JPS6049943A - スクリ−ン印刷用のスクリ−ン - Google Patents
スクリ−ン印刷用のスクリ−ンInfo
- Publication number
- JPS6049943A JPS6049943A JP15753483A JP15753483A JPS6049943A JP S6049943 A JPS6049943 A JP S6049943A JP 15753483 A JP15753483 A JP 15753483A JP 15753483 A JP15753483 A JP 15753483A JP S6049943 A JPS6049943 A JP S6049943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- polyester resin
- filament
- raw
- compatible
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F15/00—Screen printers
- B41F15/14—Details
- B41F15/34—Screens, Frames; Holders therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明はスクリーン印刷用のスクリーンに関するもの
である。
である。
従来技術
従来、スクリーンの原糸として透明なポリエステル樹脂
にハレーション防止用のつや消し処理を施したセミダル
ポリエステル糸が広く使用されている。ところが、この
セミダルポリエステル糸はつや消し剤として二酸化チタ
ンの微粒子を添加して紡糸するため、強度が低下してス
クリーンの耐久力がなくなるばかりでなく、１渇して光
の透過性が悪くなって製版時の焼イ」時間が長くなると
いう欠陥があった。
にハレーション防止用のつや消し処理を施したセミダル
ポリエステル糸が広く使用されている。ところが、この
セミダルポリエステル糸はつや消し剤として二酸化チタ
ンの微粒子を添加して紡糸するため、強度が低下してス
クリーンの耐久力がなくなるばかりでなく、１渇して光
の透過性が悪くなって製版時の焼イ」時間が長くなると
いう欠陥があった。
そこで、従来からスクリーンの原糸としてつや消しをし
てないブライトポリエステル糸を使用することが考えら
れていたが、このブライトポリエステル糸により織成し
たスクリーンにおいては、製版時にケミカルランプ１等
の強力な紫外線を用いて焼付露光する場合、図に示すよ
うにランプ１から出た紫外線２がポジフィルム３の透光
部４および感光層５の画線部６を通って頂クリーン７の
裏面でハレーションを起こし、その反射光が画線部６の
エツジ８を切欠いて、印刷される画像を不鮮明にすると
いう不都合がある。従って、従来は強度および光の透過
性が優れたブライトポリエステル糸をその長所が分かつ
ていながらスクリーン械成用の原糸として使用すること
が不可能で必つ１こ 。
てないブライトポリエステル糸を使用することが考えら
れていたが、このブライトポリエステル糸により織成し
たスクリーンにおいては、製版時にケミカルランプ１等
の強力な紫外線を用いて焼付露光する場合、図に示すよ
うにランプ１から出た紫外線２がポジフィルム３の透光
部４および感光層５の画線部６を通って頂クリーン７の
裏面でハレーションを起こし、その反射光が画線部６の
エツジ８を切欠いて、印刷される画像を不鮮明にすると
いう不都合がある。従って、従来は強度および光の透過
性が優れたブライトポリエステル糸をその長所が分かつ
ていながらスクリーン械成用の原糸として使用すること
が不可能で必つ１こ 。
目的
この発明は前記した従来の問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的は製版時にハレーションを防
止して鮮明な画線を得ることがでぎるとともに、光の透
過性をよくして焼付時間を短縮することができ、加えて
、原糸の強度を高めてスクリーンの耐久性を向上さゼる
ことができる新規なスクリーン印刷用のスクリーンを提
供することにある。
れたものであり、その目的は製版時にハレーションを防
止して鮮明な画線を得ることがでぎるとともに、光の透
過性をよくして焼付時間を短縮することができ、加えて
、原糸の強度を高めてスクリーンの耐久性を向上さゼる
ことができる新規なスクリーン印刷用のスクリーンを提
供することにある。
発明の描成
上記した目的を達成するためにこの発明においては、透
明なポリエステル樹脂に相溶性の紫外線吸収剤を混合し
てなる原糸によりスクリーンを描成した。
明なポリエステル樹脂に相溶性の紫外線吸収剤を混合し
てなる原糸によりスクリーンを描成した。
実施例
スクリーン印刷用のスクリーンを織成するための原糸を
紡糸する際には、透明なポリエステル樹脂に紫外線吸収
剤として、２−ヒドロツキアルコキシ−４−アルコキシ
ベンゾフェノン、２．４−ジヒドロキシベンゾフェノン
およびベンゾトリアゾール等の化合物を混合することが
できる。
紡糸する際には、透明なポリエステル樹脂に紫外線吸収
剤として、２−ヒドロツキアルコキシ−４−アルコキシ
ベンゾフェノン、２．４−ジヒドロキシベンゾフェノン
およびベンゾトリアゾール等の化合物を混合することが
できる。
これらの化合物はポリエステル樹脂に対し相溶性を有し
ているため、スクリーン織成用の原糸として従来の二酸
化チタンを添加したセミダルポリエステル糸と比較し強
