JPS6048839B2 - 多値信号電荷転送装置の感知回路 - Google Patents

多値信号電荷転送装置の感知回路

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JPS6048839B2
JPS6048839B2 JP14821782A JP14821782A JPS6048839B2 JP S6048839 B2 JPS6048839 B2 JP S6048839B2 JP 14821782 A JP14821782 A JP 14821782A JP 14821782 A JP14821782 A JP 14821782A JP S6048839 B2 JPS6048839 B2 JP S6048839B2
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potential
charge
circuit
signal
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晋 香山
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電荷転送装置などによつて扱われる多値信
号電荷の値を検出する感知回路に関する。
チャージ・カツプルド・デバイス(CCD)、バ.ゲッ
ト・ブリゲード・デバイス(BBD)などの電荷転送装
置(CTD)は、本来、アナログ量である信号電荷を蓄
積および転送できる。
アナログ・シフト・レジスタとしての機能を有する。従
来、このCTDをデジタル装置に用いる場合は、・2値
の信号電荷の蓄積および転送を行なうのが通例であつた
。すなわち、従来は、c′mがデジタル・シフト・レジ
スタに用いられるときは、CTDの蓄積井戸に電荷が満
たされている状態と、蓄積井戸が空の状態との、2値状
態しか利用されていなかつた。本来、CTDはアナログ
量を扱えるデバイスであるため、2値以上の多値記憶は
、当然可能である。しかしながら、実際上は電荷転送特
性上の制約のほかに、有効な多値信号電荷の惑知回路、
および循環記憶装置の構成技術の欠如が、アナログ・シ
フト・レジスタによる多値信号記憶方式の実現を阻げて
きた。従来、多値信号電荷を検出する惑知回路としては
、次のようなものが考えられていた。
すなわち、複数個の値(N個)の信号電位に対し、(N
−1)個以上の感知回路を並列設置する構成てある。し
カルながら、このような構成では、多数の感知回路が必
要となるのみならず、各感知回路ごとに前記N個の信号
電位を検出するための専用基準電位を設けなければなら
ない。さらに、上述したような構成では、扱う多値信号
を循環記憶するために多数の再生データ線が必要であつ
たり、あるいは、単一の再生データ線で循環記憶を行な
う場合は、並直列および直並列変換回路が必要てあつた
りする。ここで、上記並直列および直並列変換回路とは
、単一の再生データ線で循環を行なわせるために、循環
される多値データを、一連の時系列を有するデータ形式
に変換し、循環後に再びもとの多値データに復元させる
ような機能を有する回路を意味する。このため、従来の
構成では、感知回路が複雑化し、集積回路化する楊合に
集積密度が低下してしまいがちであつた。この発明は、
上記事情に鑑みなされたもので、単一の回路構成によつ
て多数の値を有する信号電荷の検出が可能で、かつ高集
積化に適した多値信号電荷用感知回路を提供することを
目的とする。
本発明においては、多値信号電荷の感知回路として並列
感知方式に代わり、1つの信号電荷に対してレベルの異
なる複数個の参照用信号電荷を順次注入して時系列的に
比較動作をさせるとともに、その比較結果を順次出力さ
せるようにしている。この回路によれば、単に比較手段
が一つですむという効果に止どまらず、その時系列化し
た多値信号をそのまま単一の再生データラインを介して
多値電荷注入回路に接続したり、時系列化した直列デー
タをそのまま出力データとして取出すことができるとい
う利点を有する。
このため、従来のように直並列回路や並直列回路を必要
とせす、高集積化に極めて有利である。次に、図面を参
照してこの発明の一実施例を説明する。
なお、以下の説明においては、共通部分には共通符号を
用いて説明を簡素化することにす.る。第1図は、被検
