JPS6046924B2 - 種籾等のすじ播き方法並びにその装置 - Google Patents

種籾等のすじ播き方法並びにその装置

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JPS6046924B2
JPS6046924B2 JP1750377A JP1750377A JPS6046924B2 JP S6046924 B2 JPS6046924 B2 JP S6046924B2 JP 1750377 A JP1750377 A JP 1750377A JP 1750377 A JP1750377 A JP 1750377A JP S6046924 B2 JPS6046924 B2 JP S6046924B2
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JP
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roll
seed
rice
grooved
seed rice
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JP1750377A
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主基雄 片岡
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Suzuki Tanko KK
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Suzuki Tanko KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、種籾等のすじ播き方法およびその装。
置に係るものてある。 現在普及している田植機に用い
る苗は、育苗箱と呼ばれる箱、または、ビニールハウス
内の特殊な苗床によつて生育したものを用いる。
その苗は、極めて正確に育成される。正確というと意味
は、大きさが揃つているというだけでは足りず、縦横共
、所望の間隔をおいて整然と作られるという意味である
。田植機の植付爪は、機械送り装置により、常に、所定
のピッチで縦横に動く。そして、その部分に、苗があつ
ても、また、なかつたとしても、決められた植付動作を
行ない進行する。したがつて、苗を作る側にとつては、
正確無比に育成することを要求されるのである。 しか
して、植物は、整然と植付けられると、生育迄、揃つて
くるものである。
混んだ状態に植付けられている部分は、混んでない部分
に比べて、根のはり方も劣り、発育もよくない。田植機
に用いる苗は、電熱育苗であつて、みるからに弱々しい
ものであり、生育の不良な苗は、後の管理がどれ程よい
ものとしたとしても、なかなか追付くことはなく、僅か
の気温の変化ても、開花結実しない稲になるのである。
したがつて、どの面からみても、不規則なバラ播き栽
培より、整然としたすじ播き栽培の方がすぐれているも
のである。
ところで、播種面に、直線状の溝を付け、その溝内に
種籾を播種すれば、溝に沿つて生育した苗が得られるよ
うに思うが、簡単にはいかない現象がみられる。
すなわち、植物である種籾が動物のように、溝内を走る
(動く)ことから、折角、正しい位置に播種しても、出
来上りの苗は不揃いになるという問題がある。 第1図
は、種籾(植物)が、動物のように移動するという状態
を図示したものである。
第1図は、Aは溝、Bは溝Aの両隣りに形成される山部
で、種籾Cは溝A内に播かれた状態を示している。とこ
ろが、種籾Cが水分を吸収して発根し、その根Dが図の
ように土中に入ると、次の段階では根Dの力により、種
籾Cを仮線の位置のように持ち上げてしまい、結局、種
籾Cは、実線の位置から仮線の位置まで、自走するので
ある。これを防止する(全く完全に防止するには困難て
あるが)には、第2図のように、種籾Cを土中に埋没さ
せたらよい。
これは、上から土をかけるという意味ではなく、鎮圧ロ
ールで押圧してうめ込むようにするのである。そうする
と、前記第1図でした状態は比較的生じないので、溝内
