JPS6049205A - 光学的雑音除去装置を具備する非接触光学式変位測定装置 - Google Patents
光学的雑音除去装置を具備する非接触光学式変位測定装置Info
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- JPS6049205A JPS6049205A JP15635583A JP15635583A JPS6049205A JP S6049205 A JPS6049205 A JP S6049205A JP 15635583 A JP15635583 A JP 15635583A JP 15635583 A JP15635583 A JP 15635583A JP S6049205 A JPS6049205 A JP S6049205A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/26—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、外光光量変化(外乱光)の検出及び補正機構
ずなわぢライトサーボ機構を具備する非接触光学式変位
測定装置に関するものである。
ずなわぢライトサーボ機構を具備する非接触光学式変位
測定装置に関するものである。
被測定変位部分を、例えばイメージディセクク管のよう
な光−電気変換部により光学的に捕1yシフて変位測定
を行う非接触光学式変位測定装置は周知である。このよ
うな非接触光学式変位測定装置は、被測定変位部分のタ
ーゲット部分からlJり射又は反射される可視光線又は
赤外線を追跡し、イメージディセクク管のフッ−1−カ
ッ−1゛上に結像さ−υこのフォトカソードからの光電
子像を加速して後方のアパーチャを通過させる。この際
クーゲットの明暗境界の像を、雷にアパーチャ中央とな
るように偏向するために必要とされる偏向電流を印加す
ると共に該偏向電流を取り出し、変位測定をhうものが
多い。
な光−電気変換部により光学的に捕1yシフて変位測定
を行う非接触光学式変位測定装置は周知である。このよ
うな非接触光学式変位測定装置は、被測定変位部分のタ
ーゲット部分からlJり射又は反射される可視光線又は
赤外線を追跡し、イメージディセクク管のフッ−1−カ
ッ−1゛上に結像さ−υこのフォトカソードからの光電
子像を加速して後方のアパーチャを通過させる。この際
クーゲットの明暗境界の像を、雷にアパーチャ中央とな
るように偏向するために必要とされる偏向電流を印加す
ると共に該偏向電流を取り出し、変位測定をhうものが
多い。
このような変位測定法においては、なんらかの理由でタ
ーゲットから放射され又は反射される光が変化すると、
クーゲットの変化と誤認する傾向があった。すなわち、
クーゲットが静止し′ζいるにもかかわらず、周囲の明
るさの変化や乱反射に起因してクーゲットに輝度変化が
生しると、かかる輝度変化を補償するための偏向電流が
流れるため、あたかもターゲットに変位があるように作
用し、測定精度を向上させることができない欠点があっ
た。したがって、正確な変位測定のためには一定照度の
光源によってターゲットが照射され、ターゲ/ト上に輝
度変化が生じないように配応、するごとが望ましい。し
かし、屋外におけるWi11定や大型装置の測定におい
ては、日照量その他の変化等外乱光の存在を無視するこ
とは不可能であり、問題があった。
ーゲットから放射され又は反射される光が変化すると、
クーゲットの変化と誤認する傾向があった。すなわち、
クーゲットが静止し′ζいるにもかかわらず、周囲の明
るさの変化や乱反射に起因してクーゲットに輝度変化が
生しると、かかる輝度変化を補償するための偏向電流が
流れるため、あたかもターゲットに変位があるように作
用し、測定精度を向上させることができない欠点があっ
た。したがって、正確な変位測定のためには一定照度の
光源によってターゲットが照射され、ターゲ/ト上に輝
度変化が生じないように配応、するごとが望ましい。し
かし、屋外におけるWi11定や大型装置の測定におい
ては、日照量その他の変化等外乱光の存在を無視するこ
とは不可能であり、問題があった。
そのような欠点を解消するために、光量変化を検出し、
それに基づき測定結果を補正し一ζ正確な変位測定を可
能にするライトサーボ回路が知られている。ライ1−サ