度および耐久力の点で優れ、しかも必要以上に伸張され
ないという特性を有する。従って、スクリーンの耐久性
が向上するとともに、製版および印刷時におりる伸縮に
よる寸法 ゛誤差を最小限に抑制づ”ることができる。
ているため、スクリーン織成用の原糸として従来の二酸
化チタンを添加したセミダルポリエステル糸と比較し強
度および耐久力の点で優れ、しかも必要以上に伸張され
ないという特性を有する。従って、スクリーンの耐久性
が向上するとともに、製版および印刷時におりる伸縮に
よる寸法 ゛誤差を最小限に抑制づ”ることができる。
また、前記した各紫外線吸収剤を混合したブライトポリ
エステル糸を使用すれば、製版時にケミカルランプ等の
出す紫外線のほとんどが紫外線吸収剤により吸収される
ため、スクリーン７の裏面でハレーションが生じにくく
なり、感光層５に形成された画線部６のエツジ８が切欠
かれるおそれがなく、印刷時にシャープな画像を得るこ
とができる。しかも、前記した各紫外線吸収剤を混合し
てもその吸収剤がポリエステル樹脂中に溶は込んで原糸
は透明なままとなっているため、白濁した従来のセミダ
ルポリエステル糸とは異なり、製版時の光の透過性がよ
く短時間で焼付露光１−ることができる。
エステル糸を使用すれば、製版時にケミカルランプ等の
出す紫外線のほとんどが紫外線吸収剤により吸収される
ため、スクリーン７の裏面でハレーションが生じにくく
なり、感光層５に形成された画線部６のエツジ８が切欠
かれるおそれがなく、印刷時にシャープな画像を得るこ
とができる。しかも、前記した各紫外線吸収剤を混合し
てもその吸収剤がポリエステル樹脂中に溶は込んで原糸
は透明なままとなっているため、白濁した従来のセミダ
ルポリエステル糸とは異なり、製版時の光の透過性がよ
く短時間で焼付露光１−ることができる。
効果
以上に述べたにうに、この発明は透明なポリエステル樹
脂に相溶性の紫外線吸収剤を混合してなる原糸によりス
クリーンを織成したので、製版時のハレーションを防止
して鮮明な画線を得ることができるとともに、光の透過
性をよくして焼付時間を短縮することかでき、加えて、
スクリーンの強度および耐久力を向上することができる
という優れた効果を奏する。
脂に相溶性の紫外線吸収剤を混合してなる原糸によりス
クリーンを織成したので、製版時のハレーションを防止
して鮮明な画線を得ることができるとともに、光の透過
性をよくして焼付時間を短縮することかでき、加えて、
スクリーンの強度および耐久力を向上することができる
という優れた効果を奏する。
図は製版時におけるハレーションの発生を説明するため
の説明図である。 ランプ１、紫外線２、感光層５、画線部６、スクリーン
７゜ 特許出願人 株式会社 ミノグループ 化 理 人 弁理士 恩１）博宣
の説明図である。 ランプ１、紫外線２、感光層５、画線部６、スクリーン
７゜ 特許出願人 株式会社 ミノグループ 化 理 人 弁理士 恩１）博宣
Claims (1)
- １、透明なポリエステル樹脂に相溶性の紫外線吸収剤を
混合してなる原糸により織成したことを特徴とするスク
リーン印刷用のスクリーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15753483A JPS6049943A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | スクリ−ン印刷用のスクリ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15753483A JPS6049943A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | スクリ−ン印刷用のスクリ−ン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6049943A true JPS6049943A (ja) | 1985-03-19 |
Family
ID=15651775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15753483A Pending JPS6049943A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | スクリ−ン印刷用のスクリ−ン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6049943A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59150110A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-28 | Toray Ind Inc | スクリ−ン紗用ポリエステルモノフイラメント糸 |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP15753483A patent/JPS6049943A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59150110A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-28 | Toray Ind Inc | スクリ−ン紗用ポリエステルモノフイラメント糸 |
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