JPS6046760B2 - カウンタ同期回路 - Google Patents

カウンタ同期回路

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JPS6046760B2
JPS6046760B2 JP52159927A JP15992777A JPS6046760B2 JP S6046760 B2 JPS6046760 B2 JP S6046760B2 JP 52159927 A JP52159927 A JP 52159927A JP 15992777 A JP15992777 A JP 15992777A JP S6046760 B2 JPS6046760 B2 JP S6046760B2
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JP
Japan
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digit
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counter
signal
output
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JP52159927A
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JPS5489761A (en
Inventor
実 朝永
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気、ガス等の使用量を集中検針する集中検
針システムに使用するカウンタ同期回路に関する。
近年、電気、ガス等の検針業務の能率化を図るために
、各需要家の電気使用量等を一箇所で集中的に検針する
自動集中検針システムが開発されている。
このシステムは、第1図に示すように需要家側(以下、
端末側と指称する)に設置した計量器1に発信装置を取
付けて単位使用量ごとのパルスを発生させ、このパルス
を電子式カウンタ部2で計数してその計数値を符号送信
器3で符号化して公衆通信回線で伝送するようにしてい
る。 そして、、中央検針部では、公衆通信回線によつ
て送られてきた符号を復調しその計数値を一箇所で自動
的に検針するものであ。 従つて、このシステムの端末
側カウンタ部2には、被測定対象である電気量、ガス量
、水道量等を単位使用量ごとに計量する機能と、読取り
符号化を行なう符号送信器3からの呼出し指令信号であ
る桁スキャン信号(第2図a参照)によつて計量値をB
CDデータ(第2図を参照)として出力する機能とを備
えていなければならない。
このようなりウンタ部2はリードアウトカウンタと称
して多数実用化されており、特に機械式のものが普及し
ているが、信頼性、寿命等の点から電子式リードアウト
カウンタヘ移行しつつある。
しかし、市販されている通常の4桁ダイナミックカウ
ンタでは外部から同期が取れないために第3図に示すよ
うな同期ゲート回路2bを付加し、符号送信器3の桁ス
キャン信号に同期して計数値をBCDデータとして符号
送信器3に転送するカウンタ同期回路を使用している。
以下、第3図について具体的に説明する。今、計量器1
かれの単位使用量ごとの入力パルスが到来すると、IC
カウンタ2aはそのパルスを計量しそのBCDデータ(
2進化w進数)を端子A−Dより出力している。この端
子A−−−D(7)BCDデータはICカウンタ2a内
部に持つているオシレータ回路によつて出力する桁信号
T、〜T。に同期している。ICカウンタ2a(7)B
CDデータはラッチ回路2cに加わる。また、桁信号T
、〜T。はそれぞれ同期ゲート回路2bの複数のアンド
回路2b−0〜2b−3に一方入力として加わり、また
同回路2b−0〜b−3の他方入力には符号送信器3か
らの呼出指令信号である桁スキャン信号が供給されてい
る。そして、これらのアンド回路2b−0〜2b−3の
出力側をオア回路2b−4を介してラッチ回路2cに接
続している。なえ、桁スキャン信号の周期はICカウン
タ2a内部のオシレータ回路とは同期していない。従つ
て、同期ゲート回路2bにあつては、桁スキャン信号の
1つが“゜1゛信号となり、かつICカウンタ2aの同
一桁より゜゜1゛信号が出力された時、そのICカウン
タ2a(7)BCDデータはラッチされる。このように
して符号送信器3の桁スキャン信号が順次桁を選択して
各桁に対応した■1データを読取るものである。しかし
、以上のような回路構成では、桁スキャン信号により桁
選択が行なわれてから対応するK1データが出力される
まてには、最大BICカウンタ2aの桁信号T1〜T4
を一回スキャンするまでの時間ずれを生じる。
