JPS604972B2 - 光源光記録装置付カメラ - Google Patents
光源光記録装置付カメラInfo
- Publication number
- JPS604972B2 JPS604972B2 JP8751376A JP8751376A JPS604972B2 JP S604972 B2 JPS604972 B2 JP S604972B2 JP 8751376 A JP8751376 A JP 8751376A JP 8751376 A JP8751376 A JP 8751376A JP S604972 B2 JPS604972 B2 JP S604972B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light source
- shutter
- camera
- subject
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film, e.g. title, time of exposure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、被写体の主照明光源光をカラーフィルム上
の被写体撮影画面に対応する位置に露光して記録し、カ
ラーフィルムを現像処理して得た主照明光源光の光源光
濃度を用いてポジティブカラー感材によりカラープリン
ト作成に当り被写体撮影画面に対する青・緑・赤の露光
量を決定するカラ」プリントを提供するカメラに関する
。
の被写体撮影画面に対応する位置に露光して記録し、カ
ラーフィルムを現像処理して得た主照明光源光の光源光
濃度を用いてポジティブカラー感材によりカラープリン
ト作成に当り被写体撮影画面に対する青・緑・赤の露光
量を決定するカラ」プリントを提供するカメラに関する
。
従来カラープリント方式において、被写体を照射する光
質の差によるカラープリントの色再現性の差を補正する
手段として、標準濃度の灰色反射板を被写体と共にフィ
ルムに写し込み、カラープリント時に前記灰色反射板の
色調を所定の色調に仕上げることにより良好なカラープ
リントを得る方式は公知である。しかし実用上写真撮影
時に常に灰色反射板をカラーフィルムに写し込むことは
因難である。本発明は、カメラ内に被写体に対する主照
射光源、例えば、太陽光、電球による照明、フラッシュ
光、姿光灯による照明等の標準光を得る拡散板と光案内
部村及び光学酸、又は順次濃度が変化するＮＤフィルタ
ー等を透過してフィルムの画像撮影面外又は撮影面内の
一部にパイロット像として写し込み、プリント時に良好
な色調のカラープリントを得るためのカメラを提供せん
とするものである。
質の差によるカラープリントの色再現性の差を補正する
手段として、標準濃度の灰色反射板を被写体と共にフィ
ルムに写し込み、カラープリント時に前記灰色反射板の
色調を所定の色調に仕上げることにより良好なカラープ
リントを得る方式は公知である。しかし実用上写真撮影
時に常に灰色反射板をカラーフィルムに写し込むことは
因難である。本発明は、カメラ内に被写体に対する主照
射光源、例えば、太陽光、電球による照明、フラッシュ
光、姿光灯による照明等の標準光を得る拡散板と光案内
部村及び光学酸、又は順次濃度が変化するＮＤフィルタ
ー等を透過してフィルムの画像撮影面外又は撮影面内の
一部にパイロット像として写し込み、プリント時に良好
な色調のカラープリントを得るためのカメラを提供せん
とするものである。
以上の如き写真撮影を可能ならしめたカメラにおける実
施例について説明する。
施例について説明する。
１は表面が球面に形成された光拡散板で、本実施例の場
合は円形状に形成されている。
合は円形状に形成されている。
２は光拡散板に入射して拡散された被写体の光源光を案
内するガラス又は透明樹脂よりなる光案内装置で、一端
を光拡散板１に対向し、他方には一定時間に光源光を記
録するためのシャッター３を対設する。
内するガラス又は透明樹脂よりなる光案内装置で、一端
を光拡散板１に対向し、他方には一定時間に光源光を記
録するためのシャッター３を対設する。
シャッター３はカメラ本体（図示せず）に固定されたピ
ン４に回動自在に設けられ、一方にスプリング５を弾持
する。３はシャッターのストッパー、６はシャッターの
作動用爪で、カメラ本体に情勤自在に設けられた作動板
７に附設され、往動時にはピン８で固定され、復動時に
はシャッター３の作動部より逃げるように構成しスプリ
ングＳにて弾持する。