ーボ機構は、光−電気変換系への入射光量の大小に応し
て該変換系の加速用高圧を変化せしめるサーボループ回
路を形成し、外乱光の影響を補償しようとするものであ
る。しかし、一般的な高圧電源におしゾては、出力電圧
を効率良く一定に保つことを前提にしているために、出
力電圧の変更にたいする応答周波数はどうしても低くな
らざるを得なかった。したがって、変化周期の比較的長
い外乱、例えば長時間に渉って行われる変位測定におけ
る日照量の影響等に幻して心、Iイl効であるが、1n
j速で変化する外乱、例えば商用周波数によるフリッカ
等に対してt;1夕fiと追随しi↓Iない欠点があっ
た。第1図は、放電灯の代表例としての蛍光灯の管電流
とソリ7カとの関係を示したもので、図(a)のような
豹電流が流れると、図(b)のような電源周波数の2倍
のフリッカ(光の脈動)が生しる。なお、符号1−、
i;t、二1−とし”(螢光体の残光を表す。図(C)
は、遅相側と進相側とで180度の位相差を設りた2灯
式フリッカレス形螢光灯のフリッカの状態を示しだもの
で、脈動が減少しフリッカ周波数が高(なることかわか
る。また、三相交流点灯の場合は、脈動が白熱電球程度
に減少する。なお、蛍光灯と被照射面とか近い場合には
、電源周波数と同しフリッカも生しる。これは、管端に
おける明るさが正極と負極とで異なり、図(d)のよう
なフリ、力が生じるためである。なお、数百fizない
し1 kllz程度の商用波による点灯ではフリッカは
ほぼ無視しうるようになることも予想されるが、現在の
ところ一般的ではない。
それに基づき測定結果を補正し一ζ正確な変位測定を可
能にするライトサーボ回路が知られている。ライ1−サ
ーボ機構は、光−電気変換系への入射光量の大小に応し
て該変換系の加速用高圧を変化せしめるサーボループ回
路を形成し、外乱光の影響を補償しようとするものであ
る。しかし、一般的な高圧電源におしゾては、出力電圧
を効率良く一定に保つことを前提にしているために、出
力電圧の変更にたいする応答周波数はどうしても低くな
らざるを得なかった。したがって、変化周期の比較的長
い外乱、例えば長時間に渉って行われる変位測定におけ
る日照量の影響等に幻して心、Iイl効であるが、1n
j速で変化する外乱、例えば商用周波数によるフリッカ
等に対してt;1夕fiと追随しi↓Iない欠点があっ
た。第1図は、放電灯の代表例としての蛍光灯の管電流
とソリ7カとの関係を示したもので、図(a)のような
豹電流が流れると、図(b)のような電源周波数の2倍
のフリッカ(光の脈動)が生しる。なお、符号1−、
i;t、二1−とし”(螢光体の残光を表す。図(C)
は、遅相側と進相側とで180度の位相差を設りた2灯
式フリッカレス形螢光灯のフリッカの状態を示しだもの
で、脈動が減少しフリッカ周波数が高(なることかわか
る。また、三相交流点灯の場合は、脈動が白熱電球程度
に減少する。なお、蛍光灯と被照射面とか近い場合には
、電源周波数と同しフリッカも生しる。これは、管端に
おける明るさが正極と負極とで異なり、図(d)のよう
なフリ、力が生じるためである。なお、数百fizない
し1 kllz程度の商用波による点灯ではフリッカは
ほぼ無視しうるようになることも予想されるが、現在の
ところ一般的ではない。
そのため、通常の商用電源で点灯される放電灯が近くに
存在する場合は、測定出力にフリッカに基づくノイズの
影響が生し、正確な変位測定は困f:fである。かかる
ノイズを除去するために、例えば電源周波数及びその2
倍周波数を阻止するフィルタを使用することも考えられ
たが、変位計出力段での対策であるため、同一周波数の
出力信号をも除去することになり、却って測定誤差の原
因にもなりかねなかった。
存在する場合は、測定出力にフリッカに基づくノイズの
影響が生し、正確な変位測定は困f:fである。かかる
ノイズを除去するために、例えば電源周波数及びその2
倍周波数を阻止するフィルタを使用することも考えられ
たが、変位計出力段での対策であるため、同一周波数の
出力信号をも除去することになり、却って測定誤差の原
因にもなりかねなかった。
本発明の目的は、上述のような従来技術の欠点を解消し
、高速変化する外乱光例えば各種放電灯の点灯下におい
ても、正確な変位測定が可1jピである非接触光学式変
位測定装置を提供することである。
、高速変化する外乱光例えば各種放電灯の点灯下におい