における生育がのそめるのである。ところで、本発明は
、更に研究を行なつたものてある。
すなわち、第1図のように溝Aを作り、その溝A内に種
籾Cを播けは、種籾Cは溝A内に入るようになるが、元
来、溝Aは、そんなに深いものではなく、加えて、溝A
の両側は斜壁となるから、種籾Cは斜壁分に引つ掛つた
りして、正しく溝底に位置しない。その程度のことは、
どうでもよいように思えるが、田植後の長い生育期間中
における植物生理上からみると、僅かに左右側に位置が
すれることによつて、根の発育も左右側にずれ、そして
、ずれたまま、田植機の植込爪てカッティングすること
を考えると、相当に重要な問題なのてある。加えて、溝
Aの底まで、種籾を誘導することは、技術的にも難しい
。現在行なわれている溝A底に種籾Cを誘導する方法と
は、溝Aの直上に、溝A部分のみ穴のあけてある板を配
置し、上から、バラ播きするのである。そうすると、穴
の部分のみ通つた種籾Cは、溝A底に落ち込むという考
え方であるが、理論通りにはいかない場合がしばしば生
ずるのである。しかして、定められた巾内のみ種子を播
くということは不可能のことではない。
たとえば、非常に大きい平らな板を2枚地面上に立てて
おき、その間に種子を播けば、種子は、2枚の板で遮ぎ
られて板間以外に出ないから、確実に板間内に播種する
ことが出来る。この考えを発展させて、商業的生産ベー
スに乗せうる商品とすることは可能である。すなわち、
第3図の原理について注目してみると、種籾Cは、第1
図の場合に比べて、1800相違し、溝A播ではなく、
山B上に播かれている。そして、山部Bが平らになり、
種籾Cが仮線の位置になるまで上から鎮圧するのである
。出来上つた状態のみについてみると、第2図と同じも
のになるのだが、第1図と第3図は、その過程が180
0異なる点で確実に興味の深い装置にそれぞれ発展する
ものである。第3図の種籾Cを鎮圧するとき、その山部
Bが左右側に崩れないように、左右側から押付けた侭で
これを行なわなければならない。
これを行ないうる装置について説明すると(1)は台で
、並行状態に設けられている2本の横棧により形成され
、横桟間には所望の間隔をおいてロール3,3・・・が
軸装される。
ロール3,3は後述する育苗箱4を横に移動させる移送
装置であるから、これをベルトコンベアにしてもよいも
のである。台1の中間位置には支枠6を介して種籾供給
ホッパー2が取付けられる。該ホッパー2の下部は開口
させて繰出口7とし、繰出口7には繰出ロール8を軸装
する。繰出ロール8は外周面に無数の繰出凹部9を形成
したもので、手動またはモーター等により回転する。4
は育苗箱であり、実施例では、前後両側に切欠部5を形
成してある。
育苗箱4は台1の供給側10に載置されると、ロール3
,3・・・が駆動することにより第4図矢印方向に横動
する。しかして、繰出ロール8の下方位置で、供給側1
0に僅かに寄つた位置には、多数の環状輪11を並設し
た溝付ロール12を軸架する。溝付ロール12は、その
下側が育苗箱4の播゛種面13に圧着し、そのことによ
つて播種面13に並行溝14を形成するが、該並行溝1
4を形成するのが目的てはなく、環状輪11と次の環状
輪11との隙間15を利用して平坦な山部16を形成し
、かつ、該山部16は環状輪11,11によ.つて左右
側から押え付けられている状態にすることが目的である
。第5図において、溝付ロール12は、その下側の部分
が、Hと示した分だけ播種面13に喰い込んでいる状態
が示されている。そのため、巾Wの部分は、その両側は
環状輪11のl垂直な内壁部17によつて左右側が押え
付けられているから、隔室となるものである。前記した
繰出ロール8の繰出凹部9内に嵌合した種子は丁度、そ
の隙間15内を流下する状態に構成される。しかして、
18は鎮圧ロールであるが、鎮圧ロール18もまた環状
輪19も並設した構造であり、環状輪19の下端部20
の高さは、溝付ロール12の環状輪11の下端部21と
同一とし、そして、環状輪19を上方からみた厚みは、
溝付ロール12の隙間15より僅かに狭まく形成して、
前記山部16を鎮圧するように形成する。このとき、環