査電荷量Qxがとり得る値の数すなわちN値が5の場合
の例を示すグラフである。
すなわち、N=0を被検査電荷量Qx=0に対応させ、
N=4を被検査電荷量Qx=1に対応させている。する
と、N=1、2および3は、それぞれQx=218、4
18および618に対応することになる。これら5値の
うち、少なくとも4値の電荷量Qxそれぞれに対して、
参照電荷量Q。Nが用意される。この電荷量QsNの値
は、電荷量Qxの変動による感知回路の誤動作を避ける
ために、N値と(N+1)値との中間の値に選ばれる。
すなわち、N=1、2、3および4それぞれに対応して
、Q.,=118、Qs2=31&Qs3=518およ
びQs,=718となるように、各電荷量Q。Nは、あ
らかじめ設定される。この場合、N=0はQx=0に対
応しているため、特に表面チャネルCCDの場合にも転
送損失が大きい。そのため、被検査電荷の転送による劣
化のためN=0の検出が不能となる可能性がある。した
がつて、この感知回路へ被検査電荷量Qxが転送されな
かつたことが原因でN=Oが検出された場合と、この感
知回路へQx=Oに相当する被検査電荷量Qxが転送さ
れてきたことによつてN=Oが検出された場合との区別
がつかない。第2図は、上記欠点を除去できる被検査電
荷量Qxの設定方式を示すグラフである。すなわち、N
=O〜4を、それぞれQx=2110)4110)61
10)8110および10110に対応させ、これらの
Qxの値に対して、参照電荷量QsNを、それぞれ31
10、 つ5110、7110および9110に対応さ
せている。N=0の検出は、被検査電荷量Qxが、参照
電荷量Q。,〜Qs,のいずれにも対応しない場合に、
行なわれる。このとき、N=Oに相当する電荷量Qxは
0でなく2110の値を有しているので、第1図につい
つて述べた欠点は除去される。さらに、最も値の小さ
なQ。,の値は、第1図の場合より大きくなるので、N
=1の場合の検出におけるノイズ・マージンも大きくで
きる。このような設定方式は、「フアツトゼロ方式」と
呼ばれている。この発明に係る感知回路には、第1図お
よび第2図のいずれの方式も適用可能である。第3図は
、この発明に係る感知回路の好ましい実施例を示す。
CCDなどの多値信号電荷を蓄積および転送する多値電
荷転送装置10から出力された被検査電荷量Qxは、第
1ゲート・トランジスタすなわちNチャネルMOS.F
FTl2のドレイン(ソース)に供給される。FETl
2のソース(ドレイン)と接地回路との間には、供給さ
れた電荷量Qxを保持するための第1ホールド・キャパ
シタCxが接続される。FETl2のソース(ドレイン
)とキャパシタCxとの接続点には、第1リセット・ト
ランジスタすなわちNチャネルMOS−FETl4のソ
ース(ドレイン)が接続される。FETl4のドレイン
(ソース)は、リセット電位としての正電位+VDDを
有する回路に接続される。上?ETl2,l4およびキ
ャパシタCxが被検査電荷保持回路16を形成している
。被検査電荷保持回路16において、FETI2および
14のゲートには、それぞれ第1ゲート信号φ3および
第1リセット信号φ1が供給される。一方、被検査電荷
量QxのN値を判定するための参照電荷発生器18から
順次出力される(N−1)個の参照電荷量Q。
Nは、第2ゲート・トランジスタすなわちNチャネルM
OS.FET2Oのドレイン(ソース)に供給される。
FET2Oのソース(ドレイン)と接地回路との間には
、供給さノれた電荷量QsNを保持するための第2ホー
ルド・キャパシタCsが接続される。FET2Oのソー
ス(ドレイン)とキャパシタCsとの接続点には、第2
リセット・トランジスタすなわちNチャネルMOS−F
ET22のソース(ドレイン)が線続さ丁れる。FET
22のドレイン(ソース)は、リセット電位としての正
電位+VDOを有する回路に接続される。上証ΓET2
O,22およびキャパシタCsと参照電荷発生器18が
、参照電位供給回路11を形成している。参照電位供給
回路11にフおいて、FET2Oおよび22のゲートに
は、それぞれ第2ゲート信号φ,および第2リセット信
号φ2が供給される。FETl2のソースとキャパシタ
Cxとの接続点には、第1トランジスタすなわちMOS
−FET26のゲートが接続され、FET2Oのソース
とキャパシタC。
との接続点には、第2トランジスタすなゎちMOS−F