ン４に回動自在に設けられ、一方にスプリング５を弾持
する。３はシャッターのストッパー、６はシャッターの
作動用爪で、カメラ本体に情勤自在に設けられた作動板
７に附設され、往動時にはピン８で固定され、復動時に
はシャッター３の作動部より逃げるように構成しスプリ
ングＳにて弾持する。
そして前記作動板７はカメラ側のシャッター作動部材例
えばしリーズと連動する如く設ける。９はシャッター３
の背後に設けられ前記光源光案内装置２の光投射面２′
に対向設置された光学穣で他方をフィルム１０の感光面
に接近する如く設ける。
えばしリーズと連動する如く設ける。９はシャッター３
の背後に設けられ前記光源光案内装置２の光投射面２′
に対向設置された光学穣で他方をフィルム１０の感光面
に接近する如く設ける。
（第２図参照）尚光学蝶９はＮＤフィルターの如きフィ
ルター層が形成され、除々に光透過量を減少させるもの
である。１１は撮影用レンズ、１２は撮影用シャッター
、１３は被写体、１４は光源である。
ルター層が形成され、除々に光透過量を減少させるもの
である。１１は撮影用レンズ、１２は撮影用シャッター
、１３は被写体、１４は光源である。
次に操作について説明する。
まず被写体１３に光源１４（例えば太陽、白色電球、蟹
光灯等）を用いて被写体１３を照射する。
光灯等）を用いて被写体１３を照射する。
この時同時に被写体光は第１図に示す如く、光拡散板１
にて拡散され、光案内装置２に案内され、シャッター３
の側面で拡散光が遮ぎられている。次に被写体１３を撮
影するためしリーズ操作によりシャッター１２を開く、
まず被写体１３がフィルム１０の感光面に露光し、同時
に作動板７が矢印方向に急速に摺動する。従ってピン８
にて固定状態となった作動用爪６の先端でシャッター３
がスプリング５に抗して開き、シャッター３で遮ぎられ
てし、た拡散光が光学襖９に進入し、ここで拡散光は光
学穣９の濃度に従ってフィルム１０の感光面に露光する
。尚シャッター３は一度作動板７により作動した後はス
プリング５により自動的に復帰する如く設けられ、その
際シャッター作動用爪６はシャッター３の復動力にて側
方に排除される。被写体１２の露光はカメラ側の露出時
間制御装置にて適時シャッター１２が閉口し、総ての露
光を完了する。尚光学核９の代りに透明層より除々に非
透明層となる光制御板を設けても同様の作用を有するこ
とは勿論である。
にて拡散され、光案内装置２に案内され、シャッター３
の側面で拡散光が遮ぎられている。次に被写体１３を撮
影するためしリーズ操作によりシャッター１２を開く、
まず被写体１３がフィルム１０の感光面に露光し、同時
に作動板７が矢印方向に急速に摺動する。従ってピン８
にて固定状態となった作動用爪６の先端でシャッター３
がスプリング５に抗して開き、シャッター３で遮ぎられ
てし、た拡散光が光学襖９に進入し、ここで拡散光は光
学穣９の濃度に従ってフィルム１０の感光面に露光する
。尚シャッター３は一度作動板７により作動した後はス
プリング５により自動的に復帰する如く設けられ、その
際シャッター作動用爪６はシャッター３の復動力にて側
方に排除される。被写体１２の露光はカメラ側の露出時
間制御装置にて適時シャッター１２が閉口し、総ての露
光を完了する。尚光学核９の代りに透明層より除々に非
透明層となる光制御板を設けても同様の作用を有するこ
とは勿論である。
以上の如き撮影操作を経てフィルムを現像したのが第３
図で光学潔９部による露光部１０′のある部分には必ず
適正露光の部分がある。この適正露光部をオートプリン
ターの検出部で探し、その情報により光源光の分光分布
を検知し、プリント条件を制御することが極めて容易で
ある。本実施例において、光源光を直接光拡散板で受け
、採光したが、例えば撮影レンズの絞りを通過した光で
その光路を妨げない位置、又はシャッター面、フィルム
面の反射光を補足する位置で採光することも可能である
。
図で光学潔９部による露光部１０′のある部分には必ず
適正露光の部分がある。この適正露光部をオートプリン
ターの検出部で探し、その情報により光源光の分光分布
を検知し、プリント条件を制御することが極めて容易で
ある。本実施例において、光源光を直接光拡散板で受け
、採光したが、例えば撮影レンズの絞りを通過した光で
その光路を妨げない位置、又はシャッター面、フィルム
面の反射光を補足する位置で採光することも可能である
。
この場合は光量の変化範囲が少ないため光学襖の濃度変
化範囲も少なくてもよい。更に、拡散板、光案内装置、
