JPS604862Y2 - 自動二輪車用音響機器の配置構造 - Google Patents
自動二輪車用音響機器の配置構造Info
- Publication number
- JPS604862Y2 JPS604862Y2 JP4217382U JP4217382U JPS604862Y2 JP S604862 Y2 JPS604862 Y2 JP S604862Y2 JP 4217382 U JP4217382 U JP 4217382U JP 4217382 U JP4217382 U JP 4217382U JP S604862 Y2 JPS604862 Y2 JP S604862Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- audio equipment
- front cowl
- motorcycles
- arrangement structure
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Structure Of Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動二輪車用音響機器の配置構造に関すもので
ある。
ある。
近時、自動二輪車においても高級車化の傾向があり、ラ
ジオ受信機等の音響機器を搭載しものがすでに知られて
いる。
ジオ受信機等の音響機器を搭載しものがすでに知られて
いる。
この音響、機器の搭載に際し、フロントカウルへの装着
を考えた場合、音響機器類のうち特にラジオ受信機等の
重量物の取付配置が問題となる。
を考えた場合、音響機器類のうち特にラジオ受信機等の
重量物の取付配置が問題となる。
そこで、本考案はフロントカウルの取付部に作用する荷
重を最小限に抑えた自動二輪車用音響機器の配置構造を
提供することを目的とする。
重を最小限に抑えた自動二輪車用音響機器の配置構造を
提供することを目的とする。
本考案による音響機器の配置構造は、フレームのフロン
トカウル取付部の真上位置に固設配置した構成となって
いる。
トカウル取付部の真上位置に固設配置した構成となって
いる。
以下、図面を用いて本考案の実施例を詳細に説明する。
第１図は本考案に係る自動二輪車を示す乗車位置から見
た正面図であり、第２図及び第３図に左及び右側面図に
示されている。
た正面図であり、第２図及び第３図に左及び右側面図に
示されている。
図において、１はスクリーン２を備えたフロントカウル
であり、当該カウル１は外板と内板からなり、車体と一
体的に構成され、当然のことながらハンドル３とは別体
となっている。
であり、当該カウル１は外板と内板からなり、車体と一
体的に構成され、当然のことながらハンドル３とは別体
となっている。
フロントカウル１の外板と内板とで空間部が画定されて
おり、車体の右側に位置する空間部にはラジオユニット
本体４、トランシーバ−ユニット本体５及びパワーアン
プ６等の音響機器が収納され、車体の左側に位置する空
間部にはラジオコントローラ７、トランシーバ−コント
ローラ８、インターコムコントローラ９、アンテナデス
トリピユータ１０及びマルチチェンジャー１１と共に、
ハンドル３の左グリップ３Ａの下方近傍にカセットプレ
ーヤ１２が収納されている。
おり、車体の右側に位置する空間部にはラジオユニット
本体４、トランシーバ−ユニット本体５及びパワーアン
プ６等の音響機器が収納され、車体の左側に位置する空
間部にはラジオコントローラ７、トランシーバ−コント
ローラ８、インターコムコントローラ９、アンテナデス
トリピユータ１０及びマルチチェンジャー１１と共に、
ハンドル３の左グリップ３Ａの下方近傍にカセットプレ
ーヤ１２が収納されている。
カセットプレーヤ１２は、第２図に示す様に、走行方向
において車体に対して傾斜して取付けられている。
において車体に対して傾斜して取付けられている。
更に、第１図に示す様に、カセットプレーヤ１２のエジ
ェクトボタン１３を車体に対してカセット挿入口１４よ
り外側に配置することでカセットプレーヤ１２の操作性
の向上を図っている。
ェクトボタン１３を車体に対してカセット挿入口１４よ
り外側に配置することでカセットプレーヤ１２の操作性
の向上を図っている。
すなわち、左手の中指等でエジェクトボタン１３を押圧
した場合、エジェクトされたカセットハーフ（図示せず
）が必ず左手の手の平向に返却されることになり外部へ
の飛び出しわ防止出来るのである。
した場合、エジェクトされたカセットハーフ（図示せず
）が必ず左手の手の平向に返却されることになり外部へ
の飛び出しわ防止出来るのである。
１５及び１６はハンドル３の左グリップ３Ａ近傍に取付
けられたラジオセレクトスイッチ及びトランシーバ−ト
ークスイッチ、１７は燃料タンクである。
けられたラジオセレクトスイッチ及びトランシーバ−ト
ークスイッチ、１７は燃料タンクである。
１８はエアダクト孔、１９Ｌ、１９Ｒは左右のスピーカ
、２０は各種の表示器を備えたメータパネルであり、こ
れらはフロントカウル１に装備されている。
、２０は各種の表示器を備えたメータパネルであり、こ
れらはフロントカウル１に装備されている。
