JPS6046447A - 核磁気共鳴画像形成方法およびそれに用いる画像形成装置 - Google Patents

核磁気共鳴画像形成方法およびそれに用いる画像形成装置

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JPS6046447A
JPS6046447A JP59072592A JP7259284A JPS6046447A JP S6046447 A JPS6046447 A JP S6046447A JP 59072592 A JP59072592 A JP 59072592A JP 7259284 A JP7259284 A JP 7259284A JP S6046447 A JPS6046447 A JP S6046447A
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ペーテル・ベンデル
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Yeda Research and Development Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は核磁気共鳴画像形成(nuclearmagn
etic resonance ia+aging :
以下、NOR画像形成という)方法およびそれに用いる
B置に関する。
[従来技術] NOR画像形成あるいはズーグマトグラフィ(’zeu
umatooraphV’)は、NHRの物理現象を採
用しており、ラジオ周波数(以下、R「という)範囲内
の特徴的な周波数において、ある核スピンの空間的な分
布を検出している。この空間的な分布はサンプルの該当
する領域の状態に関する情報を提供し、人間においては
約1#lI!1のオーダー以下の解像度で提供しうる。
ズーグマトグラフィは生体を冒すことなくしかも危険の
ない方法であるから、人間のような生体系にとくに適す
る。
NHR画像技術の概況と応用は、アール・エム・ボトム
レイ(R.H. Bottomley)の論文(Rev
sci. Instrum.53(9)、1319 〜
1336(1982年9月))に記載されている。
簡単に述べれば、ラーモア周波数として知られている共
鳴周波数は、つぎの関係式(1)によって、サンプルに
加えられるViilSと関係づけられる。
ω 0 = − γ )l o [1)ここでω はラ
ーモア周波数である。Hoは、そのスピンが検出される
原子核にJ:って経験的に知られているように、かけら
れた磁場の主磁場軸Zに沿った成分である。γはおのお
のの核種に固有の核磁気回転比である。
サンプル中の異なったラーモア周波数を右り−る異なっ
た位置でのスピンをラベルすることによって、勺ンプル
の領域内で緩和時間11および■2とスピンの密度を地
図化することが可能である。
888画像形成システムを設計するうえでの主要な努力
は、サンプル内で公知でかつ予測可能な態様で空間に依
存している!&場H。を与えることに向けられている。
そのことは通常、サンプルを囲む適当な形の勾配(gr
adient)発生コイルに電流を通すことによって、
サンプル内に存在するw7i場に線形的(linear
)に変化する磁場を重ね合わせることにより達成される
前記式(1)からみてNHRiiji@の再構成(re
construction)が、磁場における公知の重
ね合わせられた線形変化が空間的な磁場の変化の唯一の
源であるという仮定に基づいていることが理解されよう
。しかしながら実際上はそのことは正しくない。という
のは、磁場の不均一さくinbomogeneitie
s)が、外部の磁気源や固有の設:t 83よび構成の
制限の結果として、およびサンプル中の帯磁率の変化の
結果として現われるかもしれないからである。
従来、lil&場の不均一さの問題は商目的な力の方法
によって克服されている。そのような方法においては、
不均一さを支配して不均一さを無視しうるまで大きくさ
れた重ね合わされる磁場の勾配を生じさせている。その
ような条件はつぎの不等式(2)で表わされる。
*(2) γG6x≧1/■2 ここでGはかけられる磁場の勾配であり、δ×は系に要
求される線形の空間解像度のめられる度合であり、1/
