JPS6047763B2 - アンテナシステム - Google Patents

アンテナシステム

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JPS6047763B2
JPS6047763B2 JP53082477A JP8247778A JPS6047763B2 JP S6047763 B2 JPS6047763 B2 JP S6047763B2 JP 53082477 A JP53082477 A JP 53082477A JP 8247778 A JP8247778 A JP 8247778A JP S6047763 B2 JPS6047763 B2 JP S6047763B2
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coupling
coupled
cross
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antenna
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ハロルド・エイ・ホイ−ラ−
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BAE Systems Aerospace Inc
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Hazeltine Corp
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Publication date
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Publication of JPS6047763B2 publication Critical patent/JPS6047763B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q3/00Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
    • H01Q3/26Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
    • H01Q3/30Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture varying the relative phase between the radiating elements of an array
    • H01Q3/34Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture varying the relative phase between the radiating elements of an array by electrical means
    • H01Q3/40Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture varying the relative phase between the radiating elements of an array by electrical means with phasing matrix
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q25/00Antennas or antenna systems providing at least two radiating patterns

Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、列形アンテナシステム(ArrayクAnt
ennasystem)に関するもので、特に、アンテ
ナの入力ボートとアンテナ素子の間に結合回路網を設け
ることによつて、アンテナ素子のパターンを変えて、各
入力ボートに関連したアンテナ素子の有効パターンが主
として空間の選択された角度領域内にあるようにしたア
ンテナシステムに関するものである。
列形アンテナシステムは、空間の選択された領5域内で
