JPS6046873A - 溶接用倣い検出装置 - Google Patents
溶接用倣い検出装置Info
- Publication number
- JPS6046873A JPS6046873A JP15576683A JP15576683A JPS6046873A JP S6046873 A JPS6046873 A JP S6046873A JP 15576683 A JP15576683 A JP 15576683A JP 15576683 A JP15576683 A JP 15576683A JP S6046873 A JPS6046873 A JP S6046873A
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- JP
- Japan
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- welding
- wire
- contact
- welding wire
- circuit
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/12—Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
- B23K9/127—Means for tracking lines during arc welding or cutting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は溶接継手位置る自動的に確認できるワイヤセン
ス方式を採用した溶接用倣い検出装置に関する。
ス方式を採用した溶接用倣い検出装置に関する。
溶接ワイヤ式アーク溶接口ｇ ’／ ）或は自動アーク
溶接機においては、溶接ワイヤと被溶接材との間に適当
な電源電圧を印加しておき、予め設定された手順（プロ
グラム）でワイヤ先端と被溶接材表面との間を短絡して
その回路電流（或は電圧）の変化を検出するとともにそ
のときの座標を読み込むことによって溶接継手（開先）
位置を自動的に確認することが出来る。いわゆるワイヤ
センス方式が採用されている。
溶接機においては、溶接ワイヤと被溶接材との間に適当
な電源電圧を印加しておき、予め設定された手順（プロ
グラム）でワイヤ先端と被溶接材表面との間を短絡して
その回路電流（或は電圧）の変化を検出するとともにそ
のときの座標を読み込むことによって溶接継手（開先）
位置を自動的に確認することが出来る。いわゆるワイヤ
センス方式が採用されている。
第１図（ａ） 、 （ｂ）け従来のかかるワイヤセンス
方式を説明するだめの異なる構成例を示すものである。
方式を説明するだめの異なる構成例を示すものである。
同図（ａ）においては、浴接用電源Ｐｗとワイヤセンス
用電源ＰＢを別個に設け、これらを切替スイッチＳＷに
より切替えて溶接ワイヤ２と被溶接材１との間に電源電
圧を印加するようにしたものである。つまり、切替スイ
ッチＳｗを接点ａ−１，ａ−２側に切替えてワイヤセン
ス用１Ｍ、源Ｐｇの電圧を溶接ワイヤ２と被溶接材１と
の間に印加し、そのときの回路電流（又は電圧）をワイ
ヤセンス検出器Ｉｓ （又はｖｌＩ）で検出するもので
ある。捷だ第１図（１））においては溶接用電源ＰＷと
溶接ワイヤ２．被溶接材１とを結ぶ電源回路にワイヤセ
ンス用直列抵抗Ｒ８を並列接続した溶接用コンタクトＣ
を設けて、溶接用電源ＰＷをワイヤセンス用霜、源にも
共用するようにしたもので、＃抜用コンダクタＣを開い
てワイヤセンス状態と１〜、そのときの回路電流（又は
電圧）をワイヤセンス検出器１（又は■）で検出するも
のである。
用電源ＰＢを別個に設け、これらを切替スイッチＳＷに
より切替えて溶接ワイヤ２と被溶接材１との間に電源電
圧を印加するようにしたものである。つまり、切替スイ
ッチＳｗを接点ａ−１，ａ−２側に切替えてワイヤセン