ても、正確な変位測定が可1jピである非接触光学式変
位測定装置を提供することである。
この目的は、特許請求の範囲に記載の構成、すなわち高
圧発生部の応答周波数が、商用周t&数以上であるライ
トサーボ回路を具備する非接1@:光学式変位測定装置
によって達成される。
圧発生部の応答周波数が、商用周t&数以上であるライ
トサーボ回路を具備する非接1@:光学式変位測定装置
によって達成される。
本発明にかかる光学的雑音除去装置を具備する非接触光
学式変位測定装置によって、ilb速で変化する外乱光
をも補償することができ、正G(eな変位測定が可能と
なる。すなわち、通席身近に存在−」“る高速外乱光の
代表例である蛍光灯や水銀灯等の放電灯の点灯下υこお
いても、これらの悪影響を蒙ることなしに、正確な変位
測定が可能となる。
学式変位測定装置によって、ilb速で変化する外乱光
をも補償することができ、正G(eな変位測定が可能と
なる。すなわち、通席身近に存在−」“る高速外乱光の
代表例である蛍光灯や水銀灯等の放電灯の点灯下υこお
いても、これらの悪影響を蒙ることなしに、正確な変位
測定が可能となる。
以下、実施例を示す添付図を参照して本発明を開示する
。
。
第2図は、本発明の非接触光学式変位測定装置の基本構
成を示すものであり、被i++定対象たるクーゲット1
の矢印■のような変位を測定する例を示すものである。
成を示すものであり、被i++定対象たるクーゲット1
の矢印■のような変位を測定する例を示すものである。
レンズ系2で抽fl+2されたターノノ−ソトlの像は
、イメージディセクタ典11) ′+゛のフA用−カソ
ート−3」二に結像し、ここで電子(3;に変換される
。この電子像はアパーチャ4を通過し、アノード5に到
達する。なお、アパーチャ4からアノ−I・5までの部
分6ば、二次電子増倍機能をイj−するためイメージデ
ィセクク管11)−1’はフ、t l−マル(phot
o multiplierの略)と略称されることが多
い。アノード5の出力ば、プリアンプ7で増幅された後
、時分割スイッチ8に至る。時分割スイッチ8を経た出
力は、一方で水平軸偏向アンプ10を経て水平偏向コイ
ル9に印加され、また他方で垂直偏向アンプ11を経て
垂直偏向コイル12に印加される。この場合、ターゲッ
トlが変位しているにもかかわらずその明暗境界の電子
像が常に同一割合でアパーチャ4を通過してアノード5
cこ到達するように、すなわち、プリアンプ7がら同一
ツ4!度の出力が得られるように、両偏向コイル9及び
12の偏向電流を適当に調整すれば、その時の偏向電流
4Jクーゲツト■の変位量に比例することになる。そこ
で、両偏向回路の電流を水平軸データアンプI3及び垂
直軸データアンプ14を介して各出力端子I5及び■6
から取り出し、適当な表示又は記tメ装置に加えること
で、変位測定が行われるものである。
、イメージディセクタ典11) ′+゛のフA用−カソ
ート−3」二に結像し、ここで電子(3;に変換される
。この電子像はアパーチャ4を通過し、アノード5に到
達する。なお、アパーチャ4からアノ−I・5までの部
分6ば、二次電子増倍機能をイj−するためイメージデ
ィセクク管11)−1’はフ、t l−マル(phot
o multiplierの略)と略称されることが多
い。アノード5の出力ば、プリアンプ7で増幅された後
、時分割スイッチ8に至る。時分割スイッチ8を経た出
力は、一方で水平軸偏向アンプ10を経て水平偏向コイ
ル9に印加され、また他方で垂直偏向アンプ11を経て
垂直偏向コイル12に印加される。この場合、ターゲッ
トlが変位しているにもかかわらずその明暗境界の電子
像が常に同一割合でアパーチャ4を通過してアノード5
cこ到達するように、すなわち、プリアンプ7がら同一
ツ4!度の出力が得られるように、両偏向コイル9及び
12の偏向電流を適当に調整すれば、その時の偏向電流
4Jクーゲツト■の変位量に比例することになる。そこ
で、両偏向回路の電流を水平軸データアンプI3及び垂
直軸データアンプ14を介して各出力端子I5及び■6
から取り出し、適当な表示又は記tメ装置に加えること
で、変位測定が行われるものである。
1JTI常の非接触光学式変位測定装置においても、イ
メージディセクタ管JDTのフA−トカソード3には高
圧電源17から高圧が印加される。本発明にかかる非接