ET28のゲートが接続される。FET26および28
のソースは、それぞれ、第3トランジスタすなわちNチ
ャネルMOSl−FET3lおよび第4トランジスタす
なわちNチャネルMOS−FET32のドレインに接続
される。
FET3Oおよび32のゲートは、それぞれ、FET3
2および30のドレインに接続され、FET3Oおよび
32のソースは、それぞれ )第1電位すなわち負電位
−V,。を有する回路に接続される。FET3Oおよび
32のドレイン間には、第5トランジスタすなわちNチ
ャネルMOS.FET34のドレインおよびソースが接
続される。
FET34のドレインおよびソースは、ゲートに対して
対称なので、この接続方向は任意である。また、FET
26および28のドレインは、それぞれ第6トランジス
タすなわちNチャネルMOS.FET36のソースに接
続される。そしてFET36のドレインは、第2電位す
なわち正電位+VDDを有する回路に接続される。ここ
では、第2電位と前述したリセット電位を同じものにし
ているが、これらは互いに異なつた電位であつてもよい
。上言テET26〜36からなるフリップ・フロップ形
増幅回路が、比較回路11を形成している。この比較回
路38において、FET34および36のゲートには、
それぞれ第3リセット電位φ5および第3ゲート信号φ
。が供給される。FET26のゲートすなわち信号感知
ノードに.生じる電位Pxは、キャパシタCxに供給さ
れた電荷量Qxに比例し、FET28のゲートすなわち
参照ノードに生じる電位PSNは、キャパシタCsに供
給された電荷量Q。
Nに比例する。上記比較回路11は、電位Pxと電位P
SNとを比較し、Px<P:。Nである場合と、Px>
P。Nである場合と、を判別する機能を有する。この判
別にもとづく信号すなわち比較回路38の比較出力信号
,は、FET]28(あるいは26)のソースから導出
することができる。この信号E,は、バッファ回路40
を介−ー,:し、ゲート信号E2としてアンド・ゲート
路42に入力される。アンド・ゲート回路42には、第
3ゲート信号φ。が入力され、信号E。と信号φ。との
論理積信号(デジタル信号)E3が、アンド・ゲート回
路42から出力される。なお、前記参照電荷発生器18
としては、たとえば、小規模のCCD(112〜数ビッ
ト)を利用することができる。
このCCDは、他の電荷供給源から常に一定量の電荷を
受け取り、これを参照用電荷として転送するもので、転
送される信荷量は、CCDを構成するセルの大きさて適
宜設定できる。あるいは、前記参照電荷発生器18とし
て、定電流源を用いることもできる。たとえば、この定
電流源の電流値がI,であり、前記第2ゲート信号のゲ
ート期間をT。とするとn回の比較動作で供給される総
参照電荷量Q。Nは、Q,N=Nf片Isdt=Nls
tsとなる。さらに、前記多値電荷転送装置10および
参照電荷発生器18が、電荷をキャパシタCxおよびC
sに供給した後、完全にカットオフ状態になるならば、
すなわち、供給した電荷の逆流が生じないならば、FE
Tl2および20を省略してもよい。
すなわち、FETl2および20からなるゲート回路を
採用するか否かは、ケース・バイ・ケースである。また
、前記キャパシタCxおよびC。
の一端は、必ずしも接地回路に接続されなくてもよい。
たとえば、キャパシタCxおよびCsの一端は、負電位
−V。。を有する回路に接続されていてもよい。要は、
前記キャパシタCxおよびCsは、供給された電荷を保
持しさえすればよい。したがつて、前記キャパシタCx
,C,としては、その一端がどの回路に接続されるのか
判然としないところの、回路に付随する分布容量を利用
することもできる。第4図a−jは第3図に示した感知
回路の動作を説明するためのタイミング・チャートであ
る。第4図a−jは、被検査電荷がとりうるN値が最大
5個であつて、N=2が検出された場合の例を示してい
る。すなわち、1発目のクロック・パルス発生時に、第
1リセット・パルスφ,および第2リセットパルスφ2
を発生させる。すると、FETl4および22が導通し
、キャパシタCxおよびC。はリセット電位+VDDま
で充電される。次に、2発目のクロック・パルス発生時
に、第1ゲート・パルスφ3、第2ゲート・パルスφ。
および第3リセット・パルスφ5を発生させる。すると
、キャパシタCxは導通したFETl2を介して供給さ