状輪19は、可能な限り隙間15内に挿入し、山部16
を鎮圧作業をするとき、溝付ロール12の内壁部17,
17で押え付けている状態で鎮圧すると、理想的な鎮圧
が出来るものてある。溝付ロール12および鎮圧ロール
18は双方とも駆動輪にするとよいもので、繰出ロール
8の軸22には歯車またはVプーリ一のごとき調車23
を取付け、溝付ロール12の軸24にも歯車またはVプ
ーリ一のような調車25を取付け、調車23,25間に
、チエンまたはベルトのような伝導装置26をかけまわ
し、また鎮圧ロール18の軸27にも歯車または■プー
リ一のような調車28を取付け、同じようにチエンまた
はベルト等の伝導装置29をかけまわしたものてある。
このように形成すると、溝付ロール12および鎮圧ロー
ル18は、軟かい播種面13に軽く接触する状態てよく
回転し、溝付ロール12により美麗な並行溝14を形成
すると共に、その並行溝14,14間の山部16を鎮圧
ロール18の環状輪19により確実に押え付けるもので
ある。そして、前記した溝付ロール12と鎮圧ロール1
8は共に、その周速度を、ロール3の周速度と同一にす
るか、それとは相異しても大巾には相異しないように構
成することが大切てある。すなわち、育苗箱4は、前記
溝付ロール12と鎮圧ロール18がない部分を進むとき
は、もつぱら、ロール3のみの回転力を受けて進むので
あるが、溝付ロール12と鎮圧ロール18のある部分を
進むときは、結果的に、上下両方のロールによつて移動
させられることになるからである。次に作用について述
べる。
第4図に示した装置のホッパー2内に種籾を充填し、図
において右側の供給側10のロール3上に土を入れた育
苗箱4を載せる。
育苗箱4は従来公知のものをそのまま利用てきるが、本
発明の実施例に図示したように、前後両側の側縁の上部
に切欠部5,5を形成したものてあると、一層都合がよ
い。切欠部5,5を形成した育苗箱4を使用する場合は
、土の上面の播種面13は、切欠部5,5より僅かに盛
り上がる程度に土を充填する。しかして、繰出ロール8
の軸22を、これに取付けてある手動ハンドルを利用し
て回転させるか、または、別に設けたモーターにスイッ
チを入れて回転させると、軸22に固定されている繰出
ロール8は回転し、同時に、連動機構を介して台1に軸
装してあるロール3をも回転させ、ロール3上に載せた
育苗箱4を第4図矢印方向に移動させる。この作業を進
めると、育苗箱4の先端は、溝付ロール12の下部に達
するが、なお引続き前進させるか、溝付ロール12の環
状輪11により播種面13に並行溝14を形成すること
になる。この場合、並行溝14の深さは、第5図のHと
して示したように相当に深くなるようにした方がよく、
深くすることによつて、環状輪11が突き刺る巾Wを充
分に広く取ることが出来るようになる。本発明は、第5
図に示した巾Wの上面、すなわち、環状輪11て囲まれ
た山部16面に種籾を散布しようとするものであり、育
苗箱4が更に前進すると、繰出ロール8の繰出凹部9に
繰り込ませた後粒すつの種籾は環状輪11と隣りの環状
輪11の間15を通つて山部16面に達するものてある
。一方、溝付ロール12の前記隙間15の前進方向側を
みると、その隙間15に嵌まり込む形て、鎮圧ロール1
8の環状輪19が位置している。それだから、転落して
くる種籾は、鎮圧ロール18の環状輪19の側面に遮ぎ
られて、鎮圧ロール18の方向には拡散せず、もつぱら
、前記Wとして示した巾内において、溝付ロール12の
環状壁17,17間に巾一杯に正確に条播されるのてあ
る。そして、育苗箱4が更に進むと、前記山部16は、
種籾ごと、鎮圧ロール18の環状輪19によつて平坦に
埋め込まれ、もつて、第2図でした状態にするものであ
る。本発明は、非常にすぐれた特徴を有しているものて
ある。
すなわち、種籾を播くとき、溝内に播くということをし
ない。溝内ではなく、溝と溝の間の山部の頂面に散布す
るという方法てある。そ・こで、種籾が播かれる山部1
6の状態について観察してみると、その山部16は、最
初の播種面13の状態のままであることに気付く、すな
わち、育苗箱4内に細かに篩つた土を、そつと充填し、
その表面を、刷毛等てなでて、軟かく、ふわふわした状
