JPS604793A - 熱交換装置の輸送組み立て方法 - Google Patents
熱交換装置の輸送組み立て方法Info
- Publication number
- JPS604793A JPS604793A JP11279883A JP11279883A JPS604793A JP S604793 A JPS604793 A JP S604793A JP 11279883 A JP11279883 A JP 11279883A JP 11279883 A JP11279883 A JP 11279883A JP S604793 A JPS604793 A JP S604793A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compartment
- elements
- heat exchanger
- rotor
- transported
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D19/00—Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium
- F28D19/04—Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium using rigid bodies, e.g. mounted on a movable carrier
- F28D19/041—Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium using rigid bodies, e.g. mounted on a movable carrier with axial flow through the intermediate heat-transfer medium
- F28D19/042—Rotors; Assemblies of heat absorbing masses
- F28D19/044—Rotors; Assemblies of heat absorbing masses shaped in sector form, e.g. with baskets
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は熱交換装置の運送と組立の方法Ｇこ係り、特
に回転再生式熱交換器の構成部材の輸送を効果的に行う
方法に関する。
に回転再生式熱交換器の構成部材の輸送を効果的に行う
方法に関する。
生業所用大型ボイラに対する燃焼用空気を予熱する空気
予熱器として回転再生式空気予熱器が広く採用されてい
る。この型式の空気予熱器（熱交換器）はプラントレイ
アウトが自在に行え、保守点検も容易でかつ、伝戦量に
比較して装置が小型である等の利点を有している。しか
し最近のボイラ大型化の傾向に伴いロータの直径が１０
ｍ以上の大型の空気予熱器も製造されるようになり、
この様な大型の熱交換装置の場合にはその輸送２組み立
てに多大の時間及び労力が必要となり、その効率化が強
く望まれている。
予熱器として回転再生式空気予熱器が広く採用されてい
る。この型式の空気予熱器（熱交換器）はプラントレイ
アウトが自在に行え、保守点検も容易でかつ、伝戦量に
比較して装置が小型である等の利点を有している。しか
し最近のボイラ大型化の傾向に伴いロータの直径が１０
ｍ以上の大型の空気予熱器も製造されるようになり、
この様な大型の熱交換装置の場合にはその輸送２組み立
てに多大の時間及び労力が必要となり、その効率化が強
く望まれている。
先ず回転再生式熱交換装置の概略について第１図を用い
て説明する。図中符号１は駆動装置５により回転軸６を
中心として回転するロータでありロータ内は複数の隔室
（コンパートメント）が形成してあり、各コンパートメ
ント内には金属の波板等から成る伝熱エレメント（以下
単に「エレメント」と称する）４が挿入配置しである。
て説明する。図中符号１は駆動装置５により回転軸６を
中心として回転するロータでありロータ内は複数の隔室
（コンパートメント）が形成してあり、各コンパートメ
ント内には金属の波板等から成る伝熱エレメント（以下
単に「エレメント」と称する）４が挿入配置しである。
ロータｌは例えばｌｒｐｍ程度の速度で回転し、加熱流
体ダクト７を通過する過熱流体８によってエレメント４
が加熱される。加熱されたエレメント４はロータ１の回
転により被加熱流体ダクト９に至り、同ダクトを通過す
る被加熱流体１０を加熱する。
体ダクト７を通過する過熱流体８によってエレメント４
が加熱される。加熱されたエレメント４はロータ１の回
転により被加熱流体ダクト９に至り、同ダクトを通過す
る被加熱流体１０を加熱する。
以上の型式の回転再生式熱交換装置においてロータ１は
第２図に示す如く複数のコンパートメント１１に分割形
成してあり、各コンパートメントに対してはエレメント
が充填しである。従来空気予熱器を設置する場合には、
隔室でありかつ枠体でアルコンバー １−メントド、コ
ンパートメントに対して充填すべきエレメントを別個に
梱包して輸送していた。組み立て現地では先ずコンパー
トメントを各々組な合せてロータを形成し、続いて各コ
ンパートメントに対して夫々エレメントを充填するよう
にしていた。しかしこの方法では次の点に問題が生じ、
その改善が望まれている。
第２図に示す如く複数のコンパートメント１１に分割形
成してあり、各コンパートメントに対してはエレメント
が充填しである。従来空気予熱器を設置する場合には、
隔室でありかつ枠体でアルコンバー １−メントド、コ
ンパートメントに対して充填すべきエレメントを別個に
梱包して輸送していた。組み立て現地では先ずコンパー
トメントを各々組な合せてロータを形成し、続いて各コ
ンパートメントに対して夫々エレメントを充填するよう
にしていた。しかしこの方法では次の点に問題が生じ、
その改善が望まれている。
先ス、コンパートメントとエレメントを別々に輸送する
ため、輸送すべき部品点数が大幅に増加してしまい、特
にヘレメントは外部のカによって変形し易いので輸送用
に特別の梱包をせねばならず不経済であった。
ため、輸送すべき部品点数が大幅に増加してしまい、特
にヘレメントは外部のカによって変形し易いので輸送用
に特別の梱包をせねばならず不経済であった。