このことは、ICカウンタ2a内部のオシレータ周波数
は符号送信器3の桁スキャン信号のオシレータ回路に比
べて充分早くなければならず、また常時オシレータ回路
を動作させなければならないので消費電力が多くなる欠
点を有する。本発明は上記実情にかんがみてなされたも
ので、符号送信器の桁スキャン信号によつカウンタの桁
信号の同期がとれるまでの間ダイナミック動作を行ない
、これによりカウンタの桁信号との間に時間ずれを少な
くし、かつ消費電力の低減化を図るカウンタ同期回路を
提供するものである。
以下、本発明の一実施例について第4図を参照して説明
する。なお、計量部から単位使用量ごとにパルスを発生
すること、および符号送信器については従来と同じであ
るのでここではその説明を省略し、第4図て計量部と符
号送信器との間に配置されるカウンタ同期回路について
のみ説明する。先す、同図において11は計量器(図示
せず)から単位使用量ごとに発生するパルスを計数し2
進化w進数のKmデータとして出力するカウンタであつ
て、通常1Cで構成するので以下1Cカウンタと指称す
る。ま、このICカウンタ11は桁信号T1〜T4を出
力する桁出力端子を持つている。さらに、ICカウンタ
11の桁出力端子は同期ゲート回路12を構成する複数
の論理積回路120〜123の一方入力部に接続されて
いる。
この論理積回路120〜123の他方入力部には図示し
ていない符号送信器から桁スキャン信号が入力されるよ
うになつている。そして、これらの論理積回路120〜
123の出力側は論理和回路124の入力部に、また前
記符号送信器の桁スキャン信号はもう1つの論理和回路
125の入力部に供給される。126は論理和回路12
4,125の出力部と接続され桁信号の有無に拘らず符
号送信器からの桁スキャン信号が到来したときに゜“1
゛信号を出力する排他的論理和回路で、この回路126
の出力部は外部オシレータ回路13に接続されている。
この外部オシレータ回路13は回路126からの゜゛1
゛信号が入ると発信し前記1Cカウンタ11の桁をスキ
ャンするスキャン信号を出力するものである。次に、第
4図に示す回路の動作を説明する。
今、符号送信器より桁スキャン信号が出力されていない
時、論理積回路120〜123と論理和回路125の出
力がいずれも゜“0゛であるので、排他的論理和回路1
26の出力部ば0゛となる。従つて、外部オシレータ回
路13の出力も゜゜0゛となり、この時点ではICカウ
ンタ11の桁選択信号T1〜T4はいずれかの桁で止ま
つていて静的状態になつている。而して、符号送信器か
ら呼出しのための桁スキャン信号が入ると、桁に対応す
る100〜103の何れかが“゜1゛信号となり、この
結果、論理和回路125の出力部に“1゛信号が現われ
る。
この時、桁スキャン信号のあつた桁とICカウンタ11
の対応桁とから“1゛信号がないと、論理回路124の
出力部は“0゛信号となつており、このため排他的論理
和回路126は“1゛と゜゜0゛の入力によつて出力部
より゜゜1゛信号を出力することになる。従つて、以上
のようにして排他的論理和回路126から゜゜1゛信号
がでると、オシレータ回路13は発信動作を行ない、こ
の発信信号がスキャン信号となつてICカウンタ11の
桁信号T1〜T4と順次シフトする。
この時に符号送信器から呼出しのあつた桁とICカウン
タ11の桁出力とが一致すると論理積回路120又は1
21,122,123を介して論理積回路12,から゜
“1゛信号が出力し、このため排他的論理和回路126
は“0゛となつてオシレータ回路13の発信が停止する
この結果、ICカウンタ11は符号送信器から呼出し要
求のあつた桁のBCDデータを出力したまま停止するこ
ととなり、完全な同期がとれることになる。
従つて、第4図に示す回路構成では、符号送信器から要
求があつた時にのみオシレータ回路13を動作させるの
て消費電力の低減化を図ることがてき、また符号送信器
の要求によつてICカウンタ11の桁選択を行なうので
従来のような桁選択のため時間ずれを少なくすることが
できる。
なえ、本発明は上記実施例に限定されないのはもとより
である。第4図に示す回路では論理和回路125を通し
てオシレータ回路13を動作制御しているが、例えは符
号送信器から直接動作制御信号がとれる構成のものでは
、論理和回路125は不要てある。また、第4図はオシ
レータ回路13をICカウンタ11の外部に設けたが、
通常1Cカウンタ11は内部にオシレータ回路を持つて
いるものが多いので、この場合には同期ゲート回路12
を第5図のような構成にすればオシレータ回路13がI
Cカウンタ11の内部にあつてもよい。つまり、ICカ
ウンタ11のオシレータ回路のコンデンサC(通常外部
につけるようになつている)と発振周波数を決める抵抗
