JPS6047403A - ソレノイドの駆動電流制御装置 - Google Patents

ソレノイドの駆動電流制御装置

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JPS6047403A
JPS6047403A JP15419983A JP15419983A JPS6047403A JP S6047403 A JPS6047403 A JP S6047403A JP 15419983 A JP15419983 A JP 15419983A JP 15419983 A JP15419983 A JP 15419983A JP S6047403 A JPS6047403 A JP S6047403A
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voltage
power supply
transistor
comparator
capacitor
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JP15419983A
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Koichi Ishida
石田 広一
Takaaki Shinagawa
隆明 品川
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Japan Electronic Control Systems Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
    • F02D41/3005Details not otherwise provided for

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は内燃機関における電磁式燃料噴射弁等のソレノ
イドの駆動電流制御装置に関する。
〈従来技術〉 従来の電磁式燃料噴射弁の駆動電流制御装置として例え
ば第1図に示すものがある。
これは、バッテリ電源UBに接続された電磁式燃料噴射
弁1に直列接続された駆動用トランジスタ20ベース電
圧を制御することにより、燃料噴射弁1に開弁初期に必
要な開弁電流(以下、IMAX電流と呼ぶ)とこれに連
続して開弁電流値よシ小さな開弁状態を保持するだめの
保持電流(以下、IHotd 電流と呼ぶ)とを通電し
、省電力と燃料噴射弁の応答性の向上とを図るようにし
たものである。
すなわち、燃料噴射弁1を作動させるため第2図aに示
す噴射パルスを第1のNOT回路3に所定時間T入力す
る。噴射パルスが入力されるとツ1のNOT回路3は後
述する単安定回路4と第2のNOT回路5とに第2図す
に示すように噴射ハル7の通電時間の間ゞLs信号を出
力する。単安定回路4はIMAX用比較器6の非反転側
端子にIMAX電流制御用の第1の基準電圧を第2図C
に示すようにIMAX電流制御期間T1の間印加する。
この入力開始時には駆動用トランジスタ2と電流検出抵
抗7との間の電圧を検出するコンデンサ8は完全に放電
されているので、コンデンサ8の充電圧が零であるから
IMAX用比較程60反転側端子電圧が零となっている
ため、IMAX用比較器6の出力が%H,とな1)OR
回路9から駆動用トランジスタ2に%H,レベルの信号
が入力されコンデンサ8の充電時定数によシ定まる時間
入力され続ける。したがって、駆動用トランジスタ2が
導通し、燃料噴射弁1には、その開弁に必要な大電流(
IMAX電流)まで立上がるように電流が流れる。
そして、コンデンサ8の充電圧がIMAX用比較器6の
第1の基準電圧を超えると即ち燃料噴射弁1にI MA
X電流が流れるとIMAX用比較器6の出力が−4とな
るからOR回路Sの出力もSS L 、となる。この1
L1時にはコンデンサ8は抵抗10及び電流検出抵抗7
を介して放電する。そして、コンデンサ8の充電圧が低
下して第1の基準電圧以下になるとIMAX比較器6の
出力が11、とガるからOR回路9の出力も% H、と
なる。これによシ再び燃料噴射弁1を流れる電流が前記
時定数で上昇し始めると共に再びコンデンサ8が充電さ
れる。この充電は、コンデンサ8がコンデンサ8自身及
び抵抗10の時定数により完全に放電されていないから
、短時間で第1の基準電圧を超えて、IMAX用比較器
6の出力力pL1となると共に、燃料噴射弁1の電流が