複数の角度方向の中の1つに望の指向特性パターンを送
信するように設計できる。
列形アンテナの従来の設計によればアンテナ素子の各々
は関連する入力ボートを有していて、入力ボートに供給
される波エネルギー信号の振巾または位相ま一Oたはそ
の両者の変化によつて、アンテナのパターンは所望の放
射方向に指向するように空間内て電子的に操縦すること
ができ、或いは、ドップラーパターン(DOppjer
pattern)のような所望の信号特性を放射するよ
うにも制御できる。列形アン5テナが空間の選択された
限定された領域にビームを放射するようにすることが望
まれる時には、個々のアンテナ素子の指向性パターン(
RadiatiOnpatterrl)も主として選択
された角度領域内にあるようにするのが好ましい。
これは、望ましくないグレイティングローブ(Grat
inglO?)を制御しながら、素子間隔を最大に出来
る。アンテナ素子の物理的形状の変更による素子のパタ
ーンの制御は実際的でないであろう。その理由は、所望
の素子パターンが列内に必要な素子間隔を超えたサイズ
の素子アパーチャを必要とするであろうからである。物
理的素子サイズについての制限を克服するための1つの
実際的な方法は、各アンテナ入力ボートを1以上のアン
テナ素子に相互連結する回路網を設けて各入力ボートと
関連したアンテナ素子の有効パターンを数個の素子の複
合放射によつて形成することである。この問題に対する
1つの先行技術による方法は、ネミツト(Nemit)
の米国特許第3803625号に記載されている。ネミ
ツトは、主アンテナ素子の間に中間アンテナ素子を設け
、主アンテナ素子入力ボートから中間素子に信号を結合
することによつてより大なる有効素子サイズを得ている
。この方法は、第1図に示されている。この図は、入力
ボート12に結合された素子10,11の列を示してい
る。入力ボート12に供給される信号は電力分割器13
によつて分割され、伝送ライン14によつて主素子10
に直接供給され且つ伝送ライン16および電力結合器1
7によつて中間素子11に供給される。ネミツトの方法
は、入カポー卜の各々に供給される信号について、3個
の有効素子より成るアパーチャ励振を与える。矢印18
で指示された信号が入力ボート12のいずれかに供給さ
れると、関連する主アンテナ素子10は矢印19て示さ
れた大振巾の励振をもち、隣接の中間アンテナ素子11
は矢印20で指示された低い振巾の励振をもつ。このよ
うにテーパ型の複素子アパーチャ励振は、放射されるア
ンテナパターンに対する或る制御手段を生ずる。もつと
有効な先行技術によるアンテナ結合回路,網が、本発明
の譲受人が譲受けている197岬7月10日出願の米国
特許出願第594934号(特開昭52−11748号
)にフラジタ(FRIsZITA)等によつて示唆され
ている。
こフラジタの技術によれば、第2図に示すように、アン
テナ素子22はモジュール2『内に配置され、各モジュ
ールは入力ボート24を有している。伝送ライン26,
28が列のアンテナ素子モジュール2『の総てに結合さ
れ、入力ボート24に供給された信号を列のアンテナ素
子モジュールの全部の中の選択された素子−に結合し、
これにより、列のアパーチャと同じ大きさの有効素子ア
パーチャを与える。素子に供給される信号はテーパー型
振巾分布を有し、理想的なSinx/xアパーチャ分布
に近似する周期的位相逆転を有し、これが明確に劃定さ
れた扇形の有効素子パターンを生ずる。この技術は、各
入力ボートに対する有効アンテナ素子パターンについて
実質的な制御を得るための有効な費用での方法てある。
このフランジ技術の基本的な欠点は本発明添付図面第2
図に示す様に伝送ライン26,28がすべてアンテナ素
子モジュール2『に結合されていることてある。
本課題を解決する他の1つの方法として本発明添付図面
第1図に示す(ネミツト技術)様に隣接モジュール間の
み結合する方法がある。然し第1図に示す方法ではアン
テナパターンに十分な制御が出来ず、第2図に示す結合
方法では各入力ボートに対しては有効アンテナ素子パタ
ーンに実質上の制御を与えられるが、アンテナパターン
の指向性を制御する能力には限度がある。これに対し本
発明はフラジタの様に全部の素子モジュールを結合せず
、又ネミツトの様に―接素子モジュールのみを結合せず
に選択された素子モジュールのみを結合する交叉結合ボ
ートを提起するものである。
