JPS6048579A - 物体認識方法 - Google Patents

物体認識方法

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Publication number
JPS6048579A
JPS6048579A JP15681783A JP15681783A JPS6048579A JP S6048579 A JPS6048579 A JP S6048579A JP 15681783 A JP15681783 A JP 15681783A JP 15681783 A JP15681783 A JP 15681783A JP S6048579 A JPS6048579 A JP S6048579A
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JP
Japan
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train
image data
data string
data
normalized
Prior art date
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Pending
Application number
JP15681783A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Watanabe
裕司 渡辺
Toshiaki Kondo
利昭 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP15681783A priority Critical patent/JPS6048579A/ja
Publication of JPS6048579A publication Critical patent/JPS6048579A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一画面分の画像データから検出対象物体を認
識する物体認識方法に関する。
従来、検出対象物体をITVカメラで撮影し、その入力
画面をスキャンし、該スキャン方向に連続する所定数の
画像データ列と、予め準備した前記検出対象物体の明暗
度を示す画像データ列との相互相関をとり、この相互相
関が最大となる前記所定数の画像データ列の位置から検
出対象物体が存在する位置を認識する方法がある。
しかし、力)かる物体認識方法は相関演算を行なうため
、演3r ff?間が長く、高速コンピュータや専用ハ
ード演算機構が必要になったり、また同じ理由から認識
精度も上げにくいという問題があった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、演算時間の
短縮化、認識精度の向−ヒを図ることができる物体認識
方法を提供することを目的とする。
この発明Jζよれば、検出対象物体の形状にかかわる所
定数nの明暗度を示す画像データ列rB(Cbl。
Cb2.・・、Cbn)を予め準備し、前記検出対象物
体が存在する所定の視野の画像データ中から所定数nの
画像データ列A (Ca(k−+−+)、Ca(k+2
)2.Ca(k+n))をk(=o、+、z、’・)に
応じて順次抽出し、この画像データ刈入と前記画像デー
タ列順の各成分の差の絶対値の総和Sk、すなわち次式
、 8に= Σ ICa(、に−t−1)−Cbx 11=
1 のSkをめ、このSkが極小となるkの値から検出対象
物体が存在する位置を認識するようにしている。また、
前記画像データ列Aおよび画像データ列順の代わりに、
これ−らをそれぞれ正規化したデータタリA’(Xk十
+、 Xk+2.、、、Xk+n ) およびデータ列
1b′(y、、y、、、、−yn)から次式8式%) のS’kをめ、このS ’kが極小となるkの値から検
出対象物体が存在する位置を認識するようにしている。
以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説明する。
今、検出対象物体として、第1図に示すような丸棒Iを
考える。この丸棒Iを撮影した際の各丸棒1の横断方向
における明暗度Cb1を示す画像データ列順を予め準備
する(第2図参照)。なお、8A暗度Cbiは16階調
に区分されている。
一方、第1図に示す矢印へ方向lこ連続する画素の明暗
度(::a(+(+i)を検出すると、例えば第3図に
示すようになる。ここて、丸棒1の直径が10画素分の
幅に相当しているため(第2図参照)、上記矢印方向に
連続する任意画素kから連続する10画素を取り出し、
この取り出した明暗度CtL(k+1)。
Ca(k+2)、−1Ca(k→−10)からなる画像
データ列Aが、予め準備した画像データ列呻に類してい
るか否かで丸棒1の有無を判断する。
そして、本発明方法は画像データ刈入と画像データ列旧
との各成分の差の絶対値が極小きなるとき、または画像
データ列人を正規化したデータ列A′と画像データ列I
Bを正規化したデータ列順′との各成分の差の絶対値が
極小となるとき、丸棒1が存在すると認識する。なお、
丸棒1への照光の状態が変化すると、第2図および第3
図に示す光学的な形状が縦軸方向に拡大または縮小され
たりすることがあるが、後者の正規化されたデータ列人
′およびβ′を用いるようにすれば、照光状態の変化の
影響を受けにくくなる。
第4図は本発明による物体認識方法を実施する装置の一
実施例を示すブロック図で、上記正規化されたデータ列
A′および帥′を用いた装置lこ関して示している。
同図において、ITVカメラ10は丸棒Iを撮影し、そ
の明暗信号をA/D変換器11で16階調の明暗度を示
す画像データに変換にしたのち、画像データを順次シフ
トレジスタ12に加える。シフトレジスタ12は、丸棒
1の横断方向の画素数と同等の段数(10段)からなり
、各段lこ蓄えた10個の画像データを画像データ列A
hして正規化回路13に加える。なお、後述する処理は
、シフトレジスタI2に新たな画像データが加わり、画
像データ刈入が一画素分シフトされた画像データ列A、
になるまでの間に実行される。
正規化回路13は入力する画像データ列A(ca(k→
+)、Ca(k+2)、−、Ca(v++o))からこ
れを正規化したデータ列A (Xk++ 、Xk(2,
、、、、Xk+ +o )を次式、 よりめ、この正規化したデータ刈入を演算回路14に加
える。
一方、画像データ列設定器15には、第2図に示すよう
な丸棒1の横断方向の最も標準的な明暗度Cbjからな