れた被検査電荷量Qxによつて充電され、比較路11の
信号感知ノードには、電位Pxが与えられる。また、キ
ャパシタCsは、導通したFET2Oを介して供給され
た第1の参照電荷量Qs,によつて充電され、比較回路
11の参照ノードには、電位Ps,が与えられる。さら
に、ZFET26のソースとFET28のソースとは、
導通したFET34によつて短絡され、FET26およ
び28のソース間の電位差は、実質的に零とされる。次
に、3発目のクロック・パルス発生時に、第23ゲート
・パルスφ6を発生させる。
すると、比較回路38中のフリップ・フロップ形増幅回
路は、作動状態となつて、電位Pxと電位PSIとを比
較する。このとき、Px<P。,なので、FET26の
ソース電位はFET28のソース電位よりも低い。する
と、FET3Oおよび32によつて形成されたフリップ
・フロップ回路の動作によつてFET32はカット・オ
フされ、FET28のソース電位すなわち比較出力信号
E,の電位は、ほぼ+VDDになる。この信号elは、
バッファ回路40を−介して、電位+VDDのゲート信
号E。として、アンド・ゲート回路42に与えられる。
このとき、アンド・ゲート回路42に与えられる第3ゲ
ート信号φ6はハイ・レベルすなわち電位+VDDとな
つているので、論理積信号E3はハイ・レベルとなる。
この信号E。は、パルスφ。が発生している間だけハイ
・レベルを保ち、パルスφ。が消失すると、ローレベル
となる。次に5発目のクロック・パルス発生時に、第2
ゲート信号φ。
および第3リセット信号φ5を発生させる。このとき、
キャパシタCxはリセットされていないので、電位Px
は変化していない。一方、キャパシタCsは、第2の参
照電荷量Qs2によつてさらに充電され、参照ノードに
は、電位P,。が与えられる。このとき、同時にFET
26Iおよび28のソース間電位差は零にされる。そし
て、6発目のクロック・パルス発生時に、前述したと同
様電位PxとPS2との比較が行なわれる。このとき、
Px<P。。なので、前述と同様信号E。はハイ・レベ
ルとなる。 (同様に、8発目のクロック・パルス発生
時に、電位P,。
が与えられる。そして、9発目のクロック・パルス発生
時に、電位PxとPS3との比較が行なわれる。このと
き、Px>Ps。なので、信号E。はローレベルのまま
となる。すなわち、この時点て、比較回路11は、被検
査電荷量Qx(7)N値の判定を行なつたと考えること
ができる。同様に11発目のクロック゜パルス発生時に
電位Ps。
が与えられ、12発目のクロック・パルス発生時に電位
Px(5P。。との比較が行なわれる。このとき、Px
>PS4なので、信号E3はローレベルのままである。
以上のように、第4図a−jの例ては、1検出サイクル
すなわち12発のクロック・パルスが生じる期間内に、
被検査電荷Qx(1)N値の検出が行なわれる。第4図
a−jの例はN=2の場合を示しているが、N=0〜4
までの5値のいずれの検出も、同様に行なわれる。すな
わち、Px>Ps,であれば、1検出サイクル中におい
て信号3には全くパルスが生じない。一方、Px<Ps
。であれば、1検出サイクル中において、信号3に4個
のパルスが生じる。第3図の回路構成においては、一般
に、Psn>Px>PS(Nf,)の場合(0≦n二N
)1検出サイクル中において、n個のパルスを含んだ信
号E。が得られる。すなわち、この信号E,は、直列デ
ータであることから、そのまま単一の再生データ線を介
して多値信号電荷注入回路にフィードバックさせること
ができる。また、この信号E3を1検出サイクル中で例
えばカウントすれば、そのカウント値はそのまま被検査
電荷量の大きさ、つまり出力データとして他の回路に供
給できる。第5図は、この発明に係る感知回路の他実施
例フを示す。
この実施例においては、参照電位供給回路24として、
階段波発生器25を採用している。すなわち、この発生
器25が4段の階段波を参照電位P,Nとして使用する
ときは、この感知回路は、5値の被検査電荷量を検出で
きる。第6図5a−jは、第5図に示した感知回路の動
作を示すタイミング.チャートである。第4図a−ーj
と第6図a−jを比較すれば判るように、第5図の感知
回路のN値検出動作は、第3図のそれと実質的に同一で
ある。ク 第7図は、この発明に係る感知回路のさらに
他の実施例を示す。