ス用１Ｍ、源Ｐｇの電圧を溶接ワイヤ２と被溶接材１と
の間に印加し、そのときの回路電流（又は電圧）をワイ
ヤセンス検出器Ｉｓ （又はｖｌＩ）で検出するもので
ある。捷だ第１図（１））においては溶接用電源ＰＷと
溶接ワイヤ２．被溶接材１とを結ぶ電源回路にワイヤセ
ンス用直列抵抗Ｒ８を並列接続した溶接用コンタクトＣ
を設けて、溶接用電源ＰＷをワイヤセンス用霜、源にも
共用するようにしたもので、＃抜用コンダクタＣを開い
てワイヤセンス状態と１〜、そのときの回路電流（又は
電圧）をワイヤセンス検出器１（又は■）で検出するも
のである。
【７かし、第１図（ａ）に示す構ｌ戊のものはワイヤセ
ンスＭＩ Ｘ源Ｐ６と溶接用電源ＰＷと全切替えて浴接
ワイヤ２と被溶接材１との端子間に宵、源電圧を印加す
るようにＩ７ているため、上記ワイヤセンス用市、源Ｐ
ｓと溶接用電源ｐｗとの切替スイッチＳＷる・心安とす
る。
ンスＭＩ Ｘ源Ｐ６と溶接用電源ＰＷと全切替えて浴接
ワイヤ２と被溶接材１との端子間に宵、源電圧を印加す
るようにＩ７ているため、上記ワイヤセンス用市、源Ｐ
ｓと溶接用電源ｐｗとの切替スイッチＳＷる・心安とす
る。
止だ第１図（ａ） 、 （ｂ）に示す構成で共通して言
えることけ浴接ワイヤ先端或は被溶接材継手付近の表［
「１状態のバラツキにより両者の電気的接触抵抗にバラ
ツキがあり、そのバラツキを吸収するためには、かなり
高い電圧を印加しなけｉ′１ばならない。これは機器の
絶縁性能と、場合によっては人体への安全性にも特別な
配慮を要することにもなり、複雑且つコスト高の要因に
なっている。
えることけ浴接ワイヤ先端或は被溶接材継手付近の表［
「１状態のバラツキにより両者の電気的接触抵抗にバラ
ツキがあり、そのバラツキを吸収するためには、かなり
高い電圧を印加しなけｉ′１ばならない。これは機器の
絶縁性能と、場合によっては人体への安全性にも特別な
配慮を要することにもなり、複雑且つコスト高の要因に
なっている。
本発明では、このような欠点を緩和し、簡単な機構で装
着取扱いの谷易な、且つ溶接ワイヤと被溶接材との間の
接触状態に左右されることなく安定な検出機能を発揮さ
せ得る溶接用倣い検出装置を提供することを目的として
いる。
着取扱いの谷易な、且つ溶接ワイヤと被溶接材との間の
接触状態に左右されることなく安定な検出機能を発揮さ
せ得る溶接用倣い検出装置を提供することを目的として
いる。
本発明はかかる目的を達成するため、ワイヤセンス方式
に於て浴接ワイヤ先端と被溶接材との間が接触すると、
溶接ワイヤ、被溶接材、溶接側ケーブルを通して高周波
短絡閉開路が形成されるように高周波２４７９７手段を
設けるとともにその短絡回路にインダクタンスが変化す
るような誘導コイルな設けておき、本訪街コイルに予め
印加された微弱高周波電流の変化によるインダクタンス
の変化を検出することにより、溶接ワイヤと被溶接材と
の間の接触を検知することができる構成とするもので、
次のような特徴がある。
に於て浴接ワイヤ先端と被溶接材との間が接触すると、
溶接ワイヤ、被溶接材、溶接側ケーブルを通して高周波
短絡閉開路が形成されるように高周波２４７９７手段を
設けるとともにその短絡回路にインダクタンスが変化す
るような誘導コイルな設けておき、本訪街コイルに予め
印加された微弱高周波電流の変化によるインダクタンス
の変化を検出することにより、溶接ワイヤと被溶接材と
の間の接触を検知することができる構成とするもので、
次のような特徴がある。
（ｉ） 高周波誘導コイルによる間接印加・検出方式な
ので、母機本体の運転操作に伴なって発生するノイズに
妨害させる可能性が極めて低い。
ので、母機本体の運転操作に伴なって発生するノイズに
妨害させる可能性が極めて低い。
（？）既存〜４機へのＩＩＱ付けは極めて簡単で、且つ
、従来方式のような切替スイッチの取付は等の改造は一
切不要である。
、従来方式のような切替スイッチの取付は等の改造は一
切不要である。