然して本発明効果は総合的な放射パターンの指向性がよ
く制御出来、従つて所望とする放射方向に於ける空間の
1点にアンテナパターンを電子的に操向出来たり、乃至
は所望とする信号特性に放射を制御する事も出来ること
になる。
総合的に云えば、本発明は有効なアンテナ素子パターン
に制御性をより与えた点で第1図に示した技術の改良に
あり、更にこのパターンの指向性制御をよりよくした点
で第2図に示した技術の改良にある。
即ち本発明によれば、ある空間の選択された角度・範囲
内でより容易にパターンが制御出来てこの空間内に所望
の放射パターンを作る事が出来るのてある。本発明の目
的は、アンテナ素子モジュールの相互結合によつてアン
テナ素子のパターン制御を与える列形アンテナシステム
を提供することである。
本発明によると、空間の選択された角度領域中に、所望
の指向性パターンで電磁波エネルギー信号を放射するア
ンテナシステムが提供される。
このシステムは、複数のアンテナ素子モジュールを備え
、各モジュールが一対の素子群を備えているアパーチャ
を含む。各素子群は1またはそれ以上の放射アンテナ素
子をもつ。素子モジュールおよび素子群は所定の通路に
沿つて配列される。素子モジュールの各々は、関連する
結合回路網を有し、これは入力ボートを有し且つ素子群
に接続さノれた一対の出力ボートおよび該通路に沿つて
隣接の素子モジュールと組合れた結合回路網に接続され
た交叉結合ボートを有している。結合回路網は、入力ボ
ートを出力ボートに相互接続し、入力ボートを交叉結合
ボートに相互接続し、出力ポー5卜を選択された交叉結
合ボートに相互接続するための結合手段を含む。入力ボ
ートに供給される波エネルギー信号は素子モジュールの
中の素子群に結合され、且つ隣接の素子モジュール内の
選択された素子群に結合されてアパーチャを主として空
θ間の選択された領域内て放射させる。また、結合回路
網の各々は、結合回路網の相対する側の交叉結合ボート
を相互接続するための第2および第3の結合手段とは別
個の第4の結合手段を含むことがてきる。
結合回路網は単一の層内にあるプリント回路伝送ライン
を使用して製作でき、指向性結合器および結合器型のク
ロスオーバを含む。列の最端の結合回路網上の交叉結合
ボートは、好ましくは、抵抗性端末で終つているのがよ
い。本発明をより良く理解し、その他の目的を理解でき
るように、次に添付図面を参照して詳しく説明する。
第3図は本発明のよるアンテナシステムを示す概略図で
ある。
第3図の概略図は複数のアンテナモジュールa−hを含
む。各モジュールは入力ボート31、結合回路網30、
一対のアンテナ素子群を有し、アンテナ素子群の各々は
図示の場合には放射素子32,34の対応するものより
成る。結合回路網は方向性結合器を含み、これらの結合
器は狭い間隔を隔てた平行な伝送ラインとして略示して
ある。本発明の構造および動作を、次に結合回路網30
dについて説明する。
この結合回路網30dはモジュールdに関連したもので
、第3図に破線で取囲んてある。この型式の回路網に詳
しい当業者は、この特定回路網の動作がアンテナシステ
ムにおける総てのモジュールに関連した回路網の動作の
典型的なものであることを理解されよう。回路網30d
は入力ボート31dを有し、これが電力分割器36dの
入力に接続され、この電力分割器は単純なリアクテブT
型接続として示されている。当業者に周知のように、図
示のT型接続の代りにハイブリッド結合またはカプラー
を使用してもよい。結合部36dの出力は伝送ライン3
8d,39dによつてアンテナ素子32d,34dに接
続される。伝送ライン38d,39dおよびアンテナ素
子32d,34dの間の接続は、結合回路網30dの出
力ボートを形成する。伝送ライン39dは結合器48d
を有し、これは入力端こ子31に供給された電磁波エネ
ルギー信号の中の選択された量を結合し、この結合され
た信号を、アンテナ素子32fに接続された結合器50
fに供給するように接続される。第3図の図面を簡単化
するために、結合器48dおよび50fを接続4する伝
送ラインは破線て示してある。第2の結合器40dが伝
送ライン39dからの付加的な電磁波エネルギー信号を
結合し、結合された信号を結合器42dによつて素子3
2eに供給する。伝送ライン38dは同様に結合器52
d,44dを有し、これは供給された信号を、それぞれ
結合器54bおよび46cによつて素子34b,34c