IMAXに達した後再び低下する。このようにして、そ
の後IMAX制御期間T、の間部動用トランジスタ2の
スイッチング制御が行なわれて燃料噴射弁1は第2図8
に示すように鋸歯秋のIMAX電流によシ制御され開弁
作動を行なう。このようなスイッチング制御は省電力を
図るために行なわれている。
ここで、前記第2のNOT回路5からIHotd用比較
器11の非反転側端子に開弁状態を維持するための第2
の基準電圧が第2図dに示すように噴射パルスの入力開
始時から印加されているが、第1の基準筒、圧に較べ第
2の基準電圧は低く設定されているので、IMAX電流
制御期間T1ではIHotd用比較器11の出力は1L
−となり、IHotd用比較器11の出力に関わらずI
MAX用比較器6の出力の変化によシOR回路9の出力
が制御される。
I NAX電流制御期間Tlが経過すると、単安定回路
4からの出力が連続して第2図Cに示すようにSL、と
なるからIMAX用比較器6の出力が”Llとなって駆
動用トランジスタ2が非導通状態となるから燃料噴射弁
1を流れる電流値が低下し始めると共にコンデンサ8も
放電する。
そして、コンデンサ8の充電圧が第2の基準電圧以下に
なると、IHotd用比較器11の出力が1L%となる
からOR回路9の出力も1L%となシ駆動用トランジス
タ2が導通状態となる。そして、燃料噴射弁1に流れる
電流が上昇し始めるが、コンデンサ8は完全に放電され
ていないので、その充電圧は短時間で第2の基準電圧を
超えてIHotd用比較器11の出力が%L、とな多燃
料噴射弁1を流れる電流が低下し始める。かかるスイッ
チング制御がIHotd電流制御電流制御期間性5われ
る。
したがって、IMAX電流制御が行なわれた後は、燃料
噴射弁1を流れる電流は、IMin電流制御期間T2の
開立下ってからI Ha tdt流に維持されて開弁状
態を保持する。ここで、IMlnWi、流制御期藺T2
は、コンデンサ8の充電圧が第1の基準電圧から第2の
基準電圧に移行する時間によシ定まる。
ここで、単安定回路4はImAxt流制御M間T1をl
id !可能にすることによ多安定した開弁特性が得ら
れるように第1図に鎖線で囲むように構成されている。
すなわち、噴射パルスが第1のN0Tn路3に入力され
ないときには、第1のN0Tb路3の出力が1H1とな
るから第1及び第2のトランジスタ12゜13が共に導
通状態になるため、ワンショットノくシス発生用比較器
14の反転側端子及び非反転側端子に印加される電圧が
共に“Llとなっている。
そして、第2図aに示す噴射パルスが第1のN0Tn路
3に入力されると、第1のN0Tn路3の出力力E 1
1 L 、となるから第1及び第2のトランジスタ12
゜13が共に非導通状態となる。
したがって、ワンショットノくシス発生用比較器14の
反転側端子に印加される第1のトランジスタ12のコレ
クタ電圧が#2図fに示すように噴躬パルスが入力され
る間一定の9H,レベルの電圧となる。一方、ワンショ
ットパルス発生用比較器14の非反転側端子に印加され
る電圧は、前記第2のトランジスタ13に並列に接続さ
れた電解コンデンサ15の充電圧であるから、第2のト
ランジスタ13の導通時にはコンデンサ15が放電され
ているので−Lルベルとなシ、また第2のトランジスタ
13の非導通時には第2図gに示すようにコンデンサ1
5が徐々に充電されるので、徐々に増大する。
そして、コンデンサ15の充電圧が前記第1のトランジ
スタ12のコレクタ電圧以外のときにワンショットパル
ス発生用比較器14からIMAX用比較器6の非反転側
端子に第2図Cに示すようにIMAX電流制御期間T1
の間% H、レベルの信号を出力する。また、コンデン
サ15の充司、圧が前記コレクタ電圧以外のときにワン
ショットパルス発生用比較器14から%Lルベルの信号
が出力される。
ここで、コンデンサ15に印加される電圧はツェナーダ
イオード16によシ一定値に保持される。
尚、vccは定電圧電源、17は分圧抵抗、1Bはコン
デンサ15の時定数用抵抗、1日は電流制御用抵抗であ
る。
しかしながら、このような従来の駆動回流制御装置にお
いては、コンデンサ15に印加される定電圧をツェナダ
イオード16にょシ設定しているからコンデンサ15の
充電圧の立上り速度が一定どな〕ワンショットパルス発
生用比較器14がらの% Hルベルの出方時間換言すれ
ばIMhxN流制御期量制御期間T1となっていた。こ
のため、バッテリ電源UBの電圧が低下して燃料噴射弁
1を流れる雷、流値が低下すると燃料噴射弁を開弁する