（４）−導コイルを含む為周波発振回路は、溶接ワイヤ
と被溶接材との間の接触の有無により発振振幅の変化が
大きくなるように回路中のＣ９ｆｔ、Ｌ定数を設定しで
あるので、検出感度が極めて菌く、従って、ワイヤ先端
或は被溶接材継手付近の表面状態に左右されることなく
、安定な検出機能を果すことが出来る。
と被溶接材との間の接触の有無により発振振幅の変化が
大きくなるように回路中のＣ９ｆｔ、Ｌ定数を設定しで
あるので、検出感度が極めて菌く、従って、ワイヤ先端
或は被溶接材継手付近の表面状態に左右されることなく
、安定な検出機能を果すことが出来る。
以下本フレ明の一実施例を図面を診照して説明する。
第２図は本発明に係る溶接用倣い検出装置の４゛
構成νりを示（ものである。同図（ａ）は突合せ溶接継
＝Ｊ＝に本検出手段を適用する場合のブロック構５− 成例であって、１は被溶接材、２け溶接ワイヤ、２ａは
溶接側ケーブル、３は誘導コイル、３ａは接続ケーブル
、ＣＨＦけ高周波電流迂回防止用高周波バイパスコンデ
ンサである。また４は整合トランス、５は特性調整回路
、６は高周波発振回路、７は検波回路、８は振幅弁別回
路、９は弁別しきい値設定回路、１０は弁別表示回路を
それぞれ示す。同図（ｂ）はすみ肉溶接継手を対象とす
る場合を示し、演出部の各回路については第１図（ａ）
のそれらと同じなので省略しである。
＝Ｊ＝に本検出手段を適用する場合のブロック構５− 成例であって、１は被溶接材、２け溶接ワイヤ、２ａは
溶接側ケーブル、３は誘導コイル、３ａは接続ケーブル
、ＣＨＦけ高周波電流迂回防止用高周波バイパスコンデ
ンサである。また４は整合トランス、５は特性調整回路
、６は高周波発振回路、７は検波回路、８は振幅弁別回
路、９は弁別しきい値設定回路、１０は弁別表示回路を
それぞれ示す。同図（ｂ）はすみ肉溶接継手を対象とす
る場合を示し、演出部の各回路については第１図（ａ）
のそれらと同じなので省略しである。
第２図（ｅ）は（ａ） 、 （ｂ）に於ける誘導コイル
３の詳細な構成を示すものである。
３の詳細な構成を示すものである。
次に、第３図は、第２図（ａ）に示してブロック構成例
に従う具体的電気回路を示すものである。
に従う具体的電気回路を示すものである。
同図中、３＆は接続ケーブル（第２図（ａ）の３ａに対
応）、４は整合トランス（第２図（ａ）の４に対応）で
、整合用高周波トランスＴ１が用いられている。５は特
性調整回路（第２図（ａ）５に対応）で、可変抵抗器Ｖ
Ｒ−１及び可変コンデンサＶＣ−Ｊにより高周波回路の
電気的特性を調整す６− るものである。６ｔ：１発振回路（第２図（ａ）の６に
対応）で、発振コイルＴ２．発振用高周波トラノノスタ
’Ｉ’Ｒ７、］−ミッタフォロワ用トランソスタＴＲ２
等から禍′成されＣいる。７け検出回路（第２図（ａ）
の７に対しト；）で、図中ＤＪ、Ｄ２はダイオードを示
す。８ｉ□：ｊ振幅弁別回路（第２図の８に対応）で、
図中ＩＣＪｉ弁別用比較器としての演舞−増幅器を示す
。９は弁別１−きい値設定回路ＩＡ２図９に対応）で、
設定しきい値調整用ポデンショメータ■Ｒ２が用いられ
ている。
応）、４は整合トランス（第２図（ａ）の４に対応）で
、整合用高周波トランスＴ１が用いられている。５は特
性調整回路（第２図（ａ）５に対応）で、可変抵抗器Ｖ
Ｒ−１及び可変コンデンサＶＣ−Ｊにより高周波回路の
電気的特性を調整す６− るものである。６ｔ：１発振回路（第２図（ａ）の６に
対応）で、発振コイルＴ２．発振用高周波トラノノスタ
’Ｉ’Ｒ７、］−ミッタフォロワ用トランソスタＴＲ２
等から禍′成されＣいる。７け検出回路（第２図（ａ）
の７に対しト；）で、図中ＤＪ、Ｄ２はダイオードを示
す。８ｉ□：ｊ振幅弁別回路（第２図の８に対応）で、
図中ＩＣＪｉ弁別用比較器としての演舞−増幅器を示す
。９は弁別１−きい値設定回路ＩＡ２図９に対応）で、
設定しきい値調整用ポデンショメータ■Ｒ２が用いられ
ている。
１０１Ｊ’弁別結果の表示回路（第２図の１０に対応）