T2*はかけられる勾配の不存在下のサンプルからの周
波数信号の幅であ、る。
周波数の幅1/■2 は式(3): %式%(3) で表わされる。ここで1/■2 は核吸収信号(nuc
lear absorption signal)の固
有ライン幅(intrinsic l1neWidll
l) rあり、Δω(inb)は磁場の不均一さによっ
て生ずる周波数帯域の広がり(broadening)
である。通常Δω(inl+)は、1/■2よりも典型
的にはマグニチュード(magnitude)のオーダ
ーを超すほども大きい。
磁場の不均一さを圧倒するために大きい勾配をかけるこ
とは、そのために要求される大きい磁石を製造し、操作
するために多大な経費を伴なう。それにもかかわらずえ
られる結果は、そのノイズ特性に対する信号によって定
められる解像度の限界を有する。
[発明の目的] 本発明は、大きい磁場勾配をかける必要なく、!i場の
不均一さに伴なう困難さや限界を克服することのできる
NHR画像形成装置および方法を提供することにある。
[発明の構成] 本発明は、サンプルに線形磁場勾配をかける手段と、あ
らかじめ定められた方法で該磁場勾配を変化させる手段
と、線形磁場勾配に基づくNOR信号をつる手段と、N
 HR信号を記憶する手段と、記憶されたN HR信号
から881画像を再構成する手段と、再構成された88
1画像をディスプレイするディスプレイ手段とを有し、
前記NOR信号をうる手段が磁場の不均一さに依存する
信号成分の消去(cancel 1ation)が生ず
るたびにNOR信号をうる手段を有しているNHR画像
形成装置に関連する。
さらに本発明は、サンプルに線形磁場勾配をかけるステ
ップと、あらかじめ定められた方法で該磁場勾配を変化
させるステップと、線形磁場勾配に基づ< NOR信号
をうるステップと、NOR信号を記憶するステップと、
記憶されたN11n信号から881画像を再構成するス
テップと、再構成された8811画像をディスプレイす
るディスプレイステップとを有し、前記NHIt信号を
うるステップが磁場の不均一さに依存する信号成分の消
去が生ずるたびにNHIt信号をうるステップを有して
いるNHRiiiii像形成方法に関する。
本発明によれば、必要な磁場勾配を減少させることによ
り、ノイズ特性に対するシステム信号を改良することが
でき、それにより検出のために使用される周波数帯域幅
を減少させることができる。周波数帯域幅の減少により
、高品質のQファクタのRFコイルを使用することがで
き、減少したカットオフ周波数を有するノイズフィルタ
を採用することができる。ノイズ特性に対するシステム
信づの改良により、システム操作における解像度を向上
しかつ画像形成時間を短縮することができる。
[発明の実施前11] つぎに、第1八〜10図に基づいて3つのことなったタ
イプの118画像形成装置の態様を説明する。第1図は
881画像の3次元投射再構成を与える装置を示すブロ
ック図であり、線形磁場勾配を加えるための手段(10
)と、3次元において磁場勾配の方向を再配向する手段
(12)と、線形磁場勾配の存在下にサンプルからNH
R信号をうる手段(14)から構成されている。デジタ
ル化された形でNHR信号を記憶する手段(16)は、
NHR信号を受けとり、そして通常のディスプレイ手段
(20)に出力する3次元画像再構成手段(18)に記
憶されたNull信号を与える。
2次元投射再構成によって2次元的選択スライス画像形
成を提供するNHRi像形成装置のブロック図を第1B
図に示す。それは選択されるスライス平面に線形磁場勾
配をかける手段(22)と、選択されたスライスを決め
る手段(24)と、選択されたスライスの選択的励起を
実行する手段(26)と、スライス平面で2次元の磁場
勾配を再配向する手段(28)と、磁場勾配の存在下に
サイプルからNHR信号をうる手段(30)から構成さ
れている。デジタル化された形でtl)4R信号を記憶
する手段(32)は、NHR信号を受けとり、そして通
常のディスプレイ手段(36)に出力する2次元画像再
構成手段(34)に記憶されたNHR(i号を与える。
2次元のフーリエズーグマトグラフィを提供する881
画像形成装置を第1C図に示す。それは、ある緩和時間
t1の間選択されるスライス平面に線形磁場勾配をかけ
る手段(40)と、選択されるスライスを決める手段(