触光学式変位測定装置においては、時分割スイッチ8の
出力を受けてこれを適当なレヘルに増幅し、その出力に
よって高圧を制jallするだめの、高速応答する高圧
電源17、ライトサ−ボ回路18及びライトザーポ整合
用アンプエ9が配設される。このようなライトザーボ系
ならびにiii+述の機能を有する高圧電源I7を採用
するこ点により、ターゲツト面の輝度変化が補償され、
所期の1−1的か達成されるものである。
メージディセクタ管JDTのフA−トカソード3には高
圧電源17から高圧が印加される。本発明にかかる非接
触光学式変位測定装置においては、時分割スイッチ8の
出力を受けてこれを適当なレヘルに増幅し、その出力に
よって高圧を制jallするだめの、高速応答する高圧
電源17、ライトサ−ボ回路18及びライトザーポ整合
用アンプエ9が配設される。このようなライトザーボ系
ならびにiii+述の機能を有する高圧電源I7を採用
するこ点により、ターゲツト面の輝度変化が補償され、
所期の1−1的か達成されるものである。
第3図は、イメージディセクタ管I D Tに4a・要
とされる高圧直流電圧を発生ずるための、本発明にかか
る非接触光学式変位測定袋;6に通ずる1rb圧電源の
例を示すもので、スイッチング制御a11を利用してい
る。入力電圧E1を受けたスイッチングit’ll f
al+回路21の出力は、フィルタ回路22を経て平7
f’i化され、負荷Rに出力される。また、このように
手出化された出力Eoは、分圧面M&23により適当な
電圧に分圧され、基準電圧源24からの基準電圧と、誤
差増幅器25において比較され、出力電圧の変動分が検
出され、出力される。該誤差増幅器25の出力は、制御
パルス発生回路26に印加され、該1111カパルスに
よりスイッチング制御回路21を、例えばパルス幅制御
により、制御する。当然、パルス周波数制御またはパル
ス振幅制御を行うことも可能である。
とされる高圧直流電圧を発生ずるための、本発明にかか
る非接触光学式変位測定袋;6に通ずる1rb圧電源の
例を示すもので、スイッチング制御a11を利用してい
る。入力電圧E1を受けたスイッチングit’ll f
al+回路21の出力は、フィルタ回路22を経て平7
f’i化され、負荷Rに出力される。また、このように
手出化された出力Eoは、分圧面M&23により適当な
電圧に分圧され、基準電圧源24からの基準電圧と、誤
差増幅器25において比較され、出力電圧の変動分が検
出され、出力される。該誤差増幅器25の出力は、制御
パルス発生回路26に印加され、該1111カパルスに
よりスイッチング制御回路21を、例えばパルス幅制御
により、制御する。当然、パルス周波数制御またはパル
ス振幅制御を行うことも可能である。
パルス幅制御は、スイッチング周波数を一定にしておき
、ON時間すなわちパルス幅を増減してデユーティサイ
クルを変化させて、出力電圧を制御する。これに対して
パルス周波数制御は、パルス持続時間又は休止期間のい
ずれかをほぼ一定に保ち、その周期を増減してデユーテ
ィサイクルを変化させて、出力電圧を制御する。パルス
振幅制御は、パルスの波高を制御して出力電圧を制御す
る。第4図(a)、(b)、(c)は、これら各制御法
による出力波形の例を示すもので、いずれの場合も、ス
イ・ノチング回路21を制御パルス発生回路26によっ
て制御することにより達成されるものである。
、ON時間すなわちパルス幅を増減してデユーティサイ
クルを変化させて、出力電圧を制御する。これに対して
パルス周波数制御は、パルス持続時間又は休止期間のい
ずれかをほぼ一定に保ち、その周期を増減してデユーテ
ィサイクルを変化させて、出力電圧を制御する。パルス
振幅制御は、パルスの波高を制御して出力電圧を制御す
る。第4図(a)、(b)、(c)は、これら各制御法
による出力波形の例を示すもので、いずれの場合も、ス
イ・ノチング回路21を制御パルス発生回路26によっ
て制御することにより達成されるものである。
ここで、第3図のスイッチング:+1+t tv、uを
利用した高圧直流電源回路をライトサーボ回路に通用し
た場合の動作を検討する。いわゆるライトサーボ回路に
よって得られた、被測定対象からイメージディセクタ管
IDTへの入射光量の変化に起因する電圧の変化は、第
3図の回路の端子27を介し゛ζ分圧回路23からの出