ための通電エネルギを得られず開弁できないという不都
合があった。また、前記電圧が低下したときにツェナー
ダイオード16のブレークダウン電圧を変えることによ
シ燃料噴射弁1の通電時間を調整して開弁に必要な通電
エネルギを得ることができるが、この場合バッテリ電源
雷、圧が連相の電圧に復帰したときに燃料噴射弁の電流
特性が変化する不都合があった。
〈発明の目的〉 本発明は、このよう力従来の問題点に鑑み、ソレノイド
に必要彦通電エネルギを維持できる所定の電源電圧以上
のときには駆動用トランジスタへの信号の時間を一定に
してソレノイドの電流特性を一定にする一方、電源電圧
が所定値未満のときには電源苛、圧に応じて可変するこ
とによシソレノイドに必要な通電レネルギを供給できる
駆動雷、流制御装置を提供することを目的とする。
〈発明の構成〉 このため、本発明では、電源電圧を判別する判別手段と
、前記電源電圧が所定値以上のときに信号の時間を一定
にする固定手段と、前記電源電圧が所定値未満のときに
剪ン記電源電圧に応じて変化させる可変手段と、を設け
るようにしたものである。
〈実施例〉 以下、本発明を第3図及び第4図に示す一実施例に基づ
いて説明する。尚、従来例と同一要素には第1図と同一
符号を付して説明を省略する。
第3図において、バッテリ電源UBに接続されたMlの
可変抵抗21と該可変抵抗21に直列接続された分圧抵
抗22との間のリード線はコンパレータ23の反転側端
子に接続されている。定電圧電源Vecに接続された第
1の分圧抵抗24と該分圧抵抗24に直列接続された第
2の分圧抵抗25との間のリード線は前記コンパレータ
23の非反転側端子に接続されている。
また、バッテリ電源UBにはエミッタ接地の第1、第2
及び第3のトランジスタ26.27.28のコレクタ端
子が電流制御用の抵抗29.30 。
31を介して接続されている。第1〜第3のトランジス
タ26,27.28のベース端子は、それぞれ分圧抵抗
32,33.34及びダイオード35゜36.37を介
してバッテリ電源UBに接続されると共に他の分圧抵抗
3B、39.40を介して接地されている。前記分圧抵
抗32,33.34とダイオード35,36.37との
間のリード線はそれぞれダイオード41,42.43を
介して前記コンパレータ23の出力端子に接続されてい
る。
また、コンパレータ23の出力端子は電流制御用抵抗4
4を介してバッテリ電源uBに接続されると共にヒステ
リシス用抵抗45を介してコンパレータ23の非反転側
端子に接続されている。
第4のトランジスタ46のコレクタ端子が電流制御用抵
抗47を介してバッテリ電源UBに接続されておシ、こ
のトランジスタ46のエミッタ端子はツェナーダイオー
ド48を介して接地されている。このトランジスタ46
のベース端子は電流制御用抵抗49を介して前記第1の
トランジスタ26のコレクタ端子に接続されている。
この第4のトランジスタ4彰のコレクタ端子にはカレン
トミラー回路Aの第5.第6及び第7のトランジスタ5
0,51,52のエミッタ端子がそれぞれ接続されてい
る。第6と第7のトランジスタ51.52のベース端子
同志が接続され、このベース接続点には前記第5のトラ
ンジスタ50のコレクタ端子が接続されている。第6の
トランジスタ51のコレクタ端子は、第2の可変抵抗5
3を介して接地されると共に、前記ベース接続点に接続
されている。第7のトランジスタ52のコレクタ端子杜
、従来と同様のワンショットパルス発生用比較器14の
非反転側端子に接続されている。
第5のトランジスタ50のエミッタ端子は電流制御用抵
抗54を介して前記第2のトランジスタ27のコレクタ
端子に接続されている。
また、バッテリ電源UBにはカレントミラー回路Bの第
8.第9及び第10のトランジスタ55゜56.57の
エミッタ端子が接続されている。第9と第10のトラン
ジスタ56.57のベース端子同志が接続され、このペ
ース接続点には前記第8のトランジスタ55のコレクタ
端子が接続されている。第9のトランジスタ56のコレ
クタ端子は、第3の可変抵抗58を介して接地されると
共に、前記ベース接続点に接続されている。第10のト
ランジスタ57のコレクタ端子は前記ワンショットパル
ス発生用比較器14の非反転側端子に接続されている。
一方、バッテリ電源UBにはエミッタ接地の第11のト
ランジスタ59のコレクタ端子が電流制御用抵抗60を
介して接続され、このトランジスタ59のベース端子は
