求の範 囲第1項また紘第2項記載の方法。 IQ、該原鉱抽出物が選鉱された鉱物フあることを特徴とする請求の範囲第1項 または第2項記載の方法。 1t 線法を5〜40Cの温度範囲で培養することを特徴とする請求の範囲第1 項または第、・2項記載の方法。 12、線法を28〜62Cの温度範囲で培養することを特徴とする請求の範囲第 1項または第2項記載の方法。 1& 線法をpH値2.θ〜&5の範囲1培養することを特徴とする請求の範囲 第1項または第2項記載の方法。 14、線法をpH値2.0〜2.5の範囲で培養することを特徴とする請求の範 囲第1項または第2項記載の方法。 15、線法が該原鉱、原鉱抽出物、または他の類似原料を得た採鉱場から単離さ れた株であることを特徴とする前もって行なわれた過程から得られる浸出物を接 種する ′ことを特徴とする請求の範囲第1項または第2項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AUPF731282 | 1982-12-17 | ||
AU7312 | 1994-08-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60500239A true JPS60500239A (ja) | 1985-02-28 |
Family
ID=3769897
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