で、表示用妬光ダイオードＬＥＤＪ 、 ＬＥＤ２から
構成されている。
で、表示用妬光ダイオードＬＥＤＪ 、 ＬＥＤ２から
構成されている。
次に上記のように構成された溶接用倣い検出装置の作用
を説明する。
を説明する。
第４図は、第２図、第３図に示す回路構成により作動さ
せた場合の第３図中のＡ、Ｂ、Ｃ。
せた場合の第３図中のＡ、Ｂ、Ｃ。
Ｄ点に於ける電圧実測結果を示すものである。
第４図（ａ）は、第３図のＡ点の電圧実測値を示し、第
２図（ａ）に於ける被溶接材１と溶接ワイヤ２とが隔離
した状態から、両者が接触１７だ場合の高周波発振電圧
（振幅）の変化の状況を表わす。
２図（ａ）に於ける被溶接材１と溶接ワイヤ２とが隔離
した状態から、両者が接触１７だ場合の高周波発振電圧
（振幅）の変化の状況を表わす。
同図（ｂ）は、同図（ａ）に示す高部＃、１圧を検波し
た直流電圧、すなわち第３図のＢ点に於ける直流電圧を
示し、溶接ワイヤ２と被溶接材１との接触による高周波
発振型１圧の変化に対応する直流電圧の変化状況を表わ
す。同図（ｅ）にｒ同図（ｂ）に示す検波出力から、振
幅弁別するためのしきい値を差引いた差電圧、すなわち
第３図の６点に於ける直流電圧を表わす。同図（ｄ）は
同図（ｅ）に示す差電圧入力により駆動される弁別比較
器ＩＣ７の出力、すなわち第３図のＤ点に於ける直ｔＭ
、電圧の状態を示し、溶接ワイヤ接触に伴なう高周波発
振電圧の微小変化を明確な直流電圧の変化としてこれを
出力する機能を有している。この出力電圧により溶接ワ
イヤ２の当該座徐を自動的に読み込み、正しい溶接継手
の位置が記憶される。
た直流電圧、すなわち第３図のＢ点に於ける直流電圧を
示し、溶接ワイヤ２と被溶接材１との接触による高周波
発振型１圧の変化に対応する直流電圧の変化状況を表わ
す。同図（ｅ）にｒ同図（ｂ）に示す検波出力から、振
幅弁別するためのしきい値を差引いた差電圧、すなわち
第３図の６点に於ける直流電圧を表わす。同図（ｄ）は
同図（ｅ）に示す差電圧入力により駆動される弁別比較
器ＩＣ７の出力、すなわち第３図のＤ点に於ける直ｔＭ
、電圧の状態を示し、溶接ワイヤ接触に伴なう高周波発
振電圧の微小変化を明確な直流電圧の変化としてこれを
出力する機能を有している。この出力電圧により溶接ワ
イヤ２の当該座徐を自動的に読み込み、正しい溶接継手
の位置が記憶される。
なお、表示回路１０は溶接ワイヤ２と被溶接材１とが隔
離している期間表示用発光ダイオードＴ、Ｆ；Ｄ２が点
灯し、また両者が接触している期間衣４く用発光ダイオ
ードＬＥＩ）Ｊが臓灯するようになっており、両省の相
対ｆ）γ置関係が表示できる機能を有している。
離している期間表示用発光ダイオードＴ、Ｆ；Ｄ２が点
灯し、また両者が接触している期間衣４く用発光ダイオ
ードＬＥＩ）Ｊが臓灯するようになっており、両省の相
対ｆ）γ置関係が表示できる機能を有している。
このよりにトｍｌした実施例からも明らかなように本究
明では、高周波電流の誘導印加とインダクタンス；ｌｒ
別とによる溶接用ワイヤセンス方式を尋人するようにし
たので、次のような効果を得ることができる。
明では、高周波電流の誘導印加とインダクタンス；ｌｒ
別とによる溶接用ワイヤセンス方式を尋人するようにし
たので、次のような効果を得ることができる。
（’ｌ’） Ｍ周波ｖ５専コイルによる間接印加・検出
力式としてあイ）ので、１ｕ機本体の運転操作に伴なっ
て発生するノイズに妨害される可能性が極め一〇 低い
。
力式としてあイ）ので、１ｕ機本体の運転操作に伴なっ
て発生するノイズに妨害される可能性が極め一〇 低い
。
■ 既存母機への装着は極めて簡単で、且つ、従来方式
のような切替スイッチの取付は等の改造は一切不蒙であ
る。
のような切替スイッチの取付は等の改造は一切不蒙であ
る。
■ 朽専コイルを含む高周波発振回路は、浴接ワイヤと
被溶接材との間の接触の有無により発４＆＆幅の変化が