る画像データ列用が設定されており、この画像データ列
田は正規化回路16に加えられる。この正規化回路16
は前記正規化回路13と同様に、入力する画像データ列
IB (Cb、 、 Cb2.、、、。
Chlo)からこれを正規化したデータ列fB’(Yl
Y2.−、Ylo )を次式、 よりめ、この正規化したデータ刈入を演算回路14に加
える。
演算回路14は、入力する2つのデータ列A′とデータ
列田′の各成分の差の絶対値の総和Sk’、すなわち、
次式、 Sk’二ΣIX(ム匂)−Yj、 l −(3)1フl に示すSk/をめ、これを2つのデータ列の類似度を示
す評価値として出力する。
上記前11をkの値ごとに、すなわちシフトレジスタ1
2に新たな画像データが加わるごとに実行するさ、丸棒
1の存在によりS’には第5図に示すように脈動する。
ここで、S’にの極小を示す位置が丸棒1の横断面が存
在する位置である。
極小検出回路17は、演算回路14から加わるS′kに
対応する信号からS′にの極小を検出し、この吉きkの
値を示す信号を出力する。このkの値は、シフトレジス
タ12に蓄えられた画像データのうちの画像データの位
置を示す値であるため、このkの値から丸棒1の存在位
置を認識するこ吉ができる。
なお、第5図に示すように類似度を示す閾値shを設定
しておき、この閾値shと極小検出回路I7で検出した
極小値とを比較し、極小値が閾値shよりも小さくなっ
た場合のみを正規の極小検出とすれば、より正確な丸棒
1の認識ができる。また、本実施例では検出対象物体と
して丸棒を用いたが、これに限らず適当な明暗パターン
を有する形状のものであればいかなるものでもよい。
以上説明したように本発明によれば、検出対象物体に対
応して予め準備したその形状にかかわるデータ列と、撮
影した画面の明暗にかかイつるデータ列との各成分の差
の絶対値の総和によって両者の類似度を評価するように
しているため、演算が極めて簡単吉なり、演算時間を相
関法を用いるのに比べて約1/10〜I/100に短縮
することができる。また、演算方法が簡単であるため、
高速コンビーータや専用ハード演算機構が不要となり、
その分認識精度の向上が図り易いという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は丸棒の平面図、第2図は丸棒の横断方向の明暗
度からなる画像データ列の一例を示すグラフ、第3図は
第1図の丸棒を矢印A方向にスキャンしたときの明暗度
の一例を示すグラフ、第4図は本発明による物体認識方
法を実施するだめの装置の一実施例を示すブロック図、
第5図は第4図を説明するために用いたグラフである。 1 丸棒、l O−I T V カメラ、il、、、A
/D変換器、12 シフトレジスタ、1.3 、1.6
・正規化回路、14・演算回路、15 ・画像データ列
設定器、17 極小検出回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検出対象物体が存在する所定の視野の明暗度を示
    す画像データ列から前記検出対象物体の大きさにかかわ
    るn個の画像データ列A (Ca(b++ )。 Ca(k+p)、、、Ca(+++n))ik(= 。 、 1.7.− )に応じて順次抽出し、一方前記検出
    対象物体の形状にかかわるn個の明暗度を示す画像デー
    タ列l113(Ch 1. Cb 2 、 ・、 Cb
    n )を予め準備し、前記画像データ列Aと画像データ
    列順との差Skを次式、Sw −Σ l Ca(k+1
    )−Cbx li:=+ からめ、この差Skが極小となるkの値から検出対象物
    体が存在する位置を認識することを特徴とする物体認識
    方法。
  2. (2)検出対象物体が存在する所定の視野の明暗度を示
    す画像データ列から前記検出対象物体の大きさにかかわ
    るn個の画像データ列/A (Ca(k+1)。 (’ a (k→−2)、 −、Ca(k→−n))を
    1((o、+、2.− )応じて順次抽出し、前記画像
    データ列へからこれを正規化したデータ列洗’ (Xk
    十+ 、 )(k+2.・。 Xk十n)をめ、一方前記検出対象物体の形状にかかわ
    るn個の明暗度を示す画像データ列IB(CbI。 Cb 2、−、 (’bn )を予め準備し、この画像
    データ列田からこれを正規化したデータ列[3’ (Y
    、 、 Y2.、、、 。 Yn)をめ−前記データ列△−′とデータ列m′との差
    S ’kを次式、 S ’に一Σl X(+c+1)−Yi 11=+ からめ、この差S / kが極小となるkの値から検出
    対象物体が存在する位置を認識することを特徴とする物
    体認識方法。
JP15681783A 1983-08-26 1983-08-26 物体認識方法 Pending JPS6048579A (ja)

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JPS6048579A true JPS6048579A (ja) 1985-03-16

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ID=15635981

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4774461A (en) * 1985-11-25 1988-09-27 Fujitsu Limited System for inspecting exposure pattern data of semiconductor integrated circuit device
JPH01140271A (ja) * 1987-11-26 1989-06-01 Oki Electric Ind Co Ltd パターン欠陥検出装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55124878A (en) * 1979-03-19 1980-09-26 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> Pattern recognition system
JPS581279A (ja) * 1981-06-27 1983-01-06 Fujitsu Ltd パタ−ン間距離演算方式

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