JPS6048407A - 特に重質燃料の燃焼等に適用されるきれいな燃焼を行う方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、叙れいな（ｃｌｅａｎ　）燃焼を行う方法お
よび装Ｌｌに関するものである。本発明ば特に、車質燃
オ・４の燃焼のために有利に利用できろものである。

ここに″重ｆ１１燃料″は、特に下記の燃料ニー　ＩＪ
Ｘ油の蒸留の際に得られる燃料、たとえば、ＡＳＴ）＝
ｉ　（１，１洛〔燃料規格−Ｄ３９６　（”　Ｆｅｒｒ
ｙａｎｄ　Ｃ！１１．ｉ、１ｔｏｎ、Ｃｈｅｍｉｃａｌ
　ＥｎｇｉｎｅｅｒｉｎｇＨａｎｄｌ〕ｏｏｋ”、５ｔ
ｈθｄ、　；　９．９荏照）〕に記載の゛′燃料油４−
６”、または原油自体；または −エマルジョン；または ｍ−液中またはガス中に固体を含んでなる部分燃焼性ま
たは完全燃焼性サスにンジョン を意味する用語である。

前記の用語°゛きれいな燃焼′”ヲｊ１　最終的に炭素
含有粒子を放出することがない燃焼を意味する。

炭素含有粒子の放出ン伴うことが、重質燃料使用時に従
来みられた主な欠点でル）るが、こθ）ことは既に公知
である。この欠点は、固体残留物（炭素粒子からなるも
の）が生じてこれが生成灰分中に含まれた形で残るとい
う事実によつ゛Ｃ１外部にあられれる。

本発明者が知る限りでは、従来は、この問題に対して充
分な解答２与えろことが全く不可能で、に）つた。

本出願人の出５願に係る仏画特許第２，２５７，６２６
号明細書には、相異なる４（］（たとえば気相、液相）
で軸方同スピン流（ｓｐｉｎｎｉｎｇ　ｆｌｏｗ　）を
形成さ一層このスピン流は軸方向に対称な形を有ずろも
のであり（すなわち対称ｉ！ｌｉｔ　ｙｔ　；＋イする
ものであり）、この軸方向スピン流が相対的下降流動条
件下におかれた区域の中にこ、少なくとも１つの相を、
＾ｆ１記の軸方向スピン流の対称軸に沿って導入し、た
だしこのととの前記軸方向スピン流の単位容積当りの運
動量（モーメンタム）の値（軸方向流動相の単位容＃当
りの運動量の値を基準とする）２次の条件なみ１、−ず
値にし、すなわち、前記軸方向スピン流が１ｑｌ＋方向
流動相を破壊してこの軸方向流動相ン前記軸し“ｊ向ス
ピン流内取込んでその中に分散させ、そして多分、この
軸方向スピン流による前２軸方向流動。１１］の処理も
行われるべきであるという榮件乞みたすような値にする
ことを特徴とするものである。

仏画特許第２，２７６．０８６号明細書には、対称らせ
ん６１Ｇが（百対的下降運動を行っている区域の中で燃
１：ｒＪ　４・■作を行うこと如よって熱ガス（ホット
ガス）うつ４１−成させる方法および装置が開示されＣ
いる。

したフ１１つて、前者の仏画特許の装置に、後者の仏画
特Ｗ１・の方法で作られた熱がスを供給することケ、当
業者′ぐあれば当然思いつく筈である。

しかしながら、この場合には、特に高温のときに種々の
技術的問題が生ずるのであるが、このことは理解され得
るであろう。

不出１．茄人の出願に係る［欧州特許第７８４６号明細
書に（・よ、熱ガスを第１区域内でその場で生成さぜ、
このがスを、軸方向スピン流構造を有するものにし、こ
のスピン流が相対的下降運動を行っている［区域の中に
被処理物）１Ｋを導入し、ただ１７この１・■作は、装
置ｄ内θゾ熱に敏感な部拐”が前記熱ノｒスによる長時
間にわ１こる作用を受けるの馨防止Ｉ２ながら行い得イ
）ように構成されたこと乞特徴と４”ろ装置が開示され
ているｌβ、この装置ｄは、谷部］Ａの配置乞改良した
もので＋１’）る。