フロントカウル１は第４図に示す様にフレーム２１に取
付けられている。
付けられている。
このフロントカウル１への音響機器等の装着に際しては
、音響機器類のうち特にラジオユニット本体４等の重量
物をフロントカウル１のフレーム２１の取付部の真上位
置に固設配置する。
、音響機器類のうち特にラジオユニット本体４等の重量
物をフロントカウル１のフレーム２１の取付部の真上位
置に固設配置する。
例えばラジオユニット本体４は第４図に示す如く支持台
２２上に取付けられており、支持台２２の下面に固着さ
れたボルト２３ａ、２３ｂとナツト２４ａ、２４ｂによ
りフロントカウル１をフレーム２１に固定することでラ
ジオユニット本体４がフロントカウル１の取付部のほぼ
真上に配置されるのである。
２２上に取付けられており、支持台２２の下面に固着さ
れたボルト２３ａ、２３ｂとナツト２４ａ、２４ｂによ
りフロントカウル１をフレーム２１に固定することでラ
ジオユニット本体４がフロントカウル１の取付部のほぼ
真上に配置されるのである。
以上の如く、本考案によれば、音響機器類のうち特にラ
ジオユニット本体等の重量物をフロントカウルの取付部
の真上位置に固設配置したので、取付部の周りに発生す
るモーメントが小さく取付部が支えなければならない荷
重を最小限に抑えることが出来ると共に、フロントカウ
ルの取付構造の強度の軽減を図れる。
ジオユニット本体等の重量物をフロントカウルの取付部
の真上位置に固設配置したので、取付部の周りに発生す
るモーメントが小さく取付部が支えなければならない荷
重を最小限に抑えることが出来ると共に、フロントカウ
ルの取付構造の強度の軽減を図れる。
また、音響機器の取付けとフロントカウルの取付けとに
取付部材を兼用出来為取付構造の簡略化も図れる。
取付部材を兼用出来為取付構造の簡略化も図れる。
第１図は本考案に係る自動二輪車を示す乗車位置から見
た正面図、第２図はその左側面図、第３図はその右側面
図、第４図はフロントカウル及びラジオユニット本体の
取付部を示す断面図である。 主要部分の符号の説明、１・・・・・・フロントカウル
、３・・・・・・ハンドル、４・・・・・・ラジオユニ
ット本体、１９Ｒ，Ｌ−−−−−−スピーカ、２１・・
・・・・フレーム、２２・・・・・・支持台。
た正面図、第２図はその左側面図、第３図はその右側面
図、第４図はフロントカウル及びラジオユニット本体の
取付部を示す断面図である。 主要部分の符号の説明、１・・・・・・フロントカウル
、３・・・・・・ハンドル、４・・・・・・ラジオユニ
ット本体、１９Ｒ，Ｌ−−−−−−スピーカ、２１・・
・・・・フレーム、２２・・・・・・支持台。
Claims (1)
- フレームに支持されたフロントカウルに音響機器を装着
した自動二輪車において、前記音響機器をフレームのフ
ロントカウル取付部の直上位置に固設配置したことを特
徴とする音響機器の配置構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4217382U JPS604862Y2 (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 自動二輪車用音響機器の配置構造 |
| US06/419,536 US4473251A (en) | 1981-09-19 | 1982-09-17 | Motorcycle equipped with audio devices |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4217382U JPS604862Y2 (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 自動二輪車用音響機器の配置構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58143781U JPS58143781U (ja) | 1983-09-28 |
| JPS604862Y2 true JPS604862Y2 (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=30053313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4217382U Expired JPS604862Y2 (ja) | 1981-09-19 | 1982-03-25 | 自動二輪車用音響機器の配置構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604862Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-03-25 JP JP4217382U patent/JPS604862Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58143781U (ja) | 1983-09-28 |
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