力に加算され、前述のような動作により出力電圧Eoを
変化させる。かかるイメージディセクタ管IDTへの入
射光量の変化は、1(()射光源自体の光量変化及び外
乱光による光量変化のいずれでも同様に作用する。ごこ
で、外乱光の光量が増加したとすると、変化周期等を無
視すれば、第2図のプリアンプ7で増幅された後、ライ
トサーボ回路1B及びライトザーボ整合アンプ19で増
幅反転された出力が第3図の端子27に印加される。こ
の場合、端子27に印加される電圧は低いので、第3図
の出力電圧Eoは低下する。この低I:した電圧Eoは
イメージディセクタ管I D Tのフッ(・カソードに
印加されるため、イメージディセクタ管の感度は低下し
、結果的に外乱光の変化をIJぢ消すように作用する。
利用した高圧直流電源回路をライトサーボ回路に通用し
た場合の動作を検討する。いわゆるライトサーボ回路に
よって得られた、被測定対象からイメージディセクタ管
IDTへの入射光量の変化に起因する電圧の変化は、第
3図の回路の端子27を介し゛ζ分圧回路23からの出
力に加算され、前述のような動作により出力電圧Eoを
変化させる。かかるイメージディセクタ管IDTへの入
射光量の変化は、1(()射光源自体の光量変化及び外
乱光による光量変化のいずれでも同様に作用する。ごこ
で、外乱光の光量が増加したとすると、変化周期等を無
視すれば、第2図のプリアンプ7で増幅された後、ライ
トサーボ回路1B及びライトザーボ整合アンプ19で増
幅反転された出力が第3図の端子27に印加される。こ
の場合、端子27に印加される電圧は低いので、第3図
の出力電圧Eoは低下する。この低I:した電圧Eoは
イメージディセクタ管I D Tのフッ(・カソードに
印加されるため、イメージディセクタ管の感度は低下し
、結果的に外乱光の変化をIJぢ消すように作用する。
したがって、高圧直流電源が光量変化に追随し得る応答
周波数を有する範囲においては、十分な?IIi償効果
全効果する。しかし、通常使用される高圧直流電源は、
一般的には応答周波数の低いものが多く、商用周波数や
その2倍周波数には追随できないものが大部分であった
。このように、応答周波数の低い高圧直流電源にライ1
サーボ槻能を組合セた場合に、高速変化する外乱光が存
在すると、十分な補償が出来ないばかりか、むしろ測定
結果に:11委影響を及ばず事態も考慮される。
周波数を有する範囲においては、十分な?IIi償効果
全効果する。しかし、通常使用される高圧直流電源は、
一般的には応答周波数の低いものが多く、商用周波数や
その2倍周波数には追随できないものが大部分であった
。このように、応答周波数の低い高圧直流電源にライ1
サーボ槻能を組合セた場合に、高速変化する外乱光が存
在すると、十分な補償が出来ないばかりか、むしろ測定
結果に:11委影響を及ばず事態も考慮される。
これは、従来のスイッチングレギュレータを含む定電圧
直流電源回路が、電圧変換効率の向上や小型化を目標に
開光され、またその用途の−Lからも高い応答周波数は
さほど要求されなかったために生したものである。本発
明にかかる高圧直流電源は、従来の電源回路とは設計思
想をことにし、’JJ=ド等は犠牲にして応答周波数の
改占を第−Aにした。その具体例における特徴は以下の
通りである。
直流電源回路が、電圧変換効率の向上や小型化を目標に
開光され、またその用途の−Lからも高い応答周波数は
さほど要求されなかったために生したものである。本発
明にかかる高圧直流電源は、従来の電源回路とは設計思
想をことにし、’JJ=ド等は犠牲にして応答周波数の
改占を第−Aにした。その具体例における特徴は以下の
通りである。
(1) 回路入力電圧を安定させるように配慮した。
(2) スイッチング時間が速く、順方向電圧降下が小
さいダイオード例えばショソ1−キーダイオードを使用
した。
さいダイオード例えばショソ1−キーダイオードを使用
した。
(3) スイッチングトランジスタは以下のような特性
のものを採用した。
のものを採用した。
・飽和電圧の低いもの。
・hFEo)高いもの。
・tr及びtiの早いもの。
・ヘース電流I B+、I Toは第5図のような特性
のもの。
のもの。
・蓄積時間も80.を小とするために非飽和で使用する
。下降時間1.も改善される。
。下降時間1.も改善される。
・Swl・ランジスクを非飽和で使用するために例えば