上記の欧州特許の装置では、通常の鋼鉄プ）−堪六州る
高温よりも一層高いＩ島度が１史用でき、その結果とし
て、生成した小滴（ａｒｏｐｌｌ）の粒度分布状〃１．
１が乳１−＜改善され、シフｒこがつ′（、該小滴の気
化速度も著しく速くなる。

一方、重質゛燃料を使用ｌまた場合には、噴稀が均負に
行われないために゛／ラック粒子パ（すす、七ノスクエ
ア等）の生成等の問題が起るが、このことは既に公知で
ある。

したがつＣ本発明の目的はこれらの欠点を改善すること
である。

本発明は、（ａ）ガス状の燃焼支持流を第１区域の中に
１．らせん通路に沿って導入し、これらのらせん状化路
は共通の軸の周りに対称的に設けられたものでに、す、
さらＫまた、可燃性流体の流れも導入し、これらによっ
て第１分散燃焼相を形成させ、（１））　その結果得ら
れた流れを狭隘通路？経て第２区域に強制御゛ＩＪに移
動させ、これＶＣよって、この流れを対角・−・１Ｉｌ
ｌ＋方向スピン流構造のものにし、（ｃ）　１）Ｊ＝処
理物質である可燃性物質ケ、前記の軸方向スピン流の相
対的下降運動が行われている区域の中に導入ｔ７、この
第２区域において第２のらせん状のガス状燃焼支持流に
よって第２燃焼物乞生成さ止、第１区域内への燃焼支持
ガスおよび可燃性ガスの導入量は、前記被処理物質が第
２区域に入ったときにこれを気化させるのに充分な量で
あることを特徴とする、きれいな燃焼方法に関するもハ
である。

実際には、第２区域に導入される可燃性物質シこ低い初
期速度、好ましくは１Ｑ　７１１．　／　ｅより低し・
、一層好ましくは５　ｍ　／　ｓより低い初期速度な与
え、これ眞よって、熱い分散ガス相の初期運動址の；１
べ度の増大乞防止するのである。前記の熱い分散ノｆス
相の運動量と前記の可燃性物質の運動量との１１Ｓは少
なくとも１００１一般に好ましくはＩ　ＩＩ　ＯＤ−１
００００である。

このモーメン）・トランＸファー（ｍｏｍｅｎｔｔｒａ
ｎｓｆθｒ）によって噴霧作用または了ｌ・マ・イジニ
／グ作用が行われ、その結果とｔ７て、第２１に城に入
った物質が実質的に瞬間的に均質分布状態の分１１Ｊ（
物になり、すなわち微細粒子スペク）・ル乞有すイ）も
のになり、しかしてこれは均ノａ・迅速気化の！、−め
の最良の条件下にあるものである。この１′トｌイジン
グ作用乞゛気化アトマイシング作用′°と相＼する。

したがって、本発明に従えば物質の不均質分散が完全に
防止できるのである。この不均質分散は、高温下の不完
全燃焼や灼熱を困難にする原因となるものである。

かように、本発明方法においては充分なアトマイジング
作用が行われ、その結果として、今迄不可能で、←）つ
た重質燃料のきれし・な燃焼が行われるのである。

さらに、不発明では任意的に次の操作が実施できる。第
２ガス流を接線方向から導入してらせん流を形ＩＪすさ
せる。このらせん流は、第２区域の境界−１ｉｉ！ｊｉ
定する狭隘通路によって軸方向スピン流にすることかで
きる。この場合には被処理物質は、相対的下降運動の状
態にある第２流が存在する区域の中に、軸方向から導入
できろ。この物質の例にはｕ　ｈｉまたは天然カーボネ
ート、シリカ、シリコアルミイ、−１−等な主剤とする
鉱物や無機物質の溶液まブ５−は分散液かあげられるが
、有機物質乞主剤とｒるものも使用でき、かつまた、汚
染物を除去すべき残留水（すなわち汚染物含有残留水）
（ｒｅｉｉｕａｌ　ｗ！！Ｌｔｅｒ　）も使用できる。

軸方向ス２ン流ン形成すべき第１ガス流は空気からな；
）ものであることが有利で、シ）る。。

第１１２料はがス体またはスプレ・−ミストの形で供給
できる。このスプレーミストは、Ｍａｓｔｅｒ　。

“’　５ｐｒａｙ　Ｄｒｙｉｎｇ　”妃記載の型のスプ
レーノズルの如き公知手段により形成でき、あるいは、
輔り向スピンｂ１１．動構造Ｚ形成゛Ｊ−る装置を使用
し′〔もよい。