42)と、選択されるスライスの選択的な励起を実行す
る手段(44)と、手段(40)に対して緩和時間t1
を増やす手段(45)と、緩和時間t2の間にスライス
平面に最初の勾配に対して垂直な磁場勾配の存在下にサ
ンプルからNHR信号をうるための手段(46)から構
成されている。デジタル化された形でNHR信号を記憶
する手段(48)は、NHR信号を受け入れ、そして緩
和時間t1と12に関連して2次元フーリエ変換画像再
構成手段(50)に記憶されたHHR信号を与え、該手
段(50)は通常のディスプレイ手段(52)に出力す
る。
第1C図の装置の別の態様のブロック図を第1D図に示
す。この態様は、緩和時間t1の時間の増加手段(45
)のかわりに、符号(53)によって示されるGV勾配
増加手段が設けられている。
これら4つの態様は、すべて市販の装置として現在好ま
しく用いられている従来の態様である。本発明は線形磁
場勾配においてNHR信号をうる手段の改良に関する。
第1A図に示す態様は、磁場の不均一さに対してもっと
も敏感であり、磁石をつくるための磁場勾配形成磁石の
電流を減少させることにより経済性を実現するべく組み
立てられている。第18図に示す態様では、磁場の不均
一さの問題の影響は、第1A図に示す態様よりも少ない
が、第1C図および第1D図の態様よりも大きい。
勾配の強さが小さくなることから生じる恩恵は、第1A
図に示す態様における3つの軸と、第1B図に示す態様
における2つの軸と、第1C図および第10図に示す態
様における1つの軸に与えられる。騒音の改良に対する
信号という点から、検出帯域幅を狭くすることから生じ
る恩恵は、4つの態様すべてに共通している。つぎに本
発明を説明するために第2A図にタイミング線図を示す
第2A図は単一のタイムスケールで示されているタイミ
ング線図であり、被験サンプルにかけられるrlFパル
ス(それらのパルスは、それらの間のインターバルで比
較されるので、簡明にするためにスケールは示されてい
ない)と、被験サンプルにかけられる磁場勾配と、検出
タイミング時点が示されている。本発明の態様によれば
、各180度RFパルスの立ち上りは、磁場勾配におけ
るシフトに約1マイクロ秒未満の精度で一致するように
同期している。このシフトは第2A図に示されているよ
うな矩形波変調の形であってもよい。あるいはもつとゆ
っくりとレベルが代わるs + nカーブ勾配を用いて
もよい。NHR信号の検出は、磁場勾配におけるシフト
の間の等距離のときに正確に生ずる。すなわち、もし1
80度RFパルスと磁場勾配のシフトがt=τ、3τ、
5τ、7τ・・・・・のときに正確に生ずるなら、NM
R信号の検出はt=2τ、4τ、6τ・・・・のときに
正確に生ずる。
本発明のこの実施態様によれば、時間t=211τ(n
は整数)で、サンプル中の各位置におけるイソクロマト
ベクトル(isochromatvector)の位相
角は、式(4):%式%(4) で表わされる。よって一般に正の勾配の振幅のに番目の
インターバルに対しては式(5):%式%(5) で負の勾配の振幅のに番目のインターバルに対しては式
(6): (6) で示される。なお、両式(5)、(6)にお0て、n=
に−1 ωi−γGX、 +(11)o(xH,Vl、 Z、)
(a)ω、=−7GX・+(1)0 (x、、 V−、
Z+)1 1 1 (9) ただしXi、V・およびZlは1番目のイック■ ロマ1−の空間座標であり、ω0は線形勾配が存在しな
い回転フレーム(rotating frame)にお
けるラーモア周波数である。
一般的には位相角と受信されたNHR信号は磁場の不均
一さに関する依存性を有しており、一方t=2πτとい
う特定のばあいでは、イソクロマトベクトルの位相角は
背景となる不均一さに対して独立しており、あらかじめ
決められ重ね合わされた磁場勾配および空間変数Xにの
み依存している。
第2B図は第10図示す態様の動作を示しているタイミ
ング線図である。第10図に示す態様において(その動
作は第2B図に示されている)、緩和時間(第2B図に
おける1+)は一定に保たれ、この勾配GVの振幅が変
られる。
第2B図に示されているように、■1依存性をエンコー
ドしたいなら、破線で示されている最初の180度パル
スとそのインターバルゼを任意に加えればよい。Gz勾