電流制御用抵抗61を介して前記第3のトランジスタ2
8のコレクタ端子に接続されている。この第11のトラ
ンジスタ59のコレクタ端子は電流制御用抵抗62を介
して前記カレントミラー回路Bの第8のトランジスタ5
50ペース端子に接続されている。
また、ワンショットパルス発生用比較器14の出力端子
は従来と同様にIMAX比較器(図示せず)の非反転側
端子に接続されている(第4図参照)。
ここで、コンパレータ23が判別手段を構成し、またカ
レントミラー回路Aが固定手段をカレントミラー回路B
が可変手段を構成する。
次に、かかる構成の装置の作用を第4図を参照しつつ説
明する。尚、本例では第1図における単安定回路4の1
部のみを詳説するが他の部分の回路は第1図と同様であ
シ省略し、またカレントミラー回路A、Bの切換時すな
わちコンパレータ23の出力レベルの切換はバッテリ電
源電圧が略9Vのときに行なわれるように第1の可変抵
抗21を調部しである。
すガわち、バッテリ電源UBの電圧が9部以上のときに
は、コンパレータ23の非反転側端子に入力される基準
電圧に較べ反転側端子に入力される霜1圧が高いので、
コンパレータ23の出力がり。
となるから第1〜第3のトランジスタ26,27゜28
のベース雷1圧が′L蟻となシ、第1〜第3のトランジ
スタ26,27.28がOFFとなる。
そして、第4のトランジスタ460ペース雷1圧が1部
%となるから第4のトランジスタ46がONし、ツェナ
ーダイオード4Bのブレークダウン電圧がカレントミラ
ー回路Aの第5〜第7のトランジスタ50,51.52
のエミッタ端子に印加される。また、第2のトランジス
タ27がOFFとなるからカレントミラー回路Aの第5
のトランジスタ50のベース端子に% H、レベルの信
号が入力される。そして第5のトランジスタ50かOF
Fとなり、このトランジスタ58のコレクタ電圧が′L
1となるから第6及び第7とトランジスタ51.52が
ONする。これによシ、第6のトランジスタ51のコレ
クタ電圧が第7のトランジスタ52に印加されるから、
第6のトランジスタ51のコレクタ電圧によシ第7のト
ランジスタ52のベース電流が制御される。
したがって、従来と同様のコンデンサ15に拡、前記ツ
ェナーダイオード48によシ定まる一定の電圧が印加さ
れるから、コンデンサ15の充電時間が略一定となるた
めワンショットパルス発生用比較器14の非反転側端子
に印加されるコンデンサ15の充電圧の立上多速度が一
定となる。これによシ、コンデンサ15の充電圧がワン
ショットパルス発生用比較器14の反転側端子に印加さ
れる一定の電圧を超えるまでの時間が略一定となるから
、ワンショットパルス発生用比較器14からの和、レベ
ル信号の出力時間が略一定となる。
このため、図示しないIMAX用比較器の非反転側端子
への基準電圧の印加時間が略一定となるので、第2図に
示すIMAX電流制御期間T1が第4図のCに示すよう
に略一定となる。したがって燃料噴射弁1に開弁に必要
な電流が流れ燃料噴射弁1を開弁するための通電エネル
ギを十分に得ることができる。
このどき、カレントミラー回路Bにおいては、第3のト
ランジスタ28がOFFとなるから第11のトランジス
タ59がONするため、カレントミラー回路Bの第8の
トランジスタ55のベース電圧が1L−となシ、第8の
トランジスタ55がONスル。したがって、第9及び第
10のトランジスタ56.57のベースにバッテリ電源
UBの電圧が印加されるから、第9及び第10のトラン
ジスタ56.57はOFFとなっている。
また、バッテリ電源UBの電圧が9vに低下すると、コ
ンパレータ23の反転側端子に印加される電圧が非反転
側端子電圧以下となるので\コンパレータ23の出力が
“1%となル、第1−第3のトランジスタ26,27.
26がONとなる。これによシ、カレントミラー回路A
の第5のトランジスpsoのベース電圧が1L軌となる
ので、第5のトランジスタ5oがON L、第6及び第
7のトランジスタ51.52のベース電圧がゝH軌とな
るから第6及び第7のトランジスタ51.52がOFF
するため、カレントミラー回路Aからの電圧はコンデン
サ15に印加されない。
一方、第3のトランジスタ28がONとなるので、第1
1のトランジスタ5gがOFFとなるからカレントミラ
ー回路Bの第8のトランジスタ55のベース電圧がwk
L、となシ、第8のトランジスタ55がOFFとなる。
これにょシ、第9及び第10のトランジスタ56.57
のベース電圧力pL1となシこれらトランジスタ56.
