JPS604984B2 - カラー電子写真の画像形成法 - Google Patents
カラー電子写真の画像形成法Info
- Publication number
- JPS604984B2 JPS604984B2 JP50036627A JP3662775A JPS604984B2 JP S604984 B2 JPS604984 B2 JP S604984B2 JP 50036627 A JP50036627 A JP 50036627A JP 3662775 A JP3662775 A JP 3662775A JP S604984 B2 JPS604984 B2 JP S604984B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- image
- developer
- image forming
- forming layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラー電子写真の画像形成法に関するものであ
る。
る。
現在、一部に実用化されているカラー電子写真法は、単
色画像又は多色画像にかかわらず、静亀潜像の形成され
た層を着色顔料からなるカラー現像剤によって現像し、
又は必要に応じて現像された画像を他の支持体に転写す
ることによって行なわれている。
色画像又は多色画像にかかわらず、静亀潜像の形成され
た層を着色顔料からなるカラー現像剤によって現像し、
又は必要に応じて現像された画像を他の支持体に転写す
ることによって行なわれている。
従って数種の色彩のカラー現像剤が準備され、希望する
色彩の画像を得るためにその都度現像剤が交換される。
更に、多色原図から多色画像を得るために通常のカラー
電子写真工程、即ち帯電、カラー分解露光、カラー現像
剤による現像の各工程が3回以上くり返される方法が行
なわれている。しかしながら、上述の方法によれば、希
望する色彩の画像を得るためにその都度現像剤を交換し
なければならない。
色彩の画像を得るためにその都度現像剤が交換される。
更に、多色原図から多色画像を得るために通常のカラー
電子写真工程、即ち帯電、カラー分解露光、カラー現像
剤による現像の各工程が3回以上くり返される方法が行
なわれている。しかしながら、上述の方法によれば、希
望する色彩の画像を得るためにその都度現像剤を交換し
なければならない。
更に多色画像を得る場合には電子写真工程を3回以上く
り返さねばならず、そのため色ずれ等の問題があり、又
複写機の構造も複雑、かつ高価なものとなる。このよう
な事情のために、画像形成層中に酸性で発色するロィコ
色素を含有させ、これに現像剤として酸性物質を付着さ
せて加熱発色させる方法が、最近発表された。この方法
によれば画像形成層中に含有させるロィコ色素を適当に
選ぶことにより一種類の現像剤で種々の発色が得られ、
従って一工程による多色画像の再現が可能になる。しか
しながらこの方法に用いられる現像剤は酸性の有機化合
物であるため、静露潜像の現像剤として用いられる場合
現像剤自体の荷電性が悪く、そのため現像剤の製造が困
難である。本発明は、以上のような欠点を解決するため
になされた新規なカラー電子写真の画像形成法を提供す
るものである。
り返さねばならず、そのため色ずれ等の問題があり、又
複写機の構造も複雑、かつ高価なものとなる。このよう
な事情のために、画像形成層中に酸性で発色するロィコ
色素を含有させ、これに現像剤として酸性物質を付着さ
せて加熱発色させる方法が、最近発表された。この方法
によれば画像形成層中に含有させるロィコ色素を適当に
選ぶことにより一種類の現像剤で種々の発色が得られ、
従って一工程による多色画像の再現が可能になる。しか
しながらこの方法に用いられる現像剤は酸性の有機化合
物であるため、静露潜像の現像剤として用いられる場合
現像剤自体の荷電性が悪く、そのため現像剤の製造が困
難である。本発明は、以上のような欠点を解決するため
になされた新規なカラー電子写真の画像形成法を提供す
るものである。
本発明は、基本的には画像形成層中に塩基性で発色する
。
。
ィコ色素を含有させ、これに現像剤として有機塩基性物
質を付着させて加熱発色させるものである。本発明者ら
は各種現像剤の検討中、有機酸性物質と比較して、有機
塩基性物質が良好な正帯電性を示すことを見出した。即
ち現像剤としては有機酸性物質よりも有機塩基性物質が