第6図のようなりランプ回路を接続し、峙にT1を3以
上とし、蓄積時間t S19及び下降時間1/の減少を
図った。
第6図のようなりランプ回路を接続し、峙にT1を3以
上とし、蓄積時間t S19及び下降時間1/の減少を
図った。
以上のような変更の加えられた11〕」圧直流電源回路
では、オーバードライブ、非飽和での使用によるヘース
電流及びコレクタのオン電圧1ハ失、又iJコレクク電
圧V。E elllの値が人き(なる等の理111によ
り効率は低下したが、本発明の目的とする応答周波数は
、大幅に改善された。
では、オーバードライブ、非飽和での使用によるヘース
電流及びコレクタのオン電圧1ハ失、又iJコレクク電
圧V。E elllの値が人き(なる等の理111によ
り効率は低下したが、本発明の目的とする応答周波数は
、大幅に改善された。
第7図は、光学的雑音の周波数とS/N比の関係を、グ
ラフI:従来のライ1−サーボ回路をもたない非接触光
学式変位測定装置、グラフ11:従来のライトサーボ回
路を有する非接触光学式変位測定装置、そして、グラフ
■;本発明にかかる光学的雑客除去装置(ライトサーボ
回路)を有する非接触光学式変位測定装置、として図示
したものである。本発明にかかる非接触光学式変位測定
装置により、光学的雑音の影響が大幅に除去可能である
ことが理解できよう。
ラフI:従来のライ1−サーボ回路をもたない非接触光
学式変位測定装置、グラフ11:従来のライトサーボ回
路を有する非接触光学式変位測定装置、そして、グラフ
■;本発明にかかる光学的雑客除去装置(ライトサーボ
回路)を有する非接触光学式変位測定装置、として図示
したものである。本発明にかかる非接触光学式変位測定
装置により、光学的雑音の影響が大幅に除去可能である
ことが理解できよう。
第1図ムi4叶呉=(ロ)→は、71に電灯の管電流と
フリッカとの関係を示す。 第2図は、非接触光学式変位測定装置の構成を示ずブI
コック図である。 第3図は、本発明にかかる非接触光学式変位測定装置の
高圧直流電源として使用し得るスイッチング制御回路の
例を示すブロック図である。 第4図べ1→日柚日;わ→−は、各制御による制御波形
の例である。 第5図は、籏(−ランシスタのヘーストライフ電流波形
の例である。 第6図は、クランプ回路の例である。 第7図は、本発明にかかるJl接接1Ql光学式変位?
jlll定装置と従来装置との効果の比較を示す。 図中の主な参照符号の対応は、次の通りである。 1:ターゲソト2:レンズ系 ゛ 3:フォトカソード 4ニアパーチヤ 5ニアノート 6:−次電子増倍部 7:プリアンプ 8:時分割スイッチ 9:水平偏向コイル 10:水平軸偏向アンプ 11:垂直軸偏向アンプ 12:垂直偏向コイル 13、 14:水平・垂直両軸データ出回1?P115
、 16:水平・垂直両軸測定用出力0111子j7:
高圧電源部 」8:ライトサーボ回路 19:ライトザーポ整合アンプ 21ニスイツチング制御回路 22:フィルター回路 23:分圧回路 24:基準電圧源 25:誤差増幅器 26二制御パルス発生回路 / ■ □−−−t 7″ /′ −管電;糺 1火丁のフリ・・I力 2ス′丁八乃7刀レス 回路のフリーツカ 管立’#I+7フlノツ〃 第5図 第7図 (101001000 光学的難音の局衰駁(Hz) 」二惑コー」辷5点−1,オ。 昭和ダ8牛 iD月 ψ 日 ! 特許庁長官 若杉和夫 殿 ■、 事件の表示 昭和ダ8年特許願第 /り乙35r号 2、 発明の名称 褪−ψ0名りす饗イ千ケミ式鳴ケ)5.シ七 」悶イ噴
11グろ阿ト1烙n%Y5く9づ一゛夛y−イカ、ヲ9
1)つ弘鴫々3J【3、補正をする者 事件との関係 出願人 々 2 企マンオ体坑゛恋イ払 4、代理人 m図面や浄書。 (内容に変更なし) 7° 補E(D I’″18 方い7 ■別紙の通り
!Jj、止
フリッカとの関係を示す。 第2図は、非接触光学式変位測定装置の構成を示ずブI
コック図である。 第3図は、本発明にかかる非接触光学式変位測定装置の
高圧直流電源として使用し得るスイッチング制御回路の
例を示すブロック図である。 第4図べ1→日柚日;わ→−は、各制御による制御波形
の例である。 第5図は、籏(−ランシスタのヘーストライフ電流波形
の例である。 第6図は、クランプ回路の例である。 第7図は、本発明にかかるJl接接1Ql光学式変位?