態にした播種面13は、これが溝付ロール12の下を通
つても、山部16としてそのまま残るから、繰出ロール
8によつて繰り出された粒子が勢いよく山部16上に達
したとしても、不必要に乱反射をすることがない。のみ
ならず、溝内にすじまきする方法だと、その溝内まで正
確に種子を案内することが非常に難かしくて、理屈通り
の効果を期待するのは無理であつたが、本発明は、2つ
の壁部17,17で強制的に囲まれている隙間15内に
種子を落とすのだから、播くべく予定されたところに寸
分の誤差もなく播種することが出来る。(なお、本発明
を実施すると、2個のロール12,18を取付けなくて
はならなくなるし、また、ロール12,18も上記した
目的に沿う作用を奏させるため、相当大径にしなくては
ならないから、製作費は、多少高くつくようになるのは
避け難い。
しかし、予定された寸法通りに、正確に播種するという
ことは、田植機の円滑なる利用、および、結果的に増収
につながる技術となることからみると、製作費が高くな
る分は、小さな問題にすぎないのである。)
【図面の簡単な説明】 第1図は溝A内に播かれた種籾Cが移動することを説明
した図、第2図は第1図の状態を鎮圧した図、第3図は
本発明の原理を示す図、第4図は本発明の縦断側面図、
第5図は、本発明の要部の拡大図である。 1・・・台、2・・・ホッパー、3・・・ロール、4・
・・育苗箱、5・・・切欠部、6・・・支枠、7・・・
繰出口、8・・・繰出ロール、9・・・繰出凹部、10
・・・供給側、11・・・環状輪、12・・・溝付ロー
ル、13・・・播種面、14・・・並行溝、15・・・
隙間、16・・・山部、17・・・内壁部、18・・・
鎮圧ロール、19・・・環状輪、20・・・下部、21
・・・下部、22・・・軸、23・・・調車、24・・
軸、25・・・調車、26・・・伝導装置、27・・・
軸、28・・・調車、29・・・伝導装置、H・・・並
行溝の深さ、W・・・山部16の巾、A・・・溝、B・
・・山部、C・・・種籾、D・・・根。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 播種する土面上に並行溝14を形成し、種籾等の種
    子は並行溝14内ではなく溝と溝の間の山部16上に播
    き、その後鎮圧ロール18により全体を平坦にする種籾
    等のすじ播き方法。 2 外周面に繰出凹部9,9・・・を無数に形成した種
    籾を繰出す繰出ロール8の下部に、篩土よりなる播種面
    13に圧着して該播種面13に直線状の並行溝14を所
    望数形成させうる環状輪11を平行配置した溝付ロール
    12を軸装し、該溝付ロール12の近傍位置には、前記
    環状輪11と環状輪11の間隙15内に僅かに入り込み
    、且つ、前記溝付ロール12により形成される並行溝1
    4の山部16を鎮圧して略平坦にさせうる環状輪19を
    有する鎮圧ロール18を配置し、前記繰出ロール8によ
    り繰出された種籾は、前記溝付ロール12の間隙15を
    通つて、山部16上に誘導されるように構成し、前記溝
    付ロール12および鎮圧ロール18は、駆動型にすると
    共に、その外周面の周速度は、播種面13上を移動する
    場合、および、播種面13の方が移動する場合、そのい
    ずれでも、相対的移動速度と同一にしたことを特徴とす
    る種籾等のすじ播き装置。
JP1750377A 1977-02-18 1977-02-18 種籾等のすじ播き方法並びにその装置 Expired JPS6046924B2 (ja)

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JPS58141712A (ja) * 1982-02-15 1983-08-23 株式会社クボタ 育苗箱への播種方法

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JPS53103808A (en) 1978-09-09

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