優れており有利である。従って本発明では画像形成層中
に含有されるロィコ色素は塩基性で発色するものが使わ
れる。本発明のもう一つの有利な点は、塩基性で発色す
るロィコ色素として、酸化亜鉛等の分光増感剤として有
効である酸性色素のロィコ体を使用することも出来る点
で、これらを含有した感光層は加熱等適当な手段によっ
てロィコ色素のごく一部を発色させることにより分光増
感性を示すようになり、従って、とくに増感色素を添加
してロイコ色素と併用しなくても充分画像が得られるこ
とである。
質を付着させて加熱発色させるものである。本発明者ら
は各種現像剤の検討中、有機酸性物質と比較して、有機
塩基性物質が良好な正帯電性を示すことを見出した。即
ち現像剤としては有機酸性物質よりも有機塩基性物質が
優れており有利である。従って本発明では画像形成層中
に含有されるロィコ色素は塩基性で発色するものが使わ
れる。本発明のもう一つの有利な点は、塩基性で発色す
るロィコ色素として、酸化亜鉛等の分光増感剤として有
効である酸性色素のロィコ体を使用することも出来る点
で、これらを含有した感光層は加熱等適当な手段によっ
てロィコ色素のごく一部を発色させることにより分光増
感性を示すようになり、従って、とくに増感色素を添加
してロイコ色素と併用しなくても充分画像が得られるこ
とである。
この場合には感光層の分光感度域と発色した色素の分光
吸収城とが完全に一致し多色画像の再現に特に有利であ
る。多くの研究の結果本発明の目的に用いられる塩基性
で発色するロイコ色素としてはアシル化した酸性ロィコ
色素が特に優れていることを見出し、本発明に到達した
。本発明は画像転写、静露潜像転写等の電子写真法に用
いられる受像層、又は感光体表面に直接最終画像を形成
する電子写真法に用いられる感光層にァシル化した酸性
ロィコ色素を含有させた画像形成層を用い、これに現像
剤として有機塩基性物質を付着させて加熱することによ
り、画像形成層中のロィコ色素と有機塩基性物質との反
応により発色させる。
吸収城とが完全に一致し多色画像の再現に特に有利であ
る。多くの研究の結果本発明の目的に用いられる塩基性
で発色するロイコ色素としてはアシル化した酸性ロィコ
色素が特に優れていることを見出し、本発明に到達した
。本発明は画像転写、静露潜像転写等の電子写真法に用
いられる受像層、又は感光体表面に直接最終画像を形成
する電子写真法に用いられる感光層にァシル化した酸性
ロィコ色素を含有させた画像形成層を用い、これに現像
剤として有機塩基性物質を付着させて加熱することによ
り、画像形成層中のロィコ色素と有機塩基性物質との反
応により発色させる。
従って画像形成層に含有させる該〇ィコ色素を適当に選
ぶことにより、使用する現像剤は1種類のみで画像の色
彩を自由に変化させることが出来る。又多色原図から多
色画像を作成する場合には、青色に感光性をもつ増感剤
と黄色に発色するロィコ色素を含む感光層、緑色に感光
性をもつ増感剤とマゼンタ色に発色するロィコ色素を含
む感光層、および赤色に感光性をもつ増感剤とシアン色
に発色するロイコ色素を含む感光層を、導電性支持体上
にモザイク状に塗布した画像形成層上に静電荷を帯電さ
せ多色原図から露光すると、多色原図からくる青色の光
が音感光性で黄色に発色する感光部分だけを導電性にし
電荷が逃げる。同機に緑色は緑感光性でマゼンタ色に発
色する部分の電荷を下げ、赤色は赤感光性でシアン色に
発色する部分の電荷を下げる。その後この画像形成層は
塩基性物質からなる現像剤で現像すると電荷の残ってい
るところに現像剤を吸着し、加熱により発色する。従っ
てこの画像形成層は3種の微4・感光発色部分で各色に
発色するので、1回の電子写真工程で多色画像が形成さ
れることになる。なお、前述のモザイク状画像形成層の
、他の作成方法としてロィコ色素および増感剤を含有せ
ず均一に塗布した感光層上に、青色に感光性をもつ増感
剤と黄色に発光するロィコ色素の溶液、緑色に感光性を
もつ増感剤とマゼンタ色に発色するロィコ色素の溶液、
赤色に感光性をもつ増感剤とシアン色に発色するロィコ
色素の溶液を同様にモザイク状に印刷して含有させるこ
とも可能である。
ぶことにより、使用する現像剤は1種類のみで画像の色
彩を自由に変化させることが出来る。又多色原図から多
色画像を作成する場合には、青色に感光性をもつ増感剤
と黄色に発色するロィコ色素を含む感光層、緑色に感光