に結合する。モジュール回路網30dは、列内の他の素
子モジュールの入力ボートに供給された信号に相当する
結合された信号を受ける結合器46d,54d,42d
,50dを含む。図から明らかなように、回路網30d
は、回路網の両側の交叉結合ボートによつて隣接の結合
回つ路網に接続される。
各回路網の各側に6個の交叉結合ボートが設けられ、種
々の回路網内の方向性結合器を相互結合する伝送ライン
を構成する。回路網30dは、入力信号エネルギーの一
部分を隣接の素子モジュールB,c,e,fに供給する
た7めに入力端子31dに結合器40d,44d,48
d,52dによつて接続された交叉結合ボートをもつ。
付加的な交叉結合ボートが結合器42d,46d,50
d,54dによつて結合回路網出力ボートに接続され、
回路網B,c,e,fのL入力ボートに供給された波エ
ネルギー信号を受信する働きをする。また、回路網は破
線で示した伝送ラインの回路網間接続に相当する交叉結
合ボートを含み、これは隣接の素子モジュールcおよび
eの間に信号を結合する。第3図の結合回路網は入力ボ
ート31の各々からアンテナパーチヤの6ケの素子群に
信号を供給させる。
これらの素子群の各々に供給させる信号は、供給させる
波エネルギーに応答してアンテナが主として空間の選択
された領域の中に放射するような振巾および位相をもつ
ように選択される。かくて、この列における有効素子パ
ターンは、アンテナが放射しなければならない領域に閉
じ込められ、有効素子間隔は増大てき、入力ボートの数
を減少てき、従つて位相または振巾制御素子の数を減少
できる(選択された領域の外グレーテイングローブが抑
制されるので)。第3図の回路網による供給された信号
の結合は、ほぼ5素子モジュールに等しい有効素子アパ
ーチャを与える。選択された領域内にほぼ均一の素子パ
ターンを生ずるアパーチャの励振は、Sirlx/X振
巾分布で、これは図の励振に近似する。入力ボートから
各素子群への結合が他の素子群への結合と無関係である
ことが本発明の重要な特徴である。
従つて、素子の励振の振巾は有効素子パターンのコンピ
ュータによるシミュレーションによつて決定てき、励振
の振巾および位相は結合された素子群の各々について独
立に調節できる。第4図は、もつと複雑な交叉結合構造
をもつ本発明によろアンテナシステムの概略図である。
第4図のアンテナシステムの回路網は、伝送ライン38
,39の各々と組合された出力結合器70,72の付加
的な組を含み、これは第3の隣接のアンテナ素子モジュ
ールに組合された対応する結合器74,76に接続され
る。第3図にアンテナは各入力ボート31に供給される
信号に応答して6アンテナ素子群の励振を与える。第4
図に部分的に示されている回路網は、各アンテナモジュ
ールの入力31に波エネルギー信号が供給される時に4
個の対称的な素子群の対の励振、すなわち合計て8個の
アンテナ素子群の励振を与える。従つて第4図の構造は
、第3図よりも複雑で、より大きい有効素子アパーチャ
を使用することによつて、有効素子パターンのより良い
制御を与えることができる。第5図および第6図は本発
明に使用できる伝送ライン結合回路を示す。
多数の伝送ラインの方向性結合器および多数の相互接続
する伝送ラインが本発明の回路網内で相互に交叉しなけ
ればならないので、回路網を単一層のプリント回路伝送
ラインとして製造することが望ましい。この製造方法は
、比較的安価な回路印刷技術を使用することによつて、
複雑な回路網をもつアンテナシステムをつくることを実
際的なものとする。第5図は分枝ライン方向性結合器を
示し、これは周知のものて、第3図および第4図の回路
網を作るのに有用である。
第5図のプリント回路結合器はマイクロストリップの伝
送ラインで形成され、この伝送ラインは一方の表面上に
導電性接地面58を有し他方の表面上に薄い導電性プリ
ント回路61をもつ絶縁性材料の薄いシート56より成
る。第5図の分枝ライン結合器60は主伝送ライン62
,64を結合する2個の結合伝送ライン66,68を使
用する。伝送ライン62,64は距離Bだけ相互に離さ
れ、好ましくは4分の1波長相互に離され、相互接続す
る伝送ライン66,68は距離Aだけ離され、この間隔
も好ましくは4分の1波長である。Pl,P2,P3,
P4で示す4個の回路網ボートは結合器60と組合され
る。結合器の動作は逆で、任意のボートへ信号を供給す