57がONする。
したがって、第10のトランジスタ57を介してコンデ
ンサ15にバッテリ電源UBの電圧が印加されるため、
コンデンサ15はこの電圧値に応じた充電1速度にて充
電、される。このため、コンデンサ15の充電圧の立上
多速度はバッテリ電源U。
の電圧値が低下するほど遅くなるので、コンデンサ15
の充電圧がカンショットパルス発生用比較器14の反転
側端子に印加される胃、圧を超えるまでの時間が遅くな
るから、ワンショットパルス発生用比較器14からの″
IH%レベル信号の出力時間も長くなる。これによル、
図示しないIMAX用比較器の反転側端子への基準電圧
の印加時間が長くなるから〜第2図に示すI MAX電
流制御区間T□がが第4図においてDで示すようにバッ
テリ電源UBの電圧低下に伴なって長くなる。したがっ
て、燃料噴射弁1に流れる電流値がバッテリ電源UBの
電圧低下によシ低下しても、IMAX電流制御期間T1
を長ぐすることにより燃料rfA躬弁1を開弁するため
の通電エネルギを十分に得ることができる。
第5図は燃料噴射弁1を流れる電流価と燃料噴射弁1へ
の通電時間との関係を示す実験データであり、このデー
タからバッテリ電源UB &圧が9V以下のときには燃
料噴射弁1の最大電流値が前記電圧の低下に伴なって低
下するのでその低下に伴なって燃料噴射弁1への通電時
間を長くすることにより燃料噴射弁1を開弁するfcめ
の通電エネルギが得られることがわかる。また、電圧が
9v以上のときには、それぞれIMAX電流である4A
に立上ってからIHotd電流に移行するまでの間4A
に維持されておシ、これよシ1MAx電流制御期間であ
る一定の時間燃料噴射弁1に通電されて開弁するための
通電エネルギを得られることがわかる。
上記説明ではカレントミラー回路A、Hの切換時をバッ
テリ電源UBの電圧を9vに設定したが、この設定値は
第1の可変抵抗21の抵抗値を調整することによシ調整
できる。また、第2の可変抵抗53の抵抗値を調整する
ことによシ第4図矢印の如くCのIMAX電流制御区間
を調整でき、さらに第3の可変抵抗5Bの抵抗値を調整
することによシ第4図矢印の如くDのIMAX電流制御
区間を調整できる。
また、コンパレータ23の出力端子と非反転側端子とが
ヒステリシン用抵抗45によ多接続されているので、前
記コンパレータ23の出力は所定のヒステリシスを有し
ている。したがって、第4図に示すようにカレントミラ
ー回路A、Hの切換時の電圧にヒステリシスを有する。
以上説明したように、バッテリ電源UBの電圧が所定値
以上のときに燃料噴射弁10通電時間を一定にしたので
通常の電圧時の電流特性を一定にでき、また所定値未満
の電圧のときには通電時間をその電圧に応じて可変する
ようにしたので、燃料噴射弁の開弁に必要な通電エネル
ギを得ることができる。
〈発明の効果〉 は前記信号の時間を雷、源雷圧に応じて可変するように
したので、通常の電源電圧のときにおけるソレノイド電
流特性を一定しつつソレノイドに必要な通電エネルギを
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は燃料噴射弁の駆動電流制御装置の従来例を示す
回路図、第2図は第1における各部の信号波形図、第3
図は本発明の一実施例を示す要部回路図、第4図はバッ
テリ電、源電圧とI MAX電流制御期間との関係を示
す図、第5図は燃料噴射弁の通電時間と電流値との関係
を示す図である。 A、B・・・カレントミラー回路 14・・・ワンショ
ットパルス発生用比較器 15・・・コンデンサ21・
・・第1の可変抵抗 23・・・コンパレータ2T・・
・第2のトランジスタ 28・・・m 3 (D ) 
ランジスタ 53・・・第2の可変抵抗 58・・・第
3の可変抵抗 特許出願人 日本電子機88株式会社 代理人弁理士 笹 島 富二雄 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源に接続されたソレノイドに直列接続された駆動用ト
    ランジスタへの信号を制御することにょシソレノイドへ
    の駆動電、流を制御するソレノイドの駆動電流制御装置
    において、前記電源雷、圧を判別する判別手段と、前記
    電源電圧が既定値以上のときに前記信号の時間を一定に
    する固定手段と、前記電圧が所定値未満のときに前記信
    号の時間を雷、源電圧に応じて変化させる可変手段と、
    を聡けたことを特徴とするソレノイドの駆動電流制御装
    置。
JP15419983A 1983-08-25 1983-08-25 ソレノイドの駆動電流制御装置 Pending JPS6047403A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102966452A (zh) * 2012-11-30 2013-03-13 中国第一汽车股份有限公司无锡油泵油嘴研究所 电磁阀驱动方法和装置

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CN102966452A (zh) * 2012-11-30 2013-03-13 中国第一汽车股份有限公司无锡油泵油嘴研究所 电磁阀驱动方法和装置
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