第１燃料は、燃焼のし易さを基準としてｊ′べ択３−る
のが好ましい。

Ｉ７たがって、重質燃料（ｒ（比し〔−１ｍ壇；価／Ｃ
種々の燃′Ｎケ使用することも本発明の範１１１（内に
（ろ。

そねゆえに、その使用割合（重質燃料使用量基へへ）を
減少させ石のが好ましい。

重質燃料油または可燃性サスペンションの如、に被処理
第２燃料は、第１区域から排出され７．１前記の軸方向
スピン流が相対的下降運動状態で存在ｒる区域の中に、
その軸方向に導入するので４ｔ・、る。

これによって、相対的下降運動が行われている前記区域
による吸込作用（βｕｃｔｉｏｎ　ｅｆｆθＣｔ）を促
進させろ。

第２燃料は一般に、ＡＳＴＭ規格の゛燃料４−６　”に
相当′Ｊる燃料である。

第２の対称−軸方向スピン流は空気の如き燃焼支持がス
から形成される。

所定の区１歳に導入すべき前記らせん流は、低い圧力の
もとで導入するのが有利である、この圧力が大気１にに
等しい圧力である場合には、この圧力と、前ｎ１；区域
の下流側の圧力との差（圧力差）は、１Ｑ”　Ｐａより
低い値であろごとか好ましい。

本発明方法は、欧州特許第７８４６号明細１．に記載の
装置’ａｊ用いて実施できる。この装置の１例を添附図
面第１図に示す。幀１図の装置は、−前記の区域（１）
に相当する第１燃焼室１と、−第２区域（２）Ｋ相当す
る接触・燃焼室２とを１１−４るものである。

室１　）；Ｉケーシング３を有し、このケーシング３の
上（ＡＬ部は端末板４で閉鎖されており、環状空間６１
′ｉ七の内側が有孔性壁部７で画定されている。

さらしこ、室１は狭隘通路１０を有し、ガス流を接線方
向から供給するための導管８があり、さらにまた、室１
に燃料を注入するための注入手段５がある。ケーシング
３の下流側の末端は先細部９どなっており、この先細部
１１に向かって注入用１１１１材すなわち注入具１１が
開口している。注入用部材１１は、室１の回転対称軸に
沿ってのび゛（い゛（、その開口部は狭隘通路１０存在
位置と実質的に同じ位ｌｆＫ存在する。接触室２は、室
１の下流側のでいるが、この環状空間１３は、室２のケ
ージ−／グ１４と有孔性壁部１２とによって画定されろ
ものである。環状空間１３内に向かって、その接１ｖ１
ｉ！方向に少なくとも１つの人口部（すなわち供給管）
１５が開口している。

この装置はまた第２室１６をも有するもので、←。

ってよい（第２図）。第２室１６は、第２γｌ！入川手
段１Ｔによって導入された物質を処理するための室であ
る。第２注入用手段は、第２狭隘ノ１０路１８の存在す
る位置と実質的に同じ位置に配置直される。

室１の中で第１燃料を燃焼させて熱ガスを発生させる。

室１と室２とを分画する狭隘通路１０が存在する位置に
被処理物質Ｚ導入し、この狭隘通路を下降する軸方向ス
ピン流の局所的作用によってこの被処理物質（すなわち
燃料）を非常に細かい粒子（す／Ｉ→）ぢ−非−常に小
さい容積の七子−Ｘに牙ｉｌｌ　Ｌで分散させる。

燃ＡＩ％支持がスが空気からなるものであり、そして第
１燃料ががス状炭化水素からなるものであるとい５」゛
うプ、仁簡単な場合には、この装置の通常の操作条件は
次の通りである。

一重質燃料の気化アトマイジングのための最低温度はＩ
Ｅｉ０３００°Ｃの間の温度である（均等分布区１裁か
ら排出されるときの温度）；−区ｂＡ　（１）から排出
されるガス相の温度は４００−１０　Ｄ　Ｏｏ（ンであ
る； −区１或（２）−２の空気の供給量と、区域（１）への
空気の１共ｋＮｅｔとの重量比は１−Ｉ　０００間の値
である。後者の値は、区域（２）の甲の最終温度（所望
値）に応じて適宜決定さ」する。