配はいわゆる[セレクション(5election)J
勾配である。この勾配の存在下における選択されたパル
スは、ある選択された高さ2におけるx−y平面と平行
な平面からのみの信号を励起する。
GV勾配はいわゆる[エンコーディング(encord
ina) J勾配である。スライスの画像を再構成する
ための充分な情報をうるべく、G■振幅の異なった値で
操作を繰り返さなければならない。
時間t′は画像の中に11依存性を導入している。
【yのインターバルの中央における180度パルスとG
Vの反転は、時間t=oにおける磁場の不均一さにより
いかなるディフェージング (dephasing)も反転する。
時間1=0のまえでは、信号は180度パルス(それが
選択的であっても非選択的であっても)および切換えら
れる勾配があるばあいには、普通の方法で収集される。
なお、切換えられる勾配は[リードアウト(reado
ut) J勾配G×である。
第3図に第2A図の方法にしたがった888画像形成装
置のブロック図を示す。その装置はサンプル(102)
を囲んでいるサンプルコイル(ioo)と、サンプル(
102)およびサンプルコイル(100)を囲んでいる
磁場勾配コイル(104)と、自動的あるいは半自動的
に切換えられるパワー供給装置のような勾配コントロー
ル装置(ioe)から構成されている。
カツプリングネツl−ワーク(108)は、サンプルコ
イル(102)をRFトランスミッタ(110)とNH
R信号レシーバ(112)に連結させている。
(116)および(118)はそれぞれ信号処理装置お
よびディスプレイ装−である。典型的には適切にプログ
ラムされた専用のミニコンピユータであるシーケンサと
シクロナイザ(iia)は、第2図に示されているタイ
ミング線図にしたがって動作を協調させるためにコンl
−ロール信号を勾配コントロール装置(106) 、R
Fトランスミッタ(110)およびNHR信号レシーバ
(112)に与える。
それによって勾配コン1−ロール装置(10G)とRF
トランスミツター(110)の動作はRFパルスの立ち
上りが正確に時間(2n−1)τ(nはOでない整数で
ある)で勾配シフトに協調するように、またNHR信号
の検出またはそのような信号の保持が時間20τ(nは
整数である)の間に生ずるように調整されている。本発
明の第1の特色は、このあらかじめ決められたシーケー
シングを実行する装置を設けることにある。
本発明者はPDP11/34ミニコンピユータに接続さ
れた改造されたブルーカー(Bruker)SXP−9
0スペクトロメータを用いて、本発明について実験を行
なった。実験装置はニス・ベガ(S、Vega)、およ
びワイ・ネイ7 (Y、l’1aOr)、「J、Che
m、 phys、 J 75巻、75頁(1980)お
よびワイ・ツール(T、 Tsur)の学位論文、[ワ
イズマン インスティチュート オブ サイエンス(W
eizaann In5titute of 5cie
nce) J (1982)、レホボト(Rehovo
t)、イスラエルに記載されている方法に従って行なっ
た。
90HHzでのNHR信号の励起と検出はディ・アイ・
ボールド(D、1.Hoult)およびアール・イー・
リチャーズ(R,E、旧chards) : 「(Pr
oc、R。
Soc、Lond、63344巻、 117頁(198
2)に従がって構成されている特注のへルムホルツコイ
ルを使って行なった。一対のX−および2−勾配コイル
はアイ・ズパンシツク(1,Zupancic)および
ジ1イ・ピアス(J、PirS)、[J、Pbys、E
、 Sci。
In5tru、 J 9巻、79頁(197(3) ;
 エム・イー・モーズレイ(H,E、Ho5eley)
およびエイ・レーベンスタイン(A、 Loewens
tein)、r Ho1.Cryst、LiO。
Cryst、J 9G巻、117頁に記載されているも
のと同様の1対となっている四極子配置の中に配置され
ている温度コントロールされたディワースグラスのまわ
りに巻き付けられている。
実験装置の断面図を第4図に示す。ここでサンプル(1
30)はす゛べての検出可能な核がその勾配のゼロ平面
の1つの側に位置するように中心からずらせて置かれて
いる。正負方向のX座標をもつスピンが存在するとき直
角位相の検出システムが要求されるので、この配置は設