大きくなるようＩ／ｃ回路中のＣ１Ｒ，Ｌ定数を設定し
であるので、検出感度が極９− めて高く、従ってワイヤ先端或は被溶接材継手付近の表
面状態に左右されることなく、安定な検出機能を発揮さ
せることが出来る。
被溶接材との間の接触の有無により発４＆＆幅の変化が
大きくなるようＩ／ｃ回路中のＣ１Ｒ，Ｌ定数を設定し
であるので、検出感度が極９− めて高く、従ってワイヤ先端或は被溶接材継手付近の表
面状態に左右されることなく、安定な検出機能を発揮さ
せることが出来る。
また、主要部分は簡単なアナログ回路で構成しているの
で、低コストで実現出来るばかりでなく、溶接関連設備
の自動化２ロコツト化による省人化の実現に有効な手掛
りを与えることが可能であり、しかも溶接ロピット或は
自動ｋｊ接装置の機能向上とコスト低減により市場競争
力が強化されるという利点もある。
で、低コストで実現出来るばかりでなく、溶接関連設備
の自動化２ロコツト化による省人化の実現に有効な手掛
りを与えることが可能であり、しかも溶接ロピット或は
自動ｋｊ接装置の機能向上とコスト低減により市場競争
力が強化されるという利点もある。
以上述べたように本発明によれば、ワイヤセンス方式に
おいて溶接ワイヤ先端と被溶接材との間が接触すると、
溶接ワイヤ、被浴接拐、浴接側ケーブルにより高周波短
絡閉回路が形成されるように高周波パイ・ぐス手段を設
けるとともにその閉回路が形成されるとインダクタンス
が変化するような誘導コイルを設け、この誘導コイルに
予め印加された微弱高周波電流の変化によりインダクタ
ンスの変化を検出して溶接ワイヤと被溶接材との間の接
触を検知するようにし１０− だので、筒中な機構で装着、取扱いの容易な且つ溶接ワ
イヤと被溶接材との間の接触状態に左右されることなく
安定な検出機能を発揮させ得る溶接用倣い検出装−が提
供できる。
おいて溶接ワイヤ先端と被溶接材との間が接触すると、
溶接ワイヤ、被浴接拐、浴接側ケーブルにより高周波短
絡閉回路が形成されるように高周波パイ・ぐス手段を設
けるとともにその閉回路が形成されるとインダクタンス
が変化するような誘導コイルを設け、この誘導コイルに
予め印加された微弱高周波電流の変化によりインダクタ
ンスの変化を検出して溶接ワイヤと被溶接材との間の接
触を検知するようにし１０− だので、筒中な機構で装着、取扱いの容易な且つ溶接ワ
イヤと被溶接材との間の接触状態に左右されることなく
安定な検出機能を発揮させ得る溶接用倣い検出装−が提
供できる。
第１図（ａ） 、 （ｂｌｔ従来の異なるワイヤセンス
方式を説明するだめの構成図、第２図（ａ）〜（Ｃ）は
本発明の一実施例を示すもので、（ａ）は突合せ溶接継
手に適用する場合のブロック構成図、（ｂ）はすみ肉浴
接継十に通用する場合の構成図、（Ｃ）は誘導コイルの
詳細を示す構成図、第３図は同実施例の具体的回路構成
図、第４図（ａ）〜（ｄ）は同実施例の作用説明に用い
られる第３図の各部の′電圧波形図である。 Ｉ・・・被浴接材、２・・・溶接ワイヤ、２ａ・・・溶
接側ケーブル、３・・・−導コイル、Ｊａ・・・接続ケ
ーブル、４・・・整合トランス５・・・特性調整回路、
６・・・高周波発振回路、７・・・検出回路、８・・・
振幅弁別回路、９・・・弁別しんい値設老向路、１０・
・・弁別表示回路。 １１−
方式を説明するだめの構成図、第２図（ａ）〜（Ｃ）は
本発明の一実施例を示すもので、（ａ）は突合せ溶接継
手に適用する場合のブロック構成図、（ｂ）はすみ肉浴
接継十に通用する場合の構成図、（Ｃ）は誘導コイルの
詳細を示す構成図、第３図は同実施例の具体的回路構成
図、第４図（ａ）〜（ｄ）は同実施例の作用説明に用い
られる第３図の各部の′電圧波形図である。 Ｉ・・・被浴接材、２・・・溶接ワイヤ、２ａ・・・溶
接側ケーブル、３・・・−導コイル、Ｊａ・・・接続ケ
ーブル、４・・・整合トランス５・・・特性調整回路、
６・・・高周波発振回路、７・・・検出回路、８・・・
振幅弁別回路、９・・・弁別しんい値設老向路、１０・