RとをICカウンタ11のCllElXT(5REXT
端子に接続するとともに、これらのC,Rの他端を論理
積回路127の一方入力部に接続する。この回路127
の他方入力部には排他的論理和回路126が接続されて
いる。Dはダイオードである。このように構成すれば、
通常オシレータ回路は自動発振するが、排他的論理和回
路126から“0”がでているときは論理積回路127
によつて阻止される。
従つて、回路126から゜“1゛信号がでているときの
み4点の発信信号は論理積回路127を経て桁スキャン
されることになる。その他、本発明はその要旨を逸脱し
ない範囲で種々の変形実施が可能である。以上詳述した
ように本発明によれば、符号送信器から呼出し要求があ
つたときカウンタを桁スキャンするので、比較的早い時
間で桁選択を行なうことができる。
また、オシレータ回路は符号送信器の要求桁とカウンタ
の桁出力とが同期する間だけダイナミック動作し、その
他の時は静的動作となるのでオシレータ回路の桁スキャ
ン動作に対する消費電力を低減化することができる。特
に、本回路を電池で動作させる場合には寿命の点で有利
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動集中検針システムの端末側の概略構成を示
すブロック図、第2図は符号送信器とカウンタとの信号
授受の関係を示す図、第3図は従来のカウンタ同期回路
の構成図、第4図は本発明・に係るカウンタ同期回路の
一実施例を示す構成図、第5図は本発明回路の他の例を
説明する回路構成図である。 11・・・・・カウンタ、12・・・・・・同期ゲート
回路、120〜123,127・・・・論理積回路、1
2フ,,125・・・・論理和回路、126・・・排他
的論理和回路、13・・・・・・オシレータ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電気、ガス等の単位使用量パルスを計数してBCD
    データに変換出力するとともに桁信号を出力する桁出力
    を有するカウンタと、外部からの呼出指令に基づく桁ス
    キャン信号が到来すると動作信号を出力し、かつこの桁
    スキャン信号と前記カウンタの桁出力の信号の一致によ
    り停止信号を出力する同期ゲート回路と、この回路の動
    作信号で動作して前記カウンタの桁出力をスキャンし、
    かつ前記停止信号でスキャンを停止する前記カウンタの
    外部又は内部に設けたオシレータ回路とを備え、外部か
    らの桁スキャン信号でカウンタの桁出力のスキャンを開
    始し前記桁スキャン信号と桁出力の桁信号が一致したと
    き前記オシレータ回路を停止させて桁スキャン信号に同
    期したBCDデータを出力するようにしたカウンタ同期
    回路。
JP52159927A 1977-12-27 1977-12-27 カウンタ同期回路 Expired JPS6046760B2 (ja)

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JP52159927A JPS6046760B2 (ja) 1977-12-27 1977-12-27 カウンタ同期回路

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Publication Number Publication Date
JPS5489761A JPS5489761A (en) 1979-07-17
JPS6046760B2 true JPS6046760B2 (ja) 1985-10-17

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10973238B2 (en) 2011-03-11 2021-04-13 Intercontinental Great Brands Llc System and method of forming multilayer confectionery

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10973238B2 (en) 2011-03-11 2021-04-13 Intercontinental Great Brands Llc System and method of forming multilayer confectionery

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JPS5489761A (en) 1979-07-17

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