備的な要求を簡略化する。
サンプル(13G)は、tlic12の稀薄D20溶液
を含むチューブ(132)の中に置かれており、そのた
めスピン緩和時間T1=72が0.2秒とほぼ等しくな
っている。チューブ(132)は順に、サンプルコイル
(102) (第3図)の中に置かれた標準8#Iのサ
ンプルコイルダにぴったり適合している第2のチューブ
(134)中に置かれている。
磁場の不均一さは磁場に加えて、主に線形的なV−勾配
の付加によってとくに考慮される。第4図に示されてい
る実験装置の操作によりえられたプロトンの吸収スペク
トルを第5A図に示す。
従来の方法によるときは、ある所望の方向に沿った第4
図のサンプルの1次元的投影を正確に表現するスペクト
ルをうるために、第5八図における信号の500117
の信号よりもずっと大きい信号幅にわたって信号を広げ
うる方向に磁場の勾配を与えることが必要とされている
。この従来技術の対比において、単に比較的小さいX−
勾配が1ca+当り0.08ガウスのオーダーで与えら
れた。X−勾配は、その勾配の存在下におけ゛る正常な
単一のパルスの吸収スペクトルが、望ましくない不均一
さのみに存在するばあいに信号の位置と線の形をほんの
わずかしか乱れさせないほど充分小さいものであった。
第5B図は、付加的な一定の×−勾配の存在下に第5A
図の実施例で与えられた条件のもとでつくられた横方向
の磁化を示している。
第6A図、第68図および第6C図に、つぎに示される
種々の条件の下でCPNG(カルーパーセルーメイブー
ムーギル(Carr−Purcel I−Heiboo
m−Gill))パルス列をかけた結果を示している。
第6A図において示されているNHR信号は第5A図の
スペクトルをうるために用いられた不均一な磁場からえ
られた結果である。この図に示されている結果は、π/
2パルスに対しては14マイクロ秒のデュレーションで
、πパルスに対しては28マイクロ秒のデュレーション
で1ミリごとにかけたばあいのちのである。その信号は
50マイクロ秒のレートでサンプリングされ、全部で2
048の点のうち518点が示されている。
第6B図は×−勾配を連続的にすなわち周期的な反転な
しでかけたばあいのNHR信号の結果を示す。エコーの
ピークの位置と強度は、第6A図および第6B図の間に
おいては何の変化もないことが示されている。唯−力相
違は2つの信号のエコーの間のエボリューション(ev
olution)がわずかに相違していることである。
第6C図は第2図のタイミング線図にしたがってX−勾
配の周期的な反転の効果を示している。
もし第6C図の信号が本発明にしたがって時間2nτで
正確にサンプリングされるならば、第7図に示されてい
る軌跡かえられる。第7図の軌跡に対してフーリエ変換
を適用することによって、第8図に示されているスペク
トルがえられる。
このようにしてえられた信号の全幅は不均一磁場によっ
て惹き起こされた広がりよりもずっと小さい約3311
z/ 1111あるいは0.080/zの×−勾配に相
当するものである。
さらに本発明の実施態様によれば本発明と結びついて起
こりうる多くの本質的問題に対してその解決が示されて
いる。そのような本質的問題の1つは、いわゆるRFπ
パルス不完全さに関するものである。この問題はNHR
信号を2τの代わりに4τの整数倍でサンプリングする
ことによって解決されうる。または、180度パルスを
一連のパルスを完全な180度パルスの全部の効果をも
つ複合パルスによって置き換えることができる。そのよ
うな複合パルスはたとえばエム エイチ レピット(H
,11,Levitt)およびアール フリーマン(R
,Freeian) : rJ、11ao、Res 。
43巻、65頁(1981)Jに示されている。
本発明に関係するもう1つの本質的問題はいわゆるレシ
ーバの不感時間(dead time)の問題である。
この不感時間は、レシーバに物理的な限界があることと
有限な時間、たとえばパルスにつづ<1o−s〜104
秒間にデータを正確に記録をすることが不可能であるこ
とに関係している。
結果として起こる情報のロスはスベクl〜ルに、ある位
相の歪を惹き起している。この問題は、無視されるほど
の小さな減衰の除去に伴なう、π/2パルスのときにそ
のままで磁化の方向を変える「スピンエコー」の立ち上