・・弁別表示回路。 １１−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 溶接ワイヤ式アーク溶接ロピット或は溶接ワイヤ式自動
アーク溶接機の溶接ワイヤと被溶接材との間が接触する
と上記溶接ワイヤ、被溶接材。 溶接側ケーブルを通して高周波用短絡閉回路が形成さｊ
るように設けられた高周波バイノクス手段と、前記高周
波用短絡閉回路に設けられ予め印加される高周波電流の
変化によりそのインダクタンスが変化するような誘導コ
イルと、１１ｒ記溶接ワイヤ・被溶接材間接触による前
記誘導コイルのインダクタンスの変化を弁別して上ｄ己
溶接ワイヤと被溶接材との間の接触を検知する手段とか
ら構成される溶接継手位置検出装置を備えたことを特徴
とする溶接用倣い検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15576683A JPS6046873A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 溶接用倣い検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15576683A JPS6046873A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 溶接用倣い検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6046873A true JPS6046873A (ja) | 1985-03-13 |
| JPS6234465B2 JPS6234465B2 (ja) | 1987-07-27 |
Family
ID=15612938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15576683A Granted JPS6046873A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 溶接用倣い検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046873A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002165438A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-07 | Meidensha Corp | 電縫管溶接用高周波電源 |
| JP2012509047A (ja) * | 2008-11-17 | 2012-04-12 | ニューフレイ リミテッド ライアビリティ カンパニー | 電気溶接回路の変数を判定する方法及び器具 |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP15576683A patent/JPS6046873A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002165438A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-07 | Meidensha Corp | 電縫管溶接用高周波電源 |
| JP2012509047A (ja) * | 2008-11-17 | 2012-04-12 | ニューフレイ リミテッド ライアビリティ カンパニー | 電気溶接回路の変数を判定する方法及び器具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6234465B2 (ja) | 1987-07-27 |
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