区域（１）への燃料の供給量と、区域（２）・＼の該供
給量との重量比は０．０１−０．１である。

容易に理解されるように、上記の操作条件は前記の事項
を考慮して種々変えろことができ′、５゜一区域（１）
に供給されるガス状の燃焼支持？−１ｆ；の性状（たと
えば空気の代りに酸素が使用された場合）；および 一区域（１）に供給される燃料の性状（たとえ（了水素
乞使用した場合）。特に、酸素ケ燃焼支持がＸ（燃焼支
持剤）として使用した１易合σ）ｊ：う（へ区域（１）
が１００ロー２５　［Ｊ　Ｏ°Ｃ程度の高温下に置かれ
２）ときには、第ろ図に記載（ｌ゛〕〕装置用すイ）の
が好ましい。この装［＃＆Ｌ室１ン有し、こび）室（（
向かつてその接線方向から入口部１９が開１１シている
。人口部１９を介し−（室１　］ｒ″−分配用環状部（
すなわち環状空間）２（１と連通ｔ７ており、嗜、′、
物は導管２１を介して分配環２０に入り、そし′（そこ
から複数の入ロ部１９ン通ＩＣて室１内に導入されろよ
うになっている。

第３図記載の装置において、室１は、その周囲の項状循
慎用空間２２から構成された冷却液循環手段にｊ一つ（
冷却される。

環状空間２２の代りに導管系２３を使用することも可能
である。導管系２３は、第４図ＩＣ記載の如く室１の壁
部の厚みを利用して形成されたものであって、これは小
規模なものであってよい。

第２１〆域から排出されるがス相の温度は、主として七
の使用目的に応じて適宜調節できる。

また、前記の種々の条件は１べて、気化させるべき燃料
の性状にも左右されるものである。

例　１ 第１図に記載の装置を用いて試験ケ行′−］だ。この試
験σ）条件および結果を次表に示す。

試験８では、熱収支計算を行い得るようにするために、
系から排出されたガスに温度−再均一化操作を行った。

導入された空気の流量 （枳１１５荏値；ｋＰ／ｈ）　５４・４１°４７出１］
ノ温度（測定値；’Ｃ）　９５０　８５０室（２）σ）
出口の温度の計算 導入熱１！　：　５４．４に、Ｖ′ｈ　ｘ　１．０９６
に：ｒＡｃ）ノ０ＣＸ　９５０℃＝　５６８４８　ｋＪ
／ｈ 発生熱格：　１９．９ｋｇ／′ｈｘ　４１８４０　ｋυ
儲９＝８ろ２６１６ｋＪ／ｈ排出１：　１１２３に！ｉ
’／ｈＸ　１．０７５　ｋＪ／ｋｇ　”Ｑｘ　ｔ’ｃし
たがって、ｊｏｃ　＝　７３５°Ｇ。

ガス４ｊ！、小管（ダクト）の中央で測定された温度は
８５１］　℃であるが、実験上の測定誤差を考慮すれば
この値は、高圧下に保たれたガスの温度上昇７６５８Ｃ
（１′算値）にがなりよく一致するといえよう。

本発明の効果は、下記の記載から容易に１４１！解され
るであろう。

一堂１で燃焼反応が行われているときでも、室２の内壁
は冷たく、かつ非常にきれいであり、そしてこの状態は
実験実施中ずつと保たれる；一区域（１）への燃料の供
給を中止したときには、次のことが見出された。すなわ
ち 一アトマイジング用のガスの温度が下降するにつれて、
それに比例して室２の壁部が速やかに汚染される（黒色
の溶融液状油からなる被覆が生ずる）；−火炎の外観が
変わり（一層間るくなり）、そｌ。

て燃焼ガス中に未燃焼粒子が混在するＬうになる；−室
２における消火が早く達成される。

さらに、次のことも重要である。全燃料燃焼率が約２０
ｋｌ？／ｈである場合には、室２は次の寸法を有するも
のであってよい。

直径、１８０朋 長さ：　５００　ｒ、Ｉｍ −また、冷壁保持条件下では６５．１０６ＫＪ／ｈ、フ
雇程度の熱量が発散されるが、この値は、慣用バーナー
に特有な熱量値に比較して非常に高い値である。前記の
寸法は、特に冷壁存在下の前記流量のもとでの重質燃料
の通常の燃焼に対して一般に不調和の寸法でおる。この
ことは、区域（１）への燃料の供給を中止することによ
って系統的に確認できる。