る効果は典型的なボート、例えばP1に関して理解でき
る。もしも、ボートP1に波エネルギー信号が供給され
ると、これらの信号は主としてボートP2(これは1ダ
イレクトョポートと称される)に供給される。伝送ライ
ン66,68の巾cに従つて、供給された信号の選択さ
れた量が結合されたボートP3に与えられる。ボートP
4はボートP1に関する結合器の隔離されたボートで、
ボートP1に供給されるエネルギーを実質的に受けない
。隔離されたボートは、通常、抵抗負荷端末で終る。第
6図は1ゼロB結合器ョと称される分 枝ライン方向性結合器82の特殊なものを示す。
結合器82の果す1つの機能は、伝送ラインの間で信号
を結合することなく、2個の伝送ラインのクロスオーバ
を与えることにある。クロスオーバ結合器82は主伝送
ライン84,86の間の3個の接続する伝送ライン55
,90,92を有している。入力ボートP1に供給され
る信号は、5ゼロDBJ結合成いは実質的に信号レベル
の減少のないボートP3に供給される。従つてボートP
2或いはP4にエネルギーは供給されない。ボートP4
に供給される信号は同様にボートP2に結合されボート
Pl,P3から隔離される。それ故、第6図に示された
プリント回路は単一面のプリント回路の回路網内で伝送
ラインの間にクロスオーバを有効に与えるものであるこ
とがわかるであろう。また、クロスオーバの機能を与え
るために正ノしい量の結合を得るように分枝ライン寸法
DおよびEを選択することが必要であることが明らかで
あろう。第7図は、第3図に略示した結合機能を与える
ために回路60,82を使用する結合回路網947dを
示す。
回路網94dは入力ボート31dを有し、これは電力分
割器36dの入力に接続される。分割器36dの1つの
出力は、第3図の回路網の結合器48d,40dにそれ
ぞれ相当する結合器60a,60bに接続される。伝送
ラインにフよつて隣接の回路網94eの交叉結合ボート
100e,104eに相互接続するために、回路網の交
叉結合ボート97d,99dに対して、それぞれ結合器
60a,60bの結合されたボートが設けられる。電力
分割器36dの右側からの出力信号は、クロスオーバー
82b1クロスオーバー82d1最終的に出力ボート1
12dに与えられる。結合器60eおよび60fは、交
叉結合ボート105d,107dを出力ボート112d
に接続するために設けられる。交叉結合ボート101d
はクロスオーバー82b,82a,82eによつて交叉
結合ボート102dに接続される。同様に、交叉結合ボ
ート103dはクロスオーバー82d,82a,82c
によつて交叉結合ボート100dに接続される。隣接の
結合回路網94の交叉結合ボートを相互接続する同軸ケ
ーブルのような伝送ラインの構成によつて、付加的な伝
送ラインのクロスオーバーが与えられる。第7図の回路
網は入力ボートの周りに対称型で、従つて電力分割器3
6の左側の出力は結合器60c,60d,60g,60
hを有し、これらはそれぞれ交叉結合ボート96d,9
8d,104d,106dに接続されている。第8図は
、回路網94の要素および単一のプリント回路板上に1
14c,114d,114eのような多数の結合回路網
を入れられるように付加的なプリント回路のクロスオー
バーを含むプリント回路113を示す。
プリント回路板上の端部の回路網の交叉結合ボート11
6−126は隣接のプリント回路板に伝送ラインによつ
て接続してよく、或いは、回路網113が列内の端部の
回路網ならは、交叉結合ボート116−126は抵抗負
荷で終つてもよい。回路113の各回路網114は、第
7図の回路網94の回路素子に加えて、クロスオーバー
82f−82mを含む。これらは第!7図の回路網の交
叉結合ボートを相互接続するのに使用される伝送ライン
クロスオーバーのプリント回路における等価物である。
回路網114の交叉結合ボートはケーブルに接続するた
めの端子ではなく、回路網114の間の回路113の伝
送ラ3イン上の選択された点116−126てある。上
記の説明及び第3図及び第4図において各結合回路網の
出力ボートは単一のアンテナ素子に接続されたものとし
て示されている。このアンテナシステムに詳しい当業者
は、この単一のアンテナ4素子の代りに、1以上の放射
アンテナ素子を含む素子群としてもよいことは理解され
よう。1つの群の中の素子は列の素子群及びモジュール
の路に沿つて配列してもよいし、或いは直角の放射面内