この実施例においては、比較回路381として、C −
MOS(COmplementarySymmetry
MetalOxideSemicOnductOr)デ
バイスを利用した差動増幅回路を含むフリップ・フ口ノ
ブ形回路を採用している。そのゲートが信号感知ノード
として用いられる第1トランジスタすなわちNチャネル
MOS.FET44のドレインは、第3トランジスタす
なわちPチャネルMOS−FET48のドレインに接続
される。
また、そのゲートが参照ノードとして用いられる第2ト
ランジスタすなわちNチャネルMOS−FET46のド
レインは、第4トランジスタすなわちPチャネルMOS
−FET5Oのドレインに接続される。FET48およ
び5口のゲートは、それぞれFET5Oおよび48のド
レインに接続され、FET48および50のソースは、
それぞれ正電位+VDDを有する回路に接続される。F
ET48および50のドレイン間には、第5トランジス
タすなわちNチャネル(あるいはPチャネル)MOS.
FET52のドレインおよびソースが接続される。また
、FET44および46のソースは、それぞれ、第6ト
ランジスタすなわちNチャネルMOS.FET54のド
レインに接続される。そして、FET54のソースは、
負電位−Vssを有する回路に接続される。また、FE
T44ないし50のサブストレートは、それぞれ自身の
ソースに接続される。FET52および54のゲートに
は、それぞれ、第3リセット信号φ5および第3ゲート
信号φ。が供給される。第7図に示された比較回路38
,においては、FET44および46が増幅作用を有す
るため、この比較回路は、信号感知ノードと参照ノード
との間の電位差に敏感である。
被検査電荷量QxがとりうるN値を極めて大きく設定し
ようとする.と、N=nのときの電位PxnとN=n+
1のときの電位Px。nf.,との差が小さくなる。し
たがつて大きなN値の検出には、比較回路11には高感
度なものが要求されるが、第7図に示された比較回路3
8,は、この要求を満たすことができる。もJつとも、
第3図に示した比較回路11も、FET3Oおよび32
が形成するフリップ・フロップの動作点が適切に選はれ
れていれば、比較回路11,ほどではないにしても、高
域度なものにできる。しかしながら、比較回路38の方
が比較回路438,よりも低感度な分だけ動作が安定す
るので、設定されたN値があまり大きくない場合は、む
しろ第3図の方が好ましい。また、第7図においては、
前述した電荷の逆流がないものと考え、第1および第2
ゲートトランジスタ12および20を省略した場合を示
している。第8図は、この発明に係る感知回路のさらに
他の実施例を示す。
この実施例においては、比較回路382に、第7図の比
較回路381と同様C一MOSデバイスを利用している
。比較回路38,と112との相違点は、第7トランジ
スタすなわちNチャネルMOS−FET56と、第8ト
ランジスタすなわちNチャネルMOS−FET58の存
在フである。すなわち、FET56のソースおよびサブ
ストレートがFET44のドレインに接続され、FET
56のドレインがFET48のドレインに接続される。
また、FET58のソースおよびサブストレートがFE
T46のドレインに接続さ,れ、FET58のドレイン
がFET5Oのドレインに接続される。そして、FET
56および58のゲートは、第3電位すなわち正電位+
VDD2を有する路に接続される。この正電位+VDD
2は、FET48および50からなるフリップ・フロッ
プが動作できる程度だけ第2電位+VDD,よりも低電
位であり、たとえば、VDD2ゝ−VDD,に選ばれる
。FET56および58が設けられた主旨は、次の通り
である。
FET44および46のゲート・ドレイン間には、半導
体の構造上、必然的に寄生容量が存在する。したがつて
、FET48および50からなるフリップ・フロップが
動作したときのパルスは、寄生容量を介してFET44
および46のゲート電位に若干の変化を与える。すなわ
ち、その時点でキャパシタCx,Csに保持されている
電位Pxおよび電位PSNは、上記フリップ・フロップ
の動作によつて若干変化させられる。このような好まし
くない電位変化は、N値が大きく設定されている場合は
、無視し得なくなることがある。しかしながら、FET
56および58が設けられていると、上記フリップ・フ