がり時にサンプリングを開始をすることによって解決さ
れうる。レシーバの不感時間の問題を解決するための効
果的な磁化の方向変換が、種々の方法たとえば付随的な
パルスを用いることなく勾配の反転をす条という方法で
達成されうる。
プロトン密度だけでなく緩和時間口またはt2のNII
R出力表示を与えることが望まれるときは、第9図に示
されているようなタイミングおよびサンプリングの管理
が採用される。tlの依存性は仮想線によって示される
ように最初のπパルスを与えることにより導きだされ、
ついでサンプル内の11値のオーダーの持ち時間t′が
つづき、そののちに通常のシーケンスが始まる。t2の
依存性はサンプル中のt2の値の大きさのオーダーを補
うための遅れt″ (第9図)を種々変えることによっ
て最初のパルスがなくても導びかれる。
選択的スライス画像形成は、選択的なπ/2パルス、等
値の複合パルスまたは所望のスライスのための磁化だ番
ノが1=0のときに回転フレームの横方向の平面に存在
するように選択的な励起を与えるその他の手段を用いる
ことによって実現できる。つぎの180度パルスに不完
全さが生ずる可能性があるため、複合パルスがこの目的
のため用いられうる。
他の実施態様として、第10図に示されているような励
起とサンプリングの管理(regiIIlen)がパル
スの不完全さの問題を解決するために用いられろうる。
第5図のものでは、わざとt=Qで励起されていない状
態の磁場から寄与を排除するという(=J加的な利点が
ある。第10図のものでは、このように選択的な2次元
画像形成方法において用いられる管理となりうる。
本発明に従えば、もしリーンプル中のラー干アのスピン
周波数もケミカルシフトまたは異核種スカラー分裂によ
って決定されるなら、これらの効果は!isの不均一さ
の効果がそうであるよ ゛うに消去される。もしケミカ
ルシフトまたは異核種スカラー分裂から結果として生じ
る情報を維持することを望むなら、第11図の管理が用
いられる。この管理では2τあるいは4τの整数倍の変
化する時間の間、検出されることなく磁場が励起される
。その時間帯の最後の位相は、勾配によって選択された
軸上に投影されたときのサンプルのケミカルシフトから
独立した空間的な分布の関数である。その作成時間帯の
最後においては、RFパルスと勾配の両方が終了され、
そのとき信号がケミカルシフトとカップリング定数のみ
の影響下で、および磁場の不均一さの影響下で減衰する
。その信号の減衰は緩和時間t2の間サンプリングされ
る。時間t1およびt2に関する2次元フーリエ変換が
一方の軸に沿った「高解像度」スペクトルを伴なう2次
元スペクトルと、他方の軸に沿ったそれぞれのスペクト
ラルライン(spectral l 1ne)の空間的
な投影とをもたらす。時間t1とt2とは、切り換えら
れた勾配の付加に関して切換えることができる。
[発明の効果] 要約すれば、本発明はつぎのような利点をもたらす。
■磁場の不均一さに関して厳格さが要求されない。単に
RF系の励起帯域幅中のすべてのスピンにめられる程度
の均一さが要求されるだけである。その要求は少なくと
も電流比(currentspecification
s)よりも少ない程度の厳密さのオーダである。そのよ
うな要求の減少の結果は、設計、建物、設備および画像
形成磁石のためのシミング(shimn+1no)につ
いて顕著な節約をもたらす。
■磁場の安定性について厳密さが要求されない。
従来のものが秒または分のオーダー、またはもし時間消
費のリシミング< reshtmm+ng>を避けよう
とすれば日のオーダーにおいてまでも安全性が必要であ
るのに比して、本発明においては、2つの連続、的なサ
ンプリングの軌跡、すなわち10−3秒のオーダーの間
の分離の時間スケールにる安定性が必要であるだけであ
る。
■勾配発生のために必要な電流が少ない。必要 ・とさ
れる電流はマグニチュードの1桁以上の相違がある。電
流が少ないことにより、スイッチJ3よび他の薇器はよ
り簡単で安価なものでよく、大きい勾配の電流の切換え
に伴なう危険性を減少させる。この利点は3次元投影の
再構成方法においてもっとも大きく、他の方法において
は部分的に実現される。
■検出のために使用される周波数帯域幅が小さいもので