シャッター、光学穣の配列順序は前記実施例に限定され
るものではなく、何れの組合せにおいても同様の効果を
得られることは勿論である。以上の如く本発明は特別な
渡り光装置を用いることなく簡単な装置で光源光の情報
をフィルム上に記録し得るようになしたもので、例えば
自由に湾曲出来る光案内装置を用いればカメラ構成上最
も通した位置に受光及び露光位置を決定し得るものであ
り、更に除々に濃度が変化する光学襖等を用いて光源光
を記録するようにしたものであるから如何なる光源の下
でも良好な記録が可能となった。
化範囲も少なくてもよい。更に、拡散板、光案内装置、
シャッター、光学穣の配列順序は前記実施例に限定され
るものではなく、何れの組合せにおいても同様の効果を
得られることは勿論である。以上の如く本発明は特別な
渡り光装置を用いることなく簡単な装置で光源光の情報
をフィルム上に記録し得るようになしたもので、例えば
自由に湾曲出来る光案内装置を用いればカメラ構成上最
も通した位置に受光及び露光位置を決定し得るものであ
り、更に除々に濃度が変化する光学襖等を用いて光源光
を記録するようにしたものであるから如何なる光源の下
でも良好な記録が可能となった。
従ってプリント時においても常に光源に対比した最良の
プリントを得ることが出来る効果がある。
プリントを得ることが出来る効果がある。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は全体の
構成を示す斜視図、第２図は光源光露光装置の側面図、
第３図は現像済フィルムを示す正面図である。 １は光拡散板、２は光案内装置、３はシャッター、９は
光学核、１０はフィルム、１１は撮影レンズ、１２は撮
影用シャッター、１３は被写体、１４は光源。 第１図 第２図 第３図
構成を示す斜視図、第２図は光源光露光装置の側面図、
第３図は現像済フィルムを示す正面図である。 １は光拡散板、２は光案内装置、３はシャッター、９は
光学核、１０はフィルム、１１は撮影レンズ、１２は撮
影用シャッター、１３は被写体、１４は光源。 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- １ 光拡散部材と、光を案内する光案内部材と、シヤツ
ターと、前記光拡散部材とカラーフイルムの間に位置し
、かつ、透明部より徐々に光透過量を減少させる光透過
体とを介して、被写体の主照明光源光を、前記カラーフ
イルム上の所定位置に露光記録するようになしたことを
特徴とする光源光記録装置付カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8751376A JPS604972B2 (ja) | 1976-07-22 | 1976-07-22 | 光源光記録装置付カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8751376A JPS604972B2 (ja) | 1976-07-22 | 1976-07-22 | 光源光記録装置付カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5312613A JPS5312613A (en) | 1978-02-04 |
| JPS604972B2 true JPS604972B2 (ja) | 1985-02-07 |
Family
ID=13917057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8751376A Expired JPS604972B2 (ja) | 1976-07-22 | 1976-07-22 | 光源光記録装置付カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604972B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5754098Y2 (ja) * | 1976-12-23 | 1982-11-24 |
-
1976
- 1976-07-22 JP JP8751376A patent/JPS604972B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5312613A (en) | 1978-02-04 |
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