ロップが動作しても、FET44および46のドレイン
電位はほとんど変化しない。したがつて、上述した電位
変化が信号感知ノードおよび参照ノードに生じることは
、ほとんどなくなる。図示しないが、このようなFET
56および58は、第3図の比較回路11にも適用する
ことができる。さらに、この実施例においては、被検査
電荷保持回路11。
および参照電位提供回路112にミラー積分回路を利用
している。すなわち、被検査電荷保持回路土且2におい
て、FETl2とFETl4との接続点に、Pチャネル
MOS−FET6OおよびNチャネルMOS−FET6
2のゲートが接.続される。FET6Oのソースおよび
サブストレートは正電位+VDD,を有する回路に接続
され、FET62のソースおよびサブストレートは負電
位−Vssを有する回路に接続される。そして、FET
6Oおよび62のドレインは互いに接続さ.れ、FET
6Oおよび62のゲート・ドレイン間に第1ホールド・
キャパシタCxが接続される。参照電位供給回路11。
は、被検査電荷保持回路1且。と同様に構成される。そ
して、比較回路312の信号感知ノードおよび参照ノー
ドは、それぞれ、FET6O,62のドレインおよびF
ET64,66のドレインに接続される。被検査電荷保
持回路土I。
において、FET6Oおよび62からなる反転増幅器の
増幅度をAとすると、第1ホールド・キャパシタCxは
、等価.的にA・Cxに相当する大きさのキャパシタン
スとなる。たとえば、A =100とすると、Cxが1
0pF程度の小キャパシタンスでも、等価的に1000
pFの大キャパシタンスが用いられていることと等価と
なる。参照電荷供給回路24。についても全く同様であ
る。すなわち、第8図に示したように、ミラー積分回路
を利用すると、第1および第2ホールド.キャパシタC
x,Csのキャパシタンスを極めて小さくすることがで
きるので、このキャパシタCx,CsをIC化すること
が容易となる。第9図は、この発明に係る感知回路を用
いて循環記憶装置を形成する場合を示す構成図である。
すなオ)ち、多値信号電荷感知回路68から時系列的に
導出されたデータは、出力パルス0/Pとし フて出力
されるとともに、単一の再生データ線を介して多値信号
電荷注入回路70に帰還される。この注入回路70は、
入力信号として循環記憶用の入力パルスI/Pが与えら
れ、多値信号電荷転送シフト・レジスタ10に注入用電
荷を供給するも フのである。前記感知回路68は、前
記被検査電荷保持回路16、前記参照電位供給回路24
および前記比較回路−[lを含むもので、前記シフト・
レジスタ10によつて転送された電荷の値を検出する。
この検出結果は、前述したデータとして、前記再生デー
タ線に与えられる。第10図は、第9図の構成を具体化
した回路例である。
第10図においては、シフト・レジスタ10として4相
クロックのCCDが用いられている。また、比較動作前
に比較回路38。内のFET26,28のソース電位を
そろえるためのトランジスタとしては、直列接続された
2つのMOS−FET34,および342が用いられて
いる。互いに接続されたFET34,およ342のソー
ス(ドレイン)は負電位−V,,に接続される。この比
較回路38aにおいては、FET34,および342の
ゲートに前記第3リセット信号φ。が与えられると、F
ET3Oおよび32のゲート電位は、それぞれ負電位−
Vssになる。なお、第10図においては、入力パルス
I/Pとは別に、書込可能パルスW/Pによつて、入力
データを与えることができるようになつている。第11
図a −mは、第10図の回路動作を例示するタイミン
グ.チャートである。ここでは、N値として4値をとつ
た場合のサイクルについてを示している。第11図a−
ーmにおいて、パルスφ,は循環タイミングを規定する
ものであり、パルスθ,〜θ4は、CCD内の電荷転送
タイミングを規定するものである。また、ホールド・パ
ルスφHおよびサンプル.パルスφsは、CCDIOへ
の電荷注入タイミングを規定するものであり、リフアレ
ンス・パルスφRは、比較回路38への参照電荷供給タ
イミングを規定するものである。第12図および第13
図は、参照電荷発生器18として、電流源を用いた場合
の回路例を示す。第12図は、参照電荷発生器18とし
て定電流源を用いる楊合も示し、第13図は、比較動作