また、エレメントを梱包から取り出し、かつ各コンパー
トメントに充填する場合にこのエレメントを損傷する虞
れがあり、さらにはエレメントを取り出した後に大量の
梱包材料がごみとして出ることになる。
トメントに充填する場合にこのエレメントを損傷する虞
れがあり、さらにはエレメントを取り出した後に大量の
梱包材料がごみとして出ることになる。
この発明の目的は上述した間顆点を除去し、熱交換装置
の輸送、及び据え付けを効果的に行う方法を提供するこ
とにある。
の輸送、及び据え付けを効果的に行う方法を提供するこ
とにある。
要するにこの発明はコンパートメント自体をエレメント
の輸送用ケーシングとして利用することにより不用の梱
包を廃し、かつ装置を容易に組み立て据え付けし得る方
法を提供することにある。
の輸送用ケーシングとして利用することにより不用の梱
包を廃し、かつ装置を容易に組み立て据え付けし得る方
法を提供することにある。
以下この発明の実施例につき説明する。
第２図及び第３図において、符号１１は平面略扇形に形
成したコンパートメントである。熱交換装置の輸送及び
据え付けに当っては各コンパートメントを分割して輸送
するが、この場合、各コンパートメントに対しては第３
図の如くあらかしめエレメント４を充填しておく。これ
によりコンパートメント１１自体がエレメント輸送用の
ケーシングとしての役目を果し、エレメントを特別に梱
包する必要はない。またエレメントとコンパートメント
とを同時に輸送するので輸送すべき部品の点数を減少で
き輸送費を低減し得る。この様にして組み立て現地まで
輸送されたコンパートメント１１及びエレメント４はこ
のまま回転軸を取り付けるロータボスト３を中心として
放射状に各々取り付けられ、全体として平面円形のロー
タ１を形成する。
成したコンパートメントである。熱交換装置の輸送及び
据え付けに当っては各コンパートメントを分割して輸送
するが、この場合、各コンパートメントに対しては第３
図の如くあらかしめエレメント４を充填しておく。これ
によりコンパートメント１１自体がエレメント輸送用の
ケーシングとしての役目を果し、エレメントを特別に梱
包する必要はない。またエレメントとコンパートメント
とを同時に輸送するので輸送すべき部品の点数を減少で
き輸送費を低減し得る。この様にして組み立て現地まで
輸送されたコンパートメント１１及びエレメント４はこ
のまま回転軸を取り付けるロータボスト３を中心として
放射状に各々取り付けられ、全体として平面円形のロー
タ１を形成する。
この発明を実施することにより輸送すべき部品点数が減
少し、装置の輸送を短時間に経済的に行うことができる
。
少し、装置の輸送を短時間に経済的に行うことができる
。
またエレメント梱包用の特別の梱包材料が不用となる。
さらにロータの組み立てに当ってはコンパートメントの
取り付は作業の外にエレメント充填作業を行う必要がな
いので作業効率も大幅に向上する線種々の効果を発揮す
る。
取り付は作業の外にエレメント充填作業を行う必要がな
いので作業効率も大幅に向上する線種々の効果を発揮す
る。
第１図は回転再生式熱交換装置の一部破断宗［視図、第
２図はロータの平面図、第３図Ｅはコンパートメントの
斜視図である。 １・・・・・・ロータ ４・・・・・・伝熱エレメント １１・・・・・・コンパートメント 第１図 第２図 １ 第３図
２図はロータの平面図、第３図Ｅはコンパートメントの
斜視図である。 １・・・・・・ロータ ４・・・・・・伝熱エレメント １１・・・・・・コンパートメント 第１図 第２図 １ 第３図
Claims (1)
- １、 回転型熱交換装置のロータが複数のコンノクート
メントで構成されかつこの各コンパ−トメント内に伝熱
エレメントを充填し熱交換装置を形成する方法において
、各コンノクートメントに対してあらかじめ伝熱エレメ
ントを充填したものを組み立て現地に各々輸送し、力）
つ伝熱エレメントを充填したままこれ等コンパートメン
トを接続して熱交換装置のロータを構成することを特徴
とする熱交換装置の輸送組み立て方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11279883A JPS604793A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 熱交換装置の輸送組み立て方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11279883A JPS604793A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 熱交換装置の輸送組み立て方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS604793A true JPS604793A (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=14595781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11279883A Pending JPS604793A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 熱交換装置の輸送組み立て方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604793A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02303846A (ja) * | 1989-05-01 | 1990-12-17 | Xerox Corp | サーマルインクジェット印字ヘッド |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP11279883A patent/JPS604793A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02303846A (ja) * | 1989-05-01 | 1990-12-17 | Xerox Corp | サーマルインクジェット印字ヘッド |
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