性をもつ増感剤とマゼンタ色に発色するロィコ色素を含
む感光層、および赤色に感光性をもつ増感剤とシアン色
に発色するロイコ色素を含む感光層を、導電性支持体上
にモザイク状に塗布した画像形成層上に静電荷を帯電さ
せ多色原図から露光すると、多色原図からくる青色の光
が音感光性で黄色に発色する感光部分だけを導電性にし
電荷が逃げる。同機に緑色は緑感光性でマゼンタ色に発
色する部分の電荷を下げ、赤色は赤感光性でシアン色に
発色する部分の電荷を下げる。その後この画像形成層は
塩基性物質からなる現像剤で現像すると電荷の残ってい
るところに現像剤を吸着し、加熱により発色する。従っ
てこの画像形成層は3種の微4・感光発色部分で各色に
発色するので、1回の電子写真工程で多色画像が形成さ
れることになる。なお、前述のモザイク状画像形成層の
、他の作成方法としてロィコ色素および増感剤を含有せ
ず均一に塗布した感光層上に、青色に感光性をもつ増感
剤と黄色に発光するロィコ色素の溶液、緑色に感光性を
もつ増感剤とマゼンタ色に発色するロィコ色素の溶液、
赤色に感光性をもつ増感剤とシアン色に発色するロィコ
色素の溶液を同様にモザイク状に印刷して含有させるこ
とも可能である。
この場合には表面平滑性の良好な画像形成層が得られる
。本発明に用いられるアシル化した酸性ロイコ色素の代
表的な例は第1表にあげたようなものがある。
。本発明に用いられるアシル化した酸性ロイコ色素の代
表的な例は第1表にあげたようなものがある。
第1表
以上のアシル化した酸性。
ィコ色素の中でもラクトン型およびサルトン型のものが
特に優れている。次にこれらのロィコ色素を発色させる
ために用いられる有機塩基性物質としては、グアニジン
誘導体および次の一般式で表わされる化合物等が有効で
ある。
特に優れている。次にこれらのロィコ色素を発色させる
ために用いられる有機塩基性物質としては、グアニジン
誘導体および次の一般式で表わされる化合物等が有効で
ある。
〔式中R,、R2、R3は水素、ァルキル、アミノ基お
よび置換ァミノ基の置換されたァルキル、アラルキル、
シクロアルキル、複素環残基を表わし、R,、R2、R
3の少なくとも2つが一般式中のN以外で、結合して一
般式のNと共に環状になる場合も含む〕しかしながら実
用的には白色又は淡色で固体、40℃ないし150q0
程度で軟化又は溶融するものが特に好ましい。
よび置換ァミノ基の置換されたァルキル、アラルキル、
シクロアルキル、複素環残基を表わし、R,、R2、R
3の少なくとも2つが一般式中のN以外で、結合して一
般式のNと共に環状になる場合も含む〕しかしながら実
用的には白色又は淡色で固体、40℃ないし150q0
程度で軟化又は溶融するものが特に好ましい。
有機塩基怪物質の具体的な例は例えば1・3−ジシクロ
ヘキシルグアニジン、1・3−ジフエニルグアニジン、
1・3ージフエニルー2ーシクロヘキシルグアニジン、
1・3ージーpーメトキシフエニルグアニジン、1・3
−ジーpーメトキシフエニルー2−シクロヘキシルグア
ニジン、112−ジフエニル−3−ペンゾイルアミノグ
アニジン、1・3ージージメチル−2−pーニトロフエ
ニルグアニジン、トリベンジルアミン、デカメチレンジ
アミン、ジオクタデシルアミン、ヘキサデシルアミン、
2ーアミノベンズイミダゾール、2ーグアニジノベンズ
イミダゾール、トリシクロヘキシルアミン、N・N・N
′・N′ーテトラベンジルエチレンジアミン、シクロヘ
キシルベンジルアミン等がある。又本発明に用いられる
光導電性物質としては酸化亜鉛、酸化チタン、セレン、
硫化カドミウム、ポリビニルカルバゾール等公知の無機
又は有機光導電体がある。
ヘキシルグアニジン、1・3−ジフエニルグアニジン、
1・3ージフエニルー2ーシクロヘキシルグアニジン、
1・3ージーpーメトキシフエニルグアニジン、1・3
−ジーpーメトキシフエニルー2−シクロヘキシルグア
ニジン、112−ジフエニル−3−ペンゾイルアミノグ
アニジン、1・3ージージメチル−2−pーニトロフエ
ニルグアニジン、トリベンジルアミン、デカメチレンジ
アミン、ジオクタデシルアミン、ヘキサデシルアミン、
2ーアミノベンズイミダゾール、2ーグアニジノベンズ
イミダゾール、トリシクロヘキシルアミン、N・N・N
′・N′ーテトラベンジルエチレンジアミン、シクロヘ
キシルベンジルアミン等がある。又本発明に用いられる
光導電性物質としては酸化亜鉛、酸化チタン、セレン、