jlll定装置と従来装置との効果の比較を示す。 図中の主な参照符号の対応は、次の通りである。 1:ターゲソト2:レンズ系 ゛ 3:フォトカソード 4ニアパーチヤ 5ニアノート 6:−次電子増倍部 7:プリアンプ 8:時分割スイッチ 9:水平偏向コイル 10:水平軸偏向アンプ 11:垂直軸偏向アンプ 12:垂直偏向コイル 13、 14:水平・垂直両軸データ出回1?P115
、 16:水平・垂直両軸測定用出力0111子j7:
高圧電源部 」8:ライトサーボ回路 19:ライトザーポ整合アンプ 21ニスイツチング制御回路 22:フィルター回路 23:分圧回路 24:基準電圧源 25:誤差増幅器 26二制御パルス発生回路 / ■ □−−−t 7″ /′ −管電;糺 1火丁のフリ・・I力 2ス′丁八乃7刀レス 回路のフリーツカ 管立’#I+7フlノツ〃 第5図 第7図 (101001000 光学的難音の局衰駁(Hz) 」二惑コー」辷5点−1,オ。 昭和ダ8牛 iD月 ψ 日 ! 特許庁長官 若杉和夫 殿 ■、 事件の表示 昭和ダ8年特許願第 /り乙35r号 2、 発明の名称 褪−ψ0名りす饗イ千ケミ式鳴ケ)5.シ七 」悶イ噴
11グろ阿ト1烙n%Y5く9づ一゛夛y−イカ、ヲ9
1)つ弘鴫々3J【3、補正をする者 事件との関係 出願人 々 2 企マンオ体坑゛恋イ払 4、代理人 m図面や浄書。 (内容に変更なし) 7° 補E(D I’″18 方い7 ■別紙の通り
!Jj、止
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (]) 被測定変位部分を光学的に捕捉し、変位測定を
おこなう非接触光学式変位測定装置において、 高圧電源部(17)の応答周波数が、商用周波数以上で
あるライトサーボ回路を具備することを特徴とする非接
触光学式変位測定装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の非接触光学式変位測
定装置において、 前記高圧電源部が、商用周波数以上の応答周波数を有す
るスイノチンダレギュレークであるもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15635583A JPS6049205A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 光学的雑音除去装置を具備する非接触光学式変位測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15635583A JPS6049205A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 光学的雑音除去装置を具備する非接触光学式変位測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6049205A true JPS6049205A (ja) | 1985-03-18 |
JPH0571881B2 JPH0571881B2 (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=15625938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15635583A Granted JPS6049205A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 光学的雑音除去装置を具備する非接触光学式変位測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6049205A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62177009A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-03 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 耐熱性樹脂の製造法およびそれからなる光学用素子 |
EP0296252A1 (en) * | 1987-01-08 | 1988-12-28 | Mitoh Co., Ltd. | Optical measuring instrument |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57157104A (en) * | 1981-03-25 | 1982-09-28 | Yaaman Rimitetsuto Kk | Optical type double axis displacement meter |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP15635583A patent/JPS6049205A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57157104A (en) * | 1981-03-25 | 1982-09-28 | Yaaman Rimitetsuto Kk | Optical type double axis displacement meter |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62177009A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-03 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 耐熱性樹脂の製造法およびそれからなる光学用素子 |
EP0296252A1 (en) * | 1987-01-08 | 1988-12-28 | Mitoh Co., Ltd. | Optical measuring instrument |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0571881B2 (ja) | 1993-10-08 |
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