したがって本装置では、室１への燃料を約１−１０重皿
％（重質燃料としての値）補充しながら操作を行うこと
によって、重質燃料（ＡＳＴＭ規格のＡ４の燃料）のき
れいな燃焼を行うことができる。

例　２ 次の操作条件のもとで操作を行った。

ノナデカン１０００ｋｇ／ｈを使用した場合：気化熱−
３５６ＫＪ／ＩｃｇＣ２５°Ｃにおいて）燃焼熱＝　４
４２７９　Ｋ：Ｊ／に９ 操作条１′トを次表に示す。

本装置では、非常に低級な燃料から、固体粒子を全く含
まないかまたはごく僅かしか含址ない熱ガスを生成させ
ることができ、したがって本装置は、乾燥、加熱、水蒸
気の発生、発電等の分野において、さらに寸だ、重質燃
料、蒸留残留物（残油）、可燃性ヤスペンション等が一
般に使用されているような分野において、経済的に有利
に使用できることが容易に理解され得るであろう。

実際、燃料の気化アトマイジングを熱ガスによって実施
した場合には、燃焼支持空気中で単純アトマイジングを
行った場合よりも、ガスの火炎の輝度がずっと低いこと
が見出された（すなわち、ガス中に含まれる固体の照射
性粒子の量がずっと少なくなることが見出された）。

さらに、前記の主燃料導入手段は当該燃料流の圧力低下
量を僅かしか増加させないものである。

したがって０れは、複数の相からなる混合物（たとえば
スラリーまたは濃厚な気力搬送物質）、または同時に噴
霧される複数の前記混合物を注入するだめの手段となシ
得るものである。したがって本発明は公知方法に比して
次の如き大きい利点を有する。

（１）駆動圧（流体を駆動させるための圧力）と１−て
、非常に低い圧力しか要求されない（たとえば、大気圧
前後の圧力で燃焼させる用台には、駆動圧はくろ、１０
５Ｐａ程度であってよい）。したがって、摩滅しにくい
簡単なボンデ送給装置を使用するだけで充分である。

（２）摩耗程度の大きいスプレーノズル系は不必装であ
る。

（３）燃焼中に生じた不所望の副生成物（たとえば５０
２）を火炎自体の中で処理するために、適当な処理剤を
同時に注入することができる。

上記の同時注入を行うべき物質（たとえば微粉状炭酸塩
）は、次の方法で注入できる。

−別個のものとして注入でき、ずなわら溶液、スラＩＪ
−５または気力搬送物質の形で注入でき、あるいは、 一混合物の形で注入でき、すなわち、安定化されたサス
ペンション等の形で注入できる。

（４）　石炭系混合物は酸素含有ガスの如き熱ガスで処
理できる。すなわちこの場合には、尚該炭素を酸化する
ための酸化剤の存在下に該炭素の完全燃焼または部分燃
焼を行うことができ、これによってその″ガス化″が所
望通りに達成できる（たとえば、水蒸気および／または
二酸化炭素を生成させることができる）。

上記のガス化処理の１例の工程図を第５図に示す。第５
図において、Ｐはこの型の原料供給を行うに適ｌ−た本
発明装置であり、その詳細は第６図に示されている。

予備区域Ｐは炭化水素ＣｍＴ（ｎを酸素で燃焼させるた
めの区域である。この燃焼は任意的に００２の存在下に
行うことができる。

不発ＩＪＪ装置の特徴の１つである狭隘通路が存在する
位置に、石炭破砕物（粉砕物）の如き固体の炭素ぎイ」
物質を湿潤物の形で、もしくはｃｏ、または他の搬送手
段による気力搬送物の形で導入できる。

第５図には、区域Ｐおよび区域Ａにおける複数の供給物
質の流量（流速）が記載されている。］−なわち、炭素
の量を１とした場計には、Ｗ〔山酊４ｎ’ｌ、Ｘ〔０２
〕、ＹＣＣＯ２’］およびＺ（Ｈｚ）が導入されるので
ある。ここにＣｍＨｎは水素または炭化水素を表わす。