よい。この利点は小電流を使用することから生ずる。
RF励起パワーも相対的に減少させうる。その結果、感
度が高まり、解像度が向上し、さらに画像形成時間を短
縮できる。
0画像形成能が高められたことにより、従来では磁場の
不均一さのためにNHR画像形成ができなかった磁気的
に異種のものにも適用できる。
■異なるケミカルシフ1〜を有する化合物の画像を形成
することが可能。ケミカルシフトからの擬似信号を排除
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図、第18図、第1C図および第1D図は、異な
る画像形成法にしたがって動作する3つのタイプの88
8画像装置をそれぞれ示すブロック図、第2A図は本発
明の888画像装置の一実施態様の動作を示1タイミン
グ線図、第2B図は本発明の888画像形成装置の別の
実施態様の動作を示すタイミング線図、第3図は本発明
におけるステップのフローチ1シート、第4図は本発明
の効果を確認するための実験に用いた装置のサンプル部
分の概略横断面、第5Aおよび5B図は従来技術によっ
てえられた第4図に示されたサンプルの90 MHzプ
ラトンスペクトルであり、X軸勾配の不存在下(第5A
図)およびこの勾配の存在下(第5B図)に慎重につく
られた乏しい均一さを示しており、第6A図、第6B図
および第6C図は種々の異なった操作方法のもとでえら
れたNHR信号の軌跡であり、第6A図では第5八図の
スペクトルに対応する磁場におけるCPNGパルス列に
よってえられ、かつ2秒遅れでセパレートされ、10パ
ルス列を平均してえられた横方向の磁化が示されており
、第7図は本発明に従ってエコーが第6B図の信号にお
いて起こる時間で第6C図の信号から抽出してえられた
NOR信号の軌跡であり全部で102個の点のうちの最
初の52点が示されており、第8図は第7図のNOR信
号軌跡をフーリエ変換することによってえられたNHR
周波数のスペクトルであり、これは102から256ま
での点でゼロ充填されており、かつ、5 Hzのローレ
ンツラインブローディング(Lorentzian 1
ine−broadening)に対応する指数乗算が
なされており、第9゛図は本発明の別の実施態様のN8
8画像形成装置の動作を示すタイミング線図、第10図
は本発明のさらに別の実施態様のNHR画像形成装回の
動作を示すタイミング線図、第11図は線形位置とケミ
カルシフトに対する強度の2次元マツプを与えるための
本発明のN88画像形成装置の一実施態様の動作を示す
フローチャートである。 (図面の主要符号) (100) :サンプルコイル (102) :サンプル (104) :磁場勾配コイル (10G) :勾配コントロール (io8) :カツプリングネットワーク(110) 
: RFI−ランスミッタ(112) :NHR信号レ
シーバ (114) :シーケンサとシンクロナイザ(IIG)
 :信号処理装置 (118) :ディスプレイ装置 特許出願人 イエダ・リサーチ・アンド・デベロップメ
ント・カンパニー・ リミテッド 第4図 Z (店し反框Jl′−1z 第6図 27日 峙尚(msec) オ8に 周慎歇Hz) 29図 第10図 一手続ンill Ll=書(方式) %式% 2光明の名称 核磁気共鳴画像形成り法おJ:びそれに用いる画像形成
装置3補正をりる者 111′1どの関係 特 K[出 願 人任 所 イス
ラエル国、レホボト、ピーオービー 95(番地なし) 名 称 イ」−ダ・リリーヂ・アンド・デベ1」ツブメ
ン1〜・カンパニー・リミテッド 代表者 アイザック・ティ・」−ルバーグ国 th イ
スラコニル11 4f(I!4! 人 〒540 イ ■ 1命令のI」イ1 11(1相!、)9年7年31日(発送日)6補止の対
象 (1)明11II出の1図面の簡単な説明−1の欄7補
正の内容 (1)明細M430111 (3(1) [第5AJ3
J、ヒ5B図」を1第5図」と補止りる1゜ (2)同30貝141Jの1(第5A図)」を1(Δ)
」と補正りる。 (3)回30頁15行の1(第5B図)」を1’(13
)jと補正づる。 (4)同30頁1G行の[第6八図、第6B図おJ、び
第6C図−1を[8f16図」とンdi r]E−!す
る。 (bl 11+j 30貞18t)の1第6八図ぐは第
鳳図の」を「(酌では第5図の(八)の」と補正りる。 (6) l1iJ 31負2行の1されてJ3す、第7