硫化カドミウム、ポリビニルカルバゾール等公知の無機
又は有機光導電体がある。
しかし多色原図から直接感光層上に最終の多色画像を得
るために用いられる光導電体は白ないし淡色のものが望
ましく、増感染料によって分光増感されるものでなくて
はならない。それには酸化亜鉛、ポリビニルカルバゾー
ルが特に有効である。これらに分光増感を与える色素は
、赤色の感光性を付与するものとしてビクトリアブルー
B、パテントブルー、エリオクラウシン等、緑色の感光
性を付与するそのものとしてローダミンB、ローズベン
ガル等、また青色の感光性を付与するものとしてオーラ
ミン、フルオレッセィン、アクリジンィェロー、タート
ラジン等が使用できる。次に実施例をあげて本発明を具
体的に説明する。
るために用いられる光導電体は白ないし淡色のものが望
ましく、増感染料によって分光増感されるものでなくて
はならない。それには酸化亜鉛、ポリビニルカルバゾー
ルが特に有効である。これらに分光増感を与える色素は
、赤色の感光性を付与するものとしてビクトリアブルー
B、パテントブルー、エリオクラウシン等、緑色の感光
性を付与するそのものとしてローダミンB、ローズベン
ガル等、また青色の感光性を付与するものとしてオーラ
ミン、フルオレッセィン、アクリジンィェロー、タート
ラジン等が使用できる。次に実施例をあげて本発明を具
体的に説明する。
実施例 1
をボールミルで充分混合分散した。
これに増感色素として1%ブロムフェノールフル一のメ
タノール溶液を0.5汎‘加え混合後、導電処理した電
子写真用紙に乾燥後の塗布量が25夕/枕になるように
塗布し画像形成層を得た。これに静電荷を帯電させ画像
露光により潜像を形成し、1・3一ジフェニルグァニジ
ンと低分子量ポリスチレン樹脂とを混合粉砕した現像剤
で現像し、次いで150℃で加熱したところ、黄色の鮮
明な画像を得た。実施例 2 ロィコ色素として第1表の【5}を用いた他は実施例1
と同様にして画像を形成したところマゼンタ色の鮮明な
画像を得た。
タノール溶液を0.5汎‘加え混合後、導電処理した電
子写真用紙に乾燥後の塗布量が25夕/枕になるように
塗布し画像形成層を得た。これに静電荷を帯電させ画像
露光により潜像を形成し、1・3一ジフェニルグァニジ
ンと低分子量ポリスチレン樹脂とを混合粉砕した現像剤
で現像し、次いで150℃で加熱したところ、黄色の鮮
明な画像を得た。実施例 2 ロィコ色素として第1表の【5}を用いた他は実施例1
と同様にして画像を形成したところマゼンタ色の鮮明な
画像を得た。
実施例 3
ロィコ色素として第1表の02を用いた他は実施例1と
同様にして画像形成層を作成し同様にして潜像を形成し
た。
同様にして画像形成層を作成し同様にして潜像を形成し
た。
これをへキサデシルアミン2夕をシェルゾルー71(シ
ェル化学社製炭化水素溶剤)1夕に分散した現像液で現
像し、100qoで加熱乾燥したところ、シアン色の鮮
明な画像を得た。実施例 4 上記の処方の組成物を各々ボールミルで充分混合分散し
3種の分散液を得た。
ェル化学社製炭化水素溶剤)1夕に分散した現像液で現
像し、100qoで加熱乾燥したところ、シアン色の鮮
明な画像を得た。実施例 4 上記の処方の組成物を各々ボールミルで充分混合分散し
3種の分散液を得た。
次に導電加工を施した電子写真用紙上にm液から順次モ
ザイクパターン状に約30ムの厚さでグラビア印刷を行
ない、各層が重なることなしに一平面的に並んだモザイ
ク状画像形成層を得た。これをコロナ帯電し、多色原図
から露光し、実施例3で用いた現像液で現像し、次いで
100qoで加熱乾燥したところ原図とほぼ同じ色彩の
多色画像を得た。実施例 5 酸化亜鉛100夕、アクリディツクー405、30夕、
キシレン70夕からなる混合液を超音波で5分間分散し
、導電加工を施した電子写真用紙上に乾燥後の塗布量が
25夕/〆になるように塗布した未増感感光層を作成し
た。
ザイクパターン状に約30ムの厚さでグラビア印刷を行
ない、各層が重なることなしに一平面的に並んだモザイ
ク状画像形成層を得た。これをコロナ帯電し、多色原図
から露光し、実施例3で用いた現像液で現像し、次いで
100qoで加熱乾燥したところ原図とほぼ同じ色彩の
多色画像を得た。実施例 5 酸化亜鉛100夕、アクリディツクー405、30夕、
キシレン70夕からなる混合液を超音波で5分間分散し
、導電加工を施した電子写真用紙上に乾燥後の塗布量が