におけるパターンの制御を得るために直角の路に配列し
てもよい。同様に、各出力ボートは前記フラジタ等の米
国出願の第14図に示されている態様で、両方の放射面
内における素子パターンの制御を得るために、結合回路
網及びアンテナ素子の直角に配置された列の入力の1つ
に各出力ボートを接続することもできるであろう。アン
テナシステムについて良く知つている者は入力ボートに
供給される信号の型に応じて前記のフフラジタ等の出願
に記載された任意の方法で本発明のアンテナシステムを
利用できることを理解するであろう。
従つて、フラジタ等の明細書の中の適当な部分を本明細
書に参考として記載してある。また、こ)にアンテナお
よび回路網の操作をj送信操作について説明したが、こ
のようなアンテナおよび回路網は完全の可逆的で、明細
書の説明および特許請求の範囲は受信アンテナとしての
使用にも適用できるものであることは理解されよう。こ
)に本発明の好ましい実施態様と考えられるものについ
て説明したが、本発明の技術的範囲を逸脱することなし
に他の変型を加えることが可能で本発明は本発明の真の
精神内に入るすべての実施態様を包含しよとするものて
あることは当業者に容易に理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術によるアンテナシステムの概略図であ
る。 第2図は先行技術による他のアンテナシステムの概略図
てある。第3図は本発明によるアンテナシステムの概略
図である。第4図は本発明によるアンテナシステムの他
の形態の概略図である。第5図および第5A図は本発明
に使用される分枝ライン結合器の平面図および断面図で
ある。第6図は本発明に使用される結合器型のクロスオ
ーバの平面図てある。第7図は本発明に使用できるプリ
ント回路型結合回路網の平面図である。第8図は本発明
に使用される単一基板上に配置された複式プリント回路
結合回路網の平面図である。10,11・・・・・・ア
ンテナ素子、12・・・・・・入力ボート、13・・・
・・・電力分割器、14,16・・・・・・伝送ライン
、17・・・・・・電力結合器、18・・・・・・入力
信号、19,20・・・励信、2『・・・・アンテナ素
子モジュール、22・・・・・・アンテナ素子、24・
・・・・・入力ボート、26,28・・・・・伝送ライ
ン、a−h・・・・・・アンテナモジュール、30・・
・・・・結合回路網、31・・・・・・入力ボート、3
2,34・・・・・・放射素子(アンテナ素子)、36
・・・・・・電力分割器(結合部)、38,39・・・
・・伝送ライン、40,42,44,46,48,50
,52,54・・・・・・結合器、56・・・・・絶縁
物の薄いシート、58・・・・・・接地面、60・・・
・結合器、61・・・・・プリント回路、62,64,
66,68・・・・・伝送ライン、70,72,74,
76・・・・・結合器、82・・・・・結合器、82a
,82b,82c,82d,82e・・・・・・クロス
オーバー84,86,88,90,92・・・・・・伝
送ライン、94・・・・・・結合回路網、96,97,
98,99,100,101,102,103,104
,105,106,107・・・・・交叉結合ボート、
110,112・・・・・・出力ボート、113・・・
・・・プリント回路、114・・・・・・結合回路網、
116,118,120,122,124,126・・
・・・交叉結合ボート、82f,82g,82h,82
1,82j,82k,82m・・・・・・クロスオーバ
ー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電磁波エネルギー信号を空間の中の選択された角度
    領域に所望の指向性パターンで放射するアンテナシステ
    ムにおいて、複数のアンテナ素子モジュールを備え、各
    モジュールは一対の素子群を備え、その各群は1または
    それ以上の放射/アンテナ素子を含み、この素子モジュ
    ールおよび素子群が所定の通路に沿つて配置されている
    アパーチャと、上記の素子モジュールの1つとそれぞれ
    組合された複数の結合回路網にして、各々、入力ポート
    と、各々関連した1つの素子群のアンテナ素子にそれぞ
    れ接続された一対の出力ポートと、上記の通路に沿う隣
    接の素子モジュールに組合された結合回路網に接続され