図」を1−されてd3す1、)はX−勾配を連続的にか
りたばあい、(C)は第2図のタミング線図にしたがっ
てX−勾配を周期的に反転してか()ばあいのNMR信
号の軌跡であり、第7図1と補正づる。 (7)同31貞3 t+の[168図の信号にJ3いて
起こる時間で第6C図の]を「第6図の(B)の信δに
おいC起こる時間で第6図の(C)の1と補正する。 8添f1y類の目録 (1)上申用 1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(a)サンプルに線形磁場勾配をかけるステップと、 山)あらかじめ定められた方法で前記磁場勾配を変化さ
    せるステップと、 (C)前記サンプルにラジオ周波数の励起パルスを与え
    るステップと、 (小前記線形磁場勾配に基づく核磁気共鳴信号をうるス
    テップど、 (e)該核磁気共鳴信号を記憶するステップと、+f+
    記憶された核磁気共鳴信号から核磁気共鳴画像を再構成
    するステップと、 ((1)該再構成された核磁気共鳴画像を表示するステ
    ップ とを有し、 山)前記核磁気共鳴信号をうるステップが磁場の不均一
    さに依存する信号成分の消去のたびに核磁気共鳴信号を
    うるステップを有する核磁気共鳴画像形成方法。 2 前記磁場勾配を変化させるステップが、nが0でな
    い整数として、t=(2n−1)τのときに前記勾配の
    正負の符号をシフトさせるステップを有し、かつ前記核
    磁気共鳴信号をうるステップがt=20τのときに前記
    信号をつるステップを有する特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 3 前記核磁気共鳴信号をうるステップがt = 4 
    IIτのときに前記信号をうるステップを有する特許請
    求の範囲第2項記載の方法。 4 前記サンプルにラジオ周波数の励起信号パルスを与
    えるステップが、その立ち上がりが前記磁場を変化させ
    るステップによってもたらされる磁場勾配の正負の符号
    の転換と一致する励起信号パルスを与えるステップを有
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。 5(a+サンプルに線形磁場勾配をかける手段と、山)
    あらかじめ定められた方法で前記磁場勾配を変化させる
    手段と、 (C)前記サンプルにラジオ周波数の励起パルスを与え
    る手段と、 (cb前記線形磁場勾配に基づく核磁気共鳴信号をうる
    手段と、 (e)該核磁気共鳴信号を記憶する手段と、(f+記憶
    された核磁気共鳴信号から核磁気共鳴画像を再構成する
    手段と、 (g)該再構・成された核磁気共鳴画像を表示する手段 とを有し、 市)前記核磁気共鳴信号をつる手段が磁場の不均一さに
    依存する信号成分の消去のたびに核磁気共鳴信号をうる
    ための手段を有する核磁気共鳴画像形成装置。 6前記磁場勾配を変化させるための手段が、nが0でな
    い整数どして、t−(20−1)τのときに前記勾配の
    正負の符号をシフ1〜させる手段を有し、かつ前記核磁
    気共鳴信号をつるだめの手段がL = 2 nτのとき
    に前記信号をつるために作用するように構成されてなる
    手段を右する特許請求の範囲第5項記載の装置。 7 前記核磁気共鳴信号をうるための手段がt = 4
    11τのときに前記信号をうるために動作するように構
    成されてなる特許請求の範囲第6項記載の装置。 8 前記サンプルに励起信号パルスを与えるための手段
    が、その立ち上がりが前記磁場を変化さゼるための手段
    によってもたらされる磁場の正負の符号の転換と一致す
    る励起信号パルスを与えるために動作するように構成さ
    れてなる特許請求の範囲第5項記載の装置。
JP59072592A 1983-04-10 1984-04-10 核磁気共鳴画像形成方法およびそれに用いる画像形成装置 Pending JPS6046447A (ja)

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