前記の固体の炭素含有物質のがス化が区域Ａにおいて行
われ、し７かしてこのガス化は、００２　（本装置に供
給されたＣ０２）および燃焼ガス（予備区域ｊ〜から排
出されたもの）の存在下に行われる１゜他の反応体たと
えば水素も任意的に区域Ａに導入できる。

最後に、区域Ｂにおいて水の如き第６物質によって急冷
する操作が行わｈる。

上記の系の使用によって合成ガスが製造できる。

しかしてこの合成ガスの組成は、区域Ｐおよび区域Ａの
操ｆν東件に左右さｉするものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に使用される装置の１例の略式縦断面
図である。 第２図は、別の具体例の略式縦断面図である。 第３図は室１の垂直断面図であり、第４図はその水平１
も“を面図である。 第５図は本発明に従ったガス化処理の１具体例の工程図
であり、第６図は、第５図記載のガス化処理の際の原料
供糺を行うのに適した本発明装置の略式垂直断面図であ
る。 １・・・第１燃焼室〔区域（１）　〕：　２・・・接触
・燃焼室〔区域（２）　’］　；　３・・・ケーシング
；４・・一端末板；５・・・注入用手段；６・・・環状
空間；７・・・有孔性壁部；８・・・導管；９・・・先
側部；１０・・・狭隘通路；１１・・・注入用部材；１
２・・・壁部；１３・・・環状空間；１４・・・ケーシ
ング；１５・・入口部；１６・・・第２室；１７・・・
第２注入用部材；１８・・・第２狭隘通路；１９・・・
入口部；２０・・・分配環；２１・・・導管；２２・・
・環状の循環用空間；２３・・・配管系；Ａ・・・区域
Ａ；Ｂ・・・区域Ｂ：Ｐ・・・予備区域。 代理人　浅　村　皓 ズ面の浄書（内７〒に変更なし） 第１図 ↓ 第６図 Ｃ１，！　Ａ）（＋Ｃ０２） 手続補正計（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和、、＋２年１、“ｆ１第１ｙ１２ｊ勾１：Ｊ３、も
０正をする者 １１１件との関係　特許出願人 住　所 ４代月１人 氏　名　（６６６９）　浅　４”Ｊ’　ＩＩＦ、１．’
、’、”、、）８、補正の内容　別紙のとおり 図面の浄書　（内容に変更なし）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１＋　（ａ）　ガス状の燃焼支持流を第１区域の中に
   らせん状通路に沿って導入し、これらのらせん状通路は
   共通の軸の周りに対称的に設けられたものであり、さら
   にまた、可燃性流体の流れも導入し、これらによって紀
   １分散燃焼相ン形成させ、（ｂ＋　その結果得られた流
   れを狭隘通路を経て第２区域に強制的に移動させ、これ
   によつ又この流れを対称−軸力内スピン流構造のものに
   し、（Ｃ）被処理物質である可燃性物質を、前記の軸方
   向スピン流の相対的下降運動が行われているＬ区域の中
   に導入し１、この第２区域において第２０ソ１４ス状燃
   焼支持流によって第２燃焼物を生成させ、第１区域内へ
   の燃焼支持ノースおよび可燃性ｉ７スの導入量は、前記
   の被処理物質が第２区域に入りｌ−ときにこれぞ気化さ
   せるのに充分な量であシ）ことを特徴とする、きれいな
   燃焼を行う方法。 （２）第２区域に可燃性物質を１ＯＮ／Ｂ未満の、好ま
   しくは５　ｙｎ　／　ｓ未満の初期速度で導入し、ガス
   状分散相の運動量と可燃性物質の運動量との比の値は少
   なくとも１００以上、好ましくは１０００−１０．００
   　ｔｌであることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載の方法、 （３）或区域内の系の下流側にて直接に測定された圧力
   が大気圧に等しいものであるときには、この圧力と、該
   区域に導入されるらせん状流体の圧力との差が、１０５
   　より小さいことを特徴とする特許請求の範囲第１項ま
   たは第２項に記載の方法。 （４）　（ａ、）　ガス状の燃焼支持流を第１区域の中
   にらせん；１１ζ−１１′’＋路に沿って導入し、これ
   らのらせん状通路は共通の軸の周りに対称的に設けられ