ごとに大きさの変る電流源すなわち階段波状電流源をフ
用いる場合を示す。一般に、N値(N≧2)の多値信号
電荷を取扱う場合、1回の多値信号電荷Qxの注入に対
し(N−1)回の比較動作が行われる。
したがつて、信号電荷の転送周波数およびホールド・キ
ャパシタCx,C。のリセット周波数Fcとすれば、(
N−1)Fcの周波数で、比較動作および参照電荷Q。
Nの供給が行なわれる。以上述べた多値信号電荷転送装
置1口としては、CCDおよびBBDが適用できる。
このCCDとしては、表面チャネル、バルク・チャネル
等を利用したものであつてもよい。また、複数のC’I
Dをアレイ状に配置したブ上ツクを、シフト・レジスタ
として用いることができる。このときのアレイ構造とし
ては、SPS(Serlal−Parallel−Se
rial)構造、サーペンテイン(Serpentin
e)構造およびME/B (MultjplexedE
lectrOdeperBit)構造や、これらの変形
がある。これらのCTDアレイは、全て前記転送装置1
0として利用できる。以上のように構成すると、次のよ
うな効果が得られる。
たとえば、N種の電位のうちのいずれか一つの電位に相
当する値を有する被検査電荷を、1からN−1までの(
N−1)種の基準電位(既知)と、時系列的に比較する
ようにしているので、比較手段は唯一つてよく、参照電
位提供手段も一つで良い。参照電位供給手段を、例えば
CCDなどて構成すれは順次一定量の電荷を特定のキャ
パシタンスに注入し、参照電位を段階的に変化させ得る
。また、本発明は、直列データが直接得られるので、単
一の再生データ線を介してそのままデータを取出したり
、データを多値信号電荷注入回路にフィードバックした
りすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は被検査電荷のN値が5個の場合の各N値に対す
る被検査電荷量および参照電荷量の関係を示すグラフ、
第2図は第1図に相当する関係をフアツト・ゼロ方式を
用いて表わした場合を示すグラフ、第3図はこの発明に
係る感知回路の一実.施例を示す回路図、第4図a−j
は第3図に示された回路の動作を説明するためのタイミ
ング・チャート、第5図はこの発明に係る感知回路の他
実施例を示す回路図、第6図a−jは第5図に示された
回路の動作を説明するためのタイミング・チャート、第
7図および第8図はこの発明に係る感知回路のさらに他
の実施例を示す回路図、第9図はこの発明に係る感知回
路を用いて循環記憶装置を形成する場合を示す構成図、
第10図は、第9図に示された構成を具体化した回路例
、第11図a−mは第10図に示された回路の動作を示
すタイミング・チャート、第12図および第13図は参
照電荷発生器として、電流源を用いる場合を例示する回
路図である。 10・・・・・・多値信号電荷転送装置、11・・・・
・・被検査電荷保持回路、18・・・・・・参照電荷発
生器、24・・・・・・参照電位供給回路、25・・・
・・・階段波発生器、11・・・・・・比較回路、40
・・・・・・バッファ回路、42・・・・・・アンドゲ
ート回路、68・・・・・・多値信号電荷感知回路、7
0・・・・・・多値信号電荷注入回路、Cx・・・・・
・第1ホールド・キャパシタ、Cs・・・・・・第2ホ
ールド・キャパシタ、Qx・・・・・・被検査電荷量、
Px・・・・・・未知電位、QsN・・・・・・被検査
電荷量、P,N・・・・・・参照電位、−V。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多値信号電荷転送装置から出力される被検査電荷を
    保持する被検査電荷保持手段と、それぞれ大きさの異な
    る複数の参照電位を時系列的に大きさの順に順次提供す
    る参照電位提供手段と、前記被検査電荷保持手段に保持
    された被検査電荷によつて決定される被検査電位と前記
    参照電位提供手段から順次提供される各参照電位とを比
    較してその比較結果を順次出力する比較手段とを備えた
    ことを特徴とする多値信号電荷転送装置の感知回路。 2 前記被検査電荷保持手段が、供給された被検査電荷
    を保持するためのものであつてその一端がリセット電位
    以外の電位を有する回路に接続されその他端が前記被検
    査電位を与える第1ホールド・キャパシタンスと、前記