25夕/〆になるように塗布した未増感感光層を作成し
た。
他方【ィ}第1表{1}の化合物3夕とオーラミン0.
002夕をジメチルホルムアミド60の‘に溶かした液
、‘。’第1表{7}の化合物2夕とローズベンカル0
.005夕をジメチルホルムアミド60のZに溶かした
液、し一第1表OUの化合物とビクトリアブルーBO.
02夕をジメチルホルムアミドに溶かした液、を作成し
前記の未増感感光層上に‘ィ)液から順次モザイク状に
グラビア印刷を行ない、モザイク状面像形成層を得た。
これを用いて実施例4と同様にして帯電、露光、現像お
よび加熱を行なったところ良好な多色画像を得た。実施
例 6をボールミルで分散後取り出し、燈拝しながら2
0分間約80ooで加熱したところ、分散液は淡い黄登
色になった。
002夕をジメチルホルムアミド60の‘に溶かした液
、‘。’第1表{7}の化合物2夕とローズベンカル0
.005夕をジメチルホルムアミド60のZに溶かした
液、し一第1表OUの化合物とビクトリアブルーBO.
02夕をジメチルホルムアミドに溶かした液、を作成し
前記の未増感感光層上に‘ィ)液から順次モザイク状に
グラビア印刷を行ない、モザイク状面像形成層を得た。
これを用いて実施例4と同様にして帯電、露光、現像お
よび加熱を行なったところ良好な多色画像を得た。実施
例 6をボールミルで分散後取り出し、燈拝しながら2
0分間約80ooで加熱したところ、分散液は淡い黄登
色になった。
Claims (1)
- 1 光導電性感光層に帯電、露光、現像を行ない、ある
いは更に必要に応じて転写を行なう電子写真法において
、最終の画像を形成する画像形成層にアシル化した酸性
ロイコ色素を含有させ、これに現像剤として有機塩基性
物質を付着させて加熱により発色させることを特徴とす
るカラー電子写真の画像形成法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50036627A JPS604984B2 (ja) | 1975-03-29 | 1975-03-29 | カラー電子写真の画像形成法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50036627A JPS604984B2 (ja) | 1975-03-29 | 1975-03-29 | カラー電子写真の画像形成法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51113630A JPS51113630A (en) | 1976-10-06 |
JPS604984B2 true JPS604984B2 (ja) | 1985-02-07 |
Family
ID=12475049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50036627A Expired JPS604984B2 (ja) | 1975-03-29 | 1975-03-29 | カラー電子写真の画像形成法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604984B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS623089U (ja) * | 1985-06-20 | 1987-01-09 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62270645A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-25 | Sumitomo Chem Co Ltd | 塩化ビニル樹脂組成物 |
-
1975
- 1975-03-29 JP JP50036627A patent/JPS604984B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS623089U (ja) * | 1985-06-20 | 1987-01-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51113630A (en) | 1976-10-06 |
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