    た交叉結合ポートと、上記の入力ポートおよび上記の出
    力ポートを相互接続する第1の結合手段と、上記の入力
    ポートおよび上記の交叉結合ポートの中の選択されたも
    のを相互接続する第2の結合手段と、この第2の結合手
    段とは別個に上記の出力ポートおよび上記の交叉結合ポ
    ートの中の選択されたものを相互接続する第3の結合手
    段とを有している複数の結合回路網と、を備え、これに
    より、波エネルギー信号が上記の回路網のいずれかの入
    力ポートに供給されると、該信号が該回路網に組合され
    た素子モジユー内のアンテナ素子に結合され且つ隣接の
    素子モジュール内の選択された素子群に結合されて、上
    記のアパーチャが主として上記の選択された空間の領域
    内で上記の所望の指向性パターンを放射するようにした
    ことを特徴とするアンテナシステム。 2 結合回路網の各々は、さらに、上記の第1、第2、
    第3の結合手段とは別個に、該結合回路網の両側の隣接
    素子モジュールと組合された上記の交叉結合ポートの中
    の選択されたものを相互接続する第4の結合手段を含す
    特許請求の範囲第1項記載のアンテナシステム。 3 上記の結合回路網は、伝送ライン、方向性結合器、
    交叉結合器より成る特許請求の範囲第1項記載のアンテ
    ナシステム。 4 上記の結合回路網の各々はプリント回路伝送ライン
    からつくられている特許請求の範囲第1項記載のアンテ
    ナシステム。 5 上記の伝送ラインは少くとも1つの導電性接地面と
    この接地面から絶縁材料によつて分離されている導電回
    路を含む、特許請求の範囲第4項記載のアンテナシステ
    ム。 6 上記の結合回路網は、単一レベルの上記のプリント
    回路伝送ラインを備え、分岐ライン方向性結合器および
    3個の分岐方向性結合器を含むプリント回路クロスオー
    バーを有している特許請求の範囲第4項に記載のアンテ
    ナシステム。 7 上記結合回路網の各々の入力ポートが電力分割器の
    入力に接続され、一対の伝送ラインが上記電力分割器の
    出力と上記結合回路網の各々の出力ポートとを接続し、
    3組の交叉結合ポートが上記結合回路網の両側にある隣
    接結合回路網に接続される様に配列された特許請求の範
    囲第1項記載のアンテナシステム於いて、これら3組の
    交叉結合ポートは、上記の出力ポートに結合された第1
    の交叉結合ポートと、上記の電力分割器出力に結合され
    た第2の交叉結合ポートと、上記の結合回路網の両側で
    相互に結合された第3の交叉結合ポートとを含む特許請
    求の範囲第1項記載のアンテナシステム。 8 上記の第1の交叉結合ポートは、上記伝送ラインお
    よび方向性結合器によつて上記の出力ポートに結合され
    る、特許請求の範囲第7項記載のアンテナシステム。 9 上記の第2の交叉結合ポートは、上記の伝送ライン
    および方向性結合器によつて上記の電力分割出力に結合
    される、特許請求の範囲第8項記載のアンテナシステム
    。 10 上記の結合回路網の互に相対する側にある上記の
    第3の交叉結合ポートは伝送ラインおよび方向性結合器
    のクロスオーバーによつて相互接続される特許請求の範
    囲第8項記載のアンテナシステム。 11 上記の結合回路網は単一層のプリント回路伝送ラ
    イン回路網である特許請求の範囲第7項記載のアンテナ
    システム。 12 上記の通路に沿つて最も外側の素子モジユールに
    組合された回路網の外側の交叉結合ポートに抵抗性端末
    がある特許請求の範囲第7項記載のアンテナシステム。
JP53082477A 1977-07-14 1978-07-06 アンテナシステム Expired JPS6047763B2 (ja)

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US815617 1997-03-12

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GB (1) GB1600346A (ja)
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