    参照電位提供手段の個々の参照電位提供周期に前記参照
    電位の数を掛けたに相当する周期を有し1検出サイクル
    中において第1番目の参照電位提供時よりも早いタイミ
    ングで生じる第1リセット信号によつてオン・オフ制御
    されるものであつて前記第1ホールド・キャパシタンス
    の他端と前記リセット電位を有する回路との間に接続さ
    れた第1リセット・トランジスタとを含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の多値信号電荷転送装置
    の感知回路。 3 前記参照電位提供手段が、参照電荷を供給するため
    の参照電荷発生器と、前記参照電荷発生器から供給され
    た参照電荷を保持するためのものであつてその一端がリ
    セット電位以外の電位を有する回路に接続されその他端
    が前記参照電位を与える第2ホールド・キャパシタンス
    と、前記参照電位提供手段の個々の参照電位提供周期に
    前記参照電位の数を掛けたに相当する周期を有し1検出
    サイクル中において第1番目の参照電荷供給時よりも早
    いタイミングで生じる第2リセット信号によつてオン・
    オフ制御されるものであつて前記第2ホールド・キャパ
    シタンスの他端と前記リセット電位を有する回路との間
    に接続された第2リセット・トランジスタとを含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多値信号電荷
    転送装置の感知回路。 4 前記比較手段が、前記被検査電位がそのゲート電極
    に加えられる第1導電形第1トランジスタと、前記参照
    電位がそのゲート電極に加えられそのドレイン電極が前
    記第1トランジスタのドレイン電極に接続される第1導
    電形第2トランジスタと、前記第1トランジスタのソー
    ス電極にそのドレイン電極が接続されそのゲート電極が
    前記第2トランジスタのソース電極に接続されそのソー
    ス電極が第1電位を有する回路に接続される第1導電形
    第3トランジスタと、前記第2トランジスタのソース電
    極にそのドレイン電極が接続され前記第1トランジスタ
    のソース電極にそのゲート電極が接続されそのソース電
    極が前記第3トランジスタのソース電極に接続される第
    1導電形第4トランジスタと、前記参照電位提供手段の
    個々の参照電位提供周期と同一のタイミングを有する第
    3リセット信号によつてオン・オフ制御されるものであ
    り前記第3トランジスタのゲート電極と前記第4トラン
    ジスタのゲート電極との間の電位差を前記比較手段が比
    較動作を行なう前に実質的に零にするための前記第3お
    よび第4トランジスタのゲート電極間に接続される第5
    トランジスタと、前記第3リセット信号と同じ周期を有
    し前記第3リセット信号の周期に相当する時間よりも短
    かい時間だけ前記第3リセット信号に対して遅れたタイ
    ミングで生じるところの第3ゲート信号によつてオン・
    オフ制御されるものであつて前記第3ゲート信号によつ
    て前記比較動作を制御するために前記第1および第2ト
    ランジスタのドレイン電極と第2電位を有する回路との
    間に接続される第6トランジスタとを含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の多値信号電荷転送装置
    の感知回路。 5 前記被検査電荷の値に相当するデジタル信号を提供
    するために、前記第2トランジスタのソース電極から導
    出される信号と前記第3ゲート信号との論理積をとるア
    ンド・ゲート回路がさらに備えられることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載の多値信号電荷転送装置の感
    知回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0423444U (ja) * 1990-06-21 1992-02-26

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