   たものであり、さらにまた、可燃性流体の流れも導入し
   、これらによって第１分散燃焼相を形成させ、（ｂ）そ
   の結果得られた流れを狭隘通路を経て第２区域に強制的
   に移動させ、これによってこの流れヶ対称−軸方向スピ
   ン流構造のものにし７、（Ｃ）被処理物質である可燃性
   物質を、前記の＋Ｍ方向スピン流の相対的下降運動が行
   われている１メ域の中に導入し１．この第２区域におい
   て第２の７ｒス状燃焼支持流によって第２燃焼物を生成
   、させ、第１区域内への燃焼支持ガスお」：び可燃性ガ
   スの導入量は、前記の被処理物質が第２区域に入ったと
   きにこれを気化させるのに充分な址であることを包含す
   るきれいな燃焼ケ行うｈ′法に使用される燃焼装置にお
   いて、第１燃焼室（１）を有１２、ごの室（１）はケー
   シング（３）　’、ｒ□有１７、このケーシング（３）
   の上流側の部分はＱ）Ｍ床板（４）で閉鎖されており、
   さらに室（１）は、内側が有孔性壁部（７）で画定され
   る環状空間（６）と、狭ｌ’４通路（１０）と馨有し、
   ノＰス流６・接線方向に供給するための導管（８）と、
   室（１）に燃料化注入するための手段（５）とを備え、
   ケーシング（３）の下流側の末端は先細部（９）　′ｆ
   Ａ：構成し７、先細ｔ〜１（（９）に向かって注入用部
   材（１１）が開１−１１．　’Ｃおり、圧入用部材（１
   １）は室（１）の回転対称軸に沿ってのひていて、その
   開［］部は狭隘通路（１０）σノ存在位置と実質的に同
   じ位置に存在しており、接触室（２）が室（１）の下流
   側の方向に前記回転対称軸に沿ってのびた形で存在ｔ７
   、接触室（２）には環状空間（１３）が設けられおり、
   こσ】環状空間（１３）はケーシング（１４）と有孔に
   」壁部（１２）とによって画定されるものであり、環状
   空間（１３）内に向かって、その接線方向に少゛ｊ、く
   とも１つの入口部（１５）が開口していることを特徴と
   する、燃焼装置。 （５）　さらに第２室（１６）をも備え、この第２室（
   １６）は、第２狭隘通路（１８）の存在する位置と実質
   的に同じ位置に配置された第２注入用手段（１Ｔ）によ
   って導入されブこ物質ケ処理するための室であることを
   特徴とする特許請求の範囲第４項Ｎ、ｌ載の装置。 （６）室（１）内に向かって接線方向に開口した入口部
   （１９）７．ｒ有し、この入口部（１９）　ｔｔ介して
   室（１）が分配用環状部（２０および２１）と連通して
   おり、室（１）の周囲の環状空間（２２）内Ｚ液を循環
   させることによって室（１）の冷却を行うように構成さ
   れたことｔ特徴とする、特ＩＹ［請求の範囲第４項また
   は第５項に記載の装置。 （７）特許請求の範囲第４項記載の装置で行われる特許
   請求の範囲第１項−第３項のいずれか１項に記載の方法
   を使用するにあたり、 一重質燃料の気化アトンイゾングのｔ４低１１．；１　
   度（均質分布区域の出口部におけるｎｌに度）は＋　５
   １’１−ろｏｏ″ｃであり、 一−−第１区域から排出されるガス相の温度が４０１］
   −１０００℃であり、 一１３域（２）に導入される空気の量ど、区域（１）に
   尋人されイ）空気のｍｌ゛との重ｌ；１比の値が、１−
   １００の間の値であり、 ｍ−区域（１）に導入されろ燃オ・１の腓と、１．（、
   域（２）に導入される燃料の情との市計比の（Ｉ’ｌが
   、０．０１−０．１の間の値であることを％徴とする使
   用。 （８）複数の相からなる混合物のｆＬ人による生成物の
   処理のための、特許晶：、１この範囲第１項−ａｉｒ　
   ３項のいずれか１項に記載の方法の使用。 （９）複数の同時噴霧混合物の注入による生成物の処理
   のための、特許請求の範囲第１項−第６項のいずれ／ノ
   ・１項に記載の方法の使用。 （１０）石炭系混合物の処理のための、特許請求の範囲
   第１ノ１４−第３項のいずれか１項に記載の方法の使用
   。